JPS581378A - 信号変換器 - Google Patents

信号変換器

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JPS581378A
JPS581378A JP57079835A JP7983582A JPS581378A JP S581378 A JPS581378 A JP S581378A JP 57079835 A JP57079835 A JP 57079835A JP 7983582 A JP7983582 A JP 7983582A JP S581378 A JPS581378 A JP S581378A
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sample
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signals
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JP57079835A
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カ−ンズ・ハリントン・パワ−ズ
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Original Assignee
RCA Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0135Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の関連する技術分野〕 本発明は、世界中で広く使用されているテレビジョン標
準方式と両立性のあるディジタル・テレビジョン゛シス
テムに関するものであって、特に、種々の周波数でサン
プルされたビデオ信号間の変換が容易に行なえるような
装置に関するものである。
〔従来技術〕
両立性のあるディジタル・テレビジョンヲ得るために、
世界中の標準方式の種々の特性にっ込て検討が行なわれ
てきた。60Hz、525木ノ(NTSC)方式オ!ヒ
5oHz、 625 木ノ(PALオ!ヒSECAM)
方式の両方忙ついて、水平線の全期間におけるサンプル
の数が等しいことあるいは各ラインの映像情報を含んで
いる部分のサンプル数が等しくなければならないことが
提案されてきた。また、全世界に広まった標準方式に関
連する問題の中には、制限された帯域幅のシステムであ
って、適当す解像度を有するシステムに対する適当なサ
ンプリング周波数の問題、および標準方式は、RGBも
しくはYIQのような成分から成るシステムではなくて
複合の輝度−クロミナンス・システムでなければならな
いというような問題がある。
また、各段階を有するディジタル・テレビジョン標準方
式であることが望ましい。各段階を有するシステムは、
種々の段階すなわちレベルが、サンプルをフィルタにか
けるかもしくは取シ除くことによって伝送されるシステ
ムである。かぐして、ディジタル・システムにより非常
に高速のサンプリング周波数で信号が発生され、シネマ
型式で使用できる解像度が得られる。このような解像度
は、ラスタ当り垂直方向には2000本で、ラスタ当り
水平方向には2000木程度である。テレビジョン番組
の製作会社は、編集用に、標準テレビジョンの解像度よ
りも大きな解像度のものを使用したいかも知れないが、
2000木のラスタに比例したデータ速度で動作可能な
装置よりも費用の掛からない装置を使用したいかも知れ
ない。従って、テレビジョン番組の製作会社は、各段階
の第2番目のレベルすなわち1000木の解像度の装置
を使用するかも知れない。例えば、もともと2000本
の解像度レベルで行なわれたテープ記録が製作会社で利
用可能であるとすると、各ラインの一つ置きのサンプル
をフィルタにかけるか消去すると、 1000本レベル
の解像度に低減される。各段階の次のレベルは、500
本の解像度かも知れない。この解像度は、アナログ・ビ
デオ信号を各家庭に伝送するために、テレビジョンの放
送ステーションで用いラレル。
テレビジョン番組の製作会社で編集されたテープは、一
つ置きのサンプルを取り除くことによって、500本の
解像度が可能な装置を用いて、放送会社によυ使用され
るだろう。また、放送ステーションは、4つのサンプル
のうちの3つのサンプルを取シ除くことによって、20
00本の解像度のテープを使用することができるだろう
。各段階の次の段階は、250本の解像度の電子的ニュ
ース収集カメラに適用可能であり、次に低い解像度のレ
ベルは、監視の目的で使用されるだろう。
NTSC標準方式を使用している米国および他のl−に
おいては、一般に、複合形式のテレビジョン信号を処理
するために共通に利用可能な装置が期待されるだろう。
このような装置においては、色副搬送波の周波数の3倍
もしくは4倍(3XSC。
4XSC)のような整数倍のサンプリング癲波数を有す
ることが極めそ有利なことである。ディジタル・テレビ
ジョンの世界の標準方式が採用されても、それは、色副
搬送波の周波数に固定されたサンプリング周波数に基づ
くものではないだろう。
しかしながら、副搬送波の周波数で固定されてサンプル
された複合ビデオが、ディジタル・テレビジョンの標準
方式の採用された場合、その標準方式の特性を有するよ
うに、容易に変換できることが非常に望ましい。この変
換は、多分、複合NTScビデオの最も近いサンプルの
値から、世界の標準方式のす′ンプルの値を補間するこ
とによって行なわれるだろう。もちろん、クロック周波
数が同一であれば、サンプルは同一であって、補間の必
要はないだろう。精密な補間は、複維であり、補間され
る各サンプルについて掛算と加算が必要である。特に、
掛算器は、演算がおそい傾向があり、また、速いビデオ
・データ速度で演算を実行しようとすると、掛算器は高
価なものとなる。サンプリング周波数について、625
 / 50および525/60の標準方式の間で両立性
があシ、各段階を有し、また、副搬送波周波数の倍数の
周波数でサンプルされた複合NTSCビデオから、掛算
器を用いないで容易に変換することのできる、ディジタ
ル・ビデオ用の世界的規模のテレビジョン標準方式が得
られることはきわめて望ましいことであろう。
白黒テレビジョンについては、もともとNTSC標準方
式の水平ライン周波数は、15,750Hzだった。
このライン周波数は、カラ一方式の採用によって、a 
、 5 MT(zの音声搬送波周波数に関連するように
変MHzであって、これは、国際無線通信諮問委員会(
CCIR)によって、151734.264±O,0O
03%Hzに標準化された。また、最近、米国の連邦通
信委員会(FCC)は、メガヘルツの色副搬送波周波数
を315/88の商と決定し、水平ライン周波数は、副
搬送波周波数027455倍で、および15.734.
