JPS58138693A - 製本機の接着テ−プ戻り止め装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は纏ええ製本物を支持し接着チーｌで接合する製
本機に関し、特ｆＣｆツシヤな用いて接着テープを製本
物の接合端面に挿入する形式の製本機の接着テープ展如
止め位置に関する。

揃え丸裏本物を緊定し接着テープを用いて製本物の端面
を接合する製本機は知られている。接着テープを製本物
の接合端面に配置するには、ブツシャと呼はれる押込み
部材が用いられ、プッシャに支持された接着テープはｍ
本物め接合端間の一方から挿入され、プッシャだけを復
帰させることによって、接着テープ紘接合端画に配置さ
れる。

かかる製本機において、プッシャにより接着テープを接
合端ＷＥ挿入し大後のプッシャの復帰運動時、接着テー
プとプッシャのテープ支持面との摩擦によってテーナも
接合端面か°ら移動し、その位置がずれる仁とが６つえ
、この様子を−／１ｍ（→及び（ｂ）に示す、同図（−
において、製本物１６接合端面２ヘプツシャｓＫよ）挿
入され九接着チー１４は、プッシャ８の引抜きすなわち
復帰（矢印５１によシ、テープ４も移動し、テープ位置
が兼さしだけずれる。この状態で接着テープ４を製本豐
１ＫＩＩ会すると第７図か）の九６に示すように本の仕
上りを晶くしてしまう。

従って、本発明の目的は挿入後の接着テープを。

ブツシャの復帰運動によっても移動しないようにする製
本機の接着チーｆＲＦ）止め装置を提供することにある
。

かか為目的な遺戒する丸め、本発＃４によれば、揃え丸
部本物を支持し、皺製本物の接合端面にブツシャを用い
て接着テープを挿入し、前記接合端面への接着テープの
挿入後前記グツシャだけを復帰１せて接着チーｌを製本
物の接合端面に接着するようになつ大部本機において、
前に２Ｉｌ！本物のブツシャ挿入側の側面に向けてグツ
シャ挿入方向に延びる爪部材が製本−に枢動自在に取付
けられており、製本物の前記グツシャ挿入側面に接する
前記爪部材の先端は、プッシャよシ幅広の接着チー／の
挿入時に鍍接着テープに：より製本物側へ引込められ、
接着テープの前記接合端面への挿入後のブツシャの復熾
運動時には咳爪部材の自重によシその先端の一部が製本
物の接合端１１ｉｌＩＩより外１ｌｌｌＫ突出すること
を特徴とする接着テープの戻シ止め装置が提供され、こ
れＫより、ブツシャの復噌時接着テープは爪部材の先端
によって停止させられ、接着テープは挿入時の適正な位
置を保つ。従って。

仕上シのよい本を得ることができる。

以下図面を用いて、本発明の詳細な説明する。

第２図において、製本物１は、製本機のクラン・母（図
示せず）Ｋよって揃え良状態で支持される。

製本物１の接合端面２にはプッシャＳＫよって接着テー
プ４が矢印方向に挿入される。プッシャ３は接着テープ
４０支持面とその後部との関には肩Ｔが設けられ、これ
によって接着テープ４を接合端面に押し込み、接着チー
ｆ４の端が接合端面２の端に１款し九後は製本物１のブ
ツシャ挿入側の側面８に当接してそれ以上Ｏ接着テープ
４の押し込みを規制してテープを接合端面に整合してい
る。

本発明においては、製本物１とブツシャ３との間に、製
本機の７レームＩＫ固定され九接着チー　　（プｊ！シ
止め装置１０が設けられている。この装置１０は、フレ
ームＩＫ固着され九ブラケット１１を備え、皺ブラケッ
ト１１の上部は製本物１のブツシャ挿入側１１ｉｉＩＫ
向けて突出しておプ、製本物１の皺儒函・の丸めの規制
１ｉ１１２を形成している。

まえブラケット１２の下部はプッシャ３の通過を許すよ
うに開脚しており、ブツシャ１の運鋤な邪魔しないよう
になっている。

ブラケット１１の少なくとも一方のｙ部面には、ブツシ
ャ挿入側面・に肉けてグツイヤ挿入方向に砥びる爪部材
１ｓがピン１４により枢動自在に取付けられてりる。爪
部材１３は先端がブラケット１１のよｓの規制１ｉｊｒ
１２と同じ位置にまで延びておに、製本物１を該規制内
１２に接するように位置させ為と爪部材１ｓの先端も製
本物のグツシャ挿入側面ＩＫＩ！する。この爪部材１３
は先端に一辺を有するほぼ三角形の板で成り、枢支ピ／
１４は爪部材の後端側に位置して自重によシ先端が下が
るようＫなっている。この後端の上方の！ラケット１１
０側面にはストツノ量ピン１ｓが固着されておに爪部材
１ｓの先端の降下を制限している。

従って、ａｌ、？ＩｍＫ示すように、爪部材１ｓの先端
の降下はその一部が製本物１の接合端面線より外［（下
側）に突出するだｆｆＫ規制される。

爪部材１３の取會位置は、−直方向においては、その先
端が接合端面２とグツシャ挿入側面８とが成すコーナに
延びるように堰付けられ、を九横方向においては、プッ
シャ３の挿入、復帰を邪魔し７パ１うに−ｔｏｗ動、路
０外側″″：ｉりし禦も夕′ヤ、より幅ムの接着テープ
２０幅より内側Ｋｆｆｉ置するよ、うに城付けられてい
る、。

１２に沿わせてクラン／譬（図示せず）により支持さ、
せ、ｉブツシャ３．で接着テープ４をａＩ−図の矢印方
向く挿入すると、爪部材１３Ｆｉビン１４を中心に製本
１１１ｊｌの側へ引込められ（図では上昇し）接着テー
プ４は同等支障なく製本’ＩＥ１１の接合端面２に挿入
される。８ プッシャ３の肩Ｔが製本物１の側面・に当接するまで挿
入されると、接着テープ４は接合端面２に整合すること
Ｋなり、爪部材１３の外端のＦ閣にはテープが存在しな
くなる。これにより爪部材１１Ｏ先端は第２図に示すよ
うにその自重により降下し、ストツノ譬ピ／１５によっ
て一部突出した状態となる。仁の状態でプッシャ３を引
抜くすなわち復帰させると、例えプッシャの支持面と接
着テープとの関に摩−があっても接着テープの端が爪部
材１ｓの先端によって停止させられているため、プッシ
ャとと４に移動することはなくなり、接合端面と接着テ
ープとの位置ずれはなくなる。

この場合、爪部材の先端はプッシャ挿入側面８にで自る
にけ近く位置させるのが好筐しく、爪部材１１０枢動な
阻止しない１ｌｔＫ接するのが好ましい・ なお、爪部材についてよ配実施−では三角形の板として
ｌｌ！明し九がこの形状に拘泥するつも如けなく、デツ
７ヤの挿入時像着テーノの挿入を滑らかに行なうことが
で龜そしてグツシャの復帰時接着チー！のＲｈを停止さ
せ暮ことができるものであれば、矩形でも棒状体でも他
の形状の部材でもよいことは勿論である。

まえ、前記実施例において、接合端面がＦ向きに配置さ
れる形式の製本機を用いて説明したが接合端面の向きは
これに限定されるものではない。

例えば、接合端面が上向きに配置されている場合、爪部
材の枢支ピンよ）先端伺の重量な後端側の重量より軽く
して接着テープの挿入後爪部材の先端を製本−の接合端
画線よ）突出させるようにして奄よく、を九接合端面が
横向きである場合には爪部材な折一部材によって構成す
ればよい。

【図面の簡単な説明】

第１図（荀及び（ｂ）は従来の製本機における！ツソヤ
上の接着テープと製本物との関係を示す図、第一図は本
発明による接着テープ戻り止め装置を用いた、接着テー
プ挿入時の製本機の部分斜視図、第３図は接着テープ挿
入後の様子を示す纂−図と同様の図である。 １・・・製本豐、２・・・接合端面、３・・・プッシャ
、４・・・接着テープ％　８・・・接着テープ挿入側面
、９・・・製本機フレーム、１０・・・接着テープｊｉ
Ｉり止め装置、１１・・・ブラケット、１３・・・爪部
材、１４・・・枢支ビン、１ｓ・・・ストツノ譬ピン。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 揃え九製本物を支持し、該製本物の接合端面にプッシャ
   を用いて接着テープを挿入し、前記接合端間への接着テ
   ープの挿入ｉｌ帥紀ブツシャにけを、　・ ！帰させて接着チー′を製本′ｌＩ！Ｉ０接合端面に接
   着するようになつ大部本機において、前記製本物のｌラ
   シャ挿入儒Ｏ儒画に肉けてプッシャ挿入方向に延びゐ爪
   部材が製本機に枢動自在に取付けられてお珈、製本−〇
   前記プッシャ挿入側面に接する―配爪Ｓ＊ｔの先端は、
   プッシャより幅広の接着チー！の挿入時に該接着テープ
   によ〕製箪物側へ引込められ、接−チーブＯ帥紀接合端
   面への挿゛入後（Ｄｆプッシャ復帰運動時には鋏゛爪部
   材の自重によ）その先端の−Ｓが製本物の接合端面線よ
   ）外側に央出することを特徴とする接着テープ戻）止め
   装置。