JPS58138096A - プリント配線板の安定化処理方法 - Google Patents
プリント配線板の安定化処理方法Info
- Publication number
- JPS58138096A JPS58138096A JP57020512A JP2051282A JPS58138096A JP S58138096 A JPS58138096 A JP S58138096A JP 57020512 A JP57020512 A JP 57020512A JP 2051282 A JP2051282 A JP 2051282A JP S58138096 A JPS58138096 A JP S58138096A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- printed wiring
- air
- corrosion
- holes
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(&) 発明の技術分野
本発明はプリント配線板上に形成されている配線パター
ンの安定化方法に関する。
ンの安定化方法に関する。
伽) 従術の背景
電子機器の配−1職として多くの場合プリント配線板が
用いられてお)、夾i&密度が高まるに従って層数を増
し九多崩プリン)E−板が使われている。ここで特に′
域算機回路の場合は実装密度が轟く、例えば199w角
のプリント配11櫂に42個のLSIが装着され九もの
が使用されている。このような高密度実装工5Ly)O
場合、使用時においてLSIの放熱フィンの温度は70
〜80℃にも達するので、高密度実装し九プリント・配
線板上にエアーシールを設け、この部分に強制通風して
L8I#を冷却する方法がとられている。
用いられてお)、夾i&密度が高まるに従って層数を増
し九多崩プリン)E−板が使われている。ここで特に′
域算機回路の場合は実装密度が轟く、例えば199w角
のプリント配11櫂に42個のLSIが装着され九もの
が使用されている。このような高密度実装工5Ly)O
場合、使用時においてLSIの放熱フィンの温度は70
〜80℃にも達するので、高密度実装し九プリント・配
線板上にエアーシールを設け、この部分に強制通風して
L8I#を冷却する方法がとられている。
%1図はかかる高密度l!装!−ニットの構成図で囚は
正面図、@は平面図、Ωは側面図である。この貞施例の
場合、図(6)のプリント配線板10上には42個のL
SIが搭−配列されてお〕、この上にはゴム1+2を介
してW脂製のエアシール3がタップ止めされて設けてあ
〉、このエアシールの内部に送風することによ)L8I
の強制空冷が行われている。このエアシール3は一般に
プレナムカバーと呼dれている。ここで強制空冷は毎秒
6〜B−の風速で行われているが、LSIからの発熱が
甚しいためにエアシール3内外の温度差は50〜60℃
にも及ぶことがある。なお、ここでエアシール3とプリ
ント配線111との取付はゴム#12を介して行われて
いるが、完全な密層状態に保たれているわけではなく、
風速による圧力差に’h気がゴム板2とプリント配線板
lとの微少隙間を通って吸引され得る状態にある。また
ゴム板20下にはプリント配−およびスルーホールなど
の配線パターンが形成されている。ここで強制通風され
る空気の温度が高い場合は温度差によりエアシール3の
内面で納車が起)易く、一方プリント配線板には上記の
ように配線パターンがある。本発明はこの水分によるプ
リント配#a1の化学的1響の緩和に関するものである
。
正面図、@は平面図、Ωは側面図である。この貞施例の
場合、図(6)のプリント配線板10上には42個のL
SIが搭−配列されてお〕、この上にはゴム1+2を介
してW脂製のエアシール3がタップ止めされて設けてあ
〉、このエアシールの内部に送風することによ)L8I
の強制空冷が行われている。このエアシール3は一般に
プレナムカバーと呼dれている。ここで強制空冷は毎秒
6〜B−の風速で行われているが、LSIからの発熱が
甚しいためにエアシール3内外の温度差は50〜60℃
にも及ぶことがある。なお、ここでエアシール3とプリ
ント配線111との取付はゴム#12を介して行われて
いるが、完全な密層状態に保たれているわけではなく、
風速による圧力差に’h気がゴム板2とプリント配線板
lとの微少隙間を通って吸引され得る状態にある。また
ゴム板20下にはプリント配−およびスルーホールなど
の配線パターンが形成されている。ここで強制通風され
る空気の温度が高い場合は温度差によりエアシール3の
内面で納車が起)易く、一方プリント配線板には上記の
ように配線パターンがある。本発明はこの水分によるプ
リント配#a1の化学的1響の緩和に関するものである
。
(e) 従来技術と問題点
プリント配線板上に強制通風するために設けられている
エアシールの内外にかなりの温度差かあり、一方送風さ
れる大気の相対温度が高い場合は温度差のある境界面で
納車が生ずるが、これによ、j ってプリント配線板の配線パターンが濡れると腐−が起
り、また配線パターン間に一位差がある場合には電蝕(
マイグレーシ曹ン)が生ずる。
エアシールの内外にかなりの温度差かあり、一方送風さ
れる大気の相対温度が高い場合は温度差のある境界面で
納車が生ずるが、これによ、j ってプリント配線板の配線パターンが濡れると腐−が起
り、また配線パターン間に一位差がある場合には電蝕(
マイグレーシ曹ン)が生ずる。
すなわち、第1図の)において破線4で示す部分はエア
