JPS58135721A - 素材の結晶粒を模様化したチユ−ブ容器本体とその製造方法 - Google Patents

素材の結晶粒を模様化したチユ−ブ容器本体とその製造方法

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JPS58135721A
JPS58135721A JP1804982A JP1804982A JPS58135721A JP S58135721 A JPS58135721 A JP S58135721A JP 1804982 A JP1804982 A JP 1804982A JP 1804982 A JP1804982 A JP 1804982A JP S58135721 A JPS58135721 A JP S58135721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
tube
container body
crystal grains
base material
Prior art date
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Pending
Application number
JP1804982A
Other languages
English (en)
Inventor
Sohachi Takeuchi
武内 宗八
Takamasa Kizaki
木崎 隆応
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeuchi Press Industries Co Ltd
Original Assignee
Takeuchi Press Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takeuchi Press Industries Co Ltd filed Critical Takeuchi Press Industries Co Ltd
Priority to JP1804982A priority Critical patent/JPS58135721A/ja
Publication of JPS58135721A publication Critical patent/JPS58135721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • B21C23/02Making uncoated products
    • B21C23/18Making uncoated products by impact extrusion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)
  • Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アklニウム又はアルミニウム合金(以後
これらを総称してアルミと略す)を素材としたチューブ
容器本体と、その瓢造方法に関するもので、その目的は
、容器本体にアルミ素材の結晶粒を鮮明に模様化して装
飾と意匠的効果を出せるようにすることにある。
従来のアルミ纒チューブ1#器本体(以後チューブ本体
と称す)は、アルミ板より切断したスラグに潤滑剤を塗
布した後、インパクト加工により形成されていた。しか
しそのままでは装飾効果に乏しく意匠的価値もないので
、チューブ胴部の全面に印刷や装飾皮膜を施し、チュー
ブ本体の商品価値を高めて使用していた。
、そこでこの発明は、アルミ製スラグを冷間加工してチ
ューブ容器本体を形成した際、チューブ本体に素材の結
晶粒が縦軸方向に微細に引延する状態で現出することに
注目し、これを拡大して鮮明に現出することにより、装
飾と意匠的効果を出量ないものかと研究し、その現出に
成功し、チューブ本体に対する印刷や装飾皮膜を簡略に
したものである。
次に本発明のチューブ容器本体とその瓢造方法を実施例
の図面により説明すれば、先ず純度99襲以上のアルR
IIlスラグ(81)を電気炉に入れ、再結晶濃度と溶
融温度間の高温度において数時間加熱し、スラグ(Sl
)の結晶粒中)を全面に大きく成長させた素材(s)を
形成する。例えばスラグ(SL)の加熱温度を溶融温度
へ60℃に近い650℃で3時間加熱した場合と、上記
温度にて4時間加熱し5た場合における拡大結晶粒(I
のの現出状酪を、加熱前のスラグ(81)の結晶粒(D
l)と比較した場合、拡大結晶粒(nglは素材(8の
の全面に略均−に現出し、加熱前より加熱後に大きく成
長し、しかも加熱時間が長いほど大きく成長している。
次でスラグ(81)を加熱処置して結晶粒(1)l)を
成長させた素材(8玲に、スケールの除去と脱脂を主と
したエツチングを施し、エツチング後の素材CB21に
一プレス加工を容易にする潤滑剤を塗布せしめ、これを
冷間においてインパクト加工を施してチューブ本体(1
)と成せば、インパクト加工されたチューブ本体(1)
の胴部(2)は、冷間加工によって適度に硬化すると共
に、少なくとも胴部(2)の全周に素材(8枠の拡大結
晶粒(Dのが縦軸方向に引延、した模様(D■が統一的
IC現出される。このチューブ本体(1)に洗浄を施し
、加工時IcIj!i布した潤滑剤や加工によって生じ
た金属粉等を除去した後、適宜焼鈍し、これにエツチン
グを施してチューブ本体(1)に現出した縦軸方向の結
晶粒引延模様■■を鮮明にし、チューブ本体(1)の内
面(1→に保錘皮膜(4)を施す一方、チューブ本体(
1)の外面(11)の少なくとも胴部(2)に、拡大結
晶粒(D2)の引延横様(Da)を現出した地肌が視覚
できる程度に透明な皮11 (S)と、その一部に商品
名や効能を表わす印刷皮膜(6)を施すもので、拡大結
晶粒CDg4の引延横様(Dりはチューブ本体(1)の
口部(3)にも現出するものである。
本発明のチューブ容器本体は上記の如く、アルミ製スラ
グ(81)の結晶粒CDI)を加熱して大きく成長させ
、拡大結晶粒(D乃と成した素w<s’;aをインパク
ト加工によりチューブ本体(1)と威し、チューブ本体
