JPS58130129A - 低偏波分散単一偏波フアイバの製造方法 - Google Patents
低偏波分散単一偏波フアイバの製造方法Info
- Publication number
- JPS58130129A JPS58130129A JP57010850A JP1085082A JPS58130129A JP S58130129 A JPS58130129 A JP S58130129A JP 57010850 A JP57010850 A JP 57010850A JP 1085082 A JP1085082 A JP 1085082A JP S58130129 A JPS58130129 A JP S58130129A
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- quartz
- polarization
- base material
- fiber
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01211—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube
- C03B37/01217—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube for making preforms of polarisation-maintaining optical fibres
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2203/00—Fibre product details, e.g. structure, shape
- C03B2203/30—Polarisation maintaining [PM], i.e. birefringent products, e.g. with elliptical core, by use of stress rods, "PANDA" type fibres
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコヒーレント光伝送方式、光7アイパ応用計測
、光集積(ロ)路との結合等において用いられる単一偏
波光ファイバの製造方法に関し、特に直交する二つの偏
波モード間の遅延時間差を最少にするようにし友もので
ある〇 光ファイバの直交する二つの主軸方向に偏光したHB、
□モードの光に対する伝搬定数をそれぞれβ 8 とす
ると、モード複屈折率(Modal Bire −I
y fringence ) Bは、 B=(β8−β、)/、 (1)で与えられ
る。ここで、kは真空中の光の波数と呼ばれ、k=2π
/A (λは真空中の光の波長)である。光ファイバの
主軸方向に直線偏光の光を入射した時、曲げや圧力等の
外力に1って[41偏光状態が擾乱を受けないようにす
るためには、モード複屈折率Bが10 程度以上でな
ければならないことが知られている( RlUlric
h et、al、 *Beodlng −4ndmce
d birefringvace in slngle
−mode flber@”。
、光集積(ロ)路との結合等において用いられる単一偏
波光ファイバの製造方法に関し、特に直交する二つの偏
波モード間の遅延時間差を最少にするようにし友もので
ある〇 光ファイバの直交する二つの主軸方向に偏光したHB、
□モードの光に対する伝搬定数をそれぞれβ 8 とす
ると、モード複屈折率(Modal Bire −I
y fringence ) Bは、 B=(β8−β、)/、 (1)で与えられ
る。ここで、kは真空中の光の波数と呼ばれ、k=2π
/A (λは真空中の光の波長)である。光ファイバの
主軸方向に直線偏光の光を入射した時、曲げや圧力等の
外力に1って[41偏光状態が擾乱を受けないようにす
るためには、モード複屈折率Bが10 程度以上でな
