JPS58138734A - 乳化方法 - Google Patents

乳化方法

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JPS58138734A
JPS58138734A JP57020390A JP2039082A JPS58138734A JP S58138734 A JPS58138734 A JP S58138734A JP 57020390 A JP57020390 A JP 57020390A JP 2039082 A JP2039082 A JP 2039082A JP S58138734 A JPS58138734 A JP S58138734A
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JP
Japan
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polyolefin
sulfohalogenated
latex
emulsifier
organic solvent
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JP57020390A
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Shuji Takagi
修治 高木
Ataru Mitsui
三井 中
Yoshitaka Ozaki
尾崎 好孝
Hidekazu Araki
英一 荒木
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Seitetsu Kagaku Co Ltd
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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スルホハロゲン化ポリオレフィンは耐候性、耐オゾン性
等に優れたエラストマーであり、そのラテックスもそれ
らの特長を生かし1巾広(使用されている。とりわけエ
チレンとエチレンより^絨なa−オレフィンと非共役ジ
オレフィンとからなる三元共真合体ゴム(以)EPi)
Mと略す)あるいはインブチレン−イノプレン共嵐台ゴ
ム(以Fある。この場合一般的に、スルホハロゲン化ポ
リオレフィンはレゾルシン−ホルマリン−ラテックス系
接着剤(以下[’Lと略す)のラテックス成分として使
用される。
スルホハロゲン化ポリオレフィンのラテックス化法とし
ては、米国特#V−第296863740公報明細書な
どに、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、
ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ドデシ
ルフェニルポリグリコーシエーテル、2−メチル−7−
エテヤウンテカノールー4−硫酸エステルl/2ソーダ
塩、^分子量カルボン酸エステル、アル中ルアリルボリ
エーテルアルコール、j6よび長鎖ス〜ホン化アルコー
ル類ならびに高分子蓋カルボン酸やそれらの金属塩など
の乳化剤を使用した例がみられるが、これらの乳化声を
使用して得られるスルホハロゲン化ボリオレ80%以上
になるよう濃縮した場合には貯蔵安定性が悪く、ラテッ
クス粒子が、時間の経過と共に沈降して(るなどの間眩
を生じやすい。
一方、スルホハロゲン化ポリオレフィンラテックスは、
前述したようをこ、RFLの形でEP DMあるいはl
lftなどのゴム類と繊維類との接看剤として使用され
るが(特lIA昭56−127425)その使用法は通
常あらかじめ用意されたRFL液の檜へ繊維類を連続約
6こ浸漬し、乾燥熱M、(一般にベーキングという)さ
せ、その後ゴム類と加硫接着しているが、この場合RF
Ll&の一合はバッチで行なうことが掻く、使用までに
は非常に社時間を要することが多い。従ってRFL敏の
り使時間(寒天状Gこ固化する迄の期間をいい、このよ
うな固化が起ると繊維類への浸漬が円滑にで#なくなる
・、5’RF L液を一合する温度あるいはその他の調
合オレフィンのラテックスを得た場合にはRFLHの用
便時間はせいぜい2〜3日程度で別記の使用条件を満す
ことはできない。             1本発明
者らは機械安定性、貯蔵安定性、RFLl&安定注のす
ぐれたスIレホハロゲン化ポリオレフィンラテックスを
得る方法について戒恵快討を行なった結果、鴬くべきこ
とにポリオキシエチレンアシキルフェニルエーテル艙酸
ニス゛テlし塩を用(1て乳化した場合にはこれらの条
件をすべて満足させるラテックスを装造することがでさ
るとの知見を得て本発明に到った。
すなわち、本発明の要旨は、スにホノ10ゲン化ポリオ
レフィンの有機溶剤溶液を乳化剤の存在下水中に分散さ
せ、その後有機溶剤を留去してスルホハロゲン化ポリオ
レフィンラテックスを製造す本発明で使用する乳化剤と
は、一般式 〔ただし式中のR=戻素1i2〜20の炭化水素基、t
t=1〜99(フェノール基lモlしくこ対す、6g。
の平−付加モル数を表わす)、X=ナトリウム。
カリウムまたはアンモニウム〕で表わされるポリオ午ジ
エチレンアルキルフェニルエーテル艙敵エステル塩であ
り、これらの単独、あるいは2柚以上を使用することが
できる。
ポリエチレンオキシドを構成するEOの付加モル数は通
常1〜99のものが使用できるが、打ま゛しくは3〜5
0モル付加のものを使用すると好結果が得られることが
多い。
乳化剤の便用墓は、スルホ/’10ゲン化ボリオレ看力
の低下などの悪影曽を及はす場合もあるなど有利とはい
えない。
また本発明の乳化剤と、従来の乳化剤、例えばポリオキ
シエチレンソルビタンモノラウレートや有機カルボン酸
塩などとを組合せて使用することもtsJ能で有利な場
合も少なくない。
本発明で使用するスルホハロゲン化ポリオレフィンとは
、エチレン、プロピレン、n−ブチレノ。
インブチレン、ブタジェン、イソプレン等の単独電合体
、これらの任慈の2檎以上の相互共惠合体およびこれら
とエチリデンノIレボーネン、5−メチル−2−ノルボ
