JPS58139684A - モ−タの駆動制御装置 - Google Patents

モ−タの駆動制御装置

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JPS58139684A
JPS58139684A JP57020077A JP2007782A JPS58139684A JP S58139684 A JPS58139684 A JP S58139684A JP 57020077 A JP57020077 A JP 57020077A JP 2007782 A JP2007782 A JP 2007782A JP S58139684 A JPS58139684 A JP S58139684A
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JP
Japan
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phase
drive
phase angle
circuit
angle signal
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JP57020077A
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Kiyoshi Nishimura
清 西村
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/22Controlling the speed digitally using a reference oscillator, a speed proportional pulse rate feedback and a digital comparator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はモータの駆動@御装置に係り、特に駆動信号
の位相角を適正化するために位相角センサの検出信号の
位相ずれを電気的に調整可能にしたものに関する。
第1図はビデオテープレコーダやターンテーブル等に用
いられる多相モータの駆動制御装置の基本的構成を示し
ている。このモータ2にはホール素子等で構成される位
相角センサ4が設置され、この位相角センサ4はモータ
2に応動して回転する磁極環6の磁束を切ることにより
位相角信号を発生する。この位相角信号は駆動制御部8
に制御入力として与えられ、駆動制御部8ではこの回転
角信号に基づいて所定の位相推移を有する駆動信号が形
成され、各駆動信号は各駆動コイル2A、2B、2Cに
個別に与えられる。即ち、前記磁極環6はモータ2の回
転部に連動しており、この磁極環6の回転に応動して位
相角センサ4で得られた位相角信号に基づき、駆動制御
部8で形成される駆動信号で駆動コイル2Aないし2B
を順に駆動するように成っている。第2図はこれら駆動
コイル2Aないし2B及び位相角センサ4の位置関係を
示している。
このようなモータ2の回転制御において、位相角セン゛
す4と各駆動コイル2Aないし2Cとの間には、モータ
2の駆動効率を高める上で位相合せをする必要があり、
従来、この位相合せはこれらの取付は位置を機械的に調
整する方法が採られていた。このような機械的な調整方
法は極数の増加に伴っ−て困難さが増し、調整誤差が大
となる。即ち、位相合せが不十分である場合には、モー
タ2の駆動効率が低下し、更には駆動むらによる回転リ
ップルやうなり音が発生し、性能低下を来すこととなる
。このような不都合は、前記位相角センサ4がフォトカ
プラ等で構成され、前記磁極環6がスリット板に変換さ
れても同様に発生するもの−である。
この発明の目的は、駆動コイルに対する位相角センサの
取付は位置の誤差を電気的に調整可能にしたモータの駆
動制御装置の提供にある。
この発明は、モータの回転位相−を検出する位相角セン
サと、この位相角センサの設置−位置に基づく位相角信
号の位相誤差をモータの回転速度に応動して電気的に調
整するトラッキング回路と、このトラッキング回路を介
して得られる位相調整された位相角信号に基づきモータ
の駆動角信号を形成する駆動角信号発生回路とを具備し
、位相角センサの位相角信号の位相を電気的に移行する
ことにより駆動コイルに対する位相角センサの機械的取
付は位置を等価的に移動し、適正な駆動信号が得られる
ように構成したものである。
この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。第
3図はこの発明の実施例を示している。
図において、モータ2の駆動コイル2A、2B、2Cに
対して位相角センサ4が併設され、この位相角センサ4
はホール素子、フォトカプラ、周波−数発電機等で構成
される。この位相角センサ4で検出されたモータ2の位
相角信号は波形成形回路10に入力され、パルス波形に
変換される。この波形成形回路10はプログラムカウン
タ等で構成され、前記位相角信号の周期を有するパルス
に変換されてトラッキング回路12に入力される。
トラッキング回路12は前記位相角センサ4の設置位置
に基づく位相角信号の位相誤差をモータ2の回転速度に
応動して電気的に調整するために設置されている。この
トラッキング回路12には位相角信号又はこの位相角信
号に基づく信号の周波数を電圧に変換する周波数−電圧
変換回路14が設けられ、この周波数−電圧変換回路1
4は鋸歯状波発生回路16及びサンプルホールド回路1
