JPS58139290A - タイムレコ−ダ - Google Patents

タイムレコ−ダ

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JPS58139290A
JPS58139290A JP1995682A JP1995682A JPS58139290A JP S58139290 A JPS58139290 A JP S58139290A JP 1995682 A JP1995682 A JP 1995682A JP 1995682 A JP1995682 A JP 1995682A JP S58139290 A JPS58139290 A JP S58139290A
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橋本 今朝信
博 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、内部の半導体メモリに登録された各種の数
値データに基づいて、時報吹鳴、印字段切換、印字色切
換等のようなタイムレコーダの所要の動作を実行するよ
うにしたタイムレコーダにおいて、前記メモリ内に登録
されるべき数値に係わる各項目を、各項目名を表記した
所定の項目カード上で確認し得るようにしたタイムレコ
ーダに関する。
本出願人は先に、動作モードを登録モードまたは運用モ
ードの何れかに指定するためのモード指定データ入力手
段(例えばトグルスイッチ)と、各項目(例えば、時報
吹鳴時刻、印字段切換時刻。
残業開始時刻等)に対応する数値データ登録エリアを有
するテーブルメモリと、登録すべき数値デI−タに係わ
る項目に対応する前□記テーブルメモリ11 内のアドレスを指定するためのアドレスデータ入力手段
(例えば、テンキー、カウントアツプキー等)と、各指
定された項目に係わる数値データを入力するための数値
データ入力手段(例えば、テンキー、カウントアツプキ
ー等)と、前記入力されたモード指定データの内容が登
録モードである場合には、前記アドレスデータで指定さ
れるテーブルメモリの登録°エリアに、前記入力された
数値データを登録するデータ登録制御手段(例えば、C
PUで構成される)とを備え゛、前記入力されたモード
指定データの内容が運用モードである場合には、前記テ
ーブルメモリの各項目エリアに登録された数値データを
適宜に参照して、現時刻で実行すべき動作内容(例えば
、時報吹鳴、印字段切換、印字色切換〉を弁別し、各弁
別結果に基づいて所要の動作を実行するようにしたタイ
ムレコーダを提供している。
このようなタイムレコーダによれば、前記テーブルメモ
リ内の登録エリアにどのようなデータを設定するかによ
って、タイムレコーダの動作仕様を簡単に変更すること
ができ、在来の機械式タイムレコーダに比べて、その機
能を大幅に豊富化プることができる。
ところで、このタイムレコーダを各事業所の勤務時間体
系に合せて動作させるためには、前記テーブルメモリに
各事業所側において、例えば現在時分、締切日、土曜半
休1時報タイマ、時報吹鳴時刻2段切換時刻、残業開始
時剣、残業終了時刻等のように極めて多数のデータを登
録しておかなければならない。
そこで、この登録作業を容易にするために、従来のこの
種のタイムレコーダにおいては、例えば各設定項目のア
ドレスを表示するための数値表示器と、設定データを表
示するための数値表示器とを隣接して設けたり、あるい
は本体正面に各設定項目を印刷により表示するとともに
、各表示に対応してランプを配列し、このランプを頼り
に設定項目を確認し、次”いて数値表示器を頼りにデー
タを設定する等の構成が採用されている。
ところが、前者の設定用数値表示器と設定データ用数値
表示器とを隣接して設ける構成においては、別途設定項
目名と該当するアドレスとを併記した対照表が必要とな
り、また設定項目名を数値によって表示させるため、多
数の項目を順次設定しようとすると設定誤りが起き易い
という問題があり、他方後者の各項目名表示に対応して
1つずつランプを設ける構成においては、各項目名表示
部とこれに対応す゛るランプとによって装′習操作部の
