JPH02146335A - ツインクラッチ式変速機 - Google Patents
ツインクラッチ式変速機Info
- Publication number
- JPH02146335A JPH02146335A JP63298304A JP29830488A JPH02146335A JP H02146335 A JPH02146335 A JP H02146335A JP 63298304 A JP63298304 A JP 63298304A JP 29830488 A JP29830488 A JP 29830488A JP H02146335 A JPH02146335 A JP H02146335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- speed
- clutch
- counter
- dog clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 16
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/006—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by either one of the parallel flow paths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動車等の回転動力伝達系に用いられるツイ
ンクラッチ式変速機に関するものである。
ンクラッチ式変速機に関するものである。
〈従来の技術〉
同軸線上に2つのクラッチを備え、一方のクラッチが接
続されている間に他方のフリーなりラッチ側でシフトが
行われ、クラッチの切り換えにより瞬間的に変速して変
速操作時間の短縮化を図ったツインクラッチ式変速機は
例えば特開昭57−179457号で公知となっている
。
続されている間に他方のフリーなりラッチ側でシフトが
行われ、クラッチの切り換えにより瞬間的に変速して変
速操作時間の短縮化を図ったツインクラッチ式変速機は
例えば特開昭57−179457号で公知となっている
。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来の変速機は、2つのクラッチが入力軸側の同一
線上で大きく離れた位置に配置され、しかも入力軸側の
変速ギヤ群と出力軸側の変速ギヤ群は、変速段数に応じ
た直列に配置噛合している構成である。従って、例えば
6段の変速段数の場合には、同軸上に6枚のギヤを直列
配置することになり、多段変速を可能にすればするほど
変速機の軸方向長さが長くなり、これに伴い2つのクラ
ッチも大きく離間して大型化する不具合がある。
線上で大きく離れた位置に配置され、しかも入力軸側の
変速ギヤ群と出力軸側の変速ギヤ群は、変速段数に応じ
た直列に配置噛合している構成である。従って、例えば
6段の変速段数の場合には、同軸上に6枚のギヤを直列
配置することになり、多段変速を可能にすればするほど
変速機の軸方向長さが長くなり、これに伴い2つのクラ
ッチも大きく離間して大型化する不具合がある。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、上記従来の不具合を改善したツインクラッチ
式変速機を提供するもので、その特徴とする構成は、入
力軸上に遊転軸承したロードライフギヤと入力軸と一体
のハイドライブギヤとを備え、前記入力軸にトルク伝達
する第1クラッチと前記ロードライフギヤにトルク伝達
する第2クラッチとを近接して直列配置し、前記入力軸
と同一軸線で回転自在に軸承された出力軸上に前記入力
軸側から第1速ギヤ、第2遠ギヤ及び第3速ギヤが遊転
軸承され、前記ハイドライブギヤ及び第1速ギヤと出力
軸とを断、接する第1速ドッグクラッチと、第2速ギヤ
と出力軸とを断、接する第2速ドッグクラッチと、第3
速ギヤと出力軸とを断、接する第3速ドッグクラッチと
を配設し、前記出力軸と平行な軸線で配置されたカウン
タシャフトに前記ロードライフギヤと噛合した第1ドリ
ブンギヤと前記第3速ギヤと噛合した第3速カウンタギ
ヤとを一体に設け、カウンタシャフト上には前記ハイド
ライブギヤと噛合する第2ドリブンギヤと、この第2ド
リブンギヤと一体であり前記第1速ギヤと噛合する第1
