JPS5813295B2 - ホブ盤の工作物締付機構用の油圧式駆動装置 - Google Patents
ホブ盤の工作物締付機構用の油圧式駆動装置Info
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- JPS5813295B2 JPS5813295B2 JP52011216A JP1121677A JPS5813295B2 JP S5813295 B2 JPS5813295 B2 JP S5813295B2 JP 52011216 A JP52011216 A JP 52011216A JP 1121677 A JP1121677 A JP 1121677A JP S5813295 B2 JPS5813295 B2 JP S5813295B2
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- B23F23/02—Loading, unloading or chucking arrangements for workpieces
- B23F23/06—Chucking arrangements
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- Y10T279/12—Chucks or sockets with fluid-pressure actuator
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲第1項の前提概念部に記載した
形式の油圧式1駆動装置に関する。
形式の油圧式1駆動装置に関する。
本発明では油圧式という言葉は空気圧式をも包含する。
ホブ盤の油圧駆動可能の工作物締付機構の締付シリンダ
を工作物スピンドルの下端に配置することは周知である
。
を工作物スピンドルの下端に配置することは周知である
。
この構造形式は組立取付及び手入れのために上記のスピ
ンドル下端の範囲に作業員の手が届き得ることを必要し
、このことば機枠に大きな窓孔を必要し、これらの窓孔
は機枠の強度を弱める。
ンドル下端の範囲に作業員の手が届き得ることを必要し
、このことば機枠に大きな窓孔を必要し、これらの窓孔
は機枠の強度を弱める。
締付シリンダを工作物スピンドルの上端の範囲に、例え
ばスピンドルヘッドの上に、配置することも周知である
。
ばスピンドルヘッドの上に、配置することも周知である
。
しかしこれによって工作物を締付固定するための平坦面
が中断される。
が中断される。
この構造形式でも圧力媒体は締付シリンダに、組立取付
及び手入作業のために機枠に窓孔を必要とするように、
供給される。
及び手入作業のために機枠に窓孔を必要とするように、
供給される。
本発明の目的とするところは、一面においてあらゆる側
に向って閉じている機枠が可能であり且つ他面において
スピンドルヘッドにおける締付固定面が阻害されていな
いように、最初に述べた形式の油圧式駆動装置を構成す
ることにある。
に向って閉じている機枠が可能であり且つ他面において
スピンドルヘッドにおける締付固定面が阻害されていな
いように、最初に述べた形式の油圧式駆動装置を構成す
ることにある。
本発明のこの目的は特許請求の範囲第1項に記載した特
徴を有する装置によって解決される。
徴を有する装置によって解決される。
以下に説明する実施例では締付ピストンと図示されてい
ない締付機構との間の小さい直径を有する結合片は面板
の工作物締付面を超えて突出しているが、しかしこれは
有害でない、それというのはもともと締付機構への結合
部材は面板内を貫通せねばならないからであり、且つ更
に実施例の図面から判るように結合片もしくはスピンド
ルヘッド(面板)は、結合片が面板の工作物締付固定面
を超えて突出しないように、構成することもできる。
ない締付機構との間の小さい直径を有する結合片は面板
の工作物締付面を超えて突出しているが、しかしこれは
有害でない、それというのはもともと締付機構への結合
部材は面板内を貫通せねばならないからであり、且つ更
に実施例の図面から判るように結合片もしくはスピンド
ルヘッド(面板)は、結合片が面板の工作物締付固定面
を超えて突出しないように、構成することもできる。
本発明により、締付シリンダをスピンドルヘッドから上
方へ外し且つ圧力媒体供給部材と一緒に、ホースをねじ
結合したままで、工作物スピンドルから上方に向って引
外すことが可能である(手入作業の際)。
方へ外し且つ圧力媒体供給部材と一緒に、ホースをねじ
結合したままで、工作物スピンドルから上方に向って引
外すことが可能である(手入作業の際)。
組立取付作業の際には圧力媒体供給装置に接続されてい
るホースを工作物スピンドル内を通して自由端部を上方
へ引出し、そこで圧力媒体供給部材に接続し且つこれに
よって完全にした駆動装置を上方から工作物スピンドル
内へ沈めて固定する。
るホースを工作物スピンドル内を通して自由端部を上方
