JPS5813439A - 連続鋳造方法 - Google Patents
連続鋳造方法Info
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- JPS5813439A JPS5813439A JP10906881A JP10906881A JPS5813439A JP S5813439 A JPS5813439 A JP S5813439A JP 10906881 A JP10906881 A JP 10906881A JP 10906881 A JP10906881 A JP 10906881A JP S5813439 A JPS5813439 A JP S5813439A
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- JP
- Japan
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- inclination
- mold
- short side
- inclinometer
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/168—Controlling or regulating processes or operations for adjusting the mould size or mould taper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼の連続鋳造に関し特にブレークアウトを防止
するための鋳型壁の傾斜制御に関する。
するための鋳型壁の傾斜制御に関する。
周知の通り近時、鋼の連続鋳造においては長辺及び短辺
側が各々２面の鋳型が使用されている。
側が各々２面の鋳型が使用されている。
これはコスト及び鋳型整備上有利であるため単一鋳型の
代りに主流を占めるに至ったものである。
代りに主流を占めるに至ったものである。
さらに前記、組合せ構造の鋳型において鋳造中、鋳型中
変更可能なように短辺片が移動可能なものが最近使用さ
れている。この鋳型は注入凝固に伴う鋼の体積収縮にあ
わせて冷却効果を高めるため、上部より下部の断面積が
小なる様に形成されており、上部から下部にかけての鋳
型内面と溶鋼及び凝固層との接触状態の良否を判定する
ため、前記鋳型の傾斜について例えば短辺片の背面にと
りつけられた鋳型の傾斜変化を絶えず監視する方法が採
用されている。
変更可能なように短辺片が移動可能なものが最近使用さ
れている。この鋳型は注入凝固に伴う鋼の体積収縮にあ
わせて冷却効果を高めるため、上部より下部の断面積が
小なる様に形成されており、上部から下部にかけての鋳
型内面と溶鋼及び凝固層との接触状態の良否を判定する
ため、前記鋳型の傾斜について例えば短辺片の背面にと
りつけられた鋳型の傾斜変化を絶えず監視する方法が採
用されている。
第１ａ図、第１ｂ図にこの種の鋳型を示す。第１ａ図及
び第１ｂ図においてｔｎ、ｔｓが短辺片、２ｎは固定側
の長辺片、２Ｓはスライド側の長辺片である。短辺Ｉｎ
、Ｉｓは巾調整及び傾斜調整用シリンダ３ｎｈ、３ｎ１
３Ｓｈ１３ｓ１を介して固定側の長辺片２ｎ で支持さ
れており、巾調整及び傾斜調整用シリンダー３ｎｈ 、
３ｎｔ、 ３ｓｈ 、 ３ｓｔ を作動させること
により鋳造中が定められる。なお第１ｂ図はスライド側
