JPS6151042A - 耐熱・耐候性の改良されたスルホクロル化ポリオレフインラテツクス組成物 - Google Patents
耐熱・耐候性の改良されたスルホクロル化ポリオレフインラテツクス組成物Info
- Publication number
- JPS6151042A JPS6151042A JP17178584A JP17178584A JPS6151042A JP S6151042 A JPS6151042 A JP S6151042A JP 17178584 A JP17178584 A JP 17178584A JP 17178584 A JP17178584 A JP 17178584A JP S6151042 A JPS6151042 A JP S6151042A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sulfochlorinated
- composition according
- latex
- scp
- light stabilizer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
「産業上の利用分野」
本発明は、耐熱・耐候性の改良されたスルホクロル化ポ
リオレフインクテックスの組成物に胸する0 スルホクロル化ポリオレフィン(以下SCP と略す)
特に市販されているスルホクロル化ポリエチレンは、耐
候性、耐オゾン性、11色安定性、#r炎性、耐熱性な
ど種々のすぐれた性ダ1全有し、各咄ホース類、竜巌引
布、引布、ペイント、エスカレータ−の手摺など、種々
の用途に使用されている0 「発明が解決しようとする問題点」 これらの用途に用いるには、scr’の生ゴム配合によ
る場合もわるが、SCPを11機溶剤に溶解した後、浸
漬、塗布、吹付などの方法で処理する場合もある。とこ
ろがこのような有機溶剤溶液の状態で使用すると、中彷
、火災、公害など坤々の問題があり、それらの難点を回
辻するため、ラテックスにして使用することが要望され
ている。
リオレフインクテックスの組成物に胸する0 スルホクロル化ポリオレフィン(以下SCP と略す)
特に市販されているスルホクロル化ポリエチレンは、耐
候性、耐オゾン性、11色安定性、#r炎性、耐熱性な
ど種々のすぐれた性ダ1全有し、各咄ホース類、竜巌引
布、引布、ペイント、エスカレータ−の手摺など、種々
の用途に使用されている0 「発明が解決しようとする問題点」 これらの用途に用いるには、scr’の生ゴム配合によ
る場合もわるが、SCPを11機溶剤に溶解した後、浸
漬、塗布、吹付などの方法で処理する場合もある。とこ
ろがこのような有機溶剤溶液の状態で使用すると、中彷
、火災、公害など坤々の問題があり、それらの難点を回
辻するため、ラテックスにして使用することが要望され
ている。
5CPK限らず、一般にゴム類はその物性adから使用
前に加Hする必費があり、本発明者らはその加硫方法に
ついて先に特許を出頭し友。〔特/jI旧58−202
46)S CPは前記のように耐候性、釦オゾン性、耐
熱性のすぐれた性JJAを有する系、乳化剤を含むSC
Pラテックスよシイ肩られた被膜は、生ゴムを配合し友
ものあるいは、有機溶剤溶液から得られた被膜に比べる
と、耐候性、耐オゾン性。
前に加Hする必費があり、本発明者らはその加硫方法に
ついて先に特許を出頭し友。〔特/jI旧58−202
46)S CPは前記のように耐候性、釦オゾン性、耐
熱性のすぐれた性JJAを有する系、乳化剤を含むSC
Pラテックスよシイ肩られた被膜は、生ゴムを配合し友
ものあるいは、有機溶剤溶液から得られた被膜に比べる
と、耐候性、耐オゾン性。
耐熱性が劣る欠点があった。
「問題点を解決するための手段」「作用」本発明者らは
、それらの欠点を補うために種々検討を行なり7c結果
、本発引金完成するにいたった0 即ち、本発明のSCPラテックス組成物は、SCPの有
機溶剤溶液を乳化剤の存在下水中に分散させ、その後有
機溶剤を留去して得fc S CPラテックスに金FJ
4酸化物、フェノール系−次酸化防止剤および光安定剤
をふ加することを特徴とする耐熱、耐候性の改良された
SCPラテックス組成物である。
、それらの欠点を補うために種々検討を行なり7c結果
、本発引金完成するにいたった0 即ち、本発明のSCPラテックス組成物は、SCPの有
機溶剤溶液を乳化剤の存在下水中に分散させ、その後有
機溶剤を留去して得fc S CPラテックスに金FJ
4酸化物、フェノール系−次酸化防止剤および光安定剤
をふ加することを特徴とする耐熱、耐候性の改良された
SCPラテックス組成物である。
SCPのラテックス化は、一般にSCPの有機溶剤溶液
を乳化剤の蓚在下水中に分散させ、その後有機溶剤を留
去して製造する。その場合、本発明では乳化剤としてポ
