JPH03165427A - 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置 - Google Patents

偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Info

Publication number
JPH03165427A
JPH03165427A JP30214389A JP30214389A JPH03165427A JP H03165427 A JPH03165427 A JP H03165427A JP 30214389 A JP30214389 A JP 30214389A JP 30214389 A JP30214389 A JP 30214389A JP H03165427 A JPH03165427 A JP H03165427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic core
deflection coil
deflection
horizontal deflection
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30214389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2619541B2 (ja
Inventor
Noritaka Okuyama
宣隆 奥山
Soichi Sakurai
桜井 宗一
Michitaka Osawa
通孝 大沢
Atsushi Takeyama
竹山 厚
Ichiro Niitsu
新津 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Media Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Mizusawa Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Mizusawa Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1302143A priority Critical patent/JP2619541B2/ja
Publication of JPH03165427A publication Critical patent/JPH03165427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2619541B2 publication Critical patent/JP2619541B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管に取付けて使用する偏向ヨークに係
り、特に偏向ヨークより発生する高周波の不要輻射磁界
および高次のラスタ歪を低減できる偏向ヨークに関する
〔従来の技術〕
第1の従来技術による偏向ヨークは、特開昭63−26
928号公報に記載のように、不要輻射磁界を低減する
ためのループ状キャンセルコイルを、磁気コアの外部で
垂直中心線近傍に上下1対だけ備えるものであった。
一方、第2の従来技術による偏向ヨークは、実公昭58
−54777号公報に記載のように、垂直偏向コイルが
トロイダル形に巻装されるとともに、垂直偏向コイルの
管軸方向の長さを、水平偏向コイルの前後渡り部間の距
離の55〜70%に選定し、コンバーゼンスを補正する
ものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、第1の従来技術は、偏向ヨーク
より発生する不要輻射磁界を低減するために、主偏向コ
イルとは別のループ状キャンセルコイルを備える必要が
あり、部品点数や配線数が増加し、構造が複雑になる点
と高次のラスタ歪の補正については配慮されていなかっ
た。
また、第2の従来技術は、垂直偏向コイルをくら形に巻
装する場合の構成や、不要輻射磁界および高次のラスタ
歪の低減方法については配慮されていなかった。
本発明の目的は、偏向ヨークより発生する不要輻射磁界
を、簡単な植成で低減できる偏向ヨークを提供すること
にある。
本発明の他の目的は、高次のラスタ歪を補正する手段を
備えた偏向ヨークを提供することにある。
更に本発明の別の目的は、上記の如き偏向ヨーク1を備
えた陰極線管装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の偏向ヨークは、磁
気コアの管軸方向の長さをくら形の水平偏向コイルの前
後渡り部間の距離の40〜60%に形成するか、もしく
は、水平偏向コイルの前方渡り部と磁気コア間の距離を
水平偏向コイルの前後渡り部間の距離の20〜40%に
形成したものである。
