JPS62289104A - 予栽培された芝生ロ−ルを繰り出し、組み立て、敷設する機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３発明の詳細な説明 ［産業上の利用分野コ 本発明は、地面上に、例えばスポーツグラウンド上に、
予栽培された芝生ロールを組み立て敷設する機械に関す
るものである。

〔従来技術と問題点〕

現在、予栽培芝生の敷設は紙状的方法によって実施され
ている。すなわち、手押し１軸車を使用し１作業の進行
に従って板を前進させながら手作業で実施されている。

さらに、芝生を敷設する前に、足跡を消すために地面を
軽くレーキで処理する必要がある。そののち、芝生ロー
ルを繰り出し。

先に敷設された芝生片に当接させ、ロール掛けし。

数回散水する。二九らすべての作業は手作業であって、
芝生敷設作業は時間のかかる１面倒な、コスト高の作業
である。

またオリジナルフランス特開の研究分野の１！！囲内に
おいて、すでに数件の特許が存在する１例えば、特許Ｕ
Ｓ−Ａ　　４　１４９　６４０（ホワイト）は、コンベ
アベルトから成る水平プラントフオームを含み、このプ
ラットフォームは、一端において直立支持体を担持し、
放射方向フィンを具備する駆動スプロケットを有する傾
斜プレートに連接されるようにした地面に芝生を敷設す
る手段に関するものである。

特許ｔＪｓ−Ａ　　４　４０８　６６６（ローソン）は
、貯蔵プラットフォームとコンベアベルトとを有する地
面に芝生片を案内する装置に関するものである。

特許ＵＳ−Ａ　　３　９８２　７１１（ブラッドレー）
は、数個のローラから成るプラントフオームを含み、こ
れらのローラがコンベアベルトの間に、つめ車手段を介
して芝生片を送入するようにした芝生敷設機械に関する
ものである。

本発明は、作業員と芝生ロールが機械によって担持され
、板の操作をなくして著しく時間を節約する事によって
これらの欠点を除去するものである。

本発明の目的を成す機械は、自己推進型または牽引型フ
レームを含む、前記のフレームは、地面を過度に圧縮し
ないために対地面圧が０．５００ｋｇ／ｃ＋ｎ２を超え
ないように、福広い低圧タイヤを装備する。

ｉｆ記のフレームは適当手段によって枢着されたプラッ
トフォームを担持し、このプラットフォーム上に芝生ロ
ールのパレットが配置されて、隣接プラットフォーム上
に立っている作業員による荷降ろしを容易に実施させる
０作業員は芝生ロールを１個づつ取り出して、これを保
持クレードル上に配置する。これらの芝生ロールがコン
ベアベルト上で展開し、傾斜面によって地面に敷設され
る。

芝生片が地面に到着する前に、この芝生片が先に敷設さ
れた芝生片に対して正確に配はされるように、一対のコ
ンベアベルトによって捕捉される。

コンベアベルトの速度は機械の進行速度に比例して調整
される。コンベアベルトの地面に最も近い末端付近に、
カッタが取り付けられ、この刀ツタが地面の表面層を裏
返し、またその後方に配置された小型の噴水器が裏返さ
れた表面層を湿らせる。

コンベアベルトの下端が、適当手段によって作動される
案内部材によって、先に敷設された芝生片に近接保持さ
れる１機械の後部が作業員用のプラットフォームを担持
し、またローラを牽引し、このローラは、地面の給水栓
に接続された管によって給水されるスプリンクラ−を担
持する１機械の前端は、先に敷設された芝生ストリップ
の外側縁に接触する案内部材を取り付けられている。前
記の案内部材は、機械の舵取り装置に作用するセンサを
具備する享ができる。

芝生片を地面まで搬送するために使用される手段は、そ
の少なくとも一部を重版のコンベアベルトで構成する事
ができる。

［実施例］ 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。

第１図、第２図、第３図および第４図に図示のように１
本発明による機械は、長手方フレーム１を含み、このフ
レームは幅広い低圧タイヤ２上に担持されて、運転室３
の中に収容されたモータによって引っ張られ、このフレ
ーム１の上に、前から後ろに向かって右側にプラットフ
ォーム４が担持され、このプラットフォームの上に第１
＠作貝が立ち、その到達範囲内にプラットフォーム５が
あり、このプラットフォーム５は、芝生ロール７を載置
されたパレット６を担持し、プラットフォーム５のさら
に後方に他のプラットフォーム８があり、このプラント
フオーム８の上に他の作業員が立ち、これに対して芝生
を地面まで送り敷設する要素はフレーム１の左側に配置
されている。