リオキシエチレンンルピタンモノックレート、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノオレエート、ドデシルフェニ
ルポリグリコールエーテル、2−メチル−7−二チルク
ンデカノールー4−硫酸エステル1/2ソーグー場、高
分子カルボン酸エステルアルキルアリルポリエーテルア
ルコール、およヒ長景スルホン化アルコールならびに高
分子カルボン酸やそれらの金、匡嵐などが使用できるが
、と9わけポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル硫酸エステル埴ヲ用いて乳化した場合には良好なラテ
ックスが得られる。
を乳化剤の蓚在下水中に分散させ、その後有機溶剤を留
去して製造する。その場合、本発明では乳化剤としてポ
リオキシエチレンンルピタンモノックレート、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノオレエート、ドデシルフェニ
ルポリグリコールエーテル、2−メチル−7−二チルク
ンデカノールー4−硫酸エステル1/2ソーグー場、高
分子カルボン酸エステルアルキルアリルポリエーテルア
ルコール、およヒ長景スルホン化アルコールならびに高
分子カルボン酸やそれらの金、匡嵐などが使用できるが
、と9わけポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル硫酸エステル埴ヲ用いて乳化した場合には良好なラテ
ックスが得られる。
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エス
テル塩とは一般式 〔ただし式中のR=炭素数2〜2oの炭化水;@基。
テル塩とは一般式 〔ただし式中のR=炭素数2〜2oの炭化水;@基。
1’l=1〜99 (7!ノ一ル基1モルに対するE、
0゜の平均付加モル数’に奴ゎす)、X;ナトリクム。
0゜の平均付加モル数’に奴ゎす)、X;ナトリクム。
カリクムまたはアンモニクム〕で表わされるポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩であ
り、これらの単独、あるいは2種以上を使用することが
できる。
エチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩であ
り、これらの単独、あるいは2種以上を使用することが
できる。
ポリエチレンオキシドfr:構成するIILO,の付加
モル舷は通常1〜99のものが使用できるが、好ましく
は3〜50モル付加のものを使用すると好結果が得られ
ることが多い。
モル舷は通常1〜99のものが使用できるが、好ましく
は3〜50モル付加のものを使用すると好結果が得られ
ることが多い。
乳化剤の使用量は、スルホ4化ポリオレフィン100ル
量部に対して0.1〜20.ii部である。使用量がそ
れ以下であると光分な乳化ができず、逆にそれ以上使用
しても経済上不利であるばかりでなく、被n偽物性、と
くに耐熱・耐候性に愚影響を及ばず場合もあるなど有利
とはいえない。
量部に対して0.1〜20.ii部である。使用量がそ
れ以下であると光分な乳化ができず、逆にそれ以上使用
しても経済上不利であるばかりでなく、被n偽物性、と
くに耐熱・耐候性に愚影響を及ばず場合もあるなど有利
とはいえない。
金属tp化物とは、酸化マグネシウム、酸化亜鉛。
−酸化鉛などの會属酸化物であり、これらを単独′!7
cμ2ato以上混合して使用することができる。
cμ2ato以上混合して使用することができる。
使用1+tはラテックス中の5CP100I量部に対し
て、0.O1〜10重盆部、好ましくは0.1〜5M量
部、さらに好ましくは0.1〜2M世部である。
て、0.O1〜10重盆部、好ましくは0.1〜5M量
部、さらに好ましくは0.1〜2M世部である。
使用量がこれ以上多くなると被膜の形成が惟しくなる他
、本来のSCPの特性をluうので好ましくなく、逆に
これ以下の少量では光分な加硫を行なうことが雉しく、
従って耐熱・耐候性を保持することができない。
、本来のSCPの特性をluうので好ましくなく、逆に
これ以下の少量では光分な加硫を行なうことが雉しく、
従って耐熱・耐候性を保持することができない。
フェノール糸−次酸化防止剤とは、λ6−ジーt−7’
チルー4−メチルフェノール、スチレン化フェノール、
n−オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−7’チル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、&2−メチ
レンービスー(4−メチル−6−t−ブチルフェノール
)、 2− t−ブチル−6−(3−1−ブチル−5−
メチル−2−ヒドロキシベンジル)−4−メチルフェニ
ルアクリレ−)、4.4−ブチリデン−ビス−(3−メ