へ引出し、そこで圧力媒体供給部材に接続し且つこれに
よって完全にした駆動装置を上方から工作物スピンドル
内へ沈めて固定する。
この組立形式が機枠の窓孔を通しての下方からの組立形
式よりも容易で且つ時間がかからないことは明白である
。
式よりも容易で且つ時間がかからないことは明白である
。
圧力媒体供給装置自体は機粋の外部に設置しておくこと
ができ、ホース又は類似のものだけがねじ接手により外
方から機枠の内部へ入り、その際機枠内でのホース長さ
が、本発明による駆動装置を工作物スピンドルから上方
へ引出し得るように、きめられているのが適当である。
ができ、ホース又は類似のものだけがねじ接手により外
方から機枠の内部へ入り、その際機枠内でのホース長さ
が、本発明による駆動装置を工作物スピンドルから上方
へ引出し得るように、きめられているのが適当である。
特許請求の範囲第2項の特徴は本発明の製作及び組立上
有利な1実施形を示す。
有利な1実施形を示す。
特許請求の範囲第3項に記載した構成は同じ理由から有
利である。
利である。
特許請求の範囲第4項に記載した構成は作用を安全確実
にし且つ作業を自動化するために役立つ。
にし且つ作業を自動化するために役立つ。
その他の利点及び特徴は以下の説明から明白になる。
次に添付図面について本発明を詳説する。
第1図は本発明を応用したホブ盤を示す。
ホプ2で加工される工作物1(平歯車)は締付装置3に
より工作物スピンドル50面板4上に締付固定されてい
る。
より工作物スピンドル50面板4上に締付固定されてい
る。
工作物スピンドルは機枠6内に回転可能に支承されてい
る。
る。
工作物スピンドルはモータからやはり図示されていない
ギヤ伝動機構並びに伝動軸7及び以下に詳細に説明され
るウオームギャ伝動機構を介して駆動される。
ギヤ伝動機構並びに伝動軸7及び以下に詳細に説明され
るウオームギャ伝動機構を介して駆動される。
ホブ2はシフト往復台8内に回転可能に支承されている
。
。
所属の往復台案内機構9は縦往復台10上に旋回可能に
支承されていて、ホブをその歯ピッチ及び工作物歯の傾
斜角に合わして調整し得るようになっている。
支承されていて、ホブをその歯ピッチ及び工作物歯の傾
斜角に合わして調整し得るようになっている。
縦往復台によりホブは差動ギャ伝動機構を有するホブ盤
の場合には工作物スピンドルの軸線に対して平行に移動
させられることができ、いわゆるG rant法で彷く
ホブ盤の場合には工作物歯に対して平行に移動させられ
ることができる。
の場合には工作物スピンドルの軸線に対して平行に移動
させられることができ、いわゆるG rant法で彷く
ホブ盤の場合には工作物歯に対して平行に移動させられ
ることができる。
縦往復台用の案内機構は切込送り往復台11上に支承さ
れており、この往復台11は工作物スピンドルの軸線に
対して直角の方向に機枠6上で移動させられることがで
きる。
れており、この往復台11は工作物スピンドルの軸線に
対して直角の方向に機枠6上で移動させられることがで
きる。
切込送り往復台により工作物の直径及び歯高を選択し且
つ調整することができる。
つ調整することができる。
ホブの切込送り、縦送り、回転及び工作物の回転は駆動
モータ12から周知原理のギヤ伝動機構を介して駆動さ
れる。
モータ12から周知原理のギヤ伝動機構を介して駆動さ
れる。
ホブをシフトするためにもう1つの電気モータ即ちいわ
ゆるシフトモータ13が設げてあり、このシフトモータ
は図示されていないギヤ伝動機構及びやはり図示されて
いないねじスピンドルを介してシフト往復台に作用する
。
ゆるシフトモータ13が設げてあり、このシフトモータ
は図示されていないギヤ伝動機構及びやはり図示されて
いないねじスピンドルを介してシフト往復台に作用する
。
工作物1又はその締付装置又は締付アーバはテールスト
ック14によって支えることができる。
ック14によって支えることができる。
テールストックは縦移動可能で、このために駆動可能に
且つ締付固定可能に対応保持台15上に支承されており
、この対応保持台は機枠上にねじ結合されているか又は
これと1体をなしている。
且つ締付固定可能に対応保持台15上に支承されており
、この対応保持台は機枠上にねじ結合されているか又は
これと1体をなしている。
面板もしくは工作物スピンドル上に工作物を締付固定す
るために、駆動可能の締付機構を設けておくことができ
る。
るために、駆動可能の締付機構を設けておくことができ
る。
第2図及び第3図は工作物スピンドルの断面図を示す。
符号6は機枠又はそれと結合されている部材であって、
この中に支承されている工作物スピンドル5はその上端
に面板4を備えている。
この中に支承されている工作物スピンドル5はその上端
に面板4を備えている。
工作物スピンドルを支承するためにその下端に転がり軸
受20が設けてあり、この転がり軸受は軸方向でばねリ
ング21とフランジ220間に保持される。
受20が設けてあり、この転がり軸受は軸方向でばねリ