占有面積は大きく、また装置の美観を著しく損ねる等の
問題があった。
この発明は上記の問題を解決するためになされたもので
あって、その目的とするところはこの種のテーブルメモ
リ付きのタイムレコーダに′おいて、前記テーブルメモ
リに各データを登録する作業をできるだけ簡単化すると
ともに、項目名表示部の構成をできるだけ簡素化し、装
置の美観を向上させることにある。
この発明は上記の目的を達成するために、カードポケッ
トから挿入されたカードを、その挿入方向前方または後
方の少なくとも何れか一方に指定距離だけ移動可能なカ
ード搬送装置と、挿入方向へ複数段に区画され、各区画
−には、各登録項目に対応、する項目名が表記された設
定用カードと、前記設定カード上の各欄の中で前記アド
レスデータで指定されるテーブルメモリの項目に対応す
る欄を、前記カード搬送路上の外部から視認し得る所定
の露出位置に位置決めすべき前記カード搬送装置を制御
するカード位置決め制御手段とを設け、登録すべき項目
を前記所定の露出位置に対応する前記設定用カード上の
欄に表記された項目名により確認し得るように構成した
ことを特徴とするものである。
以下、この発明の好適な一実施例を添付図面に従って、
詳細に説明する。
第1図は、この発明に係わるタイムレコーダの外観を示
す斜視図である。同図に示す如く、本発明に係わるタイ
ムレコーダ1の本体上面には、タイムカードを挿入する
ためのカードポケット2、各種の設定データの入力操作
等に使用されるキー−ボード3が設けられており、また
、本体上部正面には、印字モードの切換等に利用される
キー差込み式切換スイッチ4.データ入方操作の際に入
力されるデータの表示あるいは時刻表示等に使用される
デジタル式表示器5および各勤務者の勤務区分を設定す
る場合等にその何れの勤務区分が指定されたかを表示す
るための勤務区分表示ランプ6が設けられている。
1配キーボード3は第2図に示すように、動作モードを
通常運用モードまたはデータ設定モードに切換えるため
のモード切換スイッチ3aと、登録すべき数値データを
入力するためのテンキー3bと、該テンキー3bによっ
て入力された数値データを後述する設定テーブルメモリ
内へ記憶させるための登録キー3Cとから構成されてい
る。
また、本体側面には所定の設定時刻に時報やメロディを
発音させるためのスピーカ45が設けられている。
第3図は、本発明に係わるタイムレコーダのカード挿入
部および印字部の構成を示す図であり、2は装置上面部
に固定設置されたカードポケット、7はカードポケット
2“□に連続する案内溝8を有するカードガイド、9は
カード送りモータ10によって駆動されるカード送りロ
ーラ°、11はワイヤインパクト方式のドツトプリンタ
を示す。また、12はカードガイド7の上部に案内溝8
を挾んで対向配置された1組の発光、受光素子からなる
カード検出器で、カードポケット2から第4図に示すタ
イムカード13が挿入されると、これによって発光、受
光素子間が遮光され、これがカード検出信号となる。1
4はカード13の下部の穿孔コード部15から穿孔で記
録されたカードコードを読み取るカードコード読取器を
示し、多数組の発光、受光素子対を案内溝8を挾んで対
向させてコード13の幅方向に配列したものである。1
6はプリンタ11に対するカード13の位置を検出して
、カード′13の印字欄位置を決定するためのカード−
位置検出器であって、カード送りモータ10によって案
内溝8内に導入されるカード13の下端エツジに当接し
て、カード13とともに上下動する連動片17と、この
連動片の原点位置からの下降量を検出する機構とにより
構成される。
第4図に示すように、タイムカード13の中央部分には
、就業データ印字部18が印刷されている。この印字部
18は横罫線により多数の段に区画されており、各段は
縦罫線により次の各項目の印字−に区画されている。
「日付」・・・・・・出動時の処理日付が印字される日
付印字欄。
「勤区」・・・・・・該当する勤務区分を示す数字が印
字される勤務区分印字欄。
「出」・・・・・・・・・出動時刻の印字−0F退」・
・・・・・・・・退勤時刻の印字欄。
「時間外」・・・早出または残業取り扱いの時間外勤務
