JPS58135604A - 電圧非直線性磁器組成物 - Google Patents
電圧非直線性磁器組成物Info
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- JPS58135604A JPS58135604A JP57018496A JP1849682A JPS58135604A JP S58135604 A JPS58135604 A JP S58135604A JP 57018496 A JP57018496 A JP 57018496A JP 1849682 A JP1849682 A JP 1849682A JP S58135604 A JPS58135604 A JP S58135604A
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- JP
- Japan
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- varistor
- voltage
- component
- parts
- surge
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明はSr’l’i03を主成分とする電圧非直線抵
抗体(以下バリスタと称する)を得るためのm器組成物
に関する。
抗体(以下バリスタと称する)を得るためのm器組成物
に関する。
電子機器で発生する異常電圧、ノイズ等を吸収もしくは
除去するために檀々のバリスタが使用され℃いるが、特
願昭55−104713号に示されているSr’l’i
0.を主成分とするバリスタはバリスタ機能のみならず
コンデンサ機能も有するので、グロー放電、アーク放電
、異常電圧、ノイズ等の吸収又はバイパスを良好に達成
することが出来る。
除去するために檀々のバリスタが使用され℃いるが、特
願昭55−104713号に示されているSr’l’i
0.を主成分とするバリスタはバリスタ機能のみならず
コンデンサ機能も有するので、グロー放電、アーク放電
、異常電圧、ノイズ等の吸収又はバイパスを良好に達成
することが出来る。
しかし、近年サージ電圧及び/又は電流の印加による特
性の劣fヒが更に少ないバリスタが要求されている。こ
うした要求に対しては特願昭114877号に示された
組成物を得ることで可能となった。
性の劣fヒが更に少ないバリスタが要求されている。こ
うした要求に対しては特願昭114877号に示された
組成物を得ることで可能となった。
しかし、これらの組成物では非直巌係数が15〜25程
度のバリスタしか得られない。
度のバリスタしか得られない。
そこで、本発明の目的は、サージの印加に対してのバリ
スタ電圧、非直線係数、バリスタ電圧の温度特性の劣化
が少なく、更に非直線係数が従来より大幅に大きい電圧
非直線性S器組成物を提供することにある。
スタ電圧、非直線係数、バリスタ電圧の温度特性の劣化
が少なく、更に非直線係数が従来より大幅に大きい電圧
非直線性S器組成物を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は%5rTiO,(以
下−]成分と呼ぶ)を100モル部・Nb、0.・1’
aHO6、wo、、La、0.、 CeO,Nd、0.
、YloB h brr1*Os %)’ rj)II
s bu@OH及び1)’j*Osの内の少なくと%
1種の金属酸化物(月下第2成分と呼ぶ)を0.01〜
3.00モル部、Na1O(以下第3成分と呼ぶ)を0
.02〜2.50モル部% Ag、U 、CuO1Mn
0. %及び5iU1の内の少な(とも1檀の酸化物(
以下第4成分と呼ぶ)を0・01〜3.00モル部含む
電圧非直酵注硫器組成智に保わるものである。
下−]成分と呼ぶ)を100モル部・Nb、0.・1’
aHO6、wo、、La、0.、 CeO,Nd、0.
