JPS58133676A - カセツトハウジング - Google Patents

カセツトハウジング

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Publication number
JPS58133676A
JPS58133676A JP1456382A JP1456382A JPS58133676A JP S58133676 A JPS58133676 A JP S58133676A JP 1456382 A JP1456382 A JP 1456382A JP 1456382 A JP1456382 A JP 1456382A JP S58133676 A JPS58133676 A JP S58133676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propylene
weight
talc
resin
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1456382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yui
浩 由井
Satoru Hattori
悟 服部
Osamu Higashide
東出 治
Michiya Okamura
岡村 道也
Sadao Saito
斎藤 貞夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Petrochemical Co Ltd filed Critical Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Priority to JP1456382A priority Critical patent/JPS58133676A/ja
Publication of JPS58133676A publication Critical patent/JPS58133676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特定の限定されたam材料からなる耐熱変形
性、寸法精度の良好なカセット・・ウジングに関する。
僅気テープの′ML術的進歩およびカセット化技術の開
発などくより、オーディオ・テープ、ビデオテープなど
の音声、映倫記録用テープは近年目覚しい成長音道げて
いる。
これらのカセットテープは樹脂材料によって成形された
ケース(ハウジング)に収納されるのが通常である。カ
セットハウジングに杜極めて高度の寸法精度が要求され
るため、従来は、ポリスチレン、アクリロニトリル・ブ
タジェン・スチレン樹mt中心とするスチレン系非晶性
樹脂が主に使用されてきた。
最近、カセットの使用形態、流通形態が多様化するに伴
い、熱的に極めて過酷な条件にカセットが晒される事態
がしばしば発生することとな9、従来のスチレン系41
M脂を使用し九カセットノ・ウジングは耐熱性が不足で
あるために著しく変形して使用不可能となる事故が発生
している。
例えば、夏期にカーステレオ用オーディオカセット【自
動車内前面パネル上の平面に放置したま電数時間を経過
すると、車内に蓄積された熱によリカセット・・ウジン
グが著しく変形して使用不可となる事故がしばしば発生
している。
このような事at解消するために、耐熱性が極めて良好
で、寸法精度の良好なカセットハウジングの一発が強く
望まれていた。
ま友、近年、タルク、炭酸カル7クムなどの無機フィラ
ー會ボリプaピレンに配合した高性能複合ポリプロピV
7m脂が開発され、高度の耐熱性、4性、衝撃強度、成
形性などの特徴が買われて、自動車部品に大量に使用さ
れ始めている。自動車部品の中でも最重要部品の一つに
属するインストルメントパネルは従来アクリロニトリル
・ブタジェン・スチレン樹脂などのスチレン系樹脂が主
に使用されていたが、耐熱性、衝撃強度の改良が強く普
請される所となって、最近は高度の耐熱性、画性、衝撃
強度金有する複合ポリプロピレン樹脂が主流材料となっ
ている。
レオなどの部品にある程度使用され始めている。
しかしながら、従来の複合ポリプロピレン樹脂はスチレ
ン系樹脂などの非品性樹脂に比較して寸法精度が著しく
劣っており、情報機器、特にカセットハウジングへの適
応は不可能であった。
本発明は前記の諸要求を満たしたカセットノ・ウジフグ
を提供すること上目的とし、樹脂材料として特定のプロ
ビレ/重合体組成物を用いることによってこの目的を達
成したのである。
すなわち本発明は、下記の(a)および■成分から本質
的になるプロピレン重合体組成物で形成されたことを特
徴とするカセットノ・ウジングである。
(a)  プロビレ/重合体樹脂、場合によりこれに合
