JPS5813914B2 - 図形表示装置の輝点表示方式 - Google Patents

図形表示装置の輝点表示方式

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JPS5813914B2
JPS5813914B2 JP51034903A JP3490376A JPS5813914B2 JP S5813914 B2 JPS5813914 B2 JP S5813914B2 JP 51034903 A JP51034903 A JP 51034903A JP 3490376 A JP3490376 A JP 3490376A JP S5813914 B2 JPS5813914 B2 JP S5813914B2
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JP
Japan
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signal
display
cathode ray
ray tube
information processing
Prior art date
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Expired
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JP51034903A
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English (en)
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JPS52117519A (en
Inventor
河村信久
鈴木義博
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Works Ltd filed Critical Yokogawa Electric Works Ltd
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Publication of JPS52117519A publication Critical patent/JPS52117519A/ja
Publication of JPS5813914B2 publication Critical patent/JPS5813914B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報処理装置の出力装置として使用烙れるブラ
ウン管を用いた図形表示装置に関する。
特に、表示される図形のうち特別に強調される点に輝点
を表示するための方式の改良に関するものである。
情報処理装置の出力表示装置として、ブラウン管を用い
た図形表示装置(グラフィックディスプレ)が広く使用
されている。
これは、情報処理装置の出力信号(x,y)を受け、こ
れをアナログ信号に変換して、表示画面上に輝点で表示
するものである。
出力信号(x,y)が順次与えられると、表示装置には
公知の補間回路が備えられていて、与えられた座標点に
向けて、順次ブラウン間のビームが変化して補間動作を
しながら表示される。
このような表示画面の一例を第1図に示す。この例は、
画面の左下から右上に向けて、折線グラフAが表示され
たもので、P点はグラフ上で特に強調すべき点(ポイン
ト・マーカ)として、輝度が高くなるように表示されて
いる。
従来のこの種の装置は、この輝度の高い点を表示するに
は、ブラウン管のビーム偏向を制御するX,Y制御回路
の他に、ビーム強さを制御する輝度変調回路を必要とし
ている。
ブラウン管の輝度変調電極には、一般に高電圧が与えら
れるので輝度変調回路は高電圧回路となシ、高価になる
とともに大形になシ、実装上も不都合なことが多い。
本発明はこれを改良するもので、高電圧回路を必要とし
ない簡単な回路構成による経済的で小形の輝点表示方式
を提供することを目的とする。
本発明は、ブラウン管と、このブラウン管の表示面に表
示する座標点の情報を含む座標表示信号を情報処理装置
から時系列的に受信する手段と、この座標表示信号の示
す座標点を受信順に線分で結合するように上記ブラウン
管のビームを移動させて補間動作を行なう手段と、上記
補間動作が終了したときに新しい座標表示信号の送信を
要求する信号を上記情報処理装置に対して送出する手段
と、上記情報処理装置から送信されるマーク信号を受信
する手段とを備えた図形表示装置において,上記マーカ
信号が受信されたときには所定の時間だけ上記ブラウン
管のビームの移動を停止させるとともに、この所定の時
間だけ上記新しい座標表示信号の送信を要求する信号の
送出を遅らせるように制御する手段を備えたことを特徴
とする。
実施例図面によシ本発明をさらに詳しく説明する。
第2図および第3図にブラウン管の制御信号電圧の波形
図を示す。
第2図は従来例による方式、第3図は本発明実施例によ
る方式で対比して示す。
第2図および第3図に示す波形は第1図に例示する表示
図形を描くだめのもので、X軸方向には一定傾斜の時間
信号を与え、y軸方向にy信号変位に比例する電圧が与
えられている。
第2図に示す従来例方式では、時刻1,(ビームはP点
)に達すると、輝度変調信号(z)がパルス状に高電圧
を発生して、P点の輝度を大きくして輝点表示を行なう
これに対して第3図に示すように本発明の方式によれば
、時間t1でX軸方向もy軸方向も電圧変化を停止させ
、時刻t2までP点に保持した後に電圧変化をさらに継
続するように制御される,このとき輝度変調信号(2)
は常に一定値を維持するがP点は長い時間ビームが当る
ので強く輝いて見える。
第3図に併せて示されている信号Buは、表示装置が補
間動作中であることを表示装置から情報処理装置(CP
U)に伝えるビジー信号である。
信号BuがON(ハイレベル)のときには、情報処理装
置から次の座標表示信号(x,y)は送出されない。
すなわち、第3図で時刻t。
でP点の座標(X,,Y,)が与えられ、P点に向って
補間動作を行ないながらビームが変化し、時刻t1に達
すると信号BuはOFF(ロウレベル)にならずにON
のまま時刻t2まで維持される。
時刻t2で信号BuがOFFになると、情報処理装置C
PUから次の座標表示信号が与えられ再びその座標に向
けて補間動作を開始する。
第4図は本発明実施例装置の回路構成図である。
図で、DAはデジタルアナログ変換回路,DRは駆動回
