JPS58140230A - 通気性を有する合成樹脂袋の製造方法 - Google Patents

通気性を有する合成樹脂袋の製造方法

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JPS58140230A
JPS58140230A JP57023731A JP2373182A JPS58140230A JP S58140230 A JPS58140230 A JP S58140230A JP 57023731 A JP57023731 A JP 57023731A JP 2373182 A JP2373182 A JP 2373182A JP S58140230 A JPS58140230 A JP S58140230A
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JP
Japan
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synthetic resin
cylindrical body
bag
permeability
holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP57023731A
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English (en)
Inventor
窪田 良夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINANO PORI KK
Original Assignee
SHINANO PORI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、食料品を収容したり、きのこ類を栽培するの
に適した、通気性は有するがバクテリヤや雑菌は通過し
ない合成樹脂袋の製造方法に関する。
みそのJ:うに発酵してガスを発生ずる食料品を収容す
る容器は、発生したカスをiノ1がずことか望ましいが
、容器に通気性を持たせるとバクテリヤや雑菌も進入し
てくる恐れかあり、これは好ましいことではない。また
、近イ12において(、」、きのこ類の栽培で合成樹脂
袋を使用した4i床J曳培が?J’なわれているが、こ
の場合にも、袋には通気性が請求される一方、バクテリ
ヤや雑菌の進入を阻[]−することが要求され、この要
求を充たさない場合には、バクテリヤや雑菌による汚染
でイぐ良品が発生してしまうことになる。
このような要望に応えるべく、すでに、孔径が0.01
〜]7程度、孔が曲がりくねっている場合には10/’
程度の多孔性フィルムを合成樹脂袋の一部に設けること
により、通気性は有するがバクテリヤや雑菌の進入は1
財+lする合成樹脂袋が開発されている。ところが、従
来はこの種の合成樹脂袋を製造するにあたっては、第1
図に示したように、合成樹脂フィルム]の幅方向の一端
に多孔性フィルム2の一端を溶着したうえ、縦に折り曲
げながら筒状に形成して、r7いの他端をも溶ノn l
、、さらに底部3を溶i゛′1することに」:つて行っ
ている。
しかじなか「)こび)17法によると、異なる4J質σ
)フrルムを溶陪Jるため、溶χ丁を完全に行なうこと
が困難であってビンホールが生じやず<、シかもその生
しる呵能性心」、溶ン;へ個所が2ケ所であるから2倍
の確率に/I゛るという欠点がある。また、既製の合成
樹脂袋を利用して、1個ずつに透孔を設(」たうえ、こ
の透孔を多孔性フィルトて被覆する」二うにly ii
fすることも行なわわ、ている。しかしこのJj″法に
よると、既製の合成樹脂袋の加工を自動化することが困
ケイ[であって、手作業に頼らざるをえず、極めてす〕
i’AIかつ非能率的であるという欠点かある。
本発明はこれら従来の製造方法にみられた欠点を解消し
た通気性を・有する合成樹脂袋の製造方法を提供するこ
とを目的とし、その特徴は、合成樹脂フィルト・てJ(
尺の筒体を形成したのち、長手方向に一定間隔毎にI秀
孔を設け、これら各透孔を被たうえ、前記透孔を少なく
とも]個有するよう、前記筒体を長手方向に一定間隔毎
に細帯状に接ス゛′?し、さらに、これら接着部分に沿
って前記筒体を切断することにより袋を形成するところ
にある。
以下、本発明の好適な実施例を添イ・1M而の第3図な
いし第4図に基づいて11π細に説明する。。
第2図(a、 )ないしくe)は製j1一過程を示12
、まず、所定幅の合成樹脂フィルム]0を縦方向に折っ
て長尺の筒体]]を形成する(第2図(a )参照)。
次に適宜な穿孔機を用いて、前記節体1]の長手方向に
一定間隔毎に透孔コ2を透設する(第2図(b)参照)
。そして、これら透孔I2に71通気性を確保するのに
十分な大きさに形成される。
続いて、前記各透孔12を被覆するように、通気性は有
するが、バクテリヤや卸゛菌の通過は駆出する多孔性部
材たる多孔性フィルム]3を接着する(第2図(c)参
照)。この多孔性部44たる多孔性フィルム]−3は合
成樹脂製繊維を織布したもの、紙部材等か好適であるが
、1記の如く通気性をイlし、バクテリヤや雑菌の通過
は阻+I−Lうるものであれば利質(4問わない。多孔
性フィルト・13は、第3図に示したように、多数連設
されて長尺状にf 成されたうえロール14に巻回され
ており、切断線コ−5が設(−1られることによって一
枚ずつ切り離し11■能となっている。前記多孔性フィ
ルム13の裏面には、第4図に示したように、前記透孔
12に対応位置する中央の通気部16を除いて粘着性物