、YloB h brr1*Os %)’ rj)II
s bu@OH及び1)’j*Osの内の少なくと%
1種の金属酸化物(月下第2成分と呼ぶ)を0.01〜
3.00モル部、Na1O(以下第3成分と呼ぶ)を0
.02〜2.50モル部% Ag、U 、CuO1Mn
0. %及び5iU1の内の少な(とも1檀の酸化物(
以下第4成分と呼ぶ)を0・01〜3.00モル部含む
電圧非直酵注硫器組成智に保わるものである。
上記本発明に8いてJII】成分はaSの主成分であり
、JI2成分は牛導体化に寄与する金属酸化物であり、
第3成分はサージに対する劣化防止に寄与するものであ
る。更に巣4成分は非直lI係数の改善に寄与する。従
って、第】成分と#!2成分とM33成と#!4成分と
を含む組成吻によってバリスタを作製することにより、
サージの印加によるバリスタ電圧、非直線係数及びバリ
スタ電圧の温Fjji%性の変化を大幅に減少させ、し
かも非直線係数を大幅に太き(することが可能になる。
、JI2成分は牛導体化に寄与する金属酸化物であり、
第3成分はサージに対する劣化防止に寄与するものであ
る。更に巣4成分は非直lI係数の改善に寄与する。従
って、第】成分と#!2成分とM33成と#!4成分と
を含む組成吻によってバリスタを作製することにより、
サージの印加によるバリスタ電圧、非直線係数及びバリ
スタ電圧の温Fjji%性の変化を大幅に減少させ、し
かも非直線係数を大幅に太き(することが可能になる。
以下2本発明の実施例について述べる。
実施例 ]
純度99.04617) 5rCO,及び’I”io、
を5rTiO,にな1− るよ5にそれぞれ秤量配合し、ボールミルで10時間攪
拌し、これを乾課し1次に粉砕した。しかる*、上記粉
砕し友ものを1200℃で2時間焼成し、再び粉砕して
SrTi0gを作製した。
を5rTiO,にな1− るよ5にそれぞれ秤量配合し、ボールミルで10時間攪
拌し、これを乾課し1次に粉砕した。しかる*、上記粉
砕し友ものを1200℃で2時間焼成し、再び粉砕して
SrTi0gを作製した。
次にこの粉末11!]成分)100モル部に対し純度9
9.0 %のNb、 o、、 Ta、0. 、 WO,
、Lm、0畠、CeOHs Nd1(31* P r、
On %YgO1、:3mg0B、Eu10g、及びD
y、0.から選択された少なくとも1種の金属酸化物(
第2成分)の粉末と、純[97,04以上ev Nl、
0及びNaFの円の少な(とも]fsのNa 1ζ合豐
(第3成分)の粉末と、Ag、0、CuO1Mn0..
5i(J、から選択された少なくとも1橿の酸化@(第
4成分)の粉末とを第】表〜第9表^lに示す比率とな
るように秤量した。82%N】成分は100モル部一定
であるので第】表〜第9表囚に掲載することが1略され
ている。
9.0 %のNb、 o、、 Ta、0. 、 WO,
、Lm、0畠、CeOHs Nd1(31* P r、
On %YgO1、:3mg0B、Eu10g、及びD
y、0.から選択された少なくとも1種の金属酸化物(
第2成分)の粉末と、純[97,04以上ev Nl、
0及びNaFの円の少な(とも]fsのNa 1ζ合豐
(第3成分)の粉末と、Ag、0、CuO1Mn0..
5i(J、から選択された少なくとも1橿の酸化@(第
4成分)の粉末とを第】表〜第9表^lに示す比率とな
るように秤量した。82%N】成分は100モル部一定
であるので第】表〜第9表囚に掲載することが1略され
ている。
次に、谷原料粉床を乳鉢に投入して20時間攪拌(乾式
)を行った。次いで#11表〜!@9表因に示すバリス
タ原料に対し、10〜】5菖童鳴のポリヒニールアルコ
ールを有機結合剤として混入し1造粒し、成型圧fl]
