JP2001315795A - 封筒及び封筒本体 - Google Patents

封筒及び封筒本体

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JP2001315795A JP2000232140A JP2000232140A JP2001315795A JP 2001315795 A JP2001315795 A JP 2001315795A JP 2000232140 A JP2000232140 A JP 2000232140A JP 2000232140 A JP2000232140 A JP 2000232140A JP 2001315795 A JP2001315795 A JP 2001315795A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で再利用可能な封筒及びこれに用
いる封緘片を提供すること。 【解決手段】 封筒本体2と封緘片10とを備え、この
封筒本体2はその一辺に解放された開口部8を有する。
封緘片10は封筒本体2に貼付・離脱可能な粘着材を有
し且つ開口部8を跨いで封筒本体2の表裏に貼り付けら
れることにより開口部8を塞ぐ。封緘片10には送付種
別情報11aと送付先情報11bとを設けてある。封筒
本体2の開口部8における表上端4aより裏上端5aの
位置を高くすることで、内容物20の投入時に開口部8
を容易に開口できる。封筒本体2が透明又は半透明の樹
脂シートよりなる場合には、広告部14をこの封筒本体
の内側面から印刷すればよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再利用することの
可能な封筒及び当該封筒に対する内容物の投入装置及び
封筒に用いる封緘片に関するものである。
【0002】
【従来の技術】封筒等の包装材を再利用しようとするも
のに関しては、フラップ部分に再利用可能な接着材を使
用したものや、封筒の開口部を覆う別体の封鎖部を利用
したもの等、種々の構成が提唱されている。例えば、別
体の封鎖部を利用したものとしては、特開平7−291
308号公報記載の発明が知られている。
【0003】同発明によれば、コの字状に切り込まれ形
成された開閉片を包装本体の開口部に挿入し、包装本体
の上部を開閉片と枠片との間で挟み込むことにより、封
鎖部の離脱を防いでいる。そして、その結果、包装本体
の開口部を塞ぎ、包装本体の再利用を可能としている。
【0004】しかし、同公報記載の技術には、郵便切手
・料金後納郵便等の送付種別情報部や送付先住所氏名等
の送付先情報部をどのように設けるかについては言及さ
れていない。特に送付先情報を包装本体に直接記載すれ
ば、包装本体は送付に関し再利用不能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の実状に鑑
みて、本発明の目的は、簡易な構成で再利用可能な封筒
及び当該封筒に対する内容物の投入装置及び封筒に用い
る封緘片を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明にかかる封筒の特徴は、封筒本体と封緘片と
を備え、この封筒本体はその一辺に解放された開口部を
有し、前記封緘片は前記封筒本体に貼付・離脱可能な粘
着材を有し且つ前記開口部を跨いで前記封筒本体の表裏
に貼り付けられることにより前記開口を塞ぎ、前記封筒
本体の開口部における表上端と裏上端との高さを異なら
せたことにある。
【0007】同構成によれば、封筒本体は開口部を有す
る単純な形状なので、劣化しにくい。しかも、封緘片は
粘着材により封筒本体から離脱可能であり、離脱後は封
筒本体を損ねることもなく、封筒本体が再利用可能であ
る。しかも、封筒本体に粘着材を設けた封緘片を貼り付
けるだけなので、全体構成も極めて簡素である。
【0008】内容物の自動投入に際しては、例えば、裏
上端と封筒本体の下端とを溝に係止し、表側を吸盤によ
り吸い付けて上方に持ち上げることで裏上端と表上端と
の間の開口部を開口させることができる。このとき、表
上端と裏上端との段差で、これらの両上端が互いに接合
して離れにくくなるような不都合はない。また、従来の
封筒ように開口部を塞ぐフラップが内容物の投入前に障
害となるような不都合もない。さらに、内容物を手で投
入する場合でも、表上端と裏上端との段差に指を掛ける
ことにより、開口部を容易に開口させることができる。
【0009】前記封筒本体には広告部を設けるとよい。
また、広告部を封筒本体に印刷し、この広告部の外面側
に透明又は半透明の樹脂シートが位置させると、摩耗等
による広告部の劣化を防ぐことができる。例えば、前記
封筒本体が透明又は半透明の樹脂シートよりなる場合に
は、広告部をこの封筒本体の内側面から印刷すればよ
い。
【0010】また、前記封緘片に少なくとも送付先情報
部を設けてもよい。同構成によれば、封緘片を除去する
ことで送付先情報部をも除去することができ、封筒の再
利用が促進される。