成ゴムを配合した組成物で、23℃キシレンの抽出可溶
分が10〜50重量%であるもの25〜90重量% (ロ)平均粒径が0.5〜20μであるメルク、場合に
よ抄これに平均粒径0.05〜1μである〜1G東量チ 本発明で使用する樹脂材料は下記の点に特色があり、現
に実用ないし検討中の材料に比べてその優位性は明らか
である。
■ 耐熱性が極めて高い。この几め夏期において自前車
前面パネル上に放置されて車内に蓄積された熱に晒され
ても、寸法の変化が殆んどないくスチレン系樹脂材料の
ように著しく変形して使用不可となる事故は回避される
)。
■ 寸法精度、−性、衝撃強度社従来品の最高水準であ
る。この点に関してはプロビレ/重合体系材料として画
期的である。
■)成形性がよい。特にメルト70−V−)(MFR)
il 5t710分以上にしたものは射出成形における
流動性が良好である。
カくテ、本発明のカセツ)/Sウジ/グは、耐熱変形性
、寸法精度、剛度、耐衝撃性に秀れたものである。
本発明に用いられる(a)成分は、チーグラー・ナツタ
型触媒會用いて重合されたプロピレン重合体樹脂、場合
によりこれに合成ゴムを配合した組成物であって、(1
) 23℃キシレンの可溶分が10〜50電量チである
仁こでプロピレン重合体樹脂としては、プロピレンの単
独重合体またはプロピレンとプロピレン以外の一−オレ
フィン(エチレンを含む)との結晶性共重合体樹脂が適
する。−一オレフインはプロピレン以外の炭素数2〜1
2のものが好適である。
%に、プロピレン重合体樹脂としてプロピレンと他のα
−オレフィンとの結晶性共重合体樹脂を用いる場合は、
こりもの又は場合によりこれに合成ゴムを配合した組成
物の23℃キシレン抽出可溶分が10〜50電量チで、
かつこの抽出可溶分中のプロピレン含量が30重量%以
上であるものが好適である。
この抽出可溶分中のプロピレン含量が30重奮チ以上の
ものが好適であるという条件は、プロピレン単独重合体
に合成ゴム全配合したものの場合にも当てはまる。
結晶性プロピレン共電合体樹脂は構成単位の過手部分が
プロピレンであり、具体的には、例えば結晶性プロピレ
ン・エチレンブロックまたはランダム共重合体、結晶性
プロピレン・ブテンブロックま友はランダム共重合体、
結晶性プロピレン・ヘキセンブロックまたはランダム共
重合体、結晶性プロピレン・ヘプテンブロックまたはラ
ンダム共電合体、結鴇性プロピレン・エチレン・ブテン
共重合体等であり、中でもエチレン含量が30重tts
以下の結1性プロピレン・エチレンブロック共重合体が
好ましい。。
このようなプロピレン重合体樹脂は、市販のものからも
適宜選ぶことができる。
また、本発明で用いられる合成ゴムとしては、?11t
ばエチレン・プロピレン系共重合体ゴム(EPM、EP
DM)、スチレン・ブタジェン共重合体ゴム(8B)L
、8BSブロック共重合体)またはこれの水素添加物、
イブプレンゴム、イソプレン・イソブチレンゴムなどを
挙げることができる。
中でも、エチレン・プロピレン系共重合体ゴムが好まし
い。
組合わせの組成物としては、特に結晶性プロピレン・エ
チレンブロック共重合体トエチレン拳フロピレン系共重
合体ゴムからなる組成物が、品質バランスの点で好、ま
しい。
なお、23℃のキシレン可溶分の測定は、沸騰キシレン
1000wt中に試料31?入れて23℃迄放置した後
に一過し、可溶分全分離して、その重量を測る方法によ
って行う。
また、この抽出可溶分中のプロピレン含量の測定は、抽
出可溶分中のキシレンを分離させた後、析出物を、赤外
分光光度計にて、検出する方法で行う。
次に、本発明で用いることのできる、伽)成分であるメ
ルクは、平均粒径が0.5〜20μのものである。
好ましいタルクは、平均粒径が0.5〜5μで、102
以上の粗粒分の含量が10重量%以下、かつ比表面積が
15.000dl1以上のものである。
ここでいうタルクの粒度分布は液相沈降方式の光透過法
にて測定する。測定装置としては島津製作庚製CP型な
どがある。平均粒径とは粒度分布積分的−にて50一点
の粒径である。また、比表面積は、常法である、いわゆ
る空気透過法に基ずいて恒圧式通気式比表面積測定装置
、例えば島津製作所製粉体比表面積測定装[188−1
oo等で測定する。
このようなメルクは天然産の滑石(含水ケイ酸マグネシ
ウム)全粉砕して微粉末としたものであゆ、特に不純物
としての鉄およびアルミニウムの合計駿が0.9重i−
s以下である中国産の滑石を微粉砕、分級して得られた
ものは良好である。
本発明のΦ)成分に場合により混和して用いることので
きる炭酸カルシウムは、平均粒径が0.05〜1.0μ
の沈降性の、ないしは粉砕重質の微粒炭酸カルシウムで
ある。
好ましい炭酸カルシウムは、平均粒径が0.16〜0.
