JPS5813130A - 空燃比制御方法 - Google Patents

空燃比制御方法

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JPS5813130A
JPS5813130A JP11038581A JP11038581A JPS5813130A JP S5813130 A JPS5813130 A JP S5813130A JP 11038581 A JP11038581 A JP 11038581A JP 11038581 A JP11038581 A JP 11038581A JP S5813130 A JPS5813130 A JP S5813130A
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JP
Japan
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air
fuel ratio
engine
amount
fuel injection
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JP11038581A
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English (en)
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Shuji Sakakibara
修二 榊原
Toshio Kondo
利雄 近藤
Akio Kobayashi
昭雄 小林
Shigenori Isomura
磯村 重則
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/263Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the program execution being modifiable by physical parameters
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    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
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    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2451Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
    • F02D41/2454Learning of the air-fuel ratio control
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    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
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    • F02D41/2441Methods of calibrating or learning characterised by the learning conditions
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンジンの排気ガス成分によって空燃比を検出
し、この検出信号によってエンジンに供給する混合気の
空燃比を所定空燃比に帰還制御する空燃比制御方法に関
する。
従来の空燃比制御方法は、空燃比センサの出力による一
単なる積分制御であった。このためエンジンの運転の過
渡時において、基本空燃比の変動が前記積分制御の補正
速度より速いと補正が追い着かない。また空燃比センサ
が不活性な場食においては、空燃比の帰還制御ができな
い等、充分な空燃比制御ができず排気ガスの悪化がもた
らされていた。
本発明は上記点に鑑みて壜されたもので、空燃比センサ
の出力による積分−゛理制御に加え、エンジンの特定条
件下に於てこの積分情報に応じた値をエンジンの各状態
毎に不揮発性メモリに補正情報として記゛憶していき、
この記憶した補正情報のうちそのときのエンジン状態に