ければならないことが知られている( RlUlric
h et、al、 *Beodlng −4ndmce
d birefringvace in slngle
−mode flber@”。
1へOpt ice Left +@ V(11,L
A 8 * pp、 2’l13〜175゜19go
)。そこで、@1図に示すように、クラッドlの中心部
に非円形状構造のコア2を設け(C。
A 8 * pp、 2’l13〜175゜19go
)。そこで、@1図に示すように、クラッドlの中心部
に非円形状構造のコア2を設け(C。
Yeh、@Elllptlcal dlelectri
c vavaguldeslI、 J。
c vavaguldeslI、 J。
of Appl、Phys、、 Vol、JIJI、
A611. pp、8 B 85〜δ!48.19fs
g)、ま虎は、第2図に示すようにコア2の両側にコア
8お1びクラッド1の材料と熱膨張係数の違う材料で形
成しeggクラッド8を配置し、コア8に非対称応力を
付与するような構成(宮他、[内部応力複屈折性単一モ
ード光ファイバの製造方法」特願昭56−451号)に
より、モード複屈折率を大きくすることが提案されてい
るO 非円形状のコア2を有する光7アイパにおいて、そのモ
ード複屈折率は次式で与えられる。
A611. pp、8 B 85〜δ!48.19fs
g)、ま虎は、第2図に示すようにコア2の両側にコア
8お1びクラッド1の材料と熱膨張係数の違う材料で形
成しeggクラッド8を配置し、コア8に非対称応力を
付与するような構成(宮他、[内部応力複屈折性単一モ
ード光ファイバの製造方法」特願昭56−451号)に
より、モード複屈折率を大きくすることが提案されてい
るO 非円形状のコア2を有する光7アイパにおいて、そのモ
ード複屈折率は次式で与えられる。
B−(β −β )/に+P・(σ−σ) (幻
xo yo x y念
だし、β およびβ は無応力時の伝搬定数、xo
y。
xo yo x y念
だし、β およびβ は無応力時の伝搬定数、xo
y。
σおよびσは主軸方向の主応力(単位kf/mff1)
でx y あり、Pは石英ガラスの光弾性係数で、p = a、a
e X 10 (!11!!l/I#)
(s)である。式偵)の第1項は導波構造性複屈折
率Bg(Geometrical mn1sotrop
y )と呼ばれ、第3項は応力誘起複屈折率B (8t
ress−星nduced birefri −nge
nce )と呼ばれている0楕円コア光ファイバの導波
構造性複屈折率B および応力誘起複屈折率B を計算
した結果を、@8図および第4図に8魯 す。ただし、図において楕円率Cは ε=1−− (4)で定義さ
れる。−例として、比屈折率差j=0.61゜S 8.1 X 10 であ抄、モード複屈折率は、−纂 B=B+8=4.δX 10 (s)s であることがわかる。
でx y あり、Pは石英ガラスの光弾性係数で、p = a、a
e X 10 (!11!!l/I#)
(s)である。式偵)の第1項は導波構造性複屈折
率Bg(Geometrical mn1sotrop
y )と呼ばれ、第3項は応力誘起複屈折率B (8t
ress−星nduced birefri −nge
nce )と呼ばれている0楕円コア光ファイバの導波
構造性複屈折率B および応力誘起複屈折率B を計算
した結果を、@8図および第4図に8魯 す。ただし、図において楕円率Cは ε=1−− (4)で定義さ
れる。−例として、比屈折率差j=0.61゜S 8.1 X 10 であ抄、モード複屈折率は、−纂 B=B+8=4.δX 10 (s)s であることがわかる。
次に、単一偏波光ファイバの直交する偏波モードの単位
長濱当りの遅延時間は、 で与えられる。このとき、両偏波モード間の単位長さ当
りの遅延時間差(偏波分散)Dは。
長濱当りの遅延時間は、 で与えられる。このとき、両偏波モード間の単位長さ当
りの遅延時間差(偏波分散)Dは。
(Cは真空中の光の速度)
で表わされる。式(1)、 (fi>より偏波分散りは
