JPS58135585A - 分岐又は直線接続用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、絶縁された平形多心ケーブルにタップ又はス
フライス接続する方法及びこれに使用されるアダプタに
関する。

発明の背景 カーペットタイルの下に布設される平形心線ケーブル（
ＦＣＣ）は１例えば商業ビルの作業処理用照明及び電気
器具負荷等の種々の使用点への電力供給用として現在使
用されている。通常形式の平形心線ケーブルは、複数本
の平形心線、即ち絶縁性のプラスチック被覆に包囲され
た活線、中性線及び接地線を含み、その上面には金属シ
ールドが設けられている。又ケーブルの底部には耐摩耗
シールドとして通常強靭な絶縁材で出来た層が設けられ
ている。金属シールドを接地して、物体が偶発的にシー
ルド及び活線を刺通するといった危険に対処している。

即ちシールドが接地されているため、物体に触れても危
険性がない。この種の心線ケーブルを用いる利点は。

カーペット及びカーペットタイルの下に容易に布設でき
ると同時に、当該目的のために設置された選択箇所、ペ
デスタル、コンセント。

ソケットに容易に送電できる点にある。

コンセント等を含む種々の特殊装置は、所定点で平形心
線ケーブルから受電すると恭、に。

分岐線を主母線に接続することが知られて（・る。この
ため、所望点でコンセント等を接続するには、絶縁体刺
通部材又は接触子を備える端子板を平形心線ケーブルの
上方に固定することで接触子を平形心線ケーブルに刺通
して夫々のケーブル心線と接続させることができる。次
にコンセントを端子板の上方に設置し９円形の線コネク
タで端子とコンセント内の接触点とを適切に接続する。

この様に設置すると、ケーブル線を受電点で終端させる
ことも、線のさらに下手で追刊のコンセントを接続でき
る様に端子板に通すこともできる。

さらに、受電を行うには絶縁体を刺通する接触子を内蔵
し、心線ケーブルの頂上に置かれる場合はこれらの接触
子をケーブル心線と接続係合させるコンセントを用いる
ことが知られている。

平形心線ケーブル布線システムに関し、又主母線をタッ
プして分岐線を形成するか、又は線を接続する方法及び
装置は知られているが、平形心線ケーブルコンセントが
置かれている例えばコンセント直下等の同一点で、タッ
プ又はスプライス接続できる方法又は簡単な装置は提供
されていない。

本発明は、布線システムのペデスタルでタップ又はスプ
ライス接続する方法及び装置の改良に関する。

本発明の目的は、平形心線ケーブルにケーブルタップ又
は布線スプライスを形成でき。

特ｖケーブルに直に取付けられるコンセント又はソケッ
ト等を用いるのに好適な方法及び装置を提供することに
ある。

本発明によるアダプタ装置は、絶縁材製の。

かなり細長い薄型ホルダから成っており、平形多心ケー
ブルの活線、中性線及び接地線接触手段に相当する位置
に配設された絶縁体刺通型接触子を備えている。ホルダ
内の夫々の接触子の絶縁体刺通歯は、ホルダの上下側に
設けられており、又接触子全体の高さは、ホルダの厚さ
より高くなっている。又ホルタは。

装置を意図する要領で適切に設置及び配向するべく、支
持部材及び上方にあるコンセント等の上の相手素子と適
切に整合させる必要がある切欠部及び識別手段等の特徴
的部材を備えている。

スプライス接続するには、支持部材を、平形ケーブル主
線下のスプライスを取出すべき地点に設置し１次にアダ
プタ装置を主線の」−面に設置して、活線、中性線及び
接地Ｉｌｉ！接触子を関連するケーブル心線と整合させ
る。次に、主線にスプライス接続すべき分岐ケーブルを
主線上に重ねて９分岐ケーブルの心線を主線の心線と縦
方向に整合させる。例えば「平形多心ケーブル用コンセ
ント（Ｒｅｃｅｐｔａｃ＋ｅｆｏｒ　ｐｌａｔ　！ｖｆ
ｕｌｔｉｃｏｎｄｕｃｔｏｒ　Ｃａｂｌｅ）Ｌ、１と称
する。米国特許第３３７．６６１号に記載されている型
のコンセントを１分岐ケーブルの上面に載せ、ねじで支
持部材に締結する。この様に締結すると。

アダプタの上下にあるケーブル刺通接触部が。

上から主線の絶縁体と心線及び下から分岐ケーブルの絶
縁体と心線を刺通する様になり。

又コンセントの下側にある絶縁体刺通接触部も９分岐ケ
ーブルの活線及び中性線を覆って（・る絶縁体を刺通し
てこれらの心線と接触する様になる。コンセント内の接
地線と関連する接触部が接地線を覆っている絶縁体を刺
通して接地線と堅実且つ確実に接触することによって、
主ケーブル線９分岐ケーブル、アダプタ及びコンセント
を接続して接地回路を形成することは勿論である。か（
して、任意の目的とする方向にケーブルを分岐すること
ができる。

実施例の説明 本発明の上記及びその他の特徴及び目的は。

添付図面を参照した以下の詳細な説明から明らかとなろ
う。

第１図に示す様に、平形心線ケーブル布線回路内の所定
地に平形心線ケーブルコンセント（又はソケット）１０
を設置する部品はコンセント１０の他に、絶縁被覆１４
が好適に付着されている支持部材１２．平形心線ケーブ
ル（主線）１６．端部留めねじ１８と２０゜及び接地線
質めねじ２２で構成されている。

絶縁被覆１４を備える支持部材１２の各端部は、固定ね
じ２６（このうち１個のみ図示する）で床面２４に固定
されている。平形心線ケーブル１６は例えば米国特許第
４．２１９．９２８号に記載されている様な周知型であ
って、離間ミシン目２７及び２９を有し且つ金属保護シ
ールド３４で覆われた絶縁被覆で包囲されて横方向に離
間された活線２８．接地線３０及び中性線３２を含んで
いる。好ましくは、　　　　。

ケーブル１６の底面を耐摩耗材層（図示せず）で覆５様
にする。コンセント１０には、ケーブル、Ｆの同様形式
の印３８と協働してコンセントを適切に配向することに
よって正しい極性で確実に接続させる印３６が付されて
いる。

この点に関し、又コンセントを正しい向きでケーブル上
に設置するため、コンセントは絶縁被覆１４及び支持部
材１２に穿設された同様の識別開口部４２と協働し、コ
ンセントが正しく設置されている場合にこの旨を示して
ねじ１Ｂを貫通させることによりコンセントを支持部材
に固定できる様にする識別手段の役目をする留めねじ通
路４０を有している。

ケーブル上でコンセントを不適切に配向する可能性を排
除することを目的とする付加的特徴として、コンセント
の側壁４６及び４４（第２図参照）の下縁部に９両端間
の中間距離に亘って符号４６で示す様に上向きの切欠き
を入れることによって、切欠部の終端でケーブルの両側
縁部と密接嵌合してケーブルの側端を限定する様にしで
ある。

切欠部の一方の終端は、他方の終端に比し。

ソケットの端部に対しより近接している。従って、正し
い向きと適切な極性を持たせてケーブルにコンセントを
設置すると１通路４０は開口部４２と整合する。一方相
反する向きでコンセントを設置すると、切欠部４６はケ
ーブルにぴったり嵌まるが、留めねじ２０と関連する通
路４８が開口部４２と整合しなくなるため、ねじ１８を
完全に構成体に挿入できなくなる。又切欠部４６は平形
ケーブルの厚さを収容して、絶縁体刺通接触手段の第１
接触部（後述）を収容するスペースを設けることができ
る。コンセントを正しい向きで設置できる様にする別の
対処は、コンセントの下側にあるタフ゛５０及び５２で
行われるが。

これらは好ましくは接地線３０と活線、中性線との間の
ミシン目２７及び２９を貫通し。

絶縁被覆１４及び支持部材１２の開口部５４及び５６に
嵌入することによって、コンセントを適切に着座させる
。コンセントを相反する方向に向けようとすると、タブ
は開口部と整列せず、従って開口部を貫通しないため。

適切に設置できなくなる。コンセントの上側には、はぼ
中央に位置して接地線量めねじ２２を嵌受する通路６０
．送電器具のプラス先尖部を嵌受する開口部６２と６４
．及びプラグの接地先尖部と関連する開口部６５が備え
られて（・る。

第１図に示す様に、コンセントをケーブル１６に接続す
る下準備として、ケーブルの上面にある金属保護シール
ド又は接地線シールド３４の活＠２Ｂ及び中性線３２上
の領域を。

符号５Ｂで示す様な矩形状に除去又は裁断して折り返し
、活線及び中性線を包囲している絶縁被援を露出させる
が、この場合はシールドを裁断し、裁断部を右側に折り
非裁断部上に重ねることによって折り返すことが好まし
い。何故なら、コンセントを外す際にシールドを容易に
元の状態に戻せるからである。次に第２図乃至第４図を
参照してコンセント１ｏの詳細を説明する。

コンセント１０は、好ましくは概して剛性の耐久性のあ
る成形体として形成される絶縁材製の細長い本体である
。成形体の下側には。

平形ケーブルの活線と関連する接触手段６６及び中性線
と関連する接触手段６Ｂを嵌受する適切な相似形状の溝
が形成されている。第２図に示す様に、ケーブルの接地
線と関連する接触手段７０は、支持ブロック７２上に支
持されている。接触手段６６と６８とは同一形状の部材
である。各接触手段は１例えば米国特許第３．５４９．
７８６号に記載されている要領で板材から打出された絶
縁体刺通歯７６を備える幅広薄板状の第１接触部７４を
有している。第１接触部は、接触手段がコンセント本体
内に保持されると、コンセントの下側に来て、一方の接
触手段の第１接触部が本体の一端に隣接し、他方の接触
手段の第１接触部が他端に隣接した状態でコンセントが
設置さ・れ　　　　　）”た平形ケーブルに対向する様
になる。又各接触手段は、コンセント内でその上側に向
って立設し０本体開口部６２．６４と連絡する第２接触
部を有している。第２接触部は、母籾８２で接合された
２本の同一形状の分板７８及び８０であることが望まし
い。活線及び中性線接触手段の２本の分板は、協働して
２対の先尖部嵌受接触子を形成し、２個の器具に送電す
る。第６図はコンセント本体内における分板７Ｂ及び８
０の配置状況及びプラグの２本の受電尖部８４及び８６
とこれらの分板との保合状況を示している。

第２図に示す様に、接地線接触手段７０は。

絶縁本体刺通歯９０を備えた板状の第１接触部８８．支
柱９４によって接触部８Ｂに接合され支持ブロック７２
のスロット９５に嵌入する接触部８Ｂと共に支持ブロッ
ク７２を包囲するスカート部を形成する離間された板状
延長部９２．コンセントに挿入される器具プラグの接地
先尖部を嵌受して開口部６５と連絡する同様の分岐接触
片１１２と１１４．及び支持ブロックの開口部１００と
整合する。

接地線量めねじ２２の主軸部を通す開口部９６と９８を
有する単体の成形部材である。

支持ブロック７２を収容するため、コンセント本体はほ
ぼ中央に位置して上向きに開口すする大型くぼみ１０２
を有している。支持ブロックはくぼみに密接嵌入するが
、くぼみ内で上下に移動することができる。支持ブロッ
クをコンセント本体内に保持するため、接地線接触手段
は１本体内で立設し１本体の戻り止め肩部１０６（第５
図参照）と係合して。

支持ブロックを本体内に可動的に捕獲保持するたわみ指
部１０４を備えている。又支持フロック７２は、その一
端にコンセント本体の溝１１０に嵌入し、支持体と本体
とを組合わせる際に支持体を適切に配向する舌状延長部
１０８を備え、さらにコンセントを適切な方向に向けて
ケーブルと整合させる整合タフ５０と５２を担持してい
る。

コンセントを設置し、支持部材と絶縁被覆との設置及び
シールドの折り返しを含む下準備を全て完了してから、
適切に配向されたコＬンセントをケーブルの上部に置き
、押下げてタブ５０及び５２を平形心線ケーブルのミシ
ン目２７及び２９に通し、絶縁被覆の開口部５４及び５
６に嵌へさせる。留めねじ１Ｂ及び２０を支持部材のね
じ付量口部４２を介して挿入し、接地線質めねじ２２を
本体通路６０に嵌入する。ねじ２２の先端は、保護シー
ルド６４．ケーブルの絶縁被覆及び接地線３０への通り
を容易にする円錐形状になっている。ねじ２２は第６図
及び第４図に示す様にコンセントを貫通し、その幅広ヘ
ッド部１２０が、支持ブロック７２．接触線接触手段の
延長部９２．及びねじの狭軸部を収容するのに充分程度
の寸法の開口部９６．９８゜１００と係止嵌合する。全
てのねじ１８゜２２及び２０は締付けら・れると、コン
セントをケーブルに向って押下げる。第３図に示す様に
、充分な下向圧力を加えると、接触手段の第１接触部７
４上の歯７６はケーブルの被覆を刺通して、ケーブルの
活線２Ｂ及び中性線３２と導電接触する。支持部材７２
はフンセント本体とは別に自由に移動するため、ねじ２
５を締付けると、接地線接触歯９０を。

ねじ１Ｂと２０とを締付けることによって生じるコンセ
ントに加わる押下刃に左右されずに保護シールド５４及
びケーブル接地線５０と最適に導電接触させることがで
きる。接地線ねじ２２をこの様に締付けると支持ブロッ
ク７２の上面とコンセント１０のくぼみ１０２の底面、
との間に、構成体内の部品の独立性を示すあき１０３が
出来る。接地線ねじが接触手段と導電接触しているため
、接地回路が確実に接続される。ねじ２２の幅広ヘラ、
ド部１２０をタップ立てしてカバー１２６をコンセント
の上方に定着固定するねじ１２４を嵌入させることがで
きる。

第７図及び第８図は、受電コンセントを設　　　　：１
置すべき地点で追加の平形心線ケーブル線を主ケーブル
線にタップ又はスプライス接続する本発明による方法及
びアダプタ装置２００を示している。第７図に示す分解
図では第１図との同一部品には同一符号を付しである。

追加ケーブル線２０２を主ケーブル線１６にタップ又は
スプライス接続したい場合は、第１図に示す要領で主線
を支持部材１２の上方に置き、ケーブル２０２を覆って
いる保護シールドの活線及び中性線上の領域５８′を裁
断して折り返し、又活線、接地線及び中性線の絶縁体を
刺通する接触手段２０４乃至２０８を備えるアダプタ装
置２００をケーブル１６土に載せて、接触手段２０４と
２０８が裁断又は折り返し領域と整合し、又接触手段２
０６がケーブルの接地線６０と整合する様にする。

接触手段は、第８図に最も良く示す様に、上下に突出す
る刺通歯２１０を有している。又アダプタ装置２００は
、コンセント１０の切欠部４６（第１図参照）と同一目
的のために同一要領で形成された切込み２１２を有して
いる。少くともタップ又はスプライス接続される領域又
は地点に位置する長さ部分を主線の長手方向に延ばすこ
とによって、２本のケーブル線の心線を重積整合又は配
列し、適当な回路極性を形成する様にする。追加ケーブ
ル線２０２を覆う接地線保護シールドは活線及び中性線
の上方領域で符号５８で示す様に折り返され又下側の接
触手段２０４及び２０８と整合しているが、この場合底
部の耐摩耗シールド（図示せず）の一部も同様に折り返
し。

上方の露出領域５８の反対側で折返し幅だけケーブルを
露出させることが好ましい。次に前記と同一要領で構成
されたコンセント１０をケーブル線２０２上に設置し、
留めねじ１Ｂ、２０及び２２で支持部材１２に結合する
。この様に結合すると、ケーブル線１６と２０２とが締
結されるため、接触手段２０４乃至２０８は主ケーブル
線１６を覆う絶縁体を刺通（接触手段２０６　Ｅま同様
に接地線保護シールドを刺通する）シ、さらに追加ケー
ブル線２０２の底部にある絶縁被覆を刺通することによ
って、主ケーブルの心線を追加ケーブルに導電接続する
。コンセント１ｏの下側にある絶縁体刺通接触手段も同
様にケーブル線２０２の上側の被覆を刺通するため、コ
ンでントに送電する電気回路が接続される。ねじ１８及
び２０がコンセント本体に加える押下刃に左右されるこ
となく、接地線接触手段をケーブル線２０２の保護シー
ルド及び接地線と確実に導電接触させ得る上記と同様の
特徴をコンセント１ｏが有していることは勿論である。

ケーブル線２０２をタップ又はスプライスの隣接部で切
断し、切断端を端キャラ１テープ２１４で課護すること
ができる。想の終端コースについては、米国特許 第４．２１９．９２Ｅ３Ｍに記載されている要領で先ず
主線と交差する一方向に折り返し１次に反対方向に折り
返してタップ又はスフライス線２０２とすることによっ
て、ケーブル線を覆う保護シールドをケーブル線の上面
に維持してお（ことができる。

アダプタ装置２００の輪郭はコンセント１０とほぼ同一
であり、使用時はコンセントの下側でこれと整合する点
に留意されたい。

アダプタ装置を正しい方向に向けて確実に設置するため
、該装置はコンセントの底部に支持されているタブ５０
及び５２を嵌受する切欠部２２２等の識別手段を備えて
いる。

上記の様に本発明方法及び装置を説明したが９本発明を
逸脱することなく種々の修正を加え得ることは明白であ
る。例えば、タップ又はスプライスが形成される場所で
使用するコンセントの形式については、各心線の絶縁体
を効果的に刺通する接触子を僅証する要領でタップ又は
スプライス接続ケーブル線に渡して固定できるものであ
ればコンセント１０以外の構成にすることができる。こ
の様に北記の好適実施例は例証的なものにすぎず、限定
的なものではない。本発明の真意及び適用範囲は添付の
特許請求の範囲に記載されている通りである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、平形心線ケーブルの所望点にペデスタル部を
設置するために用いる９本発明による改良型コンセント
を含む部品の相対的位置関係を示す分解斜視図である。 第２図は、接地線接触子支持ブロック、ケーブルの活線
、中性線、及び接地線と関連する接触子、差びにこれら
の接触子をコンセント本体内に設置する要領を説明する
１、第１図に示すコンセントの底面分解斜視図である。 第３図は、コンセントを支持部材に結合する要領、接地
線ねじを用いて接地線接触手段を接地線と導電接触させ
る要領、及び接地線ねじに嵌入する留めねじで固定され
たカバーを備えたコンセントの中央部を示す縦断立面図
である。 第４図は、第３図のＴｈｅ−ＩＶ線に沿ったコンセント
の横断立面図である。 第５図は、カバー、留めねじ及び支持部材を取外して第
４図の反対側から見たコンセントの拡大図である。 第６図は、第６図のＶｌ−Ｖｌに沿ったコンセントの横
断面図である。 第７図は、平形心線ケーブルコンセントが設置された主
線からの分岐ケーブルの心線をタップ又はスプライス接
続する１本発明による部品及び組立方法を示す分解斜視
図である。 及び 第８図は、第７図のＶＩＩＩ　−ＶＩＩＩ線に泊った断
面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 １０・・・・・・・・１０．・・　・・・・・・・・・
・コンセント１２・・−・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・支持部材１４・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・絶縁被接１６・・
・・・・・・・・・・・・・・・平形心線ケーブル（主
ケーブル線） ５８′・・・・・−・・・・・・・・・・・　露出領域
２００・・・　・・・・・・・・・・・・・・・・アダ
プタ装置２０２・・・・・・・・−・・・・・・・・・
・・　・・・・・追加ケーブル２０２、２０６．２０８
・・・・・・・・・・・・接触手段２１０・・・・・・
・・・・・・・　・・・・・・刺通歯２１２・　・・・
・・・・・・・・−・・　切込部２１４・−・・・・・
・・・・・・・・・・・・・キャップテープ２２２・・
・・・・・　・・・・・・・・・・・・・・切欠部用　
願　人　：　　トーマス　アンドベンツ　コーポレーシ
ョン図面の浄書（内容に変更なし） 第１　「・ 第６関 手続補正書 昭和５８年３　月２３日 特許１爾瀉若杉和夫殿 １、事件の表示昭和５８年　特許　願第　５４２　　　
号及び接続用アダプタ装置 ３　補正をする責 事件との関係　　特許出願人 ４代理人 （１）別紙の通り印書せる全文明細書を１通提出致しま
す。 （２）別紙の通り正式図面１通を提出致します。 上申：出願当初手書の明細書を提出致しましたが、この
たびタイプ印書明細書と差替えます。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　平形多心ケーブルへのタップ又はスプライス接続
   用アダプタ装置であって。 対向する２表面を有する実質的に平担な絶縁材製の細長
   い本体、及び 前記本体上に縦に離間され、且つ外方向に延びて本体の
   対向表面を越えて突出する絶縁体刺通部材を有する複数
   個の導電性の接触手段を具備することを特徴とする装置
   ２、特許請求の範囲第１項に記載の装置であって、該装
   置は、夫々横方向に離間されて長手方向に延びる。活線
   、接地線及び中性線を有する型の平形絶絶心線ケーブル
   を。 そのようなケーブルα主線にタップ又はスプライス接続
   する際に用いられ、前記接触手段は、前記本体上のケー
   ブル心線の横方向の間隔に相当する縦離間位置に担持さ
   れ。 又本体を主ケーブル線とタップ又はスプライス接続線と
   の間に入れて圧する際にケーブル心線を覆う絶縁被覆を
   刺通してケーブル心線と接触することによって一方のケ
   ーブルの心線を他方のケーブルの心線に導電接続する。 活線、接地線及び中性線と関連する絶縁体刺通部材を画
   成することを特徴とする装置。 ６、　特許請求の範囲第２項に記載の装置であって、前
   記組長い本体は、−側でアンダーカットされて、主線の
   ケーブルを包むように受容するスペースを設け、−側に
   おける絶縁材刺通部材が該アンダーカットに延びること
   を特徴とする装置。 ４、特許請求の範囲第２項に記載の装置であって９前記
   絶縁体刺通部材が、接触手段から打出された歯であるこ
   とを特徴とする特許 ５　特許請求の範囲第２項に記載の装置であって、前記
   本体が主ケーブル線とタップ又はスプライス接続ケーブ
   ル線とを締結する任意の加圧締結手段に設けられた相手
   の識別手段と整合して、前記ケーブル線間に装置が適切
   な向きで設置されていることを表示する識別手段を備え
   ていることを特徴とする装置。 ６　特許請求の範囲第５項に記載の装置であって、前記
   アダプタ装置が主ケーブル線とタップ又はスプライス接
   続ケーブル線の間に介入する位置で、タップ又はスプラ
   イス接続ケーブル線の頂部に取付けられ、主ケーブル線
   の下側の支持部材に固定する際に。 両ケーブル線を加圧する加圧締結部材を構成し、且つタ
   ップ又はスプライス接続ケーブル線を謂う絶縁被覆を刺
   通して、タップ又はスプライス接続ケーブル線の心線と
   導電結合することによって、コンセント、主ケーブル線
   及びタップ又はスプライス接続ケーブル線を接続する電
   気回路を形成する絶縁体刺通接触手段を有する平形心線
   ケーブルコン・セントと前記アダプタ装置とを組合せて
   使用し、前記細長い本体が、コンセントとほぼ一致する
   輪郭を有し、前記本体の識別手段がその一縁側に切欠部
   を有し。 又前記コンセントがアダプタ装置を両ケーブル線間に適
   切な向きで設置する際に切欠部と係合す′るタブを備え
   ていることを特徴とする装置。 Ｚ　横方向に離間され長手方向に延びる活線。 接地線及び中性線を有する追加の平形心線ケーブル線を
   、受電コンセントを設置すべき位置で主ケーブル線にタ
   ップ又はスプライス接続する方法であって・ 主ケーブル線下側のコンセント設置位置に支持部材を設
   置する工程。 上下側から突出する絶縁体刺通部材を備える活線、接地
   線及び中性線の絶縁体を刺通する接触手段を有するアダ
   プタ装置を。 その接触手段が主ケーブル線の相当する心線と整合する
   様に、主ケーブル線上に取付ける工程。 各ケーブル線の心線が重積整合する様に。 追加ケーブル線を主ケーブル線上に支持する工程。 下側に活線、接地線及び中性線と関連する絶縁体刺通接
   触手段を有する平形心線ケーブルコンセントを、夫々の
   ゛接触手段がアダプタ装置の相当する接触手段と整合す
   る様に追加ケーブル線上に設置する工程、及び 下向きの充分な圧縮力を加えてコンセントを支持部材に
   締結することによって、アダプタ装置の接触手段に主ケ
   ーブル線の上側と追加ケーブル線の下側の絶縁被覆を刺
   通させて、主ケーブル線の心線と追加ケーブル線の心線
   とを導電接続し、且つコンセントの接触手段に追加ケー
   ブル線の上側の絶縁被覆を刺通させて、コンセント、主
   ケーブル線及び追加ケーブル線を接続して電気回路を形
   成する工程を具備することを特徴とする方法。 ８、特許請求の範囲第７項に記載の方法であって、主ケ
   ーブル線及び追加ケーブル線の一側に上向きの接地線保
   護金属シールドを設け、又アダプタ装置とコンセントと
   を前記シールド上に設置する前に、アダプタ装置とコン
   セントの活線及び中、性腺と関連する接触手段と整合す
   る前記シールドの領域を裁断して、隣接するシールド領
   域上に折り返すことを特徴とする方法。 ９　％許請求の範囲第８項に記載の方法であって、追加
   ケーブル線を、主ケーブル線と交差する一方向に折り返
   し１次に反対方向に折り返すことによって、その保護シ
   ールド側を追加テーブル線の全長に亘ってその上面に維
   持することを特徴とする方法。