JP2008105188A - 三重封筒及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【構成】第1、第2、及び第3シートが順に重ねられており、それらの各底部及び各両側部の互いに対向する部分が互いに固定されることにより前記第1シートと第2シートとの間に所定の有体物を収容するための第1収容部が形成されると共に前記第2シートと第3シートとの間に所定の有体物を収容するための第2収容部が形成され、前記第1シートには前記第1収容部を封止可能なリップ状折り曲げ部が備えられ、前記第2シートには前記第2収容部を封止可能なリップ状折り曲げ部が備えられている。
【選択図】 図1
Description
1d,2d,3d 側部の端面
4,5,6 底部
7,8,9 側部
11,12 折り曲げ部
11a,12a,21,22 折り曲げ線
11b,12b 糊代部
21a,21b,21c,23a,23b,25a 切り取り線
23,24,24a,24b,25 切り取り部
31 インク
32 熱刃
33 シール部(シール玉)
35,37 カッター
38 内容物
Claims (5)
- 第1シート、第2シート、及び第3シートが、前記第1、第2、及び第3の順に重ねられており、それらの各底部及び各両側部の互いに対向する部分が互いに固定されることにより前記第1シートと第2シートとの間に書類その他の有体物を収容するための第1収容部が形成されると共に前記第2シートと第3シートとの間に書類その他の有体物を収容するための第2収容部が形成されており、前記第1、第2、及び第3シートの各上端部が互いに開放されることにより前記第1収容部の上方を開口する第1開口部と前記第2収容部の上方を開口する第2開口部が形成されている三重封筒であって、
前記第1シートは、前記第1収容部のユーザーから見て前面側を形成する第1本体部と、前記第1本体部から上方に第1の距離だけ延びるリップ状の第1折り曲げ部であって前記の第1開口部及び第2開口部を塞ぐように折り曲げ可能な第1折り曲げ部と、前記第1折り曲げ部の中の前記第1開口部に面する側の上方部分に粘着部が付着されて成る第1糊代部と、を備えており、
前記第2シートは、前記第1収容部の背面側及び前記第2収容部の前面側を形成する第2本体部と、前記第2本体部から上方に前記第1の距離よりも前記第1糊代部の上下方向の距離以上短い第2の距離だけ延びるリップ状の第2折り曲げ部であって前記第2開口部を塞ぐように折り曲げ可能な第2折り曲げ部と、前記第2折り曲げ部の中の前記第2開口部に面する側の上方部分に粘着部が付着されて成る第2糊代部と、を備えており、
前記第3シートは、前記第2収容部の背面側を形成する第3本体部と、前記第3本体部の中の上方部分に配置されており前記第2折り曲げ部が折り曲げられたとき前記第2糊代部が当接される第2糊受け部と、前記第3本体部の中の前記第2糊受け部の下方部分に配置されており前記第1折り曲げ部が折り曲げられたとき前記第1糊代部が当接される第1糊受け部と、を備えている、
ことを特徴とする三重封筒。 - 請求項1において、前記第3シートの上端部であって前記第2シートの第2糊代部と対向する部分は、カットされて除去されている、ことを特徴とする三重封筒。
- 請求項1又は2において、
前記第1、第2、及び第3シートはプラスチック製シートにより形成されており、
前記第1シートの両側部と前記第2シートの両側部との間、及び/又は、前記第1シートの底部と前記第2シートの底部との間には、予め所定の濃度でインクが印刷されており、このインクにより、前記第1シートの両側部と前記第2シートの両側部との溶着シール部の強度、及び/又は、前記第1シートの底部と前記第2シートの底部との溶着シール部の強度が、前記第2シートの両側部と前記第3シートの両側部との溶着シール部の強度、及び/又は、前記第2シートの底部と前記第3シートの底部との溶着シール部の強度よりも小さくなっている、ことを特徴とする三重封筒。 - 請求項1,2,又は3において、
前記第1、第2、及び第3シートはプラスチック製シートにより形成されており、
前記第1シートの両側部と前記第2シートの両側部との間の溶着シール部の厚さ、及び/又は、前記第1シートの底部と前記第2シートの底部との間の溶着シール部の厚さは、前記第2シートの両側部と前記第3シートの両側部との間の溶着シール部の厚さ、及び/又は、前記第2シートの底部と前記第3シートの底部との間の溶着シール部の厚さよりも、薄く形成されている、ことを特徴とする三重封筒。 - 書類その他の有体物をそれぞれ収容するための2つの収容部を含む三重封筒の製造方法であって、
一枚のシートを、その一方の端部側に配置され第1の封筒の表面Aと成る第1の部分と、その他方の端部側に配置され第2の封筒の表面Bとなる第2の部分と、両者の間に配置され前記第1の封筒の表面A及び前記第2の封筒の表面Bの共通の裏面となる第3の部分との3つの部分に分ける各折り曲げ線に沿って三つ折りし、その際、前記第1の部分の上端部が前記第2及び第3の部分よりも上方に突出するように折ることにより、前記第1の部分の上端部に前記第2及び第3の部分に向かって折り曲げ可能な第1のリップ状折り曲げ部を形成する三つ折り工程と、
前記第1、第2、及び第3の部分の互いに対向する底部及び両側部をシールすることにより、前記第1及び第2の部分により第1の収容部を形成すると共に、前記第2及び第3の部分により第2の収容部を形成するシール工程と、
前記第2の部分と前記第3の部分とを分ける折り曲げ線又はその周辺部分を前記折り曲げ線と略並行に切除することにより、前記第2の収容部の開口部を形成する第1カッティング工程と、
前記第1カッティング工程による切除を行った後の前記第3の部分の上端部の下方部分を前記折り曲げ線と略並行に切除することにより、前記第2の部分の上端部に前記第3の部分の上端部の方向に折り曲げ可能な第2のリップ状折り曲げ部を形成する第2カッティング工程と、
を含むことを特徴とする三重封筒の製造方法。
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JP2006287406A JP3964451B1 (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | 三重封筒及びその製造方法 |
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JP3964451B1 JP3964451B1 (ja) | 2007-08-22 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020083418A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 大日本印刷株式会社 | 包装袋 |
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2006
- 2006-10-23 JP JP2006287406A patent/JP3964451B1/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2020083418A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 大日本印刷株式会社 | 包装袋 |
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