時間数を印字する欄。
「外出、出」・・・就業中の選出の際の退場時刻が印字
される外出アウト時刻印字−0 「外出、入」・・・外出の際の入場時刻が印字される外
出イン時刻印字−0 「例外コード」・・・ 遅刻、早退、早出、残業等の各種 の取り扱い内容を示す例外コード の印字欄。
「備考」・・・・・・その他のデータを記入する欄。
なお、タイムカード13の符号19で示すのは、上記例
外コードとその意味内容を対照させて印刷しであるコー
ド表である。
また、タイムカード13の穿孔コード部15には各カー
ド所持者に振り当てられる個人コードが所定のフォーマ
ットに従った穿孔により記録される。
このタイムレコーダでは複数の勤務区分を取り扱うこと
ができ、各勤務区分には、それぞ−れ異なる勤務時間体
系が予め設定される。勤務時間体系の基本は、始業時刻
と終業時刻で、例えば勤務区分(1)では、8時始業で
16時終業、勤務区分(2)では、6時始業で12時終
業、勤務区分(3)では、12時始業で20時終業とい
うように設定される。また、終業時刻の他に、早出およ
び残業取り扱いの時間帯や、休日等の各勤務区分別に予
め設定されている。1 そして、個人別の勤務区分を後述する設定テーブルメモ
リへ記憶させることにより、同一のタイムカード13で
各個人の勤務区分に対応する時間体系別の管理を行なう
ことができる。
また、このタイムレコーダは各¥J4設定項目に対応す
る数値データの登録に際して専用の項目カードを用いる
ものであり、第5A図、第5B図に示す如く、該項目カ
ード20.21には前記タイムカード13と同形状のカ
ードの表裏にそれぞれ、各設定項目名を複数段に表記し
た項目表または、各個人別の勤務区分等を複数段に表記
した勤務区分表が記されている項目表示部22と、前記
タイムカード13と同様な穿孔コード部23とが設番プ
られている。
この実施例では上記項目カードが6枚用意されており、
1枚目の項目カード20には表面に前記勤務区分(1)
に関する設定項目が、裏面には勤務区分(2)に関する
設定項目が、2枚目の項目カードの表面に勤務区分(3
)に関する設定項目が上記項目表示部22に記されてい
る。
また、3枚目の−0カード21の表面には個人コード0
00〜015.裏面には個人コード016〜031に対
応する氏名・所属そして勤務区分が項目表示部22に記
されており、以下同様に4〜6枚目の項目カードには個
人コード032〜127に対応する勤務区分等が項目表
示部22に記されている。
そして、前記穿孔コード部23には、各項目カード20
.21に対応して、各項目カードを区別するカードコー
ドおよびカードの裏表を区別する表裏コードが記録され
ている。
次に、この発明に係わるタイムレコーダの電気的構成を
第6図のブロック図に従って説明する。
このタイムレコーダは、いわゆるマイクロコンピュータ
を中心に構成されるもので、30はいわゆるマイクロプ
ロセッサである中央処理装置F(以下CPUと称する)
であり、ABがそのアドレスバス、DBはデータバス、
CBがコントロールバス、INTは割込信号ラインをそ
れぞれ示す。
CPU30に対し、プログラムメモリ31.ワーキング
メモリ32.設定テーブルメモリ33゜ファイルメモリ
34の4種のメモリが接続されている。プログラムメモ
リ31は読出専用のメモリで、CPU30の動作を規定
するシステムプログラムを格納している。。ワーキング
メモリ32は読み書き両用のメモリ(RAM)で、CP
U30の動作に必要な各種データの一時記憶エリアとし
ても用いられる。設定テーブルメモリ33もRAMで、
第8図、第9図に示す各勤務区分別の管理データおよび
個人別勤務区分を格納する。ファイルメモリ34もRA
Mで、第10図に示す各個人別の個人ファイルを格納す
る。    ′時計回路35は、時間処理の基準信号を
発生する発振器およびカウンタ等から構成され、1分周
期のパルス信号(1分パルスと称する)を、cPU32
割込信号として印加する他、主電源の停電時間を記憶し
、停電復帰後にはCPU32によってその停電時間を読
取れるように構成されている。
上述したカード検出器12.カードコード読取器14.