【0011】望ましくは、前記封筒本体の開口部におけ
る表上端又は裏上端のいずれか一方に切り込みを形成し
てもよい。また、前記封筒本体の表裏を繋ぐ横部のうち
前記開口部近傍に解放部を設けてもよい。これらの構成
により、内容物の投入装置使用による開口部の開口がさ
らに容易となる。
【0012】前記封緘片のうち前記開口部に対向する屈
曲部を介し前記送付先情報部を設けた側の前記屈曲部に
直交する方向の幅を、他の側の幅より広く形成するとよ
い。同構成により、封緘片の無駄を省くことが可能とな
る。また、前記封緘片のうち前記送付先情報部を設けた
側に送付種別情報部をさらに設けてもよい。
【0013】一方、上記封筒に用いる封緘片の特徴構成
は、前記封筒本体に貼付・離脱可能な粘着材を有し且つ
前記開口部を跨いで前記封筒本体の表裏に貼り付けられ
ることにより前記開口部を塞ぐものであり、前記送付種
別情報部を印刷したことにある。同構成によれば、封緘
片を貼り付けることで、封筒の封緘と切手等の貼付との
双方を同時に行うことができる。
【0014】また、封緘片に送付先情報部をさらに設け
ることで、封緘片の剥離により、封筒本体の再利用を図
ることができる。
【0015】
【発明の効果】このように、本発明にかかる封筒の上記
各特徴によれば、封筒本体、封緘片ともに極めて単純で
全体として簡素な構成でありながら、封緘片の離脱によ
り封筒本体の再利用が可能となった。
【0016】また、上記封緘片の特徴によれば、封緘と
同時に送付先情報部を封筒に付与することができ、発送
作業の効率化と封筒の再利用とを促進できるようになっ
た。
【0017】本発明の他の目的、構成及び効果について
は以下の実施形態の記載から明らかになるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施形態についてさらに詳細に説明する。図1〜4
は本発明の第一実施形態を示す。封筒1は、上部に開口
部8を有する封筒本体2と、この開口部8を封緘するた
めの封緘片10とを備えている。封筒本体2の内部には
手紙等の内容物20が収納されている。封筒本体2はポ
リエチレン、ポリプロピレン、不織布、耐水紙、アルミ
ニウム箔又はこれらをラミネートしたもの等、複数回の
使用に耐え得るシート材料で形成されており、少なくと
もその外面側が粘着材の貼付と剥離を複数回繰り返すこ
とができ、封筒本体2自体が繰り返し使用可能に構成さ
れている。リサイクルの観点からは、封筒本体2の材料
としては植物より生成したポリ乳酸等を用いた生分解性
プラスチックフィルムシートを用いることが望ましい。
また、封緘片10としては紙や表面加工の施されたフィ
ルムが使用されており、その内側面に封筒本体2の外側
面への貼付用の粘着材を全面に設けてある。
【0019】封筒本体2は上述の材料よりなるシートを
底部6で屈曲させ、表部4と裏部5とをその横部7にお
ける溶着部7aでヒートシール等により接合している。
裏部5の上端である裏上端5aは、表部4の上端である
表上端4aよりも高く、すなわち底部6よりも隔たった
位置となるように材料シートを底部6で屈曲させてあ
る。また、表上端4aには後述の開口部材101を通過
させるための切込4bを形成してある。
【0020】封筒本体2の表部4及び裏部5には、それ
ぞれ印刷等による第一広告部14,第二広告部15をそ
れぞれ設けてある。これら第一広告部14,第二広告部
15は封筒本体2の外側面2xに直接印刷してもよい
が、封筒本体2の材料が透明又は半透明である場合は、
封筒本体2の内側面2yに印刷することで、繰り返し使
用時の摩耗を防ぐことができる。なお、封筒本体2の裏
側面に印刷する場合には、あらかじめ材料シートに印刷
を施し、その後折り曲げ及び溶着部7aの溶着加工を行
うこととなる。
【0021】封緘片10は帯状を呈し、図4(a)に示
すように屈曲部10zの部分で屈曲させられて、封筒本
体2の上部を跨ぎ開口部8を塞ぐ形で表部4及び裏部5
にそれぞれ貼付される。このとき、屈曲部10zに直交
する表部4対向側の封緘片10の幅、すなわち、表側下
端10xと屈曲部10zとの距離である表側幅L1を、
裏側下端10yと屈曲部10zとの距離である裏側幅L
2よりも広くすることで、封緘片10の無駄を省くと共
に、封緘片10への送付情報部11の記載を可能として
いる。
【0022】この送付情報部11は、切手貼付部、料金
後納郵便、冊子小包、書籍小包、宅配便の旨を記載する
送付種別情報部11aと、送付先住所氏名等を記載する
送付先情報部11bとを備えている。これら送付情報部
11は別体を封緘片10に貼付する他、封緘片10上に
直接印刷を施すようにしてもよい。差出人情報部は、第
一差出人情報部12のように封緘片10のうち表部4に
対向する裏面側部に設けるほか、第二差出人情報部13
のように封緘片10の裏部5に対向する表面側部に設け
ても良い。これら差出人情報部も別体貼付又は直接印刷
により施される。なお、送付情報部11,第一差出人情
報部12,第二差出人情報部13の情報部は封緘片10