長辺片２ｓを取外したものを描いである。この図からも
理解できる様に短辺片１ｎ及び、巾調整及び傾斜調整用
シリンダー３ｎｈｔ３ｎｔは短辺片１ｓ及び、巾調整及
び傾斜調整用シリンダー３５１１゜３ｓＬと同構造であ
る。
び第１ｂ図においてｔｎ、ｔｓが短辺片、２ｎは固定側
の長辺片、２Ｓはスライド側の長辺片である。短辺Ｉｎ
、Ｉｓは巾調整及び傾斜調整用シリンダ３ｎｈ、３ｎ１
３Ｓｈ１３ｓ１を介して固定側の長辺片２ｎ で支持さ
れており、巾調整及び傾斜調整用シリンダー３ｎｈ 、
３ｎｔ、 ３ｓｈ 、 ３ｓｔ を作動させること
により鋳造中が定められる。なお第１ｂ図はスライド側
長辺片２ｓを取外したものを描いである。この図からも
理解できる様に短辺片１ｎ及び、巾調整及び傾斜調整用
シリンダー３ｎｈｔ３ｎｔは短辺片１ｓ及び、巾調整及
び傾斜調整用シリンダー３５１１゜３ｓＬと同構造であ
る。
巾調整及び傾斜調整用シリンダー３ｓｈ、３ｓｔの拡大
図を第１Ｃ図に示す。この例ではシリンダー３ｓｈは筒
４ｓｈトビストン５ｓｈ及びピストン５Ｓｈに固着され
ているアーム６５１１で構成されており、ピストン５ｓ
ｈが油圧で作動され、その方向に応じてアーム６ｓｈが
前後進Ａｗ する。
図を第１Ｃ図に示す。この例ではシリンダー３ｓｈは筒
４ｓｈトビストン５ｓｈ及びピストン５Ｓｈに固着され
ているアーム６５１１で構成されており、ピストン５ｓ
ｈが油圧で作動され、その方向に応じてアーム６ｓｈが
前後進Ａｗ する。
シリンダー３８ｔも３ｓｈと同様な構造でピストンの動
作方向に応じてアーム６ｓｔが前後紅る。アーム６５ｈ
、 ６ｓｔの前後進量で短辺片ＩＳの傾斜が定まる。
作方向に応じてアーム６ｓｔが前後紅る。アーム６５ｈ
、 ６ｓｔの前後進量で短辺片ＩＳの傾斜が定まる。
短辺片１ｎの傾斜についても短辺片ＩＳ同様に定まる。
なお溶鋼はＡｃｔ方向に注入されＡｃ２方向に引き抜か
れる。
れる。
従来においては傾斜計は、例えば第２図に示す傾斜計７
ｓｈ、７ｎｈの如く、短辺片ｔｓ、１ｒｌの垂直方向（
鋼の引抜方向）はぼ中央部叫各片１個取付けられている
。
ｓｈ、７ｎｈの如く、短辺片ｔｓ、１ｒｌの垂直方向（
鋼の引抜方向）はぼ中央部叫各片１個取付けられている
。
しかしながら、この様に短辺片の略中夫に１個の傾斜計
を備えた従来の鋳型傾斜検出では、ブレークアウトと傾
斜の相関が不正確であり、ブレークアウト防止の傾斜制
御を十分になし得るに至っていない。
を備えた従来の鋳型傾斜検出では、ブレークアウトと傾
斜の相関が不正確であり、ブレークアウト防止の傾斜制
御を十分になし得るに至っていない。
本発明は鋳型傾斜制御によるブレークアウト防止をより
確実に行なうことを目的とする。
確実に行なうことを目的とする。
本発明者は短辺片ＩＳ＋１０の冷却箱のほぼ中央に設け
られたそれぞれ１個の傾斜計が鋳型内壁面の傾斜を正確
に捉えていないのではないかという疑問を持つに至り、
第２図の概要図に示す通り短辺片の冷却箱の上部及び最
下部に合計４個の傾斜計７３ｈ、７５／、７１ｈｅ７Ｈ
ｔを取付けて、第３図に示す様なデータを得た。この図
面において、横軸は時間（分）であり縦軸は傾斜値（ｍ
ａ／ ８７２ｍ）を示す。
られたそれぞれ１個の傾斜計が鋳型内壁面の傾斜を正確
に捉えていないのではないかという疑問を持つに至り、
第２図の概要図に示す通り短辺片の冷却箱の上部及び最
下部に合計４個の傾斜計７３ｈ、７５／、７１ｈｅ７Ｈ
ｔを取付けて、第３図に示す様なデータを得た。この図