カード段位置検出器16およびプリンタ11のヘッドが
限定位置に戻ったことを検出する検出136の各検出信
号は、インターフェイス37を介してCPLJ30に読
み取られるようになっているとともに、上述したカード
送りモータ1゜とプリンタ11のヘッドをカード130
幅方向に操作させるモータ38と、プリンタ11のドツ
トワイヤを駆動する印字マグネット39が、インターフ
ェイス回路37を介してCPU30によって制御される
ようになっている。
また、適宜なキー人力装置40がインターフェイス回路
41を介してCPLJ30に接続されており、このキー
人り装置40よりメモリ33に、所望のデータを設定し
たり外出や残業等の例外勤務の登録をしたり、ファイル
メモリ34の累計データをプリントアウトさせる等、C
PU30の動作モードの切換や、任意のデータをCPU
30に入力することができる。また、インターフェイス
回路41を介して、CPU30に接続された表示装置4
0には、時刻(月9日9時1分、曜日位置)あるいはキ
ー人力された内容を表示可能なセグメント表示や、その
他の動作モーjドHを表示するランプ等を含んでいる。
メロディ合成装置44は音声合成LSIによって構成さ
れており、所定の時刻が経過すると、インターフェイス
回路43を介してCPU30から送られる動作命令によ
って、該メロディ合成装置44から楽音信号を出力し、
この楽音信号によってスピーカ45が駆動され、所定の
時報またはメロディが発音されることとなる。
第8図および第9図は、前記設定テーブルメモリ33の
構成を示すメモリマツプであり、第8図は、そのうちの
勤務区分別の管理データを設定するテーブルを示し、第
9図は個人別の勤務区分を登録するテーブルを示すもの
である。
上記設定テーブルは、第8図、第9図に示す如<F1〜
B6の11ブロツクに区分されており、各ブロックはそ
れぞれ16の設定エリアで構成されいる。
そして、上記設定テーブル内の各設定、エリアA1〜A
176の各アドレスは、第7図に示すような前記6枚の
項目力+ドに記録されたカードコードと表裏コードとの
演算により指定される12のブロックコードF1〜B6
と、前記カード送りモータ10の駆動制御データとなる
カード段位置データを算出する段カウンタの内容との演
算によって指定される。
上記ブロックF1.B1.F2は各々前記勤務区分(1
)、(2)、(3)に対応しており、各ブロック内の各
エリアには「現在年月日」〜「メロディ吹鳴時刻2」の
16項目に関して各勤務区分別に設定される数値データ
が記憶される。
また、上記ブロックト3〜B6内の各エリアには各従業
員の個人別の勤務区分に対応する数値データが記憶され
る。
第10図は前記ファイ、ルメモリ34を構成するファイ
ルエリアのうち一人分の個人ファイルの構成を示すメモ
リマツプであり、各エリア81〜B19には同図に示す
如くし個人コード1〜「例外勤務登録」の各項目に関す
る数値データが記憶される。
そして、同図に示す状態ファンクションエリアおよび1
日分就業データエリアに記憶される各数値データは、カ
ード検出データまたは前記設定テーブル内の管理データ
エリアに記憶されている各数値データに基づいて算出し
て記憶され、1日毎に内容が更新される。
また、累計就業データエリアに記憶される数値データは
、上記1日分就業データに基づく1日毎の就業データを
累計して記憶するものである。−次に第11図は、この
タイムレコーダの動作を規定するシステムプログラムの
構成を示すフローチャートであり、以下にこのフローチ
ャートの各ステップの命令実行内容について個別に説明
する。
ステップ(1);前記ワーキングメモリ32内に設けら
れた各種フラグ、レジスタおよびカウンタの内容を初期
値にリセットする。
ステップ(2):モード切換スイッチ3aの出力状態を
CPu30へ取込む。
ステップ(3):上記CPU30へ取込まれたモード切
換スイッチ3aの出力状態が「設定」。
「運用」の何れであるかを判定し、その判定結果が「運
用」であればステップ(4)へ進み、「設定」であれば
ステップ〈18)へ進む。
ステップ(4):前記設定テーブル33内の「現在時分
」、「現在年月日」、「現在曜日」の各エリアに記憶さ
れている数値データを表示レジスタへ転送し、該表示レ