500 kg/cm雪で円板に成形した。
)を行った。次いで#11表〜!@9表因に示すバリス
タ原料に対し、10〜】5菖童鳴のポリヒニールアルコ
ールを有機結合剤として混入し1造粒し、成型圧fl]
500 kg/cm雪で円板に成形した。
これらの円板をN鵞(95容積@)+H,(5容横嗟)
の還元雰囲気で約1350℃、4時間の焼成を行い、直
径10mm5厚さ0.8mmの牛導体aaを得た。次に
空気中(i12化性雰吐気中)に2いて。
の還元雰囲気で約1350℃、4時間の焼成を行い、直
径10mm5厚さ0.8mmの牛導体aaを得た。次に
空気中(i12化性雰吐気中)に2いて。
1000〜1200℃の温度範曲で3&8間の熱処理(
再酸化処理)を行つt、この結果、Na、0 %へaF
がNa1Oに夫々変換した外は、出発原料と同じ組成の
Nb器が得られた。従って纂1表〜第9表へ)く5い℃
焼成後の第1〜第3成分の記載は省略され、Na化合物
に対応して焼成後に得られるNa、0のみが記載されて
いる。
再酸化処理)を行つt、この結果、Na、0 %へaF
がNa1Oに夫々変換した外は、出発原料と同じ組成の
Nb器が得られた。従って纂1表〜第9表へ)く5い℃
焼成後の第1〜第3成分の記載は省略され、Na化合物
に対応して焼成後に得られるNa、0のみが記載されて
いる。
次忙、上記磁器の!性を調べるために#!】図に示す如
くa器Il+の両主面に銀ペーストを塗布し。
くa器Il+の両主面に銀ペーストを塗布し。
800℃で焼付けることによって銀電極12113+を
形成し、バリスタ141を完成させ友。
形成し、バリスタ141を完成させ友。
次に、バリスタの特性評価を行うために、バリスタ電圧
v1.非直線係数α% Vlの温f変化皐ΔvI%静電
容量C,サージ電圧印加によるVl及びαの変ずヒ皐Δ
VIP %ΔαP及びサージ電圧印加後に:Bける■1
の温度変化率ΔvITを測定したところ、第】表〜纂9
表(鴎に示すll13来が得られた。なお、第1表〜第
9表は紙面の都合上(Atと郵)とに分離され、その(
At表に組成が示され、その@表に(At表の試料の%
性が示されている。
v1.非直線係数α% Vlの温f変化皐ΔvI%静電
容量C,サージ電圧印加によるVl及びαの変ずヒ皐Δ
VIP %ΔαP及びサージ電圧印加後に:Bける■1
の温度変化率ΔvITを測定したところ、第】表〜纂9
表(鴎に示すll13来が得られた。なお、第1表〜第
9表は紙面の都合上(Atと郵)とに分離され、その(
At表に組成が示され、その@表に(At表の試料の%
性が示されている。
各6IIJ足方法を更に評しく脱明すると、バリスタ電
圧■鳳は、馬2図に示す回路を使用して測定した。
圧■鳳は、馬2図に示す回路を使用して測定した。
即ち、直流定電流II 161にバリスタ141 k接
続し、!た直流定電R611161とバリスタ141と
の関に電流計(81を接続し、バリスタ141に韮列K
l圧計(9]を接続し。
続し、!た直流定電R611161とバリスタ141と
の関に電流計(81を接続し、バリスタ141に韮列K
l圧計(9]を接続し。
バリスタ(41だけを20℃の温度に僚友れた恒温槽■
に入れてバリスタ141に1mAの電fiIIを流し、
その時の電圧を画定してバリスタ電圧(vl)とした。
に入れてバリスタ141に1mAの電fiIIを流し、
その時の電圧を画定してバリスタ電圧(vl)とした。
また非直線係数αは、第2図の装置を使用し、バリスタ
電圧V1の他にバリスタ(41に10mAの電流(I−
を数した時の印加電圧v1・を掬足し、次式によって決
定した。
電圧V1の他にバリスタ(41に10mAの電流(I−
