JPS58128137A - シ−ト状物質の連続減圧処理装置 - Google Patents

シ−ト状物質の連続減圧処理装置

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JPS58128137A
JPS58128137A JP57010443A JP1044382A JPS58128137A JP S58128137 A JPS58128137 A JP S58128137A JP 57010443 A JP57010443 A JP 57010443A JP 1044382 A JP1044382 A JP 1044382A JP S58128137 A JPS58128137 A JP S58128137A
Authority
JP
Japan
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vacuum
evacuated
sheet
chamber
seal
Prior art date
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Pending
Application number
JP57010443A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Santo
山東 美一
Tokuki Goto
後藤 徳樹
Itsuo Tanaka
逸雄 田中
Hiroshi Ishidoshiro
石徹白 博司
Matsuo Namikata
南方 松夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sando Iron Works Co Ltd
Unitika Ltd
Original Assignee
Sando Iron Works Co Ltd
Unitika Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sando Iron Works Co Ltd, Unitika Ltd filed Critical Sando Iron Works Co Ltd
Priority to JP57010443A priority Critical patent/JPS58128137A/ja
Publication of JPS58128137A publication Critical patent/JPS58128137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/006Processes utilising sub-atmospheric pressure; Apparatus therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/14Containers, e.g. vats
    • D06B23/16Containers, e.g. vats with means for introducing or removing textile materials without modifying container pressure

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シート状物質O連続減圧旭聰装置に関するも
のである。
さらに、詳しくは、シート状物質すなわち布帛、不織布
、フィル五などを、高度な減圧状11に保持されゐ滅5
EII&恩寵で連続的KJ6履て龜る装置に関するもの
である・ 従来tシート状物質を、高度の減圧に保持する減圧処履
寵内でJ611する装置には、パッチ式躯鳳機が多く製
造されてい九が、連続式把履機はW*も少なく、しかも
構造%複雑化される勢のむとでほとんど製造されていな
か9た。
しかゐに、II&履物の用過R発が拡□大するにりれて
、最近シート状物質を高度真空で連続?&思を必要とす
る加工、すなわち、シート状物質O低温プラズマ旭履真
窒蒸着処履、スΔシタリングJ611゜減圧乾燥mIl
等を連続で6履する一1Iが高まって龜た。
本li@紘かかることに鑑みてなされ友もので、筐体シ
ールとメカニカルシールとの組合せにょ〕減圧度を段階
的に上昇せしめる複数0減圧室を形成すると共に、最終
段階間、所望の高減圧f(例えば20T@rr以下)が
保持で自る減圧処理室を得ることができるシート状物質
の連続減圧躯!l装置を提供することを目的とするもの
である。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
第1II及び第2図においてlは連続処理缶であ−りて
、この処理着1i1i11端部にはシートの導入口2及
び導出口3が形成されてお夛、更にこの導入口2及び導
出口3にはシート物の挿通は許すが部層缶1内をできる
だけ気密に保iすることがで龜るシール機構4が設けら
れている。このシール機構4a、jl1図←)に示す如
く互に圧接される一対Oシk 12  k 5 a s
/トこの双方のシールー−ル5 、5’0両儒端WJK
轟接される端面シール板6との組合せKよって構成され
ている。を九旭履缶lの内部は、そO導入口2から導出
口3方向に区分形成され良複数個の減圧117,8,1
.10゜11が設けられてお〕、その減圧室7と8との
間及び減圧!10と11との間は遮蔽壁13.12によ
りて区分され、更にこの遮□′蔽@12に設けられてい
るシート状物質挿通孔14にはりツブシール機構15が
設けられている。また減圧1[9と8との間及び減圧室
9と10との間にはその減圧室9内を高減圧度例えば2
0T@rrK保持せしめる九めの側面U字状に形成され
良液体シール槽16が介装畜れてお夛、この液体シール
槽16内には、高真空度においても蒸気圧が極めて低く
、かつ、シート状物質に悪影響をおよばさない物質、水
銀、低融点金属たとえばケミカルアブストラクト49巻
3548頁1955年に記載されている8n13.3憾
Pb26.7%、B150%、CdlO%O溶融金属浴
あるいは、液体シリコyなどを使用する。
更に各減圧室の夫々には個別に設は九真空−ンプ(図示
せず)に接続されるパキ島−ムロ17゜18.19,2
0.21が設けられているが、各減圧室は、導入口2、
導出口3よシ中夫の減圧室9に近くなるはど減圧fが高
くなるように設定され、その減圧室9内の減圧度が最も
高くなるようになっている。
すなかち、減圧Wi7 、 l 10排気には減圧度は
比較的小さいが排気量の大きい排気装置を使用する。
また、中央の減圧1i! 90#気する真空1yグは、
高真空度が保てるIンプで排気量の比較的小さいポンプ
が適している。
まえ減圧!8 、10(D/ソング上述の中間性能を有
するもOがよい、具体例としては、真af。
低い場合は単段ま11段蒸気エジェクター、あるい紘水
封式真空4ンプが適している。tた、減圧度の高い、即
ち真空度の高い反応減圧室9に使用する真空装置として
紘、多段蒸気エジェクター、油回転真空−ンl、油拡散
真空4ングなどが適している。
従って、シート状物質22社、導入側シール機構4を通
ヤ低減圧の減圧室7.$よ)高減圧度が保持される減圧
室9内に導かれるが、そO減圧室ではパキ為−ムロ17
.1gを通じて各減圧室に適し九排気装置すなわち、真
空ポンプによ)排気されるが、排気する気体は導入口2
から、シート状物質22と共に:i!!5)込まれる空
気、あるいはシート状物質22に含有する揮発性物質の
大部分である。すなわち、減圧室7.邸内の減圧力によ
り液体シール16の負荷を少なくすることと、シート状
物質22の高度真gに対する予備処理を行うことがで自
る・ついで、そのシート状物質22拡箪体シール16を
通りて減圧室9に入〕、こO減圧室9内で、例えば低温
lラズマによる反応部層が行なわれるものである。
以上のように本発明04111mとするとζろ祉、為真
空度例えば20T@rr以下に減圧室を形成する時点で
この液体シール16を使用する点にある・すなわち、シ
ート状物質を連続的に搬入出する装置において一一ルシ
ール、あるいは、リップシールなど機絨的なシールでは
20テ・rr以下の高度真空室にシート状物質を連続的
に導く経済的な遮蔽装置を得ることが極めて困難であ〕
、このため鋭意研究の結果本発明装置が考えだされえ新
規な装置である。
即ち、減圧lIO減圧度t20T@rv以下にする時点
で液体シールを使用する理由は、20 ’!’@rr以
下になるとロールシール、リップシールでは連続書入出
におけるシールが極めて困難になること。また、20テ
・rr以下になると排気する真空d:/f。
機構が低真空度の場合と全く異なってくるからである。
壕九、雪圧よ〕液体シールを使って一段で高度真空にし
ない理由紘シート状物質Ktまれている揮発物質の除去
が必畳なこと、一段ですると液体シールの液体の落差が
大きくなシールロールが困難Kすること、シールする液
体の容量が大暑くな)コスト高になること等によりトー
タルコストとしてみえ場合、ロールシールまたは、リッ
プシールによる低真空度量を設けた方が有利であ1九め
である。
第311に示す実施例は、上記実施例におけるシールロ
ールによるシール機構4にかえてリップシール機構23
を設けると共に、前記実施例における減圧119の内部
に、リップシール機構24と、隔1125とKよりて区
分形成される減圧室26を形成し、更にこの減圧室26
にはパキ為−ムロ27を設けたものである。このリップ
シール機構23.24及び前記実施例におけるリップシ
ール機構15は、第2図げ)K示す如く、互に圧接され
る2枚のシール片28によって構成されているが、この
シール片28は、可―弾性を有し、しかもシート状物質
22との摩擦係数の小さい材料からなっておル、一般に
はテアaンfム、あるい紘ステンレス等の金属片を使用
する・ 以上のように本実施例では筐体シール槽16によって仕
切られる減圧室9の内部にリップシール機構24によフ
て更に仕切られる減圧1126を形成したものであるか
ら、この減圧室26内の減圧度を高めることが容量にで
亀、従って高真空度の減圧室を要するときに有効である
以上のように本発明は、シート状物質を減圧下で連続処
理を行う装置において、この4611缶内を、シート状
物質O移送方向に複数個O減圧室に区分形成し、更に各
減圧iia液体シールとメカニカルタールとの龜会せに
よりで減圧度が段階的に異る容置に構成し友減圧I&場
装置であるから、この装置によれに1多段のシール、即
ち筐体シール及びメカニカルシールを経て形成されてい
る減圧室の真!2度を高めることがで自、従ってこの高
真9fの減圧室において例えば減圧乾燥処理、蒸着処理
低温グラズマ処理、スパッタリング処理等が有効に打電
える効果がある。また上記の流体シール及びメカニカル
シールは、その構造が簡単であハしかも多段のシール機
構の設置によ)真空−ンlの駆動エネルギーが削減でき
ることから、製品コスト及び稼動コストの安い減圧地理
装置が提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明よシなる連続減圧部層義置oIj
l施例を示し、第111iはその第1実施例を示した断
面図、第2図げ)及び(ロ)はリップシール及びロール
シールの拡大説Ij1tio、第3WAは本発明の第2
実施例を示した断面図である。 l・・・連続処理缶    2・・・導入口3・・・導
出口      4・・・シール機構5.5・・・シー
ルロール    6・・・端面シール板7.8,9,1
0,11,26・・・減圧@ 12,13・・・遮蔽壁
14・・・シート状物質挿通孔  15・・・リップシ
ール機構16・・・液体シール槽

