JP2619541B2 - 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置 - Google Patents

偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Info

Publication number
JP2619541B2
JP2619541B2 JP1302143A JP30214389A JP2619541B2 JP 2619541 B2 JP2619541 B2 JP 2619541B2 JP 1302143 A JP1302143 A JP 1302143A JP 30214389 A JP30214389 A JP 30214389A JP 2619541 B2 JP2619541 B2 JP 2619541B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflection
deflection coil
magnetic core
horizontal deflection
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1302143A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03165427A (ja
Inventor
宣隆 奥山
宗一 桜井
通孝 大沢
厚 竹山
一郎 新津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1302143A priority Critical patent/JP2619541B2/ja
Publication of JPH03165427A publication Critical patent/JPH03165427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2619541B2 publication Critical patent/JP2619541B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管に取付けて使用する偏向ヨークに
係り、特に偏向ヨークより発生する高周波の不要輻射磁
界および高次のラスタ歪を低減できる偏向ヨークに関す
る。
〔従来の技術〕
第1の従来技術による偏向ヨークは、特開昭63−2692
8号公報に記載のように、不要輻射磁界を低減するため
のループ状キャンセルコイルを、磁気コアの外部で垂直
中心線近傍に上下1対だけ備えるものであった。
一方、第2の従来技術による偏向ヨークは、実公昭58
−54777号公報に記載のように、垂直偏向コイルがトロ
イダル形に巻装されるとともに、垂直偏向コイルの管軸
方向の長さを、水平偏向コイルの前後渡り部間の距離の
55〜70%に選定し、コンバーゼンスを補正するものであ
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、第1の従来技術は、偏向ヨー
クより発生する不要輻射磁界を低減するために、主偏向
コイルとは別のループ状キャンセルコイルを備える必要
があり、部品点数や配線数が増加し、構造が複雑になる
点と高次のラスタ歪の補正については配慮されていなか
った。
また、第2の従来技術は、垂直偏向コイルをくら形に
巻装する場合の構成や、不要輻射磁界および高次のラス
タ歪の低減方法については配慮されていなかった。
本発明の目的は、偏向ヨークより発生する不要輻射磁
界を、簡単な構成で低減できる偏向ヨークを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、高次のラスタ歪を補正する手段
を備えた偏向ヨークを提供することにある。
更に本発明の別の目的は、上記の如き偏向ヨーク1を
備えた陰極線管装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の偏向ヨークは、
磁気コアの管軸方向の長さをくら形の水平偏向コイルの
前後渡り部間の距離の40〜60%に形成するか、もしく
は、水平偏向コイルの前方渡り部と磁気コア間の距離を
水平偏向コイルの前後渡り部間の距離の20〜40%に形成
したものである。
上記他の目的を達成するために、本発明の偏向ヨーク
は、くら形の垂直偏向コイルの前方渡り部と磁気コア間
に間隙を形成してこの間隙に磁性体片を配置するか、も
しくは、水平偏向コイルの前方渡り部を磁気コアとの距
離を大きく形成した主渡り部と、磁気コアとの距離を小
さく形成した副渡り部に分割して形成したものである。
さらにかかる偏向ヨークを陰極線管に取付けた。
〔作用〕
磁気コアは、水平偏向コイルによって生じる水平偏向
磁界によって磁化され、偏向ヨークの周囲には不要輻射
磁界の原因となる第1の磁界を生じる。一方、磁気コア
で囲まれない水平偏向コイルの渡り部およびサイドコン
ダクタによって、偏向ヨークの周囲には第1の磁界と向
きが反対の第22の磁界を生じる。磁気コアの管軸方向の
長さを、水平偏向コイルの前後渡り部間の長さに比べて
極端に短く形成することにより第1の磁界を減少し、磁
気コアで囲まれない水平偏向コイルの渡り部およびサイ
ドコンダクタを偏向ヨークの前部で大きく形成して、偏
向ヨークの前方に形成される第2の磁界を強める。この
結果、偏向ヨークの周囲において、従来の偏向ヨークで
は第1の磁界と同方向で偏向ヨークの前方が後方より強
い不要輻射磁界を生じていたのに対し、磁気コアと水平
偏向コイルの長さを選定することにより、上記第1の磁
界と第2の磁界をほぼ等しくして相殺し、偏向ヨークか
らの不要輻射磁界を低減することができる。
一方、磁気コアと垂直偏向コイルの前方渡り部の間で
垂直偏向コイルのサイドコンダクタの外周に部分的に備
えた磁性体片は、磁性体片の配置された部分の垂直偏向
磁界を強めることができ、垂直中心線上に上記磁性体片
を配置することにより、高次のラスタ歪による横一直線
