JPS58129926A - 平坦なパン生地加工品巻上げ方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、既に焼かれた即ち焼成済の平坦な部材即ち加
工品を巻上げることによって作られるスイスロールのご
とき巻上げ形式のパン＠襄品、後に焼かれる未焼成のパ
ン生地プレートを巻上けることによって例えばクロワツ
サンのごとき巻上げ形式のパン類製品、及び様々な形式
のロールパンの製造に係る。これら製品は専門工場で多
量生産によって準備され、地方の製パン所に分配される
ようになっている。今壕では、このような専門工場でさ
えも、これら製品の巻上げ作業は人の千によって行われ
ている。その理由は、満足のゆく自動巻上げ方法が開発
されていなかったからである。

平坦な加工品を巻上げる簡単な補助手段は巻上げ用の布
即ちシートを用いる仁とである。加工品の前縁部分を最
初に巻上げておき、この既ＫＩ／／に上げられた前縁部
分に巻上げ用シー）１−係合させるようにすれば、鎖巻
上げシートでもって上記のごときパンｌＩｌ製品を完全
な形に作る仁とは可能である。しかしながら、この加工
品の最初の巻上が非常ＫＩＩＩＡかしく問題であったの
である。その理由は、焼成済又は未ｒ焼成のパン生地加
工品が巻かれないで折９重つ良状態にな〕がちだからで
ある。

本発明ｏＨ的は、簡単な巻上げ用シートという補助手段
を利用する有利さに加えて、皺轡上げ用シートでもって
製品な最初から、そして引続いて巻上プることの可能な
方法及び該方法を実施する　　まための装置を提供する
ことである。

本発明は次のごとき認識に基〈ものである、即ち、巻上
げ用シートのループの長さを、取扱われるべきパン生地
部材の特性及び厚さに関して注意深く調節し、且つ巻上
げられつつあるパン生地部材の最初の巻き部によって形
成される円筒体上で測って該円筒体の１８０度よＬ４わ
ずかに越える円弧範囲にわたって延在するよう前記ルー
プを調節すれば、パン生地部材を最初から巻上げること
は実際可能なのである。このことは次のことを意味して
いる。即ち、横方向部材は形成されつつある前記円筒体
の前方側部に隣接して該円筒体に、巻上げ用シートを介
して係合するぺ〈位置決めされ、これによ〕、パン生地
部材の前端部はそれの最初に彎曲せしめられた形状にお
いて安定化せしめられ、その後の巻上げ作業により該パ
ン生地部材の前端部は折れることなく巻上げられる。

巻上げ用シートのループの有効寸法は、鎖巻上げ用シー
トの後端の位置を単に調節することＫより、要求に応じ
て調節され得、また、このような調節は、有利なことに
巻上げ作業中に行うことができ、こうして巻上は用シー
トのループを、巻上げられたパン生地部材の次縞に大き
くなる厚さに適合させることができるのである。

従って、本発明の特徴は特許請求の範囲第１項及び第２
項に記載され良方法、及び残〕の特許請求の範囲に記載
されえ該方法を実施する丸めの装置に存する。

以下本発明の実施例について添附図面を参照して説明す
る。

第１図に示された装置は、緩い巻上は用シート４によっ
てカバーされたテーブル板即ち支持体２を有してお）、
鎖巻上げ用シート４は縞１図において右側に示されると
とき皺シートの前端に隣接して支持体２に固定されてい
る。横方向ローラ６は支持体２よ）も上に置かれ丸軸８
ＫＭ着されてお如、諌軸＠社両側に置かれ九レール部材
１０上に載置されてお如、両側に置かれ良レール部材１
０の一方のみが図に示されている。更に、軸８の各端部
は可動デラケツ）１２に設けられている垂直方向溝孔１
４を通って央出しておシ、鋏可動プラケット１２はシリ
ン／１８のピストンロッド１６に固着されている。該シ
リンダ１８は支持体２に固定連結された支持ブラケット
２０に固着されている。

レール部材１０の上にはわずかに傾けられた頂部レール
２２が配置されており、骸レール２２は、担持板２６に
設けられた垂直方向溝孔２４に通させしめられているポ
ル）Ｋよって該担持板２６に調節可能に保持されている
。このレール２２はレールノーズ部分２８の所まで連続
して延在しておシ、該ノーズ部分２８の前方には最前端
シュート部分３０が備えられておル、該シュート部分３
０はレール部材１０の自由端の直ぐ後の所で該レール部
材１０上に載置されている。レールノーズ部分２８．３
０は点線で示され九位置に上方に傾動可能ならしめられ
ている。

