JPS58127368A - 高集積度ram用のイオン注入したメモリセル - Google Patents

高集積度ram用のイオン注入したメモリセル

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JPS58127368A
JPS58127368A JP58005404A JP540483A JPS58127368A JP S58127368 A JPS58127368 A JP S58127368A JP 58005404 A JP58005404 A JP 58005404A JP 540483 A JP540483 A JP 540483A JP S58127368 A JPS58127368 A JP S58127368A
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JP
Japan
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layer
transistor
conductivity type
base
forming
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JP58005404A
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English (en)
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ウエン−チユアン・コ−
ロバ−ト・エル・ベリ−
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Fairchild Semiconductor Corp
Original Assignee
Fairchild Camera and Instrument Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/74Making of localized buried regions, e.g. buried collector layers, internal connections substrate contacts
    • H01L21/743Making of internal connections, substrate contacts
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • H10B10/10SRAM devices comprising bipolar components
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S438/00Semiconductor device manufacturing: process
    • Y10S438/981Utilizing varying dielectric thickness

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高密度ランダムアクセスメモリセルに関する
ものであって、特に従来のものと比べてマスク工程数を
減少させてこの様な装置乃至は構。
成体を製造する方法に関するものである。
16K  RAMを製造する為に通常使用される酸化分
離技術の1従来技術に於いては、横方向PNPトランジ
スタで構成される能動負荷を有するメモリセルを形成す
る為に13個のマスク工程を使用している。これらのマ
スク工程は、埋設■用マスク、PNPN−ベーススク、
分離用マスク。
自己整合型トランジスタ用マスク、ベース排除用マスク
、PNPエミッタ用マスク、エッチパック用マスク、N
PNベース用マスク、コンタクト用マスク、第1金属用
マスク、絶縁層用マスク、第2金属用マスク、上部履用
マスク等のマスク工程からなるものである。この様な技
術を使用して構成した1回路例(交差接続させたメモリ
セル)を第2図に示しである。抵抗R1及びR2は、米
国特許第4,118,728号及び第4,149,17
7号に開示されているP型フィールド拡散によってセル
の側壁上に形成されるバイパス抵抗で構成されるもので
ある。第1A図(電気的相互接続を形成する前の状態)
は、第2図(電気的相互接続を形成した後の状態を示し
ている)に示した交差接続したメモリセルの断面の半分
を図示したものである。第1A図に於いて、トランジス
タQ3はP+エミッタ11と、N型ベース13と、P+
型コレクタ12とで構成される横方向トランジスタを有
している。
コレクタ12は、P型導電型の導電性側壁(土掻した米
国特許に記載されているもの)によってP型コンタクト