を数した時の印加電圧v1・を掬足し、次式によって決
定した。
また、温度変化率ΔvIは、第2図の装置において@m
僧■を一り0℃〜+]25℃の範囲で変化 □さ
せ、各温度T (’C)においてバリスタ(4)に1m
Aを流し友時のバリスタ電圧vITを測定し、20℃の
Vlに対しどの程度変化したかを次式で求めることによ
って決定し几、なお、各表には前記温度範囲の中のΔV
1の最大値のみを示した。
僧■を一り0℃〜+]25℃の範囲で変化 □さ
せ、各温度T (’C)においてバリスタ(4)に1m
Aを流し友時のバリスタ電圧vITを測定し、20℃の
Vlに対しどの程度変化したかを次式で求めることによ
って決定し几、なお、各表には前記温度範囲の中のΔV
1の最大値のみを示した。
次に、過電圧の鋭いパルス即ちサージ電圧が印加された
時にバリスタ141の各特性がどのように変1じするか
を供擬的K11lぺるために、Jll:IIIK示すよ
うに、2KVの厘R足電圧−a・に並列に電圧計L11
1を接続し、電源曲にbΩの抵抗llりと単極双投スイ
ッチa3の接点(13m)とを介して2・5μFのコン
デンサu4を接続し、かつスイッチ0の接点(13b)
にバリスタ14+を接続し、5秒間隔でコンデンサa4
1の光電エネルギをバリスタ(41に印加することを5
(ロ)繰返し、七の後のバリスタ電圧VIP及び非直線
係数αPを纂2図の回路で調定し、次式でバリスタ電圧
の変化率ΔVtp(嘔)及びαの変化率ΔαP(畳]を
求めたー αP−α ΔαF ” −X ] 00 (昏)α f几、43図の回路でサージ電圧及び電流を印加し九後
のバリスタ(41のバリスタ電圧の温度変化率をΔVI
T t−第2図の装置で前記ΔV1と同様に求めたー −tた、各試料の静電容量(CnF)は3 kHz で
調定した。
時にバリスタ141の各特性がどのように変1じするか
を供擬的K11lぺるために、Jll:IIIK示すよ
うに、2KVの厘R足電圧−a・に並列に電圧計L11
1を接続し、電源曲にbΩの抵抗llりと単極双投スイ
ッチa3の接点(13m)とを介して2・5μFのコン
デンサu4を接続し、かつスイッチ0の接点(13b)
にバリスタ14+を接続し、5秒間隔でコンデンサa4
1の光電エネルギをバリスタ(41に印加することを5
(ロ)繰返し、七の後のバリスタ電圧VIP及び非直線
係数αPを纂2図の回路で調定し、次式でバリスタ電圧
の変化率ΔVtp(嘔)及びαの変化率ΔαP(畳]を
求めたー αP−α ΔαF ” −X ] 00 (昏)α f几、43図の回路でサージ電圧及び電流を印加し九後
のバリスタ(41のバリスタ電圧の温度変化率をΔVI
T t−第2図の装置で前記ΔV1と同様に求めたー −tた、各試料の静電容量(CnF)は3 kHz で
調定した。
上記#41表〜第9表から明らかなように第1成分(S
rTiUm ) 100モル部と半導体化に寄与するl
/c2成分0.03〜3.00モル部と#!3成分(N
a、(す0.02〜2.50 % ル部とW14100
.01〜3.00 %ル部とから成るバリスタと丁れば
、サージ印加によるバリスタ電圧V意の変化率ΔV1P
の絶対値が1優以下となる。またサージ電圧印加による
非直線俤数αの変化率ΔαPの絶対値が]畳以下になる
。
rTiUm ) 100モル部と半導体化に寄与するl
/c2成分0.03〜3.00モル部と#!3成分(N
a、(す0.02〜2.50 % ル部とW14100
.01〜3.00 %ル部とから成るバリスタと丁れば
、サージ印加によるバリスタ電圧V意の変化率ΔV1P
の絶対値が1優以下となる。またサージ電圧印加による
非直線俤数αの変化率ΔαPの絶対値が]畳以下になる
。
