JP2008087361A - 折り畳み印刷物 - Google Patents

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Abstract

【課題】封筒などに収納することなく、そのまま配布したり、配達したりすることができ、しかも大量の情報量を有する印刷物を安価に提供する。
【解決手段】印刷済み用紙10を所定の折り線R1,R2から折り畳むと共に、折り畳み状態において最外面に位置する紙片12からミシン目Cを介して連続する封着片15をミシン目Cから折り畳み状態における裏面側に折り曲げて裏面側紙片11に剥離可能に貼着すると共に、折り畳み状態で開口している各紙片11,12及び13,14の周縁部同士をも剥離可能に貼着し、さらに封着片15に配達先の宛名書き欄Aを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば商品のカタログや宣伝用のパンフレットなどとして好適に用いられる印刷物に係わり、特に折り畳んだ状態で、路上や店頭、イベント会場などで通行人や来場者などに手渡したり、ダイレクトメールとして取引先の企業や一般家庭などに郵送、あるいは宅配したりするのに適した冊子に関するものである。
上記のようなカタログやパンフレットなどの印刷物としては、その目的や配布対象に応じて種々のものが考えられるが、一般には、新聞の折り込みチラシのように、例えば新聞紙大の一枚の印刷物を二つ折り、あるいは四つ折りとしたものが考えられる。
しかし、折り込みチラシのような場合には、せいぜい四つ折り程度で済むとしても、このような印刷物を歩行者や来場者に手渡しする場合や、特にダイレクトメールとして郵送や宅配する場合には、情報量を多くしようとすれば、それだけ大型の紙面となり、幾重にも折り畳むことになるため、これらを封筒のような袋状のものに入れることが必要となり、このような作業には手間と費用がかかると共に、封筒については、いずれ捨てられてしまうことから、資源の無駄となる。
このような観点から、例えば特許文献1には、二つ折りされた表紙用紙の中央部にこれよりもやや小さい小冊子の本体を挟んで取付け、上記表紙用紙の周縁部を剥離可能に貼着することによって、封筒を使用することなく安価に郵送することができる郵送用小冊子が記載されている。
特開平9−39450号公報
しかしながら、上記特許文献に記載の小冊子は、印刷から、糊付け、圧着に到るほとんど全ての工程を自動ラインで処理することができ、封筒への収納作業を省略することができるものの、郵送を前提とするものであるからして、その大きさや厚さに自ずと制限があって、より大型で、大量の情報量が記載されたカタログやパンフレットへの対応が難しいと共に、裁断や中綴じなどの製本工程を要することから、コスト高が避けられないという問題があった。
本発明は、カタログやパンフレットなどとして配布される印刷物における上記のような課題に着目してなされたものであって、その目的とするところは、封筒などを用いることなくそのまま配布したり、配達したりすることができ、しかも大量の情報量を有する印刷物を安価に提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、印刷物を製本することなく、折り畳むようにし、折り畳み状態における開口端を剥離可能に貼着することによって、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、このような知見に基づくものであって、本発明の折り畳み印刷物は、折り線を介して連続する複数の紙片と、これら紙片のうちの外周側に位置するいずれかの紙片からミシン目を介して連続する封着片を備えた印刷済み用紙を上記封着片に連続する紙片が外面となるように上記折り線から折り畳んで成る折り畳み印刷物であって、上記封着片がミシン目から裏面側に折り曲げられて裏面側紙片に剥離可能に貼着され、折り畳み状態で開口している各紙片の周縁部同士が剥離可能に貼着されており、上記封着片に配達先の宛名書き欄を設けたことを特徴としている。
本発明の折り畳み印刷物の好適形態としては、当該印刷物中に返信用のはがきのフォームや注文書のフォームを印刷しておいたり、返信用の封筒を一体的に設けたりすることができる。