領域18へ接続されている。領域18は、更にトランジ
スタQ1のベースへの電気的コンタクトを与えている。
この側壁のインピーダンスは、抵抗R1を形成しており
、このP型側壁da域17,18.19を介してマルチ
プルエミッタトランジスタQ1のP型ベース領域20へ
接続されている。トランジスタQ1の111のエミッタ
は、N+領域21で、形成されており、トランジスタQ
1の第2のエミッタはN十型領域24で構成されている
。ベース領域20は、P型物質22によって付加的なベ
ース領域23へ接続されている。低抵抗N+型埋設相互
接H釧域14は、種々の機能を有しているが、その中で
N型コレクタ領域26と27とを接続させている。横方
向トランジスタQ3のベース領域13は、N+jl設相
互接続領域14によってマルチプルエミッタトランジス
タQ1のコレ、フタ領域26及び27へ接続されている
。領域14へのコンタクトは、N型領域30を介しN+
シコンクト領域16を介して行なわれる。酸化物分離領
域15a及び15bが、従来の方法によって形成された
P+型チャンネルストップ領域28a及び28bの上に
形成されている。
酸化物分離領域15a及び15bの形成方法は半導体技
術に於いて周知であり、従って本明細書に於いてはその
詳−な説明を割愛する。酸化物分離領域15a及び15
bは、@胃の上側から見た場合には、実際上1、翠−の
環状分離領域を形成しており、又P+チャンネルストッ
プ領域28a及び28bは、環状酸化物分離領域の下側
に於いて単一で環状のチャンネルストップ領域を形成し
ている。
第1A図に断面で示したセルに対応するレイアウトの平
面図を第18wJに示しである。118図に於いて、夫
々のトランジスタへの電気的コンタクトは、トランジス
タの符号とコンタクトされているトランジスタの特定の
部分〈小文字eはエミッタを表わし、小文字すはベース
を表わし、小文字Cはコレクタを表わす)及び第1A図
の対応する領域の符号の両方によって示しである。第1
A図に断面で示した構造は、第2図に示したセルの能動
装置の半分を表わしており、他の半分は11a図の平面
図の右半分に該当する。抵抗R1及びR2は、第1B図
に於いては太線で示しである。
第2図の平面図に示したワード纏WLは、第1B図に示
した如く、トランジスタQ3及びQ4のエミッタへコン
タクトされている。抵抗R1は、横方向トランジスタQ
3のコレクタを縦方向トランジスタQ1のベース(11
A図に示したベースコンタクト領域18を介してコンタ
クトされている)へ接続させており、従って上部層の金
属相互接続部を介してマルチプルエミッタトランジスタ
Q2のコレクタへ接続させている。トランジスタQ3の
N型ベースは上部層金属コンタクトによってトランジス
タQ4のコレクタへ接続されており、且つP型側壁抵抗
R2によってマルチプルエミッタトランジスタQ2のベ
ースへ接続されている。トランジスタQ2(第1B図)
のエミッタe1はワ−ド纏WLへ接続されており、トラ
ンジスタQ2のエミッタe2はビット線8mへ接続され
ている。
尚、ビット線8mはビット線BLと対を成す。同様に、
トランジスタQ1のエミッタ θ1はワード纏Wしへ接
続されており、トランジスタQ1のエミッタe2はビッ
ト線BLへ接続されている。抵抗R1は、N型エピタキ
シャル1130(第1A図)の側を通過し且つエピタキ
シャル層30からはPN接合によって分離されており、
P型領域17とP十型鋼域18とP型領域19を介して
NPNトランジスタQ1のベース20.23へコンタク
トされる抵抗性導電路を形成する側壁によって、トラン
ジスタQ3のコレクタをトランジスタQ1のベースへ接
続させている。トランジスタQ1のベース領域20.2
3は、回路の上部に形成される導電−によってトランジ
スタQ2のコレクタへ接続されると共に、横方向トラン
ジスタQ4(第1B図)のベースへ接続されている。
上述した構成を有するものは、従来フェアチアイルド 
カメラ アンド インストルメント コーポレーション
によって製造されており、典型的に約1平方ミルのメモ
リセルを構成するものである。この様なセルはバイポー
ラ技術の技術水準を表わすものではあるが、超LSI装
置(VLSI構造)を形成するのに必要な集積度を有す
る装置を構造するのには未だ十分に小型であるとは言え
ない。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、従来
のiii@と比較して集積度及び歩留を著しく改善する
ことを可能とした酸化物分離構造を提供し、従って超L
SIの集積度に見合った小型のバイポーラメモリセルを
製造することが可能な技術を提供することを目的とする
。本発明によれば、所望の回路を製造する為に必要なマ
スク工程数を9個へ減少させている。コンタクトをされ
るべき領域上に薄い酸化物層を使用し、且つこれらの領