266Hzイン周波数は、15,625H2である。
正確に13.5MH2の共通のクロック周波数を使用す
ると、 50Hz、 625木の方式の場合、l水平ラ
イ5ン当シ正確に864個のサンプルがiられ、60H
2%525木の方式の場合、1水平ライン当り正確に8
58個のサンプルの得られることが知られている。
従って、13.5MHzのサンプリング周波数(および
2.25MHzの倍数でこの周波数に関連する他のサン
1oプリング周波数)を使用すると7、両方の方式にお
りて、1水平ライン当シ整数のサンプルが得られる。
50H2,625本の方式の場合、水平ラインの周期は
、64−00μSであfi 、 60Hz、  525
木の方式の場合、】5水平ラインの周期は、およそ63
・56μsである。
50Hz+  625本の方式に関して国際無線通信諮
問委員会(CCIR)が提案する標準方式によると、お
よそ52μsの映像情報を含んでいるライン期間と、1
2μsの水平帰線期間が与えられる。現在のNTSC力
)Qラー標準方式に依る水平帰線期間は、10.9±0
.2μSであるが、提案は、この標準方式を変更するた
めになされたものである。従って、NTSC方式におけ
る水平帰線期間は、明確には決まっていない。60Hz
+  525木の方式における、映像情報を含んでいる
ライン期間も52μsであると仮定すると、13.5M
Hzのサンプリング周波数によって、各ラインの映像情
報を含んでいる部分について702個のサンプルが得ら
れる。しかしながら、水平帰線期間の間に生じるサンプ
ルの数は、50Hz、  625木の方式の場合の16
2から、60Hz、  525木の方式の場合の156
に変わる。
発明の開示 本発明に依る変換のための装置は、第1の周波数でサン
プルされた信号を、第2の周波数でクロック制御される
第2の信号に変換するものである。
第1および第2の周波数は、それらの商が整数の比とな
るように選択される。この結果、整数個の入力サンプル
と整数個の新しい出力サンプルを持った、周期的に生じ
るサンプルのブロックが得られる。変換装置においては
、入力信号のサンプルを順次遅延させるために遅延要素
が使用される。
連続する、遅延されたサン19間の振幅の差を表わす差
信号が、減算器によって発生される。重み付けされた差
信号を形成するために、該減算器に結合された掛算器に
よって、前記の差信号に、連続的に変化する乗数が掛け
られる。連続的に変化する変数は、サンプルの変換ブロ
ック内で形成される新しいサンプルの有効位置に関連し
ている。
重み付けされた差信号は、新しいサンプルの値を発生す
るために加算器で加算される。本発明の好ましい実施例
においては、第1および第2の周波数の比は、整数Mと
2のべき(2)の比となるように選択され、それ故、新
しいサンプルの数が2rのサンプルのブロックが得られ
、また掛算器は、シフトおよび加算形式のものでよいと
いう都合のいい結果が得られる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に従って構成される一実施例を示す。
第1図において、アナログの赤色(R)、緑色(G)お
よび青色(B)信号は、水平同期信号(H)と共に、テ
レビジョン・カメラのような信号源(図示せず)から供
給される。水平同期信号(H,)は、カウンタ150の
エネイブル入力に供給され、一方赤色(R)、緑色(G
)、青色(B)信号は、別々のラインを介して擬似信号
除去用の適当なプレフィルタ10に供給される。該プレ
フィルタ10においては、出力信号に擬似信号が生じな
いように帯域幅が制限される。帯域の制限された赤色、
緑色および青色信号は、アナログ・ディジタル(AD)
変換器12に供給される。AD変換器12において、赤
、緑および青信号は、クロック発生器14から変換器1
2に供給されるクロック信号の制御の下に13.5MH
2で標本化され、量子化される。、仕置換器12は、各
信号について複数個の並列チャ砥ネルあるいは各信号に
ついて単一の直列チャ製ネルの形式でその出力端に赤、
緑および青信号を発生する。図示された実施例において
は、各信号について、8本の並列ラインが用いられてい
る。
AD変換器12からの信号は、ゲート16に供給される
。該ゲート16は、フリップ・フロップ18によって駆
動され、ブロック20で示されるディジタル信号処理装
置にサンプルを通過させたり、その通過を禁止したシす
る。ディジタル信号処理装置20は、本発明には関係な
く、ディジ2/I/・モードで処理するのが望ましい成
る種の機能を有するものである。例えば、ディジタル信
号処理装置の機能としては、テープ記録、テープ編集、
カラー制御もしくはカラーの混ぜ合わせあるいは他の特
殊な機能等がある。また、ディジタル処理装置20は、
単なる伝送チャ髪ネルであってもよく、ディジタル信号
は、伝送チャネMによって遠隔地に送られる。
信号の処理が終ると、信号は、もはやディジタル形式で
ある必要がないので、ディジタル・アナログ(DA)変
換器22に供給され、該変換器22によって準アナログ
標本値が発生される。このようにして発生された準アナ
ログ信号は、適当なアナログ・ビデオ信号を発生するた
めに、フィルタリングもしくは平滑化用の等化フィルタ
24に供給される。
本発明の特徴の一つに依ると、ゲート19は、映像情報
を含んでいる部分を決定するように駆動され、各ライン
の映像情報を含んでいる部分で、正確に704個のサン
プルがディジタル信号処理装置20に送られるように制
御される。必要とされるタイミング制御は、フリップ・
フロップ18.カウンタ150およびカウンタ704に
よって行なわれる。
各水平線の始まシを決める水平同期信号204は、カウ
ンタ150のエネイブル入力に供給される。カウンタ1
50のもう一つの入力には、クロック発生器14から1
3.5MH2のクロック信号が供給される。
カウンタ150は、150のクロックすなわちサンプル
・パルスを計数し、この時間間隔の終りに出力パルスを
発生する。この出力パルスは1、カウンタ150のリセ
ット入力とカウンタ704のエネイブル入力端子に供給
され、またフリップ・フロップ18゛のQ出力が高くな
って、グー)16がサンプルを通過させ始めるように、
フリップ・フロップ180セツト入力端子にも供給され
る。カウンタ704は、ゲート16を通過するサンプル
と同期して計数し始め、正確に704のサンプルが計数
されると、カウンタ704は、出力信号を発生する。こ
の出力信号は、カウンタ704をリセットし、またフリ
ップ・フロップ18のQ出力を零にリセットしてグー)
16を非作動にし、サンプルの通過を禁止させ、このよ
うにして作動期間の終シを決定するためにフリップ・フ
ロップ18のリセット入力に供給される。
第1図のタイミング構成の動作および525/60と6
25150の方式間の動作の違すは、第2図IC更に詳
細に示されている。第2図のaには、クロック・サンプ
ル202が示されている。第2図のbには、15734
.266なる公称周波数における水平同期パ)Vス20
4が示されている。カウンタ150 ij、第2図のC
に示゛されるように、水平線の始まりに対応する時間t
oで計数を開始し、時間t150で終了し、時間t15
0において出カバlレスを発生する。この出力パルスに
よって、サンプルがゲート16を通過し始め、カウンタ
704が作動し、第2図のdに示されるように、時間t
854まで計数する。第2図のeは、残シの時間を示し
、時間t858で始まる次の水平同期信号までの時間を
示す。第2図のeに示される期間で決められるように、
帰線期間の第2の部分は、4サンプルである。第2図の
fは、15.625Hzの公称周波数で発生する水平同
期信号を示す。カウンタ150の計数期間は、第2図の
gに示されており、カウンタ704の計数期間は、第2
図のhに示されておシ、時間t854で終了する。
しかしながら、帰線期間は更に長くなっており、時間t
854から時間t864に達する。この時間t864で
、次の水平同期信号が再びそのサイクルを開始する。
以上説明したシステムにおいて、映像情報を含んでいる
部分の期間は、7o4のサンプルによって決められるの
で、期間の残りの部分は、゛帰線期間によって決められ
る。カウンタ150の150の計数値は、システム、入
力が525/60方式の信号源から、の場合に生ずる帰
線期間の全てを実質的に決定する。このような信号源の
場合、150のカウンタによって決められる帰線期間の
部分は、帰線期間の、カウンタ704およびフリップ・
フロップ18のリセット時間t854の後、次の水平同
期信号パルスの時間toまでの部分よりも大きい。かく
して、帰線期間の第1の部分は、各水平同期信号パルス
の後に生シ、カウンタ150によって決められる。帰線