面において、横軸は時間（分）であり縦軸は傾斜値（ｍ
ａ／ ８７２ｍ）を示す。
第３図に示す様に通常鋳型短辺片の傾斜値は上部（上、
下アーム６ｎｈ＋ ６ｎｔのほぼ中央）傾斜計７ ｓ
ｈ ｓ□ ７ｎｈの指示値は鋳造中で鋳造前の傾斜値とほぼ同１ じ値を示しているのに対し、下部（鋳型短辺下端）傾斜
計７ ｓｔ＊ ７ｎ４ ｇ、、、ａ示値は鋳造中大きく
減少する。
下アーム６ｎｈ＋ ６ｎｔのほぼ中央）傾斜計７ ｓ
ｈ ｓ□ ７ｎｈの指示値は鋳造中で鋳造前の傾斜値とほぼ同１ じ値を示しているのに対し、下部（鋳型短辺下端）傾斜
計７ ｓｔ＊ ７ｎ４ ｇ、、、ａ示値は鋳造中大きく
減少する。
これは熱により鋳型に反りが生じたためである。
前記鋳型短辺片の熱反りが異常に大きくなった場合、通
常は下部傾斜計７５ｔｅ７ｎ４の指示値の変動量３〜５
ｍｓ／ ８７２ｉａであるが、例えば冷却状態の悪化
、パウダー巻込み量の増加、鋳造速度増大等により下部
傾斜計７５４．７ｎｔの指示値がＯｍｘ／８７２”近傍
となる。
常は下部傾斜計７５ｔｅ７ｎ４の指示値の変動量３〜５
ｍｓ／ ８７２ｉａであるが、例えば冷却状態の悪化
、パウダー巻込み量の増加、鋳造速度増大等により下部
傾斜計７５４．７ｎｔの指示値がＯｍｘ／８７２”近傍
となる。
また、短辺片ＩＳ＋ ’ｎの支持系のガタが通常に比べ
て大きい場合、上部傾斜計７ｓｈｓ７ｎｈの指示値及び
下部傾斜計７ＳＬ＋７ｎＬの指示値が大きく減少し、上
部傾斜計７ｓＬ７ｎｈの指示値変動量が通常０ ＝ １
ａｘ／８７２鰭に対し３朋／８７２１１１ＪＩ程度に
なった場合、下部傾斜計７Ｓｔ、 ７ｎｔの指示値はｏ
朋／ Ｂ ７２ ｍａ近傍となる。傾斜値がＯｍｘ／
Ｂ ７２１１１３Ｉ近傍或いは逆傾斜になった場合、
鋳片と鋳型銅板内壁との空隙が増大し鋳片冷却能が激減
するため、凝固層の厚みが通常に比べ薄くなりブレーク
アウトに継がる。
て大きい場合、上部傾斜計７ｓｈｓ７ｎｈの指示値及び
下部傾斜計７ＳＬ＋７ｎＬの指示値が大きく減少し、上
部傾斜計７ｓＬ７ｎｈの指示値変動量が通常０ ＝ １
ａｘ／８７２鰭に対し３朋／８７２１１１ＪＩ程度に
なった場合、下部傾斜計７Ｓｔ、 ７ｎｔの指示値はｏ
朋／ Ｂ ７２ ｍａ近傍となる。傾斜値がＯｍｘ／
Ｂ ７２１１１３Ｉ近傍或いは逆傾斜になった場合、
鋳片と鋳型銅板内壁との空隙が増大し鋳片冷却能が激減
するため、凝固層の厚みが通常に比べ薄くなりブレーク
アウトに継がる。
このブレークアウトに至るまでの状況を第４ａ図〜第４
ｄ図に示す。第４ａ図はブレークアウトに至るまでの鋳
型内溶鋼レベルを示すタイムチャート、第４ｂ図は鋳造
速度の推移を示すタイムチャート、第４Ｃ図は短辺片１
ｎに設置した傾斜計７ｎ ｈ ＋７ｎ／、の測定値を示
すグラフ、第４ｄ図は短辺片１ｓに設置した傾斜計７ｓ
ｈ、７ｓｔの測定値を示すグラフである。これらのデー
タから明確な通り、短辺片１ｓの傾斜がＱ ｍｓ／ ８
７２ ＷＪＲ以下（垂直または逆傾斜）となったとき（
上部傾斜計７ｓｈの値が初期値より３．５蛯／８７２ｒ
ＩＲ減少、下部傾斜計７ｓｔの指示値が初期値より７．
５ｍｓ／８７２１１ＪＩ減少）、ブレークアウトが発生
している。
ｄ図に示す。第４ａ図はブレークアウトに至るまでの鋳
型内溶鋼レベルを示すタイムチャート、第４ｂ図は鋳造
速度の推移を示すタイムチャート、第４Ｃ図は短辺片１
ｎに設置した傾斜計７ｎ ｈ ＋７ｎ／、の測定値を示