巻上げ用シート４はローラ６の所で持上げられていて該
ローラ６を覆うように延在してお９、且つ該ローラ６の
後の所で緩く折曲けられた部分３２を形成している。そ
して、該シート４の後端は横方向パー３４に固着されて
おり、該横方向バー３４は、剛体をなす支持デラケツ）
２０に設けられている垂直方向溝孔３８を通って後方Ｋ
ｍ出しているポル）３６ＫＩＩ着されている。＃ｌルト
３６はそれの高さ襄び突出長さが調節可能なように１ナ
ツト４０によって支持ブラケット２０に固定されている
。

上述した巻上げ載置はベルトコンベヤ４２と協働するよ
うになっており、鍍コンベヤ４２上に載せられ九平坦な
パン生地部＃４４は該コンベヤによって支持体２の前方
位置に移動せしめられ、皺前方位置からパン生地部材４
４は支持体２上に移送されるようになっている。パン生
地部材４４はひし形又は台形をしていて斜めの切断線４
８に沿ってパン生地帯状体４６に切断することにより〕
形成されている。パン生地部材４４は支持体２の前で停
止せしめられ、任意適宜の移送装置によって矢印５０で
示される方向に沿い支持体２上に持上げられるようにな
っている０図示実施例ＫＴｈいては、該移送装置は固定
された作動シリン１５２を有しており、該シリンダ５２
のピストンロッド５４には移送用ヘッド５５が備えられ
、該移送用ヘッド５５には多数の把持用の指５８を作動
せしめてパン生地部材４４の縁部分に係合せしめための
シリンダ５Ｂが担持されていて、該指５８がパン生地部
材４４に係合した状態でピストンロッド５４４−引込ま
せることにより、ｌ＊パン生地部材４４は支持体２上に
引上げられるようＫなっている。点線の矢印６０で示す
ごとく、逆方向に向けられ九ひし形又は台形のパン生地
部材を、コンベヤベルト２の他方の＠部に配置された別
の巻上げ装置（図示なし）へ上記と同様に移送せしめる
ようＫしてもよい。

このようにしてパン生地部材４４が支持体２上にそして
巻上げ用シート４上に、横方向ローラ６の前方に置かれ
ると（第２ａ図本参Ｒ＠）、シリンダ１８は作動せしめ
られてブラケット１２及びそれと−緒にローラ６を支持
体２の上で該支持体２に沿って前方に移動せしめるよう
に表っている。

この時の状態は第２ｂ図に対応している。これにより、
シート４の折曲げ部分３２は徐々に直線化せしめられ、
その後間４ｈなく、第２Ｃ図に示されるととく、巻上げ
用シート４がパン生地部材４４の前縁に係合せしめられ
ると、ローラ６の直前の該シート４０部分は後方に折ら
れて該ローラ６の下にループ６２に形成せしめる。

第２Ｃ図及びｊｌ１２ｄｌｌＫ示されるごとく、ローラ
６が更に移動せしめられると、パン生地部材４４の前端
部分はループ６２が移動せしめられる゛が故に簡単Ｋｌ
上けられる。この段階で社、巻上げられ九パン生地部材
の前端部分の一率は主として諌パン生地部材４４Ｄ４１
性及び厚さによって決定される。

その後、第２・図に示されるごとく、パン生地部材４４
の前端はローラ６の位置に達し、この段階での巻上は部
の曲率は主として巻上げ用シードのループ６２の長さに
よって定まる。しかしながら、仁のｆ！にさは、与えら
れ−た状況即ち条件のもとでパン生地部材４４の前端の
自然の巻上げ傾向に合致させるべく予め調節されていた
もので６９、即ち該ルーゾロ２の長さは、パン生地部材
４４の前端がシート２を介してローラ６に接触せしめら
れるよう調節されている。この接触によシ、パン生地部
材の前端は彎曲した形状となるよう決定的な影畳力を受
けて更に下方に確実に押圧せしめられる。パン生地部材
４４の前端部公社それ自身この彎曲し良形状から真直ぐ
になろうとする成る程度の傾向を示すけれども、既に得
られ九曲率は以下のことを確実ならしめるのに充分なも
のである。

即ち、第２ｆ図に示されるごとく、ローラ６のその後の
移動の間に、パン生地部材４４の彎曲せられた前端が、
今巻上げられた該パン生地部材の前縁部分の後において
該パン生地部材の頂部側に対向せしめられる際該彎曲せ
られた前端が、第２ｆ図に示されるごとく、後方に向け
られるような程度までパン生地部材４４の彎曲せられた
前端が彎曲せられた１１の状態に維持されるようになっ
ている。

