JPH06510883A - 遠距離通信用ターミナルブロック及びターミナルブロック用ターミナル - Google Patents

遠距離通信用ターミナルブロック及びターミナルブロック用ターミナル

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JPH06510883A
JPH06510883A JP5506001A JP50600193A JPH06510883A JP H06510883 A JPH06510883 A JP H06510883A JP 5506001 A JP5506001 A JP 5506001A JP 50600193 A JP50600193 A JP 50600193A JP H06510883 A JPH06510883 A JP H06510883A
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JP5506001A
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Inventor
シミラック、ジェラルド・レオ
メスナー、ダーシー・リン
Original Assignee
レイケム・コーポレイション
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2404Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having teeth, prongs, pins or needles penetrating the insulation
    • H01R4/2408Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having teeth, prongs, pins or needles penetrating the insulation actuated by clamping screws

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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 遠距離通信用ターミナルブロック及びターミナルブロック用ターミナル発明の背 景 本発明は、遠距離通信用ターミナル及びターミナルブロックに関し、より詳しく は、広範囲のゲージの電線を接続するために自動的に絶縁体を突き破ることがで き、かつ単一のターミナル連結において複数の電線を上述のように接続できる改 良された絶縁排除ターミナルに関する。さらに、本発明は、保護回路が、上述の 接続自体の一体的、追加的、かつ費用減少的部品として直接に組み込めるターミ ナル及びターミナルブロックに関する。
遠距離通信産業用のターミナル設計は、継続的に多くの注目を受ける精妙で挑戦 的な技術である。何千という接続が日々作られ、変更され、その幾つかは数10 年間再び触られることはない。それ故、労力、製造、設備の費用を最小にするだ けてな(、使用及び環境の最も広い範囲に対して最も電気的かつ物理的に一体的 なターミナルを提供することが重要である。作業者がしなければならない線の準 備が少ないほど好ましい。ターミナル設計及びサイズは、少ないほど好ましい。
しかし、線のサイズが、185ゲーンの鋼の被覆銅線(F−ドロップ)から26 ゲーンの単一の銅線まで、絶縁厚及び特性の重要な差異を伴いながら変化するた め、この挑戦は容易に達成できなかった。例えば、絶縁排除コネクタ(I[C) は、通常、作業者が線を剥ぐ必要をな(することにより取り付は労力を軽減する ためにターミナル設計に組み込まれる。しかし、遠距離通信産業では、広い範囲 の厚さのゲージ及び絶縁体を使用するのて、上記のようにIDCが十分に使用で きる範囲に限定される。また、IDCは、通常、同時に1本の電線接続を行うこ としかできない。さらに、応力の軽減されるべき線は、典型的にはIDCとは別 にこの目的のために独立した設備を要求する。同様に電流/電圧保護が(産業基 準毎に関して)要求された場合、付加的なターミナル、IDC自体を越えて複雑 になる。
そのため、絶縁された導電体をターミナルブロックに接続する改良された方法及 び装置の必要は依然として存在する。特に、前もって電線の絶縁を除去すること なく、非常に広い範囲の電線のゲージに対応する上記接続を効果的に形成する方 法及び装置であって、異なるケージの幾つかの導電体に対して同時に上記接続を 行い、それぞれの電線に対する応力を軽減でき、必要とされた時に回路の保護を 行うことができ、繰り返し再利用することができ、そして費用を最小にすると共 に用途を最大とする製造及び利用形状を規格化することが可能な方法及び装置に 対する必要はそのまま存在する。本発明は、丈夫であり、確実であり、製造する のに経済的であり、かつ遠距離通信応用の最大範囲における利用にただちに適用 することができるものでなければならない。
発明の要約 簡単にいえば、本発明は、新規かつ改良された遠距離通信ターミナルブロック、 ターミナル、及びその方法を用いて上記必要及び目的を満足するものである。こ こで、単一の複雑化されていないターミナル形状が、電線及び絶縁体の寸法の全 範囲に適用することができ、IDC接続を達成することができ、かつ複数の電線 に対する十分な応力の軽減及び歪みの支持が提供できる。その上、同一または異 なるケージ及び絶縁体の厚さを持つ複数の電線は、同じ単一のターミナル内に同 時に接続できる。好ましくは、保護装置のように付加的な回路は、所望されるよ うに、ターミナル内へ一体化することができる。
好ましい実施例においてターミナルは、ターミナルに沿って導電体を受け取るた めの連続−続きの歯を有する。少なくとも導電体(電線)が位置される領域では 、歯が面の方へ(逆も同様に)前進的なテーパーを形成する−続きの形を有し、 導電体が、歯と表面との間に前進して係合するように、分離された表面は、歯に 向かい合う位置に並置できるものである。好ましい実施例において、歯は、静止 した平面支持台の上にあり、上記の表面は、歯に向かい合う位置へ回転されるこ とが可能なキャップの平面終端上にある。さらに、好ましいキャップは、導電体 への電気的な接続を形成する絶縁排除手段として機能する同じキャップ終端面上 に−続きの同心のリッジを備える。リッジは、電線上の絶縁物を突き破り、その ため向かい合う歯は、電線がキャップの下で曲がることを防ぐ。しかし、好まし くはないが、キャップの基部上の同心のリッジは、それら自体が歯であると考え を必要としないことが理解されるであろう。
しかし7、好ましい実施例では、作業者が事前に剥ぐことを要求せずに、歯及び キャップが絶縁体を突き破り、電線に直接に接続する。キャップと歯の付けられ た板との間のテーパーのある間隔のため、より細い電線は、歯と、向がい合うキ ャップの底面のりソノ平面との間の最も接近する部分で突き破られ、一方、より 太い電線では、より幅広い範囲で突き破られる。いずれの場合でも、十分な歪み の軽減と支持を電線に与えることがてきる。テーパのより広い部分がら、より狭 い部分の内側への移り変わりについての条件を記述すると、歯及びリッジは、ま ず長さ、支持及び応力の軽減を提供するように、絶縁体に物理的に係合される。
