JPS5813464Y2 - テ−プレコ−ダの一時停止回路 - Google Patents
テ−プレコ−ダの一時停止回路Info
- Publication number
- JPS5813464Y2 JPS5813464Y2 JP7681278U JP7681278U JPS5813464Y2 JP S5813464 Y2 JPS5813464 Y2 JP S5813464Y2 JP 7681278 U JP7681278 U JP 7681278U JP 7681278 U JP7681278 U JP 7681278U JP S5813464 Y2 JPS5813464 Y2 JP S5813464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transistor
- tape recorder
- automatic stop
- temporary stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープレコーダの一時停止回路に関するもの
である。
である。
従来、この種のテープレコーダにむいて、その一時停止
機構は、第1図に示す様に、自動停止回路1が、モータ
回路2と、音声回路3とを制御するものに釦いては、、
電源スィッチSW1の前に、一時停医スイッチを設け、
一時停止状態では、すべての電源を切るという方法があ
り、また第2図の様に、自動停止回路1が、モータ回路
2のみを制御し、一時停止状態ではモータが停止し、音
声回路3は動作した′4.1であるという方法等があっ
た。
機構は、第1図に示す様に、自動停止回路1が、モータ
回路2と、音声回路3とを制御するものに釦いては、、
電源スィッチSW1の前に、一時停医スイッチを設け、
一時停止状態では、すべての電源を切るという方法があ
り、また第2図の様に、自動停止回路1が、モータ回路
2のみを制御し、一時停止状態ではモータが停止し、音
声回路3は動作した′4.1であるという方法等があっ
た。
しかし、前者の場合に釦いては、一時停止状態で、音声
回路の電源が切れるので、録音モニタが不可能であり、
後者の場合には、一時停止状態で録音モニタは可能だが
、自動停止時に、モータ回路の電源が切れるのみで、音
声回路の電源は、接続された捷1であり、無駄な消費電
流が大きい。
回路の電源が切れるので、録音モニタが不可能であり、
後者の場合には、一時停止状態で録音モニタは可能だが
、自動停止時に、モータ回路の電源が切れるのみで、音
声回路の電源は、接続された捷1であり、無駄な消費電
流が大きい。
渣た、この他にも、複数の接点を持つ一時停止スイッチ
を用いることにより、前述の欠点を除去することは可能
だが、スイッチ機構が複雑となり、小型テープレコーダ
には不適である。
を用いることにより、前述の欠点を除去することは可能
だが、スイッチ機構が複雑となり、小型テープレコーダ
には不適である。
本考案は、上記の欠点を除去するためになされたもので
、主に、11固のスイッチと、2f固のトランジスタと
いう簡単な構成で、一時停止中の録音モニタが可能で、
かつ、自動停止時に釦いて、すべての回路の電源が切ら
れ、無駄な電流消費がない回路を実現することを目的と
するものである。
、主に、11固のスイッチと、2f固のトランジスタと
いう簡単な構成で、一時停止中の録音モニタが可能で、
かつ、自動停止時に釦いて、すべての回路の電源が切ら
れ、無駄な電流消費がない回路を実現することを目的と
するものである。
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
第3図は本考案の一実施例におけるテープレコーダの回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
lず構成について説明する。
SWlは操作ボタンに連動した電源スィッチ、T r
3は自動停止回路1に接続されていて、電源を開閉する
トランジスタ、4はリール軸に連結された回転円板磁石
で、自動停止回路に接続されたリードスイッチSW3と
ともに回転検出部を構成し、自動停止回路を働かせるも
のである。
3は自動停止回路1に接続されていて、電源を開閉する
トランジスタ、4はリール軸に連結された回転円板磁石
で、自動停止回路に接続されたリードスイッチSW3と
ともに回転検出部を構成し、自動停止回路を働かせるも
のである。
Cは自動停止回路の遅延回路のコンデンサで、回転検出
部からの信号により、充・放電がくり返されるが、テー
プ終端で信号が停止すると充電され続けるので、この充
電電位を検出して自動停止回路が作動する。
部からの信号により、充・放電がくり返されるが、テー
プ終端で信号が停止すると充電され続けるので、この充
電電位を検出して自動停止回路が作動する。
2は、モータ制御回路で、モータMの負荷状態により、
モータ電流制御トランジスタTr4をコントロールして
、モータMの回転数を一定に保つものである。
モータ電流制御トランジスタTr4をコントロールして
、モータMの回転数を一定に保つものである。
3は音声回路で、録音、再生増幅器バイアス発振回路等
を含む。
を含む。
Trlは、一時停止スイッチSW2を閉じた時に導通し
、前に述べたコンデンサCの電荷を放電するトランジス
タである。
、前に述べたコンデンサCの電荷を放電するトランジス
タである。
トランジスタTr2U同じく一時停止スイッチSW2を
閉じると導通し、モータ制御トランジスタTr4を非導
通にする構成である。
閉じると導通し、モータ制御トランジスタTr4を非導
