JPS5829422B2 - パ−キングイチオ ユウスルデンシセイギヨシキヘンソクキノ セイギヨソウチ - Google Patents
パ−キングイチオ ユウスルデンシセイギヨシキヘンソクキノ セイギヨソウチInfo
- Publication number
- JPS5829422B2 JPS5829422B2 JP49146731A JP14673174A JPS5829422B2 JP S5829422 B2 JPS5829422 B2 JP S5829422B2 JP 49146731 A JP49146731 A JP 49146731A JP 14673174 A JP14673174 A JP 14673174A JP S5829422 B2 JPS5829422 B2 JP S5829422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- shift lever
- range select
- sends
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シフトレバ−ポジションにパーキング位置を
有する電子制御式変速機の制御装置に関するものである
。
有する電子制御式変速機の制御装置に関するものである
。
この種の変速機のシフトレバ−ポジションはパーキング
位置をP、後進位置をR1中立位置をNドライブレンジ
をDとしたときにP−’R−)N→Dとなっており、シ
フトレバ−をP位置に入れてエンジンをスタートさせて
からシフトレバ−を前進位置に入れた場合、そのポジシ
ョンは上記したようにP→R4N−)Dと変化し、R位
置では変速機は後進に入り、フートブレーキを踏んでい
ないと車両がバックするという不具合があり運転操作上
煩しさがあった。
位置をP、後進位置をR1中立位置をNドライブレンジ
をDとしたときにP−’R−)N→Dとなっており、シ
フトレバ−をP位置に入れてエンジンをスタートさせて
からシフトレバ−を前進位置に入れた場合、そのポジシ
ョンは上記したようにP→R4N−)Dと変化し、R位
置では変速機は後進に入り、フートブレーキを踏んでい
ないと車両がバックするという不具合があり運転操作上
煩しさがあった。
本発明は上述のことにかんがみなされたもので、P位置
でエンジンをスタートさせてからシフトレバ−をR位置
、N位置を経由してD位置へ入れても、このR位置経由
中にクラッチがR段に入らないようにした変速機の制御
装置を提供しようとするものである。
でエンジンをスタートさせてからシフトレバ−をR位置
、N位置を経由してD位置へ入れても、このR位置経由
中にクラッチがR段に入らないようにした変速機の制御
装置を提供しようとするものである。
以下その構成を図面に示した実施例に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例として適用されるパワーシフ
ト変速機のスケルトンであり、図中1はエンジン、2は
直結クラッチ3を有するトルクコンバータ、4,5は高
速0用、低速0用のクラッチ、6はI速用クラッチ、7
は■速用クラッチ、8は後進用クラッチ、9は■速用ク
ラッチであり、これらを選択的に作動することにより第
1表に示すように前進6段、後進1段の変速が得られる
ようにしである。
ト変速機のスケルトンであり、図中1はエンジン、2は
直結クラッチ3を有するトルクコンバータ、4,5は高
速0用、低速0用のクラッチ、6はI速用クラッチ、7
は■速用クラッチ、8は後進用クラッチ、9は■速用ク
ラッチであり、これらを選択的に作動することにより第
1表に示すように前進6段、後進1段の変速が得られる
ようにしである。
なお表中×印はクラッチエンゲージ状態を示す。
すなわち、高速用あるいは低速用のクラッチ4゜5を入
れてからI速用クラッチ6を入れることにより前進I速
あるいは■速が得られ、以下同様に前進1.IV、V、
Vl速および後進■速が得られる。
れてからI速用クラッチ6を入れることにより前進I速
あるいは■速が得られ、以下同様に前進1.IV、V、
Vl速および後進■速が得られる。
1aはエンジンの出力状態を検出するスロットルセンサ
、2aはトルクコンバータ2の出力回転をパルス数で検
出するスピードセンサであり、これらは前記変速機を自
動変速するために用いられる。
、2aはトルクコンバータ2の出力回転をパルス数で検
出するスピードセンサであり、これらは前記変速機を自
動変速するために用いられる。
前記各クラッチ4〜9を選択的に作動させるた坤*めの
電気−油圧式制御装置は第2図に示すようになっていて
、10,11,12,13,14は各クラッチのシフト
バルブ、SL、5R2S1.S2.S3は上記シフトバ
ルブを切換作動するためのソレノイドバルブであり、こ
れらのソレノイドバルブの操作は第3図に示す電子制御
回路によって行なわれ、各速度段とソレノイドの通電状
態が選択的に作動される。
電気−油圧式制御装置は第2図に示すようになっていて
、10,11,12,13,14は各クラッチのシフト
バルブ、SL、5R2S1.S2.S3は上記シフトバ
ルブを切換作動するためのソレノイドバルブであり、こ
れらのソレノイドバルブの操作は第3図に示す電子制御
回路によって行なわれ、各速度段とソレノイドの通電状
態が選択的に作動される。
その作動状態を第2表に示す。なお表中×印はソレノイ
ド通電状態を示す。
ド通電状態を示す。