ング21とフランジ220間に保持される。
フランジと工作物スピンドル又はこれと結合されている
部材との間に軸シール部材23が設けてあり、従って機
枠と工作物スピンドルの間に下端を閉鎖された室24が
あり、この室内にスピンドル支承部を潤滑するために必
要な油などがたまることができる。
部材との間に軸シール部材23が設けてあり、従って機
枠と工作物スピンドルの間に下端を閉鎖された室24が
あり、この室内にスピンドル支承部を潤滑するために必
要な油などがたまることができる。
この室内の油面ば覗き窓25によって見ることができる
。
。
工作物スピンドルの上端を支承するために機枠内に支承
リング26が設けてあり、この支承リング26は内側に
レース面27を備えている。
リング26が設けてあり、この支承リング26は内側に
レース面27を備えている。
工作物スピンドル内に多数のピン28が取付けてあり、
これらのピンの軸線は工作物スピンドルの軸線に対して
平行である。
これらのピンの軸線は工作物スピンドルの軸線に対して
平行である。
これらのピンは上述のレース面よりも内方に1つの環を
形成する。
形成する。
げンは円筒形の支承面29を備えている。
これらの支承面はピンの軸線に対して僅かだけ偏心的に
配置されている。
配置されている。
ピンは上端面にスリット30を備えており、従ってねじ
回しなどによりピンを回わすことができる。
回しなどによりピンを回わすことができる。
これによって支承面の軸線とレース面の間の間隔を調整
することができる。
することができる。
次いでピンをねじ31によって締付固定する。
支承面29上にローラ32、適当なのは軸受用二一ドル
、が回転可能に支承されている。
、が回転可能に支承されている。
ローラの外面を幾分か球面状に構成するのが有利であっ
て、これによって、ローンがその縁部で支持作用をおこ
なってこれによって事情により過負荷をうけることが避
けられる。
て、これによって、ローンがその縁部で支持作用をおこ
なってこれによって事情により過負荷をうけることが避
けられる。
偏心的のピンにより、ローラをレース面に遊びなしに接
するように調整することができる。
するように調整することができる。
軸方向で面板4は支承リング26上に支えられる。
給油手段は周知であって従って説明されない。工作物ス
ピンドルを申分なく駆動するためには以下に説明する駆
動ウオームが正確にウオームホイールの中心で回転する
ことが重要である。
ピンドルを申分なく駆動するためには以下に説明する駆
動ウオームが正確にウオームホイールの中心で回転する
ことが重要である。
この中心性を調整し得るようにするために、面板4と工
作物スピンドル50間に多数のスペーサ33が挿入され
且つ固定されている。
作物スピンドル50間に多数のスペーサ33が挿入され
且つ固定されている。
これらのスペーサは上記の中心性を保証する厚みに研削
されている。
されている。
スペーサは、例えば支承リング26の上面を研削するよ
りもこれらのスペーサを必要な高さ(厚み)に研削する
方が簡単であるという利点を有する。
りもこれらのスペーサを必要な高さ(厚み)に研削する
方が簡単であるという利点を有する。
工作物スピンドルは上記の伝動軸を介して駆動ウオーム
34によって駆動され、この駆動ウオームは駆動ウオー
ムホイール35と噛合っている。
34によって駆動され、この駆動ウオームは駆動ウオー
ムホイール35と噛合っている。
ウオームを支承するためにラジアル及びスラスト転がり
軸受36 ,37及び38が設けてある。
軸受36 ,37及び38が設けてある。
ウオームギャ伝動機構は油浴39内で回転し、この油浴
は周知であるために説明されない給油機構によって給油
される。
は周知であるために説明されない給油機構によって給油
される。
ウオームホイール35の下方でこのウオームホイールに
対して相対的に回動不可能に補助ウオームホイール40
が工作物スピンドルかもしくは駆動ウオームホイール3
5に取付げられている。
対して相対的に回動不可能に補助ウオームホイール40
が工作物スピンドルかもしくは駆動ウオームホイール3
5に取付げられている。
補助ウオームホイール40に従動ウオーム41が噛合っ
ている。
ている。
従動ウオームのピンチは自己制止範囲よりも幾分か外部
にあって従って従動ウオームは補助ウオームホイールか
ら駆動可能である。
にあって従って従動ウオームは補助ウオームホイールか
ら駆動可能である。
従動ウオームは軸受42 ,43によって半径方向及び
軸方向で支えられている。
軸方向で支えられている。
ウオーム軸44の1端に制動円錐片45が取付げられて
いて、これは対応する円錐筒46内で滑動する。
いて、これは対応する円錐筒46内で滑動する。
円錐筒は機枠6又はそれと結合された部材内に縦移動可
能に支承されている。
能に支承されている。
その際円錐筒はその端面にある溝及びキー47によって
回動を防止されている。
回動を防止されている。
円錐筒はばね48によって制動円錐片へ押しつげられる