域間に於いては一層厚い酸化物層を使用することによっ
て、コンタクト用マスクを除去することを可能としてい
る。この様な構成に於いては、コンタクト領域上の薄い
酸化物を除去するのに十分であり且つ一層厚い酸化物に
は実質的に影響を与えることのない時間に亘って装置の
表面をエツチングすることによってコンタクト領域上部
に於ける酸化物を除去することを可能としている。本発
明によれば、メタリゼーション工程の前に於いて5個の
マスクを使用しており、且つエミッタ領域及びベース領
域を形成する為にイオン注入技術を使用している。本発
明の1特徴としては、ベース領域、エミッタ領域、コレ
クタ領域のイオン注入過程に於いて同一の遮蔽用酸化物
を使用することによってイオン注入工程を簡単化させて
いる。更に本発明の別の特徴としては、能動負荷として
横方向PNPNトランジスタ用している。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。尚、本明細−に於ける開示は
単に例示的なものであって、何等限定的な意図を持って
なされるものではなく、本発明は以下に記載する実施例
のみに限定されるべきものではない。
第3図及び11114図に示した如く、<100>結晶
面を有するP型シリコン基板を酸化すると共に、埋設層
用マスクでパターニングし、次いでN型不純物で拡散を
行なって、後に形成すべきNP・Nトランジスタのコレ
クタ領域と後に形成すべきPNPNトランジスタース領
域とへの低抵抗相互接続部を構成するN十導電型(第3
図参照)の埋設層114を形成する。次いで、基板11
0上に薄い(約1乃至1.5u)エピタキシャル層11
3を成長形成し、熱酸化物薄層131(200乃至30
0A)を成長させ、更にシラン及びアンモニウムを分解
させることにより窒化シリコン132を付着形成させる
(  1,000乃至1,500人の厚さ)。この様に
して形成された窒化シリコン、I化シリコン。
及びその下に存在するシリコンを選択的にエツチングし
くこの場合にエツチングすべきでない部分はマスクによ
って保護されている)分離用溝(第3図中溝130a及
び130bとして示されている)を形成し、後に能動デ
バイスをその中に形成すべきシリコン物質からなる島状
部の横方向範囲を画定する。この場合に、エツチング条
件を適宜調節して絶縁層の突出部133a 、133b
を形成させ、爾後のフィールドイオン注入の際に於いて
咳突出部を注入されるイオンに対するマスクとして機能
させる。尚、エツチング条件の調節を行なう方法として
は、例えば、周知のシリコンエツチング技術によってエ
ピタキシャル層113をエツチングする前に、干渉HF
エッチを使用して酸化物−131の露出部分を除去する
と共に残存する窒化物−132の端部の下側に於いて酸
化物■131をアンダーカットさせる。次いで、ボロン
の様なP全不純物を使用してフィールド領域内にイオン
注入させ(45Ke V、BF2 .1乃至2x10’
c■峰ドーズ量)、周知の如くチャンネルストッパとし
て機能させる。
次いで、フィールド領域を公知の方法で酸化させ、満1
30a 、130b内に分離用酸化膜115a、115
bを形成する。次いで、自己整合型トランジスタ用マス
クを適用して、第4図に示した如く、窒化物層132を
選択的に除去することによってセルの種々の構成部分を
画定する(即ち、横方向PNPトランジスタ及び縦方向
NPNトランジスタ)。このようにして露出された酸化
物領域を酸化し、1,500乃至2,0OOAの厚さを
有する自己整合型トランジスタ酸化膜134a乃至13
4e  (第5a図、第5b図)を形成する。次いで、
第5A図に示した如く、窒化物層を除去し、それまで窒
化物層132の下側に存在していた酸化物薄層131(
200乃至300人)を残存させると共に、−閣厚さの
厚いマスク用■化物11134a乃至134eを残存さ
せる。次いで、第6A図、第6B図に示した如く、ホト
レジストインブラント用マスク135a、135b  
(このマスクは、“ベース排除用マスク”とも呼称され
る)を形成し、ボロンの様なP全不純物のイオン注入を
行なう場合に横方向PNPトランジスタのベース及びベ
ースコンタクトを保護する(横方向PNPトランジスタ
のベースコンタクトは、縦方向NPNトランジスタのコ
レクタへのコンタクトでもある)。
次いで、横方向”PNPエミッタ窓及びコレクタ寵(P
E及びPcで夫々示しである)及びNPNベースコンタ
クトI(Bで示しである)、バイパス抵抗(第8図に示
した、慢に形成すべきシンクコンタクト領域140aを
取響くエピタキシャル領域113内に形成される)、及
びNPNエミッタ11(Eで示しである)内ヘボロンイ
オンのイオン注入を行なう。この際に、ボロンイオンは
自己整合型トランジスタ酸化膜を介してイオン注入され