対応する補正情報とそのときの積分情報とで空燃比を帰
還制御するものである。本発明は下記に述べる状態(条
件(1)、(2)、(a) )のときは前記不揮発性メ
モリに補正情報として記憶する手段を停止することによ
って特徴づけられるものである〇 条件(1)  エンジンが半暖機状態、すなわち冷却水
温が設定値以下やとき。
条件(2)  エンジンが加速または減速状態であるか
、あるいは該状態が終了してから一定時間内であるとき
条件(3)  エンジンの設定空燃比を理論空燃比(λ
=1)より濃い空燃比(λく1)か薄い空燃比(λ〉1
)に空燃比制御を行っているとき、または該制御を終了
してから一定時間内であるとき。
本発明の空燃比、、制御方法によれば、エンジンの過渡
時に窓いても応答遅れが表く素早く所定空燃比に制御で
きると共に、エンジンの過渡運転状態以外の安定運転状
態時に求めて不揮発性メモリに記憶した補正情報に基づ
いて空燃比を制御するので、エンジンの低温時における
空燃比にセンサが不活性なときでも空燃比を精度よく制
御でき、排気ガスや運転性の悪化をきたすことがない空
燃比制御方法の提供を目的とするものである。
以下本発明を図に示す一実施例につき説明する。
第1wIは第1実施例を示すもので、エンジン1は自動
車に積載される公知の4サイクル火花点火式エンジンで
、燃焼用空気をエアクリーナ2、吸気管3、スロットル
弁4を経て吸入する。また燃料は図示しまい燃料系から
各気筒に対応して設けられた電磁式燃料噴射弁5を介し
て供給される。燃焼後の排気ガスは排気マニホールr・
、・排気管7、三元触1コンバータ8等を経て大気に放
出される。
吸気管3にはエンジン1に吸入され之吸気量を検出し、
吸気量に応じたアナログ電圧を出力する鑓テンショメー
タ式吸気量センサ11及びエンジンIKII人される空
気の温度を検出し、吸気温に□応じたアナログ電圧(ア
ナログ検出信号)を出力するサーミスタ式吸気温センサ
1!が設置されている。また、エンジン1には冷却水温
を検出し、冷却水淋に応じたアナログ電圧(アナログ検
出信号)を出力するサーミスタ式水温センサ13が設置
されており、さらに排気マニホールP6には排気ガス中
の酸素濃度がら空燃比を検出し、空燃比が理論空燃比よ
り小さい(リッチ)と1ボルト程度(高レベル)、理論
空燃比より大きい(リーン)と0.1ボルト程度(低レ
ベル)の電圧を出力する空燃比毎ンサ14が設置されて
いる。回転速度(数)センサ15は、エンジン1のクラ
ンク軸の回転速度を検出し、回転速度に応じた周波数の
パルス信号を出力する。この回転速度(数)センサ15
としては例えば点火装置の点火コイルを用いればよく、
点火コイルの一次側端子からの点火パルス信号を回転速
度信号とすればよい。スロットル弁4にはスロットル開
度を検出する玉ロットルージションセンサ10を備えて
いる。制御回路10は、各センサ11〜15の検出信号
に基いて燃料噴射量を演算する回路で、電磁式燃料噴射
弁藝の開弁時間を制御することにより燃料□噴射量を調
整する。
第2図により制御回路2oについて説明する。
100は燃料噴射量を演算するマイクロプロセラ+(a
Pυ)である。101は回転数カウンタで回転速度(数
)センサ15からの信号よりエンジン回転数をガウント
する回転数カウンタである。
またこの回転数カウンタ101はエンジン回転に同期し
て割り込み制御部102に割り込み指令信号を送る。割
り込み制御部112はこの信号を受けると、コモンパス
1!i@を通じてマイクロプロセッサ100に割り込み
信号を出方する。103はデジタル入力ポートで空燃比
センサ14の信号や図示しないスタータの作動をオン、
オフするスタータスイッチ1・からのスタータ信号等の
デジタルi号をマイクロプロセッサ100に伝達する0
104はアナログマルチゾレク・すとムーD変換器から
成るアナログ入カ電ニド+吸気量センサ11、吸気温セ
ンサ12、冷却水温13からの各信号をムーD変換して
順次マイクロプロセッサ10Gに読み込ませる機能を持
つ。これら各ユニツ) 101.101.1(1,10
4の出力情報はコモンバス160を通してマイクロプロ
セッサ100に伝達される。10Bは電源回路で後述す
るRAM107に電源を供給する。17はバッテリ、1
8はキースイッチであるが電源回路105はキースイッ
チ18を通さず直接、バッテリー1)に接続されている
。よって後述するRAM107はキースイッチ18に関
係無く常時電源が印加されている。Illも電源回路で