テーパが狭くなるとき、電線は突き破られるが、大きな変形ではないので、電気 的接続及び物理的支持が与えられる。テーパの最も狭い部分では、細い電線は大 きく変形されないが、太い電線では大きく変形される。しかし、テーパ化手段の より幅の広い部分に対して早くから生じる物理的支持は、テーパの狭い部分での より太い電線の変形(押し鷹し)は、ターミナル接続により生じる物理的な強度 に対して殆どとるに足らないものであることを意味する。
いま明らかになるように、本発明は、非常に用途の広いものである。適当な大き さの歯の付けられた板及びキャップを用いて、多数の電線が、個々の電線のサイ ズに無関係に、歯の付1ノられた板に沿って同時に配置でき、同時に係合できる 。
というのは、各接続は歯状の板上のそれぞれ特定の電線の領域により生じ、他の 領域により干渉されないからである。さらに、歯の付けられた板上で異なるテー パ領域を定めることにより、サイズが太き(異なる相違、もしくは、それ相応に 異なる方向から挿入される電線は、収容される。このように、ターミナルブロッ クの向かい合った両側からの挿入は、単一のターミナルにより容易に収容するこ とができる。
好ましい実施例において、キャップは、キャップを歯に対して適切なテーバ位置 に案内するネジ部分を有する。このため、キャップは、ターミナルブロック内で 能動的で、通常、除去可能な要素である。従って、本発明は、さらに、製造され る特定のターミナル接続の必要に従って2以上のキャップ形状を備え付けること もできる。能動回路は、所望されるようにキャップ内に組み込まれ選択される。
多数のターミナル接続は、過電圧及び/又は過電流保護回路を備えねばならず、 本発明は、上記キャップ内へのそのような回路を直接的に組み込む。また能動回 路は、所望される能動電子部品(たとえば、増幅器、故障検出器等)を備えるこ ともできる。このようにして、規格化されたターミナルブロックが、利用でき、 回路は、脩え付けられているキャップの選択により単純、適当に選択的に供給で きる。
本発明の対象は、広(変化する厚みと、広く変化する絶縁皮膜とを有する電線及 び導電体を調節するための遠距離通信用ターミナルに用いる新規及び改良された 方法及び装置を提供することである。上記方法及び装置は、電線を形成する絶縁 体を除去することなく上記導電体への接続を迅速かつ容易に形成し、上記導電体 に対する必要な歪みを提供すると共に応力の軽減を行い、−続きの歯と、その− 続きの歯を示すために少な(とも1つの領域と共に作動するテーパ化手段であっ て、上記歯及び表面との間に置かれた導電体に前進的に係合するように上記予め 定められた位置にあるとき、上記表面の方に実質的に前進的なテーパを形成する テーパ化手段を有する。上記方法及び装置では、−続きの歯及び上記表面は非平 行な平面でもよい。上記方法及び装置では、上記歯は導電体でもよく、歯を上に 支持する支持手段を脩えても良い。上記方法及び装置では、上記支持体はそのな かに歯を組み込む金属板でもよい。上記方法及び装置では、上記テーパ化手段は 上記板の効果的な厚さにおいてテーパでもよい。上記方法及び装置では、上記歯 は、上記板の厚い方から薄い方への方向に対し実質的に横に並べらてもよく、電 気回路また試験装置を接続するために上記金属板より延びる少なくとも1つの電 気接続つまみを備えるものでもよい。上記方法及び装置では、上記支持手段が基 部材でも良く、上記歯は、上記基部材上に支持された歯状の金属板でもよい。上 記方法及び装置では、上記基部材が歯の付けられた板を越えて側方に延びるター ミナルブロックでもよい。上記方法及び装置では、上記基部材が、上記歯の付け られた板の側方に延びるプリント基板でもよ(、上記プリント回路基板にケーブ ルを接続するために上記プリント回路基板上にプラグ及び/もしくはソケットを 備えてもよい。」1記方法及び装置では、上記テーパ化手段が2つの実質的な平 面、即ち、上記板に接する非平行な表面であって、その上に上記歯を支持する表 面の1つを形成するために上記板の効果的な厚さのテーパを備えてもよい。上記 方法及び装置では、上記金属板の厚い方から薄い方への方向に対し実質的に横に 並べらてもよい。上記方法及び装置では、テーパ化手段が、並置可能な面に非平 行な上記歯を支持する上記基部材の表面上の一部に傾斜した領域でもよい。上記 方法及び装置では、上記歯は、複数のグループからなり、各グループは、実質的 に同一の寸法の歯を備え、かつ各グループ毎に上記寸法が変えられてもよい。上 記方法及び装置では、上記歯が実質的に平行で実質的に直線的なかつ直線的なリ ッジでもよく、予め定められた位置における表面を維持する位置決め手段を備え てもよい。上記方法及び装置では、上記位置決め手段は、歯及び表面間の距離を 予め定められた最少距離に限定するために歯及び/もしくは表面に結合される突 起部であってもよい。上記方法及び装置では、上記表面が導電体でも良く、表面 及び歯間に係合された絶縁導電体を突き破る表面に接する絶縁排除手段を備えて もよく、その一端の表面を支持する実質的に円柱状のキャップを備えても良く、 上記キャンプに組み込まれた電気保護回路を脩えてもよく、予め定められた位置 にある上記表面を伴う上記キャップを位置決めする位置決め手段を備えてもよい 。上記方法及び装置では、上記キャップ位置決め手段は、実質的に予め定められ た位置の表面を用いるキャップを回転可能に支持してもよい。上記方法及び装置 では、土足キャップ位胃決め手段が、予め定められた位置へ上記キャップをねじ 込む手段を有してもよく、表面及び歯間に位置する絶縁導電体を覆う絶縁体を突 き破る上記キャップの表面上の絶縁排除手段を備えてもよい。上記方法及び装置 では、」−配給縁排除手段は、複数の同心状のりソノを備えてもよい。上記方法 及び装置では、上記絶縁排除手段は、金属であってもよい。上記方法及び装置で は、上記位置決め手段は、上記絶縁排除手段が、どんな上記絶縁導電体の絶縁体 であっても突き破ることができ、かつそこに電気接続を形成するため上記予め定 められた位置に上記キャップをねじ込む手段を備えてもよい。上記方法及び装置 では、上記絶縁排除手段は、上記キャブが予め定められた位置へねじ込まれる回 転軸に同心の複数のりランを脩えてもよく、上記キャップに組み込まれた電気的 保護手段を備えてもよい。上記放置及び装置では、上記電気的保護回路は、予め 定められた電圧及び/もしくは予め定められた電流が超過したときに絶縁排除手 段を接地する手段を備えてもよい。上記方法及び装置では、上記ターミナルブロ ックは、表面及び歯間での係合のため、位置決めされた上記ブロック内へ少なく とも1本の電線を収容するために位置決めされたブロック内に少なくとも1つの ポートを備えても良く、上記ターミナルを電気的にテストするために上記ターミ ナルブロックに電気的アクセス手段を脩えてもよい。上記方法及び装置では、− 続きの歯及び上記表面の中の1つが上記ターミナルブロック内に位置決めされて も良く、上記ブロック内に上記−続きの歯及び上記表面の中の他方が上記予め定 められた位置へ位置決めするために上記ブロックへ入れるポートを備えても良く 、ブロック内に、上記−続きの歯と上記表面の中の上記他方を除去可能に維持す る上記ブロック内の位置決め手段を備えてもよい。