速カウンタギヤと、前記第2速ギヤと噛合する第2速カ
ウンタギヤとが遊転軸承され、前記第1速カウンタギヤ
と第2速カウンタギヤとを断、接する第1カウンタシャ
フトドッグクラッチと、カウンタシャフトと第2速カウ
ンタギヤとを断、接する第2カウンタシャフトドッグク
ラッチとを備えたものである。
式変速機を提供するもので、その特徴とする構成は、入
力軸上に遊転軸承したロードライフギヤと入力軸と一体
のハイドライブギヤとを備え、前記入力軸にトルク伝達
する第1クラッチと前記ロードライフギヤにトルク伝達
する第2クラッチとを近接して直列配置し、前記入力軸
と同一軸線で回転自在に軸承された出力軸上に前記入力
軸側から第1速ギヤ、第2遠ギヤ及び第3速ギヤが遊転
軸承され、前記ハイドライブギヤ及び第1速ギヤと出力
軸とを断、接する第1速ドッグクラッチと、第2速ギヤ
と出力軸とを断、接する第2速ドッグクラッチと、第3
速ギヤと出力軸とを断、接する第3速ドッグクラッチと
を配設し、前記出力軸と平行な軸線で配置されたカウン
タシャフトに前記ロードライフギヤと噛合した第1ドリ
ブンギヤと前記第3速ギヤと噛合した第3速カウンタギ
ヤとを一体に設け、カウンタシャフト上には前記ハイド
ライブギヤと噛合する第2ドリブンギヤと、この第2ド
リブンギヤと一体であり前記第1速ギヤと噛合する第1
速カウンタギヤと、前記第2速ギヤと噛合する第2速カ
ウンタギヤとが遊転軸承され、前記第1速カウンタギヤ
と第2速カウンタギヤとを断、接する第1カウンタシャ
フトドッグクラッチと、カウンタシャフトと第2速カウ
ンタギヤとを断、接する第2カウンタシャフトドッグク
ラッチとを備えたものである。
く作 用〉
本発明は上記の構成により、第1〜3速ドッグクラッチ
と第1〜2カウンタシャフトドッグクラッチの計5つの
ドッグクラッチのシフトの組合せと、2つのクラッチの
交互の接、断によりロー、ハイドライブギヤより交互に
入力されるトルク伝達系路によってそれぞれ3枚の変速
ギヤとカウンタギヤとの少数ギヤ構成で第1速から第7
速の予断変速を可能とし、全長を短縮した予断変速機を
提供するものである。
と第1〜2カウンタシャフトドッグクラッチの計5つの
ドッグクラッチのシフトの組合せと、2つのクラッチの
交互の接、断によりロー、ハイドライブギヤより交互に
入力されるトルク伝達系路によってそれぞれ3枚の変速
ギヤとカウンタギヤとの少数ギヤ構成で第1速から第7
速の予断変速を可能とし、全長を短縮した予断変速機を
提供するものである。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。1はエ
ンジンより回転動力が伝達される入力軸である。この入
力軸1上にはロードライフギヤ2が遊転軸承され、また
入力軸1と一体のハイドライブギヤ3が前記ロードライ
フギヤ2と直列配置されている。
ンジンより回転動力が伝達される入力軸である。この入
力軸1上にはロードライフギヤ2が遊転軸承され、また
入力軸1と一体のハイドライブギヤ3が前記ロードライ
フギヤ2と直列配置されている。
4aは前記入力軸1にトルク伝達する第1クラッチであ
り、4bはロードライフギヤ2にトルク伝達する第2ク
ラッチであって、これらは近接して直列配置されている
。
り、4bはロードライフギヤ2にトルク伝達する第2ク
ラッチであって、これらは近接して直列配置されている
。
5は前記入力軸1と同一軸線で回転自在に軸承された出
力軸である。この出力軸5上には前記入力軸1側から第
1速ギヤ6、第2速ギヤ7及び第3速ギヤ8が遊転軸承
されている。
力軸である。この出力軸5上には前記入力軸1側から第
1速ギヤ6、第2速ギヤ7及び第3速ギヤ8が遊転軸承
されている。
前記ハイドライブギヤ3と第1遠ギヤ6との間には、出
力軸5とハイドライブギヤ3、第1速ギヤ6との相互を
断、接する第1速ドッグクラッチ9が設けられ、第2速
ギヤ7と出力軸5とを断、接する第2速ドッグクラッチ
10と、第3速ギヤ8と出力軸5とを断、接する第3速
ドッグクラッチ11とが配設されている。
力軸5とハイドライブギヤ3、第1速ギヤ6との相互を
断、接する第1速ドッグクラッチ9が設けられ、第2速
ギヤ7と出力軸5とを断、接する第2速ドッグクラッチ
10と、第3速ギヤ8と出力軸5とを断、接する第3速
ドッグクラッチ11とが配設されている。