あるがキースイッチ18を通してバッテリー11に接続
されている。電源回路1(lは後述するRAM107以
外の部分に電源を供給する。107はプログラム動作中
一時使用される一時配憶ユニツ)(RAM)であるが前
述の様にキースイッチ18に関係なく常時電源が印加さ
れキースイッチ18をoyyにして機関の運転を停止し
ても、記憶内容が消失しない構成となっていて不揮発′
i″″′メモリをなす。後述する第2の補正量x5もこ
のRAM107に記憶されている。1G11はプログラ
ムや各種の定数等を記憶して奢く読み出し専用メモリ(
ROM)である。
1・9はレジスタを含む燃料噴射時間制御用カウンタで
ダウンカウンタより成り、マイクロプロセッサ(OPt
T)100で演算された電磁式燃料噴射弁藝の開弁時間
つまり燃料噴射量を表すデジタル信号を実際の電磁式燃
料噴射弁Sの開弁時間を与えるパルス時間幅のパルス信
号に変換すあ。
11Gは電磁式燃料噴射弁3を駆動する電力増幅部であ
る。111はタイマーで経過時間を測定し0PUl@(
lに伝達する。
回転数カウンタ161は回転数センサ15の出力により
エンジン1回転に1回エンジン回転数を測定し、その測
定の終了時に割り込み制御部10!に割り込み指令信号
を供給する。該信号を受けて割り込み制御部102は−
り込み信号を発生し、マイクロプロセッサ100に燃料
噴射量の演算を行なう割り込み処理ルーチンを実行させ
る。
第3図はマイクロプロセッサ100の概略フローチャー
トを示すものでこのブローチヤードに基づきマイクロプ
ロセッサ1ooの機能を説明するき共に構成全体の作動
をも説明する。
このフローチャートの作動は吸入空気量。、エンジン回
転数Nに従って定まる基本燃料噴射量(供給時間)t(
=IPx/N)を求めるステップ、該供給時間tを運転
条件に従って補正して補正供給時間T x t X x
lx、N5を計算するステップから成る割込処理ルーチ
ン、Q及びN1こ従って補正係数x0を定めるステップ
、空燃比センサ出力に従って°補正係数に1を定めるス
テップ、冷却水温、加減速状態、空燃比センサ出力状態
、K1等の運転条件に従って補正係数Ksを定めるステ
ップを含むメインルーチン1から成っている。
キースイッチ18並びにスタータスイッチ16がOMし
てエンシンが始動されると第1ステツプ1000のスタ
ートにてメインルーチンの演算処理が開始されステップ
1001にて初期化の処理が実行され、ステップ100
2においてアナログ入力ボート104からの冷却水温、
吸気温に応じたデジタル値を読み込む。ステップ1oo
31ではその結果より後述する補正量に1を演算し、結
果をRAM1@フに格納する。ステップ10o4てはデ
ジタル入力ポートより空燃比センサ14の信号を入力し
、タイマー111による経過時間の関数として以下の!
算で求まる補正量−を増減しこの補正量に、′)まり積
分処理情報をRAM107に格納する。第4図はこの積
分処理情報としての補正量に、を増減するつまり積分す
る処理ステップ1004の詳細なフローチャートである
まずステップ400では空燃比検出器が活性状態となっ
ているかどうか、または冷却水温等がら空燃比の帰還制
御ができるか否かを判定し、帰還制御できない時つまり
オープンルーゾの時はステップ406に進み補正量に、
を−=1とし、ステップ辱Osに進む。帰還制御できる
場合はステップ尋01に進む。ステップ401ではオー
プンル−プ到達後の経過時間が単位時間Δtlを過ぎた
かどうかを測定し、過ぎていなけ、1.ればに霧の補再
をせずにこの処理ステップ10.04を終了する。時間
がΔ11だけ経過しているとステップ4(lに進み、空
燃比がリッチであって空燃比センサ14の出力がリッチ
である高レベル信号であればステップ4(18に進み以
前のサイクルで求めたに2をΔK。
だけ減少させ、ステップ405に進み、この新しい補正
値−をRAM1O〕に格納する。ステップ402におい
て空燃比がリーンであって空燃比センサ14の出力かり
一ンを示す低レベル信号であればステップ404に進み
に、をΔに、だけ増加させステップ105に進む。この
様にして補正量Klを増減させる。第3図のステップ1
00!では補正量に、を増減演算し、結果をiAMl 
07に格納する。第5図はこの補正量icBを演算処理
し格納するつまり記憶処理するステップ100!1の詳
細なフローチャートである。第5図に於てステップ49
8ではエンジンの冷却水温を測定する水温センサ13よ