。
。
ばねの力は調整ねじ49により調整可能であって、これ
によって制動摩擦を調整することができる。
によって制動摩擦を調整することができる。
制動円錐片もしくは円錐筒を潤滑するために接続口50
で油が供給され且つ接続口51で油が排出される。
で油が供給され且つ接続口51で油が排出される。
制動作用をおこなう従動ウオームによりウオームギャ伝
動機構の歯の遊びがなくされる。
動機構の歯の遊びがなくされる。
上述のように従動ウォームのウォームピツチはたんに自
己制止作用を発生する範囲の幾分か外部にあるに過ぎず
、即ち該範囲の直ぐ前にある。
己制止作用を発生する範囲の幾分か外部にあるに過ぎず
、即ち該範囲の直ぐ前にある。
これにより工作物スピンドルからウオームギャ伝動機構
へのバックラッシュが避けられるか又は少くとも緩和さ
れる。
へのバックラッシュが避けられるか又は少くとも緩和さ
れる。
ホブ盤は油圧駆動可能の締付機構を備えている。
締付は例えば周知の締付パトローネ、レバー締付機構又
は他の周知の締付装置におけるように往復運動部材によ
っておこなわれる。
は他の周知の締付装置におけるように往復運動部材によ
っておこなわれる。
本発明の対象はこのための駆動装置である。
上記の往復運動する締付部材は周知であるので、図示及
び説明されていない。
び説明されていない。
締付シリンダ55内で締付ピストン54が緊密に案内さ
れている。
れている。
締付シリンダはシリンダ力バー56により面板側を閉鎖
されている。
されている。
このシリンダ力バーはピストンと結合された結合片57
によって貫通されている。
によって貫通されている。
この結合片は図示されていない締付機構に接続するため
に役立つ。
に役立つ。
これと逆の側即ち下側ではピストン棒58がシリンダ底
を貫通している。
を貫通している。
締付ピストンは締付シリンダ内で1本又は多数本のピン
59により回動を防止されている。
59により回動を防止されている。
締付ピストンは締付シリンダとの間に2つの室60,6
1を形成し、これらの室は締付けたり弛めたりするため
に圧力媒体例えば油を供給されることができる。
1を形成し、これらの室は締付けたり弛めたりするため
に圧力媒体例えば油を供給されることができる。
このためには次の機構が役立つ。ピストン棒の端面に2
本の管62,63が取付けてあり、これらの管はそれぞ
れ通路64.65によって上記の室と結合している。
本の管62,63が取付けてあり、これらの管はそれぞ
れ通路64.65によって上記の室と結合している。
管はほビ工作物スピンドルの下端のところにまでのびて
いて、そこで接続フランジ66に固定、例えばろう接、
されている。
いて、そこで接続フランジ66に固定、例えばろう接、
されている。
この接続フランジに接続ピン67が接続している。
この接続ピンは接続プッシュ68によって取囲まれ、こ
の接続プッシュは下方に向って外部へ突出している。
の接続プッシュは下方に向って外部へ突出している。
接続プッシュは接続ピン上でばねリング69又は類似の
ものによって軸方向移動を防止されている。
ものによって軸方向移動を防止されている。
接続ピンと接続プッシュは互いに相対的に軽く回転可能
に、しかしぴったりと互いに内外にはめ合わされている
。
に、しかしぴったりと互いに内外にはめ合わされている
。
以下に説明するように、緊密に嵌め合わせることをある
程度無用にするシール部材を設けておくこともできる。
程度無用にするシール部材を設けておくこともできる。
ピストン棒58と接続フランジ66はなお付加的に保持
管70によって互いに結合されており、これにより前述
の管62,63及びその結合部は軸方向負荷をうけない
。
管70によって互いに結合されており、これにより前述
の管62,63及びその結合部は軸方向負荷をうけない
。
接続プッシュは突条又は類似のものによって回動を防止
されている。
されている。
接続プッシュは自由端面(下端面)に2つのホース用ね
じ接手を備えており、これらねじ接手のうちの1方は図
示され且つ符号71を付されている。
じ接手を備えており、これらねじ接手のうちの1方は図
示され且つ符号71を付されている。
これらのホース用ねじ接手に接続されたホース114は
圧力媒体供給装置113、即ち貯槽、ポンプ、安全弁、
フィルタ、管などへのびているが、これらは周知である
ので図示されていない。
圧力媒体供給装置113、即ち貯槽、ポンプ、安全弁、
フィルタ、管などへのびているが、これらは周知である
ので図示されていない。
1方のねじ接手71は孔72、環状溝73、孔74、管
62、通路64によって締付ピストンの下の室61と結
合されている。
62、通路64によって締付ピストンの下の室61と結
合されている。
図示されていない他方のホース用ねじ接手は孔75、環
状溝76、孔77、管63、通路65により締付ピスト
ンの上方の室と結合されている。
状溝76、孔77、管63、通路65により締付ピスト
ンの上方の室と結合されている。