このことは初期巻上げ過程において極めて重要なことで
ある。最初に巻上げられた時のパン生地部材４４の前縁
が後方に確実に向けられていれば、第２ｇ図及び第２ｈ
図に示示されるごとく、ローラ６が引続いて移動する際
パン生地部材４４は確実に巻上げられる０通常、第２ｇ
図に示された状態から第２ｈ図に示された状態へ移行す
る際、巻上げられつつあるパン生地部材４４の中心域に
成る程度の押し固めが生じ、それＫより、パン生地部材
４４の前端は最初の巻き部の中心開放空間内に押込めら
れる。

ローラ６が引続いて更に移動せしめられると、パン生地
部材４４は、第２１図に見られるごとく規則正しく更に
巻上げられる。もちろん、パン生地部材４４０巻き部は
徐々に大きくな夛、即ち成長し、この巻き部の成長を吸
収するのには次の６つの方法がある。即ち、０）主とし
て既に焼かれ九パン生地部材の場合には、ループ６２の
長さを一定に保ち、パン生地部材を徐々に押し、固める
ことＫよって上記の成長を補償する゛こと、（ロ）例え
ば成長しつつある巻き部の上向きの圧力によシローラ６
を、制御され九態様をなして、又は間欠的に押上げるこ
とによってループの有効直径が増加せしめられ得るよう
にし、それによりループの曲率を減少せしめること、及
び（ハ）巻上げ用シート４の後端を前方に移動せしめる
ことによってループ６２の長さを増大せしめること。こ
の（ハ）の巻上げ用シートの後端を前方へ移動せしめる
場合、このような移動を可能ならしめるため、第１図に
示されたボルト３６の代わりに第２ａ図乃至第２０図に
示されたような作動シリンダ６４を用いてもよく、該作
動シリンダ６４は、要求に従って第２１図の矢印（ａ）
で示す方向へシート４の後端を移動せしめるための適宜
の制御装置に作動連結されるようになっている。

最終的に巻上げられた物品は第２３図において番号６６
で示されている。この第２ｊ図に示されている状態にお
いてローラ６が最終巻上げ物品６６の前方側に接し九１
１に位置せしめられるならば、該物品６６はルーゾロ２
内に捕捉され、該ループから該物品６６を直接取出すこ
とはできない。しかしながら、第１図に示されている巻
上げ装置においては、ローラ６の軸８の端部がレールノ
ーズ部分２８．３０を持上げせしめ、ローラ６が最終位
置へ向けて前進せしめられて軸８０端部がレールノーズ
部分２８．３０を通過すると、鋏レールノーズ部分は軸
８０端部の俵においてパチンと元の状態に裏や、その後
、ピストンロッド１６が引込められると、軸８０端部は
傾けられ九ノーズ部分３０に沿って上方に押し上げられ
、上方レール装置２８，２２の頂部側に沿って戻らしめ
られ、皺上方レール装置２８．，２２０後端の所でロー
ラ６はそれの最初の位置へ落とされる。レールノーズ部
分２８，３００前端の所でのローラ６の持上げ移動は第
！ｔ＠に破線で示されてお９、この第３１Ｅｌかも明ら
かなように、最終巻上げ物品６６は、このローラ６０持
上げ移動によってループ６２から解放され、支持体２上
に自由な載置状態に置かれる。従って、例えけこのよう
１に載置状態に置かれている物品６６を支持体２から第
１図に示された；ンベヤベルト４２上に落とす丸めの任
意適宜の取出し装置な、誼支持体２上に自由な載置状態
に置かれている物品６６に近付けさせることができる。

本発明は％にパン生地部材の初期の及びその後の巻上げ
に関するものであるから、パン生地部材及びそれから得
られたロール物品の関連した取扱い方法について詳しく
述べることは不要と思われる。

しかしながら、次のむとだけは述べておき丸い。

即ち、最終巻上げ物品６６をルーゾロ２から解放せしめ
る別のやり方としては、第４図に示されているごとく、
支持体２の前縁を越えてローラ６を前進し続け、これに
よって物品６６を受はコンベヤ６８上に落とし、その後
にローラ６を、該物品６６よりも上に持ち上げる必要な
く最初の位置へ戻すようなやシ方もある。

上記の物品６６の解放のや９方は第５因に示されている
修正された巻上げ装置に用いられる。この第５図に示さ
れている装置についての説明は極めて簡略なものとする
。その理由は、支持体２とローラ６との間の相対移動関
係が逆になっているけれども、パン生地部材４４の初期
及びその後の巻上げに関する操作は前述したものと基本
的に同じだからである。