また、本発明の折り畳み印刷物のさらに他の好適形態としては、当該印刷物をカタログとして用いることができる。
本発明によれば、印刷物の折り畳み状態において、表面側紙片と裏面側紙片が封着片により、また各紙片の開口周縁部同士が相互に、それぞれ剥離可能に貼着されていることから、当該印刷物の折り畳み状態を維持することができ、封筒などを用いることなく、そのまま手渡ししたり、配達したりすることができる。
以下、本発明の折り畳み印刷物の実施形態などについて、さらに詳細に説明する。
本発明の折り畳み印刷物においては、上記したように、印刷済み用紙を所定の折り線から折り畳むと共に、折り畳み状態において最外面に位置する紙片からミシン目を介して連続する封着片をミシン目から裏面側に折り曲げて裏面側紙片に剥離可能に貼着してあると共に、折り畳み状態で開口している各紙片の周縁部同士も剥離可能に貼着してあり、さらに上記封着片には配達先の宛名書き欄が設けてあるので、搬送途中や配布時にも、封筒などを用いることなく、当該印刷物を折り畳み状態に保持することができることから、そのまま手渡ししたり、配達したりすることができ、包装の手間や資源の無駄を無くすことができる。
また、折り畳んであるだけなので、裁断や製本の工程が不要となると共に、中綴じ用のステープラーも不要となり、コスト低減が可能になると共に、安全面や環境面でも有利なものとなる。
一方、このような折り畳み印刷物を受け取った側では、貼着された封着片を裏面側紙片から剥離させた後、紙片の周囲の貼着部分を剥がしながら大きな紙面に拡げて行き、記載内容を見ることができる。
そして、宛名の記載欄を備えた上記封着片は、ミシン目によって切離すことができ、これによって、印刷物の本体部分のみとなり、再度の閲覧や確認に備えて保管に便利な形態とすることができる。
本発明の折り畳み印刷物は、パンフレットやダイレクトメールなど、その目的や配布対象に応じて種々のものが考えられるが、具体的には、一般の商品カタログや、通販カタログ、各種イベント、例えば商品発表会、即売会、頒布会、バーゲンセールなどへの案内状、団体ツアーの案内状、宅配ピザや宅配寿司など出前や宅配食品のメニューに適用することができる。
本発明の折り畳み印刷物においては、上記のように封着片によって表面側紙片と裏面側紙片を剥離可能に貼着するようにしており、この封着片に宛名書き欄を設けているが、この印刷物を路上や店頭などで不特定の通行人や来客などに配布する場合には、上記宛名書き欄を空欄にしておけばよい。
なお、本発明の折り畳み印刷物を商品発表会や、即売会、頒布会などの案内状に適用した場合には、上記封着片を会場への入場整理券として使用することによって、来場者の氏名や入場人数の確認などに利用することができる。このとき、宛名書き欄にコード番号やバーコードをも併記しておけば、来場者情報のコンピュータ処理が可能になる。
上記封着片を裏面側紙片に剥離可能に貼着したり、折り畳み状態で開口している各紙片の周縁部同士を剥離可能に貼着したりするには、市販の液状低強度接着剤(再剥離のり)を用い、これを所望の部位にスプレー塗布した後、これら紙片や封着片を折り重ねて圧着することによって貼着することができる。
また、例えばポリオレフィン系共重合樹脂及び酢酸ビニル系樹脂を適量の添加剤と共に水に混合した低強度接着剤を封着部分に塗布した後、乾燥させ、封着片を折り重ねた状態で熱圧着するようにしてもよい。
そして、本発明の折り畳み印刷物においては、返信用はがきのフォームを印刷しておくことができ、このような返信用はがきには、印刷物本体の内容に応じて、例えば、アンケート欄や注文欄を設けたり、より詳しい資料や商品サンプルの請求欄を設けたりすることができる。なお、返信用はがきの本体から切り離すためのミシン目を入れておくようにすることも可能である。
また、当該折り畳み印刷物が、例えばカタログである場合には、印刷物本体に注文書のフォームを印刷しておくことも望ましく、この場合にも切り取り用のミシン目を入れておくようにすることができる。
このような注文書は、例えばファクシミリや、後述する付属の封筒によって、販売元、すなわち当該印刷物の作成者に送付することができる。