プラットフォーム５は軸９上に枢着され、この軸９は小
型モータ１ｏによって駆動され、このモータの速度は、
パレット６の反対側に配置された芝生ロール７を作業員
に供給するように機械の進行速度に比例して調整される
。モータの電源はバッテリーとする事ができる。

芝生転送装置は長手カブラットフオーム１１を含み、こ
のプラットフォーム１１は＠１２の上に枢着され、この
ブラットフォームユ１はコンベアベルト１３を支持し、
このコンベアベルトのｔ＆端がシュート１４に対して並
置され、このシュートの下端は２個のコンベアベルト１
５．１７の間に保持され、これらのコンベアベルトはケ
ーシング１６の中に固着され、またこのケーシング１６
の地面に近い末端は機械的カッター２２（全体図に図示
）と、噴水管１８を備え、またこの下端部分に案内部材
１９が備えられる。

シュート１４は、底部を成す金属シートと１重力で下降
する芝生片を案内する両側面部材２ｏとから成る。シュ
ート１４はその上端において、可動軸受等の回転手段（
図示されず）を備えた２本のロンドによって、プラット
フォーム１１に枢着され、また前記シュートはその中央
部においてジヤツキ２１によって作動され、このジヤツ
キはフレーム１上に取り付けられて、芝生片の特性に応
じてシュート１４の傾斜を変動させ、また１つのストリ
ップの終了時に機械を回転させるためにシュートの下端
を上昇させる享ができる。

コンベアベルト１３の前端は、その両側に配置された２
個の平行弧状体から成るクレードルを支持し、この弧状
体２３はジヤツキ２４によって担持され、このジヤツキ
２４が引っ込んで、芝生ロール７をコンベアベルト１３
上に配置し、このコンベアベルトによって後方に送られ
る。この芝生ロール７は、コンベアベルト１３の垂直上
方に載置された小型コンベアベルト２５に当接し、また
芝生ロールと接触したこのコンベアベルト２５の側面が
上方に移動し、このようにしてロール７を後方に繰り出
し、徐々にコンベアベルト１３上に展開して、シュート
１４の上端に向かって搬送する。芝生ロール７を適切に
繰り出すため、第２コンベアベルト２６が同一コンベア
ベルト１３の上方に、しかし水平に配置され、芝生片が
シュート１４に達するまでこれを挟持する。ジヤツキ２
４は、地面上の芝生片の敷設速度によって調整される規
則的間隔で引っ込められる。

コンベアベルト２５と２６は、プラットフォーム１１上
に任意適当な手段によってａ置され、それぞれ２個のド
ラム上を回転する。

一端においてフレーム１に取り付けられ、他端において
シュート１４の側面に取り付けられたバネ２７が、シュ
ートを案内部材１９を介して先に敷設された芝生ストリ
ップ２８に近接保持する。

案内部材１９は第４図に図示のように、水平に取り付け
られた長方形プレート３０から成り、このプレートの一
辺は下方に向けられた側面３１から成り、他辺３２は上
方に湾曲している。プレート３０はクランプ板３３によ
ってケーシング１６の側面に取り付けられ、芝生ストリ
ップ２８上を滑り、その側面３１によって芝生の縁２９
に当接して、敷設中の芝生片を先に敷設された芝生スト
リップに対して慎重に当接させる。案内部材１９は。

常に芝生片の敷設をｍ整するように、センサ（図示され
ず）を備え、このセンサが、水平コンベアベルトを載置
したプラットフォーム１１を支持する軸１２の枢転装は
に直接に作用するようにする事ができる。

芝生片が敷設される際にこれを調整するため。

フレーム１上に適当手段によって取り付けられた振動板
３４がケーシング１６の後方に延長されている。

フレームの後端には、給水栓（図示されず）に管３７に
よって接続されたスプリンクラ−３６を支持するローラ
３５が引っ張られている。このローラ３５は、敷設され
た最後の３本の芝生ストリップを連続的にロール掛けす
る。

機械の前部において、センサ（図示されず）を有する案
内部材３８が先に敷設された芝生ストリップと接触し、
また適当な装置を介して機械の進行方向を変更させる。

コンベアベルト１３，１５，１７，２５，２６の速度は
、調整器とタイマーによって、また機械の進行速度に対
応して同期化される。

第５図は本発明の機械の簡単化された実施Ｓ様であって
、コンベアベルトが省略されている。故に芝生ロール７
は手作業でプラントフオーム１１上に繰り出され、つぎ
にシュート１４まで押され、重力で地面まで降下する。