またサージ電圧印加後におけるバリスタ電圧v1のff
1度i化率ΔV+r ’)絶?Hiカ0.05 (41
℃) 以下になる。また非[*係数αが20〜45の値
が得られ従来の非直麿保数α]5〜25に比軟して大幅
に改善された。また電子機器の定格電圧5〜36Vの回
路に使用するのに適した範Hのバリスタ電圧を得ること
が小米る。即ちこの実施例では9.3〜43.I Vの
v重が得られた。またバリスタ電圧ν2の温度変化率Δ
v1の絶対値が0.05鳴/℃以下のバリスタを得るこ
とが小米た。また靜電容111cが70 nF以上(み
かけ)Jtilll亭1.26 X ] 0’ 以上】
のバリスタを得ることが小米た。
1度i化率ΔV+r ’)絶?Hiカ0.05 (41
℃) 以下になる。また非[*係数αが20〜45の値
が得られ従来の非直麿保数α]5〜25に比軟して大幅
に改善された。また電子機器の定格電圧5〜36Vの回
路に使用するのに適した範Hのバリスタ電圧を得ること
が小米る。即ちこの実施例では9.3〜43.I Vの
v重が得られた。またバリスタ電圧ν2の温度変化率Δ
v1の絶対値が0.05鳴/℃以下のバリスタを得るこ
とが小米た。また靜電容111cが70 nF以上(み
かけ)Jtilll亭1.26 X ] 0’ 以上】
のバリスタを得ることが小米た。
ところで、試料番号1〜24に示すように1g4成分を
0.01モル部以上から3.00モルS以下の範囲で含
むことで非[1!係数αの改善がなされ、0.01モル
部より少ないとαの改善効果がなく。
0.01モル部以上から3.00モルS以下の範囲で含
むことで非[1!係数αの改善がなされ、0.01モル
部より少ないとαの改善効果がなく。
!7’e3・00モル部を超えるとサージ印加後の#i
特性の劣1ヒが大きくなり不適当となる。またS i
O,を含む場合では3.00モル部を超えるとmmが不
良となる。従って#!4成分の好ましい範囲は0.0]
〜3.00モル部である。
特性の劣1ヒが大きくなり不適当となる。またS i
O,を含む場合では3.00モル部を超えるとmmが不
良となる。従って#!4成分の好ましい範囲は0.0]
〜3.00モル部である。
また第2成分を0.0 ]〜3.00モル部含むことで
半導体化が良好に行われる。試料番号46及び48に示
すように#!2成分が0.01モル部より少ない範囲で
は半導体化が良好になされないため。
半導体化が良好に行われる。試料番号46及び48に示
すように#!2成分が0.01モル部より少ない範囲で
は半導体化が良好になされないため。
αが小さく、またΔvIの絶対値が大きくなり、更にΔ
V+P及びΔV1Tの絶対値も大きくなる。一方、試料
番号47及び49に示すように#!2成分が3.00モ
ル部を超えると、焼結が不完全(未焼結)となったり、
各種の特性が悪(なる。従って第2成分の好ましい範囲
は0.01〜3.00モル部である。
V+P及びΔV1Tの絶対値も大きくなる。一方、試料
番号47及び49に示すように#!2成分が3.00モ
ル部を超えると、焼結が不完全(未焼結)となったり、
各種の特性が悪(なる。従って第2成分の好ましい範囲
は0.01〜3.00モル部である。
また第3成分は試料50及び5]で示すよう忙N!、0
が0.02モル部より少ない場合及び2.50モル部な
超える場合には、?−ジ目」加後のΔV鳳P及びΔαP
の絶対値が1畳を超え且つΔvlT の絶対値が0.
054/’Cを超える。従って、Na1Oの好ましい範
8は0・02〜2.50モル部である。
が0.02モル部より少ない場合及び2.50モル部な
超える場合には、?−ジ目」加後のΔV鳳P及びΔαP
の絶対値が1畳を超え且つΔvlT の絶対値が0.