、相互接続する不活性ベース領域及び自己整合された抵
抗を形成する。本発明の1特徴として、2つのエネルギ
レベルを有するボロンのイオン注入を使用し、後に形成
すべきコンタクト領域への良好なオーミックコンタクト
を与える為の浅いイオン注入を形成すると共に、NPN
トランジスタのベースへの電流利得制−を与える為の深
いイオン注入を形成する。浅いイオン注入に対しては 
B+を使用し、30乃至50KeVのエネルギレベルで
1乃至2X10’cm4のドーズ量を使用し、一方深い
イオン注入に対しては、B+を使用し、80乃至150
Ke Vのエネルギレベルで、0.8乃至2、Ox 1
0 ’ am4のドーズ量を使用する。尚、好適なエネ
ルギレベル及びドーズ量としては、浅いイオン注入に対
しては、50Keyのエネルギレベルで1x1o’c−
櫂のドーズ−の8 であり、深いイオン注入に対しては
、120KeVのエネルギレベルで1.5X 10 ’
 cs(のドーズ量の8 を使用するものである。
ホトレジストマスク135a、135bを除去した後に
、砒素注入ホトレジスト用マスク137a、137b(
第7A図、第7B図)を形成して、自己整合型トランジ
スタ酸化物領域134a乃至134e及びフィールド酸
化膜115a、115bと共に、コレクタシンクコンタ
クト用窓(第7A図に於いてCで示しである)と縦方向
NPNトランジスタエミッタ用窓(第7A図に於いてE
で示しである)を除いてその信金ての表面を保護する(
第7A図及び第7B図参照)。砒素のイオン注入を行な
った債に(40乃至120Ke Vのエネルギレベルで
0.5乃至2.OX 10  Cil’のドーズ量のA
s  であって、特に好適には80KeVのエネルギレ
ベルでlXl0  cl1のドーズ量である)、砒素注
入用マスク137a、137bを剥離させる。次いで、
単一のヒートサイクル(窒素を使、用した場合には1,
000℃で20乃至80分)を行ない、アニールを行な
うと共に注入したドーパントをドライブインさせる。次
いで、エピタキシャル層113上に形成されている酸化
物薄層131(第3図に示してありプロセスのこの時点
に於けるまで存在している)を適宜の方法によりエツチ
ングすることによってコンタクト用窓を開口させる。1
実施形態に於いては、これらのコンタクト用窓を開口さ
せる場合に、酸化物層131を除去するのには十分であ
るが厚手の酸化物層134a乃至134eに対して実質
的な変化を与えるには不十分である様な時間の閲ウェハ
をエツチング液(例えば干渉HF)内にディップさせる
。従って、この様な方法によればコンタクト用マスクを
使用することが必要ではない。次いで、第8図に示した
如く、上部■としての電気的相互接続部を形成する為に
金属蒸着を行なう準備が成される。
本発明によれば、全部で9つのマスクを必要とするもの
であり、従来技術に於いては13個のマスクを必要とし
ていたのと比べてその数が減少されており、従って4個
のマスク工程が削減されると共に実質的に歩留が向上さ
れる。本発明に於いて使用される9つのマスクとは、埋
設層用マスク。
分離用マスク、自己整合型トランジスタ(SAT)用マ
スク、ベース排除用マスク、エミッタ用マスク(砒素注
入用マスクとも呼称される)、金属1用マスク、貫通導
電体用マスク、金属2月マスク。
上部履用マスクである。
第8図は、本発明方法を適用した結果得られる構造を示
している。図示した如く、横方向PNPデバイスのエミ
ッタ領域及びコレクタ領域138a、138bは、第1
図に示した従来の装置と同等の位置に形成した状態を示
しである。しかしながら、本発明方法によって構成した
装置に於いては、第1A図に示した従来例のものとは興
なり、これらのP型領域はエピタキシャル領域113の
下部に到達するまで延在して設けられるものではない。
又、埋設層相互接続領域114へのコンタクト140a
(N型エピタキシャル層113を介して)は、砒素のイ
オン注入によって形成したN+領領域有している。この
コンタクト140aは、又埋設相互接続領域114と、
エピタキシャルコレクタ113と、ベース領域139と
2個のエミッタ領域140b及び140Cとで構成され
るNPN縦方向トランジスタのコレクタ領域113への
コンタクトとしても機能する。ベース領域139は、横
方向PNPデバイスのエミッタ領域及びコレクタ領域を
形成するのと同時にボロンのイオン注入によって形成さ
れる。2個のエミッタ領域140b及び1400は、砒
素のイオン注入によってコンタクト領域140aと同時
に形成される。
1981年10月22日に出願した“エピタキシャル成
長なしにサブミクロンバイポーラトランジスタを製造す
る方法及びその結果得られる構造”という名称の米国特
許出願第313,875号に開示される如く、半導体物
質内にイオン注入を行なう前に薄い遮蔽用酸化膜(第3