上記方法及び装置では、上記 実質的に円柱形のキャップは、その一端上で上記−続きの歯及び上記表面の上記 他方を支持しても良く、異なるサイズの複数の追加ポートを備えてもよい。上記 方法及び装置ては、上記追加ポートは、上記ブロックの少なくとも2つの異なる 側もしくは全で同一の側に位置付けられても良い。上記方法及び装置では、上記 追加ボートは、少な(とも幾つかの電線が同じターミナルにおいてそれぞれ係合 されるように、上記複数の電線を収容するために位置決めされてもよい。上記方 法及び装置では、上記ブロックの異なる側から入れられたこれらの電線の少なく とも幾つかが同じターミナルでそれぞれ係合されるように、上記追加ポートが位 置決めされてもよい。上記方法及び装置では、上記テーパ化手段が、その第2の −続きの歯を与えるために歯の他の領域を有し、該手段は、第1のテーパと異な る表面を方へ実質的に前進的テーパを形成するものでもよい。上記方法及び装置 では、−続きの歯が少なくとも2つの異なる領域を有し、該領域では1方の領域 の歯の寸法が他方の領域の歯の寸法と前進的に異なり、かつ該テーパ化手段が少 な(とも上記のような前進的に寸法の相違する部分で前進的に異なるテーバを形 成してもよ(、多芯ケーブルを上記追加ポートに挿入すると共に該ケーブルを分 割するスプリ・ツタを備えてもよい。上記方法及び装置では、上記のようなスプ リッタに関連するポートは、その入口で分岐されてもよい。上記方法及び装置で は、上記のようなスプリッタは、上記分岐の枝にはいる多芯ケーブルを分岐する ために上記ポートの分岐にもうけられてもよい。上記方法及び装置では、上記ス ブリ・ツタは鋭くとがった金属であってもよい。上記方法及び装置では、上記の ようなターミナルプロ・ツクは、モアニラ−であってもよい。上記方法及び装置 では、上記ターミナルプロ・ツクがネットワークインターフェース装置であって もよい。また、上記ネツトワークインターフェース装置は、テストポートソケッ トと、該ソケット用の蓋と、該蓋が上記ソケットに被さって配置されたとき、上 記ネットワークインターフェース装置を介して電気的に回路を接続するために上 記蓋の上に結合プラグを備え、上記ソケフトの上の上記ブロックに上記蓋をねじ 込み、その上に上記蓋を保持するネジを有する取り付は手段と、上記蓋において 上記プラグを維持し、上記蓋が上記ネットワークインターフェース装置を締めた り緩めたりするときに、上記プラグに対して回転可能にする回転可能な取り付は 手段とを備えてもよい。上記方法及び装置ては、1以上のターミナルは、ターミ ナルプロ・ツクアダプターに組み込まれ、該ターミナルブロックアダプターは、 ターミナルプロ・ツク結合ポストの上での収容のためのカラーであって、上記− 続きの歯及び上記表面を支持するカラーと、他の上記歯の列及び上記表面を支持 するキャップ手段であって、上記キャップ手段が上記電極中に係合し、上記予め 定められた位置に上記歯の列及び上記表面を位置決めするキャップ手段を備えて もよい。上記方法及び装置では、ターミナルブロックアダプター内の歯の列及び 表面は、予め定められた位置にあるときの上記カラーの中に含まれ、カラー内に ある1つのポートは、表面及び歯間の係合に対して少なくとも1本の電線をカラ ーに収容できる。上記方法及び装置では、上記ようなターミナルブロックアダプ ターは、結合ポストが導電体であるとき、上記のような電線及び上記のような結 合ポストの間の電気的接続を完了するための手段を備えることができ、安価に、 簡単な構成で、丈夫かっ、多用途、かつ確実な方法及び装置において、上記対象 及び目的達成し、遠距離通信産業における幅広い利用に容易に適用することがで きるものである。
本発明のこれら及びその他の対象及び利点は、以下の記述、添付の図面、及び加 えられた特許請求の範囲に表される。
図面の簡単な説明 図1は、本発明によるターミナルの好ましい実施例の部分分解等倍図であり、タ ーミナルの歯の付けられた板の能動面、ターミナルキャップ及び関連されるプリ ント回路基板を示す。
図2は、ターミナルに組み込まれ、剥がれていない電線を機械的及び電気的に結 合させる図1の成分を示す部分断面図である。
図3は、図1の3−3視線でのキャップの底面図である。
図4〜図6は、太い電線と細い電線が、同一のターミナルにより同時に接続され た状態を示す図2の組立の部分断面図である。より太い電線は、図4に示され、 より細い電線は、図5に示される。図6は、図4及び図5における6−6線での 断面を示す。図4及び図5のキャップ及び歯の断面は、図示の明確化のため、キ ャップの中央を通り、電線は、図6のそれぞれ4−4.5−5線上で切断されて いる。
図7は、過電圧及び過電流保護部品が組み込まれたキャップの第2実施例を示す 。
図8は、図7の8−811での横断面図である。
図9は、過電流状態により活性化された保護部品を示す図7と同様の図である。
図10は、その中にプリント回路基板を有するターミナルブロックに組み込まれ た複合ターミナルを示す分解等倍図である。
図11は、図10に示すようなターミナルブロックの断面図を示し、ターミナル に取り付けられる回路テスト用のつまみを示す図である。
図12は、図11の12−12線での分解断面図であり、能動回路部品を備える キャップと、能動回路部品を備えていないような、キャップのながの選択的なキ ャップの使用を示す。
図13は、本発明によるターミナルを組み込み、自動回路絶縁及びテストソケッ トを備えるネットワークインターフェース装置の部分分解等倍図である。
図14は、キャップが上記インターフェース装置上でねじ込まれた図13の実施 例の断面図である。
図15は、除去されたキャップと、挿入されたテストプラグを示す図14に類似 の図である。
図16は、図14の16−16線での図13の装置の回路基板の底面図である。
図17は、各ターミナル毎に用意された異なるサイズの電線用の複合アクセスポ ートての他のターミナルブロックの実施例の部分分解等倍図である。
図18は、図17のターミナルブロックの断面図である。
図19及び図20は、図1〜図3に示したのに類似する実施例を示し、付加的な つまみを含む歯の付けられた板を示す。
図21及び図22は、歯及びキャップの底面との間の適当な距離を形成するため に一体の突起物を有する変形された歯の付けられた板を示す図である。
図23と図24は、リノンを付けられたIDCキャンプ表面の突起物が表面と歯 との間の距離を適当な間隔に限定する他の実施例を示す図である。
図25は、歯の付けられた板の厚みが実質的に均一であり、板とキャップの間の テーバは、ブロック及び歯の付けられた板に対するある角度でキャップを支持す るターミナルブロックにおいて傾斜したネジ山により設けられている他の実施例 の図2に類似する図を示す。
叉26は、歯の好ましい実施例を示す歯の付けられた板の拡大断面図であり、歯 は、全体的に前進的に先細りとなるように表される一方で、小さなグループとし て配置され、各グループにおいて歯は、向かい合うキャップ表面からほぼ等しく 間があけられる。
図27は、反対方向から差し込まれる電線を接続するように歯が分割されている ターミナルブロックの他の実施例の分解等倍図である。