そして、本発明の折り畳み印刷物には、返信用の封筒を設けておくことができる。
このような封筒としては、別途作製した封筒を折り畳んだ紙面の間に挟んでおくことや、封筒の展開フォームを印刷しておき、当該印刷物の受取人(返信の差出人)に切り抜き、糊付けをしてもらうようにすることもできるが、上記のような低強度接着剤と、通常の高強度接着剤を併用して、一度の圧着あるいは熱圧着によって、各紙片の周縁部や封着片を剥離可能に貼着すると同時に、封筒となる部分を高強度接着剤により袋状に接着することによって返信用封筒を形成するようになすことが望ましい。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。なお、本発明は、これらの実施例のみに限定されることはない。
(実施例1)
図1〜5は、本発明の折り畳み印刷物の第1の実施例として、ダイレクトメール用の印刷物の構造及び製造手順を説明するものであって、図1(a)は当該折り畳み印刷物に用いる用紙の展開した状態(折り畳み前)における一面側(外面となる側)を示す平面図であって、図1(b)はその裏面側(内面となる側)を示す背面図である。
図1に示す用紙10は、その両面に所定内容の印刷を施した後、上記したような低強度接着剤を所定の個所に塗布し、図示した形状に型抜きすると共に、切り取り線に沿ってミシン目を入れたものであって、当該用紙10は、紙片11、12、13及び14が折り線R1及びR2を介して「田」の字状に連続しており、上記紙片のうちの紙片12には、ミシン目Cを介して封着片15が連続した形状を備えている。
この封着片15の外面側には、図1(a)に示すように、配達先の住所・氏名を記載する宛名書き欄Aが印刷されていると共に、紙片13には、注文書のフォームを備えた返信用はがきが印刷されており、当該はがきフォームの周囲には切り離し用のミシン目Cが入れてある。
そして、上記用紙10の外面側には、図1(a)に示すように、紙片11の外面側紙面11aの図中左端寄りの位置に、長辺と平行に低強度接着剤G1が塗布されていると共に、紙片13及び14の外面側紙面13a及び14aの図中上端部にも、同様の低強度接着剤G1が塗布されている。
一方、上記用紙10の内面側には、図1(b)に示すように、紙片11及び12の内面側紙面11b及び12bの図中上端部に、同様の低強度接着剤G1が塗布されていると共に、封着片15の端縁部から僅かに内側寄りの位置に、低強度接着剤G1が塗布されている。
このような用紙10は、図1(b)に示したように内面側を上に向けた状態において、まず、図2に示すように、紙片13及び14を折り線R1から折り畳むことによって、これら紙片をそれぞれ紙片11及び12の紙面11b及び12bの上に重ねる。
このとき、紙片13及び14の縦寸法が、紙片11及び12よりも若干短くなっており、これらを折り重ねた状態において、紙面11b及び12bの上端部に塗布した低強度接着剤G1が紙片13及び14から露出するようにしてある。
次に、図3に示すように、折り重ねられた紙片11及び13をさらに折り線R2から折り畳み、これらを紙片14の外面側紙面14aの上に折り重ねて、図4に示すように、いわゆる四つ折り状態とする。
そして、封着片15をミシン目Cから折り曲げて、紙片11の外面側紙面11aの上に折り重ね、この状態で熱圧着すると、上記低強度接着剤G1が紙片11と12の上端部同士、紙片13と14の下端部同士、及び封着片15と紙片11の間を剥離可能、すなわちある程度以上の力を加えることによって、紙片が破れることなく剥離できる程度に貼着され、図5に示すように、本発明の折り畳み印刷物1を得ることができる。
このような折り畳み印刷物1は、自動化ラインでの製造が可能であると共に、ある程度以上の力が加わらない限り、周囲がしっかり密着していることから、配送途中で拡がったり、他の配送物を巻き込んだりすることがなく、封筒などを用いる必要がないので、発送準備の手間やコスト、資源の無駄をなくすことができる。もちろん、配送のみならず、路上配布などにも対応することが可能である。
一方、受け取った側では、封着片15を剥がし、貼着部分を剥がしながら紙面を開いていくことによって、大型紙面の記載内容を確認することができる。また、上記封着片15を印刷物1の本体部分からミシン目Cに沿って切り離すことができ、これによって印刷本体のみを保管しておくことができる。
