JPS581305B2 - デンキ − ユアツシキパワ−シフトヘンソクキ - Google Patents

デンキ − ユアツシキパワ−シフトヘンソクキ

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Publication number
JPS581305B2
JPS581305B2 JP14672974A JP14672974A JPS581305B2 JP S581305 B2 JPS581305 B2 JP S581305B2 JP 14672974 A JP14672974 A JP 14672974A JP 14672974 A JP14672974 A JP 14672974A JP S581305 B2 JPS581305 B2 JP S581305B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
gate
position detection
detection circuit
solenoid
Prior art date
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Expired
Application number
JP14672974A
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English (en)
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JPS5174163A (en
Inventor
伊藤輝一
南輝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPS5174163A publication Critical patent/JPS5174163A/ja
Publication of JPS581305B2 publication Critical patent/JPS581305B2/ja
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パワーシフト変速機で、特に変速操作を電気
−油圧式シフトバルブを用いて行なうようにしたパワー
シフト変速機に関するものである。
この種の変速機は第1図に示すようになっている。
図中1はエンジン、2はトルクコンバータ、3,4は高
速用、低速用のそれぞれのクラッチ、5は第1クラッチ
、6は第2クラッチ、7は後進用クラッチ、8は第3ク
ラッチであり、これらを選択的に作動することにより第
1表に示すように前進6段、後進1段の変速が得られる
ようにしてある。
なお表中X印が各エンゲージ状態を示す。すなわち、高
速用あるいは低速用のクラッチ3,4を入れてから第1
クラッチ5を入れることにより前進■速あるいは前進■
速が得られ、以下同様に前進■、■、■、■速および後
進■速が得られる。
前記クラッチ3〜8を選択的に作動させるため電気−油
圧式制御装置は第2図に示すようになっていて、9はポ
ンプ、10〜14は各クラッチのシフトバルブ、SL,
SR,S1,S2,S3は上記シフトバルブを切換作動
するためのソレノイドバルブである。
そしてこれらのソレノイドバルブの操作は第3図に示す
電子制御回路にて行なわれ、各速度段とソレノイドの通
電状態が選択的に作動される。
その作動状態を第2表に示す。ただしX印がソレノイド
の通電状態を示す。
また第3図に示す電子制御回路において、15は各速度
段のシフトレバー位置検出回路、16はANDゲート、
17はORゲート、18はパワーアンプで、このパワー
アンプ18から前記したソレノイドバルブSL〜S3に
接続してある。
第4図は上記シフトレバー位置検出回路15の一部を詳
細に示す回路であり、19R,19N,191,192
,・・・はシフトレバー操作によってON、OFFされ
るスイッチ、20R,20N,20I・・・はインバー
タである。
この図において、例えばシフトレバーが後進Rに置かれ
ているときには第4図に示すスイッチ19Rも連動して
ONとなっており、供給電圧VCCは抵抗Rを介してラ
イン21Rに接続されているので、その入力ライン21
Rの電圧レベルはロー(L)を示し、これがインバータ
20Rで反転され出力ライン22Rの電圧レベルはハイ
(H)となり、後段のゲート回路、すなわち、中立位置
以外の出力ラインはニュートラルインターロック回路2
3の信号とANDゲート16に入るようにしてあり、誤
信号がソレノイドへ伝達されない構造となっている。
また中立位置の出力ラインはニュートラルインタロック
回路23に入りニュートラルインタロツクを解除する構
造となっている。
ANDゲート16を出た信号はORゲート17(ただし
後進R位置ではインバータ24)を通りパワーアンプ1
8に伝達されて各ソレノイドバルブSL〜S3が作動さ
れる。
例えばシフトレバーを後進Rにすれば後進Rとロー(L
)のパワーアンプ18R,18Lが作動する。
またシフトレバーを■速→■速→■速と順次切換えてゆ
くと第2表に示すように各ソレノイドが作動し、これに
基づいて各クラッチが第1表のように作動する。
上記したような従来の電気−油圧シフトバルブの電子制
御回路にあっては、シフトレバーを順次切換えていく際
にシフトレバーがポジションの中間にあるときにはその
両ポジション双方のスイッチが開かれてしまい、この間
ソレノイドには信号が与えられない。
このためこのときの各シフトバルブは全部ニュートラル
状態となり、これにより各クラッチも動力伝達せず(ク
ラッチもニュートラル状態となる)この間エンジンはフ
ルスロットル状態で用いられるので空吹き現象が発生し
、変速時のトルク変動が大きくなってショックが増加さ
れるという問題がある。
本発明は上述したことにかんがみなされたもので、シフ
トレバーに連動されているスイッチが切換わっている途
中でもソレノイドに信号を支え続けてニュートラ状態に
ならないようにし、変速時におけるエンジンの空吹きを
なくすようにした電気−油圧式パワーシフト変速機を提
供しようとするものである。
すなわち、第5図に示すように、第4図に示すところの
レバー位置検出回路15のそれぞれの位置のインバータ