チル−6−t−ブチルフェノール)、4.4’−チオ−
ビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、ア
ルキル化ビスフェノール、テトラキス−〔メチレンジフ
ェニル)プロピオネートコメタン、アルー’FAI化フ
ェノールなどであり、それらぽいずれもSCPラテック
ス加&r、被膜の耐熱性向上に効果がある。
チルー4−メチルフェノール、スチレン化フェノール、
n−オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−7’チル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、&2−メチ
レンービスー(4−メチル−6−t−ブチルフェノール
)、 2− t−ブチル−6−(3−1−ブチル−5−
メチル−2−ヒドロキシベンジル)−4−メチルフェニ
ルアクリレ−)、4.4−ブチリデン−ビス−(3−メ
チル−6−t−ブチルフェノール)、4.4’−チオ−
ビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、ア
ルキル化ビスフェノール、テトラキス−〔メチレンジフ
ェニル)プロピオネートコメタン、アルー’FAI化フ
ェノールなどであり、それらぽいずれもSCPラテック
ス加&r、被膜の耐熱性向上に効果がある。
とりわけテトラキス−〔メチレン−3−(3,5−ジ−
t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
トコメタン(BP−101)およびn−オヒドロキシフ
ェニル)グロピオネ−ト(BP−76)の効果が太きか
つ友。これらは単独または2種以上混合して使用するこ
ともできるし、アルキル化ジフェニルアミンなどアミン
系−次酸化防止剤。
t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
トコメタン(BP−101)およびn−オヒドロキシフ
ェニル)グロピオネ−ト(BP−76)の効果が太きか
つ友。これらは単独または2種以上混合して使用するこ
ともできるし、アルキル化ジフェニルアミンなどアミン
系−次酸化防止剤。
ジトリデシル−3,3−チオジグロピオネート(TL)
など有機イオク糸二次酸化防止剤、トリフェニルフォス
ファイトなどホスファイト糸二次0?化防止剤との併用
も効果がある場合が少なくない。
など有機イオク糸二次酸化防止剤、トリフェニルフォス
ファイトなどホスファイト糸二次0?化防止剤との併用
も効果がある場合が少なくない。
フェノール系−次酸化防止剤の使用S1.は、ラテック
ス中の5CP100重量部に対して、0.01〜lO几
危都、好ましくは0.1〜5重賃部でらる。
ス中の5CP100重量部に対して、0.01〜lO几
危都、好ましくは0.1〜5重賃部でらる。
使用JEtがこれより少ない場合は所望の効果がなく、
多い等分には経済的に不利であるばかりか、被膜の形成
が雉しくなるなどの問題が生ずる、光安定剤としては、
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−〇−オクトキシベンゾフェノン(Sum
isorb130)などのベンゾフェノン系、2− (
2−ヒドロキシ−5−メチルフェニルンベンゾトリアゾ
ール、2−(2−ヒドロキシ−3−t−グチル−5−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール (Sumisorb 300)、 2 −
(2−ヒ ド ロ キシ−3,5−t−7’チル
7エ千ル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ
−5−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−<2′−ヒF etキシ−3,5’−”、; −t−
アミルフェニル)ベンゾトリアゾールなどのベンゾトリ
アゾール系、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)セバケート(LS−770) などの
ヒングードアミン系その他、2.4−ジ−t−ブチルフ
ェニル−3:5′−t−フチルー4−ヒドロキシベンゾ
エート、ニツケルジブチルジチオカーパメイトなどがあ
げられ、それらはいずれもSCPラテックス加イ光被膜
の耐候性に効果がある。とりわけ2−ヒドロキシ−4−
n−オクトキシベンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ
−3−t−7”チル−5−メチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾールの効果が太きかった。これらは単
独または2棟以上混合して使用することができる。光安