(実施例2)
図6〜13は、本発明の折り畳み印刷物の他の実施例として、同じくダイレクトメール用の印刷物の構造及び製造手順を説明するものであって、図6(a)は当該印刷物に用いる用紙の展開した状態(折り畳み前)における一面側(外面となる側)を示す平面図であって、図6(b)はその裏面側(内面となる側)を示す背面図である。
図6に示す用紙20は、その両面に所定内容の印刷を施した後、上記したような低強度接着剤を所定の個所に塗布し、図示した形状に型抜きすると共に、所定の切り取り線に沿ってミシン目を入れたものであって、当該用紙20は、紙片21〜36が折り線R3〜R8を介して4列×4段に連続しており、上記紙片のうちの紙片23には、ミシン目Cを介して封着片37が連続した形状に型抜きされている。
そして、この封着片37の外面側には、図6(a)に示すように、配達先の住所・氏名を記載する宛名書き欄Aが印刷されていると共に、紙片32及び36には、返信用封筒のフォームが印刷されており、後述するように、折り畳んで、熱圧着することによって当該紙片32,36の上下2辺が接着されて、返信用封筒が一体的に形成されるようになっている。なお、当該返信用封筒フォームの周囲には、封筒を切り離すためのミシン目Cが形成されている。
上記用紙20の外面側には、図6(a)に示すように、紙片21〜24の外面側紙面21a〜24aの図中右側端縁部、紙片25〜28の外面側紙面25a〜28aの左右端縁部、紙片31、32の外面側紙面31a、32aの左右端縁部、紙片33〜36の外面側紙面33a〜36aの図中左側端縁部、さらに紙片30の外面側紙面30aにおける中央部から下端寄りの位置には、上記実施例1と同様の低強度接着剤G1が塗布されている。
一方、用紙20の内面側には、図6(b)に示すように、封着片37の上端縁から僅かに図中下側寄りの位置に、同様の低強度接着剤G1が塗布されていると共に、紙片32及び36の内側紙面32b及び36bの上下端縁部には、通常の高強度接着剤G2が塗付され、後述する熱圧着によってこの部分だけが剥離不能に接着されるようにしてある。
このような用紙20は、図6(b)に示したように内面側を上に向けた状態から折り畳みが開始される。
まず、図7に示すように、紙片33〜36を折り線R3から折り畳むことによって、これら紙片をそれぞれ紙片29〜32の内側紙面29b〜32bの上に重ねると共に、紙片21〜24を折り線R4から折り畳むことによって、これら紙片をそれぞれ紙片25〜28の内側紙面25b〜28bの上に重ねる。
このとき、紙片33〜36及び紙片21〜24の幅寸法が、紙片29〜32及び紙片25〜28よりもそれぞれ若干短くなっていることから、図8に示すように、これら紙片の端部と折り線R5との間に若干の隙間が生じるようになっており、これによって以降の折り畳みが容易なものとなると共に、紙片32の紙片36からの突出部分を返信封筒の封緘片として使用することができる。
次に、図9に示すように、互いに折り重ねられた紙片21〜24及び25〜28をP離船R5から折り畳み、図10に示すように、これら紙片を紙片33〜36の外側紙面33a〜36aの上に折り重ねる。
次いで、図11に示すように、4重に折り重ねられた用紙を下端側から、封着片37に向けて巻き折りにする。
すなわち、紙片28を紙片24、36及び32と共に折り線R6から折り畳み、紙片27の紙面27aの上に折り重ね、折り重ねられたこれら紙片27、23、35、31、28、24、36及び32を折り線R7から折り畳んで紙片26の紙面26aにさらに重ね、そして、これら紙片を折り線R8から折り曲げて、紙片25の紙面25aの上に折り重ねて、図12に示すように、16片の紙片21〜36を全て折り重ねた状態とする。
最後に、封着片37をミシン目Cから折り曲げて、紙片30の外面側紙面30aの上に折り重ね、この状態で熱圧着することによって、上記低強度接着剤G1が各紙片の折り畳み状態における開口端部をと、封着片37と紙片30の間を剥離可能に貼着されると共に、紙片32と36の図中の上下端縁部が高強度接着剤G2によって、剥離不能に接着さ、図13に示すように、本発明の折り畳み印刷物2が完成する。