図に於ける酸化11131)を形成することによりその
半導体物質内に於ける転位の発生を看しく減少させ、従
って歩留を向上させることが可能となる。イオン注入を
行なった後に、窒素雰囲気中に於いて1,000℃のI
[で20分乃至80分の閣の選定時間に亘すウエハをア
ニールすることによりデバイスの歩留を向上させること
が可能であることが判明した。
以上、本発明の具体的構成に付いて詳細に説明したが、
本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきものではな
く、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変
形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1A図はメタリゼーションを行なう前の状態に於ける
従来の交差接続したメモリセルの1部を示した断面図、
第1B図は従来のメモリセルのレイアウトを示した平面
図、第2図は第1A図にその1部を断面で示し第1B図
にその平面を示した交差接続したメモリセルの回路構成
を示した回路図、第3図は本発明に基づいて製造する装
置の中間状態を示しておりフィールド注入を行なう状態
を示した断面図、第4図は本発明に基づきPNP機方肉
方向トランジスタびNPN縦方向トランジスタのエミッ
タ及びコレクタに対する開口を形成する状態を示した断
面図、第5A図は酸化物用マスクを形成し窒化物層を除
去して後に形成すべきメモリセル内に於けるトランジス
タのコレクタ及びエミッタに対するイオン注入用の窓を
画定した状態を示した断面図、第5B図は自己整合した
トランジスタ酸化物領域をハツチングで示した第5A図
の構造に対応する平面図、第6A図はP型不純物をイオ
ン注入する際に本装置を保護する為のマスクを示した断
面図、第6B図はホトレジストをハツチングで示した第
6A図の構造に対応する平面図、第7A図は本発明に基
づきNPN11方向トランジスタのコレクタシンク及び
エミッタを形成する過程を示した断面図、第7B図はホ
トレジストをハツチングで示した第7A図の構造に対応
する平面図、第8図はNPN縦方向トランジスタのエミ
ッタ及びPNP横方向トランジスタへのベースコンタク
トを形成した状態を示した断面図、である。 (符号の説明) 110: シリコン基板 113: エピタキシャル層 114: 埋設層 115: 分離用酸化膜 128二 チャンネルストッパ 130: 分離用溝 13に 酸化膜 132:  II化躾 133: 突出部 134: 自己整合型トランジスタ酸化膜135: ホ
トレジストイオン注入用マスク137: 砒素イオン注
入ホトレジスト用マスク特許出願人   フェアチアイ
ルド カメラアンド インストルメント コーポレーション 手続補正書 昭和58年 2月21日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示   昭和58年 特 許 顧 第 5
404 号2、発明の名称   高集積度RAM用のイ
オン注入したメモリセル3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 コーポレーション 4、代理人 5、補正命令の日付   自  発

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体構成体の製迄方沫に於いて、第1導電型の埋
    設相互接続層を第2導電型の基板の選択領域上に形成し
    、前記第2導電型は前記第1導電型と反対導電型であり
    、 前記基板上に前記第1導電型を有するエピタキシャル層
    を形成し、この際に前記エピタキシャル層の18IIを
    前記埋設相互接続層上に積層させ、前記エピタキシャル
    層の上表面上に薄い第1酸化物層を形成し、 前記薄い第1WI化物層上に窒化物層を形成し、前記エ
    ピタキシャル層に部分的に溝を一形成して露出平面を形
    成すると共に半導体物質からなる島状部を形、成し、 前記溝の露出表面内に選択不純物を注入させて後に形成
    されるべき構造に於いて漏洩電流の発生貴防止する為の
    fIA域であって前記基板と同一の導電型であるが前記
    基板に於けるよりも一層高度の不純物濃度を有する領域
    を形成し、 前配溝によって露出されたシリコンを酸化して前記溝内
    に熱成長されたシリコン酸化物の第2層を選定厚さに形
    成し、尚前記熱成長されたシリコン酸化物の第211は
    前記埋設コンタクト層の領域と直接コンタクトしており
    、 前記窒化物層の選択部分を除去して前記第1導電型の不
    純物を更に添加すべきではない前記半導体物質からなる
    島状部を部分的に被覆している前記薄い酸化物層の領域
