JPS58133674A - 可撓性磁気デイスク組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可撓性の磁気ディスクを使用したデータ記憶装
置に関する。この様なディスクは極めて起伏がはげしく
、固めディスクの様に同一の標準の管理乞必要としない
が、パホーマンス’に劣化させる表面の汚染を避けるた
めに何等かの保護を必要とする。

この保護はほこり、指紋及び他の汚染物がディスクの表
面に達せず、記録過程と干渉しない事を保証するもので
ある。ディスクを汚染から保護する外に１包囲体は不可
避的に表面に達した汚染物を除去するためにディスク乞
清浄にしなければならない。ディスクは可撓性であり、
磁気トランスジューサと接触して保持されなければなら
ないので、ディスクをトランスジューサに対抗して保持
するために成る型の裏打ち板もしくは圧力パッドが使用
されなければならない。包囲体はディスクの両面にアク
セスするだめの磁気トランスジューサを収容しなければ
ならない。

〔背景技法〕

可撓性磁気ディスク包囲体の最もありふれた型は駆動ハ
ブ及び磁気トランスジューサによるアクセスのための開
孔２有する可撓性のプラスチック材料のエンベロープで
ある。通常エンベロープはディスクを摩擦し、エンベロ
ープに導入する汚染物を除去する様に設計された成る種
の非織物性の拭掃材料を有する。ディスクはエンベロー
プ内で自由に回転するための適切なりリアランスを有さ
なければならないので拭掃材料とディスクの表面間の接
触は間欠的で予ｍ＋Ｊ不可能である。拭掃材料とディス
クを接触させる様に働く力がない事は良好な清掃動作特
性難にする。

貧弱な清掃動作特性を克服するには、拭掃材料をディス
ク表面に対して強制するためにエンベロープの対向両側
に圧力を加える種々の手段を使用するのがなられしであ
る。この技法は従来の信頼性及び正確さの要件を満たす
点では十分であったが、その複雑さ及び価格が将来の応
用にハンディキャップとなる。圧力を印加するために使
用される機構は保持、調節及びしばしば修復を必要とす
るので、除去される事が極めて望ましい。

〔本発明の説明〕

本発明の主目的は関連する駆動装置上に機械的装置を必
要としない改良された清浄化作用を与える可撓性のディ
スク包囲体を与える事にある。この目的は可撓性材料に
代って剛体のディスク包囲体を与える事によって達成さ
れる。この包囲体は通常の可撓性の磁性ディスク及び非
織物性の拭掃材料を含む。

剛性の１側面における半径方向の溝の形をなすトランス
ジューサ・アクセス開孔は磁気トランスジューサがディ
スクと相互作用する位置を与える。

包囲体の他側面上には上記トランスジューサ・アクセス
開孔と対向する半径方向のうねが存在する。

このうねは磁気トランスジューサのための圧力パッドと
しての働きをし、同様に非織物性の拭掃材料をディスク
と密に接触させる様に強制する。拭掃材料は汚染粒子及
び他の外来粒子を駆逐し、これ等を読取りもしくは記録
動作と干渉しない様にする材料中に捕獲する。うねはデ
ィスク包囲体の一体部であるので、改良された清浄動作
を達成するのに追加の機械的素子は必要とされない。ト
ランスジューサ開孔は包囲体の両側上に与えられ得るの
で、ディスクの両面が清浄にされる。

成る応用においては、２つのトランスジューサ開孔を有
する事は便利でもなく、必要でもない。

この様な場合はうねだけが良好な清浄化動作ン与えるた
めに拭掃材料をディスクに十分近い関係に保持する働き
′？：する。もしくは、第２のトランスジューサ開孔は
単に清浄化の目的にのみ与えられ得る。