すグラフ、第４ｄ図は短辺片１ｓに設置した傾斜計７ｓ
ｈ、７ｓｔの測定値を示すグラフである。これらのデー
タから明確な通り、短辺片１ｓの傾斜がＱ ｍｓ／ ８
７２ ＷＪＲ以下（垂直または逆傾斜）となったとき（
上部傾斜計７ｓｈの値が初期値より３．５蛯／８７２ｒ
ＩＲ減少、下部傾斜計７ｓｔの指示値が初期値より７．
５ｍｓ／８７２１１ＪＩ減少）、ブレークアウトが発生
している。
以上傾斜がブレークアウトの原因となることがあり、鋳
型の傾斜はその垂直方向（鋼の引抜方向）各部で異なっ
た挙動を示す。
型の傾斜はその垂直方向（鋼の引抜方向）各部で異なっ
た挙動を示す。
従って鋳型の垂直方向（鋼の引抜方向）にずらして少な
くとも２点以上で傾斜を監視し、熱反り異常及びガタに
よる傾斜変動にも対処するため、それらの少なくとも一
考がブレークアウトに結びつく可能性がある変動を示す
とそれを矯正する方向に傾斜を調整する。
くとも２点以上で傾斜を監視し、熱反り異常及びガタに
よる傾斜変動にも対処するため、それらの少なくとも一
考がブレークアウトに結びつく可能性がある変動を示す
とそれを矯正する方向に傾斜を調整する。
次に本発明の詳細な説明する。前述の各種データを得た
鋳型の短辺片１ｓ、ｌｎについては、（１）〔上部傾斜
計７ｓｈｓ７ｎｈの初期設定傾斜値Ｔｏｈ ）−〔上部
傾斜計７ｓＬ７１ｈの検出値ＴＩ〕≧２＋Ｉｌ、／８７
Ｐｌで傾斜異常と判断し傾斜を大きくする方向に短辺片
Ｉｓ、 Ｉｎの巾調整及び傾斜調整用シリンダー３ｓｈ
ｓ３Ｓｔ＋３ｎｌｌ＋”ｎｔを駆動する。
鋳型の短辺片１ｓ、ｌｎについては、（１）〔上部傾斜
計７ｓｈｓ７ｎｈの初期設定傾斜値Ｔｏｈ ）−〔上部
傾斜計７ｓＬ７１ｈの検出値ＴＩ〕≧２＋Ｉｌ、／８７
Ｐｌで傾斜異常と判断し傾斜を大きくする方向に短辺片
Ｉｓ、 Ｉｎの巾調整及び傾斜調整用シリンダー３ｓｈ
ｓ３Ｓｔ＋３ｎｌｌ＋”ｎｔを駆動する。
（２）「下部傾斜計７５ｔ＋７ｎ４の初期設定傾斜値Ｔ
ｏｔ〕−〔下部傾斜計７ｓｚ＋ ７ｎｌの検出値Ｔ２〕
≧５ｍ５ａ／８７２１１Ｍで傾斜異常と判断し傾斜を大
きくする方向に短辺片ＩＳ＊１ｎの巾調整及び傾斜調整
用シリンダー３Ｓ１１＋３ｓｔ、３ｎｈ、３ｎｚを駆動
する。
ｏｔ〕−〔下部傾斜計７ｓｚ＋ ７ｎｌの検出値Ｔ２〕
≧５ｍ５ａ／８７２１１Ｍで傾斜異常と判断し傾斜を大
きくする方向に短辺片ＩＳ＊１ｎの巾調整及び傾斜調整
用シリンダー３Ｓ１１＋３ｓｔ、３ｎｈ、３ｎｚを駆動
する。
（３）〔上部傾斜計７ｓｈ、７ｎｈの初期設定値Ｔｏｈ
）−〔上部傾斜計７ｓｌｌ＋７ｎｈの検出値’ｒ＋］
≦−１ｍＪＲ／Ｂ ７２ｍＡで傾斜を大きくしすぎたと
判断し、鋳辺と短辺片との焼付を防止するため傾斜を小
さくする方向にシリンダー３Ｓｈ＋３５ｔ＊３’ｈｎ
３ｎｔを駆動する。
）−〔上部傾斜計７ｓｌｌ＋７ｎｈの検出値’ｒ＋］
≦−１ｍＪＲ／Ｂ ７２ｍＡで傾斜を大きくしすぎたと
判断し、鋳辺と短辺片との焼付を防止するため傾斜を小
さくする方向にシリンダー３Ｓｈ＋３５ｔ＊３’ｈｎ
３ｎｔを駆動する。
第５ａ図に本発明を一態様で実施する装置構成を示す。
この装置構成において上部傾斜計７ｓｈ。
７ｎｈと下部傾斜計７ ｓ Ｌ ＋ −７ｎ Ｌばそれ
ぞれ第２図に示す様に短辺片ＩＳ＊１ｎに装着されてお
り、それらの検出信号（アナログ）がそれぞれアナログ
−デジタル（Ａ／Ｄ ）変換器ＡＤＩ、ＡＤ２．ＡＤ４
．ＡＤ５でデジタル変換されてマイクロコンピュータ−
でなる演算装置ＭＰＵに印加される。また短辺片ｌ５ｅ