ーキン、1.4− へ午サシエン。
ジシクロペンタジェン、1.5−シクロオクタジエン、
ジビニルベンゼン吟の非共役ジエン類や、スチレン、塩
化ビニル、酢酸ビニル、アクリ〃酸。
あり、通常は過当なポリマーをスルホハロゲン化して製
造されたものの単独あるいは混合物である。
スルホハロゲン化ポリオレフィンを溶解する有、″ 機浴剤は符に限定されることはなく、例えばベンイン。
トルエン、キシレンなどの芳f&炭化水素類、トリクロ
ルエチレン、四塩化#i索などのハロゲン化炭水索類な
どから辿ばれたものを遡宜遇定使用すればよい。
乳化液を一合した後、有4il浴剤は減圧f加熱するな
どL′C1161去L1また水分は必要に沁じ、ラテッ
クスが所望m度になるまで加熱、遠心分離、r過などの
操作により眩去すればよい。
RFL液の一合法は後記実施例におけるRFL液の調合
に示すごときものである。また乳化方法は一般にスルホ
ハロゲン化ポリオレフィンのnmなわれる。
本発明の方法で得られたスルホハロゲン化ポリオレフィ
ンラテックスは数カ月間保存しても沈誰物は見られず、
RFL液に混合したものはlO日日間以上湿温放−して
も幽化現破は見られなかった。さらに安定度−装機によ
る試験でも、II向物は    l全く認められなかっ
た。
以下実施例に従がい説明するが、本発明がこれらに限定
されないのはdうまでもない。
実施例1 ポリエチレン(摺度0.96Lに−ンより製造したスル
ホクロル化ポリエチレン(塩素含量35%。
硫黄含l1IX)12jcgをトルエン68kgに溶解
した。
一方、水40kgにポリオキシエチレン(g、o。
4モル付加)オクチルフェニルエーテル硫酸エステルソ
ーダ塩〔日本油脂(株)袈、−品名トラフ(14分35
%)と苛注力!784gを俗かしたものを用意し、二つ
の溶液を乳化機(符妹慎化工業社@T、に、ホモミキサ
ー)で充分乳化した。
このよう番こして得られた乳化液を2001のステンレ
ス製の容器に移送し150〜100w)igの減圧F1
ジャケット部分に70℃の温水を循環することにより加
熱し、トルエンなどを値太した。
冷却俊、製品30Cgを得た。製品の面形分は40%で
あった。
(貯蔵安定性) 製品100m4を内径20戸の目盛付試験官に入れ数カ
月放置後、lIM察したが、沈神物は殆んど認められな
かった。
(RFL液安定性) ORF液の調整 とを混合し、室温で5時間放置熟成した。
合、湿温で2時間装置熟成した。
RFL液はlOO間室温に放置しても寒天状に固化する
現象は認められなかった。
EPi)M配合物とナイpンコードとの接着試験を(特
願昭56−127425J記戦の方法で[芝したが、5
.9 kg/9−の接着力であった。
(alla的安定性) 製品をクラクソン勢安定度試験懺を用い、1400Or
pmで1500秒試験をしたが、全く一一物は!gめ′
られなかった。
比較例1 乳化剤をポリオキシエチレン(E、U、5モル付加)ソ
ルビタンモノオレエート2kg(M13o%)を用いた
以外は全て実施例1と同じようにしてラテックス30k
gを得た。
(貯蔵安定性) 製品100m1を内径20521の目盛付試験管に入(
RFL液安定性) 実施例1とpI3様にRFLiを一合したが、−合3日
後寒天状に固化し、その後は繊維の浸漬が1離であった
実施例2〜4 実施f41のポリエチレンの代りに1表のポリオレフィ
ンを原靭としたスルホクロル化物を用いラテックスを得
、実施v41に示す4項目の試練を行なったが、いずれ
の場合もはば同一の結果であった。
実Ni115 乳化鋼としてポリオキシエチレン(E、0.20モル付
加)ノニルフェニルエーテル硫酸エステルカリウム塩を
用いた以外は実施@1と同じように   丸□ してラテックス30kgを得た。          
  1この製品を用い貯蔵安定性、R,)?L液女定往
、接着力、4I&砿的安定性の試験を行ない、はば同様
の結果を得た。
実施例6 実施例1で使用したポリオキシエチレン(g、o。
30モル付加)ノニルフェニルエーテル硫酸エステルソ
ーダ令塩に代えて、ポリオキシエチレン(E、0.20
モル付加)ソルビタンモノラウレート(Atlas社製
、*品名Tween 20 ) 240gを使用した以
外は全て実施例1と同様にラテックスを得、4項目の試
験を行なったが、いずれの場合もほぼ同様の結果であっ
た。
実施例7 EPI)M (住友化学(株)製、商品名ニスブレン5
4kgに溶解した。
一方、水60kgにポリオキシエチレン(E、0゜4モ
ル付加)オクチルフェニルエーテ?し硫酸エステルソー
タも塩1.2 kgとポリオキシエチレン1゜0.20
モル付加)ソIレビタンモノラウレート120gを浴か
したものを用JIEL、この溶液を乳イヒ嶺で充分乳化
した。
以下実施例1と同様の処理を汀な(−城品x5kgを得
た。
4項目のに@を行なったが、(・ずれの場合も良好な結
果を示した。
出願人 −鉄化学工業株式会社 代表者 佐々本  清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 #I剤をW去してスルホハロゲン化ポリオレフィンラテ
    ックスを製造する方法に粘いて、乳化剤としテポリオキ
    シエチレンアル午ルフエニルエーテル、硫酸エステル塩
    の少なくともl袖を用いることをr微とする乳化方法。 フィン100重量部に対してo、i〜20嵐量部使用す
    る待tf請求の範囲(1)記載の方法。 (3)  スフ1/ホハロゲン化ポリオレフインがスル
    ホクロル化ポリエチレンである*ff!求の範1111
    (1)記載の方法。 (4) スルホハロゲン化ポリオレフィンがスlレホク
    ロル化EPDMである待Wf請求の範囲(1)記載の方
    法。
JP57020390A 1982-02-10 1982-02-10 乳化方法 Expired JPS6031854B2 (ja)

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JPS6031854B2 JPS6031854B2 (ja) 1985-07-24

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