5μの沈降性の微粒炭酸カルシウムである。
本発明に適する沈降性炭酸カルシウムの製造法としては
、例えば消石灰含水に懸濁させたスラリーに炭酸ガスを
導入して反応させて沈降性炭酸カル7ワムを侍る10セ
スにおいて、初めに0.01〜2pの幅広い粒度領械の
炭酸カルシウムを製造特殊な粒径の炭酸カルシウム會得
るといった方法を挙げることができる。
ここでいう炭酸カルシウムの粒度分布はタルクの粒度分
布と同様の方法で測定する。
本発明に用いるメルク、炭酸カルシウムは表面処理tせ
ずに用いても差し支えないが、各種表面処理剤によって
表面処理したものt用いることもできる。表面処理剤と
しては低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン
などのワックス類、ステアリン酸、パルミチン酸などの
飽和高級Ill肪酸、ステアリン酸カルシウム、同マグ
ネシウムなどの飽和高級脂肪酸金属塩、オレイン酸など
の不飽和高級a肪酸、オレイン酸マグネシウムなどの不
飽和高級脂肪酸金属塩、イングロビルトリイン 。
ステアリツクチタネートなどのチタネート系カップリン
グ剤、7ランカツプリング剤、ポリオキシエチレンアル
キルエーテルなどの各種界面活性剤などゲ用いることが
できる。
上記の(a)およびΦ)成分の配合割合は、(a)成分
25〜90重量%に対し、(ロ)成分75〜lO重量優
である。この範囲以外のものは本発明の効果が出現され
ない。
なお、(a)成分中、場合により配合する合成ゴムの暖
は、これとプロピレン重合体との組成物の23℃キシレ
ンの抽出可溶分が10〜50重量%の範囲になるような
範囲で選択される。
また、(b)成分中、場合により配合される炭酸カルシ
ウムの敵は、該タルク100京量部に対して10000
重量部以下の範囲から選択されるべきである。
これらの範囲以外のものは本発明の効果を発揮し得ない
本発明では、上記の成分に加えて、付加的成分全配合す
ることができる。
付加的成分としては、フェノール系、イオウ系、リン糸
等の酸化防止剤;高級脂肪酸の金属塩、アミド、エステ
ル等誘導体:有機または無機顔料:紫外線吸収剤;帯電
防止剤:銅割防止剤;中和剤;気泡防止剤:@燃剤;本
発明で用いる以外の熱可塑性樹脂やフィラーなどがあり
、これらは予め上記のプロピレン重合体樹脂や合成ゴム
に配合された形で用いられるものであっても良い。
メルク、炭酸カルシウム以外のフィラーとしては、マイ
カ、ウオラストナイト、ガラス繊維などの汎用フィラー
の外、カーボンブラック、黒鉛、炭素繊維、金属繊維、
金属粉などの導電性フィラー’を用いることができる。
また、無水マレイン酸グラフトプロピレンL&体の配合
はカセットハウジングの耐熱性向上などに有効である。
本発明で用いる組成物は、−軸押出機、二軸押出機、バ
ンバリーミキサ−、ロール、ブラベンダーブラストグラ
フなどの通常の混練機を用いて製造する。通常は押出機
などで混練してベレット状のコンパウンドにした後に加
工に供するが、特殊な場合はプロピレン重合体樹脂とタ
ルク、場合によりさらに炭酸カルシウムを直接各機成形
機で混練しながら成形品とすることもできる。
本発明VC用いるプロピレン重合体組成物は次に示すよ
うな秀れた物性を有する。
■ 耐熱性 熱変形温度(4,6Kt/−荷重下)が120℃前後と
極めて^く、100℃以上の温度での連続使用が可能で
ある。無荷重の条件では130℃条件Fでの使用が可能
である。
■ 寸法精度 プロピレン単独重合体は結晶性樹脂であるためVC成形
収縮率が1.6〜2.0嗟と極めて大きく、成形品のヒ
ケ、ソリも極めて大という欠点を有し、寸法精度が悪い
材料として位置づけされている。
これに対して本発明に用いるプロピレン重合体組成物は
成形収縮率が小さく、ヒケ、ソリも少い。
特に(a)成分であるプロピレン共重合体樹脂、場合に
よりこれに合成ゴムを配合した組成物が(1) 23℃
キシレンの抽出可溶分が15〜50重量−であり、かつ
、(2)この抽出可溶分中のプロピレン含tが35重t
S以上テ4ル417)25−80重tチ、(【)J成分
が平均粒径0.5〜5μであるメルク、場合によりこれ
と平均粒径0.16〜0.5μの炭酸カルシウムとの混
和物であるもの75〜201itl−からなる組成物を
用いると、成形収縮率が特に小すく、ヒケ、ノリも極め
て少いという、プロピレン重合体系成形体として画期的
に秀れた寸法精度を実現できる。このような秀れ友寸法
精度は非品性樹脂であるポリスチレン、アクリロニトリ
ル・ブタジェン・スチレン樹脂など寸法精度が良好な樹
脂として位置づけされているものに匹適する高度の水準
のものである。
■ 剛性、衝撃強度 プロピレン単独重合体よりもはるかに秀れた剛性と衝撃
強度を有する。
■ 流動性 (a)成分に用いるプロピレン重合体樹脂、場合により
これに合成ゴム全配合した組成物のメルトフローレー)
(MF)1.)の設定により最終組成物のMFRl−か
なり広範囲に設定することができる。
最終組成物のMFR,が15m1/10分以上のものは
射出成形における流動性が著しく良好である。
前記のlLi旨材料からカセットハウジングを製作する
には、目的のハウジング形状會得ることができる任意の
成形法によることができる。一般的に11射出成形が適
当である。
また、商品価値金高めるため、着色した41N脂材料を
使用し、表面塗装、メッキ、ホットスタンプ等の表面装
飾t−施すこともできる。
本発明でカセットハウジングという場合は、カセットタ
イプのオーディオ・テープ、ビデオチーブlどの音声、
映像記録用テープのケースを意味する。
本発明のカセットハウジングは、前記樹脂材料によって
少なく左も一部が形成されている。ここで少なくとも一
部が形成されているということは、内部透視用の透明材
料(プロピレン単独重合体、プロピレン・エチレンラン
ダム共重合体など)、金属製ネジなどを併用して使用さ
れることを意味する。
実施例I チーグラー・ナツタ触媒音用いてグロビン/とエチレン
を共重合して、エチレン含量が15重菫嘩で23℃キシ
レン抽出可溶分を21重量%含有するメルトフローレー
トが209/10分である結1性プロピレン・エチレン
ブロック共重合体(へ)全得た。この(へ)における2
3℃キシレン抽出可溶分中のプロピレン含量は500重
量部あっ几。
この(へ)の粉末60重量部と中国産の滑石から製造さ
れた平均粒径2.8μ、10μ以上の粗粒分の含量が5
重量慢で、かつ比表面積27.000aJ/Iの微粒タ
ルク(不純物としての鉄およびアルミニウムの合計tO
11重量係含有)40重量部と全2.6−ジーt−ブチ
ル−4−メチルフェノール0.1重量部およびテトラキ
ス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シヒドロシンナメート)〕メタ70.1 @@部と共に
スーパーミキサーにて均一に混合し、次いで、30m径
の2軸押出機で混練してペレットとじ之。
このベレット全ビデオのカセットハウジング形状に射出
成形(温度240℃、射出圧力800Kg/−)シて、
耐熱性、寸法精度を試験した。
なお、比較例として、同じ金型音用いて成形し友市販の
アクリロニトリル・ブタジェン・スチレノ倒脂(比較例
1)および市販のプロピレン・エチレンブロック共重合
体樹脂(比較例2)力・うするビデオカセットノ1ウジ
ングを試験した。
耐熱性は、暖期において自動車前面ノ(ネル上に放置さ
れて車内に蓄積され友熱に洒された状態よりもさらに厳
しい条件である、110℃の熱風炉中で24時間放置後
の性能変化により評価した。
寸法精度は側面部の成形収縮率(金型寸法に対する収縮
長さの比率)およびヒケ、ンIJの状態で評価した。
第1表の結果から明らかなように、実施例のものをま比
較例のものに比べて耐熱性、寸法精度妙1著しく良好で
あった。
(以下余白) (注)耐熱性の項において、 良好二寸法、強度共に殆んで変化なし。
著しく不良:110℃に30分間放置で著しく変形し使
用不可の状態となる。
実施例曹 チーグラー・ナツメ触媒を用いてプロピレンとエチレン