、D=(τ −τ )+−(σ −σ )
偵)xo yo c X
Yで与えられる0式(9)において右辺第1項は非一対
称応力が無い場合の遅延時間差、第2項は応力に起因す
る遅延時間差を表わし、それぞれD およびDと定義さ
れる。ここで、楕円コア光7アイ暴 パの場合には、Dは D=nJ?εF(マ) g C(10) で与えられる。ただし、noはコアの屈折率、F(v)
は規格化周波数Vと楕円率5によって決まる関数であっ
て、第5図のように変化する。また応力に起因する偏波
分散は、第4図から求められる。
、D=(τ −τ )+−(σ −σ )
偵)xo yo c X
Yで与えられる0式(9)において右辺第1項は非一対
称応力が無い場合の遅延時間差、第2項は応力に起因す
る遅延時間差を表わし、それぞれD およびDと定義さ
れる。ここで、楕円コア光7アイ暴 パの場合には、Dは D=nJ?εF(マ) g C(10) で与えられる。ただし、noはコアの屈折率、F(v)
は規格化周波数Vと楕円率5によって決まる関数であっ
て、第5図のように変化する。また応力に起因する偏波
分散は、第4図から求められる。
−例としてΔ=0.6憾、ε= 0.4 、 マ=o
、9マ。
、9マ。
(ただしVは楕円コア光ファイバのカットオフ周波数で
ある。)のとき、F(マ)= 0−XSであるからDg
=11 (ps /Km l
(1りとなる0まtDは第4図↓すB=8.1x10
であるから DS=−j = 108 (ps/Km)
(xs)であるこ々がわかる。従って偏波分散はD”
=D ” D = 114 (pm/Km)
(18)g @ である。
ある。)のとき、F(マ)= 0−XSであるからDg
=11 (ps /Km l
(1りとなる0まtDは第4図↓すB=8.1x10
であるから DS=−j = 108 (ps/Km)
(xs)であるこ々がわかる。従って偏波分散はD”
=D ” D = 114 (pm/Km)
(18)g @ である。
次に第6図に示すようにX軸方向に非軸対称応力を付与
し虎単−直線偏波光ファイバ(保坂他、「非対称屈折率
溝を有する単一偏波光ファイバ」光量ニレ研資料、0Q
it sx−gg、 P、48. 19ell )の偏
波分散の測定について述べる・なお第6図の単一偏波光
ファイバのコア2はGeOg−sIo、がら成り、応力
付与層8はB、OB−sio□から成り、クラッド1は
810gから成っている。またコア2の比屈折率差はΔ
= 0jll参、コアの楕円率はg = 0.o7 m
応力付与層の比屈折率差はΔ=−0,44%、外径2d
= 160μmである0偏波分散の測定系を第7図に示
す。第7図において、4は半導体レーザ(λ=1.89
綿)、6はレンズ、6は4板、7は単一偏波ファイバ、
8はウォラストンプリズム、9はフィルタ、10はハー
フミラ−111はPbs検出器、12はモニタ、18は
固定ミラー、14は可動ミラーである。以下、測定原理
を述べる◎検出器の面上におけるH E Xモードおよ
びH1iiYモード11
11の光の強麿をI□ I、とし、これら二つのモード
間の遅延時間差をΔτ(=DL、Lはファイバの長さ)
とすると、全強度工は I = I + I + jV「「! r (Δr)I
ce−φ(4r) ・cosQ (14)1 怠
12 と表わされる。ただしr、φ、Qはそれぞれ複索コヒー
レント光、その位相および二つの偏波光の検出器面上で
なす角度である。出射側のし板6を調整することにより
Ω=0.すなわち。。SΩ=1とすることができる〇一
方、干渉稿の鮮明度Vは次式で定義される。
し虎単−直線偏波光ファイバ(保坂他、「非対称屈折率
溝を有する単一偏波光ファイバ」光量ニレ研資料、0Q
it sx−gg、 P、48. 19ell )の偏
波分散の測定について述べる・なお第6図の単一偏波光
ファイバのコア2はGeOg−sIo、がら成り、応力
付与層8はB、OB−sio□から成り、クラッド1は
810gから成っている。またコア2の比屈折率差はΔ
= 0jll参、コアの楕円率はg = 0.o7 m