シュー１−１４の下端は機械的カッタ２７と、給水管１
８と、案内部材３８とを担持し、この案内部材３８は１
枚の垂直板から成り、前記シュートに取り付けられたプ
レート３９に当接するバネ２７の圧力で、前記垂直板の
下端が先に敷設された芝生ストリップ２８の縁２９を押
圧する。この実施態様によれば、プラントフオーム８上
に立っている作業員が手で地面上の芝生片の位殴を調整
する。第６図、第７図、第８図、第９図および第１０図
は本発明の他の実施態様を示し、この構造は垂直軸４１
上に支持された上プラットフォーム４０を有し、前記軸
４１は第２垂直軸４２の中を滑動し、この軸４２は水平
軸４３によってフレームに連接され、このプラットフォ
ーム上に芝生ロール７が配置され、この芝生ロールは、
ジャＺｌキ４ＥＬ−よって作動されるクレードル４４に
よって、傾斜面の上部に配置された垂直コンベアベルト
４６に送られる。

クレードル４４は垂直面に取り付けられた湾曲網板から
成り、その湾曲面４７が芝生ロール７に対向して、この
芝生ロールをゆがめる事なく、コンベアベルト４６まで
滑らせる事ができる。

クレードル４４はその凸面をジヤツキ４５によって作動
され、このジヤツキは上プラットフォーム４０上に２個
のクランプ４８によって水平位置に取り付けられている
。

芝生ロール７はクレードル４４によって駆動されで傾斜
面に達する。この傾斜面は、ドラム５０と５１によって
駆動されるコンベアベルト４９から成り、これらのドラ
ムは、読合５３によって補強された長手方フレーム５２
上に取り付けられている。

傾斜面の上端において、フレーム５２の画側に２枚の側
抜５４が取り付けられ、これらの側Ｆｉ５４は相互に対
向して、２個のドラムＳ５と５６を上下関係に担持して
いる。これらのドラムは、芝生ロール７を繰り出すコン
ベアベルト４６を駆動する。ドラム５５と５６およびコ
ンベアベルト４９は、チェーン５７．スプロケット５８
および軸５９などの公知の駆動装置によって機械のモー
タから駆動される。ロッド６０がドラム５９のレベルに
おいて傾斜面を横断して配置され、このロッド６０の両
端が側板５４に固着され、前記傾斜面のコンベアベルト
４９の中心部に位置する長手方部材６１を枢転手段によ
って保持している。この長手方部材６１は、その重量の
生じる慣性により、芝生片をコンベアベルトの上に平坦
に保持し、地覆を成す事を防止する。長手方部材６１は
木材。

アルミニウムなどで作る事ができる。

ｆｆ１８図は傾斜面の下方に位置する機械的カッタ６２
を示し、このカッタは、ジヤツキ６５によって持ち上げ
られる枢転アーム６４によって機械フレーム６３に連結
されている。このカッタ６２は小型モータ６６によって
作動され、ローラ（図示されず）に連結する事ができる
。

傾斜面はジヤツキ６７によって操作される。このジヤツ
キはその一端において垂直軸４２上にクランプ６８によ
って取り付けられている。ジヤツキの他端は読合６９に
連接される。この読合はコンベアベルト４９の下方に配
置され１両側のブラケット７０によってフレーム５２に
取り付けられている。

この機械は、傾斜面の下端に対して適当手段によって取
り付けられたパッドによって自動的に案内され、これら
のパッドは先に敷設された芝生ストリップの上に常に載
置されて一定調整圧を加える。上プラットフォーム４ｏ
を担持した垂直軸４１の上に、カム７１と２個の接点７
２が取り付けられ、これらの接点の一方は、傾斜面が右
に移動するか左に移動するかに従って作動され５作動さ
れた接点が機械の舵取りジヤツキの２チャンバの一方を
作動する。