期間の第2の部分は、映像情報を含んでいる部分の後で
始まシ、次の水平同期信号パルスまで続く。
従って、各ラインの間に生ずる帰線消去期間の第2の部
分の期間は、信号源の規格によって決められる水平線の
時間幅に依存して変化する。
704という数は、この数が2のべきの倍数で表わされ
(704=2 X1l)、従って、6つの段階を与える
ことができるという点に意味がある。さらに、1ライン
当り704個のサンプルは、 625/50方式のシス
テムにおける帰線消去期間に合致し、またNTSC方式
における帰線消去期間の特定の限界値に極めて近い。
第1図の構成は、本発明に依るディジタM信号処理シス
テムを示し、信号源の同期は、625150もしくは5
25/60の標準方式に対応し、入力信号は、アナログ
である。しかしながら、多くの場合、成るディジタル・
システムから、第1図の構成に関連して説明した標準方
式に変換することが望ましい。例えば、米国および多発
地の国々においても、標準のクロック周波数が、4X’
SCのように、副搬送波周波数の複数倍であるディジタ
ル・ビデオ・システムであることが望ましい。また、以
下に述べるように、704という数は、複合NTSCデ
ィジタル規格と、第1図に関連して述べた一般すなわち
世界の規格との間の変換を容易にするという利点をもた
らすものである。
4xscでサンプルされる複合NTSCテレビジョン信
号の場合、各完全な水平線について910のサンプルが
生じる。しかしながら、754個のサンプルが映像情報
を含んでいる部分の間で生じ、残シの156個のサンプ
ルは、帰線消去期間に生じる。本発明のもう一つの特徴
に従って変換を行なうためには、各ラインの映像情報を
含んでいる部分について748個のサンプルが必要であ
る。748という数は、世界のシステムのサンプルp 
(704=16X44)と共通の因子44 (’74B
=17X44 )を有するという理由で選択される。こ
れは、いずれのシステムにおいても、各水平線が、44
個の変換ブロックに分割すれ、一方のシステムにお因で
は、 17個のサンプルが各ブロックに含まれ、他方の
システムにおりては、 16個のサンプルが各ブロック
に含まれることを意味する。このことを視覚的に示した
ものが第3図である。第3図において、横軸は時間を示
す。第3図のbに示される線の長さは、16単位の長さ
であり、各数字はサンプル時間を示す。第3図のbのブ
ロックに示される16個のサンプルは、世界のディジタ
ル標準方式における水平線の映像情報を含んでいる部分
で順次発生する44個の同様なブロックのうちの一つに
対応するものである。
第3図のaに示されるサンプルのブロックハ、第3図の
bに示されるブロックとおよそ同じ時間間隔を有する。
しかしながら、第3図のaに示されるサンプルのブロッ
クは、16個ではなくて17個のサンプルを有する。そ
れにもかかわらず、第3図のaに示されるような44個
のブロックが、第3図のbに示されるような44個のブ
ロックが生じるの・と同じ時間内に生じることを理解さ
れたい。相当小さなブロックに分割できるように、サン
プルの総数を選択することによって、変換に必要な信号
処理の量は、大幅に減少する。ディジタル信号が、第3
図のaに示される周波数で標本化されると、第3図のb
に示されるクロック・システムに従う信号を発生するた
めには、補間の必要なことが分るだろう。例えば、第3
図のbにおける7番目のサンプルは、第3図のaに、お
ける7番目と8番目のサンプルのおよそ中間にある。従
って、第3図すの7番目のサンプルの値は、第3図aの
ように標本化される入力信号の7番目と8番目の標本化
点における信号の値の平均によって近似することができ
る。同様に、第3図すの2番目のサンプル(番号lのサ
ンプル)は、第3図aの2番目のサンプル(番号lのサ
ンプル)に極めて近く、ソの値は、第3図aのサンプル
lの信号値にサンプル1と2値の差のl/16を加えた
ものに等しいものであると推定することができる。一般
的に言うと、線型的に補間されたn番目のサンプル出力
の値%は次式によって与えられる。
grl−fn +16 (fn+1−fn )    
 (11ここで、nは、0から16まで変化し、発生さ
れる新しめサンプルのサンプル番号である。本発明に依
る変換の特徴は、−という係数が、小さな整数6 の比であって、この比の分母が、2のべきであるという
ことである。
第4図の波形f(t)に従って、fが、周波数F工であ
る4XSCの周波数でのサンプル値の順序を示すもので
あるとする。連続するサンプル値の間を結ぶ直線は、ア
ナログ波形f(t)の直線近似を表わし、g/と付され
たサンプルは、 13.5 MHz (F2)のクロッ
ク周波数で補間されたサンプルを表わす。111式によ
って決められる演算は、2個の加算と1個の乗算から成
る。乗算の一方の因数は、分数(n7’i6)であり、
ここでnは、小さい整数である。2進数の電子的乗算は
、複雑で、時間の掛かる演算であるけれども、2で割る
割算は、シフトレジスタで1ビツト移動させることによ
って容易に行なうことができる。例えば、234□。:
1llOIOIO2なる2進数を2で割る場合は、最上
位ビットの左側に零を付けて、最下位ピットを取シ去れ
ばよ−。答は、011101012= 117□。で、
これは234□。の半分であり、もとの数が8ビツトの
精度であるのに対して7ビツトの精度である。このよう
にして、例えば(7A6)という乗数のサンプル値の乗
算においては、もとのサンプル値Sを整数2で4回続け
て割ればよく、それぞれもと(7) t 77” ル値
ノ(8/16 )S、 (4/16)S。
(2/16)Sおよび(1/16)Sが得られる。次い
で、(7/16)倍の値は、2つの連続した加算におい
て、(4/16)S+(2/16)S+(1/16)S
に対して得られる値を加算することによって得られる。
このようにして、ディジタル形式の如何なる数も、連続
する4回のシフトと連続する3回までの加算によって、
因数(n/16)が掛けられる。この方法は、乗数(n
/2r)として−膜化することができ、整数rはどのよ
うな値であってもよい。
先の方法によって直線近似を行なうと、補間のプロセス
においてエラーが生じる。第4図におけるエラーは、曲
線波形f(t)の時間nにおける値と、”n+1とfn
間の直@ 410上のサンプル点g貨との差に等しい。
このエラーは、補間結果が入力波形と同じレベル数で量
子化される場合には特に小さいものとなる。このエラー
は、入力波形の最大のくぼみ点で最大となる傾向があり
、くぼみの内側方向に生じる。このようなエラーは、画
像の一様(一定レベル)な領域もしくは直線的に変化す
る領域には生じず、勾配の変化する付近(下方向のくぼ
みあるいは上方向のくぼみ)に生じる。従って、補間に
よるエラーは、鮮明度の高い領域もしくは高速に変化す
るエツジでのみ生じる。このエラーの実質的な影響は、
くぼみを減少させ、画像のエツジをやわらげることであ
る。
もとのサンプル値fnが得られるアナログ近似f(t)
のくぼみから生じる補間エラーは、2個ではなくて3個
もしくは4個のサンプルを用いる場合の如く、より多く
の囲りの点から得られる情報を用いると大幅に減少させ
られる。これは、サンプル点fn−1とfnおよびサン
プル点fn+lとfn+2との間にそれぞれ形成される
直線近似の延長線412と414を用いることによって
行なわれる。F2のクロック周波数で新しいサンプルg
Kの生じる時間nは、サンプルのブロックの始まりにお
いて、サンプルfnの時間に極めて近く、あるいはサン
プルのブロックの終り近くではサンプルfn+□の時間
に極めて近イので、時間nにおける新しいサンプルの実
際の値grlを決定する場合、近似g′nもしくはg告
に与えラレるヘキ重みが、サンプルgnの時間がサンプ
ルfnもしくはfn+□のいずれに近いかに依存するこ
とは明らかであろう。第3図および第4図から、サンプ
ルの1ブロツク内の各々の新しいサンプル値gnは、存
在するサンプル身、と一対一の対応関係があり、従って
新しいサンプルgnの番号付けは、第4図に示されるよ
うに、古いすなわち人力サンプルfnの番号付けと対応
する。
gl!lの値は、入力サンプルfnの既知の値に、サン
プルfnとfn−1間の差の増加分を加えたものである
というのは、増加分は、n−1とnとの間あるいはnと
n+1との間で同じだからである。従って、g3−fn
+ H(f、−f、−□)      (21同様にし
て、延長線414上のg打の値は、既知のfn+、の値
に、fn+lとfn+2のサンプル値の差と、lからg
告を決めるために使われた増加分を引いたものとを掛け
た値を加算することによって得られる。