上記他の目的を達成するために、本発明の偏向ヨークは
、くら形の垂直偏向コ、イルの前方渡り部と磁気コア間
に間隙を形成してこの間隙に磁性体片を配置するか、も
しくは、水平偏向コイルの前方渡り部を磁気コアとの距
離を大きく形成した主渡り部と、磁気コアとの距離を小
さく形成した副渡り部に分割して形成したものである。
さらにかかる偏向ヨークを陰極線管に取付けた。
〔作用〕
磁気コアは、水平偏向コイルによって生じる水平偏向磁
界によって磁化され、偏向ヨークの周囲には不要輻射磁
界の原因となる第1の磁界を生じる。一方、磁気コアで
囲まれない水平偏向コイルの渡り部およびサイドコンダ
クタによって、偏向ヨークの周囲には第1の磁界と向き
が反対の第2の磁界を生じる。磁気コアの管軸方向の長
さを、水平偏向コイルの前後渡り部間の長さに比べて成
端に短く形成することにより第1の磁界を減少し。
磁気コアで囲まれない水平偏向コイルの渡り部およびサ
イドコンダクタを偏向ヨークの前部で大きく形成して、
偏向ヨークの前方に形成される第2の磁界を強める。こ
の結果、偏向ヨークの周囲において、従来の偏向ヨーク
では第1の磁界と同方向で偏向ヨークの前方が後方より
強い不要輻射磁界を生していたのに対し、磁気コアと水
平偏向コイルの長さを選定することにより、上記第1の
磁界と第2の磁界をほぼ等しくして相殺し、偏向ヨーク
からの不要輻射磁界を低減することができる。
一方、磁気コアと垂直偏向コイルの前方渡り部の間で垂
直偏向コイルのサイドコンダクタの外周に部分的に備え
た磁性体片は、磁性体片の配置された部分の垂直偏向磁
界を強めることができ、垂直中心線上に上記磁性体片を
配置することにより、高次のラスタ歪による横−直線状
ラスタの中央部での垂直偏向が減少する方向の曲がりを
補正することができる。
また、水平偏向コイルの前方渡り部を、磁気コアとの距
離を大きくして形成した主渡り部と、磁気コアとの距離
を小さくして形成した副渡り部に分割して形成すること
により、副渡り部と主渡り部間のサイドコンダクタを偏
向ヨークの前方でのみ部分的に削除することができ、上
記の削除される前のサイドコンダクタによって生じてい
た水平偏向の中間位置における垂直偏向成分による高次
のラスタ歪を、上記サイドコンダクタの削除により補正
することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を参照して説明する。
第1図は1本発明の第1の実施例を示す側面図。
第2図は、本発明の偏向ヨークの動作を示す説明図であ
る。上記各図において、1は偏向ヨーク、2は水平偏向
コイル、3は垂直偏向コイル、4は磁性体から成る磁気
コア、5は管軸方向で偏向ヨークの前方を示す矢印、6
は水平偏向電流、7aは水平偏向コイルの作る磁界、7
bは磁気コアの磁化によって生じる磁界、8はセパレー
タ、9は陰極線管を示す。
本実施例では、第1図に示すように水平偏向コイル2お
よび垂直偏向コイル3はくら形に巻装し、磁気コア4の
前方を短く形成するとともに、水平偏向コイル2の前方
を長く形成している。また。
水平偏向コイル2の前後渡り部2a、2b間の距離Ql
(に対する磁気コア4の管軸方向の長さQcの比Qc/
Q+(は、従来の偏向ヨークよりも小さく、約0.5で
ある。このとき、偏向ヨーク1の周囲において、水平偏
向コイル2の作る磁界7aは増大し、磁気コア4の磁化
によって生じる磁界7bは減少する。水平偏向コイルお
よび垂直偏向コイルともくら形の従来の偏向ヨークでは
、Qc/Qhが0.6以下のものはなく、磁気コア4の
磁化によって生じる磁界の向きと一敗する不要輻射磁界
を生じていたが、本実施例では上記の作用により不要輻
射磁界を低減することができる。
第3図は、水平偏向コイル2の前後渡り部2a。
2b間の距なQ、を一定として、磁気コア4の管軸方向
の長さQ、、を変化し、Q、/Q、に対する偏向ヨーク
からの不要輻射磁界を示している。同図より、Qc/i
iHが0.5付近で、不要輻射磁界をOにてきることが
わかる。また、Qc/Ql(をさらに小さくすると、逆
方向の不要輻射磁界を生じる。
一方、Q、を小さくしてQc/Ql(を減少させるほど
、偏向磁界が弱まり偏向感度が悪化する。以上の点に加
え、偏向角や偏向コイル長の違いによる特性の変化を考
認;シ、不要輻射磁界を低減する偏向ヨーク1としては
、Ω。/ Q Hを0.4〜0.6の範囲にすれば良い
。・また、磁気コア4の管軸方向の長さQcの短縮は、
後方よりも磁気コア4の内径の大きい前方で行う方が、
偏向磁界に与える影響が少ないため、偏向感度の悪化の
程度は少ない。
この条件は、水平偏向コイル2の前方渡り部2aと磁気
コア4間の距離Qxを大きくし、水平偏向コイル2の後
方渡り部2bと磁気コア4間の距離Q8を小さくするこ
とに相当する。この条件で偏向ヨーク1の磁界分布によ
りコンバーゼンスを補正するためには、垂直偏向コイル