カム７１は、２本の平坦な鉄材７３と円形クランプ７４
とによって軸４１上に滑動自在に取り付けられた湾曲鉄
材から成る。接点７２は、すみ板７６によって下方垂直
軸４２上に取り付けられた支持体７Ｓによって支持され
ている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の機械の全体側面図、第２図はコンベア
ベルト上を地面まで芝生片の通る通路を示す拡大図、第
３＠は第１図による芝生敷設機械の平面図、第４図は芝
生片に当接するために敷設装にの末端に配置された案内
部材の斜視図、第５図は前記機械の簡単化された実施例
による芝生片を地面まで送る通路の立面図、第６図は芝
生ロールを保持する水平プラットフォームとＭ斜面の上
部の他の実施態様の部分立面図、第７図は第６図による
傾斜面の下部の部分立面図、第８図は機械的カッタとそ
の取り付は手段の部分的立面図、第９図は第６図による
機械の案内カムの部分立面図。 また第１０図は第９図の実施態様によるカムの平面図で
ある。 １０２．フレーム、２１１．タイヤ、４，８．、。 作業具用プラットフォーム、５．１１．４０．。。 プラットフォーム、７０６．芝生ロール、１３゜１５．
１７，２５，２６，４６，４９．、、コンベアベルト、
１４．、、シュート、２７．、、バネ、２２，６２．、
、カッタ、７１．、、カム。 ７２、、、接点、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、低圧タイヤ２の上に支持された長手方フレーム１を
   有し、このフレーム１は前方から後方に向かって右側に
   、作業員用プラットフォーム４を支持し、この作業員の
   手の届く範囲内に芝生ロール７を担持した他のプラット
   フォーム５が配置され、さらに後方に第２プラットフォ
   ーム８が配置され、これに対してフレームの左側にプラ
   ットフォーム１１が配置され、このプラットフォーム１
   １は芝生ロール保持クレードル２３とコンベアベルト１
   ３、２５、２６を支持し、そのうちコンベアベルト１３
   は水平面に配置されてその後端は斜面シュート１４に並
   置され、前記シュート１４はその下端において、ケーシ
   ング１６中に収容された２個のコンベアベルト１５、１
   ７まで延在し、前記ケーシング１６は機械的カッタ２２
   と、スプリンクラー１８と、案内部材１９とを担持する
   事を特徴とする地面の上に予栽培された芝生ロールを繰
   り出し、敷設し、組み立てる機械。 ２、傾斜面の上端に並設された上プラットフォーム４０
   を有し、この上プラットフォームは水平に取り付けられ
   たジャッキ４５を担持し、このジャッキは垂直鋼板から
   なるクレードル４４を駆動し、このクレードル４４が芝
   生ロール７を前記傾斜面の上まで押してコンベアベルト
   ４６に当接させ、このコンベアベルト４６は他のコンベ
   アベルト４９を横断してその垂直上方に取り付けられ、
   このコンベアベルト４９が芝生片を地面まで送り、この
   芝生片は前記コンベアベルト４９の上に長手方部材６１
   によって保持され、この長手方部材は側板５４に取り付
   けられたロッド６０の中央に枢着される事を特徴とする
   特許請求の範囲第１項による機械。 ３、前記の上プラットフォーム４０は円形断面軸４１に
   よつて支持され、この軸４１上にカム７１と２個の接点
   ７２とが取り付けられ、これらの接点が舵取りジャッキ
   の２チャンバのいずれかを作動する事を特徴とする特許
   請求の範囲第２項による機械。 ４、保持クレードルは２個の弧状体２３から成り、各弧
   状体は、コンベアベルト１３の両側においてフレーム上
   に取り付けられた垂直ジャッキ２４によって支持されて
   いる事を特徴とする特許請求の範囲第１項による機械。 ５、弧状体２３が規則的間隔でジャッキ２４によって下
   方に引っ込む事を特徴とする特許請求の範囲第１項また
   は第４項による機械。 ６、芝生ロール７を繰り出すためにコンベアベルト１３
   の垂直上方にコンベアベルト２５が取り付けられている
   事を特徴とする特許請求の範囲第１項による機械。 ７、繰り出された芝生片をシュート上に押し出すように
   コンベアベルト１３の後端部にコンベアベルト２６が水
   平に取り付けられている事を特徴とする特許請求の範囲
   第１項乃至第６項のいずれかによる機械。 ８、バネ２７がその一端においてフレーム１に、他端に
   おいてシュート１４に取り付けられ、このバネは案内部
   材１９を先に敷設されたストリップ２８の縁に当接保持
   する事を特徴とする特許請求の範囲第１項による機械。 ９、コンベアベルト４６はコンベアベルト４９の傾斜面
   の上方に、この傾斜面に対して垂直に取り付けられてい
   る事を特徴とする特許請求の範囲第２項による機械。 １０、カム７１は、クランプ７４によって円形断面軸４
   １上に取り付けられた湾曲鋼材からなる事を特徴とする
   特許請求の範囲第２項または第９項による機械。 １１、前記傾斜面が右側または左側に枢転する事によっ
   て、カム７１を介して接点７２を作動し、これらの接点
   ７２が舵取りジャッキの２チャンバのいずれかを作動す
   る事を特徴とする特許請求の範囲第２項または第１０項
   による機械。