シール3用ゴム板2の接触面を示すが、この部分の配縁
パターンが腐蝕し易く断線障害につながっている。
シール3用ゴム板2の接触面を示すが、この部分の配縁
パターンが腐蝕し易く断線障害につながっている。
然し乍らこのような腐蝕或は電蝕の防止については特別
な防止法が構せられることなく現在に到りていた。
な防止法が構せられることなく現在に到りていた。
(d)発明の目的
本発明は腐蝕或は電蝕の起シ易い配縁パターン部を金属
的に安定化すると共に不要のスルーホールを封止するこ
とにより断線障害を防止することを目的とする。
的に安定化すると共に不要のスルーホールを封止するこ
とにより断線障害を防止することを目的とする。
(6) 発明の構成
本発明によればこの目的は複数個の半導体集積回路素子
1kfj′sシた多層プリント配線板にエアシールを施
し、これに通風することによシ強制冷却する構成をとる
プリント配線板において、この配#l!i板上に設けら
れている配縁パターンを全面的−は部分的に加熱してノ
S/ダ合金組成を安定化すると共に不要のスルーホール
を封止することによシ腐蝕を防止することを特徴とする
高密IL夷洟プリント配線板の安定化方法を用−ること
によ〉達成す為ことがで龜為。
1kfj′sシた多層プリント配線板にエアシールを施
し、これに通風することによシ強制冷却する構成をとる
プリント配線板において、この配#l!i板上に設けら
れている配縁パターンを全面的−は部分的に加熱してノ
S/ダ合金組成を安定化すると共に不要のスルーホール
を封止することによシ腐蝕を防止することを特徴とする
高密IL夷洟プリント配線板の安定化方法を用−ること
によ〉達成す為ことがで龜為。
(f) 発fiO実施例
発明者等はプリント配線板の腐蝕および電蝕がエアシー
ルとの接合部で生じ、この原因が温度差による結電によ
るものでであ)、また腐蝕および電蝕を蒙る部分がへン
メメ1F中層であることに着目し、この改良を行り九。
ルとの接合部で生じ、この原因が温度差による結電によ
るものでであ)、また腐蝕および電蝕を蒙る部分がへン
メメ1F中層であることに着目し、この改良を行り九。
ここで多層プリント配S極は厚さ約0.2mO#ツスエ
ボキシ剃膳、イ電ドIm脂などO′41機材を基蓼とし
これに厚さ約Noamofa箔を張)9けた銅張積層板
を単位層とし、この#l箔をホトエツチンダして配線パ
ターンを形成し九後これらの単位層をプリプレグと云わ
れる同種の有機材からなゐ〆ンデ(ングシートを接着フ
ートとして積拳重ね、加熱し乍もプレス圧着して一体化
し九ものであり、内層の配縁パターンと外層の配線パタ
ーンとOIi絖はスルーホール孔を明は孔内メッキを施
すことKA)行われている。
ボキシ剃膳、イ電ドIm脂などO′41機材を基蓼とし
これに厚さ約Noamofa箔を張)9けた銅張積層板
を単位層とし、この#l箔をホトエツチンダして配線パ
ターンを形成し九後これらの単位層をプリプレグと云わ
れる同種の有機材からなゐ〆ンデ(ングシートを接着フ
ートとして積拳重ね、加熱し乍もプレス圧着して一体化
し九ものであり、内層の配縁パターンと外層の配線パタ
ーンとOIi絖はスルーホール孔を明は孔内メッキを施
すことKA)行われている。
こζで表面O鋼箔よ〉なるli!總パターンO上にはJ
Iさ130〜495m0ハンダメツ中が施されているが
、このハンダメッキ紘電気化学的に行われているもので
あって、錫(8n)と鉛(Pb1011子によりて形成
されるハンダの析出状態はポーラスな状態−12あり、
を九8mは最もマイグレーシ曹ンを生じ易い金属である
。一方プシンシ配amには数多くのスルーホール孔が設
けてあ勤、層接続のみ壜らず配線パターンの変更或は改
造の際のリード線の配線通路としても使用されている空
、実施例のようにエアシールを施して強制冷却すみ用途
においではスルーホール孔は外気の吸引孔となって結露
がこの位置で起き易いので、不要なスルーホール孔は封
止した方が有利である。
Iさ130〜495m0ハンダメツ中が施されているが
、このハンダメッキ紘電気化学的に行われているもので
あって、錫(8n)と鉛(Pb1011子によりて形成
されるハンダの析出状態はポーラスな状態−12あり、
を九8mは最もマイグレーシ曹ンを生じ易い金属である
。一方プシンシ配amには数多くのスルーホール孔が設
けてあ勤、層接続のみ壜らず配線パターンの変更或は改
造の際のリード線の配線通路としても使用されている空
、実施例のようにエアシールを施して強制冷却すみ用途
においではスルーホール孔は外気の吸引孔となって結露
がこの位置で起き易いので、不要なスルーホール孔は封
止した方が有利である。
本発明はハンダ浸漬、熱風吹付は或はステ蟲でなどの方
法を用いてハンダパターyl熔触すると共に不必要なス
ルーホールを封止することを目的とする。
法を用いてハンダパターyl熔触すると共に不必要なス
ルーホールを封止することを目的とする。
すなわち、ハンダメッキ愉を融点まで高めることによシ
従来の多孔質唸緻豐組織に変ると共に完全合金化が進行
する結果、&L原子のマイグレーシ冒ンを防ぐと共に腐
―速屓を大幅に遅延させることができる。こζでハンダ
浸漬は工業的には噴流式の装置を用いて行われるが、こ
の際マスタを用いてスルーホール孔oia保が必要な部
分を保−する。なお、高1!度夷懺プリント配*蓼0場
合Oスルーホール径は約0.1〜1.3−と小さいので
スルーホールの封止は容易に行うことができる。
従来の多孔質唸緻豐組織に変ると共に完全合金化が進行