定剤の使用量は、ラテックス中の5cpiooi量部に
対して0.O1〜10]j世部、好ましくは0.1〜5
重量部である。
多い等分には経済的に不利であるばかりか、被膜の形成
が雉しくなるなどの問題が生ずる、光安定剤としては、
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−〇−オクトキシベンゾフェノン(Sum
isorb130)などのベンゾフェノン系、2− (
2−ヒドロキシ−5−メチルフェニルンベンゾトリアゾ
ール、2−(2−ヒドロキシ−3−t−グチル−5−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール (Sumisorb 300)、 2 −
(2−ヒ ド ロ キシ−3,5−t−7’チル
7エ千ル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ
−5−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−<2′−ヒF etキシ−3,5’−”、; −t−
アミルフェニル)ベンゾトリアゾールなどのベンゾトリ
アゾール系、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)セバケート(LS−770) などの
ヒングードアミン系その他、2.4−ジ−t−ブチルフ
ェニル−3:5′−t−フチルー4−ヒドロキシベンゾ
エート、ニツケルジブチルジチオカーパメイトなどがあ
げられ、それらはいずれもSCPラテックス加イ光被膜
の耐候性に効果がある。とりわけ2−ヒドロキシ−4−
n−オクトキシベンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ
−3−t−7”チル−5−メチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾールの効果が太きかった。これらは単
独または2棟以上混合して使用することができる。光安
定剤の使用量は、ラテックス中の5cpiooi量部に
対して0.O1〜10]j世部、好ましくは0.1〜5
重量部である。
使用量がこれより少ない場合は所望の効果がなく、多い
場合には経済的に不利であるばかりか、被膜の形成が難
しくなるなどの問題がある。
場合には経済的に不利であるばかりか、被膜の形成が難
しくなるなどの問題がある。
金囮奴化物、フェノール系−次酸化防止剤、光安定剤の
SCPラテックスへの〆5加は、5ep2テツクスの攪
拌下粉体を直接添加することもできるが、あらかじめボ
ールミルなどを使用して水分散液にしIC後、姉御する
方法が均一な混合が容易であり、有利である。
SCPラテックスへの〆5加は、5ep2テツクスの攪
拌下粉体を直接添加することもできるが、あらかじめボ
ールミルなどを使用して水分散液にしIC後、姉御する
方法が均一な混合が容易であり、有利である。
ラテックス混合物の加硫を行なう場合、通常、加硫促進
剤を併用する場合が多いが、5CIJラテツクスの場合
にも併用するのが好ましく、例えばテトラメチルチクラ
ムモノスルフィド、テトラメチルチクラムジスルフィド
、ジペンタメチレンチクラムテトラスルフィド(TRA
)などのチクラム系促進剤、ジエチルチオクレア、ジフ
ェニルチオクレア、エチレンチオフレアなどのチオフレ
ア系促進剤が使用できるが、ジチオカルバミン酸塩類。
剤を併用する場合が多いが、5CIJラテツクスの場合
にも併用するのが好ましく、例えばテトラメチルチクラ
ムモノスルフィド、テトラメチルチクラムジスルフィド
、ジペンタメチレンチクラムテトラスルフィド(TRA
)などのチクラム系促進剤、ジエチルチオクレア、ジフ
ェニルチオクレア、エチレンチオフレアなどのチオフレ
ア系促進剤が使用できるが、ジチオカルバミン酸塩類。
チアゾール系などの促進剤の併用も可能である0加硫促
進剤の使用ttは、5CP100ルN部に対して0.0
1〜5ft鴬部、好ましくは0.1〜2 NJ1部であ
る。これより多いと製品が勉色しやすく、これより少な
いと効果が現われない0 本発明で使用するSCPとは、エチレン、プロピVン9
m−ブチレン、イングチレンツブタジェン、イソプレン
などの単独1合体、こnらと任意の2種以上の相互共重
合体および、これらとエチリデンノルボーネン、5−メ
チル−2−ノルボーネン、1.4−へキサジエン、ジシ
クロペンタジェン、1.5−シクロオクタジエン、ジピ
ニlレベンゼンなどの非共役ジエン類や、スチレン、塩
化ビニル、酢酸ビニル、アクリル酸、メククリル酸、各
種アクリル酸エステル類、各種メタクリル酸エステル類
などとの共重合体を塩素と二硫化硫黄または、塩化スル
フリルで処理して生成したと考えられる構造を有するポ
リマーであり、通常は適当なポリマー金スルホクロル化