第５図においては、ローラ６の代わＤＫ横方向部材７０
が用いられており、誼横力向部材７０は装置フレーム７
２に固定して取付けられている。

皺フレーム７２上には支持体７４が摺動可能に配備され
ており、誼支持体７４は作動シリンダＴ６によって往復
動可能ならしめられている。支持体７４上には巻上げ用
シー）７８が置かれてお）、該シー）７Ｂは横方向部材
１００所で持上げられて該横方向部材の上を観在せしめ
られていると共に、シート７８の後端は、支持体７４に
担持され九ローラ８０に固定されている。支持体７４に
は作動シリンダ８２も担持されておシ、該シリンダ８２
のピストンロッドはラックを有しており、該ラックは、
ローラ１１００角方向位置をシリンダ８２によって調節
可能ならしめて巻上げ用シート７８の有効長さを調節可
能ならしめるべくローラ　　　　１８０のピニオンポス
部分と協動するようＫなっている。支持体７４の前端に
は直立した停止部材８４が配備されており、該停止部材
８４は第５図において破線で示されるごとき前方及び下
方突出位置に、シリンダ８６によって枢動せしめられる
ようになっている。

第５図に示された位置においては、支持体Ｔ４及びシー
ト７８は、例えば全体が番号８Ｂで示されているアンロ
ーダユニットのごときものによって任意適宜の態様で供
給されるパン生地部材を受取り得る位置に位置せしめら
れている。このアンローダユニット８８は周知のごとく
、可動コンベヤを有しており、該可動コンベヤは供給コ
ンベヤ９０からパン生地部材を連続して受取ると共に該
パン生地部材を支持体７４上に間欠的に置くべく往復動
するようになっている。

一つ以上のパン生地部材が支持体７４上に載せられると
、シリンダ７６は駆動せしめられて支持体７４全体を後
方へ移動せしめ、上述した巻上げ作業が行われる。この
第５図に示され九装置においては、横方向部材７０は固
定されており、それに対しシート固定用ローラ８０を含
む支持体７４が移動せしめられるようになってお夛、第
１１１に示され良ものとは相対移動関係が逆になってい
る。

シリンダ８２の制御装置は巻上げ用シート７８に正しい
初期長さを与えるべく設定されていると共に１巻上げ作
業中シート及びループの有効長さを要求され九通Ｊ）Ｋ
調節するよう作動可能ならしめられている。支持体７４
の引込み移動の終了時、第４図に示されているごとく、
最終巻上げ物品６６は支持体７４の前縁の壕わシで転動
せられてコンベヤ６８上に落とされる。第５図の装置に
おいては、この巻上げ作業Ｏｆ＆終段階の前に、端部停
止部材８４はシリン／８６によって下方に枢動せしめら
れるよう罠なっている０次いで、支持体７４は横方向部
材７０を持上ける必要無く、あるいは該支持体７４を下
げる必要無く、最初の位置に戻される。

横方向部材６又は７０は、必ずしもローラである必要は
なく、畏は巻上げ用シートが滑らかなロッド状横方向部
材のまわ９でうま〈摺動できれｄよいのであって、従っ
て横方向部材は断面円形でなくともかまわない。第６図
には、横方向部材が２つの重ねられたロッド又はローラ
９２で構成されている例が示されている。