ジスタ内の時計表示データを前記表示器5へ表示する。
ステップ(5);タイムカード13がカードポケット2
から挿入されたか否かを前記カード検出器12からのデ
ータに基づいて判定し、YESの場合はステップ(6)
へ進み、NOの場合はステップ(2)へ戻る。
ステップ(6):設定テーブル33内の管理データエリ
アに記憶されている各ブロックの時報吹鳴時刻データを
読出し、これら時報吹鳴時刻データと、前記ステップ(
4)で読出した現在時分データとを比較し、両者が一致
した場合はステップ(7)へ進み、そうでない場合はス
テップ(8)へジャンプする。
ステップ(7):CPU30からメロディ合成装置44
へ所定の時報吹鳴支持信号が送られ、これによりスピー
カ45から時報を発音させる。
ステップ(8);管理データエリアに記憶されている各
ブロックのメロディ吹鳴時刻データを読出して、現在時
分データと比較し、両者が一致した場合はステップ(9
)へ進み、そうでない場合はステップ(2)へ戻る。
ステップ(9):CPLI30からメロディ合成装置4
4へ所定のメロディ吹鳴支持信号が送られ、これにより
スピーカ45からメロディを発音させる。
ステップ(10):前記カード送りモータ10へCPU
30から正転支持信号が送られ、タイムカード13が吸
い込まれる。
ステップ(11):前記カードコード読取器14によっ
て個人コー′ドを読取り、該読取られた個人コードデー
タをフードレジスタへ格納する。
ステップ(12):上記コードレジスタに格納された個
人コードデータに基づいて、前記設定テーブル内の個人
別勤務区分エリアから該当する勤務区分コードを求める
ステップ(13):上記ステップ(12)で求めた勤務
区分コードに基づいて、前記設定テーブル33の管理デ
ータエリアに記憶されている該当勤務区分に対応するブ
ロック内の各種数値データを読出し、該数値データに基
づいて印字すべき段位置を求め、該段位置データを段カ
ウンタへ記憶させる。
ステップ(14):上記段カウンタの内容に基づいて前
記カード送りモータ10を駆動し、指定段位置へタイム
カード13を位置決めする。
ステップ(15);前記管理データエリアの該当ブロッ
ク内から「現在時分」データおよび「定時開始時刻」、
「定時終了時刻」データを読出して比較し、印字色転換
時間帯か否かを判定する。
ステップ(16);上記ステップ(15)の判定結果に
基づいて、印字色支持信号を前記プリンタ11へ送り、
該当印字色のインクリボンに切換える。
ステップ(17):上記ステップ(11)で読取られた
個人コードに基づいて、前記ファイルメモリ34内の該
当する個人ファイルデータをバッファへ読出す。
ステップ(18);上記ステップ(17)で読出した個
人ファイルデータと前記管理データエリアの該当ブロッ
ク内の各種データとにより所定の就業データを算出する
演算を行ない、その演算結果により上記個人ファイルデ
ータを更新して、上記個人ファイルメモリへ記憶させる
ステップ(19):上記ステップ(18)における演算
結果に基づいて、タイムカード13へ印字すべきプリン
トデータをsixして印字レジスタへ格納する。
ステップ(20):上記ステップ(19)において印字
レジスタへ格納されたプリントデータに基づき、プリン
タ11を駆動させてタイムカード13へ印字する。
ステップ(21):力−下送りモータ1oを逆転させて
タイムカード13をカードポケット2がら排出した後、
ステップ(2)へ戻る。
ステップ(22):カードポケット2から項目カードが
挿入されたか否かをカード検出器12がらのデータに基
づいて判定し、YESの場合はステップ(23)へ進み
、NOの場合はステップ(2)へ戻る。
ステップ(23):カードコード読取器14によってカ
ードコードを読取り、該読み取られたカードコードデー
タをフードレジスタへ格納する。
ステップ(24):カードコード読取器14によって表
裏コードを読取り、該読み取られた表裏コードをコード
レジスタへ格納する。
ステップ(25):段カウンタを初期値(この例では最
大値16)にプリセットする。
ステップ(26):上記ステップ(25)における段カ
ウンタの内容に基づいて、カード送りモータ10を駆動
し、指定段位置へ項目カードを位置決めする。