12は前記出力軸5と平行な軸線で配置されているカウ
ンタシャフトである。このカウンタシャフト12には前
記ロードライフギヤ2と噛合した第1ドリブンギヤ13
と前記第3速ギヤ8と噛合した第3速カウンタギヤ17
とが一体に設けられ、カウンタシャフト12上には前記
ハイドライブギヤ3と噛合する第2ドリブンギヤ14と
、この第2ドリブンギヤ14と一体であり前記第1速ギ
ヤ6と噛合する第1速カウンタギヤ15と、前記第2速
ギヤ7と噛合する第2速カウンタギヤ16とが遊転軸承
されている。そして、第1速カウンタギヤ15と第2速
カウンタギヤ16とを断、接する第1カウンタシヤフト
ドツグ18と、カウンタシャフト12と第2速カウンタ
ギヤ16とを断、接する第2カウンタシャフトドッグク
ラッチ19とを設けた構成である。
ンタシャフトである。このカウンタシャフト12には前
記ロードライフギヤ2と噛合した第1ドリブンギヤ13
と前記第3速ギヤ8と噛合した第3速カウンタギヤ17
とが一体に設けられ、カウンタシャフト12上には前記
ハイドライブギヤ3と噛合する第2ドリブンギヤ14と
、この第2ドリブンギヤ14と一体であり前記第1速ギ
ヤ6と噛合する第1速カウンタギヤ15と、前記第2速
ギヤ7と噛合する第2速カウンタギヤ16とが遊転軸承
されている。そして、第1速カウンタギヤ15と第2速
カウンタギヤ16とを断、接する第1カウンタシヤフト
ドツグ18と、カウンタシャフト12と第2速カウンタ
ギヤ16とを断、接する第2カウンタシャフトドッグク
ラッチ19とを設けた構成である。
次に上記taXの動作について説明する。第1速ドッグ
クラッチ9を第1速ギヤ6側へシフト、第1カウンタシ
ャフトドッグクラッチ18を第1速カウンタギヤ15側
へ、また第2カウンタシャフトドッグクラッチ19を第
2速カウンタギヤ16側ヘシフトし、第2クラッチ4b
を接続すると1速ロー(実質的には第1速段)となる、
すなわち、第2クラッチ4bからのトルク伝達は、ロー
ドライフギヤ2、第1ドリブンギヤ13、カウンタシャ
フト12、第2カウンタシャフトドッグクラッチ19、
第2速カウンタギヤ16、第1カウンタシャフトドッグ
クラッチ18、第1速カウンタギヤ15、第1速ギヤ6
、第1速ドッグクラッチ9を経て出力軸5に伝達される
。このとき、第2速ギヤ7、第3速ギヤ8は空転してい
る。またハイドライブギヤ3は第1クラッチ4aのフリ
ー(断)によりこれも空転している。
クラッチ9を第1速ギヤ6側へシフト、第1カウンタシ
ャフトドッグクラッチ18を第1速カウンタギヤ15側
へ、また第2カウンタシャフトドッグクラッチ19を第
2速カウンタギヤ16側ヘシフトし、第2クラッチ4b
を接続すると1速ロー(実質的には第1速段)となる、
すなわち、第2クラッチ4bからのトルク伝達は、ロー
ドライフギヤ2、第1ドリブンギヤ13、カウンタシャ
フト12、第2カウンタシャフトドッグクラッチ19、
第2速カウンタギヤ16、第1カウンタシャフトドッグ
クラッチ18、第1速カウンタギヤ15、第1速ギヤ6
、第1速ドッグクラッチ9を経て出力軸5に伝達される
。このとき、第2速ギヤ7、第3速ギヤ8は空転してい
る。またハイドライブギヤ3は第1クラッチ4aのフリ
ー(断)によりこれも空転している。
上記の状態で第1クラッチ4aを接続、第2クラッチ4
bをフリーに切り換えることにより1速ハイ(実質的に
は第2速段)となる、この1速ハイのときに第1カウン
タシャフトドッグクラッチ18を第2速カウンタギヤ1
6nヘシフトし、第2速ドッグクラッチ10を第2速ギ
ヤ7fflヘシフトして第2クラッチ4bを接、第1ク
ラッチ4aをフリーに切り換えると2速ロー(実質的に
は第3速段)となる、すなわち、カウンタシャフト12
、第2カウンタシャフトドッグクラッチ19、第2速カ
ウンタギヤ16、第2速ギヤ7、第2速ドッグクラッチ
10を経てロードライフギヤ2側からめ入力は入力軸5
に伝達される。この第1クラッチ4aのフリー状態でド
ッグクラッチ9を第1速ギヤ6より切り離し第1カウン
タシャフトドッグクラッチ18を第1速カウンタギヤ1
5rp1ヘシフトし、第2クラッチ4bをフリーに、第
1クラッチ4aを接続に切り換えることにより2速ハイ
(実質的には第4速段)となる。
bをフリーに切り換えることにより1速ハイ(実質的に
は第2速段)となる、この1速ハイのときに第1カウン