それ故、 gg−fn+1 + 1τ−(fn+l   ’n+2
 )     (3’新しいサンプル句が、fnの時間
に近いと、g青の値は、近似のために、敗る重みで%の
値に加算され、頷がfn−4−1の時間に近いと、g音
の値がある重みでg6の値に加算される。
gnがfnO方により近い場合(n=o 、l +・・
・7)、新しいサンプV値の良好な近似は、次式で与え
られる。
gn=ゴ「g1!l+π−鮪      (4)また、
頷がfn−1−1の方により近い場合(n=c+。
10、11.・・・15)、新しいサンプル値の良好な
近似は、次式で与えられる。
旬=−、g咄−T−輪      (5)n=aにつb
ては、(4)式と(5)式から得られる句の値を次式に
よって平均化する。
g8=T(了g6+丁gπ+gQ )      16
1(4)式、(5)式および(6)式は、いずれも積の
和で表わされ、積は16gの式である。従って、関数f
(t)の2乗近似あるいは放物線近似は、直線補間の場
合と同様に、連続して2で割る演算と加算演算とによっ
て得られる。
fnの点でf(t)に接する直線の下側にくぼみがある
ので、nとn+1の間の中間近くにおいて、g6とgモ
との間で補間されるgnの値は、fnD値を発生するた
めに標本化される前のf(t)の実際の値よりも少し大
きくなシ易b0従って、以上説明した2乗近似のプロセ
スで生じるエラーは、変化を増強する傾向があり、テレ
ビジョン画像のトランジションすなわちエツジを強調す
るという実体的な影響を与える。
第5図は、以上述べたプロセスに従って2乗近似を行な
う一実施例を示す。第5図において、クロック発生器5
02によって発生されるクロック周波数FよとF2との
間には、次式の関係がある。
従って、先に説明したように、各ラインにおけるサンプ
ル時間を、補間ブロックすなわちグループに分割するこ
とができ、かつ両端においてはサンプルが同時に発生す
る。複合アナログ・カラーテレビジョン信号f(t)は
、入力アナログ信号を周期的に標本化し、アナログ・デ
ィジタル変換器506が1サンプル当りMビットで量子
化するのに十分な時間の間、サンプMを保持+石すンプ
ラー504に供給される。周知のように、Mビットは、
並列ラインに同時に生じるかもしくは単一ラインに直列
的に生じる。Mビットから成る各サンプVは、一つのサ
ンプル値fを表わす。種4のサンプルfn(例えば、f
n−0,fn、fn+0.fn+2)は、連続してVジ
メタ508に貯えられ、種々の近似値、gF、、 gF
、。
昭および最後にgnを計算するために利用される。
種々の計算とサンプルのブロックとの同期は、分熱回路
512によってアナログ入力信号f(t)から分離され
た水平同期信号によって行なわれる。分離された同期信
号には、水平同期信号、ブランキング信号、再構成され
た色副搬送波などが含まれている。同期信号は、ブロッ
ク526で示される同期装置に供給される。該同期装置
526は、サンプリング・クロックF工の周波数を4X
’SCに固定するために、色副搬送波に関係のある信号
をクロック信号発生器502に伝達する。また、同期装
置526は、カウンタ510をリセットするために、r
段のカウンタ510から最高の計数値Nを示す信号を受
は取る。また、同期装置526は、各水平線の映像情報
を含んでいる部分の始まシまで、カウンタ510の作動
を遅延させる。第5図の構成において、サンプリング周
波数は、4 X SCに関連したサンプリング周波数か
ら補間によって容易に変換が行なえるように、世界のデ
ィジタル標準方式に関連して先に説明したように選択さ
れる。従って、(71式のrの数は既知で、例えば、r
=4のような値であって、16個の新しいサンプルgn
カら成るブロックおよび17個の古いサンプルfnから
成るブロック間で〈シ返して補間が行なわれる。カウン
タ150は、同期装置526からブロックの開始信号を
受は取るように結合され、F工のクロック・パルスヲく
す返し計数し、nの値を表わす並列のディジタル信号を
ライン514上に発生する。この例の場合、nの値は%
0から15まで変わる。また、カウンタ510は、先に
説明したように、nの値が最大の計数値Nに等しくなる
度に、同期装置526によって零にリセットされる。導
線514上のnの値は、導線514の信号によってアド
レスされるルックアップ・テープA/ 516に供給さ
れる。メモリの各ロケーションには、特定の値のnにつ
いて計算する場合、稲に近いサンプルのうちのどのサン
プルを使用中べきかについての情報が貯えられている。
この情報は、計算装置51Bに結合されている。計算装
置518においては、テーブル516に貯えられた命令
に基づいて、nの値についてのg飴g♂お工びg百が、
(11式、(2)式および(3)式に従って計算される
。これらの計算は、先に説明したように、種々のfnO
値を2で連続して割シ、種々の割り算の結果を貯えられ
た命令に従って加算することによって行なわれる。丸め
によるエラーは、(M+r)ビットを有するシフト・レ
ジスタにおいて、2で割る割算はシフトによって行ない
、また加算を行なうことによって最小にすることができ
る。計算装置518で計算されたg各・g舌およびgH
の値は、順々に記憶レジスタ520に供給され、もう一
つの計算装置522によって利用される。計算装置52
2において、希の値は、特定の値のnについて、(4)
式、(5)式および(6)式を計算する場合、レジスタ
516からの命令に従って計算される。頷の計算が終る
と、最下位ビットは、Mビット出力に戻すために取り去
られ、バッファ524に入れられる。補間された信号は
、周波数F2でバッファ524から読み出され、変換さ
れた信号を形成する。
世界の標準方式である成分方式に依ると、先に説明した
RGB以外のYIQ、 、すなわち、Y、(B−Y)。
(R−Y)あるいは他の成分が使用されることは当 。
業者には明らかであろう。また、カウンタ150によっ
て定められる帰線期間も、同期に対して所望の期間と位
置に調整されることは明らかだろう。
以上説明しだ補間のための構成は、サンプリング周波数
比がF工/F2−M/2rなる関係がある信号間の補間
を行なって変換する場合のものであり、ここでM=(2
r±1)であって、F2のサンプM・ステップは、第3
図に示されるように、サンプルの1ブロツクの範囲に亘
って、連続する、Flのサンプルの間の時間間隔にお囚
で次第に増加する。以上の特定例において、周波数の比
F工/F2は、4XSC/13.5MH2の比によって
決まり、実際には、(35/33)の比に等しく、(7
)式において、r=4の値の場合に対応するように、(
17/16)なる比に近似される。こうすることによっ
て、補間が連続する、シフト動作と加算とによって、都
合よく行なわれる。
シフト動作と加算によって補間が行なわれるという利点
は、分子が、lに等し込整数だけ分母と異なる場合に限
らず、Mと2rが共通の因数を持っていない限シ、Mと
rは、如何なる正の整数であってもよい。走査線数62
5木/フレーム、 50Hzのフレーム周波数のFAT
、信号と13.5ME(Zの提案された世界の標準方式
の信号間の変換は、この追加の補間方法によって行なわ
れ、補間エラーは減少されるだろう。
第4図に示されるように、時間nとn−1−1の間の期
間の左半分における新しいサンプルgnに対する補間値
は、次のようにして決められる。まず最初に、入力サン
プルfnとfn十□が、時間nとn−1−1でそれぞれ
生じる。第2番目に、振幅の差が決められる。すなわち
、fn−□とfnの間の振幅差およびfnとfn+、の
間の振幅差が決められる。第3番目に、振幅の差は、サ
ンプルのブロック内において注目しているサンプルの時
間的相対位置に従って重み付けされる。第4番目に、重
み付けされた各々の差は、fnとfn+、の間で線型的
に補間された一つのサンプルと、fn−1とfnとの間
の領域から線型的に補性されたもう一つのサンプルを作
成するために、fnO値に加算される。次に、線型的に
補間され、また補外されたサンプルは、fnからの距離
に従って重み付けされ、補間値を発生するために加算さ
れる。nからn−1−1までの区間の右側の半分におい
ては、対応する方法が、fnlfn+□およびfn+2
の各点に適用される。このようにして、第4図に関連し
て説明した補間方法によると、補間された各サンプル値
を決めるだめに、入力信号の3つのサンプルが使用され
る。また、先に述べたように、正の整数Mとrについて
、改善された補間を行なうために、4つの入力サンプル
点を同時に使用することも可能である。
正の整数Mおよびrを使用する一般化した変換方法は、
例えば、625150のPAL方式の信号から先に述べ
た世界標準方式に依る13 、5 MHzでサンプルさ