8で構成されている。即ち、前記波形成形回路10の出
力パルスは鋸歯状波発生回路16にトリガ信号として与
えられるとともに、サンプルホールド回路18に対して
サンプル信号として入力され、鋸歯状波発生回路16は
前記出力パルスの周波数(周期)に対応した波高値を有
する鋸歯状波を発生し、一方、サンプルホールド回路1
8はこの鋸歯状波の波高値をサンプルして保持し且つこ
の保持出力を発生する。このサンプルホールド回路18
の出力端子と、鋸歯状波発生回路16の鋸歯状波の発生
点レベル端子との間には、位相角調整用の分圧回路20
が設置され、この実施例の場合、この分圧回路20は可
変抵抗22で構成されている。そして、この可変抵抗2
2の可変端子に発生する分圧出力で前記位相角信号より
設定位相だけ推移した位相角信号を発生するコンパレー
タ24が設置されている。即ち、コンパレータ24の反
転端子(=)には位相設定電圧が印加され、その非反転
端子(+)には鋸歯状波が印加され、両入力の比較でコ
ンパレータ24の作動が反転し、この結果形成される位
相調整された位相角信号は駆動角信号発生回路26に与
えられている。
駆動角信号発生回路26は周波数−電圧変換回路28、
移相回路30及び駆動角信号形成用の論理回路32で構
成され、この実施例の場合、周波数−電圧変換回路28
は速度信号の形成回路に兼用されており、この速度信号
出力は増幅器34を介して出力される。即ち、周波数−
電圧変換回路28は前記トラッキング回路12と同様に
鋸歯状波発生回路36及びサンプルホールド回路38で
構成され、位相調整された位相角信号はトリガ信号、サ
ンプル信号と成っている。前記移相回路30は所定角度
の位相推移を形成するために鋸歯状波発生回路36の鋸
歯状波の発生点レベルを基準にしてサンプルホールド回
路38の出力を分割する分圧回路40と、この分圧回路
40の各出力を鋸歯状波と個別に比較する電圧比較回路
42とから構成されている。この実施例では120°の
位相推移を形成するため、分圧回路40は同一抵抗値を
持つ抵抗44.46.4Bの直列回路で構成され、電圧
比較回路42は抵抗44.46.48の接続点で形成さ
れる位相設定電圧■1、V2と鋸歯状波が比較入力とし
て与えられるコンパレータ50.52で構成されている
。各コンパレータ50.52で形成される移相信号は駆
動角信号を形成する論理回路32に与えられ、駆動角信
号は移相信号を組み合せて形成される。
この駆動角信号発生回路26で発生させた駆動角信号は
駆動回路54の駆動電流切換回路54A154B、54
Cに所定移相毎に入力されるとともに、各駆動電流切換
回路54A、54B、54Cには前記増幅器34より速
度信号が与えられている。即ち、駆動電流切換回路54
A、54B、54Cでは速度信号に基づいて駆動電流が
形成され、この駆動電流の還流時間が駆動角信号で制御
されるように成っている。この駆動電流切換回路54A
、54B、54Cで得られた駆動電流は設定移相毎に駆
動コイル2A、2B、2Cに与えられている。
この駆動制御装置の作動を第4図及び第5図に示す作動
波形を参照して説明する。第4図において、Aは周波数
発電機で構成される位相角センサ4が発生する位相角信
号の波形、Bはこの位相角信号を波形成形回路10で変
換して得られたパルス波形を示している。即ち、Bに示
すパルスの周期は位相角信号の周期に対応している。C
はこのパルス入力に応動して鋸歯状波発生回路16で発
生した鋸歯状波を示し、各鋸歯状波の波高値は前記周期
に対応している。この鋸歯状波波形において、vL□は
各鋸歯状波の発生点基準レベル、Vphtはサンプルホ
ールド回路18の出力即ち周波数−電圧変換電圧、Vd
は分圧回路20の可変抵抗22の可変端子で形成される
位相設定電圧を示している。この場合、位相設定電圧V
dは各鋸歯状波の波高値に応じて設・定され、即ち、波
高値に比例してその値が変化している。換言すれば、可
変抵抗22の可変端子の位置で決定される位相設定電圧
Vdは位相角信号の周波数(周期)に応動して変化し、
この変化は位相角信号の周波数変動に応じて適正に位相
誤差を修正し得るように機能する。Dは鋸歯状波と位相
設定電圧の比較に基づくコンパレータ24の出力パルス
を示し、このパルスの前縁は設定位相だけ推移し、その
周期は前記位相角信号の周期に対応している。Eはこの
パルスに基づき鋸歯状波発生回路36で形成された鋸歯
状波を示している。即ち、この鋸歯状波はCに示す鋸歯
状波の周期を維持しながら発生点が設定位相θdだけ推
移したものと成っている。この位相推移”が各鋸歯状波
の波高値により異なるのは、その位相推移が元の鋸歯状
波の周波数に対応したものと成っているからであり、こ
の結果、周波数変動に対応して位相修正ができる。
第5図において、E′は第4図已に示す波形と同一であ
る。この波形において、VL2は鋸歯状波の発生点基準
レベル、V ph2はサンプルホールド回路38の出力
、V□、■2は分圧回路40の分圧点で形成される位相
配分電圧である。この実施例では120°の位相配分と
成っている。FSGは各位相配分電圧と鋸歯状波の比較
により、コンパレータ50.52で発生する出力H1■
、Jは出力F、Gを組み合せて論理回路32が発生する
駆動角信号を示している。この駆動角信号は各相毎に駆
動回路54の駆動電流切換回路54A、54B、54C
の切換制御入力となり、増幅器34で与えられる周波数
−電圧変換電圧に基づく駆動電流の通流時間がこの駆動
角信号で制御され、各駆動コイル2A、2B、2Cには
最適化された位相を持つ駆動電流が与えられる。