を共重合して得られた結晶性プロピレン・エチレンブロ
ック共重合体(エチレン含量18重量%)100重量部
にエチレン嗜プロピレン共重合ゴム1重量部を混合混練
してエチレン含量が18重量うで、23℃キシレン抽出
可溶分を24重量%含有するプロピレン・エチレン共重
合体組成物を得た。この組成物の23℃キシレン抽出可
溶分中のプロピレン言置は55重ji11優であった。
また、この組成物のMF几は2]f/10分であった。
この共重合体組成物ssi量部と、平均粒径1.5μ、
5μ以上の粗粒分含量1%で、かつ比表面積28,00
0ffl/fの中国産滑石から製造された微粒タルク2
5重置部および平均粒径0.20μ、5μ以上の粗粒含
1111oで、ステアリン酸で表面処理されたq方形の
沈降性微粒炭酸カルシウム2゜it部と全実施例1と同
様の方法で混合混練してベレットとした。
このベレット會オーディオカセットI\ウジング形状に
村山成形(温度230℃、射出圧力900Kf/aj 
) して、種々の実用試験に供した。
その結果は、110℃耐熱試験(熱風炉24時間放置)
1&の寸法および強度の変化がほとんどなく、成形収縮
率が非品性樹脂と同じような極めて小さい匝であり、光
沢などの外観も゛良好であった。
また、−10℃条件下で1.5寓高さからこのI・ウジ
ングt−路下試験會行ったところ、破損は全くなかつ友
。さらに、このハウジング七二条ネジでネジ締めし、そ
のネジ締め力金トルクドライバーで測定したところ2K
F−(至)の値であり、実用上十分な結果であった。
特許出願人  三菱油化株式会社 代理人 弁理士 古 川 秀 利 代理人 弁理士 長 谷 正 久

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記のに)および(ロ)成分から本質的になるプロピレ
    ン重合体組成物で形成されたこと1r特徴とするカセッ
    トハウジング。 (a)  プロピレン重合体11#、場合によりこれに
    合成ゴムを配合した組成物で、23℃キシレンの抽出可
    溶分が10〜50重量−であるもの25〜90重量% 俣) 平均粒径がO,S〜zOμであるタルク、場合に
    よりこれに平均粒径0.05〜1μである炭llカルシ
    ウムt−骸タルク100重量部に対して10000重量
    部以下配合した混和物75〜10重量%
JP1456382A 1982-02-01 1982-02-01 カセツトハウジング Pending JPS58133676A (ja)

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JP1456382A JPS58133676A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 カセツトハウジング

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6096654A (ja) * 1983-09-24 1985-05-30 ビーアイピー ケミカルズ リミテツド 充てん剤添加熱可塑性組成物
EP0214604A2 (en) * 1985-09-04 1987-03-18 Hitachi Maxell Ltd. Tape cartridge
JPH01252646A (ja) * 1989-01-06 1989-10-09 Idemitsu Petrochem Co Ltd ポリオレフィン樹脂組成物
JPH02139779A (ja) * 1988-11-18 1990-05-29 Konica Corp テープカセット
US6532133B1 (en) 1992-05-13 2003-03-11 Tdk Corporation Recording medium cartridge with improved welding characteristics

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