このようにして得られた折り畳み印刷物2は、上記実施例1による印刷物と同様に、自動化ラインでの製造が可能であると共に、周囲が低強度接着剤G1によって、確実に密着していることから、配送途中で拡がったり、他の配送物を巻き込んだりすることがなく、封筒などを用いることなく、低コストのもとに、宅配したり、路上配布したりすることができる。
また、上記折り畳み印刷物2の受け取り側では、封着片37を紙面30から剥がし、上記作製手順とは逆の順序で貼着部分を剥がしながら紙面を開いていくことによって、大型紙面の記載内容を確認することができる。また、同様に、上記封着片37を印刷物2の本体部分からミシン目Cに沿って切り離すことができ、これによって印刷本体のみを保管しておくことができる。さらに、紙片32及び36をミシン目Cから切り取ることによって、これら紙片が袋状に接着された返信用封筒を印刷物本体から容易に切り離すことができ、商品の注文や問合せ、アンケートなどに対応することができる。
なお、上記した実施例においては、低強度接着剤G1をあらかじめ塗布した状態の用紙を折り畳んでから熱圧着する製造工程を示したが、印刷及び型抜き後の用紙の所定部位に、液状低強度接着剤をスプレー塗布しながら、用紙を折り畳み、その都度圧着していくような工程を採用することも可能である。
本発明の第1の実施例に用いた用紙の形状を示す平面図(a)及び背面図(b)である。 本発明の第1の実施例に係る折り畳み印刷物の製造手順を説明する工程図であって、用紙を二つ折りした状態を示す平面図である。 図2の次工程として、用紙を四つ折りする要領を示す斜視図である。 図3に示した要領による折り畳み状態を示す平面図である。 本発明の第1の実施例に係る折り畳み印刷物の完成状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施例に用いた用紙の形状を示す平面図(a)及び背面図(b)である。 本発明の第2の実施例に係る折り畳み印刷物の製造手順を説明する工程図であって、用紙の第1の折り畳み要領を示す斜視図である。 図7に示した要領による折り畳み状態を示す平面図である。 図8の次工程として、用紙の第2の折り重ね要領を示す斜視図である。 図9に示した要領による折り重ね状態を示す平面図である。 折り重ねた用紙の巻き折り要領を示す斜視図である。 図11に示した要領による巻き折り状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施例に係る折り畳み印刷物の完成状態を示す平面図である。
符号の説明
1、2 折り畳み印刷物
10、20 用紙
11〜14、21〜36 紙片
15、37 封着片
A 宛名書き欄
C ミシン目
R1〜R8 折り線

Claims (5)

  1. 折り線を介して連続する複数の紙片と、これら紙片のうちの外周側に位置するいずれかの紙片からミシン目を介して連続する封着片を備えた印刷済み用紙を上記封着片に連続する紙片が外面となるように上記折り線から折り畳んで成る折り畳み印刷物であって、
    上記封着片がミシン目から裏面側に折り曲げられて裏面側紙片に剥離可能に貼着されると共に、折り畳み状態で開口している各紙片の周縁部同士が剥離可能に貼着されており、上記封着片が配達先の宛名書き欄となっていることを特徴とする折り畳み印刷物。
  2. 返信用はがきが印刷されていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み印刷物。
  3. 返信用封筒を一体的に備えていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み印刷物。
  4. 注文書のフォームが印刷されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の折り畳み印刷物。
  5. カタログであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の折り畳み印刷物。
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