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シート状物質を減圧下で連続#&堰を行う装置にお
    いて、この熟思缶内を、シート状物質O移送方崗に複数
    個O減圧室に区分形成し、IK41r減圧寵は液体シー
    ルとメカニカルシールとの組合せによって減圧度がR8
    1的に異る各wIに構威畜れていることを特徴とするシ
    ート状物質の連続減圧旭理装置。 2 メカニカルシールは、ロールシールtえは、リフl
    シールによりて構成されていることを特徴とする特許請
    求0IK−第1a記載のシート状物質の連続減圧461
    1装置。
JP57010443A 1982-01-26 1982-01-26 シ−ト状物質の連続減圧処理装置 Pending JPS58128137A (ja)

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JPS58128137A true JPS58128137A (ja) 1983-07-30

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ID=11750291

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109843448A (zh) * 2016-10-19 2019-06-04 鲍德温·伊梅克股份公司 喷嘴腔室的结构
JP2019151882A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 株式会社豊田中央研究所 気密処理装置
US11478802B2 (en) 2016-10-19 2022-10-25 Baldwin Jimek Ab Spray nozzle arrangement
US11712709B2 (en) 2020-02-28 2023-08-01 Baldwin Jimek Ab Spray applicator and spray unit

Cited By (6)

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US11077458B2 (en) 2016-10-19 2021-08-03 Baldwin Jimek Ab Arrangement at spray nozzle chamber
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