    を露出させ、 前記ウェハを酸化し前記窒化物層を部分的に除去するこ
    とによって露出された前記薄い第1酸化物層の前記領域
    によって被覆されている半導体物質の部分に比較的厚い
    第31化膜を形成し、前記窒化物層の残部を完全に除去
    し、 ベース排除用マスクを形成して前記ベース排除用マスク
    によって被覆されている半導体物質内への不純物の注入
    を防止し、尚前記ベース排除用マスクは少なくとも前記
    埋設相互接続層へのコンタクト領域と後に形成すべき横
    方向トランジスタのベースとを被覆しており、 前記第2導電型を有する不純物をイオン注入して前記ベ
    ース排除用マスクによって被覆されていない前記半導体
    物質からなる島状部の部分に横方向トランジスタのエミ
    ッタ及びコレクタを形成すると共に縦方向トランジスタ
    のベース及びベースコンタクトを形成し、 前記ベース排除用マスクを除去すると共に選定物質から
    なる第2排除用マスクを形成し、従って前記横方向トラ
    ンジスタのエミッタ及びコレクタと前記縦方向トランジ
    スタのベースコンタクト・内へ更に不純物が注入される
    ことを防止し、前記薄い第1酸化躾によって被覆されて
    いるが前記第2排除用マスク及び前記比較的厚い第3酸
    化躾によっては被覆されていない領域内に第1導電型を
    有する不純物をイオン注入させて前記埋設相互接続■へ
    のコンタクト領域を形成すると共に縦方向トランジスタ
    のエミッタを形成し、前記第2排除用マスクを除去し、 前記ウェハの表面上の前記薄い第11II化躾を除去す
    るのには十分であるが前記第2酸化躾及び第311化膜
    に損傷を与えるのには不十分である様な時間に■つで前
    記ウェハをエツチング処理して能動領域への選択コンタ
    クト領域を開口させる、上記各工程を有することを特徴
    とする方法。 2、上記第1項に於いて、前記横方向トランジスタが横
    方向PNPトランジスタを有しており、前記埋設相互接
    続層がN型相互接続層を有しており、前記縦方向トラン
    ジスタが縦方向NPNトランジスタを有していることを
    特徴とする方法。 3、上記第2項に於いて、前記縦方向NPNトランジス
    タがマルチエミッタNPNトランジスタを有することを
    特徴とする方法。 4、上記第11[に於いて、前記裔化躾層の下側の前記
    薄い第1酸化物層が200乃至300Aの厚さの酸化物
    層を有しており、前記窒化物層が約i 、 ooo乃至
    2,000人の厚さの付着形成された窒化物層を有する
    ことを特徴とする方法。 5、上記第4項に於いて、前記窒化物層の下側の前記薄
    い第1酸化物層がイオン注入時に下側に存在する半導体
    物質へイオンを通過させるのに十分な厚さであって且つ
    イオン注入により下側に存在する半導体物質内に転位が
    発生することを防止するのに十分な厚さであることを特
    徴とする方法。 6、上記第1項に於いて、前装置1イオン注入工程時に
    注入される第2導電型の前記不純物がP型不純物を有し
    ており、第2排除用マスクを設けた後にイオン注入する
    第1導電型の不純物がN型不純物を有するものであるこ
    とを特徴とする方法。 7、上記第6項に於いて、前記N型不純物が砒素を有す
    ることを特徴とする方法。 8、上記第1項に於いて、前記第2導電型の不純物をイ
    オン注入して横方向トランジスタのエミッタ及びコレク
    タと縦方向トランジスタのベースとを形成する工程が2
    つのエネルギレベルを有するボロンのイオン注入を行な
    うものであって、後に゛形成すべき金属コンタクト領域
    への良好なオーミックコンタクトを与える浅いイオン注
    入と後に形成すべきNPNトランジスタのベースに対し
    電流利得制御を与える深いイオン注入とを形成するもの
    であることを特徴とする方法。 9、上記第8項に於いて、前記浅いイオン注入は30乃
    至50Ke Vのエネルギレベルで1乃至2X10’c
    s’のドーズ量でボロンイオンを使用して行ない、一方
    前記深いイオン注入は80乃至150Ke Vのエネル
    ギレベルで0.8乃至2.OX 10 ’ cm’のド
    ーズ量でボロンイオンを使用して行なうものであること
    を特徴とする方法。
JP58005404A 1982-01-18 1983-01-18 高集積度ram用のイオン注入したメモリセル Pending JPS58127368A (ja)

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