JPS58133744A - トロイダル形偏向コイルの製造方法 - Google Patents
トロイダル形偏向コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPS58133744A JPS58133744A JP1671582A JP1671582A JPS58133744A JP S58133744 A JPS58133744 A JP S58133744A JP 1671582 A JP1671582 A JP 1671582A JP 1671582 A JP1671582 A JP 1671582A JP S58133744 A JPS58133744 A JP S58133744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- winding
- coil
- slipping
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/236—Manufacture of magnetic deflecting devices for cathode-ray tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は陰極線雪に装着されるトロイダル形偏向コイ
ルの製造方法に関するものであるう第１図、ｓ２図は従
来のトロイダル形偏向コイルな承すもので１図において
、１１）は一端が広く開口した円筒状体を２分割して、
形成されたコア、１２１はコアｉｌ＋に巻付けられたコ
イルで、線材をコアＩｌｌの円筒中心軸に対して放射状
でないいわゆる・斜め巻きｒることによって形成されて
いる。このため偏向ヨークとしてその後端部と先端部に
おける磁界分布を極端に変え、陰極線管の歪、コンバー
ゼンス特性等を改善することがρ１能である。しかしな
がら、線材がコア（１３面に対して直角に巻き付けられ
ないため、矢印で示すようにコアｉｌｌあるいは線材と
線材との間に滑りが生じ鵬＜、製造上あるいは性能上の
制約となっていた。この欠点を解決ｒるためには、コア
＋１１を特殊な形状としたり、ガイＶ溝を有する成形品
を貼付ける等の手段が考えられるが、コストの増加を伴
なうものであった。
ルの製造方法に関するものであるう第１図、ｓ２図は従
来のトロイダル形偏向コイルな承すもので１図において
、１１）は一端が広く開口した円筒状体を２分割して、
形成されたコア、１２１はコアｉｌ＋に巻付けられたコ
イルで、線材をコアＩｌｌの円筒中心軸に対して放射状
でないいわゆる・斜め巻きｒることによって形成されて
いる。このため偏向ヨークとしてその後端部と先端部に
おける磁界分布を極端に変え、陰極線管の歪、コンバー
ゼンス特性等を改善することがρ１能である。しかしな
がら、線材がコア（１３面に対して直角に巻き付けられ
ないため、矢印で示すようにコアｉｌｌあるいは線材と
線材との間に滑りが生じ鵬＜、製造上あるいは性能上の
制約となっていた。この欠点を解決ｒるためには、コア
＋１１を特殊な形状としたり、ガイＶ溝を有する成形品
を貼付ける等の手段が考えられるが、コストの増加を伴
なうものであった。
この発明は上述のような火報を解消するためなされたも
ので、斜め巻きの角度を巻線−に応じて異ならせ、線材
の滑りを防止させた巻線方法を提供「るものである。
ので、斜め巻きの角度を巻線−に応じて異ならせ、線材
の滑りを防止させた巻線方法を提供「るものである。
以下、この発明を一実施例である第３図について説明す
る。図において、まず、線材が滑り出さず安定した巻線
が可能な程度の斜め巻き巻線１１１〜１５１および１６
１〜（７）を粗いピッチでコア＋１１の左端から中央お
よび中央から右端にかけて施こし１次に。
る。図において、まず、線材が滑り出さず安定した巻線
が可能な程度の斜め巻き巻線１１１〜１５１および１６
１〜（７）を粗いピッチでコア＋１１の左端から中央お
よび中央から右端にかけて施こし１次に。
リターン巻ＩＩＩ ｄｌ〜＋９１を弁して左端に戻り、
所要の巻線ｔｌ（１−１１３１１３〜ｕ５１を形成ｒる
。コノとき１巻線１１１〜１５１１６１〜＋７１カ存在
ｆ ６ タメニ巻線１１（１−＋１２） ｕ３〜ｕｓ
（７）斜め巻き角１更を巻ｄ １１１〜（５）市】〜＋
７）の傾斜角に対して人きくシでも滑ることなく巻き付
けることが可能である。その後、粗いピッチで巻いた潰
龜）止め巻線と本来の巻線とを同様に繰り返してコイル
（２１を形成ｒることになる。
所要の巻線ｔｌ（１−１１３１１３〜ｕ５１を形成ｒる
。コノとき１巻線１１１〜１５１１６１〜＋７１カ存在
ｆ ６ タメニ巻線１１（１−＋１２） ｕ３〜ｕｓ
（７）斜め巻き角１更を巻ｄ １１１〜（５）市】〜＋
７）の傾斜角に対して人きくシでも滑ることなく巻き付
けることが可能である。その後、粗いピッチで巻いた潰
龜）止め巻線と本来の巻線とを同様に繰り返してコイル
（２１を形成ｒることになる。
このように滑り止゛め巻線と本来の巻線とを交互に巻く
ことによって斜め巻き巻線を確実に保持することかり能
となり、しかも斜め巻きの角度を大さくすることができ
、性能上の規制を軽減させることができる。さらに、滑
り止め巻線によって。
ことによって斜め巻き巻線を確実に保持することかり能
となり、しかも斜め巻きの角度を大さくすることができ
、性能上の規制を軽減させることができる。さらに、滑
り止め巻線によって。
特性上の微小修正を”Ｔ能とｒる利点も得ることがＣさ
る。
る。
なお、上述の実施例においては滑り止め巻線と本来の巻
線とを交互に巻き付けるようにした構成としたが１本来
の巻線を２−程度形成した後、滑り正め巻線な形成して
もよく、また１巻線の傾斜角を上層になるにつれて順次
大となるように構成してもよい。この場合、全体として
の斜め巻きの程度を大きにものとすることができる。さ
らに。
線とを交互に巻き付けるようにした構成としたが１本来
の巻線を２−程度形成した後、滑り正め巻線な形成して
もよく、また１巻線の傾斜角を上層になるにつれて順次
大となるように構成してもよい。この場合、全体として
の斜め巻きの程度を大きにものとすることができる。さ
らに。
磁界特性上好ましくはないが、リターン巻線を数回巻き
付けることによって滑り止め巻線とすることが可能であ
る。さらにまた、コア＋１）としては２分割しない円筒
状あるいはラッパ状の湾曲面を有するものにも同様に実
施することができる。
付けることによって滑り止め巻線とすることが可能であ
る。さらにまた、コア＋１）としては２分割しない円筒
状あるいはラッパ状の湾曲面を有するものにも同様に実
施することができる。
以上説明したように、この発明によれば、斜め巻きの限
度を拡大することが可能となり、性能の改善あるいは製
造上のばらつき等を低減させることができる。
度を拡大することが可能となり、性能の改善あるいは製
造上のばらつき等を低減させることができる。
４１図、第２図は従来のトロイダル形偏向コイルを示す
平面図およびｔｌｔｉｊ図、第３図はこの発明の一実施
例であるトロイダル形偏向コイルの巻線方法を示す側面
図である。 図中、（１）はコア、（２１はコイルである。なお１図
中、同一符号は同一あるいは相当ｒる部分を示ｒものと
する。 第１図 第２図 第３図 ７１ ／：）
平面図およびｔｌｔｉｊ図、第３図はこの発明の一実施
例であるトロイダル形偏向コイルの巻線方法を示す側面
図である。 図中、（１）はコア、（２１はコイルである。なお１図
中、同一符号は同一あるいは相当ｒる部分を示ｒものと
する。 第１図 第２図 第３図 ７１ ／：）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１１湾曲向を有するコアに線材を巻き付ける方法であ
って、線材が滑らない程度の斜め巻き巻線を粗いピッチ
で施こす＄１の工程と、上記斜め巻き巻線上にさらに傾
斜角が大となる斜め巻き巻線な梅こ「５４２の工程とを
備えたことを特徴とするトーイダル杉偏向コイルの製造
方法う １２）第′ｌの工程と第２の工程とを交互に繰り返すよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲４１項、記載
のトロイダル形偏向コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1671582A JPS58133744A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | トロイダル形偏向コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1671582A JPS58133744A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | トロイダル形偏向コイルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133744A true JPS58133744A (ja) | 1983-08-09 |
| JPH0129009B2 JPH0129009B2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=11923957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1671582A Granted JPS58133744A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | トロイダル形偏向コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133744A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2613128A1 (fr) * | 1987-03-23 | 1988-09-30 | Videocolor | Procede de bobinage pour bobinage non radial de deviateur de tube cathodique |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1671582A patent/JPS58133744A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2613128A1 (fr) * | 1987-03-23 | 1988-09-30 | Videocolor | Procede de bobinage pour bobinage non radial de deviateur de tube cathodique |
| US5165614A (en) * | 1987-03-23 | 1992-11-24 | Videocolor, S.A. | Winding method for the non-radial winding of a cathode tube deflector and a deflector made thereby |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0129009B2 (ja) | 1989-06-07 |
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