質」7か塗布されており、ここに剥離自在に非粘着性テ
ープ18カ月妄着されている。そして、前記多孔性フィ
ルト・1:5は、一枚ずつ切り離されたうえ、1m記非
粘オ′1性テープ]8が剥離されて、前記透孔]−2に
通気部]6が対応位置するようにして、前記筒体]、」
に接着されるものである。さらに続いて、前記多孔性フ
・rルノ・13て被覆された透孔12を]個ずつ有する
よう、前記筒体]−1を長手方向に一定間隔毎に細?i
t状に溶着しく第2図(d)参照)、これら溶着部分1
9に沿って前記筒体11を切断することにより袋20を
形成する(第2図(e)参照)ものである。
なお、上述した各二に程は公知の機械を自動制御するこ
とにより、ずへて自動的に行/1わわイ)ものである。
このようにして本発明によれば、通気性を有′するか、
バクテリヤや雑菌の通過は駆出する合成ff1J脂袋を
用産呵能であり、しかも多孔性部イ1.(/、−る多孔
性フィルムの接着は粘着性物質をもって? +/’r 
’)ことによって、ピンボー ルを生ずることfr (
確実になされるという効果を奏することができる。
以上、本発明の好適な実施例をやけて種々説明してきた
が、本発明か上述した実施例に限定されないことはいう
までもなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改
変を施しうることは・1つt7. ;l)んである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の製造工程を示し、(a)は概略的」l面
図、(1))はそのA−A線矢視断面図、第2図(a)
ないしくe)は本発明の一実施例における製造工程を順
を追って示した概略的斜視図、第3図は同しく多孔性フ
ィルムの巻回状態ヲ示す概略的斜視図、第4図は同じく
多孔性フィルムの非粘/)゛1性フ−くノ“を>+j’
l Mlll した状1塵を示す概略的斜視図てΔi)
る。 1191合成樹脂ノイルl、、2.。。多孔性フィルノ
1,33゜rJx部、]、0...合成樹脂フィルl−
,、:1. ]、 、 、 、 Q’jJ体、12 、
 透孔。 」3.  、多孔性’/ r/l/lx +  14 
、、 、  IJ/V。 15、  切断線、’、1−6...通気部。 lワ00.粘ノ!:l’l’l物′αj、」s、、、非
粘着性テープ、:]、9..  溶/:(1部分、20
.、、袋1、特it’l出願人 株式会r1.シナノボリ 代表と 窪 111  信 − 一テ 、コ 弔 −−h 第2−( 手続補正書 昭和57rV 7 月71.1 昭和5711特  fl   隔i :(’、 z:+
7:u   シJ2、 発明の名利: 通気性をイアする合成樹脂袋の製J(5力法3、 補正
をする者 事件との関係 特;t’r ll+ #ia’i人ゴ〃
 /    イin    774住 所 長野県長野
市稲用町田牧1(i(17番朋54、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書 8、補正の内容 別紙の通り 8、補正の内晋 特I[−請求の範囲の欄をθ(のように補正する。 [1・ (す8jvj、j!i−7−イ火春η」≦−反
9昨L4ζ−彦1栃J忍−レノ!p−4)□、 ノ(I
−シシ向!こ−′メJ二間1撃4−姐二□シ1−f月2
ビR号大5、ζ柚5−煮璋イトを婢堺す−4−古うに止
−潤夕(汁±(追p少−1−バクテIJ−八で一ヘリp
−1y762−辿月見l隼眠裏そ多孔性部4イを粘着物
質で接曽したうえ、1111記−□□□−□ □  □
 □ □−−−□□−□□□□□□□−−−−−−−聞
イV−牽孕ケぐζ%+、、、gj ’Jj4イー″−ず
−A週−今−Jμjミ仝ことを特徴とする通α(flを
何する合成樹脂袋の一□□□ □ □  □□□□□□
−□□□−−−−−□□□−製造方法3,1 (2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ]9合成樹脂フィルムで長尺の筒体を形成したのち、長
    YJj向に一定間隔毎に透孔を設け、これら各透孔を破
    船するように、通気性は有するか、バクテリヤや雑菌の
    通過は阻止する多孔性部44を粘着物質で接着したうえ
    、前記透孔を少なくとも1個有するよう、前記筒体を長
    手ノJ゛向に一定間隔毎に細帯状に接着し、さらに、こ
    イ1.ら接着部分に沿って前記筒体を切断することによ
    り袋を形成することを特徴とする通気性をイjする合成
    樹脂袋の製造方法。
JP57023731A 1982-02-17 1982-02-17 通気性を有する合成樹脂袋の製造方法 Pending JPS58140230A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118444A (ja) * 1982-12-25 1984-07-09 大日本印刷株式会社 滅菌袋の製造装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB972231A (en) * 1960-06-15 1964-10-07 R W Barraclough Ltd Improvements in or relating to machines for making, filling and sealing bags and likecontainers

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