路、(NTはカウンタ,FFはフリツプフロツプ、SW
は開閉回路、DISはブラウン管を示す。
図外の情報処理装置(CPU)の出力から導かれた座標
表示信号(x.y)は、それぞれDA変換回路を介して
アナログ信号に変換され駆動回路DRに与えられる。
駆動回路DRには補間動作を行なうだめの公知の補間回
路が内蔵されていて、与えられた座標値に対して補間し
ながらブラウン管DISのビームを変化させるよう、ブ
ラウン管DISの雷極電圧を駆動する。
Sは図外の情報処理装置から与えられるスタート信号で
ある。
これは、上述の駆動回路DRと、カウンタCNTのリセ
ット人力RおよびフリツプフロツプFFのセット人力S
に結合されている。
CLはクロツク信号であシ、カウンタCNTのクロツク
入力に導れている。
MKはマーカ信号で、情報処理装置(CPU)からこれ
が与えられたときに、表示座標上の輝点が強調されて表
示される。
信号MKは開閉回路SWに導れている。
開閉回路SWはその接点SWがカウンタCNTの出力.
1またはτ2を択一的に、フリツプフロツプFFのリセ
ット人力Rに与えられるよう構成されている。
フリツプフロツプFFの出力Qは上述の信号Buとして
、図外の情報処理装置(CPU)に結合されている。
このような装置の動作を第5図に示す動作波形図を参照
して説明する。
はじめに強調されて表示される輝点のない場合にはマー
カ信号MKがなく、開閉回路SWはτ1の側に接続され
ている。
スタート信号Sの入力と同時に、与えられた座標表示信
号(x,y)に向かって補間動作が行なわれる。
同時にフリツプフロツプFFから信号Buが送出され、
次の座標表示信号(x,y)の送出が封じられる。
補間動作の所要時間はτ1であり、この時間をカウンタ
CNTがクロツク信号を計数することによシ与えて、フ
リツプフロツプFFをリセットする。
これによp次の座標表示信号を要求する。
このような動作を周期的に行ない、強調して輝点表示さ
れる点に達すると、マーカ信号MKが到来して開閉回路
SWがτ2側に切り換えられる。
このときには時間τ1を経過して補間動作が完了しても
、なおフリツプフロツプFFがリセットされず、駆動回
路DRの出力(X,y)はその点にホールドされて、次
の入力信号を待つことになる。
時間τ2が経過すると7リップフロツプFFがリセット
され、信号BuがOFFになり次の座標表示信号を要求
することになる。
上記動作説明では、スタート信号Sが情報処理装置から
与えられるように述べたが、座標表示信号が与えられた
ときに、スタート信号も同時に与えられたものとして、
スタート信号Sを座標表示信号から分離して得ることも
できる。
以上述べたように、強調して輝点表示を行なうために、
ブラウン管の輝度変調を回路を高電圧で制御する必要が
なく、全て簡単なロジック回路によシ構成することがで
きる。
従って、形状が小形化され実装上の合理化をはかること
ができ、価格の面においても経済化される効果がある。
なお、上記例に示した装置構成につZては権利範囲を限
定するものでなく、結合される情報処理装置の種類や機
能に応じて、本発明の主旨による装置はさまざまに構成
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は表示装置の画面表示例を示す図。 第2図は従来例の制御信号波形図。 第3図は本発明実施例の制御信号波形図。 第4図は本発明実施例装置の回路構成図。 第5図は第4図に示す実施例装置の動作を示す波形図。 DA・・・デジタルアナログ変換回路、DR・・・駆動
回路、DIS・・・ブラウン管、CNT・・・カウンタ
、FF・・・フリツプフロツブ、SW・・・開閉回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブラウン管と、 このブラウン管の表示面に表示する座標点の情報を含む
    座標表示信号を情報処理装置から時系列的に受信する手
    段と、 この座標表示信号の示す座標点を受信順に線分で結合す
    るように上記ブラウン管のビームを移動させて補間動作
    を行なう手段と、 上記補間動作が終了したときに新しい座標表示信号の送
    信を要求する信号を上記情報処理装置に対して送出する
    手段と、 上記情報処理装置から送信されるマーカ信号を受信する
    手段と、 を備えた図形表示装置において、 上記マーカ信号が受信されたときには所定の時間だけ上
    記ブラウン管のビームの移動を停止させるとともに、こ
    の所定の時間だけ上記新しい座標表示信号の送信を要求
    する信号の送出を遅らせるように制御する手段を備えた
    ことを特徴とする図形表示装置の輝点表示方式。
JP51034903A 1976-03-29 1976-03-29 図形表示装置の輝点表示方式 Expired JPS5813914B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51034903A JPS5813914B2 (ja) 1976-03-29 1976-03-29 図形表示装置の輝点表示方式

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JPS52117519A JPS52117519A (en) 1977-10-03
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230065045A (ko) * 2021-11-04 2023-05-11 주식회사 엘텍 광학식 산소 측정장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926248A (ja) * 1972-07-05 1974-03-08

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926248A (ja) * 1972-07-05 1974-03-08

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KR20230065045A (ko) * 2021-11-04 2023-05-11 주식회사 엘텍 광학식 산소 측정장치

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JPS52117519A (en) 1977-10-03

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