JPS5813692Y2 - 打点式記録計 - Google Patents

打点式記録計

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Publication number
JPS5813692Y2
JPS5813692Y2 JP1978126042U JP12604278U JPS5813692Y2 JP S5813692 Y2 JPS5813692 Y2 JP S5813692Y2 JP 1978126042 U JP1978126042 U JP 1978126042U JP 12604278 U JP12604278 U JP 12604278U JP S5813692 Y2 JPS5813692 Y2 JP S5813692Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
recorder
measurement signals
dot
measurement
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978126042U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5542192U (ja
Inventor
武内修一
Original Assignee
株式会社北辰電機製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社北辰電機製作所 filed Critical 株式会社北辰電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は複数の測定信号を共通の記録紙上に打点記録
する打点式記録計に関し、特に簡単な構成によって各測
定信号の記録区分を記録紙上において区分けして記録す
るようにしようとするものである。
一般に打点式記録計では複数の測定信号を共通の記録紙
上に打点記録している。
各測定信号の判別は打点の色によって行なわれている。
このような打点式記録計において測定信号が互に近い値
の場合にはその各測定信号の記録は重なり合ってしまい
見難い。
このため測定信号のレベルが互に近い値の測定信号を記
録するような場合には、記録紙の記録中を測定信号数に
よって等分割し、その等分割された複数の区分に各測定
信号を対応させて記録することが行なわれる。
この記録方法を行なう場合には1.従来はサーボモータ
によって駆動されて自動平衡させるための位置信号発生
用ポテンショメータを測定信号数に対応した数だけ設け
、測定信号を切換るのと連動してポテンショメータを含
む平衡回路を切換えるようにし、各平衡回路の平衡範囲
を記録紙上の分割された範囲内とするように構成される
このように従来は測定信号数に対応した数のポテンショ
メータをサーボモータによって駆動するように構成する
ものであるから記録計全体の形状が大形になってし1う
ことと及びその切換回路が複雑になるため高価になって
しまう欠点がある。
この考案の目的は簡単な構成によって記録紙の区分に従
って記録を行なうことができる打点式記録計を提供する
ことにある。
以下にこの考案の一実施例を図面について詳細に説明す
る。
図中1a、1b、1cはそれぞれ測定信号の入力端子で
ある。
この入力端子1 a s l b p l c Kは例
えばプロセス等の各種測定信号が供給される。
これらの各種測定信号は入力切換スイッチ2a+2b
、2cによってその中の倒れか一つが選択されて自動平
衡式記録計3に供給される。
自動平衡式記録計3は周知のように前置増幅器4と、サ
ーボ増幅器5とサーボモータ6とポテンショメータ7と
、打点色切換記録機構8と、指示機構9、指示目盛10
、記録紙11等によって構成される。
従来の自動平衡式記録計では前置増幅器4の出力がサー
ボ増幅器5の一方の入力端子に直接供給され、この前置
増幅器4から与えられた測定信号のレベルと平衡するよ
うにポテンショメータIから帰還電圧がサーボ増幅器5
の他方の入力端子に与えられて常に測定信号のレベルと
ポテンショメータの帰還電圧とが平衡するように動作し
、打点記録と同時に打点色切換記録機構8の打点色が次
に記録すべき測定信号の色に切換られると共に、これと
連動して入力切換スイッチ2a、2b。
2cを切換えるようにしている。
この考案においてはこのような自動平衡式記録計3にゼ
ロ点切換回路を設けるものである。
図示の例では前置増幅器4とサーボ増幅器5との間にゼ
ロ点切換回路12を設けた場合を示す。
ゼロ点切換回路12は打点色切換機構8によって切換ら
れるスイッチ13a、13b、13cと)バイアス電源
E1.E2.E3とにより構成される。
従ってスイッチ13a、13b、13cは入力切換スイ
ッチ2a 、2b 、2cと連動して切換られ例えば入
力切換スイッチ2aがオンのときスイッチ13aがオン
にされ、バイアス電源E1の電圧を抵抗器14を通じて
バッファ増幅器15の入力端子に与える。
バッファ増幅器15の入力端子には前置増幅器4から抵
抗器16を通じて測定信号が与えられる。
よって入力切換スイッチ2aで選択された測定信号にバ
イアス電源E1の電圧が加算される。
このようにして入力切換スイッチ2 a s2b、2c
が切換わるのと連動してスイン−13a。
13b、13cが切換られ、入力切換スイッチ2a、2
b、2cによって選択された測定信号にバイアス電源E
1.E2.E3の電圧をそれぞれに加算し、ゼロ点を移
動させる。
よってバイアス電源E1.E2.E3の電圧値を適当に
選定することにより入力切換スイッチ2a、2b、2c
が切換わるのと連動して自動平衡式記録計3のゼロ点を
目盛10上において10a、10b、10cの位置に切
換えることができる。
前置増幅器4の利得は記録紙11の巾全体を使う場合よ
り、この例では1/3の利得に設定賦測定信号のO〜1
o o%の表示スパンを記録紙11の巾の1/3の表示
スパンとなるようにしている。
このように構成することによって例えば入力端子1aに
供給した測定信号は目盛10aの位置をO係、10bの
位置を100φとする表示スパンにすることができる。
また入力端子1bVC供給した測定信号は目盛10bの
位置を0%、10cの位置を100%とする表示スパン
にすることができ、更に入力端子1cに供給した測定信
号は目盛10cの位置な0%、10dの位置を100%
とする表示スパンとすることができる。
従って各測定信号の値が仮に同一値の場合でもその記録
は重なり合うことなく各別の区分に記録され、見易い状
態に記録することができる。
そしてこのような記録を行なわせるための構成としては
測定信号数と等しい数のバイアス電源E0.E2゜E3
とスイッチ13a、13b、13cと、必要に応じてバ
ッファ増幅器15とから成るゼロ点切換回路12を設け
るだけでよいから構成が簡単であり、安価にこの種打点
式自動平衡記録計を提供できる。
尚、上述ではゼロ点切換回路12を前置増幅器4とサー
ボ増幅器5とI’lに挿入したが、その他の例として例
えばポテンショメータ7とサーボ増幅器5との間を結ぶ
帰還信号系に挿入してもよく、その選択は任意にできる
こと容易に理解できよう。
昔た上述では測定信号を3点としたが、この考案はこの
測定信号数に限定されないことも容易に理解できよう。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示す接続図である。 1a〜1c:入力端子、2a 、2b 、 2c :入
力切換スイッチ、3:自動平衡式記録計、12:ゼロ点
切換スイッチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 A、複数の測定信号の切換を行う入力切換スイッチと、 B、この入力切換スイッチによって選択された測定信号
    が供給される自動平衡式記録計と、C0互に異なる値の
    バイアス信号を発生する複数のバイアス信号源と、 D、上記入力切換スイッチで選択された測定信号のそれ
    ぞれに上記入力切換スイッチの切換と連動して上記バイ
    アス信号源のバイアス信号を加える切換スイッチと、 によって構成される打点式記録計。
JP1978126042U 1978-09-13 1978-09-13 打点式記録計 Expired JPS5813692Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978126042U JPS5813692Y2 (ja) 1978-09-13 1978-09-13 打点式記録計

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978126042U JPS5813692Y2 (ja) 1978-09-13 1978-09-13 打点式記録計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5542192U JPS5542192U (ja) 1980-03-18
JPS5813692Y2 true JPS5813692Y2 (ja) 1983-03-17

Family

ID=29087494

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JP1978126042U Expired JPS5813692Y2 (ja) 1978-09-13 1978-09-13 打点式記録計

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