通にする構成である。
以上の様な構成に釦いて、この考案による一時停止回路
を作動させる場合について述べると、捷ず、電源スィッ
チSW1を閉じると、トランジスタ3は導通し、音声回
路3、モータ制御回路2が作動し、テープレコーダが作
動する。
を作動させる場合について述べると、捷ず、電源スィッ
チSW1を閉じると、トランジスタ3は導通し、音声回
路3、モータ制御回路2が作動し、テープレコーダが作
動する。
ここで、一時停止スイッチSW2を閉じると、トランジ
スタTr2のベースから、トランジスタTr1のベース
に電流が流れ、両トランジスタは導通する。
スタTr2のベースから、トランジスタTr1のベース
に電流が流れ、両トランジスタは導通する。
トランジスタTr2が導通すると、トランジスタTr4
は、非導通になり、モータMU停止する。
は、非導通になり、モータMU停止する。
一方、トランジスタT r 1が導通することにより、
コンデンサCの電荷は放電し、電位は低レベルを保つの
で、テープは停止状態でも、自動停止回路が作動するこ
とはなく、トランジスタTr3は導通したま1である。
コンデンサCの電荷は放電し、電位は低レベルを保つの
で、テープは停止状態でも、自動停止回路が作動するこ
とはなく、トランジスタTr3は導通したま1である。
このため、音声回路は作動しているので、一時停止中の
録音モニタが可能である。
録音モニタが可能である。
以上に述べた様に、この考案によれば、非常に簡単な構
成で、一時停止中の録音モニタが可能で、かつ自動停止
後の消費電流がごく少ないテープレコーダを実現するこ
とができる。
成で、一時停止中の録音モニタが可能で、かつ自動停止
後の消費電流がごく少ないテープレコーダを実現するこ
とができる。
第1図、第2図は従来のテープレコーダの一時停止機構
の構成を示すブロック図、第3図は本考案によるテープ
レコーダの一時停止回路の実施例。 1・・・・・・自動停止回路、2・・・・・・モータ制
御回路、3・・・・・・音声回路、4・・・・・・回転
円板磁石、SW、−・。 ・・・電源スィッチ、SW2・・・・・・一時停止スイ
ッチ、SW3・・・・・・リードスイッチ、Tr1〜T
r4・・・・・・トランジスタ、C・・・・・・コンデ
ンサ、M・・・・・・モータ、R・・・・・・抵抗。
の構成を示すブロック図、第3図は本考案によるテープ
レコーダの一時停止回路の実施例。 1・・・・・・自動停止回路、2・・・・・・モータ制
御回路、3・・・・・・音声回路、4・・・・・・回転
円板磁石、SW、−・。 ・・・電源スィッチ、SW2・・・・・・一時停止スイ
ッチ、SW3・・・・・・リードスイッチ、Tr1〜T
r4・・・・・・トランジスタ、C・・・・・・コンデ
ンサ、M・・・・・・モータ、R・・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 回転検出による自動停止回路を有するテープレコーダの
、一時停止させるものに釦いて、自動停止回路の遅延回
路を構成するコンデンサの両端に並列に接続された第1
のトランジスタと、テープレコーダのモータ制御回路の
モータ電流制御トランジスタを非導通状態に保持可能に
するための第2のトランジスタとを有し、第1のトラン
ジスタのベースと第2のトランジスタのベースの間に、
一時停止スイッチを設けたことにより、一時停止中の録
音モニタを可能とすると共に、自動停止時の消費電流を
少なくしたことを特徴とする、テープレコーダの一時停
止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7681278U JPS5813464Y2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | テ−プレコ−ダの一時停止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7681278U JPS5813464Y2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | テ−プレコ−ダの一時停止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54178511U JPS54178511U (ja) | 1979-12-17 |
JPS5813464Y2 true JPS5813464Y2 (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=28992433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7681278U Expired JPS5813464Y2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | テ−プレコ−ダの一時停止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813464Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-06 JP JP7681278U patent/JPS5813464Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54178511U (ja) | 1979-12-17 |
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