１ｎの上部傾斜計の初期設定値Ｔｏ１１と下部傾斜計’
ｒｏｚはそれぞれ入力設定器８Ｓｈｅ８ｎｈ及び８Ｓｔ
ｓ８ｎｔに設定され、切換スイッチ９５ ＋ ９ｎを各
してＡ／Ｄ 変換器ＡＤ３及びＡＤ６に印加される。
ぞれ第２図に示す様に短辺片ＩＳ＊１ｎに装着されてお
り、それらの検出信号（アナログ）がそれぞれアナログ
−デジタル（Ａ／Ｄ ）変換器ＡＤＩ、ＡＤ２．ＡＤ４
．ＡＤ５でデジタル変換されてマイクロコンピュータ−
でなる演算装置ＭＰＵに印加される。また短辺片ｌ５ｅ
１ｎの上部傾斜計の初期設定値Ｔｏ１１と下部傾斜計’
ｒｏｚはそれぞれ入力設定器８Ｓｈｅ８ｎｈ及び８Ｓｔ
ｓ８ｎｔに設定され、切換スイッチ９５ ＋ ９ｎを各
してＡ／Ｄ 変換器ＡＤ３及びＡＤ６に印加される。
演算装置ＭＰＵは制御スタート信号が到来するとまずス
イッチ９ｓ。
イッチ９ｓ。
９ｎの切換状態を参照してそれが低レベルｒＯＪである
と、ＡＤ３．ＡＤ４の出力データをＴｏｈとして読み、
高レベル「１」であるとＡＤ３．ＡＤ６の出力データを
ＴＯｌとして読み、次いで該切換状態信号の反転を待ち
、反転すると同様にデータを読んでＴｏｌｌとＴＯｌを
メモリーする。そしてその後は所定のサンプリング周期
ｔｓでＡＤＩ、ＡＤ４とＡＤ２．ＡＤ５ のデータＴ、
とＴ２ を読み所定の演算で傾斜異常を監視し異常の
場合、巾調整、傾斜調整用シリンダー３Ｓ１１＋３Ｓｔ
、３ｎ１１＋”ｎｔ駆動用のパルスモータ１０ｓｈ。
と、ＡＤ３．ＡＤ４の出力データをＴｏｈとして読み、
高レベル「１」であるとＡＤ３．ＡＤ６の出力データを
ＴＯｌとして読み、次いで該切換状態信号の反転を待ち
、反転すると同様にデータを読んでＴｏｌｌとＴＯｌを
メモリーする。そしてその後は所定のサンプリング周期
ｔｓでＡＤＩ、ＡＤ４とＡＤ２．ＡＤ５ のデータＴ、
とＴ２ を読み所定の演算で傾斜異常を監視し異常の
場合、巾調整、傾斜調整用シリンダー３Ｓ１１＋３Ｓｔ
、３ｎ１１＋”ｎｔ駆動用のパルスモータ１０ｓｈ。
” Ｏ５ｔ＋ １０ｎｈ ｌ ” ｏｎしを正、逆パル
ス付勢する。
ス付勢する。
第５ｂ図に演算装置ＭＰＵに組込まれたプログラムに基
づいた、Ｍ 、Ｐ Ｕの制御動作を示す。これを参照し
て説明すると、ＭＰＵは制御スタート信号に応答して前
述の通り初期値Ｔｏｈ、Ｔｏｚを読んでメモリーシ鋳造
開始信号が鋳造を示すレベル（例えば高レベル「１」）
となるとＡＤＩ、ＡＤ４及びＡＤ２゜ＡＤ５のデータＴ
、及びＴ２をｔｓ間隔で読み、下部傾斜値Ｔ２が初期値
Ｔ’ｏｚよりも５＋ｕ＋／ Ｂ ７２ ｍｓ以上低下し
た値になると、モーターｔ Ｏｓｔ或いは１ ｏｎ４を
、所定パルス数ｍ分高傾斜側に駆動し且つモーター１０
ｓｈ或いは１０ｎｈを所定パルス数０分高傾斜側に駆動
する。上部傾斜値Ｔ、が初期値Ｔｏｈよりも２ ｍｓ／
Ｂ ７２ ｍａ以上低下した値になるとモーター１
ｏｓｔ或いはｉ ０ｎｔをｍ分高傾斜側に、１０ｓｈ或
いは１０ｎｈをｎ分高傾斜側に駆動する。これよりＴｏ
ｚ−Ｔ２≧５又はＴ□ｈ−Ｔ、≧２が継続している間ｉ
ｓ同周期所定傾斜量づつ傾斜が大きくなり、Ｔｏｚ−Ｔ
２〈５又はＴｏｈ Ｔ、＜２ でこの動作が停止さ
れる。
づいた、Ｍ 、Ｐ Ｕの制御動作を示す。これを参照し
て説明すると、ＭＰＵは制御スタート信号に応答して前
述の通り初期値Ｔｏｈ、Ｔｏｚを読んでメモリーシ鋳造
開始信号が鋳造を示すレベル（例えば高レベル「１」）
となるとＡＤＩ、ＡＤ４及びＡＤ２゜ＡＤ５のデータＴ
、及びＴ２をｔｓ間隔で読み、下部傾斜値Ｔ２が初期値
Ｔ’ｏｚよりも５＋ｕ＋／ Ｂ ７２ ｍｓ以上低下し
た値になると、モーターｔ Ｏｓｔ或いは１ ｏｎ４を
、所定パルス数ｍ分高傾斜側に駆動し且つモーター１０
ｓｈ或いは１０ｎｈを所定パルス数０分高傾斜側に駆動
する。上部傾斜値Ｔ、が初期値Ｔｏｈよりも２ ｍｓ／
Ｂ ７２ ｍａ以上低下した値になるとモーター１
ｏｓｔ或いはｉ ０ｎｔをｍ分高傾斜側に、１０ｓｈ或
いは１０ｎｈをｎ分高傾斜側に駆動する。これよりＴｏ
ｚ−Ｔ２≧５又はＴ□ｈ−Ｔ、≧２が継続している間ｉ
ｓ同周期所定傾斜量づつ傾斜が大きくなり、Ｔｏｚ−Ｔ
２〈５又はＴｏｈ Ｔ、＜２ でこの動作が停止さ
れる。
この場合Ｔｏｔ−Ｔ２ （５となったがＴｏｈ−Ｔ１＜
−１となった場合は、傾斜を小さくする方向にモーター
１０ｓｈ、 １０ｓＬ或いは１０ｎｈ、 １０ｎｔをパ
ルス駆動する。
−１となった場合は、傾斜を小さくする方向にモーター
１０ｓｈ、 １０ｓＬ或いは１０ｎｈ、 １０ｎｔをパ
ルス駆動する。
次に実施例を示す。
実施例１゜
寸法１３００ｍａｘ２５０ｍａの鋳片を鋳造するに当り
鋳型の短辺片傾斜を６．５ ｍｓｎ／ １３７２ ｔｒ
ｕｅに設定し鋳造を開始した。
鋳型の短辺片傾斜を６．５ ｍｓｎ／ １３７２ ｔｒ
ｕｅに設定し鋳造を開始した。
鋳造２０分後鋳型上部の傾斜計が５Ｕ／Ｂ７２＋ｕ＋を
、下部の傾斜計が０．５ ｍａ／ Ｂ ７２ ｙを示し
たので短辺片の上部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを
後退、下部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを前進させ
たところ、上部傾斜値が７．４ ｍａ／ Ｂ ７２ ｍ
ａ、下部傾斜値が２，９ ａｘ／ Ｂ ７２ ｍｓとな
り注入を続行し以下安定的な鋳造が続き鋳造を終了した
。
、下部の傾斜計が０．５ ｍａ／ Ｂ ７２ ｙを示し
たので短辺片の上部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを
後退、下部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを前進させ
たところ、上部傾斜値が７．４ ｍａ／ Ｂ ７２ ｍ
ａ、下部傾斜値が２，９ ａｘ／ Ｂ ７２ ｍｓとな
り注入を続行し以下安定的な鋳造が続き鋳造を終了した
。
実施例２
寸法１１５０＋ｏ＋Ｘ２５（１＋ａの鋳片を鋳造するに
当たり鋳型の短辺片傾斜を６ｍａ／Ｂ７２ｙに設定し鋳
造を開始した。
当たり鋳型の短辺片傾斜を６ｍａ／Ｂ７２ｙに設定し鋳
造を開始した。
鋳造１分後鋳−型上部の傾斜値が２．５ ｍａ／ Ｂ
７２ ｍｓに下部傾斜値が０ｒｕｎ／５７２Ｎになった
ので短辺片上部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを後退
させ、下部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを前進させ
前記上部傾斜計指示値が６．２Ｉｌｊ／Ｂ７２ＩＩＪ下
部傾斜指光値が３７蛯となり注入を続行した。
７２ ｍｓに下部傾斜値が０ｒｕｎ／５７２Ｎになった
ので短辺片上部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを後退