応力付与層の比屈折率差はΔ=−0,44%、外径2d
= 160μmである0偏波分散の測定系を第7図に示
す。第7図において、4は半導体レーザ(λ=1.89
綿)、6はレンズ、6は4板、7は単一偏波ファイバ、
8はウォラストンプリズム、9はフィルタ、10はハー
フミラ−111はPbs検出器、12はモニタ、18は
固定ミラー、14は可動ミラーである。以下、測定原理
を述べる◎検出器の面上におけるH E Xモードおよ
びH1iiYモード11
11の光の強麿をI□ I、とし、これら二つのモード
間の遅延時間差をΔτ(=DL、Lはファイバの長さ)
とすると、全強度工は I = I + I + jV「「! r (Δr)I
ce−φ(4r) ・cosQ (14)1 怠
12 と表わされる。ただしr、φ、Qはそれぞれ複索コヒー
レント光、その位相および二つの偏波光の検出器面上で
なす角度である。出射側のし板6を調整することにより
Ω=0.すなわち。。SΩ=1とすることができる〇一
方、干渉稿の鮮明度Vは次式で定義される。
フィルタ9で光強度を調整することに工り−□=Iヵと
すると V=Ir()7月 (16)となる。複素
コヒーレンス度は、遅延時間差Δτ=0とときlγ(o
) l = 1となることが知られている。したがって
Δτ=0のときV=1となり。
すると V=Ir()7月 (16)となる。複素
コヒーレンス度は、遅延時間差Δτ=0とときlγ(o
) l = 1となることが知られている。したがって
Δτ=0のときV=1となり。
干渉稿の鮮明変も最大となる@第7図におhて、可動ミ
ラーM、はファイバの長ざがLのときの鮮明度最大とな
る位置であり、M’2はファイバの長さが1鴫のときの
鮮明度最大の位置である。ファイハノ長ざが1mのとき
には偏波分散は零とみなせるから、M;は干渉針の両ア
ームの長さが等しい位置である0フアイバの長さがLの
とき、 HEγ□モードはMl、□モードに対してΔτ
=(r−τ)Lだけ早くファイバ出射端罠到着する。し
たがって手前のアームの長さをclrだけ短くすれば鮮
明度は最大となる・このときのミラーの移動量をlとす
ると、cjτ=21の関係が成立する。したがって偏波
分散は Δτ U x y L cL (17)で与え
られる。第6図の単一偏波ファイバの鮮明度の測定結果
を第8図に示す。ミラーの移動量は1 = 16.47
(mm) (L=400 m) (18)で
ある0したがって偏波分散は式(1?)よりD = 2
75 (ps/)cm) (19)
である。
ラーM、はファイバの長ざがLのときの鮮明度最大とな
る位置であり、M’2はファイバの長さが1鴫のときの
鮮明度最大の位置である。ファイハノ長ざが1mのとき
には偏波分散は零とみなせるから、M;は干渉針の両ア
ームの長さが等しい位置である0フアイバの長さがLの
とき、 HEγ□モードはMl、□モードに対してΔτ
=(r−τ)Lだけ早くファイバ出射端罠到着する。し
たがって手前のアームの長さをclrだけ短くすれば鮮
明度は最大となる・このときのミラーの移動量をlとす
ると、cjτ=21の関係が成立する。したがって偏波
分散は Δτ U x y L cL (17)で与え
られる。第6図の単一偏波ファイバの鮮明度の測定結果
を第8図に示す。ミラーの移動量は1 = 16.47
(mm) (L=400 m) (18)で
ある0したがって偏波分散は式(1?)よりD = 2
75 (ps/)cm) (19)
である。
以上の説明から明らかなように、偏波時性を外乱に対し
て安定にする目的で炸裂されたモード複屈折率Bの大き
い単一直線偏波光ファイバは、大きな偏波分散を有する
ことがわかる。
て安定にする目的で炸裂されたモード複屈折率Bの大き
い単一直線偏波光ファイバは、大きな偏波分散を有する
ことがわかる。
このような光ファイバVこおいては、二つの偏波モード
の間に僅かでもモード緒合が有ると、大きな偏波分散が
生じ、コヒーレント光伝送方式等における伝送特性を大
幅に劣化させることになる。