れた信号に変換する場合に使用されるだろう。
この変換の場合、PAL信号は、副搬送波の4倍の周波
数でサンプルされ、各完全な水平ラインについて113
5.0064個のサンプルが発生される。これらのサン
プルは、フィールド当りちょうど1135個のサンプル
に調整すなわち減少させることができ、その結果生じる
エラーは、画像の形状において0、16 %のスキュー
に過ぎない。
PALライン当1) 1135個のサンプル数と世界標
準のライン当#)864 個のサンプル数の比は、11
35/864であり、1.3136574である。この
数値は、21/16の商1.3125に極めて近い。従
って、世界の標準である13 、5 MI(zにおいて
、704個のサンプルから成る映像情報を含んでいる部
分は、映像画面上ちょうど44個のブロックから成るサ
ンプルの各ブロックにおいて、副搬送波の4倍の周波数
でサンフルサレタ21個の入力サンプルヲ13.5 M
Hz ’t’ をンプルされた16個の出力サンプルに
変換することによって、副搬送波の4倍のPAL信号か
らのサンプルで満たすことができる。このような変換に
よる近似の結果、(12/16 ) (864/113
5 );= 0.9991186の形状精度が得られ、
これは、0.1%以下の形状ひずみを表わす。一般に、
1%以下の垂直もしくは水平のひずみを生じるような画
像の操作は、カメラやキネスコープが調整される許容限
界に近いので、許容できるものと考えら′れる。変換に
伴う近似によるひずみは、この限界値よりもずっと小さ
く、許容できるものである。
以上述べたように、NTSC方式から世界標準方式に変
換されるサンプルの各変換ブロック内において、各々の
新しいサンプルgnの位置は、規則正しく増加しながら
、入力サンプル間の時間間隔を横切る。各ブロックの始
まりでは、gnは、fnと同時に発生し、時間の経過と
共に連続するサンプルfnとfn−1の間を離れる□よ
うに移動し、サンプルから成る変換ブロックの終りでは
、頷は、fn+、と同時に発生する。この規則正しい漸
進は、(71式の分子の+1によって得られる。この分
子をMと称する。
PAL信号の場合、このMは、1以上分母と異なる。
特に、PAL方式から世界標準方式に変換する場合、商
は、次式のようになる。
この場合、分子Mは、21に等しく、分母の値16とは
5だけ違う。この差の物理的な意味は、変換される各ブ
ロック内において、入力信号の21のサンプルが発生す
る期間内に、変換された16の新しいサンプルが発生さ
れるということである。このことは、第6図に示されて
いる。第3図の場合と同様に、ラインbの長さは、1つ
の補間ブロックの期間を表わし、サンプル時間を表わす
16個の位置に分割されている。ドツトは、入力信号の
サンプリング時間を表わす。差(M−2r)には、第一
の意味に付随して第2の物理的な意味がある。この第2
の意味は、第6図において、新しいサンプル(第6図の
ラインb上の各点)は、入力サン1910間において先
の位置から、サンプル間の間隔の(M−2r)/16す
なわち5/16の時間位置に存在することに注目しなが
ら説明される。例えば、サンプル点0は、同時に生じ、
山の新しいサンプル点lは、((支)の入力サンプル点
1と2の間の時間間隔の5/16の時点に生じる。新し
いサンプル点2は、−のサンプル点2と3の間の時間間
隔の、(5/16)+(5/16 )= 10/16の
ところに生じる。同様に、新しいサンプル点3は、入力
サンプル点3と4の間の時間間隔の15/16のところ
に生じ、新しいサンプル点4は、入力サンプル点5と6
の間の時間間隔の、(15/16+5/16) 1=(
20/16) (16//16)=4/16の時点に生
じる。新しい出力サンプル5は、入力サンプ1v6と7
の間の時間間隔の、 (4/16)+(5/16)= 
9716の時点に生じ、新しいサンプv6は、入力サン
プv7と8との間の時間間隔の、(9/16)+(5/
16 ) = 14 /16の時点に生じる。第7図は
、第6図に生じるすべての時間位置を示すものである。
入力サンプルの4−5 i 8−9 i 12−13 
;および16゜17の間の時間内には、新しいサンプV
が存在しない。第15図は、r=4.M=25の場合に
おける変換と等価な情報を示すものである。
第4図に関連して説明しだ補間方法によってgn(推定
される新しい値)の近似値を作成する場合、連続する入
力サンプ/L/fn間の最初の半分においては、第1の
関数によって重み付けされたgRを使用し、後の半分に
おいては、第2の重み付は関数を使用した。この補間方
法は、ある状況では許容できるものであるが、さらに良
好な近似(エラーの少ない)は、各サンプル間のすべて
に亘って、重み付けされた推定値gh、 g/、および
gの平均を劣ることによって得られる。この平均は、次
式で与えられる。
ココテ、n’= ((M−2r)Xnl (−T:ジュ
o2r)    (10)n′の物理的な意味は、第6
図において、aの入力サンプルに対するbの新しいサン
プルの相対位置に関係している。
n’=(2x−16)nモジ−1016=5nモジユロ
16(ll)これは、先に述べたように、各々の新しh
サンプルnについて、n′の値は5/16だけ増加する
ことを意味する。
第8図に示されるように、(12)式の句に対する近似
は、点fn”n+1を通過する放物線を表わす。
図示されるように、放物線は、4つの点fn z + 
fn。
fn+l・fn+2を通過する三次曲線よりも高いピー
ク値を有する。
第9図には、他の補間方法が示されている。第1の放物
線900は、fn、、 fn、およびfn+□の各点を
通過し、第2の放物線902は、fn”n+1およびf
n+2の各点を通過する。
これらは、次式によって決められる。
サンプルfnの時点nとサンプ/L/fn−1−1の時
点n+1との間で新しいサンプA/gnを補間する場合
、先に説明したように、nとn+1との間の第1の半分
では、式(12)を使用し、第2の半分では、式(13
)を使用し、中間点で両者の平均を使用することができ
るだろう。一方、すべて(の期間にわたっての平均は、
次式で与えられる。
連続するサンプル時間で補間される新しbサンプルgn
O値の更にもう一つの近似は、サンプル間の始まシ近く
で(12)式に重み付けし、サンプル間の終り近くで(
13)式に重み付けすることによって得られ、次式で与
えられる。
第10図は、(9)式および(14)式によって示され
る補間近似によって決められる新しいサンプル4間の差
を示す。実線の曲線1009は、(91式に従って放物
線の形状をしておシ、点線の曲線1014は、(14)
式に従った放物線の形状をしている。曲線1009は、
fn−1およびfn+2の両点よシも下がっておシ、相
対的に銃く曲がっている。一方、曲線1014は、曲線
1009よりもなだらかに曲がっている。補間によって
変化の増強が行なわれ、それによって、やわらかさの減
少したすなわちよシはつきりした画像が得られるe  
(14)式を使って作成された新しいサンプルと比較し
て、(9)式を使って補間すると、鋭いくぼみの領域に
おいて鋭さを増強するような新しイサンプルが得られる
i41−161式および(9) −(14)式は、fお
よびfn+、の各点を通過する共通の特徴を有する2乗
(もしくはさらに高次)補間を表わし、4つのサンプル
点frl−1・fn・fn−4−1およびfn+2′)
積の和を表わし・この場合、掛算器は、p/2rの形式
をとる。ここで、pは、0から2 の範囲の整数である
。それ故、本発明の実施例によると、シフト動作と加算
を連続して行なうことによってこれらのアVゴリズムを
実行することができ、容易に高速で実行することができ
る。
第11図に示される回路構成は、以上説明した一般形式
の変換を実行するために使用される。第11図において
、第5図の構成要素に対応する構成要素には同一の参照
符号が付されている。周波数F2のクロック・パルスは
、最終計数値(2r−1)に達した時(PAL方式の例
では、15でリセット)、タイミング制御回路1104
によって零にリセットされるr段のnカウンタ510で
累計される。r段のカウンタ510からの各位nについ
て、読出し専用メモリから成る命令レジスタ516は、
記憶レジスタ50Bに貯えられたfnO値から%、 g
gおよびgπの値を計算するための適当な命令を選択す
る。
第12図は、4xsc’(およそ17.7.1vlHz
 )でサンプルされたPAL M号を13・5 ME(
zに変換するために適用される一般化された変換装置の
一実施例を更に詳細に示すブロック図である。アナログ
のPAL複合信号f(t)は、入力端子1210から、
ブロック1212で示され゛る、プレフィルタ、17.