3をトロイダル形に巻装するよりも、偏向ヨーク1の後
方への磁界の広がりを小さくできろくら形に巻装する方
が良い。また、上記のようにQNをできるだけ小さくし
た場合には、水平偏向コイルの前後渡り部間の距離Q 
Hに対する水平偏向コイルの前方渡り部2aと磁気コア
4間の距離Qxの比Qえ/ (l l(を、0.2〜0
.4の範囲に設定することにより、偏向ヨークからの不
要輻射磁界を低減することができる。
第4図は、本発明の第2の実施例を示す側面図で、第5
図は第4図の要部断面図を示す。上記各回において、1
0は磁性体片、lla、llbは電子ビーム、12は垂
直偏向磁界、13は偏向力、14は垂直中心線を示す。
本実施例の偏向ヨーク1は、第4図に示すように、第1
の実施例と同様磁気コア4の管軸方向の長さQcを偏向
ヨーク1の前方で短縮することにより小さくしているた
め。
偏向ヨーク1からの不要輻射磁界は小さい。本実施例で
は、くら形に巻装した垂直偏向コイル3を、可能な限り
前方に伸ばして形成している点が第1の実施例と異なる
。このため、垂直偏向磁界を強めることができ、第1の
実施例に比べて垂直偏向感度は向上する。さらに、第4
図および第5図に示すように、磁気コア4と垂直偏向コ
イル3の前方渡り部3a間のサイドコンダクタ3Cの外
周の垂直中心線14付近に、上下1対の磁性体片1゜を
配設している。この磁性体片10によって、垂直中心線
14付近の垂直偏向磁界12は強められ、垂直中心線1
4上を偏向時の電子ビームllaは、垂直中心線14よ
り離れて偏向される電子ビーム11bより強い偏向力1
3を受ける。したがって、第6図に示すような陰極線管
の蛍光面15に再生され、高次のラスタ歪を有する横−
直線状ラスタ16aの垂直中心線付近の曲がりは、矢印
17の方向に変化を受け、破線のラスタ16bのように
修正される。
第7図は、本発明の他の実施例を示す平面図で、第8図
は、第7図の水平偏向コイル2の動作を示す要部正面図
である。上記各図において、水平偏向コイル2の前方渡
り部は、第1の実施例と同様に磁気コア4からの距はを
大きくして形成した主゛渡り部2a’ と、垂直中心線
に近接したコイルだけから成り磁気コア4との距離を小
さく形成した副渡り部2a’とに分割している。また、
磁気コア4と水平偏向コイル2の大部分のコイルより成
る主渡り部2a’間の距離は、第1の実施例と同様に大
きく形成しているため、偏向ヨーク1から周囲に生じる
不要輻射磁界を低減できる。
一方、本実施例の偏向ヨーク1は、水平偏向コイル2の
前方渡り部2a  、2a’を分割し、位置をずらせて
形成したことにより、等価的に第8図の破線で示した偏
向ヨーク前方のサイドコンダクタ2dを削除する効果を
生じる。上記の削除される以前のサイドコンダクタ2d
によって生じる磁界7cは、水平偏向の中間位置におけ
る電子ビーム11に垂直成分の偏向力13を与える作用
をする。したがって、第6図(b)に示すような、水平
偏向の中間位置で垂直偏向が強まったような高次のラス
タ歪を有する横−直線状ラスタ16cは。
本実施例によって上記サイドコンダクタ2dを削除する
ことにより、矢印17に示す変化を生じ、高次のラスタ
歪の補正されたラスタ16bを得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、偏向ヨークから偏向ヨークの周囲に生
じる高周波の不要輻射磁界の原因となる磁気コアの磁化
による磁界を弱めるとともに、磁気コアの磁化による磁
界と逆方向の磁界を水平偏向コイル自体で形成できるの
で、不要輻射磁界を低減できる効果がある。
また、垂直中心線付近で垂直偏向を増大させるか、水平
偏向の中間位置での垂直偏向を減少できるので、横−直
線状ラスタに生じる高次のラスタ歪を補正することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す一部破断した側面
図、第2図は本発明の詳細な説明する要部断面図、第3
図は本発明にかかる偏向ヨークの特性図、第4図は本発
明の第2の実施例を示す側面図、第5図は第4図I−I
線での要部断面図。 第6図(、)および(b)はそれぞれ高次のラスタ歪を
有するラスタのパターン図、第7図は本発明の他の実施
例を示す一部磁断した平面図、第8図は第7図の水平偏
向コイルの動作を説明する正面図である。 1・・・偏向ヨーク、2.2a、2a  、2a2 b
 、 2 c 、 2 d−水平偏向コイル、3.3a
。 3b、3c  ・垂直偏向コイル、4・・・磁気コア。 7a、7b、7c・・・水平偏向磁界、9・・・陰極線
管、10−・・磁性体片、11 、11 a 、 1 
l b −垂直偏向磁界、 16a。 16b。 16c、・・・ラスタ。 躬 閉 躬 国 b !A気コアnJ五イしl(よつ2五じうふし歪量 躬゛4 第5乙 塙 15−1受楚め /lct /lb /1c−−ラスフ /71.変化0ち句乞氷1笑tp