の間に僅かでもモード緒合が有ると、大きな偏波分散が
生じ、コヒーレント光伝送方式等における伝送特性を大
幅に劣化させることになる。
本発明の目的は、従来の前述の欠点を除去するため、単
一偏波ファイバの応力付与部用ガラス母材の位置を長手
方向に交互に直焚する方向で変化させることによって、
両側波モード間の偏鋏分散が極めて小さい単−偏波光フ
ァイバを提供することにある。以下図面によ抄本発明の
詳細な説明するO 第9図(1)は石英管1bにコア用ガラス母材16゜応
力付与部用ガラス母材17お工び石英ガラス棒18を挿
入したときの様子を示す。
一偏波ファイバの応力付与部用ガラス母材の位置を長手
方向に交互に直焚する方向で変化させることによって、
両側波モード間の偏鋏分散が極めて小さい単−偏波光フ
ァイバを提供することにある。以下図面によ抄本発明の
詳細な説明するO 第9図(1)は石英管1bにコア用ガラス母材16゜応
力付与部用ガラス母材17お工び石英ガラス棒18を挿
入したときの様子を示す。
また第9図(b)〜(、)は石英管内に挿入された応力
付与部用ガラス母材おLび石英棒の位置関係を各区間に
ついて、断面図で示したものである0ここでコア用ガラ
ス母材は、区間1〜fiにわたって連続しているが、応
力付与部用ガラス母材17および石英1etsは各区間
の長さに等しい長さをもち、区間ごとにその相対的位置
が直交する方向で変化させられている。
付与部用ガラス母材おLび石英棒の位置関係を各区間に
ついて、断面図で示したものである0ここでコア用ガラ
ス母材は、区間1〜fiにわたって連続しているが、応
力付与部用ガラス母材17および石英1etsは各区間
の長さに等しい長さをもち、区間ごとにその相対的位置
が直交する方向で変化させられている。
次に第9図の単−偏波用母材19を第10図に示すよう
に、加熱炉zOでgooo℃の高温に加熱して線引きし
、琳−偏波光7アイパ81を得る〇第11國は得られた
単一偏波光ファイバの応力付与@11’(D位置変化を
区間(t−1) 〜(1+1)について示したものであ
る。区間1 % glの各々の光ファイバの長さをt、
、 !、〜lnとする。また区間1(1−1−n)の
X偏波モードおよびy偏波モードの遅延時間を各々−i
) 、 、(1)とすると、ファイバy 全長にわたってのxuI波モードおよびy(JI−波−
ドの遅延時間τ 、τ は次式で与えられる。
に、加熱炉zOでgooo℃の高温に加熱して線引きし
、琳−偏波光7アイパ81を得る〇第11國は得られた
単一偏波光ファイバの応力付与@11’(D位置変化を
区間(t−1) 〜(1+1)について示したものであ
る。区間1 % glの各々の光ファイバの長さをt、
、 !、〜lnとする。また区間1(1−1−n)の
X偏波モードおよびy偏波モードの遅延時間を各々−i
) 、 、(1)とすると、ファイバy 全長にわたってのxuI波モードおよびy(JI−波−
ドの遅延時間τ 、τ は次式で与えられる。
7
ただしLはファイバの全長で
L−Σ t、 (in)−11
である。最も簡単な例で本発明の詳細な説明すると、ま
ずlニー7B−・・・−/n−1で・、各区間1〜nの
ファイバ構造が全く同じで、応力付惨部のみが直交して
いる場合かある。この場合はdを各区間の偏波分散とす
ると、 なる関係が成立する。したがって全偏波分散の絶装置は
式(10) I (fil)よりとなる。本発明のよう
に応力付4部を周期的に反転じない従来の単一偏波ファ
イバの場合には、全−波分散は D −d (pm/Km) (IIs)で
ある。これに対して本発明の単一偏波ファイバの全偏波
分散は式(s4)に示すように最悪鎗で、D−d (
pm/Km) (sa)である。−例として
、L−100Km、j−1ムとすると、本発明の単一偏
波7了イバの@e分散は、従来の単一偏波7了イバの一
波分散の1/100にできることが分かる。以上は各区
間の長さ11が等しく、かつ応力付4構造が等しい場合
について説明したが、各区間の応力付与部の大きさ、熱