する結果、&L原子のマイグレーシ冒ンを防ぐと共に腐
―速屓を大幅に遅延させることができる。こζでハンダ
浸漬は工業的には噴流式の装置を用いて行われるが、こ
の際マスタを用いてスルーホール孔oia保が必要な部
分を保−する。なお、高1!度夷懺プリント配*蓼0場
合Oスルーホール径は約0.1〜1.3−と小さいので
スルーホールの封止は容易に行うことができる。
(2)発明O効果
本発明は高密度実装プリント配線板においてエアシール
の配線板とt)174合部にある配線パターンが%に化
学的および4気化学的腐蝕を受は異い点を改嵐する九め
になされ九40で、ハンダ浴浸漬或は加熱によ〉腐蝕が
起〕易いハフダメ11午パターンを蜜なハンダ合金パタ
ーンに代え、不要なスルーホールはこれを舞止する方法
をとることによ)腐蝕故障を大幅に減らすことがで龜九
。
の配線板とt)174合部にある配線パターンが%に化
学的および4気化学的腐蝕を受は異い点を改嵐する九め
になされ九40で、ハンダ浴浸漬或は加熱によ〉腐蝕が
起〕易いハフダメ11午パターンを蜜なハンダ合金パタ
ーンに代え、不要なスルーホールはこれを舞止する方法
をとることによ)腐蝕故障を大幅に減らすことがで龜九
。
!11m11は高密度実装プリント配線板の榔威図で一
紘正面図、@は〒111g、0は儒画−″e参為。 図において%1はプリント配[1+、2aゴム板、3は
エアシール、4はこの接触面。
紘正面図、@は〒111g、0は儒画−″e参為。 図において%1はプリント配[1+、2aゴム板、3は
エアシール、4はこの接触面。
Claims (1)
- 複数個の半導体集積口Ill!息子を装着した多層プリ
ント配線板にエアーシールを施し、これに通風すること
によ)強制冷却する構成をとゐプリント ゛配−会上に
設けられている配−パターンを全面的或いは部分的に加
熱し、ハンダ合金組成を安定化すると共に工費のスルー
ホールを封止することによりIIA蝕を防止することを
→錐とするプリント配線板の安定化処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57020512A JPS58138096A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | プリント配線板の安定化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57020512A JPS58138096A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | プリント配線板の安定化処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58138096A true JPS58138096A (ja) | 1983-08-16 |
Family
ID=12029205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57020512A Pending JPS58138096A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | プリント配線板の安定化処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58138096A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004281445A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-10-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 積層型発光ダイオード素子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50147571A (ja) * | 1974-05-17 | 1975-11-26 | ||
JPS5533198A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-08 | Minnesota Mining & Mfg | Copying machine |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57020512A patent/JPS58138096A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50147571A (ja) * | 1974-05-17 | 1975-11-26 | ||
JPS5533198A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-08 | Minnesota Mining & Mfg | Copying machine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004281445A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-10-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 積層型発光ダイオード素子 |
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