054/’Cを超える。従って、Na1Oの好ましい範
8は0・02〜2.50モル部である。
上記から第1表〜第9表において試料番号5.6、】1
、】2、】7、】8.23.24.46〜51、及び7
7は本発明の範囲外のものである。
、】2、】7、】8.23.24.46〜51、及び7
7は本発明の範囲外のものである。
な詔試料査号67〜82に示すように第2成分、1g3
成分、及び第4成分の出発原料な2種類以上としても】
種類の場合と同様な作用効果が得られる。
成分、及び第4成分の出発原料な2種類以上としても】
種類の場合と同様な作用効果が得られる。
実施IpH2
実施ipH】でバリスタを作製する際に行った空気中で
の1000〜1200℃、3時間の熱処理(再酸化処理
)の代りに、#I】表〜1g2表に示すように900〜
】300℃力範Hの5段階のgjA度T■で2時間の再
酸化処理を行ってバリスタを作製し、?l)酸化処理の
温度THとバリスタ特性との関係な求めたところ帛】表
〜#l!2表の結果が得られた。
の1000〜1200℃、3時間の熱処理(再酸化処理
)の代りに、#I】表〜1g2表に示すように900〜
】300℃力範Hの5段階のgjA度T■で2時間の再
酸化処理を行ってバリスタを作製し、?l)酸化処理の
温度THとバリスタ特性との関係な求めたところ帛】表
〜#l!2表の結果が得られた。
なお、再酸化処理の条件以外は実施例1と同一の方法で
第1表〜第2表のバリスタを作製し、且つ四−の方法で
特性の測定を行った。
第1表〜第2表のバリスタを作製し、且つ四−の方法で
特性の測定を行った。
上記1g30表〜#!】】表から明らかなように、同−
組成及び同一寸法であっても、p4酸化処理温度THを
変えることによってバリスタ電圧を変化させることが出
来る。従って本発明の組成智によれば同一組成、同一寸
法で特性の異なる撞々のバリスタを提供することが可能
になり、バリスタのコストの低減が可能になる。なお、
サージに耐えるバリスタを提供するための再酸fヒ処理
温f’l’nの好ましい範咄は900〜1300℃であ
る。
組成及び同一寸法であっても、p4酸化処理温度THを
変えることによってバリスタ電圧を変化させることが出
来る。従って本発明の組成智によれば同一組成、同一寸
法で特性の異なる撞々のバリスタを提供することが可能
になり、バリスタのコストの低減が可能になる。なお、
サージに耐えるバリスタを提供するための再酸fヒ処理
温f’l’nの好ましい範咄は900〜1300℃であ
る。
実施例 3
#I3成分(Na、U )の添加を出発原料に対して行
わずに焼成後に行っても差支えないことを確めるために
、S「11Ua (1jli ]成分)を100モル部
とNb、0. (@ 2 ff分)を0.54 h部ト
、Singを2.00モル部とな出発原料として実m例
】と同一の方法で半導体iBSを製作し、1/施例】に
於ける再酸化処理の工程の代r)VC1牛導体磁器の一
方の主面にNaFのペーストな0−93 mg/ cm
” ノiFl e テm 15 L、大気中で900℃
〜】】00℃、2時間の熱処理を施し、NaF’ペース
)K基づいてNa、0を半導体磁気中に熱拡散させ、し
かる後冥施例】と同一方法でバリスタを作り、同一方法
で特性′%[J定したところ、ν鵞は23.4 V 、
αは34.5、Δv1は−0,034/℃、Cは] 2
0 nF 、 Δv、pは一〇、4*、ΔαP42−0
.3優、ΔV17t!−0.02 優/℃テhツタ。
わずに焼成後に行っても差支えないことを確めるために
、S「11Ua (1jli ]成分)を100モル部
とNb、0. (@ 2 ff分)を0.54 h部ト
、Singを2.00モル部とな出発原料として実m例
】と同一の方法で半導体iBSを製作し、1/施例】に
於ける再酸化処理の工程の代r)VC1牛導体磁器の一
方の主面にNaFのペーストな0−93 mg/ cm
” ノiFl e テm 15 L、大気中で900℃
〜】】00℃、2時間の熱処理を施し、NaF’ペース
)K基づいてNa、0を半導体磁気中に熱拡散させ、し
かる後冥施例】と同一方法でバリスタを作り、同一方法
で特性′%[J定したところ、ν鵞は23.4 V 、
αは34.5、Δv1は−0,034/℃、Cは] 2
0 nF 、 Δv、pは一〇、4*、ΔαP42−0
.3優、ΔV17t!−0.02 優/℃テhツタ。
出発原料の組成vSrl’i01 ] 00 モに部と
b LaB5゜0.03%ル部と、 Mn01 Q、、
50 % Jl/部とになし、上記のNaFペーストの
代りに、Na雪Oベース) ヲ1.20m g/ c
m ”の割付で上記とNaFペーストの場合と同様に塗
布し且つ同様な熱処理でNa1Oを拡散させてバリスタ
を製作したところ% V、は] 6.3 V、αは31
5.4 %ΔVt)t 0−041/’C,Cは36
7nF。
b LaB5゜0.03%ル部と、 Mn01 Q、、
50 % Jl/部とになし、上記のNaFペーストの
代りに、Na雪Oベース) ヲ1.20m g/ c
m ”の割付で上記とNaFペーストの場合と同様に塗
布し且つ同様な熱処理でNa1Oを拡散させてバリスタ
を製作したところ% V、は] 6.3 V、αは31
5.4 %ΔVt)t 0−041/’C,Cは36
7nF。
ΔVtp t2−0.6 鳴、Δelp )t −0,
6憾、ΔVITt2−0.04憾/℃であった。
6憾、ΔVITt2−0.04憾/℃であった。
また、出発原料の組成を5rTiO,100モル部と、
Pr@O■3モル部と、Ag*03.00 % # 部
とにし、NaFペーストを2.00 mg/cm”の割
合で]1liL、且つ同様な熱処理でNa1Oを拡散さ
せてバリスタを裏作したところ、vI&言42.I V
、 αは32.7、Δv1は−0,044/”C1
Cは] 40 nF 、 ΔV1p !1−0.91、
ΔQl)−o、9憾、ΔVIT G! 0.044/