膨張係数が異なる場合でも、 カfi 小K ナルよウニ、各区間の長さ/、を調整す
れば、一波分散を極めて小さくすることができる0以上
の説明により明らかなとおり、本発明の低偏波分散単一
偏波ファイバの製造方法によれば、単一偏波光ファイバ
の偏光特性を損うことなく、偏波分散を極めて小さくで
きるので、コヒーレント光伝送方式光ファイバセ/すま
たは光集積回路との結合等において大きな利点がめる◇ またこの実施例の説明では、応力付与部用ガラス母材が
コアのITI、ll11に1本ずつ挿入される場合につ
いて示したが、これがコアの両飼に複数本ずつ配置され
る場合も、le’J様に応力付与部を周期的に直交する
方向で反転することにLって、偏波分散を極めて小さく
できることは明らかである。
ずlニー7B−・・・−/n−1で・、各区間1〜nの
ファイバ構造が全く同じで、応力付惨部のみが直交して
いる場合かある。この場合はdを各区間の偏波分散とす
ると、 なる関係が成立する。したがって全偏波分散の絶装置は
式(10) I (fil)よりとなる。本発明のよう
に応力付4部を周期的に反転じない従来の単一偏波ファ
イバの場合には、全−波分散は D −d (pm/Km) (IIs)で
ある。これに対して本発明の単一偏波ファイバの全偏波
分散は式(s4)に示すように最悪鎗で、D−d (
pm/Km) (sa)である。−例として
、L−100Km、j−1ムとすると、本発明の単一偏
波7了イバの@e分散は、従来の単一偏波7了イバの一
波分散の1/100にできることが分かる。以上は各区
間の長さ11が等しく、かつ応力付4構造が等しい場合
について説明したが、各区間の応力付与部の大きさ、熱
膨張係数が異なる場合でも、 カfi 小K ナルよウニ、各区間の長さ/、を調整す
れば、一波分散を極めて小さくすることができる0以上
の説明により明らかなとおり、本発明の低偏波分散単一
偏波ファイバの製造方法によれば、単一偏波光ファイバ
の偏光特性を損うことなく、偏波分散を極めて小さくで
きるので、コヒーレント光伝送方式光ファイバセ/すま
たは光集積回路との結合等において大きな利点がめる◇ またこの実施例の説明では、応力付与部用ガラス母材が
コアのITI、ll11に1本ずつ挿入される場合につ
いて示したが、これがコアの両飼に複数本ずつ配置され
る場合も、le’J様に応力付与部を周期的に直交する
方向で反転することにLって、偏波分散を極めて小さく
できることは明らかである。
第1図は楕円コア光ファイバの構成例を示す横断面図、
第8図は非軸対称応力付与形光ファイバの構成例を示す
横断面図、第8図は楕円コア光ファイバの導波構造性複
屈折率B を表わすグラフ、第4図は楕円コア光ファイ
バの応力誘起複屈折率Bt−表わすグラフ、第6図は楕
円コア光フ$ アイμの側波分散特性を決めるF(v)を表わすグラフ
、第6図は非軸対称応力付与形単−直線偏波ファイバの
横断面図、第7図は偏波分散の棚定系を表わす図、第8
図はファイバの長さ1賜と400mのときの干渉稿の鮮
明麿を表わすグラフ、第9図(11)は本発明の一実施
例で、石英管内にコア用ガラス母材、応力付与部用ガラ
ス母材および石英棒を挿入した様子を示す図、第9図(
b)〜(e)は石英管内の応力付与部用ガラス母材とガ
ラス棒の配置が長平方向に周期的Ki[交方向で反転し
ている様子を具体的に示す断面図、第10図は加熱炉で
第9図の母材を箸引きする様子を示す図、@11図は線
引きされた単一1波フアイバの応力付与部が区間ごとに
直交する方向に反転している様子を具体的に示す模式図
である。 1・・・クラッド、2・・・コア、δ・・・応力付与層
、4・・・半導体レーザ(λ= 1.29μm)、5・
・・レンズ、6・・・A4板、7・・・単一偏波ファイ
バ、8・・・ウォラストンプリズム、9・・・フィルタ
、lO・・・ノ1−7ミラー、11・・・PbS検出器
、1g・・・モニタ、13−゛・固定ミラー、14・・
・可動ミラー、15・・・石英管、16・・・コア用ガ
ラス母材、17・・・応力付与部用ガラス母材、1 ?