させ、下部巾調整及び傾斜調整用シリンダーを前進させ
前記上部傾斜計指示値が６．２Ｉｌｊ／Ｂ７２ＩＩＪ下
部傾斜指光値が３７蛯となり注入を続行した。
以上の如く本願発明により適確な制御が行なわれるため
ブレークアウト回数は減少し、従来１０万トン当り略４
回のブレークアウトを生じていたところ本発明を実施し
た後１０万トン当り略１回のブレークアウトとなった。
ブレークアウト回数は減少し、従来１０万トン当り略４
回のブレークアウトを生じていたところ本発明を実施し
た後１０万トン当り略１回のブレークアウトとなった。
第１ａ図は連続鋳造鋳型の外観を示す斜視図、第１ｂ図
はスライド側短辺片を外した場合の正面図、第１Ｃ図は
短辺片巾調整及び傾斜調整用シリンダーの拡大図。 第２図は本発明の一実施例における傾斜計の配置を示す
正面図。 第３図は測定値を示すグラフである。 第４ａ図〜第４ｄ図はブレークアウト発生時の測定値を
示すグラフであり、第４ａ図は鋳型内溶鋼１、ル ベルを、第４ｄ図は鋳型内溶鋼レベルを第４ｂ５・、１ 図、第４Ｃ図は傾斜値を示す。 第５ａ図は本発明を実施する装置構成を示すブロック図
、第５ｂ図はそこに示す演算装置ＭＰＵの制御動作を示
すフローチャートである。 ’ｓ＋１ｎ：短辺片 短辺２ｓニスライド側長辺片２
ｎ：固定側長辺片 ３Ｓ１１＋３Ｓｔ、３ｎｈ＋３ｎｔ：巾調整及び傾斜調
整用シリンター４８ｈ ＠筒 ５ｓｈ：
ピストン６Ｓｈ１６Ｓｔ：アーム ７Ｓｌｌ１７
Ｓｔ＋ ７ｎｈ、７ｎｔ：傾斜計８Ｓｌ］＋８Ｓｔｖ８
ｎ１１＋８ｎｔ：基準値入力設定器”５ｓ９ｎ ：切換
スイッチ
はスライド側短辺片を外した場合の正面図、第１Ｃ図は
短辺片巾調整及び傾斜調整用シリンダーの拡大図。 第２図は本発明の一実施例における傾斜計の配置を示す
正面図。 第３図は測定値を示すグラフである。 第４ａ図〜第４ｄ図はブレークアウト発生時の測定値を
示すグラフであり、第４ａ図は鋳型内溶鋼１、ル ベルを、第４ｄ図は鋳型内溶鋼レベルを第４ｂ５・、１ 図、第４Ｃ図は傾斜値を示す。 第５ａ図は本発明を実施する装置構成を示すブロック図
、第５ｂ図はそこに示す演算装置ＭＰＵの制御動作を示
すフローチャートである。 ’ｓ＋１ｎ：短辺片 短辺２ｓニスライド側長辺片２
ｎ：固定側長辺片 ３Ｓ１１＋３Ｓｔ、３ｎｈ＋３ｎｔ：巾調整及び傾斜調
整用シリンター４８ｈ ＠筒 ５ｓｈ：
ピストン６Ｓｈ１６Ｓｔ：アーム ７Ｓｌｌ１７
Ｓｔ＋ ７ｎｈ、７ｎｔ：傾斜計８Ｓｌ］＋８Ｓｔｖ８
ｎ１１＋８ｎｔ：基準値入力設定器”５ｓ９ｎ ：切換
スイッチ
Claims (1)
- 鋳型に溶鋼を注入し鋳型より連続的に鋼を引き抜く連続
鋳造において、鋳型背面に鋼の引き抜き方向にずらして
少なくとも２個の傾斜検出器を設置し、下方と上方の傾
斜検出計の少なくとも一方が所定値未満の傾斜を検出す
ると鋳型の傾斜を大きくする方向に傾斜設定機構を駆動
して鋳型の傾斜を矯正することを特徴とする連続鋳造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10906881A JPS5813439A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10906881A JPS5813439A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 