ステップ(27):上記ステップ(23)、ステップ(
24)で読取られたカードコードおよび?□、−、ヵ1
,3□71オ□−ケー771、ついてブロックコードを
算出し、該ブロックコードと段カウンタの内容との演粋
により、設定テーブル33のアドレスを指定する。
ステップ(28);上記ステップ(27)において指定
されたアドレス内に記憶されている数値データを表示レ
ジスタへ転送し、該転送された数値データの内容を表示
器5へ表示する。
ステップ(29):テンキー3bから数値データが入力
されたか否かを判定し、その判定結果がYESの場合は
ステップ(30)へ進み、NOの場合はステップ(31
)ヘジャンプする。
ステップ(30):テンキー3bから入力された数値デ
ータを表示レジスタへ格納し、該格納した数値データの
内容を表示器5へ表示する。
ステップ(31):設定キー3Cがオンされたか否かを
判定し、その判定結果がYESの場合はステップ(33
)へ進み、NOの場合はステップ(32)へ進む。
ステップ(32):再びモード切換スイッチ3aの出力
状態が「設定」・・、「運用」の何れである     
1かを判定し、その結果が「設定」の場合はステップ(
29)へ戻り、「運用」の場合はステップ(36)ヘジ
ャンプする。
ステップ(33):上記ステップ〈28)またはステッ
プ(30)において表示レジスタへ格納されている数値
データを上記ステップ(27)において指定されたアド
レス内へ記憶させる。
ステップ(34);段カウンタの内容を1だけカウント
ダウンする。
ステップ(35):段カウンタの内容が0であるか否か
を判定し、その結果がYESならばステップ(36)へ
進み、Noならばステップ(26)へ戻る。
ステップ(36):カード送すモータ10へ逆転支持信
号を送って逆転させ、項目カードをカードポケット2か
ら排出した後ステップ(2)へ戻る。
ステップ(37);時計回路35からの1分パルスがC
Pu32に印加されると、タイマ割込処理が実行され、
前記管理データエリア内の[現在時分]エリアに記憶さ
れている現在時分データを1分だけ更新させ、これに伴
って適宜同データエリア内の「現在年月日」、「現在曜
日」エリアに記憶されているデータを更新させた後、タ
イマ割込を解除して該割込処理が実行される直前の処理
を継続して行なう。
次に以上説明した各ステップよりなる7O゛−チャート
に基づいて、このタイムレコーダの動作を説明する。
第2図において、モード切換スイッチ3aが「運用」に
設定されていると、タイムレコーダは通常運用動作を行
なうこととなり、このとき、第11図において、ステッ
プ(1)で初期処理を行なった後、ステップ(2)〜ス
テップ(21)が繰り返し実行される。
すなわち、ステップ(4)で現在時分等の時計表示がな
され、この状態で各所定の設定時刻なれば時報およびメ
ロディは発音される(ステップ(5)→・・・・・・→
ステップ(9))。
そして、タイムカード13が挿入されると、個人コード
を読取り(′:!、テップ(11))、この個人コード
に対応する所定の印字段へタイムカードを位置決めし、
〈ステップ(12)→・・・・・・→ステップ(14)
)、該当する印字色で所用の印字内容を印字したり、切
換スイッチ4の設定内容により累計データや例外登録等
に関するデータを印字(ステップ(15)→・・・・・
・→(20))した後、タイムカード13を排出する(
ステップ(21))次に、モード切換スイッチ3aを「
設定」に切換えた後、項目カード20.21がカードポ
ケット2から挿入されると、カードコードおよび表裏コ
ードを読取って(ステップ(22)−→・・・・・・→
ステップ(24))、項目カード上の項目表示部22の
最上段のみがカードポケット2上において視認できる位
置、すなわち第5A図、第5B図において図中A−AI
から上方の部分がカードポケット2上へ露出した状態へ
項目カードを位置決めする(ステップ(25)→メチ。
ツブ(26))。このときの項目カードによる設″□定
項目名の表示状態を第12図にホす。
そして、上記カードコードおよび表裏コードからブロッ
クコードF1〜B6を求め、このブロックコードと段カ
ウンタの内容とから設定テーブルメモリ33のアドレス
を指定し、該アドレス内に記憶されている数値データの