’・・・応力付与部、18・・・石英カラス棒、19・
・・単一偏波ファイバ用母材、20・・・加熱炉、21
・・・単一偏波ファイバ。 特許出願人 日本電信電話公社 第1図 第2図 り 蔀− 第3図 02 0105013f、0 20It!IN’l
jlΔOA) 第7図 M2(4,12mM1ン トイ2(2ff
Qnm)第9図 (21ン
第8図は非軸対称応力付与形光ファイバの構成例を示す
横断面図、第8図は楕円コア光ファイバの導波構造性複
屈折率B を表わすグラフ、第4図は楕円コア光ファイ
バの応力誘起複屈折率Bt−表わすグラフ、第6図は楕
円コア光フ$ アイμの側波分散特性を決めるF(v)を表わすグラフ
、第6図は非軸対称応力付与形単−直線偏波ファイバの
横断面図、第7図は偏波分散の棚定系を表わす図、第8
図はファイバの長さ1賜と400mのときの干渉稿の鮮
明麿を表わすグラフ、第9図(11)は本発明の一実施
例で、石英管内にコア用ガラス母材、応力付与部用ガラ
ス母材および石英棒を挿入した様子を示す図、第9図(
b)〜(e)は石英管内の応力付与部用ガラス母材とガ
ラス棒の配置が長平方向に周期的Ki[交方向で反転し
ている様子を具体的に示す断面図、第10図は加熱炉で
第9図の母材を箸引きする様子を示す図、@11図は線
引きされた単一1波フアイバの応力付与部が区間ごとに
直交する方向に反転している様子を具体的に示す模式図
である。 1・・・クラッド、2・・・コア、δ・・・応力付与層
、4・・・半導体レーザ(λ= 1.29μm)、5・
・・レンズ、6・・・A4板、7・・・単一偏波ファイ
バ、8・・・ウォラストンプリズム、9・・・フィルタ
、lO・・・ノ1−7ミラー、11・・・PbS検出器
、1g・・・モニタ、13−゛・固定ミラー、14・・
・可動ミラー、15・・・石英管、16・・・コア用ガ
ラス母材、17・・・応力付与部用ガラス母材、1 ?
’・・・応力付与部、18・・・石英カラス棒、19・
・・単一偏波ファイバ用母材、20・・・加熱炉、21
・・・単一偏波ファイバ。 特許出願人 日本電信電話公社 第1図 第2図 り 蔀− 第3図 02 0105013f、0 20It!IN’l
jlΔOA) 第7図 M2(4,12mM1ン トイ2(2ff
Qnm)第9図 (21ン
Claims (1)
- 1 コアと該コアの屈折率より小なる屈折率を有し、コ
アを取り囲む構造のクラッドおよび該クラッド内にコア
中心に対して対称の位置に配置され、クラッドの熱膨張
係数と異なる熱膨張係数を有する応力付与部とから成る
単一偏波ファイバの作製法に係わり、石英より大なる屈
折率を有するコアと合成りラッド層とから成るコア用ガ
ラス母材、石英と異なる熱膨張係数を有する応力付与部
用ガラス母材および石英ガラス棒を石英ガラス管内に挿
入して線引きするはラドインチューブ法において、石英
ガラス管内の中心に挿入した1本のコア用ガラス母材の
周囲に挿入する応力付与部用ガラス母材の配電を、石英
ガラス管の長平方向に多数の区間で交互に変化させ、相
接する隣りの区間での応力付与部用ガラス母材のコア用
ガラス母材に対する方向が、直前の区間での方向に対し
て直交する方向になるように配置し、石英管内の空隙に
挿入される石英棒も直前の区間に対して直交する位置に
配置し、これを高温に加熱し、所定の外径の光ファイバ
に線引きして偏波分散が零または零に近い極めて小さい
値を有する単一偏波ファイバを製造することを特徴とす
る低偏波分散単一偏波ファイバの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010850A JPS58130129A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 低偏波分散単一偏波フアイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010850A JPS58130129A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 低偏波分散単一偏波フアイバの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130129A true JPS58130129A (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=11761824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57010850A Pending JPS58130129A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 低偏波分散単一偏波フアイバの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130129A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60238801A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-27 | ポラロイド コーポレーシヨン | 偏光ロツク光学フアイバおよびその作成方法 |
JPS61103329A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光信号の群遅延時間差付与方法および装置 |
JPH03270862A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-03 | Fujitsu Ltd | 光コネクタのフェルール端面研磨方法 |
WO1999046620A1 (de) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Optisches übertragungselement sowie verfahren zur reduzierung dessen polarisationsmoden-dispersion |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP57010850A patent/JPS58130129A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60238801A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-27 | ポラロイド コーポレーシヨン | 偏光ロツク光学フアイバおよびその作成方法 |
JPS61103329A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光信号の群遅延時間差付与方法および装置 |
JPH03270862A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-03 | Fujitsu Ltd | 光コネクタのフェルール端面研磨方法 |
WO1999046620A1 (de) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Optisches übertragungselement sowie verfahren zur reduzierung dessen polarisationsmoden-dispersion |
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