図28は、反対方向から収容された電線を示す図27の横断面図である。
図29は、図27及び図28に示す歯の付けられた板の拡大斜視図である。
図30は、本発明のターミナルを用いて従来のブロックを接続するためのターミ ナルブロックアダプタ及び従来のターミナルブロックの部分分解等倍図である。
図31は、電線を従来のブロックに接続する図30に示したアダプターの部分断 面図である。
図32は、図31に示した32−32線での断面図である。
図33は、図30〜図32に示したアダプターカラーの上部を下から見た図であ る。
図34は、図35に示したモジュールに従ってモジュールを組み立てるターミナ ルブロックアセンブリを示す斜視部分分解図である。
図35は、モアニラ−ターミナルアセンブリ用のモジュールの斜視図であり、モ ジュールに挿入されたときに同芯ケーブルを分割するためのスプリッタを含む電 線入口ポートのうちの一つを示す。
好ましい実施例の説明 図面を参昭して、本発明による新規かつ改良された遠距離通信用のターミナル、 ターミナルブロック及びそのための方法について説明する。図1は、キャップ1 2及び−続きの歯14を含む本発明の好ましい実施例10を示す。本実施例にお いて、歯]4は、板15上の表面に打ち抜かれる。板15から延びるつまみ16 は、図2に示すように、プリント回路(以下、PCという)基板17上に板の搭 載を容易にすると共に、電気的接続を容易にする。板15上のテスト用つまみ1 8は、図]1において同じようなテスト用つまみに接続されるワニ型クリップに より提案されるように、板に接続される電気回路接続のテストを容易にする。
図2は、ターミナルブロックの上部パネル20の下及び隣に位置するキャップ1 2、歯の付けられた板15及びPC基板17を示す。ターミナル(ギャップ12 及び歯状部14)において捕らえられた絶縁された電線22が示され、摘ままれ た歯は、電線と絶縁体を摘み、電線と接触するように該電線を突き破る。しかし この主要な絶縁排除及び接続の機能は、歯14から間隔をもったキャップ12の 底部上の−続きのりンジ25(図3)により果たされる。キャップ12は、ネジ 26でパネル20を通ってねじ込まれるのに伴い、歯14の方へ押し下げられる 。リッジ25の回転は、リッツ25に電線上の絶縁体を突き破らせて、電線との 接触を形成する。そして、リッジ25は、歯14と結合して、接続に対する物理 的強度及び歪みの軽減を提供する電線及び絶縁体接続を生じる。また、キャップ 12が回転するに伴い、歯14は、キャップ12の下で電線がよじれないように 電線22を保持する。キャップ12上のリム29は、キャップ12がターミナル プロ、クパ不ル20にねじ込むことのできる長さを限定し、このリッジ25によ り形成される歯14及びキャップ12の底面との間隔を確定する。
図4〜図6に示す入念な実験では、板15の厚さは、(これらの図に示すように 右から左へと)電線が挿入された方向において薄いものから厚いものへと変化す る。このように、歯14により形成される平面及びリッジ25により形成される 平面は、キャップ12のリッジの付けられた底面25の方に歯の前進的テーパを 形成し、図4〜図6に明示されるように、その間に位置する導電体及び電線を前 進的に係合する。図4及び図6は、太い電線22を示し、図5及び図6には、よ り細い電線23を示し、いずれも同時に、単一のターミナル10によりつかまえ られ、完全に接触され、そして完全に支持される。太い電線22の場合(図4) 、絶縁体は、つかまれ、かつ電線はテーパのより広い部分(図4の左部分)の方 へ接触され、そのため、より狭い部分での(左側の方への)電線に対するひずみ 及び/または損傷は、とるに足らないものである。より細い電線(図5)につい ては、テーパのより広い部分は、もし電線また絶縁体による影響がほととんどな く、一方、より狭い部分は、より太い電線が接触及び支持されるのと同じように 、電気的接触及び物理的強度のため完全に電線又は絶縁体と係合し、かつ、支持 する。直ちに明らかなように、付加的な電線が収容されても良く、厚みの限度は 、テーパ自体のサイズや広さによってのみ形成される。このため、接触を確立す るには、ケージによらず、所望されるだけの電線を、一般的に−続きの歯14に 平行に挿入し、歯14に対向する位置にキャップ12へねじ込む。これ以外は要 求されない。
図7は、実施例35のキャップ37が標準の電気的保護アセンブリ38を組み込 むために長(されたことを除けば、実施例10(図1〜図3)と同じような第2 の実施例35を示す。周知のように、アセンブリ38は、突然の高電圧に対して 保護するためにガス放電管41を備え、過電流に対し保護するためにヒユーズ素 子41を備える。図9は、後の条件に対するアセンブリ38の反応を示す。ここ で、ヒユーズ素子が溶解し、バネ44が、ガス充填管41を下げるように駆動し てキャンプ37のリッジの端の板25から回路を接地する。回路の接地の完了は 、ターミナルブロック上部パネル46に隣り合う接地板45を介して行われ、こ の両者はキャップ37の不ノ47を収容するためにネジ切られている。キャップ 37の本体は、非導電体であるため、バネ44に隣り合うキャップの一部は、バ ネ44から接地板45へ回路を完成させるため、金属挿入物48(図8)を含む 。図8及び図12から解るように、キャップ37の上部及び下部の非導電部分が 、一体性及びねじれり力のため連結ウェブ49により結合されたままとなるよう に、挿入物48は、長方形である。当然、実施例35では、もし所望されるので あれば、内包された回路に適当な任意のサイズ(個体回路に対する縮小されたサ イズを含む)にも寸法づけることができるであろう。
図10〜図12は、ターミナルブロック50内へ組み込まれた本発明を示す。
ブロック50は、幾つかのポート、即ち、キャップ37を受け取るポート51、 テストポート52、そして、ブロックに接続される電線に対して適当な寸法の電 線アクセスポート53a及び53bからなる。図示されるように、ポート53b は、ポート53aよりも大きな直径の電線のために設けられている。歯状版15 は、外部のケーブル58を接続するためのプラグソケットアセンブリ56を備え ていてもよく、プリント回路基板55に収容される。
図11は、歯の付けられた板15のテスト用つまみ18の一つをアクセスするテ ストクリップ61を備えた図10の実施例を示す。図12は、その中に保護アセ ンブリ38を伺える幾つかのキャップ37と、上記アセンブリを備えていない他 のキャップとを備えるブロック50を示す。このように、図12は、本発明の用 途の多さ、及び作業者が個々の回路にさらに特有の設備及び特徴を装備できる容 易さを示す。また、図9に示すように、保護回路38が起動された場合、回路の 欠陥が直された後ただちに、キャップ37は、迅速に除去され、新しいキャップ 及び保護アセンブリに取り替えられることができる点はわかる。