この結果、モータ2を高効率で駆動することができると
ともに、駆動むらによる回転り・ノプルやうなり音の発
生が抑制され、高性能化が達成される。特に、前記実施
例から明らかなように駆動コイルに対する位相角センサ
4の機械的位置のずれがトラッキング回路12の可変抵
抗の調節のみで行えるので、その修正操作は極めて簡単
で、しかも高精度に行うことができる。さらに、トラ・
ノキング回路12は任意の位相ずれを発生させることも
できるので、この位相ずれでモータ2の駆動力を調整す
ることも可能である。
なお、実施例では三相モータを例にして駆動角信号発生
回路では120“の位相配分で駆動角信号を形成してい
るが、この発明はこのような駆動角信号発生に限定され
るものではない。また、位相角センサについても、実施
例では単一の場合について説明したが、数個を用いた場
合にもこの発明は適用できるものである。
また、この発明は、第6図に示すように駆動コイル2A
、2B、2Cに対して所定位相だけシフトした位置に別
の駆動コイル2A’、2B’、20′を膜質し、各駆動
コイル2Aないし2C又は2A’ないし2G’をトラッ
キング回路12の位相設定信号に基づき切り換えて駆動
コイル2Aないし2Cに対する位相角センサ4の設置位
置のずれを修正するようにしても適正な駆動角を得るこ
とができるものである。
以上説明したようにこの発明によれば、駆動コイルに対
する位相角センサの取付は位置の誤差を電気的に調整可
能にしたので、その調整を容昌に精度良く行うことがで
き、モータの高効率駆動とともに高性能化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はモータの従来の駆動制御装置を示す説明図、第
2図は駆動コイルに対する位相角センサの設置位置を示
す説明図、第3図はこの発明の実施例を示すブロック図
、第4図AないしE及び第5図E′、ないしJはそΦ作
動を示す説明図、第6図はこの発明の他の実施例を示す
説明図である。 2・・・モータ、4・・・位相角センサ、12・・・ト
ラッキング回路、26・・・駆動角信号発生回路。 第4図 第5図 箪6図 2C 手続補正書動式) %式% 2、発明の名称 モータの駆動制御装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 京都市右京区西院溝崎町21番地名称ローム株
式会社 代表者 佐 藤 研 −部 4、代理人〒167 住 所 東京都杉並区天沼三丁目2番2−703号荻窪
勧業ビル7階 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄” /’”;’b”T 
NS7、補正の内容 明細書第12頁第7行ないし第8行の「第4図Aないし
E及び第5図E′ないしJはその作動を示す説明図」を
、 「第4図及び第5図はその作動を示す説明図」に補正し
ます。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータの回転位相角を検出する位相角センサと、この位
    相角センサの設置位置に基づく位相角信号の位相誤差を
    モータの回転速度に応動して電気的に調整するトラッキ
    ング回路と、このトラッキング回路を介して得られる位
    相調整された位相角信号に基づいてモータの駆動角信号
    を形成する駆動角信号発生回路とを具備したことを特徴
    とするそ一夕の駆動制御装置。
JP57020077A 1982-02-10 1982-02-10 モ−タの駆動制御装置 Granted JPS58139684A (ja)

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JP57020077A JPS58139684A (ja) 1982-02-10 1982-02-10 モ−タの駆動制御装置

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JP57020077A JPS58139684A (ja) 1982-02-10 1982-02-10 モ−タの駆動制御装置

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JPS58139684A true JPS58139684A (ja) 1983-08-19
JPH0522479B2 JPH0522479B2 (ja) 1993-03-29

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JP57020077A Granted JPS58139684A (ja) 1982-02-10 1982-02-10 モ−タの駆動制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938111A (ja) * 1972-08-16 1974-04-09
JPS5046467A (ja) * 1973-08-31 1975-04-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938111A (ja) * 1972-08-16 1974-04-09
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JPH0522479B2 (ja) 1993-03-29

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