20R,20N,20I.20■〜20■の後にフリツ
プフロツプの一種であるバイステーブルラツチ25R,
25N,25I〜25■を設け、また各検出位置R,N
,■,■〜■の入力ライン21R,21N,21■,2
1■,・・・の信号をORゲート26に入れ、これを微
分パルス発生回路27を通して上記バイステーブルラツ
チ25のそれぞれのトリガ接点Tに入れる。
上記ORゲート26および微分パルス発生回路27は第
6図に示すようになっている。
かくすることにより、位置検出回路15の次のスイッチ
が作動するまで、それまでのライン22の信号がホール
ドされ、次のスイッチが入ってバイステーブルラツチ2
5のトリガ接点TにORゲート26および微分パルス発
生回路27からの解放パルスが作用されることにより上
記ホールドが解除される。
本発明は以上のようになり、レバー位置検出回路15の
ON,OFF信号をANDゲート16,ORゲート17
を経てソレノイドバルブに入れ、このソレノイドバルブ
の作動によって複数個のシフトバルブ10〜14の切換
操作をして変速するようにした電気−油圧式パワーシフ
ト変速機において、レバー位置検出回路15の各位置部
分のそれぞれのインバータ20R,20N,20■〜2
0■の後にバイステーブルラッチ25R、25N、25
■〜25■を接続すると共に、レバー位置検出回路15
の各入力ライン21R,21N,21■〜21■をOR
ゲート26に入れ、これを微分パルス発生回路27を介
して上記バイステーブルラッチ25R,25N,25■
〜25■のそれぞれのトリガ接点Tに接続して構成した
から、レバー操作に伴って切換えられるレバー位置検出
回路15の切換途中においてもソレノイドバルブのソレ
ノイドへ信号が与え続けられ、シフトレバーのポジショ
ンの中間においてもソレノイドバルブがニュートラルに
なることがなくなって変速時におけるエンジンの空吹き
が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用しようとするパワーシフト変速機
のスケルトン、第2図はその電気−油圧式制御装置の回
路図、第3図は従来の電子制御回路図、第4図はその詳
細図、第5図は本発明の実施態様を示す電気回路図、第
6図はその要部の詳細図である。 15はシフトレバー位置検出回路、16はANDゲート
、17,26はORゲート、21は入力ライン、25は
バイステーブルラッチ、27は微分パルス発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シフトレバー位置検出回路15のON,OFF信号
    をANDゲート16、ORゲート17を経てソレノイド
    バルブのソレノイドに入れ、このソレノイドバルブの作
    動によって複数個のシフトバルブ10〜14の切換操作
    をして変速するようにした電気−油圧式パワーシフト変
    速機において、シフトレバー位置検出回路15の各位置
    部分のそれぞれのインバータ20R,20N〜20■の
    後にバイステーブルランチ25R,25N〜25■を接
    続すると共に、シフトレバー位置検出回路15の各入力
    ライン21R,21N〜21■をORゲート26に入れ
    、これを微分パルス発生回路27を介して上記バイステ
    ーブルラッチ25R,25N〜25■のそれぞれのトリ
    ガ接点Tに接続してなることを特徴とする電気−油圧式
    パワーシフト変速機。
JP14672974A 1974-12-23 1974-12-23 デンキ − ユアツシキパワ−シフトヘンソクキ Expired JPS581305B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14672974A JPS581305B2 (ja) 1974-12-23 1974-12-23 デンキ − ユアツシキパワ−シフトヘンソクキ

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JP14672974A JPS581305B2 (ja) 1974-12-23 1974-12-23 デンキ − ユアツシキパワ−シフトヘンソクキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5174163A JPS5174163A (en) 1976-06-26
JPS581305B2 true JPS581305B2 (ja) 1983-01-11

Family

ID=15414244

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JP14672974A Expired JPS581305B2 (ja) 1974-12-23 1974-12-23 デンキ − ユアツシキパワ−シフトヘンソクキ

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5754759A (en) * 1980-09-20 1982-04-01 Yanmar Agricult Equip Co Ltd Traveling type work unit
JPS58146759A (ja) * 1982-02-23 1983-09-01 Komatsu Ltd 変速装置
JPS58152939A (ja) * 1982-03-03 1983-09-10 Komatsu Ltd 変速装置における変速用クラツチの制御方法
JPS59186545U (ja) * 1983-05-31 1984-12-11 株式会社小松製作所 自動変速機の油圧制御回路
JPS60196049U (ja) * 1984-05-31 1985-12-27 小松造機株式会社 油圧式トランスミツシヨンの操作装置
KR900700795A (ko) * 1988-02-19 1990-08-17 다나까 마사오 무단변속기의 클러치 전환회로

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JPS5174163A (en) 1976-06-26

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