状ラスタの中央部での垂直偏向が減少する方向の曲がり
を補正することができる。
また、水平偏向コイルの前方渡り部を、磁気コアとの
距離を大きくして形成した主渡り部と、磁気コアとの距
離を小さくして形成した副渡り部に分割して形成するこ
とにより、副渡り部と主渡り部間のサイドコンダクタを
偏向ヨークの前方でのみ部分的に削除することができ、
上記の削除される前のサイドコンダクタによって生じて
いた水平偏向の中間位置における垂直偏向成分による高
次のラスタ歪を、上記サイドコンダクタの削除により補
正することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す側面図、第2
図は、本発明の偏向ヨークの動作を示す説明図である。
上記各図において、1は偏向ヨーク、2は水平偏向コイ
ル、3は垂直偏向コイル、4は磁性体から成る磁気コ
ア、5は管軸方向で偏向ヨークの前方を示す矢印、6は
水平偏向電流、7aは水平偏向コイルの作る磁界、7bは磁
気コアの磁化によって生じる磁界、8はセパレータ、9
は陰極線管を示す。
本実施例では、第1図に示すように水平偏向コイル2
および垂直偏向コイル3はくら形に巻装し、磁気コア4
の前方を短く形成するとともに、水平偏向コイル2の前
方を長く形成している。また、水平偏向コイル2の前後
渡り部2a,2b間の距離lHに対する磁気コア4の管軸方向
の長さlCの比lC/lHは、従来の偏向ヨークよりも小さ
く、約0.5である。このとき、偏向ヨーク1の周囲にお
いて、水平偏向コイル2の作る磁界7aは増大し、磁気コ
ア4の磁化によって生じる磁界7bは減少する。水平偏向
コイルおよび垂直偏向コイルともくら形の従来の偏向ヨ
ークでは、lC/lHが0.65以下のものはなく、磁気コア4
の磁化によって生じる磁界の向きと一致する不要輻射磁
界を生じていたが、本実施例では上記の作用により不要
輻射磁界を低減することができる。
第3図は、水平偏向コイル2の前後渡り部2a,2b間の
距離lHを一定として、磁気コア4の管軸方向の長さlC
変化し、lC/lHに対する偏向ヨークからの不要輻射磁界
を示している。同図より、lC/lHが0.5付近で、不要輻射
磁界を0にできることがわかる。また、lC/lHをさらに
小さくすると、逆方向の不要輻射磁界を生じる。一方、
lCを小さくしてlC/lHを減少させるほど、偏向磁界が弱
まり偏向感度が悪化する。以上の点に加え、偏向角や偏
向コイル長の違いによる特性の変化を考慮し、不要輻射
磁界を低減する偏向ヨーク1としては、lC/lHを0.4〜0.
6の範囲にすれば良い。また、磁気コア4の管軸方向の
長さlCの短縮は、後方よりも磁気コア4の内径の大きい
前方で行う方が、偏向磁界に与える影響が少ないため、
偏向感度の悪化の程度は少ない。この条件は、水平偏向
コイル2の前方渡り部2aと磁気コア4間の距離lKを大き
くし、水平偏向コイル2の後方渡り部2bと磁気コア4間
の距離lNを小さくすることに相当する。この条件で偏向
ヨーク1の磁界分布によりコンバーゼンスを補正するた
めには、垂直偏向コイル3をトロイダル形に巻装するよ
りも、偏向ヨーク1の後方への磁界の広がりを小さくで
きるくら形に巻装する方が良い。また、上記のようにlN
をできるだけ小さくした場合には、水平偏向コイルの前
後渡り部間の距離lHに対する水平偏向コイルの前方渡り
部2aと磁気コア4間の距離lKの比lK/lHを、0.2〜0.4の
範囲に設定することにより、偏向ヨークからの不要輻射
磁界を低減することができる。
第4図は、本発明の第2の実施例を示す側面図で、第
5図は第4図の要部断面図を示す。上記各図において、
10は磁性体片、11a,11bは電子ビーム、12は垂直偏向磁
界、13は偏向力、14は垂直中心線を示す。本実施例の偏
向ヨーク1は、第4図に示すように、第1の実施例と同
様磁気コア4の管軸方向の長さlCを偏向ヨーク1の前方
で短縮することにより小さくしているため、偏向ヨーク
1からの不要輻射磁界は小さい。本実施例では、くら形
に巻装した垂直偏向コイル3を、可能な限り前方に伸ば
して形成している点が第1の実施例と異なる。このた
め、垂直偏向磁界を強めることができ、第1の実施例に
比べて垂直偏向感度は向上する。さらに、第4図および
第5図に示すように、磁気コア4と垂直偏向コイル3の
前方渡り部3a間のサイドコンダクタ3cの外周の垂直中心
線14付近に、上下1対の磁性体片10を配設している。こ
の磁性体片10によって、垂直中心線14付近の垂直偏向磁
界12は強められ、垂直中心線14上を偏向時の電子ビーム
11aは、垂直中心線14より離れて偏向される電子ビーム1
1bより強い偏向力13を受ける。したがって、第6図に示
すような陰極線管の蛍光面15に再生され、高次のラスタ
歪を有する横一直線状ラスタ16aの垂直中心線付近の曲
がりは、矢印17の方向に変化を受け、破線のラスタ16b
のように修正される。
第7図は、本発明の他の実施例を示す平面図で、第8
図は、第7図の水平偏向コイル2の動作を示す要部正面
図である。上記各図において、水平偏向コイル2の前方
渡り部は、第1の実施例と同様に磁気コア4からの距離
を大きくして形成した主渡り部2a′と、垂直中心線に近
接したコイルだけから成り磁気コア4との距離を小さく
形成した副渡り部2a″とに分割している。また、磁気コ
ア4と水平偏向コイル2の大部分のコイルより成る主渡
り部2a′間の距離は、第1の実施例と同様に大きく形成
しているため、偏向ヨーク1から周囲に生じる不要輻射
磁界を低減できる。
一方、本実施例の偏向ヨーク1は、水平偏向コイル2
の前方渡り部2a′,2a″を分割し、位置をずらせて形成
したことにより、等価的に第8図の破線で示した偏向ヨ
ーク前方のサイドコンダクタ2dを削除する効果を生じ
る。上記の削除される以前のサイドコンダクタ2dによっ
て生じる磁界7cは、水平偏向の中間位置における電子ビ
ーム11に垂直成分の偏向力13を与える作用をする。した
がって、第6図(b)に示すような、水平偏向の中間位
置で垂直偏向が強まったような高次のラスタ歪を有する
横一直線状ラスタ16cは、本実施例によって上記サイド
コンダクタ2dを削除することにより、矢印17に示す変化
を生じ、高次のラスタ歪の補正されたラスタ16bを得る
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、偏向ヨークから偏向ヨークの周囲に
生じる高周波の不要輻射磁界の原因となる磁気コアの磁
化による磁界を弱めるとともに、磁気コアの磁化による
磁界と逆方向の磁界を水平偏向コイル自体で形成できる
ので、不要輻射磁界を低減できる効果がある。
また、垂直中心線付近で垂直偏向を増大させるか、水
平偏向の中間位置での垂直偏向を減少できるので、横一
直線状ラスタに生じる高次のラスタ歪を補正することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す一部破断した側面
図、第2図は本発明の動作を説明する要部断面図、第3
図は本発明にかかる偏向ヨークの特性図、第4図は本発
明の第2の実施例を示す側面図、第5図は第4図I−I
線での要部断面図、第6図(a)および(b)はそれぞ
れ高次のラスタ歪を有するラスタのパターン図、第7図
は本発明の他の実施例を示す一部破断した平面図、第8
図は第7図の水平偏向コイルの動作を説明する正面図で
ある。 1……偏向ヨーク、2,2a,2a′,2a″,2b,2c,2d……水平
偏向コイル、3,3a,3b,3c……垂直偏向コイル、4……磁
気コア、7a,7b,7c……水平偏向磁界、9……陰極線管、
10……磁性体片、11,11a,11b……垂直偏向磁界、16a,16
b,16c,……ラスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大沢 通孝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 竹山 厚 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会 社日立製作所水沢工場内 (72)発明者 新津 一郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所横浜工場内

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平
    偏向電流が供給されるくら形の水平偏向コイル(2)と
    低周波の垂直偏向電流が供給されるくら形の垂直偏向コ
    イル(3)および磁性体より成る磁気コア(4)を備え
    た偏向ヨークにおいて、前記磁気コア(4)の管軸方向
    の長さを水平偏向コイルを構成する前後渡り部(2a,2
    b)間の距離の40〜60%に形成したことを特徴とする偏
    向ヨーク。
  2. 【請求項2】陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平
    偏向電流が供給されるくら形の水平偏向コイル(2)と
    低周波の垂直偏向電流が供給される垂直偏向コイル
    (3)および磁性体より成る磁気コア(4)を備えた偏
    向ヨークにおいて、水平偏向コイルを構成するその前方
    渡り部(2a)と磁気コア(4)間の距離を、水平偏向コ
    イルを構成する前後渡り部間(2a,2b)間の距離の20〜4
    0%に形成したことを特徴とする偏向ヨーク。
  3. 【請求項3】陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平
    偏向電流が供給されるくら形の水平偏向コイル(2)と
    低周波の垂直偏向電流が供給されるくら形の垂直偏向コ
    イル(3)および磁性体より成る磁気コア(4)を備え
    た偏向ヨークにおいて、水平偏向コイルを構成するその
    前方渡り部(2a)および垂直偏向コイルを構成するその
    前方渡り部(3a)と磁気コア(4)の間に間隙を設け、
    垂直偏向コイルのサイドコンダクタ(3c)の外周の上記
    間隙に磁性体片(10)を備えたことを特徴とする偏向ヨ
    ーク。
  4. 【請求項4】陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平
    偏向電流が供給されるくら形の水平偏向コイルと低周波
    の垂直偏向電流が供給される垂直偏向コイルおよび磁性
    体より成る磁気コアを備えた偏向ヨークにおいて、水平
    偏向コイルを構成するその前方渡り部を主渡り部(2
    a′)と副渡り部(2a″)に分割し、上記主渡り部(2
    a′)と磁気コア(4)間の距離を大きく形成し、上記
    副渡り部(2a″)と磁気コア(4)間の距離を小さく形
    成したことを特徴とする偏向ヨーク。
  5. 【請求項5】陰極線管に偏向ヨークを取付けて成る陰極
    線管装置において、上記偏向ヨークに備えるくら形の水
    平偏向コイルを構成するその前方渡り部と前記偏向ヨー
    クに備える磁気コアとの間の距離を、水平偏向コイルを
    構成する前後渡り部間の距離の20〜40%に形成したこと
    を特徴とする陰極線管装置。
JP1302143A 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置 Expired - Fee Related JP2619541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1302143A JP2619541B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1302143A JP2619541B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03165427A JPH03165427A (ja) 1991-07-17
JP2619541B2 true JP2619541B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=17905427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1302143A Expired - Fee Related JP2619541B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2619541B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100288807B1 (ko) * 1997-07-29 2001-06-01 가나이 쓰도무 편향요크 및 이것을 사용한 음극선관장치와 디스플레이장치
KR20030022979A (ko) * 2001-09-11 2003-03-19 삼성전기주식회사 편향요크
KR100465302B1 (ko) * 2002-05-07 2005-01-13 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 음극선관용 편향 요크 및 칼라 음극선관
KR100489604B1 (ko) * 2002-09-13 2005-05-17 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 평면 칼라 음극선관

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854777U (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 株式会社 テ−カン コインメカニズム取付金具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854777U (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 株式会社 テ−カン コインメカニズム取付金具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03165427A (ja) 1991-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0415979B2 (ja)
JPH0117220B2 (ja)
US4703232A (en) Combination of a monochrome cathode-ray tube and a deflection unit having a high resolution
JP2619541B2 (ja) 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置
US5418422A (en) Combination of display tube and deflection unit comprising line deflection coils of the semi-saddle type with a gun-sided extension
JPH01217839A (ja) 補償コイルを有する磁化可能なコアをそなえた画像表示装置
JPH0370337B2 (ja)
US4143346A (en) Self converging, north/south pin cushion corrected hybrid yoke
US4307363A (en) Permeable corrector for deflection yokes
GB2139415A (en) Field deflection coil system for a device for displaying television pictures
JP3271672B2 (ja) 偏向装置
JP3102868B2 (ja) 上下ラスタ誤差を減少させる表示管及び偏向ユニットの結合
EP0244908B1 (en) A method of correcting dynamic electron beam misconvergence in a colour display tube and a colour display tube system
JPS59134530A (ja) テレビジヨン画像表示装置
US5786661A (en) Ferrite core with concave and convex portions
EP0569079B1 (en) Combination of display tube and deflection unit comprising line deflection coils of the semi-saddle type with a gun-sided extension
US3996542A (en) Deflection yoke having nonradial winding distribution
JPH06103923A (ja) ディスプレイ
CA1168287A (en) Deflection yoke incorporating a permeable corrector
US4003012A (en) Vertical coil for a deflection yoke
KR920001579Y1 (ko) 슬리트(Slit)형 세퍼레이터
KR100198292B1 (ko) 브라운관 편향요크의 상하 왜곡 보정 코일
JPS63254645A (ja) カラー陰極線管
USRE31399E (en) Vertical coil for a deflection yoke
KR100331057B1 (ko) 보조 코일을 갖는 브라운관용 편향요크 및 그 보조 코일의제작방법

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees