JPH0450539Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450539Y2 JPH0450539Y2 JP3879785U JP3879785U JPH0450539Y2 JP H0450539 Y2 JPH0450539 Y2 JP H0450539Y2 JP 3879785 U JP3879785 U JP 3879785U JP 3879785 U JP3879785 U JP 3879785U JP H0450539 Y2 JPH0450539 Y2 JP H0450539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- display
- control circuit
- brightness
- oscilloscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
この考案はブラウン管面にパネル設定情報を表
示する機能を持つオシロスコープ（以下、リード
アウトオシロスコープと呼ぶ）の改良に関するも
のである。
示する機能を持つオシロスコープ（以下、リード
アウトオシロスコープと呼ぶ）の改良に関するも
のである。
（従来技術とその問題点）
ブラウン管面に波形と同時にパネル設定情報を
表示するリードアウトオシロスコープは観測時に
視線をブラウン管に集中させることが可能であ
り、機能や操作性を著しく改善することが知られ
ている。
表示するリードアウトオシロスコープは観測時に
視線をブラウン管に集中させることが可能であ
り、機能や操作性を著しく改善することが知られ
ている。
該オシロスコープは垂直軸の偏向感度や水平軸
の掃引速度等のスケールフアクタを拡大機能の有
無を含めてブラウン管上に表示するので、従来必
要であつたスケール換算作業も不要である、さら
に、該オシロスコープは前記の文字表示機能を禁
止し、通常のオシロスコープとして使用すること
も可能である。この機能は、通常、文字の輝度コ
ントロールと同一のつまみに設けられ、文字の輝
度が十分低下したところで文字表示禁止を行う。
しかし、この場合、前述のリードアウトオシロス
コープの特長を生かすことはできない。さらに、
リードアウトオシロスコープでは、メニユー操作
方式も可能であるが、この場合においては、使用
することができない欠点がある。
の掃引速度等のスケールフアクタを拡大機能の有
無を含めてブラウン管上に表示するので、従来必
要であつたスケール換算作業も不要である、さら
に、該オシロスコープは前記の文字表示機能を禁
止し、通常のオシロスコープとして使用すること
も可能である。この機能は、通常、文字の輝度コ
ントロールと同一のつまみに設けられ、文字の輝
度が十分低下したところで文字表示禁止を行う。
しかし、この場合、前述のリードアウトオシロス
コープの特長を生かすことはできない。さらに、
リードアウトオシロスコープでは、メニユー操作
方式も可能であるが、この場合においては、使用
することができない欠点がある。
（目的）
この考案は、これらの欠点を解決するために文
字表示を禁止している場合に於いても、パネル設
定表示やメニユー表示を可能にするものである。
字表示を禁止している場合に於いても、パネル設
定表示やメニユー表示を可能にするものである。
（実施例）
この考案は、文字表示が禁止された場合に於い
ても、輝度制御可能な回路を設け、パネル設定を
変化させた時及びメニユーの変更を行なつた時に
一時的に管面上に文字表示を行うものである。
ても、輝度制御可能な回路を設け、パネル設定を
変化させた時及びメニユーの変更を行なつた時に
一時的に管面上に文字表示を行うものである。
以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。１は文字表示の輝度を決める可変抵抗器で可
動接点は３の切換回路の一つの入力端へ接続さ
れ、２つの固定端子は、それぞれ接地レベルと負
電源に接続されている。２は文字を表示しない状
態を選択された時に一時的に表示する文字の輝度
を設定する可変抵抗器で、前記１と同様に接地レ
ベルと負電源に接続されると共に可動設定は３の
もう一つの入力端に接続されている。３の切換器
の出力は、５の輝度制御回路に接続され、該制御
回路の出力は１０の文字輝度信号として取出され
ている。さらに３の切換器は４の切換器と連動し
ている。切換器４の共通端子は接地され、一端は
文字表示制御回路７へ接続され、残りの一端は８
の表示タイマに接続されている。
る。１は文字表示の輝度を決める可変抵抗器で可
動接点は３の切換回路の一つの入力端へ接続さ
れ、２つの固定端子は、それぞれ接地レベルと負
電源に接続されている。２は文字を表示しない状
態を選択された時に一時的に表示する文字の輝度
を設定する可変抵抗器で、前記１と同様に接地レ
ベルと負電源に接続されると共に可動設定は３の
もう一つの入力端に接続されている。３の切換器
の出力は、５の輝度制御回路に接続され、該制御
回路の出力は１０の文字輝度信号として取出され
ている。さらに３の切換器は４の切換器と連動し
ている。切換器４の共通端子は接地され、一端は
文字表示制御回路７へ接続され、残りの一端は８
の表示タイマに接続されている。
表示タイマ８の出力は文字表示制御回路７に接
続され、該制御回路の出力は文字信号発生回路６
を制御し、１１の文字Ｘ軸信号と１２の文字Ｙ軸
信号を発生させると共に輝度制御回路５を駆動す
る信号を出力させる。パネル設定情報読取り回路
９の出力は７の文字表示制御回路と表示タイマ８
に接続されている。
続され、該制御回路の出力は文字信号発生回路６
を制御し、１１の文字Ｘ軸信号と１２の文字Ｙ軸
信号を発生させると共に輝度制御回路５を駆動す