連続鋳造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813439A true JPS5813439A (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=14500779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10906881A Pending JPS5813439A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 連続鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813439A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106646A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-12 | Nippon Steel Corp | 鋼の連続鋳造方法 |
| US6142212A (en) * | 1997-10-31 | 2000-11-07 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Continuous casting mold and method |
| KR20050015577A (ko) * | 2003-08-06 | 2005-02-21 | 주식회사 포스코 | 레이저 센서를 이용한 테이퍼 및 몰드폭 제어장치 |
| KR100627451B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-09-25 | 주식회사 포스코 | 연주몰드단변의 주조폭 및 경사도 설정장치 및 방법 |
| WO2008131712A1 (de) * | 2007-04-26 | 2008-11-06 | Sms Siemag Ag | STRANGGIEßKOKILLE |
| KR100870760B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2008-11-26 | 주식회사 포스코 | 연속주조 공정의 주형에서의 1차 냉각강도 자동제어 장치 |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP10906881A patent/JPS5813439A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106646A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-12 | Nippon Steel Corp | 鋼の連続鋳造方法 |
| JPH0234267B2 (ja) * | 1983-11-14 | 1990-08-02 | Nippon Steel Corp | |
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| CN102015153A (zh) * | 2007-04-26 | 2011-04-13 | Sms西马克股份公司 | 连铸结晶器 |
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