への直接印刷がコスト削減上望ましい。
【0023】次に、投入装置を利用して内容物20を封
筒本体2内に投入する方法について説明する。この投入
装置は、開口部を開口させる開口部材101と、内容物
のガイド部材102とを備えている。
【0024】まず、図3、図4(b)に示すように、切
込4bの上に開口部材101を通過させ、その先端部1
01aを裏部5の内側面に接当させて押圧し、開口部8
を開口させる。次いで、図4(c)に示すようにガイド
部材102を横スリット102a側から開口部8内に挿
入する。このとき、開口部材101がガイド部材102
の下端側中央に形成された縦スリット102bを通過す
ることで、開口部8を開口させながらのガイド部材10
2の挿入が可能となる。そして、開口部材101を除去
してから、ガイド部材102を利用して内容物20を封
筒本体2内に投入し、ガイド部材102の除去後に封緘
片10により開口部8を封緘する。
【0025】封緘片10に対する送付先情報部11bの
印刷は封筒本体2に封緘片10を貼り付ける前に行って
もよいが、封筒本体2への貼付後に封緘片10に直接印
刷を行ってもよい。封緘片10を封筒本体2から剥離す
ることにより、封筒本体2は複数回の使用が可能であ
る。
【0026】続いて、図5を参照しながら、本発明の第
二実施形態について説明する。なお、上記実施形態と同
様の部材には同様の符号を付してある。
【0027】本実施形態における封筒本体2は縦長のい
わゆる角2等の形状を呈し、図示省略するが、通常の封
筒のように裏部5側中央と底部6の下部でシートが互い
に重ねて貼り合わされている。内容物20は例えばA4
サイズの書籍・カタログ等であり、全面には第一広告部
14等が表示されている。
【0028】本実施形態では、送付情報部11のうち送
付種別情報部11aは封筒本体2に直接印刷され、送付
先情報部11bは第一差出人情報部12と共に封緘片1
0に印刷されている。送付種別情報部11aは、「料金
後納郵便」や「書籍小包」等の印刷情報部である。封緘
片10の横幅は封筒本体2の横幅よりも狭く、送付種別
情報部11aを覆わずその両端部で内容物20を外部か
ら目視可能とすることで、書籍小包としての取扱を許容
してある。封緘片10の表側面には送付先情報部11b
を設けてあり、封緘片10の裏側面には第一差出人情報
部12を設けてある。
【0029】図6,7に示す本発明の第三実施形態で
は、裏部5全体が透明の樹脂により構成されている。ま
た、内容物20の表面側には、それぞれその裏面側から
みて右上に送付種別情報部11aを印字し、中央部上方
に送付先情報部11bを印字し、下方に第一差出人情報
部12を印字してあり、表部4を介してこれら送付種別
情報部11a,送付先情報部11b及び第一差出人情報
部12が表部4側から見えるようになっている。表部4
側はこれら送付種別情報部11a,送付先情報部11b
及び第一差出人情報部12に対向する部分が透明であれ
ば足りる。内容物20は折り曲げずに封筒本体2に収納
できるものの他、二回以上の折り曲げにより封筒本体2
に収納できるものであってもよい。
【0030】封筒本体2は、フィルムや紙を横部7,7
で折り返し、裏部5側の縦貼付部5bで貼り合わせると
共に、底部6で小さく折り返した横貼付部6aを裏部5
の下方に貼り付けてなる。表部4の表上端4aは水平で
あるが、裏上端5aは中央部ほど底部6に近づくように
切り込んで形成してあり、内容物20の挿入が容易とな
るように、表上端4aと裏上端5aとの間に段差を設け
てある。また、封緘片10は、表側下端10xから屈曲
部10zまでの距離よりも、裏側下端10yから屈曲部
10zまでの距離が長くなるように形成してある。
【0031】図8、9に示す本発明の第四実施形態で
は、送付種別情報部11aが表部4に印刷され、送付先
情報部11b及び第一差出人情報部12をそれぞれ印刷
したタックシールが表部4に貼り付けられている。送付
種別情報部11aはシール状の切手であってもよい。封
筒本体2において、フィルムを折り返して縦貼付部5b
で貼り合わせている点は先の実施形態と同様である。表
上端4a、裏上端5aは共に平坦で水平に形成されてい
るが、表上端4aが裏上端5aよりも底部6側に近くな
るように両者に段差を設けてある。また、表上端4aに
は先と同様に局所的な切込4bを形成してある。表側下
端10xと屈曲部10zとの距離を裏側下端10yと屈
曲部10zとの距離よりも長くしてあるが、表側下端1
0xが送付種別情報部11aと重ならない程度に留めて
ある。
【0032】図10に示す本発明の第五実施形態では、
表側下端10xと屈曲部10zとの距離が裏側下端10
yと屈曲部10zとの距離よりも大幅に長く、封緘片1
0の表面側に送付種別情報部11aを設けてある。送付
先情報部11bはタックシールに印字され、表部4に貼
り付けられる。裏上端5aは水平で平坦であるが、表上
端4aは中央部ほど先の底部6に近づくように傾斜し、
表上端4aと裏上端5aとの間に段差を形成してある。