る信号を出力させる。パネル設定情報読取り回路
９の出力は７の文字表示制御回路と表示タイマ８
に接続されている。
以上の接続に於いて、文字表示機能を動作させ
る場合切換器３は可変抵抗器１を選択し、切換器
４は、表示タイマ８の動作を禁止する側に設定さ
れる（表示タイマ８は切換器４に接続された制御
端子が接地レベルに設定された時、動作を禁止す
ると仮定する）。この時、文字表示制御回路７は
文字信号発生回路６を制御し、パネル設定情報読
取り回路９の出力に対応した文字信号として文字
Ｘ軸信号１１、文字Ｙ軸信号１２を出力させる。
さらに５の輝度制御回路によつて可変抵抗器１に
よつて設定される輝度制御レベルに対応した文字
輝度信号１０を出力する。これら１０，１１，１
２の文字信号により管面上にパネル設定情報を文
字として表示する。
る場合切換器３は可変抵抗器１を選択し、切換器
４は、表示タイマ８の動作を禁止する側に設定さ
れる（表示タイマ８は切換器４に接続された制御
端子が接地レベルに設定された時、動作を禁止す
ると仮定する）。この時、文字表示制御回路７は
文字信号発生回路６を制御し、パネル設定情報読
取り回路９の出力に対応した文字信号として文字
Ｘ軸信号１１、文字Ｙ軸信号１２を出力させる。
さらに５の輝度制御回路によつて可変抵抗器１に
よつて設定される輝度制御レベルに対応した文字
輝度信号１０を出力する。これら１０，１１，１
２の文字信号により管面上にパネル設定情報を文
字として表示する。
逆に、文字表示機能を動作させない場合、３の
切換器は２の可変抵抗器側に切換る。この場合、
４の切換器により表示タイマ８が動作可の状態に
設定されパネル設定情報読取り回路９は、パネル
設定が変化した時のみ、表示タイマ８を起動す
る。該表示タイマは起動後、文字表示制御回路７
を表示タイマ８で指定される時間動作させる。し
たがつて文字表示制御回路７は文字信号発生回路
６を表示タイマ８で指定される時間動作させる。
この時、文字の輝度信号１０は可変抵抗器２によ
つて決定される。
切換器は２の可変抵抗器側に切換る。この場合、
４の切換器により表示タイマ８が動作可の状態に
設定されパネル設定情報読取り回路９は、パネル
設定が変化した時のみ、表示タイマ８を起動す
る。該表示タイマは起動後、文字表示制御回路７
を表示タイマ８で指定される時間動作させる。し
たがつて文字表示制御回路７は文字信号発生回路
６を表示タイマ８で指定される時間動作させる。
この時、文字の輝度信号１０は可変抵抗器２によ
つて決定される。
以上の動作により、文字を表示しない状態であ
つても、パネル設定を変えた時に一時的にブラウ
ン管上に設定値を表示することが可能である。
つても、パネル設定を変えた時に一時的にブラウ
ン管上に設定値を表示することが可能である。
（効果）
この考案による文字表示回路は、文字の表示が
禁止されている状態に於いても、パネル設定を変
更した時には設定値表示を行うことが出来、文字
表示機能をさらに効果的にすることができる。
禁止されている状態に於いても、パネル設定を変
更した時には設定値表示を行うことが出来、文字
表示機能をさらに効果的にすることができる。
図は本考案の一実施例を示すブロツク図であ
る。 １……可変抵抗器、２……可変抵抗器、３……
切換器、４……切換器、５……輝度制御回路、６
……文字信号発生回路、７……文字表示制御回
路、８……表示タイマ、９……パネル設定読取り
回路、１０……文字輝度信号、１１……文字Ｘ軸
信号、１２……文字Ｙ軸信号。
る。 １……可変抵抗器、２……可変抵抗器、３……
切換器、４……切換器、５……輝度制御回路、６
……文字信号発生回路、７……文字表示制御回
路、８……表示タイマ、９……パネル設定読取り
回路、１０……文字輝度信号、１１……文字Ｘ軸
信号、１２……文字Ｙ軸信号。
Claims (1)
- 画面上に波形と文字を同時に表示するオシロス
コープにおいて、文字表示の要否を選択する選択
手段と、該選択手段が文字を表示しないことを選
択動作中で、かつ、この時パネル設定を変更する
操作がなされた場合、前記選択手段をタイマ手段
により設定された時間だけ文字表示側に切り換え
る文字表示制御手段を有することを特徴とするオ
シロスコープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3879785U JPH0450539Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3879785U JPH0450539Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61155769U JPS61155769U (ja) | 1986-09-27 |
| JPH0450539Y2 true JPH0450539Y2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=30546135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3879785U Expired JPH0450539Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450539Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP3879785U patent/JPH0450539Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61155769U (ja) | 1986-09-27 |
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