内容を表示器5へ表示する(ステップ(27)→ステッ
プ(28))。
この状態で第12図に示す如く表示器5に表示された表
示値と、項目表示部22のカードポケット2上へ露出し
ている最上段に記されている項目名とが対応することと
なる。
次に、上記表示値を更新したい場合はテンキー3bによ
り登録すべき数値を入力すれば、該入力した数値が表示
器5へ表示される(ステップ(29)→ステップ(30
))。
しかるのち、登録キー3cを押下すれば、上記表示値が
上記指定されたアドレス内に記憶されることとなる(ス
テップ(31)→・・・・・・→ステップ(33))。
上記のように最初二I項目に関する設定操作が    
 ゛終了こすると、段カウンタの内容が1だけカウント
ダウンされ(ステップ(34))、これに伴って項目表
示部22の2段目がカードポケット2上へ露出される(
ステップ(26))。
以下、上述と同様な数値入力および設定操作を行なうこ
とにより、1項目設定毎に項目カード“が1段ずつ排出
され(ステップ(26)→・・・・・・→ステップ(3
5)→ステップ(26)→・・・・・・)、設定すべき
項目名を項目表示部22の順次現れてくる股上において
視認しながら設定操作が行なわれることとなる。
上記の操作を繰り返し行なっていき、項目表示部22の
最下段に記された項目の設定が終了した場合には、段カ
ウンタの内容がOとなって項目カードをカードポケット
2から排出する(ステップ(35)→ステップ(36)
)。
従って、−に設定を行なう場合には、項目カードを裏返
して再びカードポケットから挿入するか、他の項目カー
ドを挿入すれば上述と同様の設定で操作が行なえること
となる。
以上のようにして各項目に対応するデータの設定登録が
終了した後、モード切換スイッチ3aを「運用」へ切換
えれば、再び通常運用動作へ戻り、上記設定された各種
データに基づいて所定の動作を行なうこととなる。
なお、上記実施例では数値データ入力手段がテンキー3
bおよび数値レジスタによって構成されているが、これ
に限らず、表示値を歩進させながら所望の設定数値を得
るカウントアツプキーとカウンタによって構成してもよ
い。
また、カード搬送装置が段カウンタの内容に基づいてカ
ード送りモータを駆動し、項目カードを1段ずつステッ
プアップさせるように構成されているが、これに限らず
、所定の歩進キーからの入力パルス信号によってカード
段位置を1段ずつステップアップまたはステップダウン
させるようなパルスモータあるいはカム機構によるカー
ド搬送装置で構成してもよく、これによって連続して複
数段のステップアップまたはステップダウンを行なうこ
とができ、所望の設定順1段ヘジャンープして設定する
ことが可能となる。
以上説明したように、この発明のタイムレコ−ダにあっ
ては、カードポケットから挿入されたカードを段送りで
きるカード搬送装置と、設定用の項目カードと、上記カ
ード搬送装置を制御するカード位置決め制御手段とを備
え、登録すべきデータに対応する項目を項目カード上の
所定露出位置に表記された項目名によって視認できるよ
うにしたことにより、設定テーブルメモリ内へ各種デー
タを登録する作業を簡単化させるとともに、項目名表示
部の構成を簡素化させることができ、かつ装置の美観を
向上させることができる等の利点を有している。   
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のタイムレコーダの一実施例を示す外
観斜視図、第2図はそのキーボードの構成を示す正面図
、第3図は同タイムレコーダのカード挿入機構部および
印字機構部の構成を示す部分断面図、第4図は同タイム
レ、コーグにmmするタイムレコーダの正面図、第5A
図、第5B図は同タイムレコーダに使用する項目カード
の正面図、第6図は同タイムレコーダの電気的構成を示
すブロック図、第7図は設定テーブルメモリ内の各ブロ
ックを篩用するための演算テーブルメモリの構成図、第
8図、第9図は設定テーブルメモリの構成を示すメモリ
マツプ、第10図はファイルメモリ内の個人ファイルを
示す構成図、第11図は同タイムレコーダの動作を説明
するためのフローチャート、第12図は項目カードによ