して製造されたものを単独あるいは混合して使用する。
進剤の使用ttは、5CP100ルN部に対して0.0
1〜5ft鴬部、好ましくは0.1〜2 NJ1部であ
る。これより多いと製品が勉色しやすく、これより少な
いと効果が現われない0 本発明で使用するSCPとは、エチレン、プロピVン9
m−ブチレン、イングチレンツブタジェン、イソプレン
などの単独1合体、こnらと任意の2種以上の相互共重
合体および、これらとエチリデンノルボーネン、5−メ
チル−2−ノルボーネン、1.4−へキサジエン、ジシ
クロペンタジェン、1.5−シクロオクタジエン、ジピ
ニlレベンゼンなどの非共役ジエン類や、スチレン、塩
化ビニル、酢酸ビニル、アクリル酸、メククリル酸、各
種アクリル酸エステル類、各種メタクリル酸エステル類
などとの共重合体を塩素と二硫化硫黄または、塩化スル
フリルで処理して生成したと考えられる構造を有するポ
リマーであり、通常は適当なポリマー金スルホクロル化
して製造されたものを単独あるいは混合して使用する。
フェノール系−次酸化防止剤、光安定剤、金属酸化物な
ど、いずれの調合方法もS CP &’4対し、0、0
1〜l OM )tに部をそれぞれ15〜40部二85
〜60部(金属酸化物、フェノール系−次酸化防止剤、
光安定剤:水)の割合で混合して水分散液にするのが一
般的であり、前記水分散液にした後六 SCPう7−−/クスと混合する。水分散4の調製には
通常ボールミルなどを使用する。
ど、いずれの調合方法もS CP &’4対し、0、0
1〜l OM )tに部をそれぞれ15〜40部二85
〜60部(金属酸化物、フェノール系−次酸化防止剤、
光安定剤:水)の割合で混合して水分散液にするのが一
般的であり、前記水分散液にした後六 SCPう7−−/クスと混合する。水分散4の調製には
通常ボールミルなどを使用する。
加硫を促進するために、前述の加硫促進剤′f:飽加す
る場合も一1様に調製し、混合すればよい0缶水分散液
とSCPラテックスの混合は、特に強力な攪拌は必要と
しない。
る場合も一1様に調製し、混合すればよい0缶水分散液
とSCPラテックスの混合は、特に強力な攪拌は必要と
しない。
耐熱・耐候性試験のための試料は、前記組成物をガラス
板上に流延し、60℃以上の雰囲気下で被膜を作成し、
さらに形成したS CP未加硫被膜を70℃〜250℃
の温度で数分〜30分程匣加硫するか、70“0〜25
0℃の温度で被膜形成と加硫を同時に行なうこともでき
る。
板上に流延し、60℃以上の雰囲気下で被膜を作成し、
さらに形成したS CP未加硫被膜を70℃〜250℃
の温度で数分〜30分程匣加硫するか、70“0〜25
0℃の温度で被膜形成と加硫を同時に行なうこともでき
る。
本発明によるSCPラテックス組成物は、従来公知の方
法でゴム引布剤、繊維加工剤、コーティング剤、接着剤
などに使用でき、すぐれ友裂品と本発明のSc p’ラ
テックス組成物に所望により、なし得る。
法でゴム引布剤、繊維加工剤、コーティング剤、接着剤
などに使用でき、すぐれ友裂品と本発明のSc p’ラ
テックス組成物に所望により、なし得る。
受酸剤、補強剤、加工助剤、顔料など従来公知の配合薬
品金脩加することは何らさしつかえない。
品金脩加することは何らさしつかえない。
以下、本発明の実施例を示すが、不発り・1はこれらに
限定されるものではない0 なお、実施例中の部数はいずれも重量部を表わす、実施
レリにおける各柚試顧は以下の如く行なった0 引張強さ Tn : Kシー、300%モジ−ラスM3
00: Kg/cif l伸びEB : 9(、をJI
S K −6301に準拠し、ショクパ一式試験機を用
い、引張速度500rm/分で行なった。
限定されるものではない0 なお、実施例中の部数はいずれも重量部を表わす、実施
レリにおける各柚試顧は以下の如く行なった0 引張強さ Tn : Kシー、300%モジ−ラスM3
00: Kg/cif l伸びEB : 9(、をJI
S K −6301に準拠し、ショクパ一式試験機を用
い、引張速度500rm/分で行なった。
なお、試験片の自熱試験は■東洋梢vA製作所製ギヤー
、老化試験箕SB型を用い、100℃の雰囲気下で行な
い、動候試瞼はスガ試験機■製デエーサイクルサンシャ
インスーパーロングライフクエザーメークー、 WEL
−StJN−DCH型を用い、ブラックパネル温度63
℃、試験片温度42℃の高湿試験法で行なりfC。
、老化試験箕SB型を用い、100℃の雰囲気下で行な
い、動候試瞼はスガ試験機■製デエーサイクルサンシャ
インスーパーロングライフクエザーメークー、 WEL
−StJN−DCH型を用い、ブラックパネル温度63
℃、試験片温度42℃の高湿試験法で行なりfC。
実施例1〜7
(スルホクロル化ポリエチレンラテックスの調製)
ポリエチレン(音度0.96 g/+7)よf)製造し
たスルホクロル化ポリエチレン(塩素含量35%、硫黄