り水温が設定値以上かどうかを判別し、設定値より低い
ときはステップ100!1を終了し、設定、、値以上の
ときはステップ499に、1:1 進む。ステップ乞9jではエンジンが加速状態かあるい
は減速状態かを判別し、該状態のいずれかであればステ
ップ1005を終了し、いずれの状態でもないときはス
゛テップ500に進む。加速、減速の判定は吸入空気量
またはエンジン回転数の増減量(微分値)で判定する。
または基本燃料噴射量t=z y X Q / M (
’ ;定数 Q;吸入空気量N;エンジン回転数)の大
小で判定するか、またはスロットルポジション10の全
閉位置検出スイッチシイドルスイッチ)のONまたはO
IF?L。
てからの一定時間、たとえば5秒の経過の有無を判定値
としても良い。ステップseeでは理論空燃比以外(λ
\1)の空燃比に制御しているかどうか、すなわち強制
的に空燃比をリッチかリーンに制御しているかどうかを
判別し、λ\1に制御しているときはステップ100B
を終了し、λ=1に制御しているときはステップ!$0
1に進む。
ステップSetではλ=1の制御状態になってから経過
時間が単位時間Δt3を過ぎたかどうかを測定しlt露
経過していないときは演算処理ステップ1005を終了
し、経、過しているとステップsO!に進みKmの値を
判定する。理論空燃比状態に相尚する燃料噴射料を与え
る値をに8が採るとき、即ちに、 := 1ならば何も
せずこの処理ステップ100!を終了する。なお補正量
に3は吸入吸気量Qと、エンジン回転数Nとによって第
6図の様なマツプを形成している。吸気量Qについて1
番目、エンジン回転数Nについてn番目に和尚するマツ
プ上の補正量Ksを嘘と表わしている。本実施例ではこ
のRAM107内のマツプはエンジン回転数菖について
は20 Or、p、mおきに、また吸入空気量Qについ
てはアイドルからフルスロットルまでを32分割してい
る。ステップsetで−く1のときはステップ5031
に進みxmをΔに菖だけ減少しステップ505でその結
果をRAM107に格納する。ステップS(lでに、 
> 1のときはステップ504に進み以前のサイクルで
求めた補正量に=をハSだけ増加してステップBoll
に進み、仁の処理ステップ100ISを終了する。
メインルーチンでのステップ1006が終了する六ステ
ップ1002へもどる。
なおステップ1001の初期化の処理は次のことをも実
行する。すなわち車両の車検や修理の時にバッテリをは
ずす仁とがある。このためRAM107に格納された補
正量に3がこわれて無意味な値になることがある。よっ
てバッテリがはずれたかどうかを検出するために通常R
AM10Tの特定の番地に、決められた7母ターンの定
数を入れておく。プログラムが起動した時にこの定数の
値がこわれているか否かつまり誤った値である力1否か
を判別し、誤った値であるならバッテリー力14まずさ
れたものとして、補正量ガのすべての値を1にイニシャ
ライズし、前記法められた7fターンの定数を再設定す
る。次回の起動時にパターン定数がこわれていなかった
らに3のイー は行わない。
通常は100!〜100Bのメインル−チンの処理を制
御プログラムに従ってくり返し実行するO割り込み制御
部102からの燃、艷噴耐量演算の割り込み信号が入力
されると、71イクロプロセツサ100はメインルーチ
ンの処理槽であっても直ちにその処理を中断しステップ
1010の割り込み処理ルーチンに移る。ステップ10
11では回転数カウンタ101からのエンジン回転数N
を表わす信号を取り込み、′次にステップ1012にて
アqを表わす信号を取り込み、次にステップ1013で
は回転数Nと吸気量Qをメインルーチンの演算処理にお
ける補正量に、の記憶処理のためのパラメーターとして
使用するためにRAM107Jど格納する。次にステッ
プ1014にてエンジン回転数N′と吸入空気量Qから
決まる基本的な燃料噴射量(つ才り電磁式燃料噴射弁5
0基本噴射時間幅t)を計算する。計算式はt=νX−
CF:定数)である。次にステップ101Bではメイン
ルーチンで求めた燃料噴射用の各種の補正量の内ステッ
プ1013で格納されたN%Qの値に対応する値をRA
M107から読み出し、空燃比を決定する噴射量(噴射
時間幅)の補正計算を行う。噴射時間″’I’o″″t
;、 !t 7.・、1m、、 t X KI X K
m X Kss T h ’b 。
次にステップ101@、、にて補正計算した燃量噴射量