第１図において、可撓性磁気ディスク１は非織物性材料
で形成された上方ワイノ（２及び下方ワイパ５間に配向
される。第１側板４及び第２側板５はアクロニトリル−
ブタジェン−スチレンの如キプラスチック材料から成形
される。各側板は駆動スピンドルを可撓性ディスク１に
係合せしめる中央開孔４２及び５２のみならず凹んだ外
方領域４１及び５１を有する。側板４は可撓性ディスク
１上のデータを読取り及び記録する磁気トランスジュー
サにアクセスするため第２の開孔４３を有する。

非織物性材料２中の溝２１は開孔４３を介して挿入され
るトランスシューサン直接磁気ディスク１の第１の表面
に対抗して支持せしめる。側板５は非織物性拭掃材料３
と関連して第２の磁気トランスジューサを磁気ディスク
１の第２の表面と係合せしめるための対応する第２の開
孔５３を有する。

側板４及び５中の溝４′５及び５３と対向してうね５４
及び４４が存在する。これ等のうねは中央領域４１及び
５１０表面上に突出するわずかに隆起した領域である。

うねは通常使用されている圧力パッドの置換体としての
働きをし、可撓性ディスクがデータ転送動作中に磁気ト
ランスジューサから撓みによって離れるのを防止する。

さらに、うねは良好な清浄化作用ン与える１こめに非織
物性材料を可撓性ディスクの表面に対して強制する働き
をする。

第２図はうねを明確にするために部分的に切取られた組
立てられたディスクン示す。開孔５３乞介して挿入され
た磁気トランスジューサによって加えられる圧力はディ
スク１を非織物性材料３及びうね４４に対抗して支持せ
しめるこれは良好なヘッド−ディスク配列体ン保証する
圧カッぐツド配列体ケ与え、同様に清浄化動作を改良す
る。

第６図は第２図の線■−■に沿って見たうね５４の構造
を示す。図から非織物性材料３はうね５４によってディ
スク１と係合する様に強制される事が明らかであろう。

第４図は非織物性拭掃材料２及び３間にはさまれた磁気
ディスク１ｙａｌ−示す第２図の線ｆＶ−ＩＶに沿って
見た断面図である。第１の側板４及び第２の側板５は熱
圧縮接着剤もしくは適切なセメントによって縁１０−１
１及び１２−１３で結合されている。

第１図２再び参照するに、側板４及び側板５は幾何学的
に同一で従って同一モールドから形成され得る。溝４６
が溝５６から９０°離れている事により、トランスジュ
ーサ・アクセス機構に適切な間隔をもって配置され両・
トランスジューサは同時にディスク１乞アクセスする事
が出来る。側板４及び５の厚さは通常の可撓性エンベロ
ープでは利用可能ではないディスク１の保護を与える。

ディスク１は側板４及び５の外方表面から離れているの
で、表面と接触している物体からの汚染物をひろい上げ
る機会は少ない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例に従う磁気ディスク包囲体の
破断等角投影図である。第２図は組立てられた磁気ディ
スク包囲体の等角投影図である。 第３図は第２図の線■−■に沿って見た断面図である。 第４図は第２図の線■−■に沿って見た断面図である。 １・・・・磁気ディスク、２．３・・・・ワイパ、４．
５・・・・側板。 出願人　　　インターナショナル・ビジ本ス・マシーン
ズ・コーポレーション第１頁の続き ０発　明　者　ドナルド・ジエイ・スミスアメリカ合衆
国ミネソタ州バイ ロン・サード・アベニュー・ノ ースイースト６２２番地

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 可撓性磁気ディスクと、 間に空洞部分を形成するため隣接する表面上に隆起した
   外方端を有する剛性の第１及び第２の側板、上記第１の
   側板に形成されたアクセス開孔及び該アクセス開孔と対
   向する上記第２の側板に固定された非織物性拭掃材料の
   圧力パッドを有し、上記ディスクを包囲する包囲体とよ
   り成り、トランスジューサが上記アクセス開孔を介して
   アクセスを行う時に、上記圧力バッドが上記ディスクを
   支持及び清浄にする働きンする可撓性磁気ディスク組立
   体。