上述したごとく、巻き始めのパン生地部材の前端部の支
持体として横方向部材が作用するようにループの寸法を
適合させることは重要である。何故ならば、パン生地部
材は次いで充分に曲けられてその後に確実に巻上げられ
得なければならないからである。これに対応して、横方
向部材はそれの後面の一部でもって巻上げ用シートを介
してパン生地部材の巻き部に接触するようにすべきであ
り、それにより、ループは通常、その接触域の所である
いは該接触域のすぐ上の所で局部的に曲率が増大せしめ
られ、従ってその後の巻上げに必要なパン生地部材の前
端が保験される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例による巻上げ装置の斜視図であり
、第２図ａ乃至ｊは巻上げ用シートの作動で図示する断
面図で６シ、第３図及び第４図は同様の図で、巻上げ用
シートから最終巻上げ物品を解放せしめる２つの異つ九
態様を示している園であ）、第５図は修正された巻上げ
装置の斜視図であり、第６図は変形例を示す側面図であ
る。 ２・・・支持体、４・・・巻上げ用シート、６・・・横
方向ローラ、８・・・軸、１０・・・レール部材、１２
・・・可動ブラケット、１４・・・溝孔、１６・・・ピ
ストンロッド、１８・・・シリンダ、２０・・・支持プ
ラケット、２２・・・頂部レール、２４・・・溝孔、２
６・・・担持板、２８・・・ノーズ部分、３０・・・シ
ェード部分、３２・・・折−げ部分、３４・・・横方向
パー、３６・・・ボルト、３８・・・［Ｌ、４０・・・
ナツト、４２・・・ベルトコンベヤ、４４・・・パン生
地部材、４６・・・パン生地帯状体、４８・・・切断線
、５０・・・矢印、５２・・・シリンダ、５４・・・ピ
ストンロッド、ｓｓ・・・移送用ヘット、５６・・・シ
リンダ、５８・・・把持用の指、６０・・・矢印、６２
・・・ループ、６４・・・シリンダ、６６・・・最終巻
上げ物品、６８・・・受はコンベヤ、７０・・・横方向
部材、７２・・・フレーム、７４・・・支持体、７６・
・・シリン〆、　　１７８・・・巻上げ用シート、８０
・・・ローラ、８２・・・シリンダ、８４・・・停止部
材、８６・・・シリンダ、８８アンーーダユニツト、９
０・・・供給コンベヤ、９２・・・ロッド又はローラ。 代理人　　浅　村　　　皓 手続補正書〔自剖 昭和５７年１２月２１ｆ日 昭和５７年特許願第　１７８９７４　　号３、捕型をす
る者 事１′１との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補ｉＥ命令の日付 昭和　　年　　月　　口 ６、補Ｉ］：により増加する発明の数 ７・補・１′。対象　、細　。 手続補正書（方式） ％式％ 特許庁長官殿　　　　　　　　−し２ １、事件の表示 昭和　５７年特許願第　１７８９７４　　　号３、補正
をする者 事件との関係　特許出願人 住　　所 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５８年２月２２　Ｂ ６、補正により増加する発明の数

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）焼成済又は未焼成の平坦なパン生地加呈品を巻上
   げ用シートによって巻上げる方法であって、支持面上に
   載置された前記巻上げ用シート上に前記加工品を置き、
   誼加工品の縁部の前方に位置し且つ該縁部に向って開放
   せしめられている部分ループを前記巻上げ用シートに形
   成し、該巻上げ用シートの該ループを前記支持−と諌支
   持面よりも上に置かれた横方向部材の下面との間に位置
   せしめ、該横方向部材の頂側部から、前記支持面に関連
   せしめられた後方固定装置まで後方に突出するよう前記
   巻上げ用シートを咳横方向部材のまわりに部分的に砥在
   せしめ、前記横方向部材を前記支持面に沿って、該支持
   面に相対して前方に移動せしめることによって前記加工
   品に対し巻上げ作用を行わせしめる平坦なパン生地加工
   品巻上は方法において、前記支持面と前記横方向部材の
   下面との間の距離よりも大きな一率直径を有するよう前
   記パン生地加工品の前方区域を最初に巻上げると共にそ
   のＩｌ＃曲率直径によ）形成されるごとき円筒体の前面
   に前記横方向部材Ｏ１後方に向けられ７ｖ、表面部分が
   接触するよう皺横方向部材を位置せしめるがごとく、前
   記パン生地加工品の種類及び厚さに関し適合せしめられ
   た寸法を有している前記巻上げシートの前記ループを用
   いて前記巻上げ作業を前記パン生地加工品に対し行わせ
   しめることを特徴とする平坦なパン生地加工品巻上げ方
   法。 （２、特許請求の範囲第１項記載の方法において、前記
   パン生地加工品の巻上げを進行させている関に、前記（
   固定装置に隣接し九前配巻上げ用シートの後端を連続し
   て、又は段階的に前方に押すことによって前記巻上げ用
   シートの前記ループの長畜を延長せしめる方法。 （３）　　４１許請求の範囲第１項又は第２項記載の方
   法を実施する丸めの装置において、前記巻上げ用シート
   の後端に位置する前記固定装置の位置社調節可能にされ
   ていて鎖巻上げ用ンートの前記ループの有効寸法の調節
   が可能ならしめられていることを特徴とする装置。 （４）特許請求の範囲第３項記載の装置において、前記
   巻上げ用シートは制御装置に関連せしめられ九固定シリ
   ンダ上に後方に巻かれてお９、該制御装置は該固定シリ
   ンダの角方向位置を調節するよう構成されている装置。 （６）　　特許請求の範囲第３項又は第４項記載の装置
   において、該装置の作動中、前記調節を周期的に行わせ
   しめるための制御装置が備えられている装置。