のデータをカウンタ1(lにセットする。次にステップ
1017に進みメインルーチン−こ復帰する。メインル
ーチンに復帰する際は割り込み処理で中断したときの処
理ステップに戻る。
マイクロプロセッサ100の概略の機能は以上の通りで
ある。
以上の様にして第2の補正量Krs (= Kn)は吸
入空気量とエンジン回転数に応じてたくさん準備されて
いるのでエンジンの運転状態に対応した適正な補正量を
同時に使用することができる。過渡時を含む全運転条件
に対して、応答の早い制御ができる。さらに第2の補正
量に3、は運転状態に対応シて修正されてゆくので、エ
ンジンやセンサの経時変化や劣化に対して自動的に修正
できる。なお上記実施例のものにおいてエンジンを一定
条件で運転し続けると補正量ic、Bは全体のうちの同
一のxlばかり修正され、eに対しx−1やX::;吟
にに:近くの値との差が大になり過ぎる場合があるので
!”の周囲も同時に学習し修正することも可能である。
この場合は上記実施例のメインルーチンの補正量Kgの
演算処理ステップ1005において、積分処理情報とし
ての補正量6)4は K”−!K”+ 3ハ。、 n  l   n K譬:E”H士士+2Δkll K  ==[+ハn n±1    n±1 に1±1=xx′±1+Δkn n±2    n±1 tm±2=、m±2千Δkn n±2    n±2 となる処理を実行するようプログラムする。す★わち、
中心になるに:の修正量を3とすると、1つだけとなり
に対しては2ζ2つとをりに対しては1だけ同方向に修
正するようにしである。K露く1のときはステップ60
3において上記同様にして減算処理し、RAM1O7に
それぞれ格納するO 上記実施例において第5図のに、の演算処理を第7図、
第8図、第9図のように簡単にしても良い。第7図の処
理はステップ498で冷却水温が知のみを以って補正量
に2の値を吟味して第5図の処理と同様番と五Bの値を
必要に応じて修正記憶する0第8図の処理はステップ4
99での定速運転状態の検出後の単位時間Δtlの経過
の検出のみを以ってKgの値を修正記憶する。第9図の
処理はステップsOOでの理論空燃比制御状態λ=1の
検出後の単位時間Δtlの経過の検出のみを以って!膠
の値を修正配憶するものである。
また上記実施例においては補正量に5四−は鳳ムMi0
7内に前に書き込まれた値に補正量5 jkn、 2 
jkn、jkn )を加減算することにより求めたもの
であったが、補正量−に定数α若しくはエンジン状態に
応じて変化する値αnを乗算してこのに、を求めること
も可能である。
また上記実施例においては補正量に、をRAM107に
分割して格納するためのパラメータとして吸入空気量と
エンジン回転数とを用い、第6図に示すように所定間隔
毎に分割してマツプを形成したが、このものではに、の
数つまりはメモリー数が多くなり、コストアップや信頼
性の低下の心配があるため、パラメータを吸入空気量Q
だけとじ、補正量x3をHl 、1m 、K3・・・K
1としても良いO ま、た上記各実施例では補正量に3をRAM107に分
割して格納するためのエンジンパラメータとして吸入空
気量を使用したが他に例えば吸入負圧ス西ットル弁開度
を用いてもよいことは勿論であるO また上記実施例においては、補正量XSを演算し記憶処
理するステップ1005において単位時間Δt、経過毎
にに3を演算し書き替え(格納)するように処理してい
るがエンジンの単位回転ハ毎にに5の演算iき替え処理
を行なうようにしてもよいことは勿論であり、この場合
単位回転Δ璽はエンジン定常::時は30回転ぐらい加
減速等の過渡時は20回転ぐ“らいが制御応答性、制御
精度の点で良好である。
また上記実施例では空燃比の制御を電子制御撚料噴射に
おける噴射量の補正量を修正することで行なったものを
示したが、気化器における燃料供給量或いは気化器をバ
イパスする空気量、更にはエンジン排気系に供給する2
次空気の量の補正量を修正することで空燃比の制御を行
なりものについても勿論適用できる。
以上述べたように本発明では、エンジンの排気ガス成分
により空燃比を検出する空燃比センサを備えこの空燃比
センサの信号によって空燃比を制御する方法であって、
前記空燃比センサの出力信号を積分処理する積分処理ス
テップと、この積分処理ステップにて得た積分情報に応
じた値をその処理時点におけるエンジン状態に対応させ
て読み書き可能な不揮発性メモリにエンジン状態補正情
