JPS58135596A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS58135596A JPS58135596A JP1654882A JP1654882A JPS58135596A JP S58135596 A JPS58135596 A JP S58135596A JP 1654882 A JP1654882 A JP 1654882A JP 1654882 A JP1654882 A JP 1654882A JP S58135596 A JPS58135596 A JP S58135596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- heater
- heating
- cooking device
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は調理器に内装された電気ヒータによシ食品に焦
げ目付を行う加熱調理器に関するものである。
げ目付を行う加熱調理器に関するものである。
電気ヒータにより加熱室内の食品表面に焦げ目21)
付を行う加熱調理器特にヒータからの赤外線輻射により
食品に焦げ目付を行うグリル調理器においては、ヒータ
の電源−電圧変動は調理に大きな影響を与える。すなわ
ち定格電圧から5%の電圧降下がある場合には10%の
出力低下となシ、赤外線輻射が大幅に減少する。この結
果食品表面の焦げの進行が遅れ、所望の焦は目付をする
ために加熱時間を単に延長するに食品内部の水分が失な
われ過ぎ、すなわち脱水状態となる問題が生じる。また
加熱室内の雰囲気温度により焦げ目を付けるオープン料
理の場合は、調理上のダメージはないが。
食品に焦げ目付を行うグリル調理器においては、ヒータ
の電源−電圧変動は調理に大きな影響を与える。すなわ
ち定格電圧から5%の電圧降下がある場合には10%の
出力低下となシ、赤外線輻射が大幅に減少する。この結
果食品表面の焦げの進行が遅れ、所望の焦は目付をする
ために加熱時間を単に延長するに食品内部の水分が失な
われ過ぎ、すなわち脱水状態となる問題が生じる。また
加熱室内の雰囲気温度により焦げ目を付けるオープン料
理の場合は、調理上のダメージはないが。
オープンの予熱時間が変動するという問題が先じる。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、常に
一定の焦げの仕上り状態が得られる加熱調理器を提供す
ることにある。
一定の焦げの仕上り状態が得られる加熱調理器を提供す
ることにある。
この目的を達成するために定格電圧で連続通電したとき
には加熱調理器の定格消費電力よりも大きな電気ヒータ
を用い、電圧変動を監視し、電圧が定格電圧よりも低い
ときにはヒータON時間/ヒ3 P −タOFF時間の比を大きくしてやシ、逆に電圧が高い
場合には、この比を小さくしてヒータ通電量を一定に保
つもので、電圧監視は制御回路用のトランス出力をD−
A変換にょシ読み取って行なうものである。
には加熱調理器の定格消費電力よりも大きな電気ヒータ
を用い、電圧変動を監視し、電圧が定格電圧よりも低い
ときにはヒータON時間/ヒ3 P −タOFF時間の比を大きくしてやシ、逆に電圧が高い
場合には、この比を小さくしてヒータ通電量を一定に保
つもので、電圧監視は制御回路用のトランス出力をD−
A変換にょシ読み取って行なうものである。
以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明による加熱調理器の一実施例を示す構成
概要図である。7は加熱室、1.2は加熱室7の上下部
に配設された電気ヒータで、グリル加熱が行われるとき
は上部の電気ヒータ1のみが用いられ、オープン加熱が
行われるときは上下の電気ヒータ1,2の両者が用いら
れる。6は食品載置台、4は被加熱食品である。本実施
例では高周波加熱機能も持たせており、高周波エネルギ
ー発生源としてマグネトロン5を具備し、このエネルギ
〜は導波管6にょシ加熱室7へ導かれる。
概要図である。7は加熱室、1.2は加熱室7の上下部
に配設された電気ヒータで、グリル加熱が行われるとき
は上部の電気ヒータ1のみが用いられ、オープン加熱が
行われるときは上下の電気ヒータ1,2の両者が用いら
れる。6は食品載置台、4は被加熱食品である。本実施
例では高周波加熱機能も持たせており、高周波エネルギ
ー発生源としてマグネトロン5を具備し、このエネルギ
〜は導波管6にょシ加熱室7へ導かれる。
第2図は本発明による加熱調理器の制御ブロック図であ
る。8は制御用マイクロコンピュータで。
る。8は制御用マイクロコンピュータで。
D−A変換回路9へ出方し、この出方とヒータの電源電
圧発生回路10の出力が比較器11で比較され。
圧発生回路10の出力が比較器11で比較され。
この結果によりマイクロコンピュータ8は電源電圧をデ
ジタル値として読み取り、その電圧値に応じてヒータを
制御するON、OFF信号をヒータのON10 F F
制御回路12に送シ9通電量を調節して通電量を一定に
保つ。
ジタル値として読み取り、その電圧値に応じてヒータを
制御するON、OFF信号をヒータのON10 F F
制御回路12に送シ9通電量を調節して通電量を一定に
保つ。
さてこの通電量を一定に保つON10 F F制御の動
作を具体的に示す。今、定格AO100V、出力1kW
の加熱調理器の例を考える。この加熱調理器にAOlo
oV、連続通電で1.5 klのヒータを取り付ける。
作を具体的に示す。今、定格AO100V、出力1kW
の加熱調理器の例を考える。この加熱調理器にAOlo
oV、連続通電で1.5 klのヒータを取り付ける。
第6図にON 、 OFF制御比率を示めすように、電
源電圧が100VOときは2秒間ON、0.6秒間OF
Fの制御をすれば、出力1klllに相応する。また9
0Vのときは2秒間ON、0.11秒間OFF とすれ
ば、やけシヒータ出力は1 kWが実現できる。
源電圧が100VOときは2秒間ON、0.6秒間OF
Fの制御をすれば、出力1klllに相応する。また9
0Vのときは2秒間ON、0.11秒間OFF とすれ
ば、やけシヒータ出力は1 kWが実現できる。
第4図に本発明による制御回路の一実施例を示す。まず
電源電圧の監視について述べる。トランスTは制御回路
用の電源トランスで、この出力を 。
電源電圧の監視について述べる。トランスTは制御回路
用の電源トランスで、この出力を 。
全波整流してマイクロコンピュータ8.比較器11゜リ
ードリレーRE等の直流電源とする。その等価負 P 荷抵抗を同図ではRLと示している。また出力電圧は抵
抗R,とR3により分圧され、コンデンサC1により平
滑化されている。
ードリレーRE等の直流電源とする。その等価負 P 荷抵抗を同図ではRLと示している。また出力電圧は抵
抗R,とR3により分圧され、コンデンサC1により平
滑化されている。
マイクロコンピュータ8はR−2R型のD−A変換回路
9を介してデジタル出力をアナログ出力に変換している
。この出力と前述のR1几、によって与えられる電源、
電圧を比較器11によシ比較して電源電圧をデジタル値
として読み皐る。同図におけるD−A変換は8ビツトを
用いているから256個の値を取れるが1例えばAO8