’7MHzのサンプラーおよびディジタル・アナログ変
換器に供給される。ブロック1212 Kおけるサンプ
リングは、クロックFよによって制御される。ブロック
12i2の出力は、ライン上の複数個の並列信号チャネ
ルであり(この場合8)、その中の1つは、最下位ピッ
ト(LSB )を表わし、その中の他の1つは、最上位
ピット(MSB )を表わす。ライン上のこれらの信号
は、ブロック1214内の複数個のシフト・レジスタに
並列すなわち同時に供給される。ブロック1214内に
は、最上位ピットと最下位ピット用の77)・レジスタ
のみが示されている。シフト・レジスタ1214のクロ
ックは、ブロック1216で示されるタイミング制御回
路によって発生されるタイミング信号によって制御され
る。タイミング回路1216は、クロック・パVスF工
と共に入力PAL信号に関連する同期情報を受は取る。
従って、入力信号の処理は、アクティブ・ビデオと共に
始まる変換ブロックI/c同期して生じる。シフト・レ
ジスタの最も新しい信号は、fn+2に対応し、最も古
い信号はfn−1に対応し、その中間位置には、fnと
fn+1とがある。これらの8ビット信号は、シフト・
レジスタ1214か゛ら結合され、一対にして差回路1
218゜1220、 および1222の入力に供給され
る。このようにして、fnとfn−1は、12i8に供
給され、fn+、とfnは、1220に供給され、fn
+lとfn+2は、1222に供給される。また、これ
らの差回路は、その動作をサンプルと同期させるために
、タイミング制御回路1216からのタイミング人力(
T)を受は取る。差回路1218と1220の出力は、
掛算器1224と1226にそれぞれ供給される。これ
らの掛算器は、読出し専用メモリから成るルックアップ
・テープA/1228から供給され、連続的に変わる変
数n′の値に依存して、連続する、2で割る割算と加算
を行なうことによってn’/16を掛ける。先に述べた
ように、n′は、―接する入力サンプルの時間に関連し
て発生される新しいサンプルの時間位置を表わす。PA
L信号から13.5MI(Zに変換する場合、周波数の
比は既知であり、それ故、第7図のテーブルの例に示さ
れるように、サンプM番号に対するn′の一対一の対応
関係が分る。読出し専用メモリ1228は、カウンタ1
230によってブロック数nに計数される新しいサンプ
ル・クロック周波数F2に関連した情報によってアドレ
スされる。このようにアドレスされるメモリの各ロケー
7ョンには、特定の変換についてアドレス数nに対応す
るn′の値に関連した情報が予め入力されている。この
ようにして、変換されるブロック内で発生される新しい
各サンプルについて、掛算器1224と1226は、2
で割られた差信号から成る加算を示す適当な値n′を読
出し専用メモリ1228から受は取る。
掛算器1226からの出力信号は、加算器1232に供
給され、(11式に従って線型的に補間されるサンプル
茹を発生するために、fnO値に加算される。同様に、
掛算器1224からの出力信号は、クロック制御される
加算回路1234に供給され、(21式に従って線型的
に補間されるサンプ/L/g′nを発生するために鞘に
加算される。n′の値は、読出し専用メモリ1228か
ら、(16−n’)の差回路1235に供給され、差信
号は、掛算器12380入力に供給される。差回路12
22によって発生される差信号(fn+l  ’n+2
 )は、掛算器1238の第2人力に供給される。掛算
器1238は、(31式に従ってgAを発生するために
、fn+、の値に加算されるように加算器1240に供
給される積信号を発生するために(16−n’)の値に
基づいて、2で割る割算と加算をくり返すことによって
積を発生する。
%の値は、さらに掛算器1242を介して加算回路12
44に供給される。掛算器1242によって、一定値1
1/16が掛けられる。11/16は、n/16の形式
であるから、2で割る回路と加算器によって実行さhる
。g%とgAの値は、隣接する入力サンプルに対する新
しいサンプMgnの相対位置に従って、掛算器1246
と1246とによりそれぞれ重み付けされる。
掛算器1248は、n/16を掛けるものであり、この
ために連続的に変わる変数n′を読出し専用メモリ12
28から受は取る。掛算器1246は、(16−n)/
16を掛けるものであり、差回路1236から差信号(
x6−n)を変数として受は取る。これらの掛算器の両
方とも、先に説明したシフトおよび加算形式のもので高
速である。重み付けされたgAと媚の信号は、加算回路
1250で加算される。加算回路1250の出力信号は
、小さい割合のgAと大きし割合のg打との合計であり
、ここでn′は小さい。すなわち、新しいサンプル希が
サンプlしfnに近い場合である。一方、新しいサンプ
ル希がfn+1に近い場合、すなわちn′が16に近い
と、加算回路1250によって発生される信号は、6着
の割合が太き(、g者の割合が小さい。
この重み付けによってf(t)の推定値が発生され、ア
ナログ入力信号は、くぼみの領域で増強される。
ピークをやわらげるために、加算器1250の出力信号
には、掛算器1252によって固定因数15716が掛
けられ、それによって線型の推定値%に比べてピーク値
の大きい推定値に対する重みが減じられる。
11/16だけ重み付けされたg′nと5/16だけ重
み付けされたg香とg芒信号は、加算回路1244で加
算され、その出力は、新しい推定値頷を発生するために
、丸められる。
掛算器1242と1252による信号の重み付けの値は
、所望の増強度合を達成するために任意に変えられるこ
とは明らかであろう。増強効果は、新しいサンプルが形
成される次式に具体化される。
ここで、Kは、鮮明度定数であって、零から最高2rま
での正の値である。K=Oの場合、(16)式の第2項
は、零となシ、補間値希は、(11式による線型の補間
%にすぎない。(16)式の右辺の括弧内の部分は、f
nとfn+1の値に合致する放物線を表わすが、入力信
号f(t)から期待されるものよりずっと鋭い曲率であ
る。Kが零から2rまで変わるので、(16)式は、f
nとfn+、の値を通過し、直線%と(16)式の括弧
内の非常に鋭い放物線との間に存在する全ての放物線を
表わす。例えば、K=aの場合、(91式が得られ、K
二4の場合(14)式が得られる。
第12図において、Kの値は、固定数の掛算器1242
16−に と1252に含まれている。掛算器124!は、 、6
 を掛けるものであり、掛算器1252はに/16を掛
けるものである。この場合、K=5であり、変換装置は
、一般的には(16)式に従って動作する。
掛算器1224.1246.1238.1246および
1248は、変数を2rで割った商を掛ける。この場合
、r−4で2r=16である。掛算器1242と125
2は、同じ形式のものであるが、分子が固定値である。
第13図は、入力信号Xを2r形式の数で割シ、その結
果に、pなる変数を掛けるだめのディジタル回路装置の
ブロック図である。第13図において、変数である乗数
pは、入力端子1310に供給され、被乗数Xは、入力
端子1320に供給される。被乗数Xは、レジスタ13
22に直列もしくは並列形式で供給され、レジスタ13
22には、図示のように、129の値を表わす8ピツト
のディジタル語10000001が入れられる。