漏洩油を受止めるためにもう1つの環状溝78が設けて
ある。
ある。
環状溝の相互間並びに外方に向ってシール部材79を設
けておくことができる。
けておくことができる。
接続プッシュ68と接続フランジ66の間にスラスト軸
受80を設けるのが適当である。
受80を設けるのが適当である。
結合片57の持上げによって工作物を締付けようとする
場合に、室61に圧力媒体を供給し且つ室60から圧力
液を抜く。
場合に、室61に圧力媒体を供給し且つ室60から圧力
液を抜く。
結合片の下降によって締付けをおこなう場合には室60
に圧力媒体を供給し且つ室61かも圧力媒体を抜く。
に圧力媒体を供給し且つ室61かも圧力媒体を抜く。
締付けを弛めるためには室への圧力媒体の供給排出を上
記と逆にする。
記と逆にする。
圧力媒体の供給排出は締付ピストンの位置に従って制御
される。
される。
このためには接続プッシュ68の軸方向運動ひいては締
付ピストンの運動を検知する検知部材80が役立つ。
付ピストンの運動を検知する検知部材80が役立つ。
遊びなしに調整するために結合ねじ81が設げてある。
検知部材は機枠内に支承された軸82(第3図)上に締
付固定されている。
付固定されている。
軸の自由端部に2つのカム83,84が固着されている
。
。
■方のカム83は2つのスイッチと協彷し、これらスイ
ッチのうちの1方85が図示されている。
ッチのうちの1方85が図示されている。
これら両方のスイッチは、締付ピストンが上下の極限位
置に達した場合にカム83によって操作される。
置に達した場合にカム83によって操作される。
このときにスイッチは圧力媒体供給を遮断する。
これらのスイッチは本質的に締付ピストンの終端位置に
ついての安全スイッチである。
ついての安全スイッチである。
カム84は調整可能であり且つ第3のスイッチ86に作
用する。
用する。
このスイッチ86は圧力媒体装置を締付ピストンの実際
の締付位置に従って制御し、即ちその運動範囲のどこか
に合わして調整することができる。
の締付位置に従って制御し、即ちその運動範囲のどこか
に合わして調整することができる。
即ち例えば手によってか又は自動式の作業過程の内部で
締付作業は例えば工作物装填機構に関連して操作される
もう1つのスイッチ(図示せず)により開始させられ且
つ前記のスイッチ86により終了させられる、即ち例え
ば両方の室の圧力媒体供給及び排出が遮断されるか或い
は締付方向の圧力が維持され且つ流出たげが遮断されろ
。
締付作業は例えば工作物装填機構に関連して操作される
もう1つのスイッチ(図示せず)により開始させられ且
つ前記のスイッチ86により終了させられる、即ち例え
ば両方の室の圧力媒体供給及び排出が遮断されるか或い
は締付方向の圧力が維持され且つ流出たげが遮断されろ
。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による1実施例を示すもので、第1図
は本発明を応用したホブ盤の略示側面図、第2図は第1
図に示したホブ盤の工作物スピンドル及び本発明による
装置の略示縦断面図、第3図は第2図中のm−nr線に
よる断面及び本発明による装置と協彷するカム制御機構
を示す横断面図である。 なお図示された主要部と符号の対応関係は次の通りであ
る; 1……下作物、2……ホブ、3……工作物締付装置、4
……面板、5……工作物スピンドル、6……機枠、54
……締付ピストン、55……締付シリンダ、56……シ
リンダ力バー、57……結合片、67……接続ピン、6
8……接続プッシュ、113……圧力媒体供給装置、1
14……ホース。
は本発明を応用したホブ盤の略示側面図、第2図は第1
図に示したホブ盤の工作物スピンドル及び本発明による
装置の略示縦断面図、第3図は第2図中のm−nr線に
よる断面及び本発明による装置と協彷するカム制御機構
を示す横断面図である。 なお図示された主要部と符号の対応関係は次の通りであ
る; 1……下作物、2……ホブ、3……工作物締付装置、4
……面板、5……工作物スピンドル、6……機枠、54
……締付ピストン、55……締付シリンダ、56……シ
リンダ力バー、57……結合片、67……接続ピン、6
8……接続プッシュ、113……圧力媒体供給装置、1
14……ホース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 歯車ホブ盤の機伜に回転可能に支承された工作物ス
ピンドルに設けた工作物締付機構内の油圧式駆動装置で
あって、工作物スピンドルの内部に配置されていて同工
作物スピンドルと−緒に回転する締付シリンダ内で案内
されている締付ピストンが設けられており、前記締付シ
リングに、回転しない圧力媒体供給部材を介して圧力媒
体が供給される如く構成された形式のものにおいて、(
a) 締付ピストン54に結合されている結合片57
によって気密に貫通されているシリング力バー56がス
ピンドルヘッド(面板4)の工作物締付面と1平坦面を