含量1%)12に9をトルエン68に2に溶W手シた。
たスルホクロル化ポリエチレン(塩素含量35%、硫黄
含量1%)12に9をトルエン68に2に溶W手シた。
一方、水40Kgにポリオキシエチレン(E、0.4モ
)L’ 付加)オクチルフェニルエーテル硫酸エステル
ソーダ塩〔日本油脂■装1間品名トラックス1(−45
)1.2に&(純分30 zf) )と、ポリオキシエ
チレン(E、0.30七ル付IAJ)ノニルフェニルエ
ーテル硫酸エステルンーグー塩〔日本油脂(図製、商品
名トラックスN−300]690g(純分3.5%)と
苛性力vs+gt答かしたものを用怠し、二つの溶液を
乳化機(特JA機化工業社製、T、に、ホモミキサー)
で充分乳化した。
)L’ 付加)オクチルフェニルエーテル硫酸エステル
ソーダ塩〔日本油脂■装1間品名トラックス1(−45
)1.2に&(純分30 zf) )と、ポリオキシエ
チレン(E、0.30七ル付IAJ)ノニルフェニルエ
ーテル硫酸エステルンーグー塩〔日本油脂(図製、商品
名トラックスN−300]690g(純分3.5%)と
苛性力vs+gt答かしたものを用怠し、二つの溶液を
乳化機(特JA機化工業社製、T、に、ホモミキサー)
で充分乳化した。
このようにして祷られた乳化液を2002のステンレス
製の容器に移送し、150〜100 w+Hgの減圧下
、ジャケット部分に70℃の温水を循環することにより
加熱し、トルエンなどを留去した。
製の容器に移送し、150〜100 w+Hgの減圧下
、ジャケット部分に70℃の温水を循環することにより
加熱し、トルエンなどを留去した。
冷却後、製品30 Kgを得た。製品の固形分は、40
%でめりた。(以下C5Mラテックスと略す)(酸化マ
グネシウム水分故液のび調製)MgO(註1)、
100アニオン系界面活往剤(註2)3 アンモニアカセ°イン 3硅酸ナトリ
クム O,S 純 水 560
.2(酸化亜鉛水分散液の調装) ZnO(註3) 100アニオン系
界m1活性剤 3アンそニアカセ°イン
3硅酸ナトリウム
0.5純 水
143.5(フェノール系−次設化防止剤水分散液の調
製)−次設化防止剤(註4) 100アニ
オン系界面活性剤 3純 水
147(光安定剤水分散
?(えのa、LI製)光安定剤(註5) 100 アニオン系界面活性剤 3純 水
147(加硫促進剤
水分散液の調製) 加硫促進剤(註6) 100 アニオン系界面活性剤 3アンモニアカ
セ°イン 3純 水
144(二次酸化防止剤水分散
液の縮装) 二次酸化防止剤 (註7) 100アニオン系
界面活性剤 3純 水
147(註1)MgO(協和化
学工業■製、肋品名:キョーワマグ150〕 (註2)アニオン系界面活性剤〔花王アトラス社製、商
品名:デモールN〕 (註3)ZnO(正同化字@ 装、 h m 名:’
AZO)(註4)BP−101(住友化字工菓を一裂、
商品名: Sumilizer BP−101)BP−
76〔住友化学工芙;如裂、面品名: SumiIi
zer BP−76〕(U5 ) Sumisorb
130 C住夏化字工M ttn 製1 商品名:
Sumisorb 130) Sumisorb 300 C住友化学工=i +*
fM 、商品名: Sumis、orb 300) LS−770[:三共■灸、商品名二すノールLS−7
70] (註6)TRA [”住友化学工業<掬装、前品名:5
oxinol TRA) (註7)TLC住友化学工業■製、商品名二分散液、7
エ/−ル系−次設化防止剤水分#!L液。
%でめりた。(以下C5Mラテックスと略す)(酸化マ
グネシウム水分故液のび調製)MgO(註1)、
100アニオン系界面活往剤(註2)3 アンモニアカセ°イン 3硅酸ナトリ
クム O,S 純 水 560
.2(酸化亜鉛水分散液の調装) ZnO(註3) 100アニオン系
界m1活性剤 3アンそニアカセ°イン
3硅酸ナトリウム
0.5純 水
143.5(フェノール系−次設化防止剤水分散液の調
製)−次設化防止剤(註4) 100アニ
オン系界面活性剤 3純 水
147(光安定剤水分散
?(えのa、LI製)光安定剤(註5) 100 アニオン系界面活性剤 3純 水
147(加硫促進剤
水分散液の調製) 加硫促進剤(註6) 100 アニオン系界面活性剤 3アンモニアカ
セ°イン 3純 水
144(二次酸化防止剤水分散
液の縮装) 二次酸化防止剤 (註7) 100アニオン系
界面活性剤 3純 水
147(註1)MgO(協和化
学工業■製、肋品名:キョーワマグ150〕 (註2)アニオン系界面活性剤〔花王アトラス社製、商
品名:デモールN〕 (註3)ZnO(正同化字@ 装、 h m 名:’
AZO)(註4)BP−101(住友化字工菓を一裂、
商品名: Sumilizer BP−101)BP−
76〔住友化学工芙;如裂、面品名: SumiIi
zer BP−76〕(U5 ) Sumisorb
130 C住夏化字工M ttn 製1 商品名:
Sumisorb 130) Sumisorb 300 C住友化学工=i +*
fM 、商品名: Sumis、orb 300) LS−770[:三共■灸、商品名二すノールLS−7
70] (註6)TRA [”住友化学工業<掬装、前品名:5
oxinol TRA) (註7)TLC住友化学工業■製、商品名二分散液、7
エ/−ル系−次設化防止剤水分#!L液。
光安定bl+水分散?改、二次酸化防止剤水分散液を目
的とする組成になるようC5Mラテックスと混合し、2
0時間、4!1成し、組成物とし友。これをガラス機上
に流延した後、70℃×3時間加熱乾燥しさらに140
℃X20分加熱加硫しfc後、試料片とした。
的とする組成になるようC5Mラテックスと混合し、2
0時間、4!1成し、組成物とし友。これをガラス機上
に流延した後、70℃×3時間加熱乾燥しさらに140
℃X20分加熱加硫しfc後、試料片とした。
耐熱試欲は100℃で、耐候試験は42°Cの高湿試験
を各々1000時間行ない物性6):j定を行なった0 これらの結果を以下、表−1〜表−3に示す。
を各々1000時間行ない物性6):j定を行なった0 これらの結果を以下、表−1〜表−3に示す。
表−1試料の作成
実施例8〜9 比較例2〜3
\ラテックスのJ#製は、実施例1〜7のC8Mラテッ
クスの場合と回様に行ない、スルホクロル化ポリプロピ
レン(SCPP)ラテックス、スルホクロル化エチレン
プロビレンジエンコボリマー(S C’EP DM )
ラテックス金得た。
クスの場合と回様に行ない、スルホクロル化ポリプロピ
レン(SCPP)ラテックス、スルホクロル化エチレン
プロビレンジエンコボリマー(S C’EP DM )
ラテックス金得た。
以下、表−4に示す試料を作成し、耐熱、耐候試執を行
なった0結果を表−51表−6に示す0表−4試料の作
成 表−5耐 熱 試験 1000 30 21 1 30:
27表−6耐候試転 〔発明の効果〕 21引のスルホクロル化ポリオレアイン27″ツクス組
成物に、5A施例における耐熱・耐候試験の結果から明
らかな如く、耐熱性、耐候性が著しく向上した。
なった0結果を表−51表−6に示す0表−4試料の作
成 表−5耐 熱 試験 1000 30 21 1 30:
27表−6耐候試転 〔発明の効果〕 21引のスルホクロル化ポリオレアイン27″ツクス組
成物に、5A施例における耐熱・耐候試験の結果から明
らかな如く、耐熱性、耐候性が著しく向上した。
出願人 製鉄化学工業株式会社
代表者 佐々木 浩
Claims (13)
- (1)スルホクロル化ポリオレフィンの有機溶剤溶液を
乳化剤の存在下水中に分散させ、その後有機溶剤を留去
して得たスルホクロル化ポリオレフィンラテックスに金
属酸化物、フェノール系一次酸化防止剤および光安定剤
を添加して得られるスルホクロル化ポリオレフィンラテ
ックス組成物。 - (2)スルホクロル化ポリオレフィンラテックスが、ス
ルホクロル化ポリエチレンラテックスである特許計請求
の範囲(1)記載の組成物。 - (3)スルホクロル化ポリオレフィンラテックスが、ス
ルホクロル化ポリプロピレンラテックスである特許請求
の範囲(1)記載の組成物。 - (4)スルホクロル化ポリオレフィンが、スルホクロル
化エチレンプロピレンジエンコポリマーである特許請求
の範囲(1)記載の組成物。 - (5)乳化剤がポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル硫酸エステル塩である特許請求の範囲(1)記載
の組成物。 - (6)ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫
酸エステル塩をスルホクロル化ポリオレフィン100重
量部に対して0.1〜20重量部使用する特許請求の範
囲(5)記載の組成物。 - (7)金属酸化物が酸化マグネシウムである特許請求の
範囲(1)記載の組成物。 - (8)金属酸化物が酸化亜鉛である特許請求の範囲(1
)記載の組成物。 - (9)フェノール系一次酸化防止剤が、テトラキス−〔
メチレン−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタンである特
許請求の範囲(1)記載の組成物。 - (10)フェノール系一次酸化防止剤が、n−オクタデ
シル−3−(3′,5′−ジ−を−ブチル−4′−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネートである特許請求の範囲
(1)記載の組成物。 - (11)光安定剤が2−ヒドロキシ−4−n−オクトキ
シベンゾフェノンである特許請求の範囲(1)記載の組
成物。 - (12)光安定剤が2−(2′−ヒドロキシ−3′−を
−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾールである特許請求の範囲(1)記載の組成物
。 - (13)光安定剤がビス(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)セバケートである特許請求の範囲
(1)記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17178584A JPS6151042A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 耐熱・耐候性の改良されたスルホクロル化ポリオレフインラテツクス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17178584A JPS6151042A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 耐熱・耐候性の改良されたスルホクロル化ポリオレフインラテツクス組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151042A true JPS6151042A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15929637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17178584A Pending JPS6151042A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 耐熱・耐候性の改良されたスルホクロル化ポリオレフインラテツクス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151042A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0813251A (ja) * | 1994-07-04 | 1996-01-16 | Agency Of Ind Science & Technol | アルギン酸系長繊維の製造方法 |
JP2008127436A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Tosoh Corp | クロロスルホン化ポリプロピレンラテックス、その製造方法及びその用途 |
WO2012141020A1 (ja) | 2011-04-11 | 2012-10-18 | 住友精化株式会社 | クロロスルホン化ポリエチレンラテックス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138734A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-17 | Seitetsu Kagaku Co Ltd | 乳化方法 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17178584A patent/JPS6151042A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138734A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-17 | Seitetsu Kagaku Co Ltd | 乳化方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0813251A (ja) * | 1994-07-04 | 1996-01-16 | Agency Of Ind Science & Technol | アルギン酸系長繊維の製造方法 |
JP2008127436A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Tosoh Corp | クロロスルホン化ポリプロピレンラテックス、その製造方法及びその用途 |
WO2012141020A1 (ja) | 2011-04-11 | 2012-10-18 | 住友精化株式会社 | クロロスルホン化ポリエチレンラテックス |
KR20140017589A (ko) | 2011-04-11 | 2014-02-11 | 스미또모 세이까 가부시키가이샤 | 클로로술폰화폴리에틸렌 라텍스 |
US9695298B2 (en) | 2011-04-11 | 2017-07-04 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Chlorosulfonated polyethylene latex |
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