レジスタ1322の最上位ビットは、128の値を表わ
す。2で割る割算は、レジスタ1322の内容を9ビツ
トの第2のレジスタ1324の最後の8段に入れること
によって行なわれる。レジスタ1324の最上位ビット
も128の値を表わし、零の値が予め入れられる。従っ
て、レジスタ1322からレジスタ1324に、100
00001を転送することは、2で割ることを意味する
。9ビツトのレジスタ1324に貯えられた値は、10
ピツトのレジスタ1326の最後の9段に転送される。
レジスタ1326の最上位ビットには、零が予め入れで
ある。従って、データを、レジスタ1324から132
6に転送することは、もう一度2で割ることを意味する
。更に、データは、11ピツトのレジスタ1328と1
2ビツトのレジスタ1330に次々に転送され、転送毎
に2で割られる。転送が終了すると、レジスタ1324
.1326.1328オよび133oには、X7’2 
X/4. X/a、およびX/16がそれぞれ入ってい
る。
コレラノ要素ハ、(8/16 )X l (4/16 
)X 、 (2/16)Xおよび(1716)Xをそれ
ぞれ表わすことに注目すると、Xの値のl/16から1
5/ l 6までの値は、レジスタに貯えられている割
算された値の各組み合わせの合計によって得られる。図
示された例においては、pは、7の値(ディジタルのo
xil)であり、それ故、レジスタ1326.1328
および1330の内容は、(7/16)Xを発生するた
めに合計される。
pの値は、レジスタ1332に読み込まれる。レジスタ
1332の各段の内容は、ゲート1334から1340
で示されるように、レジスタ1324かう1330 ’
jでゲート動作を制御するために使用される。レジスタ
1332の段の1の値によって、レジスタ1324かう
1330の対応する1は、更に加算回路に送られる。レ
ジスタ1324と1326 Vi、加算回路1342の
入力に結合され、レジスタ1328と1330は、加算
回路1344の入力1(結合される。加算回路1342
と1344の出力は、他の加算回路1346の入力に結
合され、そこで最後の出力信号(p/16 ) X カ
発生すレる。加算器1342.1344および1346
の近くのブロックは、それらにおけるディジタル値を示
す。
以上述べた実施例は、シフトと加算による掛算の有利な
点を利用するものであるが、第14図に示される、更に
一般化した形式の補間装置が可能である。入力および出
力信号のサンプリング周波数は、変換ブロックの整数が
、各々のアクティブ・ラインの間に生じ、各変換ブロッ
クの始まシと終りに入力サンプVと出力サンプルが生じ
るように選択される。このような補間装置は、標準の掛
算器が使用されるにしても従来技術に比較して有利であ
る。というのは、これらの掛算器のほとんどは、決まっ
た周波数で実行する必要がないからである。例えば、4
つの掛算器を有する第14図の補間装置は、15個の掛
算器を有する従来の装置に対応する。
第14図において、入力信号は、入力端子1410から
遅延要素1412と同期すなわちタイミング回路142
40入力に供給される。遅延要素1412は、入力信号
を一定量遅延させ、希−□なる入力信号に対して遅延さ
れた信号fnを発生する。遅延された信号fnは、更に
遅延された信号fn−1−1とfn+2を発生するため
に、他の遅延要素1414と1416に供給される。
fn−II fn’ ”n+1および都+2なる信号は
、同期すなわちタイミング回路1424によって発生さ
れる変数nの既知の関数(テーブル・ルックアップ読出
し専用メモ!J 1420から得られる)を信号に掛け
るために、標準の8×8の掛算器に供給される。掛算さ
れた信号は、出力端子1422に補間された所望の出力
信号を発生するために、加算器1432で加算される。
所望の一般的な変換のだめに、隣り合う入力サンプルf
nの時間間隔における新しいサンプルgnの時間位置の
既知パターンに従ってnの値からn′の値を発生するた
めに、第12図の読出し専用メモリ1228のような読
出し専用テーブル・ルックアップを使用する代りに、次
式に従ってnからn′を計算する論理回路を使用するこ
ともできる。
n’ = (M−2”)Xn (−E:ジュロ2r)第
16図において、入力クロック信号すなわち新しいクロ
ック周波数F2は、第12図のnカウンタ1230に対
応するr段のnカウンタ123oに供給される。また、
F2なるクロック信号は、ブロック1616で示される
タイミング制御回路にも供給される。
タイミング制御回路1616は、カウンタ1230によ
ってF2のクロック・パルスで2の計数を終了した時、
カウンタ1230とn′カウンタ1618にリセット・
パルスを発生する。カウンタ1230と1618は、こ
のリセット・パルスによってサンプルの各ブロックの始
まりでリセットされる。カウンタ1230は各補間ブロ
ック内の出力サンプル数であるnの値を決定するために
F2のクロック・パルスを計数する。図示ノ如く、レジ
スタ1230に貯えられた計数値は、13(1101)
である。タイミング制御回路1616は、各F2のクロ
ック・パルス毎に、クロックで制御される加算器162
0を駆動する。加算器1620は、レジスタ1618に
貯えられているn′の値(すでに説明したように、前の
n′の値は、13すなわち2進で1101であった)に
、固定値(M−2r)、図示された例の場合、5 (0
101)が加算される。この両者の合計は、左側の段が
上位である(r+1 )段のレジスタ1622に貯えら
れる。n′の値は、5と前値13との合計で、レジスタ
1622に貯えられているように、18すなわち2進・
で10010である。レジスタ1622の下位r段は、
n′の値を更新するために、レジスタ1618の対応す
る段に結合される。しかしながら、レジスタ1622の
下位ビットだけが結合されるから、これらだけが新しい
n′としてレジスタ1618に貯えられる。
この構成によって、n′の値は、nの各計数値につイテ
、合計力(2rl )ノ値t 越k ル’! テs (
M 2r)の単位で変わる。合計が(2r−1)の値を
越える時、レジスタ1622の(r−1−1)膜中の最
上位ビットは、論理lの状態に切り換えられる。rの下
位ビットの転送によって、モジュロ2rの方法で5のス
テップだけ進む。
以上説明した実施例は、ディジタル・テレビジョン・シ
ステムの水平走査線におけるサンプル信号間の補間に適
用されるが、同様の補間方法が、異なったライン走査周
波数の信号間における補間のために、連続するラインの
隣り合うサンプル信号に対して垂直方向で適用すること
もでき、また、異なるフレーム周波数の信号間における
補間のために連続するフレーム中のサンプル間の時間間
隔においても適用できることは当業者に明らかだろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一つの特徴に従って構成されるディ
ジタル部分を含んでいるテレビジョン・システムのブロ
ック図である。第2図は、第゛1図を示す。第3図は、
NTSC複合カラー・テレビジョン ン信号を第1図のシステム方式の信号に変換する場合の
、相対的サンプリング時間を理解するのに有用なタイミ
ング図である。第4図は、補間によって変換する場合、
新しいサンプル点における信ブロック図である。第6図