℃であったー この結果から明らかなように、出発原料にNa化合物を
添加せずに、半導体磁器に熱拡散によってNa鵞0 ’
t’含有させても、耐サージバリスタを提供することが
出来る。
Pr@O■3モル部と、Ag*03.00 % # 部
とにし、NaFペーストを2.00 mg/cm”の割
合で]1liL、且つ同様な熱処理でNa1Oを拡散さ
せてバリスタを裏作したところ、vI&言42.I V
、 αは32.7、Δv1は−0,044/”C1
Cは] 40 nF 、 ΔV1p !1−0.91、
ΔQl)−o、9憾、ΔVIT G! 0.044/
℃であったー この結果から明らかなように、出発原料にNa化合物を
添加せずに、半導体磁器に熱拡散によってNa鵞0 ’
t’含有させても、耐サージバリスタを提供することが
出来る。
尚、上記実施例及びその他の笑験によって次のことが確
献されている。
献されている。
(al 還元性雰囲気中での加熱温度は、好ましくt
’!3300〜1500℃の範[Qあり、1350〜1
450℃の範囲がより好ましいこと。更にこの処理時間
は2〜5fRj間が好筐しいこと。
’!3300〜1500℃の範[Qあり、1350〜1
450℃の範囲がより好ましいこと。更にこの処理時間
は2〜5fRj間が好筐しいこと。
(bl 再酸化処mk−!850℃〜]35o℃で1
〜5時間行うことが好ましいこと。
〜5時間行うことが好ましいこと。
(cl@2成分の出発原料を、!i!施例では焼成後の
a器の各成分に相6するものにしているが、最終的に所
定の金jlIi1i!化物を得ることが出来れば、本発
明の目的が達成されるので、出発原料を金属#Rft’
智とせずに、金属元素、炭酸塩、水酸化物、硝酸塩、シ
ュウ酸塩としてもよいこと。
a器の各成分に相6するものにしているが、最終的に所
定の金jlIi1i!化物を得ることが出来れば、本発
明の目的が達成されるので、出発原料を金属#Rft’
智とせずに、金属元素、炭酸塩、水酸化物、硝酸塩、シ
ュウ酸塩としてもよいこと。
(d) 有機結合剤の好ましい範囲は、纂】〜4成分
の合計電量に対して5〜20惠童鳴、より好fしい範自
は】O〜】5J[貴重であること。
の合計電量に対して5〜20惠童鳴、より好fしい範自
は】O〜】5J[貴重であること。
第1図は実IM例1に佛わるバリスタを概略的に示す断
面図である。#12図は、Vt % (1* Δv、
v flA定する装置の同略図である。第3図はサージ
印加装置の回路図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、 +11は磁器
単体、 12+13+は電1に、14+はバリスタであ
る。 代 理 人 高 野 則 次手続補正書(
自発) 昭和67年11.8日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年轡 軒願第18496 号 2、発明の名称 電圧非[*性@I#II組成物3 補
正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 自 発 8、補正の内容 別紙の通り。 (11明細11纂2負第12行の「特−昭」の後にr5
6−Jt−加入する。 121 v4fli1g321譲12行、第33員I
EI行、 111g33員第 3行の 「1s1表〜第2表」を r*1GS〜gt1表」に夫々補正する。
面図である。#12図は、Vt % (1* Δv、
v flA定する装置の同略図である。第3図はサージ
印加装置の回路図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、 +11は磁器
単体、 12+13+は電1に、14+はバリスタであ
る。 代 理 人 高 野 則 次手続補正書(
自発) 昭和67年11.8日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年轡 軒願第18496 号 2、発明の名称 電圧非[*性@I#II組成物3 補
正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 自 発 8、補正の内容 別紙の通り。 (11明細11纂2負第12行の「特−昭」の後にr5
6−Jt−加入する。 121 v4fli1g321譲12行、第33員I
EI行、 111g33員第 3行の 「1s1表〜第2表」を r*1GS〜gt1表」に夫々補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill 5rTiO,100モルS。 Nb、U、、1”a、0.%W03%La、U、、 C
eO,、Nd、U、。 Y、01、P rsOB % Sm103 s E”*
01及びDy、01の内の少なくとも1@f)金11i
&fts物0.01〜3.00モル部・ NatU O−02〜2−50モル部、Ag、0、C
u0%Mn01及び8jO,の内の少なくとも1*f)
flNt智o−o】〜3−oo%に部、から成る電圧非
直線、性磁器組成gB。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57018496A JPS58135604A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 電圧非直線性磁器組成物 |
US06/398,193 US4545929A (en) | 1981-07-22 | 1982-07-14 | Ceramic materials with a voltage-dependent nonlinear resistance |
EP82106421A EP0070540B1 (en) | 1981-07-22 | 1982-07-16 | Ceramic materials with a voltage-dependent nonlinear resistance |