第3図に示す電子制御回路はシフトレバ−の位置、スロ
ットルセンサ1aからのエンジンの出力状態、およびス
ピードセンサ2aからの回転数をデジタルで制御するも
のであり、この構成は、シフトレバ−と連動されかつパ
ーキング位置を有するシフトレバ−位置検出スイッチ1
6、人力信号を反転させるインバータ17、レンジセレ
クト信号を記憶させシフトレバ−の位置が切換わってか
らレンジセレクト信号を次段に送り出り出し、ソレノイ
ドを瞬時に切換えてクラッチのパワー切れ時間を少なく
しエンジンの空吹きを防止するためのバイステーブルラ
ンチ18、およびこれに解除信号を送るラッチ解除パル
ス発生回路19、中立位置にてのスイッチ作動によるセ
ット人力にて前進信号、後進信号を記憶させパーキング
位置にてのスイッチ作動によって出力をリセットさせる
ようにしたフリップフロップ回路20とよりなるレンジ
セレクト回路21と、このレンジセレクト回路21から
の信号を受けて内部に設定しである自動変速点(アップ
シフト点、ダウンシフト点)ト比較計算し、後段のパワ
ーアンプ回路22に信号を送るオートマチックシフトコ
ントロールサーキット23と、レンジセレクト回路21
のフリップフロップ回路20とオートマチックコントロ
ールサーキット23からの信号が高レベルのときに後段
のパワーアンプ回路22へ低レベルの信号を出すNAN
Dゲート回路24とからなっている。
ットルセンサ1aからのエンジンの出力状態、およびス
ピードセンサ2aからの回転数をデジタルで制御するも
のであり、この構成は、シフトレバ−と連動されかつパ
ーキング位置を有するシフトレバ−位置検出スイッチ1
6、人力信号を反転させるインバータ17、レンジセレ
クト信号を記憶させシフトレバ−の位置が切換わってか
らレンジセレクト信号を次段に送り出り出し、ソレノイ
ドを瞬時に切換えてクラッチのパワー切れ時間を少なく
しエンジンの空吹きを防止するためのバイステーブルラ
ンチ18、およびこれに解除信号を送るラッチ解除パル
ス発生回路19、中立位置にてのスイッチ作動によるセ
ット人力にて前進信号、後進信号を記憶させパーキング
位置にてのスイッチ作動によって出力をリセットさせる
ようにしたフリップフロップ回路20とよりなるレンジ
セレクト回路21と、このレンジセレクト回路21から
の信号を受けて内部に設定しである自動変速点(アップ
シフト点、ダウンシフト点)ト比較計算し、後段のパワ
ーアンプ回路22に信号を送るオートマチックシフトコ
ントロールサーキット23と、レンジセレクト回路21
のフリップフロップ回路20とオートマチックコントロ
ールサーキット23からの信号が高レベルのときに後段
のパワーアンプ回路22へ低レベルの信号を出すNAN
Dゲート回路24とからなっている。
パワーアンプ回路22は前記第1表および第2表の作動
を生むための論理回路であるNORゲート回路25と谷
ソレノイドを駆動させるスイッチングパワートランジス
タで構成されている。
を生むための論理回路であるNORゲート回路25と谷
ソレノイドを駆動させるスイッチングパワートランジス
タで構成されている。
またその他図示してないが各制御回路に電源を供給して
いる電源回路から成っており、電源回路は車載されてい
るバッテリに接続されている。
いる電源回路から成っており、電源回路は車載されてい
るバッテリに接続されている。
前記したレンジセレクト回路21のフリップフロップ回
路20の詳細は第4図に示すようになっており、またそ
の真理値は下表のようになる。
路20の詳細は第4図に示すようになっており、またそ
の真理値は下表のようになる。
シフトレバ−に連動されている位置検出スイッチ16が
N位置のときセットライン27は低レベルとなり、また
リセットライン28はP位置のスイッチが開いているの
で高レベルとなっている。
N位置のときセットライン27は低レベルとなり、また
リセットライン28はP位置のスイッチが開いているの
で高レベルとなっている。
したがってフリップフロップ回路20の出力ライン29
の出力信号は高レベルとなり、シフトレバ−がP位置ま
で移動してこのP位置のスイッチが閉じてリセットライ
ン28を低レベルにするまでこの出力ライン29は高レ
ベルを保持されたままである。
の出力信号は高レベルとなり、シフトレバ−がP位置ま
で移動してこのP位置のスイッチが閉じてリセットライ
ン28を低レベルにするまでこの出力ライン29は高レ
ベルを保持されたままである。
この状態ではNANDゲート回路24はゲートが開かれ
て動作状態となっている。
て動作状態となっている。
一方シフトレバーをP位置まで動かすと、リセットライ
ン28のレベルは低くなり、フリップフロップ回路20
はリセットされ、その出力ライン29は低レベルとなる
。
ン28のレベルは低くなり、フリップフロップ回路20
はリセットされ、その出力ライン29は低レベルとなる
。
従ってNANDゲート回路24はゲートが閉じられて不
動作状態となり、後段のNORゲート回路25あるいは
インバータ30のゲートに信号を送り出されず、パワー
アンプ回路22が作動せず車は停車状態を保つ。
動作状態となり、後段のNORゲート回路25あるいは
インバータ30のゲートに信号を送り出されず、パワー
アンプ回路22が作動せず車は停車状態を保つ。
この状態ではシフトレバ−がP位置からR位置に移動し
てR位置にスイッチが切換わってもフリップフロップ回
路20は不動状態を保持したままなのでR段ソレノイド
SRは作動されない。
てR位置にスイッチが切換わってもフリップフロップ回
路20は不動状態を保持したままなのでR段ソレノイド
SRは作動されない。
そしてシフトレバ−を移動してN位置のスイッチが人っ
て始めてフリップフロップ回路20はセットされてNA
NDゲート回路24は動作状となって車両は走可能状態
となる。
て始めてフリップフロップ回路20はセットされてNA
NDゲート回路24は動作状となって車両は走可能状態
となる。
本発明は以上のようになるから、シフトレバ−ポジショ
ンにパーキング位置を有する電子制御式変速機において
、P位置でエンジンをスタートさせてからシフトレバ−
をR位置、N位置を経由してD位置へ入れてもこのR位
置経由中にクラッチがR段に入ることがなくなり、変速
中にフートブレーキを踏む必要がなくなり運転操作が容
易となると共に安全性が向上される。
ンにパーキング位置を有する電子制御式変速機において
、P位置でエンジンをスタートさせてからシフトレバ−
をR位置、N位置を経由してD位置へ入れてもこのR位
置経由中にクラッチがR段に入ることがなくなり、変速
中にフートブレーキを踏む必要がなくなり運転操作が容
易となると共に安全性が向上される。
第1図は本発明を適用しようとするパワーシフト変速機
のスケルトン、第2図はその電気−油圧式制御装置の回
路図、第3図は電子制御回路図、第4図はフリップフロ
ップ回路の詳細図である。 16はレバー位置検出スイッチ、17はインバータ、1
9はバイステーブルラッチ、19はラッチ解除パルス発
生回路、20はフリップフロップ回路、21はレンジセ
レクト回路、22はパワーアンプ回路、23はオートマ
チックコントロールサーキット、24はNANDゲート
回路。
のスケルトン、第2図はその電気−油圧式制御装置の回
路図、第3図は電子制御回路図、第4図はフリップフロ
ップ回路の詳細図である。 16はレバー位置検出スイッチ、17はインバータ、1
9はバイステーブルラッチ、19はラッチ解除パルス発
生回路、20はフリップフロップ回路、21はレンジセ
レクト回路、22はパワーアンプ回路、23はオートマ
チックコントロールサーキット、24はNANDゲート
回路。
Claims (1)
- 1 パーキング位置Pを有するシフトレバ−位置検出ス
イッチ16、入力信号を反転させるインバータ17、レ
ンジセレクト信号を記憶させシフトレバ−の位置が切換
ってからレンジセレクト信号を次段に送り出し、ソレノ
イドを瞬時に切換えてクラッチのパワー切れ時間を少な
くするためのバイステーブルランチ18、およびこれに
解除信号を送るラッチ解除パルス発生回路19、中立位
置にてのシフトレバ−位置検出スイッチ16のスイッチ
作動によるセット人力にて前進信号、後進信号を記憶さ
せパーキング位置にてのスイッチ作動によって出力をリ
セットさせるようにしたフリップフロップ回路20とよ
りなるレンジセレクト回路21と、このレンジセレクト
回路21からの信号を受けて内部に設定しである自動変
速点と比較計算し、後段のパワーアンプ回路22を経て
ソレノイドバルブの谷ソレノイド信号を送るオートマチ
ックシフトコントロールサーキット23と、レンジセレ
クト回路21のフリップフロップ回路20とオートマチ
ックコントロールサーキット23からの信号が高レベル
のときに後段のパワーアンプ回路22へ低レベルの信号
を出すNANDゲート回路24とからなるパーキング位
置を有する電子制御式変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49146731A JPS5829422B2 (ja) | 1974-12-23 | 1974-12-23 | パ−キングイチオ ユウスルデンシセイギヨシキヘンソクキノ セイギヨソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49146731A JPS5829422B2 (ja) | 1974-12-23 | 1974-12-23 | パ−キングイチオ ユウスルデンシセイギヨシキヘンソクキノ セイギヨソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5174165A JPS5174165A (en) | 1976-06-26 |
JPS5829422B2 true JPS5829422B2 (ja) | 1983-06-22 |
Family
ID=15414295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49146731A Expired JPS5829422B2 (ja) | 1974-12-23 | 1974-12-23 | パ−キングイチオ ユウスルデンシセイギヨシキヘンソクキノ セイギヨソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829422B2 (ja) |
-
1974
- 1974-12-23 JP JP49146731A patent/JPS5829422B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5174165A (en) | 1976-06-26 |
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