タシャフトドッグクラッチ18を第2速カウンタギヤ1
6nヘシフトし、第2速ドッグクラッチ10を第2速ギ
ヤ7fflヘシフトして第2クラッチ4bを接、第1ク
ラッチ4aをフリーに切り換えると2速ロー(実質的に
は第3速段)となる、すなわち、カウンタシャフト12
、第2カウンタシャフトドッグクラッチ19、第2速カ
ウンタギヤ16、第2速ギヤ7、第2速ドッグクラッチ
10を経てロードライフギヤ2側からめ入力は入力軸5
に伝達される。この第1クラッチ4aのフリー状態でド
ッグクラッチ9を第1速ギヤ6より切り離し第1カウン
タシャフトドッグクラッチ18を第1速カウンタギヤ1
5rp1ヘシフトし、第2クラッチ4bをフリーに、第
1クラッチ4aを接続に切り換えることにより2速ハイ
(実質的には第4速段)となる。
さらに、上記の状態で第2カウンタシャフトドッグクラ
ッチ19を第2速カウンタギヤ16より解脱し、第3速
ドッグクラッチ11を第3速ギヤ8側ヘシフトして第2
クラッチ4bを接に、第1クラッチ4aをフリーに切り
換えることによりロードライフギヤ2より入力するトル
クはカウンタシャフト12、第3速カウンタギヤ17、
第3速ギヤ8−第3速ドッグクラッチ11を経て出力軸
5に伝達され、3速ロー(実質的には第5速段)となる
。
ッチ19を第2速カウンタギヤ16より解脱し、第3速
ドッグクラッチ11を第3速ギヤ8側ヘシフトして第2
クラッチ4bを接に、第1クラッチ4aをフリーに切り
換えることによりロードライフギヤ2より入力するトル
クはカウンタシャフト12、第3速カウンタギヤ17、
第3速ギヤ8−第3速ドッグクラッチ11を経て出力軸
5に伝達され、3速ロー(実質的には第5速段)となる
。
上記3速ローの状態で第2速ドッグクラッチ1Gを第2
速ギヤ7より切り離し、第2カウンタシャフトドッグク
ラッチ19を第2速カウンタギヤ16側にシフトし、第
2クラッチ4bをフリーにして、第1クラッチ4aを接
続に切り換えると、ハイドライブギヤ3より入力するト
ルクは第1速カウンタギヤ15、第1カウンタシャフト
ドッグクラッチ18、第2連カウンタギヤ16、第2カ
ウンタシャフトドッグクラッチ19、カウンタシャフト
12、第3速カウンタギヤ17、第3速ギヤ8、第3速
ドッグクラッチ11を経て出力軸5に伝達され、第3速
ハイ(実質的に第6速段)となる、そして、ドッグクラ
ッチ11を第3速ギヤ8から切り離し第1遠ドッグクラ
ッチ9をハイドライブギヤ3側にシフトすると直結の第
7速段となる。
速ギヤ7より切り離し、第2カウンタシャフトドッグク
ラッチ19を第2速カウンタギヤ16側にシフトし、第
2クラッチ4bをフリーにして、第1クラッチ4aを接
続に切り換えると、ハイドライブギヤ3より入力するト
ルクは第1速カウンタギヤ15、第1カウンタシャフト
ドッグクラッチ18、第2連カウンタギヤ16、第2カ
ウンタシャフトドッグクラッチ19、カウンタシャフト
12、第3速カウンタギヤ17、第3速ギヤ8、第3速
ドッグクラッチ11を経て出力軸5に伝達され、第3速
ハイ(実質的に第6速段)となる、そして、ドッグクラ
ッチ11を第3速ギヤ8から切り離し第1遠ドッグクラ
ッチ9をハイドライブギヤ3側にシフトすると直結の第
7速段となる。
尚、第1.2クラッチ4a、4bの切り換えは、各ドッ
グクラッチ9.10.11.18.19のシフトは油圧
、空圧、電磁等のアクチュエータをコンピュータにより
制御する自動変速制御方式が用いられる。
グクラッチ9.10.11.18.19のシフトは油圧
、空圧、電磁等のアクチュエータをコンピュータにより
制御する自動変速制御方式が用いられる。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば、2つのクラブチを交互に
切り換えてロードリブンギヤ及びバイドリブンギヤによ
る入力系路とし、かつ変速ギヤ側のドッグクラッチ並び
にカウンタギヤ側のドッグクラッチのシフトによって変
速する機構であるから、変速ギヤ及びカウンタギヤの枚
数の2倍以上の変速段数が得られ、少数のギヤ配列構成
によるコンパクトなツインクラッチ式の多段変速機が提
供できる。
切り換えてロードリブンギヤ及びバイドリブンギヤによ
る入力系路とし、かつ変速ギヤ側のドッグクラッチ並び
にカウンタギヤ側のドッグクラッチのシフトによって変
速する機構であるから、変速ギヤ及びカウンタギヤの枚
数の2倍以上の変速段数が得られ、少数のギヤ配列構成
によるコンパクトなツインクラッチ式の多段変速機が提
供できる。
図面は本発明の実施例を示す断面図である。
1・・・入力軸、2・・・ロードライフギヤ、3・・・
ハイドライブギヤ、4a・・・第1クラッチ、4b・・
・第2クラッチ、5・・・出力軸、6・・・第1速ギヤ
、7・・・第2速ギヤ、8・・・第3速ギヤ、9・・・
第1速ドッグクラッチ、10・・・第2速ドッグクラッ
チ、11・・・第3速ドッグクラッチ、12・・・カウ
ンタシャフト、13・・・第1ドリブンギヤ、14・・
・第2ドリブンギヤ、15・・・第1速カウンタギヤ、
16・・・第2速カウンタギヤ、17・・・第3速カウ
ンタギヤ、18・・・第1カウンタシャフトドッグクラ
ッチ、19・・・第2カウンタシャフトドッグクラッチ
。 日野自動車工業株式会社
ハイドライブギヤ、4a・・・第1クラッチ、4b・・
・第2クラッチ、5・・・出力軸、6・・・第1速ギヤ
、7・・・第2速ギヤ、8・・・第3速ギヤ、9・・・
第1速ドッグクラッチ、10・・・第2速ドッグクラッ
チ、11・・・第3速ドッグクラッチ、12・・・カウ
ンタシャフト、13・・・第1ドリブンギヤ、14・・
・第2ドリブンギヤ、15・・・第1速カウンタギヤ、
16・・・第2速カウンタギヤ、17・・・第3速カウ
ンタギヤ、18・・・第1カウンタシャフトドッグクラ
ッチ、19・・・第2カウンタシャフトドッグクラッチ
。 日野自動車工業株式会社
Claims (1)
- 入力軸上に遊転軸承したロードライフギヤと入力軸と一
体のハイドライブギヤとを備え、前記入力軸にトルク伝
達する第1クラッチと前記ロードライフギヤにトルク伝
達する第2クラッチとを近接して直列配置し、前記入力
軸と同一軸線で回転自在に軸承された出力軸上に前記入
力軸側から第1速ギヤ、第2速ギヤ及び第3速ギヤが遊
転軸承され、前記ハイドライブギヤ及び第1速ギヤと出
力軸とを断、接する第1速ドッグクラッチと、第2遠ギ
ヤと出力軸とを断、接する第2速ドッグクラッチと、第
3速ギヤと出力軸とを断、接する第3速ドッグクラッチ
とを配設し、前記出力軸と平行な軸線で配置されたカウ
ンタシャフトに前記ロードライフギヤと噛合した第1ド
リブンギヤと前記第3速ギヤと噛合した第3速カウンタ
ギヤとを一体に設け、カウンタシャフト上には前記ハイ
ドライブギヤと噛合する第2ドリブンギヤと、この第2
ドリブンギヤと一体であり前記第1速ギヤと噛合する第
1速カウンタギヤと、前記第2速ギヤと噛合する第2速
カウンタギヤとが遊転軸承され、前記第1速カウンタギ
ヤと第2速カウンタギヤとを断、接する第1カウンタシ
ャフトドッグクラッチと、カウンタシャフトと第2速カ
ウンタギヤとを断、接する第2カウンタシャフトドッグ
クラッチとを備えたことを特徴とするツインクラッチ式
変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298304A JPH0674824B2 (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ツインクラッチ式変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298304A JPH0674824B2 (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ツインクラッチ式変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146335A true JPH02146335A (ja) | 1990-06-05 |
JPH0674824B2 JPH0674824B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=17857913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63298304A Expired - Lifetime JPH0674824B2 (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ツインクラッチ式変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0674824B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005233330A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Mazda Motor Corp | ツインクラッチ式歯車変速装置 |
EP1342935A3 (de) * | 1998-12-24 | 2006-07-26 | DaimlerChrysler AG | Zahnräderwechselgetriebe mit zwei im Kraftfluss parallel zueinander angeordneten Teilgetrieben |
US7210367B2 (en) * | 2004-02-20 | 2007-05-01 | Mazda Motor Corporation | Twin-clutch transmission |
DE102023200195A1 (de) | 2023-01-12 | 2024-07-18 | Zf Friedrichshafen Ag | Lastschaltbares Getriebe für ein in Gruppenbauweise ausgeführtes Kraftfahrzeuggetriebe, Kraftfahrzeuggetriebe und landwirtschaftliches oder kommunales Nutzfahrzeug |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP63298304A patent/JPH0674824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1342935A3 (de) * | 1998-12-24 | 2006-07-26 | DaimlerChrysler AG | Zahnräderwechselgetriebe mit zwei im Kraftfluss parallel zueinander angeordneten Teilgetrieben |
JP2005233330A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Mazda Motor Corp | ツインクラッチ式歯車変速装置 |
US7210367B2 (en) * | 2004-02-20 | 2007-05-01 | Mazda Motor Corporation | Twin-clutch transmission |
JP4506195B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-07-21 | マツダ株式会社 | ツインクラッチ式歯車変速装置 |
DE102023200195A1 (de) | 2023-01-12 | 2024-07-18 | Zf Friedrichshafen Ag | Lastschaltbares Getriebe für ein in Gruppenbauweise ausgeführtes Kraftfahrzeuggetriebe, Kraftfahrzeuggetriebe und landwirtschaftliches oder kommunales Nutzfahrzeug |
DE102023200195B4 (de) | 2023-01-12 | 2024-10-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Lastschaltbares Getriebe für ein in Gruppenbauweise ausgeführtes Kraftfahrzeuggetriebe, Kraftfahrzeuggetriebe und landwirtschaftliches oder kommunales Nutzfahrzeug |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0674824B2 (ja) | 1994-09-21 |
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