DE8282106421T DE3261135D1 (en) | 1981-07-22 | 1982-07-16 | Ceramic materials with a voltage-dependent nonlinear resistance |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57018496A JPS58135604A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 電圧非直線性磁器組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135604A true JPS58135604A (ja) | 1983-08-12 |
JPS6320362B2 JPS6320362B2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=11973224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57018496A Granted JPS58135604A (ja) | 1981-07-22 | 1982-02-08 | 電圧非直線性磁器組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135604A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1984003171A1 (en) * | 1983-02-10 | 1984-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Composition of porcelain for voltage-dependent, non-linear resistor |
JPS59147409A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | 松下電器産業株式会社 | 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物 |
JPS59147404A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | 松下電器産業株式会社 | 電圧依存性非直線抵抗体磁気組成物 |
WO1985000246A1 (en) * | 1983-06-28 | 1985-01-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Voltage-dependent, non-linear resistor porcelain composition |
JPS63268202A (ja) * | 1987-04-25 | 1988-11-04 | Taiyo Yuden Co Ltd | バリスタ特性を有する誘電体磁器とその製造方法 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP57018496A patent/JPS58135604A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1984003171A1 (en) * | 1983-02-10 | 1984-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Composition of porcelain for voltage-dependent, non-linear resistor |
JPS59147409A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | 松下電器産業株式会社 | 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物 |
JPS59147404A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | 松下電器産業株式会社 | 電圧依存性非直線抵抗体磁気組成物 |
US4897219A (en) * | 1983-02-10 | 1990-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Voltage-dependent non-linear resistance ceramic composition |
JPH0425685B2 (ja) * | 1983-02-10 | 1992-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
WO1985000246A1 (en) * | 1983-06-28 | 1985-01-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Voltage-dependent, non-linear resistor porcelain composition |
JPS63268202A (ja) * | 1987-04-25 | 1988-11-04 | Taiyo Yuden Co Ltd | バリスタ特性を有する誘電体磁器とその製造方法 |
JPH0435884B2 (ja) * | 1987-04-25 | 1992-06-12 | Taiyo Yuden Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6320362B2 (ja) | 1988-04-27 |
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