は、PAL信号を第1図のシステム方式の信号に変換す
る場合の、相対的サンプリング時間を理解するのに有用
なタイミツ8図・第9図および第10図は、補間によっ
て変換量装置と同様の、−膜化された補間装置を表わす
フロック図である。第12図は、PAL −13、5M
Hzの変換において、信号の補間を増強するのに適する
−膜化された補間装置の詳細なブロック図である。 第13図は、入力信号Xを2r形式の数で割り、その結
果に連続的に変化する変数pを掛けるだめのディジタル
装置のブロック図である。第14図は、木の変換装置の
他の実施例のブロック図である。 10・・・プレフィルタ、 12・・・アナログ・ディ
ジタル(AD)変換器、14 ・・−13,5ME(Z
 +1り りOツク発生器、16・・・ゲート、18・
・・フリップ・フロップ、20・・・ディジタル信号処
理装置、22・・・ディジタル・アナログ(DA)変換
器、24・・・等化フィルタ、150・・・カウンタ、
502・・・クロック発生器、504・・・サンプラー
、5o6・・・アナログ・ディジタル(A/D)変換器
、508・・・記憶レジスタ、510・・・r段カウン
タ、512・・・分離回路、516・・・命令レジスタ
、518・・・計算装置、520・・・記憶レジスタ、
522・・・計算装置%524・・・バッファ記憶、 
526・・・同期装置、704・・・カウンタ、110
4・・・タイミング制御回路、1212・・・プレフィ
ルタ、 1214・・・シフト・レジスタ、 1216
・・・タイミング制御回路、 1228・・・ルックア
ップ・テーブル、1230・・・カウンタ、 1616
・・・タイミング制御回路。 特許出“願人   アーJレジーニー コーポレーショ
ン化 理 人 清  水    哲 ほか2名ヤ3飼 律4Il10 才lC起 手続補正書(自発) 昭和57年8月3日 特許庁長官  若 杉 和 夫 1、事件の表示 特願昭57− ’79835号 2、発明の名称 信号変換器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラーフラサ30名 称  
(757)アールシーニー コーポレーション先代理人 住 所  郵便番号 651 5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の各欄。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第4頁第4〜8行の「また、各段階・・・
・・かくして、」を次の様に訂正する。 「また、段階制をとるデジタル・テレ、ビジョン標準方
式も要望されている。段階制をとる方式とはサンプルを
フィルタにかけるか取り除くかすることによって、伝送
すべき情報の細部すなわち受信側に対するサービスの程
度を、選択可能な幾つかの段階すなわちレベルに従って
伝送できるような方式である。が< しZsU (3)同上第4頁第19行の「各段階の」を「上記段階
系中の」と訂正する。 (4)同上第5頁第5行の「各段階の」を「段階系中の
」と訂正する。 (5)同上第5頁第15行の「各段階の」を「段階系中
の」と訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以  上 特許請求の範囲 (1)第1の周波数でサンプルされた第1のテレビジョ
ン信号を、第2の信号を形成するために補間されるべき
上記第1の信号のサンプルの値を基にして近似すること
によりサンプルされた第2の信号に変換するだめの信号
変換器であって二上記第1の信号の信号源に結合され第
2の周波数の第2信号サンプリングクロック信号を発生
するクロック信号発生器で、この第2の周波数は、上記
第1と第2の周波数の比が整数間の商に実質的に等しい
ように選ばれておシ、それによって、1ブロツク内にお
いて第1と第2の信号の各第1のサンプルが実質的に同
時に発生しまた各ブロック内において上記第1と第2の
信号の最後の各す内における上記第1と第2の信号のう
ちの一方のサンプル数が他方のサンプル数よりも多くそ
のために上記第2信号のサンプルの発生時間が上記ブロ
ックのうちの1つの期間を通じて隣接する第1信号のサ
ンプル点のサンプルの発生時間の間で動くような、クロ
ック信号発生器と;上記第1の信号を受入れるように結
合されていて上記第1の信号を遅延させて該信号から遅
延した少なくとも第2と第3の遅延信号を形成する遅延
手段と;この遅延手段に結合されていて順次遅延された
信号相互間の振幅差を表わす差信号を生成する差引き手
段と;この差引き手段に結合されていて上記差信号を受
入れかつこの差信号に連続的に変化する乗数を乗じて重
み付けされた差信号を生成する掛算手段と;この掛算手
段と上記クロック信号発生手段とに結合されていて上記
第1の信号の連続するサンプル間の新し、い各サンプル
の時間位置を示す連続的に変化する乗数を発生する連続
的に変化する乗数発生手段と;上記掛算手段に結合され
ていて上記重み付け°された信号を互に加算する加算手
段と;を具備する信号変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11第1の周波数でサンプpされた第1のテレビジョ
    ン信号を、第2の信号を形成するために補間されるべき
    上記第1の信号のサンプルの値を近似することによシサ
    ンプルされた第2の信号に変換するための信号変換器で
    あって: 上記第1CD信号の信号源に結合され第2の周波数の第
    2信号サンプリングクロック信号を発生するクロック信
    号発生器で、この第2の周波数は、上記第1と第2の周
    波数の比が整数間の商に実質的に等しいように選ばれて
    おシ、それによって、lブロック内において第1と第2
    の信号の各第1のサンプルが実質的に同時に発生しまた
    各ブロック内において上記第1と第2の信号の最後の各
    サンプル点が実質的に同時に発生し、各ブロック内にお
    ける上記第1と第2の信号のうちの一方のサンプル数が
    他方のサンプル数よりも多くそのために上記第2信号の
    サンプルの発生時間が上記ブロック中の1つの期間にわ
    たって隣接第1サンプル点のサンプルの発生時間の間で
    動くような、クロック信号発生器と;上記第1の信号を
    受入れるように結合されていて上記第1の信号を遅延さ
    せて該信号から少なくとも第2と第3の遅延信号を形成
    する遅延手段と;この遅延手段に結合されていて順次遅
    延された信号相互間の振幅差を表わす差信号を生成する
    差引き手段と;この差引き手段に結合されていて上記差
    信号を受入れかつこの差信号に連続的に変化する乗数を
    乗じて重み付けされた差信号を生成する掛算手段と;こ
    の掛算手段と上記クロック信号発生手段とに結合されて
    いて上記第1の信号の連続するサンプル間の新しい各サ
    ンプルの時間位置を示す連続的に変化する乗数を発生す
    る連続的に変化する乗数発生手段と;上記掛算手段に結
    合されて込で上記重み付けされた信号を互に加算する加
    算手段と;を具備する信号変換器。
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