る設定項目名の表示状態を示す図である。 1・・・・・・タイムレコーダ 2・・・・・・カードポケット 3a・・・・・・モード切換スイッチ 3b・・・・・・テンキー 3C・・・・・・登録キー 3 10・・・・・・カード送りモータ 11・・・・・・プリンタ 20.21・・・・・・項目カード 22・・・・・・項目表示部 23・・・・・・穿孔コード1 30・・・・・・CPU 31・・・・・・プログラムメモリ 32・・・・・・ワーキングメモリ 33・・・・・・設定テーブルメモリ 特許出願人 アマノ株式会社 代理人 第2図 見 第1Ii3・ 第3図 第4図 1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作モードを登録モードまたは運用モードの何れ
    かに指定するためのモード指定データ入力手段と、各項
    目に対応する数値データ登録エリアを有するテーブルメ
    モリと、登録すべき数値データに係わる項目に対応する
    前記テーブルメモリ内のアドレスを指定するためのアド
    レスデータ入力手段と、各指定された項目に係わる数値
    データを入力するための数値データ入力手段と、前記入
    力されたモード指定データの内容が登録モードであ。 る場合には、前記アドレスデータで指定されるテーブル
    メモリの登録エリアに、前記入力された数値データを登
    録するデータ登録制御手段と、前記入力されたモード指
    定データの内容が運用モードであや場合には、前記テー
    ブルメモリの各項目エリアに登録された数値データを一
    適宜参照して1、現時刻で実行すべき動作内容を弁4別
    し、各弁別結果に基づいて所要の動作を実行するように
    したタイムレコーダにおいて: 力−ドポケットから挿入されたカードを、その挿入方向
    前方または後方の少な、くとも何れか一方に、指定釦、
    離だけ移動可能なカード搬輝装置と:挿入方向へ複数段
    に区画され5、各区画−には、各登録項目に対応する項
    目名が表記された設定用カードと: 前記設定カード上の各欄の中で、前記アドレスする欄を
    、前記カード搬送路上の外部から視認し得る所定の露出
    位置に位置決めすべく前記カード搬送装置を制御するカ
    ード位置決め制御手段とを設け: 登録すべき項目を前記所定の露出位置に対応4る前記設
    定用カード上の欄に表記された項目名により確認し得る
    ように構成したことを特徴とするタイムレ−コーグ。
  2. (2)前記カード搬送装置は、印字段変更用のカード搬
    送装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のタイムレコーダ。
JP1995682A 1982-02-10 1982-02-10 タイムレコ−ダ Granted JPS58139290A (ja)

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JP1995682A JPS58139290A (ja) 1982-02-10 1982-02-10 タイムレコ−ダ

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JPH0123824B2 JPH0123824B2 (ja) 1989-05-09

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6466795A (en) * 1987-09-08 1989-03-13 Seikosha Kk Item setting for time recorder
JPS6466796A (en) * 1987-09-08 1989-03-13 Seikosha Kk Item setting for time recorder
JPS6443477U (ja) * 1987-09-08 1989-03-15
JPH0612543A (ja) * 1992-11-19 1994-01-21 Seikosha Co Ltd タイムレコーダの項目設定方法

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