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平偏向電流
    が供給されるくら形の水平偏向コイル(2)と低周波の
    垂直偏向電流が供給されるくら形の垂直偏向コイル(3
    )および磁性体より成る磁気コア(4)を備えた偏向ヨ
    ークにおいて、前記磁気コア(4)の管軸方向の長さを
    水平偏向コイルを構成する前後渡り部(2a、2b)間
    の距離の40〜60%に形成したことを特徴とする偏向
    ヨーク。 2、陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平偏向電流
    が供給されるくら形の水平偏向コイル(2)と低周波の
    垂直偏向電流が供給される垂直偏向コイル(3)および
    磁性体より成る磁気コア(4)を備えた偏向ヨークにお
    いて、水平偏向コイルを構成するその前方渡り部(2a
    )と磁気コア(4)間の距離を、水平偏向コイルを構成
    する前後渡り部間(2a、2b)間の距離の20〜40
    %に形成したことを特徴とする偏向ヨーク。 3、陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平偏向電流
    が供給されるくら形の水平偏向コイル(2)と低周波の
    垂直偏向電流が供給されるくら形の垂直偏向コイル(3
    )および磁性体より成る磁気コア(4)を備えた偏向ヨ
    ークにおいて、水平偏向コイルを構成するその前方渡り
    部(2a)および垂直偏向コイルを構成するその前方渡
    り部(3a)と磁気コア(4)の間に間隙を設け、垂直
    偏向コイルのサイドコンダクタ(3c)の外周の上記間
    隙に磁性体片(10)を備えたことを特徴とする偏向ヨ
    ーク。 4、陰極線管に取付けて使用し、高周波の水平偏向電流
    が供給されるくら形の水平偏向コイルと低周波の垂直偏
    向電流が供給される垂直偏向コイルおよび磁性体より成
    る磁気コアを備えた偏向ヨークにおいて、水平偏向コイ
    ルを構成するその前方渡り部を主渡り部(2a′)と副
    渡り部(2a″)に分割し、上記主渡り部(2a′)と
    磁気 コア(4)間の距離を大きく形成し、上記副渡り
    部(2a″)と磁気コア(4)間の距離を小さく形成し
    たことを特徴とする偏向ヨーク。 5、陰極線管に偏向ヨークを取付けて成る陰極線 管装
    置において、上記偏向ヨークに備えるくら 形の水平偏
    向コイルを構成するその前方渡り部 と前記偏向ヨーク
    に備える磁気コアとの間の距 離を、水平偏向コイルを
    構成する前後渡り部間の距離の20〜40%に形成した
    ことを特徴とする陰極線管装置。
JP1302143A 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置 Expired - Fee Related JP2619541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1302143A JP2619541B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1302143A JP2619541B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03165427A true JPH03165427A (ja) 1991-07-17
JP2619541B2 JP2619541B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=17905427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1302143A Expired - Fee Related JP2619541B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2619541B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6166484A (en) * 1997-07-29 2000-12-26 Hitachi, Ltd. Deflection yoke, cathode-ray tube device using the same and display device
KR20030022979A (ko) * 2001-09-11 2003-03-19 삼성전기주식회사 편향요크
KR100465302B1 (ko) * 2002-05-07 2005-01-13 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 음극선관용 편향 요크 및 칼라 음극선관