報として記憶させる記憶処理ステップとを含み、前記積
分処理ステップにて得た積分情報と前記不揮発性メモリ
に記憶されたエンジン状態補正情報のうちのそのときの
エンジン状態に対応する補正情報とによってエンジンの
空燃比を制御することを**としており、不揮発性メモ
リに記□憶した補すの不活性時にもあらゆるエンジン状
態にわたって空燃比を精度よく制御でき、冷却水温が設
定値以上になった後、若しくは加減速運転後の定速運転
状態後、若しくは理論空燃比状態到達後の所定時間後に
運転条件に合せて補正情報をチェックして常に適正値を
記憶するようにするので、ニンジンの経時変化や空燃比
センサの劣化、更には生産時のパラツキをも補償して精
度よく空燃比を制御できるという優れた効果がある。
また本発明では、上記要件に加えて、不揮発性メモリの
特定の番地に予め書き込んだ定数値がエンジンの始動時
において誤った値か否かを判別し誤った値のときのみこ
の不揮発性メモリの各番地の記憶値を予め定めた所定値
に書き替える処理ステップを含んでおり、車両の車検、
整備時等に車載バッテリーが外され【メモリの内容が消
滅し全く誤った値が書き込まれていて空燃比制御も誤っ
た制御をするといったことを防止できるという優れた効
果を持つ・ 第1図は本発明が適用されるエンジン例を示す全体構成
図、第2図は第1図に示す制御回路のゾロツク図、第3
図は第2図に示すマイクロプロセッサの概略のフローチ
ャート、第4図は第3図に示すステップ1004の詳細
なフローチャート、第5図は本発明の第1実施例を示す
もので、第3図に示すステップ1005の詳細なフロー
チャーと、第6図は第1実施例の作動を説明するために
用いる補正量に3のマツプ、第7図、第8図、第、9図
はそれぞれ本発明の第2、第3、館4の実施例の作動を
説明するフローチャートである。
1・・・エンジン、11・・・空気量センサ、14・・
・空燃比センサ、1ト・・回転速度センサ、20・・・
制御回路、10G・・・マイクロプロセッサ(o p 
ty )、107・・・不揮発性メモリをなす一時配憶
ユニット(RAM)。
代理人 浅 村   晧 外4名 yp4図 牙6図 オフ図 オ8図 牙9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  空燃比センサの出力信号を積分処理して積分
    情報(Kl)を得るステップと、 所定の這輌条件下に於て積分情報の基準値(Is = 
    1 )と前記積分処理して得られた積分情報とを比較し
    て骸積分情報かり一ン側にあるときは所定量だけ増加さ
    れ、リッチ側にあるときは所定量だけ減少される燃料噴
    射量補正情報(ICJI)をエンジン状態に対応させて
    読み書き可能な不揮発性メモリ番ζ記憶させる記憶処理
    ステップと、エンジン回転数Of)及び吸気量(GL)
    から燃料基本噴射量(1)を演算するステップと、エン
    ジン状態に対応して燃料噴射量補正情報を前記不揮発性
    メモリから読み出すステップと、前記積分情報(ICs
    )と読み出された燃料噴射量補正情報へ)とによって前
    記基本−耐量(1)を補正してエンジンの空燃比を制御
    するステップとを有する空燃比制御方法〇 (2)冷却水温度及び吸入空気温度によって温度補正情
    1111(11)を定めるステップと、前記基本噴射量
    (t)、温度補正情報(Kx) 、積る特許請求の範囲
    第1項の空燃比制御方法。 (3)前記所定の運転条件を特定の運転条件に限定した
    特許請求の範囲第1項の空燃比制御方法。 (4)前記所定の運転条件としてエンジン冷却水温が設
    定値以上または一定値到達後一定時間経過後きする特許
    請求の範囲第1項O空燃比制御方法。 (6)  エンジンの加速、減速状、態を判定する機能
    を有し、加速、減速状態または鋏状態から一定時間内を
    前記所定の運転条件から除いた特許請求の範囲第12項
    、O空燃比制御方法。 (6)エンVンO設定目標空燃比を運輸空燃比より濃い
    リッチ側(λ〈1)または薄いリーンII(J〉1)に
    空燃比制御を打錠なっている時、または該空燃比制御を
    終了してから一定時間内を前記所定の運転条件から除い
    た特許請求の範囲第1項の空燃比制御方法。
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