JPS58133813A - 灰皿用脱臭剤 - Google Patents
灰皿用脱臭剤Info
- Publication number
- JPS58133813A JPS58133813A JP57015925A JP1592582A JPS58133813A JP S58133813 A JPS58133813 A JP S58133813A JP 57015925 A JP57015925 A JP 57015925A JP 1592582 A JP1592582 A JP 1592582A JP S58133813 A JPS58133813 A JP S58133813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorant
- ashtray
- active carbon
- activated carbon
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として自動車の灰皿管対象とする脱臭剤に関
するものである。
するものである。
煙草の勾いは愛煙者にはともかく、煙草の嫌いな人にと
っては悪臭であシ、不快なものである。 自動車の室内
で煙草を笑うと、室内が狭いことと、殆んどの場合車内
が密閉状態で換気が悪いことから、臭いの濃度が^まっ
て不快感が一層増大する。 特に煙草は喫煙中の煙より
も、喫煙後の吸殻から発生する臭いの方が悪臭であ、夛
、シか4この臭いは臭いの発生源がタール状になってい
るために、可成シ長い時間にわたって発生するのである
。 勿論、自動車の室内には灰皿が備えられてお)、シ
か4この灰皿には蓋が取付けられたシ、或いは灰皿自体
が抽斗状に造られるなどしてその上面が閉鎖状態になっ
ているが、密閉状態ではないので、吸殻から発生した臭
気は先ず灰皿に充満し、然るのち徐々に室内に溢れ出る
のである。
っては悪臭であシ、不快なものである。 自動車の室内
で煙草を笑うと、室内が狭いことと、殆んどの場合車内
が密閉状態で換気が悪いことから、臭いの濃度が^まっ
て不快感が一層増大する。 特に煙草は喫煙中の煙より
も、喫煙後の吸殻から発生する臭いの方が悪臭であ、夛
、シか4この臭いは臭いの発生源がタール状になってい
るために、可成シ長い時間にわたって発生するのである
。 勿論、自動車の室内には灰皿が備えられてお)、シ
か4この灰皿には蓋が取付けられたシ、或いは灰皿自体
が抽斗状に造られるなどしてその上面が閉鎖状態になっ
ているが、密閉状態ではないので、吸殻から発生した臭
気は先ず灰皿に充満し、然るのち徐々に室内に溢れ出る
のである。
ところで、従来から自動車の室内の煙草の臭いt消すこ
と金目的として運転席等に脱臭剤を備えることが試みら
れえ。 しかしながらこの脱臭剤は、灰皿から室内に
溢れ出て室内の大量の空気中に分散した臭いを吸着する
本のであるから、その臭いを脱臭し尽すには長時間を要
するのであ夛、シかも上に述べた様に臭いは灰皿から徐
々に出て来るので、結局室内圧は数時間にわたって臭い
がたちこめることとなり、その間搭乗者は臭いに曝され
続けるので、脱臭剤の効果は殆んど得られないのである
。
と金目的として運転席等に脱臭剤を備えることが試みら
れえ。 しかしながらこの脱臭剤は、灰皿から室内に
溢れ出て室内の大量の空気中に分散した臭いを吸着する
本のであるから、その臭いを脱臭し尽すには長時間を要
するのであ夛、シかも上に述べた様に臭いは灰皿から徐
々に出て来るので、結局室内圧は数時間にわたって臭い
がたちこめることとなり、その間搭乗者は臭いに曝され
続けるので、脱臭剤の効果は殆んど得られないのである
。
本発明は、1記した点に鑑みてなされたものであって、
上に述べた様に吸殻は灰皿忙捨てられること、及び灰皿
は閉鎖状態に表っていて、吸飲から発生した臭いが先ず
灰皿の中に充満する点に着目し、脱臭剤を灰皿の中に装
填してこれによって臭いを短時間に能率よく除去し、併
せて脱臭剤自体は耐熱性にして安全を確保すると共に、
吸殻と共に廃棄処理することができる様にしたものであ
る・ 以下、本発明管図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
上に述べた様に吸殻は灰皿忙捨てられること、及び灰皿
は閉鎖状態に表っていて、吸飲から発生した臭いが先ず
灰皿の中に充満する点に着目し、脱臭剤を灰皿の中に装
填してこれによって臭いを短時間に能率よく除去し、併
せて脱臭剤自体は耐熱性にして安全を確保すると共に、
吸殻と共に廃棄処理することができる様にしたものであ
る・ 以下、本発明管図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
図中符号1は活性炭、2はその容器である。
活性炭1は臭いを吸着するものとして普通に用いられる
吸着剤であって、ヤシ殻その他の繊維質材料t−焙焼し
て造られるものである。 活性炭1は多くはヤシ殻活性
炭が使用されるが、自動車用の脱臭剤に使用するものは
コーヒー豆活性炭が適している。 即ちコーヒー豆活性
炭は原材料であるコーヒー豆を煎って、コーヒーをいれ
た後の出し殻を乾燥し、焙焼したものであり、通常の活
性炭とはソ同程度の吸着力ヲ有するうえに、使用中にほ
のかにコーヒーの香りを発するために、煙草の臭いによ
る不快感管柔らげる効果を発揮し、むしろ快感を与える
のである。
吸着剤であって、ヤシ殻その他の繊維質材料t−焙焼し
て造られるものである。 活性炭1は多くはヤシ殻活性
炭が使用されるが、自動車用の脱臭剤に使用するものは
コーヒー豆活性炭が適している。 即ちコーヒー豆活性
炭は原材料であるコーヒー豆を煎って、コーヒーをいれ
た後の出し殻を乾燥し、焙焼したものであり、通常の活
性炭とはソ同程度の吸着力ヲ有するうえに、使用中にほ
のかにコーヒーの香りを発するために、煙草の臭いによ
る不快感管柔らげる効果を発揮し、むしろ快感を与える
のである。
容器2は活性炭lの適量を包むものであり、その形状や
構造については特に限定はしないが灰皿への装填が簡単
であシ、シかも吸殻と共に廃棄する仁との出来るもので
あることが望まれる。 図に示したものはその一例であ
って、吸殻とはソ同程度の大きさのカプセルとしたもの
である。 また、吸飲は火の付いた状態で灰皿に入れら
れるので、このものは耐熱性材料を用いて形成すること
は云うまでもないことであって、例えばアルミニウム薄
板を用いてプレス成形するか或いは衆面にアルミニウム
上ラミネートしたフィルムを用いるのである。 そして
、容器2には多数の通気孔3が穿けられておシ、この通
気孔3kaして臭いが容器2中に入り込み、而して活性
炭に吸着されるのである。
構造については特に限定はしないが灰皿への装填が簡単
であシ、シかも吸殻と共に廃棄する仁との出来るもので
あることが望まれる。 図に示したものはその一例であ
って、吸殻とはソ同程度の大きさのカプセルとしたもの
である。 また、吸飲は火の付いた状態で灰皿に入れら
れるので、このものは耐熱性材料を用いて形成すること
は云うまでもないことであって、例えばアルミニウム薄
板を用いてプレス成形するか或いは衆面にアルミニウム
上ラミネートしたフィルムを用いるのである。 そして
、容器2には多数の通気孔3が穿けられておシ、この通
気孔3kaして臭いが容器2中に入り込み、而して活性
炭に吸着されるのである。
以上述べた様に本発明は小形の脱臭剤であって、これ自
体の脱臭効果については他の脱臭剤と変るところはない
が、このものが小形、耐熱に 性であって、灰斐填して使用する亀のであるところから
、格別の脱臭効果を発揮するので町る。
体の脱臭効果については他の脱臭剤と変るところはない
が、このものが小形、耐熱に 性であって、灰斐填して使用する亀のであるところから
、格別の脱臭効果を発揮するので町る。
即ち、灰皿の容積は自動車の室内の容積に比べて数万分
の一程度であるから、脱臭剤が脱臭の対象とする空気は
、これを灰皿にではなく、室内に備えた場合の数万分の
−に過ぎないのであり、従って脱臭剤は短時間に効率よ
く臭いを吸着することとなるのである。 しかもこの
場合は灰皿から室内へ溢れ出る臭いの量も極めて少ない
ので、搭乗者は不快な臭いに侵される憂いも解消され、
快適な走行ができるのである。
の一程度であるから、脱臭剤が脱臭の対象とする空気は
、これを灰皿にではなく、室内に備えた場合の数万分の
−に過ぎないのであり、従って脱臭剤は短時間に効率よ
く臭いを吸着することとなるのである。 しかもこの
場合は灰皿から室内へ溢れ出る臭いの量も極めて少ない
ので、搭乗者は不快な臭いに侵される憂いも解消され、
快適な走行ができるのである。
図は本発明の一実施例を示す一部切欠正面図である。
l;活性炭 2;容 器
3;通気孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 7 通気性容器に活性炭を充填した脱臭剤であって、容
器は通気性を有すると共に耐熱性を有する材料を用いて
形成するものであることを特徴とする灰皿用脱臭剤。 λ 活性炭はコーヒー豆活性炭であることを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の灰皿用脱臭剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015925A JPS58133813A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 灰皿用脱臭剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015925A JPS58133813A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 灰皿用脱臭剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133813A true JPS58133813A (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=11902351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57015925A Pending JPS58133813A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 灰皿用脱臭剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133813A (ja) |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP57015925A patent/JPS58133813A/ja active Pending
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