5VからAO110Vノ範囲で1v当り4個の値を割シ
当てても必要な100個の値は十分取れる。また1v当
り4個割当てるような調整は抵抗R,,R,によって行
う。電源電圧を読取ったマイクロコンピュータ8は第3
図の如き割合でヒータのON10 F F制御を行う。
9を介してデジタル出力をアナログ出力に変換している
。この出力と前述のR1几、によって与えられる電源、
電圧を比較器11によシ比較して電源電圧をデジタル値
として読み皐る。同図におけるD−A変換は8ビツトを
用いているから256個の値を取れるが1例えばAO8
5VからAO110Vノ範囲で1v当り4個の値を割シ
当てても必要な100個の値は十分取れる。また1v当
り4個割当てるような調整は抵抗R,,R,によって行
う。電源電圧を読取ったマイクロコンピュータ8は第3
図の如き割合でヒータのON10 F F制御を行う。
第4図の制御回路ではこのON10 F F制御を次の
如く行っている。インバータを介してリードリレーRE
を駆動し、さらにこのリードリレーREによシトライア
ックTAを駆動して電気ヒータRHへの通電を0N10
FFする。
如く行っている。インバータを介してリードリレーRE
を駆動し、さらにこのリードリレーREによシトライア
ックTAを駆動して電気ヒータRHへの通電を0N10
FFする。
なお第4図におけるD−A変換出力は電源電圧の P
監視にのみ用いているが、これは加熱室7の温度コント
ロール等にも用いられるものである。しかしここではそ
の説明を省略しである。またマグネトロン5の如き熱源
も省略されている。
ロール等にも用いられるものである。しかしここではそ
の説明を省略しである。またマグネトロン5の如き熱源
も省略されている。
以上本発明によれば、加熱調理器のヒータ電源に設けた
電圧監視手段により検知した電圧変動に応じて、電気ヒ
ータのON 、 OFF制御におけるON。
電圧監視手段により検知した電圧変動に応じて、電気ヒ
ータのON 、 OFF制御におけるON。
OFFの比率を変化させることによシ、電気ヒータの通
電量を一定に維持できるので、電源電圧の変動に伴なう
調理の仕上り不均一が解消する優れた加熱調理器を得る
ことができるものである。
電量を一定に維持できるので、電源電圧の変動に伴なう
調理の仕上り不均一が解消する優れた加熱調理器を得る
ことができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す加熱調理器の構成概略
図、第2図は同じく加熱調理器の制御ブロック図、第3
図は加熱ヒータのON、OFF制御の時間比率の一例を
示す電源電圧とON、OFF制御の関係図、第4図は加
熱制御回路の一実施例を示す回路図である。 1・・・電気ヒータ、2・電気ヒータ。 8・・・マイクロコンピュータ、9・・・D−A変換回
路。 第1図 第3図 第2図
図、第2図は同じく加熱調理器の制御ブロック図、第3
図は加熱ヒータのON、OFF制御の時間比率の一例を
示す電源電圧とON、OFF制御の関係図、第4図は加
熱制御回路の一実施例を示す回路図である。 1・・・電気ヒータ、2・電気ヒータ。 8・・・マイクロコンピュータ、9・・・D−A変換回
路。 第1図 第3図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fl) 加熱室内の被加熱物を加熱して焦げ目をつけ
る電気ヒータを有する加熱調理器において、ヒータ電源
の電圧監視手段を設け、この監視手段により検知した電
圧変動に応じて電気ヒータ(11(2)の0NOFF制
御におけるON 、 OFFの比率を変化させ、ヒータ
通電閂を一定に保つようvc したことを特徴とする加
熱調理器。 (2) 特許請求の範囲第(1)項における電源電圧
監視手段は制御回路用電源トランスの2次側出力を整流
した直流電圧をマイクロコンピュータ(8)を介してI
) −A変換回路(9〕によシ読取るものであることを
特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1654882A JPS58135596A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1654882A JPS58135596A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135596A true JPS58135596A (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=11919318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1654882A Pending JPS58135596A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135596A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60257093A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JPS61110993A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-29 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JPH08115789A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-07 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 高周波加熱装置 |
JP2009268844A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
-
1982
- 1982-02-04 JP JP1654882A patent/JPS58135596A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60257093A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JPS61110993A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-29 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JPH08115789A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-07 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 高周波加熱装置 |
JP2959411B2 (ja) * | 1994-10-19 | 1999-10-06 | タイガー魔法瓶株式会社 | 高周波加熱装置 |
JP2009268844A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
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