US6885143B2 (en) 2002-09-13 2005-04-26 Lg. Philips Displays Korea Co., Ltd. Cathode ray tube with offset deflection center

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854777U (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 株式会社 テ−カン コインメカニズム取付金具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854777U (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 株式会社 テ−カン コインメカニズム取付金具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6166484A (en) * 1997-07-29 2000-12-26 Hitachi, Ltd. Deflection yoke, cathode-ray tube device using the same and display device
KR100288807B1 (ko) * 1997-07-29 2001-06-01 가나이 쓰도무 편향요크 및 이것을 사용한 음극선관장치와 디스플레이장치
KR20030022979A (ko) * 2001-09-11 2003-03-19 삼성전기주식회사 편향요크
KR100465302B1 (ko) * 2002-05-07 2005-01-13 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 음극선관용 편향 요크 및 칼라 음극선관
US6885143B2 (en) 2002-09-13 2005-04-26 Lg. Philips Displays Korea Co., Ltd. Cathode ray tube with offset deflection center
KR100489604B1 (ko) * 2002-09-13 2005-05-17 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 평면 칼라 음극선관

Also Published As

Publication number Publication date
JP2619541B2 (ja) 1997-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6686709B2 (en) Deflection yoke for a CRT
KR100335025B1 (ko) 편향요크
JPH0370337B2 (ja)
JPH03165427A (ja) 偏向ヨークおよび該ヨークを取付けた陰極線管装置
JP3102868B2 (ja) 上下ラスタ誤差を減少させる表示管及び偏向ユニットの結合
KR900005541B1 (ko) 칼라수상관 장치
JP3865322B2 (ja) 偏向ヨーク装置
KR100581417B1 (ko) 음극선관용 편향 요크
KR100731625B1 (ko) 편향요크의 세퍼레이터
US6072379A (en) Saddle shaped deflection winding having winding spaces in the rear
KR100356962B1 (ko) 편향요크
US6894430B2 (en) Color cathode-ray tube
JPH09265922A (ja) 偏向ヨーク
JP3552521B2 (ja) 偏向ヨーク
KR100331057B1 (ko) 보조 코일을 갖는 브라운관용 편향요크 및 그 보조 코일의제작방법
JPS61168843A (ja) 偏向ヨ−ク
KR100451944B1 (ko) 편향요크의 화면 보정물 장착장치
KR19990079601A (ko) 음극선관용 편향요크
JPH06231703A (ja) 偏向ヨーク装置
JPH04332441A (ja) 偏向ヨーク
EP1372182A1 (en) Colour picture tube device
JP2004047417A (ja) 偏向ヨーク
JPS60200442A (ja) 偏向ヨ−ク
KR20030084054A (ko) 음극선관용 편향 장치
JPH06150841A (ja) カラー陰極線管用電子銃

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees