JPS6224059A - トラクタ用変速装置の液圧回路 - Google Patents
トラクタ用変速装置の液圧回路Info
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- JPS6224059A JPS6224059A JP16428085A JP16428085A JPS6224059A JP S6224059 A JPS6224059 A JP S6224059A JP 16428085 A JP16428085 A JP 16428085A JP 16428085 A JP16428085 A JP 16428085A JP S6224059 A JPS6224059 A JP S6224059A
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- Japan
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- hydraulic
- clutch
- clutches
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- switching
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、切換弁による液圧クラッチの選択作動で定ま
るギア比をもって動力回転の変速を行なうトラクタ用変
速装置の液圧回路に関する。
るギア比をもって動力回転の変速を行なうトラクタ用変
速装置の液圧回路に関する。
(従来技術)
従来、前進16段、後進4段というように多段の変速機
能を有するトラクタ用変速装置にあっては、液圧クラッ
チと1対1に設けた切換弁の作動によるクラッチ選択で
ギア比を決めるようにしている。
能を有するトラクタ用変速装置にあっては、液圧クラッ
チと1対1に設けた切換弁の作動によるクラッチ選択で
ギア比を決めるようにしている。
第3図は、前進16段、後進4段の変速機能をもつ変速
装置のギアトレイン及び液圧回路を示したもので、エン
ジンからの動力回転が入力する第1軸(1)から動力回
転を車輪側に取出す第5軸(5)までの5軸を有し、そ
のうち中央の第3軸(3)はカウンタシャフトとなる。
装置のギアトレイン及び液圧回路を示したもので、エン
ジンからの動力回転が入力する第1軸(1)から動力回
転を車輪側に取出す第5軸(5)までの5軸を有し、そ
のうち中央の第3軸(3)はカウンタシャフトとなる。
またギア比の選択は、液圧クラッチ(11〉〜(19)
の9台を使用し、ギア(a)〜(r118個のギアの噛
合いを選ぶことで実現している。
の9台を使用し、ギア(a)〜(r118個のギアの噛
合いを選ぶことで実現している。
一方、前進16段、後進4段の変速を行なうクラッチ選
択は、液圧クラッチ(11)〜(19〉に1対1に設け
た切換弁(21)〜(2つ)により行なっている。
択は、液圧クラッチ(11)〜(19〉に1対1に設け
た切換弁(21)〜(2つ)により行なっている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、ながら、このような従来の液圧回路にあっては
、複数の液圧クラッチに1対1に対応して切換弁を設け
るようにしていたため、切換段数の増加に伴なうクラッ
チ数の増加に対し切換弁の数も増えるようになり、液圧
回路ユニットが大型化し、また切換弁回りの配管接続も
複雑化するという問題点があった。
、複数の液圧クラッチに1対1に対応して切換弁を設け
るようにしていたため、切換段数の増加に伴なうクラッ
チ数の増加に対し切換弁の数も増えるようになり、液圧
回路ユニットが大型化し、また切換弁回りの配管接続も
複雑化するという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、液圧クラッチの数に対し使用する切換弁の数を最
小限に低減するようにしたトラクタ用変速装置の液汁回
路を提供することを目的とする。
ので、液圧クラッチの数に対し使用する切換弁の数を最
小限に低減するようにしたトラクタ用変速装置の液汁回
路を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明にあっては、多IN!偶
成されたギア1〜レインのうち、カウンタギア部を境界
として入力段に設けた液圧クラッチについては、1対1
に対応してクラッチ作動液圧をオン、オフ切換する第1
の切換弁を設け、一方、カウンタギア部を境界とした出
力段の液圧クラッチについては、同軸に配置された一対
の液圧クラッチにつき一方のクラッチ作動液圧をオンし
たとき他方のクラッチ作動液圧をオフする第2の切換弁
を設けるようにしたものである。
成されたギア1〜レインのうち、カウンタギア部を境界
として入力段に設けた液圧クラッチについては、1対1
に対応してクラッチ作動液圧をオン、オフ切換する第1
の切換弁を設け、一方、カウンタギア部を境界とした出
力段の液圧クラッチについては、同軸に配置された一対
の液圧クラッチにつき一方のクラッチ作動液圧をオンし
たとき他方のクラッチ作動液圧をオフする第2の切換弁
を設けるようにしたものである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を前進16段、後進4段の変
速装置を例にとって示した説明図であり、液圧系統につ
いては一点鎖線で示している。
速装置を例にとって示した説明図であり、液圧系統につ
いては一点鎖線で示している。
まず変速装置を説明すると、(1)はエンジンからの動
力回転が入力される第11Nl(1)であり、順次第2
軸(2)、第3軸(3〉、第4軸(4)及び最終的に変
速された動力回転を取出す第5軸(5)か配置される。
力回転が入力される第11Nl(1)であり、順次第2
軸(2)、第3軸(3〉、第4軸(4)及び最終的に変
速された動力回転を取出す第5軸(5)か配置される。
これら5本の軸のうち中央に位置する第3軸(3)がカ
ウンタギア部に於けるカウンタシャフトとなる。また、
第1〜5軸(1)〜(5)までの間には9台の液圧クラ
ッチ〈11〉〜(1つ)がカウンタシャフトとしての第
3ii[ll(,3)を除いた軸に配置され、更にギア
(a )〜(r )によってギアトレインを構成してい
る。尚、液圧クラッチ(11)〜(19)のそれぞれに
は、例えば第1軸(1)の液圧クラッチ(11)を例に
とると、ギア(b )が一体に形成されてあり、後の説
明で明らかにする切換弁のオン作動によるクラッチ作動
液圧の供給で、一体に形成したギア(b)と第1!N1
(1)を連結する様になる。また第1軸(1)のギア(
b )は、破線で示す様に第1(3)のギア(i)に点
線で示す様に直接噛合わされてあり、この噛合いをもっ
て前進時に対し第3軸(3)を逆回転として後進変速を
行なわせる様になる。
ウンタギア部に於けるカウンタシャフトとなる。また、
第1〜5軸(1)〜(5)までの間には9台の液圧クラ
ッチ〈11〉〜(1つ)がカウンタシャフトとしての第
3ii[ll(,3)を除いた軸に配置され、更にギア
(a )〜(r )によってギアトレインを構成してい
る。尚、液圧クラッチ(11)〜(19)のそれぞれに
は、例えば第1軸(1)の液圧クラッチ(11)を例に
とると、ギア(b )が一体に形成されてあり、後の説
明で明らかにする切換弁のオン作動によるクラッチ作動
液圧の供給で、一体に形成したギア(b)と第1!N1
(1)を連結する様になる。また第1軸(1)のギア(
b )は、破線で示す様に第1(3)のギア(i)に点
線で示す様に直接噛合わされてあり、この噛合いをもっ
て前進時に対し第3軸(3)を逆回転として後進変速を
行なわせる様になる。
次に9台のクラッチ(11)〜(19)を選択作動する
ための液圧回路として、まず第3軸(3)を漸えたカウ
ンタギア部を境界とした入力段に位置する5台の液圧ク
ラッチ(11)〜(15)については、液圧クラッチに
1対1に対応して5台の切換弁(21)〜(25)を設
けている。この切換弁(21)〜(25)のそれぞれは
、図示のオフ切換位置で液圧クラッチをタンクに連通し
ており、左側にシンボル表示した電磁コイルに通電する
ことで左側のオン切換位置に切換わり、液圧クラッチを
液圧源に接続してクラッチ作動)f型圧を供給する様に
なる。
ための液圧回路として、まず第3軸(3)を漸えたカウ
ンタギア部を境界とした入力段に位置する5台の液圧ク
ラッチ(11)〜(15)については、液圧クラッチに
1対1に対応して5台の切換弁(21)〜(25)を設
けている。この切換弁(21)〜(25)のそれぞれは
、図示のオフ切換位置で液圧クラッチをタンクに連通し
ており、左側にシンボル表示した電磁コイルに通電する
ことで左側のオン切換位置に切換わり、液圧クラッチを
液圧源に接続してクラッチ作動)f型圧を供給する様に
なる。
一方、第3!1jlil(3)を備えたカウンタギア部
を境界とした出力段側に配置される4台の液圧クラッチ
(16)〜(19)については、2台の切換弁30.4
0を設けている。この切換弁30,40は、右側に2回
路のストレート切換位置と、左側に2回路のクロス切換
位置を持ち、各切換位置の2回路に対しては同軸に設け
だ液圧クラッチ、即ち切換弁30を例にとると第4軸(
4)に設けた一対の液圧クラッチ(16)、(17)の
それぞれを接続している。この接続は第5軸(5)の液
圧クラッチ(18)、(19)について設けた切換弁4
0についても同様である。このため、切換弁30.40
は図示のストレート切換位置で液圧源からのクラッチ作
動液圧を左側の液圧クラッチ(16)、(18)にそれ
ぞれ供給し、右側の液圧クラッチ(17)、(19>に
ついてはタンクに接続している。また切換弁30,40
をクロス切換位置に切換えれば、逆のクラッチ作動液圧
の供給状態を得ることができる。
を境界とした出力段側に配置される4台の液圧クラッチ
(16)〜(19)については、2台の切換弁30.4
0を設けている。この切換弁30,40は、右側に2回
路のストレート切換位置と、左側に2回路のクロス切換
位置を持ち、各切換位置の2回路に対しては同軸に設け
だ液圧クラッチ、即ち切換弁30を例にとると第4軸(
4)に設けた一対の液圧クラッチ(16)、(17)の
それぞれを接続している。この接続は第5軸(5)の液
圧クラッチ(18)、(19)について設けた切換弁4
0についても同様である。このため、切換弁30.40
は図示のストレート切換位置で液圧源からのクラッチ作
動液圧を左側の液圧クラッチ(16)、(18)にそれ
ぞれ供給し、右側の液圧クラッチ(17)、(19>に
ついてはタンクに接続している。また切換弁30,40
をクロス切換位置に切換えれば、逆のクラッチ作動液圧
の供給状態を得ることができる。
次に第1図の実施例の動作を説明する。
まず第1図の5軸、9クラツチでなるギアトレインで得
られる前進16段、後進4段のギア比及びクラッチ選択
パターンは、第2図の一覧表に示す様になる。尚、第2
図の一覧表に於けるクラッチ選択は、対応する液圧クラ
ッチと一体に設けたギアの符号を示しており、ギア符号
に対応して丸印で示す液圧クラッチか選択されている。
られる前進16段、後進4段のギア比及びクラッチ選択
パターンは、第2図の一覧表に示す様になる。尚、第2
図の一覧表に於けるクラッチ選択は、対応する液圧クラ
ッチと一体に設けたギアの符号を示しており、ギア符号
に対応して丸印で示す液圧クラッチか選択されている。
例えば段数1の切換状態を見ると、ギア(C)。
(n)、(q、)を一体に備えた液圧クラッチ(12>
、(16)及び(18)の3つが選択され、ギア比((
c/q)x(h/k)x(j/n)X(m /q )
)をもって第1軸(1)にエンジンから入力した動力回
転が変速されて第51柚(5)より取出される。
、(16)及び(18)の3つが選択され、ギア比((
c/q)x(h/k)x(j/n)X(m /q )
)をもって第1軸(1)にエンジンから入力した動力回
転が変速されて第51柚(5)より取出される。
また後進については後進R1を例にとると、ギア(b
)を一体に備えた液圧クラッチ(11)が選択され、液
圧クラッチ(11)の選択でギア(b)、(i)を介し
て第3軸(3)に直接動力回転が伝達され、第3軸(3
)は前進時に対し逆回転となる。そこで第3@tl(3
)の逆方向となる動力回転を出力段に位置する第n1l
(4)及び第5軸(5)の液圧クラッチ(16)〜(1
つ)の選択で4段階に切換える。
)を一体に備えた液圧クラッチ(11)が選択され、液
圧クラッチ(11)の選択でギア(b)、(i)を介し
て第3軸(3)に直接動力回転が伝達され、第3軸(3
)は前進時に対し逆回転となる。そこで第3@tl(3
)の逆方向となる動力回転を出力段に位置する第n1l
(4)及び第5軸(5)の液圧クラッチ(16)〜(1
つ)の選択で4段階に切換える。
次に本発明の液圧回路にあっては、カウンタギア部を境
界として、出力段側についてのみ同軸配置された、一対
の液圧クラッチについて一台の切換弁を設けるが、この
理由は次の様になる。
界として、出力段側についてのみ同軸配置された、一対
の液圧クラッチについて一台の切換弁を設けるが、この
理由は次の様になる。
即ち1.変速装置にあっては、前進及び後進の切換位置
の他に、動力回転の伝達を切り離すニュートラル位置が
必要であり、その結果カウンタギア部となる第3軸(3
)を境界とした入力段側てニュートラル状態を作り出す
必要があり、ニュートラル状態を得るためには第3軸(
3)に対する複数の動力伝達経路の全てについてクラッ
チ開放状態を作り出さなければならない。従ってカウン
タギア部の入力段に位置する液圧クラッチ(11)〜(
15)については、全ての液圧クラッチを開放してニュ
ートラル状態を得るため、液圧クラッチに対し1対1に
切換弁(21)〜(25)を設りる。この様に入力段側
でニュートラル状態が得られれば、カウンタギア部を境
界とした出力段側に位置する液圧クラッチ(16)〜(
19)については、同軸に設けられた液圧クラッチでお
っても同時に開放状態とする必要はなく、交互に断接状
態を作り出していてもニュートラル状態への影響はない
。
の他に、動力回転の伝達を切り離すニュートラル位置が
必要であり、その結果カウンタギア部となる第3軸(3
)を境界とした入力段側てニュートラル状態を作り出す
必要があり、ニュートラル状態を得るためには第3軸(
3)に対する複数の動力伝達経路の全てについてクラッ
チ開放状態を作り出さなければならない。従ってカウン
タギア部の入力段に位置する液圧クラッチ(11)〜(
15)については、全ての液圧クラッチを開放してニュ
ートラル状態を得るため、液圧クラッチに対し1対1に
切換弁(21)〜(25)を設りる。この様に入力段側
でニュートラル状態が得られれば、カウンタギア部を境
界とした出力段側に位置する液圧クラッチ(16)〜(
19)については、同軸に設けられた液圧クラッチでお
っても同時に開放状態とする必要はなく、交互に断接状
態を作り出していてもニュートラル状態への影響はない
。
そこでニュートラル状態の形成と無関係な出力段側の同
軸配置された一対の液圧クラッチ(16)、(17)及
び(18)、(19)のそれぞれについては、1台の切
換弁(30)、(40)によって交互にクラッチの断接
切換を行なう様にしている。
軸配置された一対の液圧クラッチ(16)、(17)及
び(18)、(19)のそれぞれについては、1台の切
換弁(30)、(40)によって交互にクラッチの断接
切換を行なう様にしている。
この結果、第3図の従来例と対比して明らかな様に、9
台の液圧クラッチを使用していても、切換弁の数は9個
から7個に減らすことができる。
台の液圧クラッチを使用していても、切換弁の数は9個
から7個に減らすことができる。
尚、上記の実施例は、前進16段、後進4段の変速装置
を例にとものであったが、本発明はこれに限定されず、
適宜の切換段数を有する変速装置についてそのまま適用
することができる。
を例にとものであったが、本発明はこれに限定されず、
適宜の切換段数を有する変速装置についてそのまま適用
することができる。
(発明の効果)
以上説明してきた様に本発明によれば、多’l’[ll
構成されたギアトレインのうち、カウンタギア部を境界
として入力段に設けだ液圧クラッチについては、1対1
に対応してクラッチ作動液圧をオン、オフ切換する第1
の切換弁を設け、一方、カウンタギア部を境界とした出
力段の液圧クラッチについては、同軸配置された一対の
液圧クラッチに付き、一方のクラッチ作動液圧をオンし
た時、使方のクラッチ作動液圧をオフする第2の切換弁
を設ける様にしたため、例えば前進16段、後進4段の
変速装置について従来9台の切換弁を使用していたもの
が、本発明によれば7台の切換弁に低減することができ
、液圧回路ユニットを切換弁の数を低減した分だけ簡潔
にして、ユニットの小型化とコストの低減を計り、また
回路ユニット回りの配管接続も単純化されることから、
配管作業が簡単で液圧損失も少なく、更にこの種の変速
装置の液圧回路に於いては高い信頼性が要求されること
から、配管系の単純化による液漏れの発生箇所を少なく
して信頼性の向上に大きく寄与する。
構成されたギアトレインのうち、カウンタギア部を境界
として入力段に設けだ液圧クラッチについては、1対1
に対応してクラッチ作動液圧をオン、オフ切換する第1
の切換弁を設け、一方、カウンタギア部を境界とした出
力段の液圧クラッチについては、同軸配置された一対の
液圧クラッチに付き、一方のクラッチ作動液圧をオンし
た時、使方のクラッチ作動液圧をオフする第2の切換弁
を設ける様にしたため、例えば前進16段、後進4段の
変速装置について従来9台の切換弁を使用していたもの
が、本発明によれば7台の切換弁に低減することができ
、液圧回路ユニットを切換弁の数を低減した分だけ簡潔
にして、ユニットの小型化とコストの低減を計り、また
回路ユニット回りの配管接続も単純化されることから、
配管作業が簡単で液圧損失も少なく、更にこの種の変速
装置の液圧回路に於いては高い信頼性が要求されること
から、配管系の単純化による液漏れの発生箇所を少なく
して信頼性の向上に大きく寄与する。
第1図は本発明の一実施例をギアトレインと共に示した
液圧回路図、第2図は第1図のギアトレインにおける前
進16段、後進4段のギア比及びクラッチ選択の一覧表
を示した説明図、第3図は従来例を示した液圧回路図で
ある。 1:第1軸 2:第2軸 3:第3軸(カウンタシャフト) 4:第4軸 5:第5軸 11〜19:液圧クラッチ 21〜25:切換弁(第1の切換弁) 30.40:切換弁(第2の切換弁) a〜r:ギア
液圧回路図、第2図は第1図のギアトレインにおける前
進16段、後進4段のギア比及びクラッチ選択の一覧表
を示した説明図、第3図は従来例を示した液圧回路図で
ある。 1:第1軸 2:第2軸 3:第3軸(カウンタシャフト) 4:第4軸 5:第5軸 11〜19:液圧クラッチ 21〜25:切換弁(第1の切換弁) 30.40:切換弁(第2の切換弁) a〜r:ギア
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の駆動軸、液圧クラッチ及びギアトレインの選択に
よりエンジンからの動力回転を所定のギア比で変速して
出力するトラクタ用変速装置の液圧回路に於いて、 カウンタギア部を境界とした入力段に配置した液圧クラ
ッチと1対1に対応して作動液圧をオン、オフ切換する
第1の切換弁を設け、カウンタギア部を境界とした出力
段に配置した液圧クラッチについては、同軸に配置され
た一対のクラッチにつき一方のクラッチ作動液圧をオン
した時他方のクラッチ作動液圧をオフとする第2の切換
弁を設けたことを特徴とするトラクタ用変速装置の液圧
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16428085A JPS6224059A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | トラクタ用変速装置の液圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16428085A JPS6224059A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | トラクタ用変速装置の液圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6224059A true JPS6224059A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15790090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16428085A Pending JPS6224059A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | トラクタ用変速装置の液圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224059A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100816991B1 (ko) | 2007-05-17 | 2008-03-26 | 엘에스전선 주식회사 | 트랙터의 변속장치 |
KR100838054B1 (ko) | 2007-05-17 | 2008-06-12 | 엘에스전선 주식회사 | 트랙터의 변속장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537032B2 (ja) * | 1972-08-18 | 1978-03-14 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16428085A patent/JPS6224059A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537032B2 (ja) * | 1972-08-18 | 1978-03-14 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100816991B1 (ko) | 2007-05-17 | 2008-03-26 | 엘에스전선 주식회사 | 트랙터의 변속장치 |
KR100838054B1 (ko) | 2007-05-17 | 2008-06-12 | 엘에스전선 주식회사 | 트랙터의 변속장치 |
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