図13〜図16は、”保護された”キャップ及び”保護されていない”キャップ 37(図14参照)が、属地的需要による要求に関し、もしくは作業者の要求に 関して、選択的に再使用されるネットワークインターフェース装置f(NID) 70を示す。キャップポート7、テストポート72及び電線アクセスポート73 のそれぞれに加えて、NID70は、自動回路絶縁及びテストソケット75を備 える。好ましい実施例において、ソケット75は、該ソケットに接続された回路 をテストするための標準テストプラグ及びライン76(図15)を受け入れでき る[$RJ−11ソケットである。通常の設備構成において、NIDを通る回路 は、テストソケット75に接続されたプリント回路基板77により部分的に完成 される。回路の平衡は、カバーキャップ79内において物理的につかまれるが自 由に回転するRJ−11プラグ78により閉じられる。現在図14に示すように 、RJ−11プラグ78は、NID70にねじ込まれるキャップ79によりネジ 83のL部て突起部82の背部てキャップ79にはめ込まれるリム81を備える 。
このように、キャップ79が、NID70上の所定の位置に完全にねじ込まれた とき、RJ−11プラグ78は、テストソケット75中に受け入れられ、内部に 適当に接続され、普通の業務に対してNID70を通る回路を自動的に完成する 。
キャップ79及びプラグ78が除去された時、キャップ79及びプラグ78は、 同様にテスト用のネットワークから局部的な回路を自動的に絶縁する。NIDに おけるRJ−11プラグの使用は、本発明の譲受人に譲渡された1990年9月 17日に出願された米国特許出願第071584.325号に示される。
図17及び図18は、前述したように、保護されたまたは保護されていないキヤ ・ブを再使用でき、プロ1.夕の同じ側に挿入された複数対の電線を接続するタ ーミナルブロック85を示す図である。ブロック85は、非常に厚い絶縁体を有 する電線を受け入れるしっしれいを示す。ここでは、収容するための急なテーノ くをるよりはむしろ絶縁体を除去することがめられる。1例は、85ゲージの鋼 が被覆された銅の架空引き込み線(F−ドロップ)86を24ゲ一ジ家庭用回線 87への接続である。好ましくは、絶縁体との係合が電線の十分な強度及び歪み の軽減を供するのに必要でないため、F−ドロップ86は、太い外側の絶縁体は 除去される。これが生じるより浅いテーパは、24ゲージ電線87とその絶縁体 に係合するより長い範囲を提供する。ここに、歪みの軽減がより重要な意味を持 つ。またブロック85に示される、変形テストポート88では、長い探り針を挿 入して水平のテスト用つまみ89に接する。
図19及び図20は、追加されたつまみ96を含むことを除けば、板15(図1 )と同じような変形された歯の付けられた板95を示す図である。
大半の遠距離通信用アブリケーンヨンに対し、歯及びキャップ表面との間の距離 は、約o、oosインチから約0.012インチの範囲である必要がある。上述 の実施例において、実際より大きく示されている上記距離は、ターミナルブロッ ク上部パネル20(図2)のようなターミナルブロックの上部に接するとき、( リム29(図2)のような)キャップに接するリムにより確立されるあらかじめ 形成された相対位置である。図21及び図22を参照すると、歯と板とのより正 確な間隔は、変形された歯の付けられた板102の側部上の突起部101により 維持される。リッジ平面104が、板102に対向する好ましい位置へ移動され ると、リッジ平面104は、突起部101に接触し、それらの間の使用可能な隙 間を所望される正確な寸法に確立し、かつ限定する。同様に、図23及び図24 は、別の位置決め手段を示す。突起部106は、キャップ表面107及び歯の付 けられた板15の間隔を制御及び限定するキャップ表面107に接する。突起部 106は、歯14の上部に静止でき、または、板表面に接する平らな箇所108 に収図25は、本発明の用途の多さを別の見地より示す。図25では、本発明の 実用的特徴は、テーパがどのように作成されるかに無関係に、歯の付けられた板 とキャップ表面とテーパ隙間であることを明確にしている。このように、好まし い実施例は、電線の挿入方向において、厚さが薄い状態から厚い状態へと変化す る歯の付けられた板を用いるのに対して、実質的に均一な厚さの歯の付けられた 板を用い歯の付けられた板に対しである角度でキャップを傾斜させることは、十 分にもっともらしいことである。こうして、図25の歯の付けられた板110は 、実質的に均一な厚さを有する。この結果、ターミナルブロック上部パネル11 2及び接地板113におけるネジ111は、キャップ37が傾斜さられるように あるバイアス上に刻まれる。好ましくは、キャップ37のリム29周辺の上部パ ネル112の領域は、ネジ111により生じる傾きに対応する角度で傾斜が付け られたくぼみ114を有する。こうして(ぼみ114は、歯の付けられた板11 0により形成される表面に平行でないリッジ終端25を支持するための上部パネ ル112の表面の一部上に傾斜領域を構成する。
図26は、歯の付けられた板120の好ましい実施例の拡大図を示す。ここに、 歯の間隔及びサイズが予懇される電線サイズのそれぞれのための複数のグループ において最適化される。このように、端から端までが均一なテーパを有するより は、むしろテーバは、階段状に生じる。板表面に沿って歯122a、b、、、。
のようにグループ分けされる。各グループ内ににおける歯は、実質的に同じ高さ 及び寸法であり、特定の電線サイズに対して最適化されている。次のグループは 、順次、次の電線サイズに対して最適化される。以下同様である。
図27〜図29は、ブロックの反対側からの電線を挿入するために最適化された 歯の付けられた板130を備えたターミナルブロック125を示す。この場合、 歯の付けられた板130は、歯131及び132に分割され、反対に傾斜付けら れる傾斜路を備え、この傾斜路はそれぞれの電線が挿入される方向に対しそれぞ れより低い状態からより高い状態へと進む。電線挿入ボート133及び134に 相当する部分は、それぞれが対応する傾斜路131及び132に電線を案内する ため、互いの位置を少しずらし、適切に位置決めされる。このため、理解される ように、これらの電線が単一のターミナルで一つの素早く容易に実行される作業 により完全に接続され支持される。
図30〜図33は、本発明の改良を用いて接続を形成するために入手されるター ミナルブロックを用いるターミナルブロックアダプター140を示す。このよう に、電線を剥ぎ古い結合ポスト上のナツトの下で、それを適当に成するよりはむ しろ、アダプター140は結合ポスト141上に被さるように迅速に配室され、 挿入された1本又は複数本の電線は、所望されるように、先に、説明されたのと 同じ方法で、迅速かつ確実に接続され、締め付けられる。より詳細には、上部1 42a及び下部142bを備えるカラー142は、従来のターミナルブロック1 44の結合ポスト141に被さるように係合される。歯の付けられた板145は 、適当な方向の傾斜路の傾斜を維持する印つまみ146を備え、ボート147を 介して挿入された電線を収容するためにカラー142内に納められる。伝導体キ ャップ150は、中央を通ってネジ切られ、(図示しないが、任意に、外側に絶 縁体を備えても良<)、ポストと係合するために各結合ポストにねじ込まれ、ル ッジキャソプ底面151を歯の付けられた板145に対して適当な位置に位置決 めする。IDC型ターミナルブロックアダプターの他の型としては、本発明が開 示するように歯及び先細りにされたターミナルを、開示していないが、例えば、 本発明の譲受人に譲渡された1990年9月17日に出願された米国特許第07 1584.325号に見いだすことができる。その発明の開示は、全ての目的に 対してここに引用することで、十分に組み込まれる。
図34と図35は、本発明によるターミナルを組み込むモジュラ−ターミナルブ ロックアセンブリ155を示す。本実施例において、個々のモジュール157は 、底板158に取り付けられる。これは、広範囲のターミナルブロックサイズ及 び容積を提供するために必要な部品の数を最小にする利点を持つ。モジュール1 57は、全体のアセンブリが2つの回路もしくは20の回路に対する大きさを有 するか否かによらず、同一である。このため、底板158の範囲は、要求に応じ て供される。また、モジュール157は、ターミナルキャップ165の下方での 接続のためのモジュールの隣り合う二股のポート162に挿入されるとき、2線 同軸ケーブルを分割するための金属のエツジスプリッタ160を備える。
したがって理解されるように、本発明は、多くの利点を提供するものである。
第1に、本発明は遠距離通信用アプリケ−/ヨン用の非常に用途の多いターミナ ルであって、迅速、容易、確実に、広い範囲のゲージ及び絶縁体厚さの絶縁され た導電体を同時に多重接続するターミナルを提供するものである。前に記述され た実施例及びそれらを組み込んだ幾つかのターミナルブロックは、本発明及びそ れが用いられる応用範囲は、の多くの用途の僅かな例示であることは当業者によ り理解されるであろう。
本発明の種々の変形例は、この開示を読むことにより当業者によって見い出ださ れるであろう。例えば、−続きの歯及び向かい合う並置可能な表面は、直角さし 込みソケットにより位置決めされてもよいし、もしくは、−緒にばちりと締めら れてもよい。−緒にば1ちと締める構成は、好ましい実施例においてリッジの回 転を要求する構成に比べて、絶縁体を突き破るために非常に大きな圧力を必要と するため、別の利点を有する。そのような実施例は、さらに対向する表面上のリ ッジは事実上歯の別な形状にすぎないことを明らかにする。このように、「歯」 の表面は、希望又は手元の使用の要求必要に基づいて、テーバの隙間を形成する 2つの部材のいずれか一方、または両方にもうけられていることができることが わかる。こうして、歯は、直線的、環状、山形、交差状等、手元の必要に適当な ものであってよい。
さらに、上記の表面は、平面である必要はなく、ここで十分照明されたように、 表面の間の距離が、新進的なテーパを効果的に形成するように、相互に補う限り 、事実上白がっていてもよい。当然、対向する表面の一方が回転される時には、 2つの表面は平面であることが望まれる。しかし、曲線の面を許す(−緒にばち りと締められる設計のように)押さえつけられた整合面は、例えば、特別の強度 及び歪みの軽減が予期されるような箇所においては、魅力的である。
当然、ゲルのような、周辺をノールする材料をターミナル内へ組み込むことも望 ましい。例えば、(共に本発明の譲受人に譲渡された)米国特許第4. 600 ゜261号、及び第4.634.207号は、ゲルを用いてターミナルをシール することを開示する。
従って、ここで述べられた装置の方法及び形状は、本発明の好ましい実施例を構 成するが、本発明は、装置のこれら正確な方法及び形状に限定されず、変形は、 発明の範囲を離れることなく可能である。
FIG、 / FIG、 12 FIG、 19 FIG、23

Claims (78)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)導電体を受け取るために形成された一続きの歯と、b)上記歯に対向す る予め定められた位置に並置可能な表面を形成する手段と、c)上記歯の少なく とも1つの領域と共に作動し、上記歯及び表面との間に置かれた導電体に前進的 に係合するように上記予め定められた位置にあるとき、上記表面の方に実質的に 前進的なテーパを形成する、上記一続きの歯を与えるテーパ化手段と を備えるターミナル。
  2. 2.上記の1続きの歯及び上記表面とが、実質的に非平行の面を形成する請求項 1の装置。
  3. 3.上記歯が導電体である請求項1の装置。
  4. 4.更に上記歯を上に支持する支持手段を備える請求項1の装置。
  5. 5.上記支持手段が、更に上記歯を中に有する金属板からなる請求項4の装置。
  6. 6.上記テーパ化手段が、更に、上記金属板の効果的な厚さにおいてテーパを有 する請求項5の装置。
  7. 7.上記歯が、上記金属板の厚い方から薄い方への方向に対し実質的に横に並ん でいる請求項6の装置。
  8. 8.更に、電気回路また試験装置を接続するために上記金属板より延びる少なく とも1つの電気接続つまみを備える請求項5の装置。
  9. 9.a)上記支持手段が更に基部材を備え、b)上記の歯が更に上記基部材の上 に支持された歯状の金属板を備える請求項4の装置。
  10. 10.上記基部材は、上記歯の付けられた板を越えて側方に延びるターミナルブ ロックである請求項9の装置。
  11. 11.上記基部材は、上記歯の付けられた板の側方に延びるプリント回路基板で ある請求項19の装置。
  12. 12.請求項11の装置であって、更に、上記プリント回路基板にケーブルを接 続するために上記プリント回路基板上にプラグ及びソケットを少なくとも1つ備 える装置。
  13. 13.上記テーパ化手段が、さらに2つの実質的な平面、即ち、上記板に接する 非平行な表面であって、その上に上記歯を支持する表面の1つを形成するために 上記板の効果的な厚さのテーパを備える請求項9の装置。
  14. 14.上記歯が、上記金属板の厚い方から薄い方への方向に対し実質的に横に並 んでいる請求項13の装置。
  15. 15.a)上記支持手段が基部材を備え、b)上記テーパ化手段が、更に、上記 並置可能な面に非平行な上記歯を支持する上記基部材の表面上の一部に傾斜した 領域を備える請求項4の装置。
  16. 16.請求項1の装置であって、上記歯は、更に、複数のグループの歯からなり 、各グループは、実質的に同一の寸法の歯を備え、上記寸法がグループ毎に変え られている装置。
  17. 17.請求項1の装置であって、上記歯は、実質的に平行で実質的に直線的なリ ッジの形状である装置。
  18. 18.請求項1の装置であって、更に、上記予め定められた位置における上記表 面を維持する位置決め手段を備える装置。
  19. 19.請求項18の装置であって、上記位置決め手段は、更に、上記歯と上記表 面との間隔を予め定められた最小距離に限定するために上記歯に結合される突起 部を備える装置。
  20. 20.請求項18の装置であって、上記位置決め手段は、更に、上記歯と上記表 面との間隔を予め定められた最小距離に限定するために上記表面に係合される突 起部を備える装置。
  21. 21.請求項1の装置であって、上記表面が導電体である装置。
  22. 22.上記表面上に更に、上記表面及び上記歯の間にある絶縁導電体を突き破る 絶縁排除手段を備える請求項1の装置。
  23. 23.請求項1の装置であって、その一端面上に上記表面を支持する実質的に円 柱状のキャップを備える装置。
  24. 24.請求項23の装置であって、更に、上記キャップに組み込まれる電気的保 護手段を備える装置。
  25. 25.請求項23の装置であって、更に、上記予め定められた位置に上記キャッ プを上記表面と共に位置決めする位置決め手段を備える装置。
  26. 26.請求項25の装置であって、上記位置決め手段は、更に、実質的に上記予 め定められた位置に上記キャップを上記表面と共に回転可能に支持する手段を備 える装置。
  27. 27.請求項26の装置であって、上記位置決め手段は、更に、上記予め定めら れた位置に上記キャップをねじ込む手段を備える装置。
  28. 28.請求項26の装置であって、更に、上記表面上に、上記表面及び歯の間に 位置される絶縁された導電体を覆う絶縁体を突き破る絶縁排除手段を備える装置 。
  29. 29.請求項28の装置であって、上記絶縁排除手段は、更に、複数の同心状の リッジを備える装置。
  30. 30.請求項28の装置であって、上記絶縁排除手段が金属である装置。
  31. 31.請求項30の装置であって、上記位置決め手段は、更に、上記絶縁排除手 段にどんな上記絶縁導電体の絶縁体であっても突き破らせ、かつ導電体との電気 的接続を形成するため上記予め定められた位置に上記キャップをねじ込む手段を 備える装置。
  32. 32.請求項31の装置であって、上記絶縁排除手段が、更に、上記キャップを 上記予め定められた位置へねじ込むときの回転軸と同心の複数のリッジを備える 装置。
  33. 33.請求項32の装置であって、更に、上記キャップに組み込まれる電気的保 護手段を備える装置。
  34. 34.請求項33の装置であって、上記電気的保護手段は、更に、予め定められ た電圧と予め定められた電流の少なくとも一方を超過した場合に、上記絶縁排除 手段を接地する手段を備える装置。
  35. 35.請求項1の装置であって、少なくとも1つの上記ターミナルを有するター ミナルブロックを備える装置。
  36. 36.請求項35の装置であって、更に、上記表面と上記歯の間での係合のため に上記ブロックへ少なくとも1本の電線を入れるため、位置決めされた上記ブロ ック内で少なくとも1つのポートを形成するポート手段を備える装置。
  37. 37.請求項35の装置であって、更に、上記ターミナルブロック内に上記ター ミナルを電気的にテストする電気的テストアクセス手段を備える装置。
  38. 38.請求項35の装置であって、上記一続きの歯及び上記表面の中の1つが、 上記ターミナルブロック内に位置し、更に、上記一続きの歯及び上記表面の中の 他方が上記予め定められた位置へ位置決めするために上記ブロック内へ入れられ るポートを形成する手段を備える装置。
  39. 39.請求項38の装置において、更に、上記ブロック内に、上記一続きの歯及 び上記表面の中の上記他方を除去可能に上記ブロック内に維持する位置決め手段 を備える装置。
  40. 40.請求項39の装置であって、更に、その一端で上記一続きの歯及び上記表 面の上記他方を支持する実質的に円柱状のキャップを備える装置。
  41. 41.請求項40の装置であって、更に、上記キャップに組み込まれる電気的保 護手段を備える装置。
  42. 42.請求項38の装置であって、上記ブロック内の少なくとも1つのターミナ ル内に、上記ターミナルブロックの上記表面及び上記歯間での係合のために上記 ブロック内に少なくとも1本の電線を収容する少なくとも1つの追加のポートを 形成する追加ポート手段を備える装置。
  43. 43.請求項42の装置であって、更に、少なくとも2つの異なったサイズを有 する複数の上記追加ポートを備える装置。
  44. 44.請求項42の装置であって、上記のブロックは、少なくとも2つの側面を 備え、 更に、実質的に全てが上記ブロックの同じ側に位置された複数の上記追加ポート を備える装置。
  45. 45.請求項44の装置であって、更に、少なくとも一部の電線がそれぞれ同じ ターミナルで係合できるように電線を入れるために上記追加ポートを配置する手 段を備える装置。
  46. 46.請求項42の装置であって、上記ブロックは少なくとも2つの側面を有し 、更に、上記ブロックの少なくとも2つの異なる側面に複数の上記追加ポートが 配置される装置。
  47. 47.請求項46の装置であって、更に、少なくとも一部の電線がそれぞれ異な るターミナルで係合できるように電線を入れるために上記追加ポートを配置する 手段を備える装置。
  48. 48.請求項46の装置であって、更に、上記ブロックの異なる側面より入れら れた少なくとも幾つかの電線が同じターミナルで係合できるように電線を入れる ために上記追加ポートを配置する手段を備える装置。
  49. 49.請求項48の装置であって、少なくとも上記同じターミナルにおいて、a )上記前進的テーパは、第1の上記テーパであり、b)上記テーパ化手段は、更 に、上記第1のテーパ化手段とは異なる上記表面の方への第2の実質的な前進的 テーパを形成する上記歯の第2の領域と共に作動して第2の一続きの歯を与える 手段を備える装置。
  50. 50.請求項49の装置であって、上記同じターミナルの上記表面は、実質的に 平面である装置。
  51. 51.請求項49の装置であって、 a)上記の一続きの歯が、更に、上記領域を少なくとも2つ備え、1方の上記領 域の歯状部の前進的寸法は、他方の領域の歯状部の前進的寸法と異なり、b)上 記テーパ化手段は、上記前進的寸法の相違するために少なくとも部分的に異なる 上記前進的テーパを形成する装置。
  52. 52.請求項42の装置であって、更に、上記追加ポートと共に、多芯ケーブル を上記追加ポートに挿入すると共に該ケーブルを分割する分割手段を備える装置 。
  53. 53.請求項52の装置であって、上記追加ポートがその入口で分岐され、更に 、上記分岐点に上記分岐の枝が入る多芯ケーブルを分岐する金属エッジスプリッ タを備える装置。
  54. 54.請求項35の装置であって、上記ターミナルブロックがモジュールである 装置。
  55. 55.請求項35の装置であって、上記ブロックがネットワークインターフェー ス装置であり、更に、 a)上記ブロック上のテストポートソケットと、b)上記ソケットのカバーと、 c)上記カバーが上記ソケットの上に配置されたとき、上記カバーの上に、上記 ネットワークインターフェース装置を介して電気的に上記の回路を接続する結合 プラグを備える装置。
  56. 56.請求項55の装置であって、更に、a)上記ソケットの上の上記ブロック に上記カバーをねじ込み、ブロックの上に上記カバーを保持するネジを有する取 り付け手段と、b)上記カバーに上記プラグを維持し、上記カバーが上記ブロッ クを締めたり緩めたりするときに、上記プラグに対して回転可能にする回転可能 な取り付け手段とを備える装置。
  57. 57.請求項1の装置であって、更に、上記ターミナルの少なくとも一つを有す るターミナルブロックアダプターを備え、上記アダプターは、更に、 a)ターミナルブロック結合ポストの上での収容のためのカラーであって、上記 一続きの歯及び上記表面の一方を支持するカラーと、b)上記一続きの歯及び上 記表面の中の他方を支持するキャップ手段であって、上記キャップ手段が上記結 合ポストと係合して、上記予め定められた位置に上記一続きの歯及び上記表面を 位置決めする手段を備える装置。
  58. 58.請求項57の装置であって、上記一続きの歯及び上記表面は、上記予め定 められた位置にあるときの実質的に上記カラーの中に含まれ、更に、上記表面及 び上記歯との間の係合のための上記カラー内に少なくとも1本の電線を収容する ために、上記カラー内の少なくとも1つのポートで形成されるポート手段を備え る装置。
  59. 59.請求項58の装置であって、更に、上記結合ポストが導電体であるときに 上記1本の電線及び上記結合ポストとの間の電気的接続を達成する手段を備える 装置。
  60. 60.a)支持体と、 b)上記支持体の予め定められた第1の表面上の複数の導電体と、c)上記第1 の表面に向かい合う予め定められた位置における並置可能な第2の表面を形成す るキャップ手段と、 d)上記第2の表面と上記歯間に位置する絶縁された導電体の上の絶縁体を突き 破る、第2の表面上に設けた導電体絶縁排除手段と、e)上記歯の少なくとも1 つの領域を共に作動するテーパ化手段であって、上記歯及び第2の表面との間に 置かれた導電体に前進的に係合するように上記予め定められた位置にあるとき、 上記の第2表面に対し実質的に前進的なテーパを形成する、所定の高さを有する 一続きの歯を与えるテーパ化手段を備える装置。
  61. 61.a)基部材と、 b)上記基部材により支持される金属板と、c)上記板上に設けた、電気回路ま たはテスト装置に接続する少なくとも1つの電気的接続手段と、 d)上記板の予め定められた第1の表面の上に設けられ、第1の板を形成する複 数の導電性歯と、 e)その終端に第2の表面を形成する実質的に円柱状のキャップであって、この 第2表面は、上記第1の表面に対向する予め定められた位置に並置可能な第1表 面と非平行な第2の面を形成するキャップと、f)上記基部材の上記予め定めら れた位置へ上記キャップ手段を移動可能に回転し、基部材に上記キャップを支持 する位置決め手段とg)上記第2の表面上に設けられ、上記キャップが上記予め 定められた位置へ回転されるとき上記導電体を電気的に接触するために、上記第 2の表面と上記歯間に位置された絶縁された導電体上の絶縁体を突き破る上記第 2の表面上の金属同心リッジと、 h)電気回路を上記キャップの中へ組み込む手段と、i)上記板の効果的な厚さ におけるテーパを備えるテーパ化手段であって、上記歯の少なくとも1つの領域 と共に作動し、上記の歯と第2表面の間に位置された導電体を前進的に係合させ るために、上記予め定められた位置にあるときに上記歯及び上記第2の表面の間 の実質的に前進的なテーパを形成する予め定められた高さを有する歯の一続きを 与えるテーパ化手段と、j)上記金属板の厚い方から薄い方への方向に対し実質 的に横に並んでいる上記歯と、 k)上記基部材内に設けられ、上記第2の表面と上記歯間の係合のため上記基部 材へ少なくとも1本の電線を収容するポート手段とを備えるターミナルブロック 。
  62. 62.歯の少なくとも1つの領域が、該歯に向かい合って並置可能な表面の方に 実質的に前進的テーパを形成する一続きの歯を与えるように、一続きの歯と上記 表面の間の導電体と前進的に係合し、導電体を終端する方法。
  63. 63.請求項62の方法において、一続きの歯及び上記の表面が実質的に非平行 な平面を形成する方法。
  64. 64.請求項62の方法であって、更に、中に上記の歯を組み込む金属板上に導 電性の歯を支持する処理を含み、上記のテーパが、少なくとも一部分に上記金属 板の効果的な厚さのテーパを生じる方法。
  65. 65.請求項64の方法であって、上記歯が上記金属板の厚い方から薄い方への 方向に対し実質的に横に並んでいる方法。
  66. 66.請求項62の方法であって、更に、同一の歯及び表面の間に異なるサイズ の導電体をここに集結する処理を含む方法。
  67. 67.請求項62の方法であって、 a)上記の歯は、複数のグループからなり、b)個々のグループにおける歯は、 実質的に同じ寸法を持ち、c)上記寸法がグループごとに異なる方法。
  68. 68.請求項62の方法であって、更に、歯及び表面の間に予め定められた高さ の突起物をもうけることにより、間の最小距離を限定する方法。
  69. 69.請求項62の方法であって、更に、上記表面の上に支持される導電性絶縁 排除手段を用いて表面及び歯間に係合された絶縁された導電体を突き破る方法。
  70. 70.請求項69の方法であって、上記の絶縁排除手段が、複数の同心リッジよ りなる方法。
  71. 71.請求項70の方法であって、上記の突き破る処理は、更に、予め定められ た位置へ上記同心リッジをねじ込み、絶縁排除手段に上記絶縁された導電体の上 の絶縁体を突き破らせ、導電体との電気接触を形成させる処理を含む方法。
  72. 72.請求項62の方法であって、更に、a)実質的に円柱状のキャップの一端 の表面を支持し、b)上記キャップに電気回路を組み込む処理を含む方法。
  73. 73.請求項62の方法であって、上記係合する処理は、更に、導電体をポート を介してターミナルブロック中へ収容し、ターミナルブロック内で導電体を係合 う処理を含む方法。
  74. 74.請求項73の方法であって、更に、同一の歯及び表面の間に、ブロックの 異なる側から、異なるサイズの導電体を個々に終端させる処理を含む方法。
  75. 75.請求項73の方法であって、更に、多芯ケーブルがターミナルブロックへ 差し込まれる時に分割する処理を含む方法。
  76. 76.請求項62の方法であって、更に、ネットワークインターフェース装置内 で導電体を終端する処理を含む方法。
  77. 77.請求項62の方法であって、更に、ターミナルブロックアダプター内での 導電体を終端す処理を含む方法。
  78. 78.a)基部材上でテーパのある金属板を支持し、上記金属板は予め定められ た第1の表面上に一続きの導電性の歯を備え、上記板は電気回路またはテスト装 置への接続のための電気接続手段を備え、上記歯は、上記金属板の厚い方から薄 い方への方向に対し実質的に横に並べられ、b)実質的に円柱状のキャップの一 端上において、上記の第1の表面に対向する予め定められた位置に並置可能な第 2の面を形成する第2の表面を支持し、上記の2つの面は、非平行であり、歯の 少なくとも1つの領域で、その方向に実質的に前進的テーパを形成する一続きを 与え、c)ポートを介して第2の表面及び歯の間に係合するため少なくとも1本 の導電体を基部材の中に収容し、 d)予め定められた位置へキャップを移動可能に回転し、基部材内でキャップを 支持し、 e)キャップが回転されるとき、歯と第2の表面の間で導電体を前進的に係合し 、 f)キャップが回転されるとき、第2の表面上の金属同心リッジ絶縁排除手段を 用いられることで、第2の表面と歯間の絶縁された導電体を突き破り、キャップ が予め定められた位置に回転されたときに上記導電体と電気接続を形成する処理 からなる ターミナルブロック内で絶縁された導電体を終端するための方法。
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