(1)の少なくとも胴部(2)に拡大結晶粒(暉pの引
延模様(D29を現出するものであるから、引延模様(
I)3)はスラグ(800加熱によって得られる拡大結
晶粒(Daの大小によって異なるし、その引延模様幅ホ
よる装飾的又は意匠的効果は、チューブ本体(1)の大
小と彫状によっても異なる。又チュー・ブ本体(1) 
C拡大結晶粒(D2)の引延模様ω■を統−釣に現出す
るには、素材(8のの全面に大きさの振った拡大結晶粒
(D2を略均−IcgL出させることが必要であるが、
スラグ<SOを加熱する場合に加熱蟲度が低いと長時間
を要し、しかも均一に美しい拡大結晶粒(DBを現出す
る上に植々の支障があるが、本発明の如く高温度で短時
間の加熱によると作業能率上も好ましい結果が得られる
従って本発明によるアルセ製チューブ容器本体とその一
造方法は、アルミ製スラグな溶融温度に近い高謳で短時
間加熱し、スラグの結晶粒を拡大成員さぜた素材を、冷
間tこおいてインパクト加工してチューブ本体と成し、
チューブ本体の少なくとも胴部の全周に、拡大結晶粒が
縦軸方向に引延した模様を現出し、その拡大結晶粒の引
延模様をエツチングによって鮮明にし、装飾と意匠的効
果を有するようにしたものであるため、スラグから直接
チューブ本体を形成する場合より1本発明によるチュー
ブ本体の商品価値が著しく向上するし、チューブ本体の
外面に地肌を隠すための皮膜や印刷を施さずにそのまま
商品として使用することもできる。例えチューブ本体の
外面に皮膜を施すとしても、拡大結晶粒の引延模様を現
出した地肌が視覚できる程度に薄い、又は透明な皮膜を
施すだけで充分であるし、商品名や効能等を部分的に印
刷するだけでも良いので、チューブ本体の外向に対する
皮膜の形成が実CIIIIJCなる等、本発明によるチ
ューブ容器本体とその製造方法は、結晶粒の拡大による
模様化によって装飾性と意匠的効果を向上した前記特徴
と共に、実用面K[:11な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるチューブ容器本体の正面図、第2
図は外皮膜の一部を切欠して地肌の状態を示す―例チュ
ーブW*本体の正面図、第3図乃至第7図はチューブ胴
部の構造−な示す断面図、第8図は本発明によるチュー
ブ容器本体の製造工程図である。 (1)・・チューブ容器本体、(2)・・胴部、(3)
・・口部、(4) (6) (Is)・・皮膜、(8カ
・・スラグ、(sシ・・素材s (DI)・・結晶粒、
(n3・・拡大結晶粒、(D[有]・・拡大結晶粒の引
延模嫌 w&  昧  丘  、  6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)アルミ無チューブW器本停において、少なくともチ
    ューブ胸部の縦軸方向IC,素材で成長させた拡大結晶
    粒の引延模様を現出し、素材の結晶粒を模様化すると共
    に、容器本体の内面と外向の少なくとも1方゛に皮膜を
    設けたことを特徴とするチューブ容器本体。 2)チューブ客器本体の外面に設ける皮膜が、拡大結晶
    粒の引延模様を現出した地肌の視覚が可能となる程度に
    透明である特許請求の範囲第1項に記載のチューブ客器
    本体。 3) チューブ胴部の外面に設ける皮膜の一部が印刷皮
    膜である特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のチュ
    ーブ客器本体。 4) アルミ製スラグな溶融温度に近い高温度で加熱し
    、スラグの結晶粒を拡大成長した素材に、スケールの除
    去と脱脂をおとしたエツチングを施し、エツチング後の
    素材に加工を賽易にする潤滑剤を塗布し、これを冷間で
    イン/(クト加工法によりチェープrI−器本体と成し
    、該容器本体の少なくとも胴部全周に、素材において成
    長させた拡大結晶粒の引延模様を現出した後、容器本体
    に切粉の除去を主とした洗浄、及び適宜の焼鈍を順に施
    し、且つ容器本体Icll1出した結晶粒引延模様の鮮
    明化を主としたエツチングを施し、容器本体の内面と外
    面の少なくとも1方に皮膜を設けたことを特徴、とする
    チューブ容器本体の製造方法。
JP1804982A 1982-02-05 1982-02-05 素材の結晶粒を模様化したチユ−ブ容器本体とその製造方法 Pending JPS58135721A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570906A (ja) * 1991-09-10 1993-03-23 Tomoharu Koshida アルミニウム合金の結晶粒度を巨大化させる方法
US20090197059A1 (en) * 2008-02-01 2009-08-06 Apple Inc. Co-extruded materials and methods
CN110180988A (zh) * 2019-06-13 2019-08-30 广州市科镁隆五金有限公司 一种灯笼型铆螺母生产工艺

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570906A (ja) * 1991-09-10 1993-03-23 Tomoharu Koshida アルミニウム合金の結晶粒度を巨大化させる方法
US20090197059A1 (en) * 2008-02-01 2009-08-06 Apple Inc. Co-extruded materials and methods
US8820133B2 (en) * 2008-02-01 2014-09-02 Apple Inc. Co-extruded materials and methods
CN110180988A (zh) * 2019-06-13 2019-08-30 广州市科镁隆五金有限公司 一种灯笼型铆螺母生产工艺

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