成して挿入されるように前記締付シリンダ55がスピン
ドルヘッド(面板4)内で固定されており、 (b) 前記圧力媒体供給部材68が、圧力媒体を受
取る部材上に回転不能にかつ長手方向移動可能に配置さ
れており、圧力媒体を受取る前記部材がシリンダ55又
は締付ピストン54に結合されており、 (c)前記圧力媒体供給部材68が、可撓性の導管11
4を介して圧力媒体供給源に接後されており、かつ、 (d) 締付シリンダ全体55,54,56,57が、
圧力媒体を受取る前記部材、前記圧力媒体供給部材及び
可撓性の前記導管と一緒に、スピンドルヘッドから上方
へ取出し可能に配置されていることを特徴とずるホブ盤
の工作物締付機構用の油圧式駆動装置。 2 圧力媒体を受取る部材が接続ピン67から成り、こ
の接続ピン67が締付ピストン54のピストン棒58に
結合されている特許請求の範囲第1項記載の油圧式駆動
装置。 3 前記ピストン棒58が、圧力媒体を案内する管62
.63及びこの管を取囲む保持管70又ぱ類似のものを
介して前記接続ピン67に結合されている特許請求の範
囲第2項記載の油圧式駆動装置。 4 締付ピストン54の上方及び下方に存在するシリン
ダ室60,61への圧力媒体供給を制御すべく、締付ピ
ストンの運動に依存して切換パルスを発信ずる少なくと
も1つのスイッチ85 . 86に少なくとも1つのカ
ム83 .84を介して作用する検知部材80が、前記
締付ピストン54又ぱこれに結合された部分に接触して
いる特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項記
載の油圧式駆動装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2604010A DE2604010A1 (de) | 1976-02-03 | 1976-02-03 | Hydraulische antriebseinrichtung fuer eine spanneinrichtung einer waelzfraesmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5296494A JPS5296494A (en) | 1977-08-13 |
JPS5813295B2 true JPS5813295B2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=5968906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52011216A Expired JPS5813295B2 (ja) | 1976-02-03 | 1977-02-03 | ホブ盤の工作物締付機構用の油圧式駆動装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5813295B2 (ja) |
DE (1) | DE2604010A1 (ja) |
FR (1) | FR2340163A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61171995U (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-25 | ||
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- 1976-09-24 IT IT51439/76A patent/IT1073908B/it active
- 1976-10-12 FR FR7630599A patent/FR2340163A1/fr active Granted
-
1977
- 1977-01-26 US US05/762,752 patent/US4119013A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-02-03 JP JP52011216A patent/JPS5813295B2/ja not_active Expired
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Also Published As
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US4119013A (en) | 1978-10-10 |
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JPS5296494A (en) | 1977-08-13 |
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FR2340163B1 (ja) | 1982-11-19 |
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