【0033】図11に示す本発明の第六実施形態では、
先の実施形態同様表側下端10xと屈曲部10zとの距
離が裏側下端10yと屈曲部10zとの距離よりも大幅
に長く、封緘片10の表面側に送付種別情報部11aと
共に送付先情報部11bを設けてある。送付種別情報部
11aは切手であり、封緘片10に直接印字されてい
る。すなわち、封緘片10自体が郵便切手である。送付
先情報部11bは封緘片10に直接印字され又はタック
シールに印字されてから封緘片10に貼り付けられる。
表上端4a,裏上端5aは共に水平で平坦であるが、表
上端4aは先の底部6に近づけてあり、表上端4aと裏
上端5aとの間に段差を形成してある。
【0034】図12,13に示す本発明の第七実施形態
は、封筒本体2が第一実施形態同様横長の定形郵便物と
なっている。封緘片10も第一実施形態と同様に構成し
てある。表部4側からみて、表上端4aは左下がりであ
るのに対し、裏上端5aは右下がりとなるように構成し
てある。そして、封筒本体2上部の開口部において表上
端4a,裏上端5a間に段差を付与してある。
【0035】封筒本体2を作成するにあたっては、長尺
シート状のフィルム50をその長手方向に対して斜めに
切断する。そして、端縁50aに直交させて底部6にお
いて折り曲げることにより、表上端4a,裏上端5aを
上述の如く交差させることができる。
【0036】図14〜16に示す本発明の第八実施形態
は、封筒本体2が第一実施形態同様横長の定形郵便物と
なっている。表上端4a,裏上端5aは共に水平で平坦
であるが、表上端4aは先の底部6に近づけてあり、表
上端4aと裏上端5aとの間に段差を形成してある。表
上端4aには先の切込4bを形成せず、したがって、加
工コストをより低減することができる。本封筒本体2の
両横部7,7に位置する両溶着部7a,7aはそれぞれ
ヒートシール又は超音波シールにより互いに接合してあ
る。もちろん、接着剤等により接着してもよい。
【0037】封筒本体2の表部4は透明であり、裏部5
には広告等の印刷が施されていてもよい。印刷を施す場
合、その印刷は裏部5におけるフィルム内部に施され
る。そして、印刷の両面にフィルムがサンドイッチ状に
存在することで、その印刷部分を保護している。
【0038】内容物の自動投入に際しては、裏上端5a
と封筒本体2の下端とを溝に係止し、表側を吸盤により
吸い付けて上方に持ち上げることで裏上端5aと表上端
4aとの間の開口部8を開口させることができる。この
とき、表上端4aと裏上端5aとの段差で、これらの両
上端が互いに接合して離れにくくなるような不都合もな
い。本実施形態によれば、従来のように開口部を塞ぐフ
ラップが内容物の投入前に障害となるような不都合もな
い。
【0039】図17〜19に示す本発明の第九実施形態
は、縦長封筒として第八実施形態を改変したものであ
る。主たる特徴は開口部が狭いことで、その他の構成に
ついては第八実施形態と同様である。
【0040】最後に、本発明のさらに他の実施形態の可
能性について列挙する。もちろん、上記各実施形態及び
以下の他の実施形態を相互に組み合わせて実施すること
は可能である。
【0041】上述の各実施形態では、表上端4a,裏上
端5aの高さを異ならせた。しかし、局所的な切込4b
を設ければ、表上端4a,裏上端5aの高さが同じでも
よい。また、切込4bを設ける代わりに表部4の上部に
孔等を形成し、この孔等を介して開口部材101により
裏部5側を押すようにしてもよい。
【0042】上記第一実施形態の定型郵便物では封筒本
体2の長辺に開口部8を設け、上記第二実施形態の角2
等の非定型郵便物では封筒本体2の短辺に開口部8を設
けた。しかし、定形郵便物で封筒本体2の短辺に開口部
8を設け、上記非定型郵便物で封筒本体2の長辺に開口
部8を設けてもよい。但し、上記第一、第二実施形態の
態様が内容物20の投入に際し取り扱い上優れている。
【0043】上記各実施形態では送付先情報部11bや
第一差出人情報部12は印字されたものであった。しか
し、これら送付先情報部11b,第一差出人情報部12
は手書き又は印字により記入されるべき空欄であっても
よい。
【0044】なお、特許請求の範囲の項に記入した符号
は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものに
すぎず、この記入により本発明は添付図面の構成に限定
されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる封筒の第一実施形態を示す正面
図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】本発明にかかる封筒の分解斜視図である。
【図4】(a)は図1のA−A線断面図、(b)は開口
部材101による開口部8の開口状態を示す断面図、
(c)はガイド部材102を介して内容物20を投入す
る状態を示す断面図である。
【図5】本発明にかかる封筒の第二実施形態を示す背面
図である。
【図6】本発明にかかる封筒の第三実施形態を示す背面
図である。
【図7】図6に示す封筒の分解斜視図である。
【図8】本発明にかかる封筒の第四実施形態を示す封筒
の分解斜視図である。
【図9】図8の上部正面図である。
【図10】本発明にかかる封筒の第五実施形態を示す封
筒の上部正面図である。
【図11】本発明にかかる封筒の第六実施形態を示す封
筒の上部正面図である。
【図12】本発明にかかる封筒の第七実施形態を示す正
面図である。
【図13】図12の封筒本体とフィルムとの関係を示す
正面図である。
【図14】本発明にかかる封筒の第八実施形態を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図、
(d)は背面図,(e)は右側面図である。
【図15】図14の実施形態を示し、(f)はB1−B
1拡大断面図、(g)はA1−A1拡大断面図、(h)
はC1−C1拡大断面図、(i)はD1−D1拡大断面
図である。
【図16】図14の実施形態を示し、(j)は分解参考
斜視図、(k)は使用態様を示す図である。
【図17】本発明にかかる封筒の第九実施形態を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は背面図、
(d)は底面図,(e)は右側面図である。
【図18】図17の実施形態を示し、(f)はB2−B
2拡大断面図、(g)はA2−A2拡大断面図、(h)
はC2−C2拡大断面図、(i)はD2−D2拡大断面
図である。
【図19】図17の実施形態を示し、(j)は分解参考
斜視図、(k)は使用態様を示す図である。
【符号の説明】
1 封筒 2 封筒本体 2x 外側面 2y 内側面 4 表部 4a 表上端 4b 切込 5 裏部 5a 裏上端 5b 縦貼付部 6 底部 6a 横貼付部 7 横部 7a 溶着部 7b 横解放部 8 開口部 10 封緘片 10x 表側下端 10y 裏側下端 10z 屈曲部 11 送付情報 11a 送付種別情報部(料金後納郵便、冊子小包等) 11b 送付先情報部(送付先住所氏名等) 12 第一差出人情報部 13 第二差出人情報部 14 第一広告部 15 第二広告部 20 内容物 50 フィルム 50a 端縁 101 開口部材 101a 先端部 102 ガイド部材 102a 横スリット 102b 縦スリット X 溶着範囲 L1 表側幅 L2 裏側幅
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月28日(2000.12.
28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 封筒並びにこれに用いる封緘片及び封
筒本体
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再利用することの
可能な封筒及び封筒本体並びにこれら等に用いる封緘片
に関するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の実状に鑑
みて、本発明の目的は、簡易な構成で再利用可能な封筒
を提供することにある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、上記封筒に用いるための封筒本体の
特徴構成は、その一辺に解放された開口部を有し、この
開口部における表上端と裏上端との高さを異ならせたこ
とにある。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月6日(2001.7.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 封筒及び封筒本体
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内容物が自動投入
される再利用することの可能な封筒及び封筒本体に関す
るものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の実状に鑑
みて、本発明の目的は、内容物が自動投入され、簡易な
構成で再利用可能な封筒及び封筒本体を提供することに
ある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明にかかる封筒の特徴は、封緘片と内容物が自
動投入される再利用可能な封筒本体とを備え、この封筒
本体はその一辺に解放された開口部を有し、前記封緘片
は前記封筒本体に貼付・離脱可能な粘着材を有し且つ前
記開口部を跨いで前記封筒本体の表裏に貼り付けられる
ことにより前記開口部を塞ぐものであり、前記封筒本体
の開口部における表上端と裏上端とをそれぞれ前記封筒
本体の底部と平行で平坦に形成すると共に、これら表上
端と裏上端との高さを異ならせたことにある。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】前記封筒本体には広告部を設けるとよい。
また、広告部を封筒本体に印刷し、この広告部の外面側
に透明又は半透明の樹脂シートを位置させると、摩耗等
による広告部の劣化を防ぐことができる。例えば、前記
封筒本体が透明又は半透明の樹脂シートよりなる場合に
は、広告部をこの封筒本体の内側面から印刷すればよ
い。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、前記封緘片に少なくとも送付種別情
報部と送付先情報部とを設けてもよい。同構成によれ
ば、封緘片を除去することで送付先情報部及び送付種別
情報部をも除去することができ、封筒の再利用が促進さ
れる。さらには、前記封緘片のうち前記開口部に対向す
る屈曲部を介し前記送付先情報部及び前記送付種別情報
部を設けた側の前記屈曲部に直交する方向の幅を、他の
側の幅より広く形成するとよい。同構成により、封緘片
の無駄を省くことが可能となる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、前記封筒本体の表裏を繋ぐ横部のう
ち前記開口部近傍に解放部を設けてもよい。これらの構
成により、内容物の投入装置使用による開口部の開口が
さらに容易となる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】本発明にかかる封筒本体の特徴は、上記特
徴に記載の封筒に用いるための内容物が自動投入される
再利用可能なものであって、その一辺に解放された開口
部を有し、この開口部における表上端と裏上端とをそれ
ぞれ前記封筒本体の底部と平行で平坦に形成すると共
に、これら表上端と裏上端との高さを異ならせたことに
ある。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【発明の効果】このように、本発明にかかる封筒及び封
筒本体の上記各特徴によれば、封筒本体、封緘片ともに
極めて単純で全体として簡素な構成で内容物の自動投入
も極めて容易でありながら、封緘片の離脱により封筒本
体の再利用が可能となった。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】封筒本体2は上述の材料よりなるシートを
底部6で屈曲させ、表部4と裏部5とをその横部7にお
ける溶着部7aでヒートシール等により接合している。
そして、この横部7のうち封筒本体2の開口部8近傍に
は解放部7bを設けてある。この構成により、内容物2
0の投入装置使用による開口部8の開口がさらに容易と
なる。裏部5の上端である裏上端5aは、表部4の上端
である表上端4aよりも高く、すなわち底部6よりも隔
たった位置となるように材料シートを底部6で屈曲させ
てある。また、表上端4aには後述の開口部材101を
通過させるための切込4bを形成してある。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】次に、本発明とは異なるが、参考例とし
て、内容物20を封筒本体2内に投入する方法について
説明する。ここでは、開口部を開口させる開口部材10
1と、内容物のガイド部材102とを使用する。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】続いて、図5〜7を参照しながら、本発明
の第二実施形態について説明する。なお、上記実施形態
と同様の部材には同様の符号を付してある。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】削除
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】削除
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】削除
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】削除
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】削除
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】削除
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】削除
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】削除
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】削除
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】本実施形態は、封筒本体2が第一実施形態
同様横長の定形郵便物となっている。表上端4a,裏上
端5aは共に底部6と平行になるように水平で平坦であ
るが、表上端4aは先の底部6に近づけてあり、表上端
4aと裏上端5aとの間に段差を形成してある。表上端
4aには先の切込4bを形成せず、したがって、加工コ
ストをより低減することができる。本封筒本体2の両横
部7,7に位置する両溶着部7a,7aはそれぞれヒー
トシール又は超音波シールにより互いに接合してある。
もちろん、接着剤等により接着してもよい。
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】図8〜10に示す本発明の第三実施形態
は、縦長封筒として第二実施形態を改変したものであ
る。主たる特徴は開口部が狭いことで、その他の構成に
ついては第二実施形態と同様である。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】削除
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】削除
【手続補正29】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】本発明にかかる封筒の第二実施形態を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図、
(d)は背面図,(e)は右側面図である。
【手続補正30】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】図5の実施形態を示し、(f)はB1−B1拡
大断面図、(g)はA1−A1拡大断面図、(h)はC
1−C1拡大断面図、(i)はD1−D1拡大断面図で
ある。
【手続補正31】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】図5の実施形態を示し、(j)は分解参考斜視
図、(k)は使用態様を示す図である。
【手続補正32】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】本発明にかかる封筒の第三実施形態を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は背面図、
(d)は底面図,(e)は右側面図である。
【手続補正33】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】図8の実施形態を示し、(f)はB2−B2拡
大断面図、(g)はA2−A2拡大断面図、(h)はC
2−C2拡大断面図、(i)はD2−D2拡大断面図で
ある。
【手続補正34】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】図8の実施形態を示し、(j)は分解参考斜
視図、(k)は使用態様を示す図である。
【手続補正35】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図11
【補正方法】削除
【手続補正36】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図12
【補正方法】削除
【手続補正37】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】削除
【手続補正38】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図14
【補正方法】削除
【手続補正39】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図15
【補正方法】削除
【手続補正40】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図16
【補正方法】削除
【手続補正41】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図17
【補正方法】削除
【手続補正42】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図18
【補正方法】削除
【手続補正43】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図19
【補正方法】削除
【手続補正44】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正45】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正46】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正47】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正48】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正49】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正50】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】削除
【手続補正51】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】削除
【手続補正52】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】削除
【手続補正53】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】削除
【手続補正54】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】削除
【手続補正55】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】削除
【手続補正56】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】削除
【手続補正57】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】削除
【手続補正58】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 27/28 B65D 27/28

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封筒本体(2)と封緘片(10)とを備
    え、この封筒本体(2)はその一辺に解放された開口部
    (8)を有し、前記封緘片(10)は前記封筒本体
    (2)に貼付・離脱可能な粘着材を有し且つ前記開口部
    (8)を跨いで前記封筒本体(2)の表裏に貼り付けら
    れることにより前記開口部(8)を塞ぐものであり、前
    記封筒本体(2)の開口部(8)における表上端(4
    a)と裏上端(5a)との高さを異ならせたことを特徴
    とする封筒。
  2. 【請求項2】 前記封筒本体(2)が広告部(14,1
    5)を有していることを特徴とする請求項1に記載の封
    筒。
  3. 【請求項3】 前記広告部(14,15)が前記封筒本
    体(2)に印刷され、この広告部の外面側に透明又は半
    透明の樹脂シートが位置していることを特徴とする請求
    項3に記載の封筒。
  4. 【請求項4】 前記封緘片(10)に少なくとも送付先
    情報部(11b)を設けてある請求項1〜3のいずれか
    に記載の封筒。
  5. 【請求項5】 前記封筒本体(2)の表裏を繋ぐ横部
    (7,7)のうち前記開口部(8)近傍に解放部(7
    b)を設けてあることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載の封筒。
  6. 【請求項6】 前記封緘片(10)のうち前記開口部
    (8)に対向する屈曲部(10z)を介し前記送付先情
    報部(11b)を設けた側の前記屈曲部(10z)に直
    交する方向の幅(L1)を、他の側の幅(L2)より広
    く形成してあることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載の封筒。
  7. 【請求項7】 前記封緘片(10)のうち前記送付先情
    報部(11b)を設けた側に送付種別情報部(11a)
    をさらに設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれ
    かに記載の封筒。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の封筒に
    用いる封緘片であって、前記封筒本体(2)に貼付・離
    脱可能な粘着材を有し且つ前記開口部(8)を跨いで前
    記封筒本体(2)の表裏に貼り付けられることにより前
    記開口部(8)を塞ぐものであり、前記送付種別情報部
    (11a)を印刷してある封緘片。
  9. 【請求項9】 送付先情報部(11b)をさらに設けて
    ある請求項8に記載の封緘片。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006168772A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Dainippon Printing Co Ltd マチ付き封筒
JP2009143112A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Tohcello Co Ltd ポリ乳酸積層フィルムからなる付箋
DE102015117371A1 (de) * 2015-10-13 2017-04-13 Matthias Knoblauch Verschlusselement zum Wiederverschließen eines geöffneten Versandumschlags

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