JPS58127153A - X線透視検査装置 - Google Patents

X線透視検査装置

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JPS58127153A
JPS58127153A JP57009558A JP955882A JPS58127153A JP S58127153 A JPS58127153 A JP S58127153A JP 57009558 A JP57009558 A JP 57009558A JP 955882 A JP955882 A JP 955882A JP S58127153 A JPS58127153 A JP S58127153A
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JP
Japan
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rays
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Application number
JP57009558A
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English (en)
Inventor
Masaji Fujii
正司 藤井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58127153A publication Critical patent/JPS58127153A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/70Circuit arrangements for X-ray tubes with more than one anode; Circuit arrangements for apparatus comprising more than one X ray tube or more than one cathode
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
    • G01N23/02Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
    • G01N23/04Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/60Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、被検査物にX線ビームを照射し、その被検査
物を透過した透過X線ビームを検出し被検査物の透視像
を表示させ被検査物の欠陥を検出するX線透視検査装置
に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来この種装置は、第1図に示すように、X線発生器1
0から被検査物11にX線ビーム12を照射し、この被
検査物11を透過した透過X線ビームを螢光増倍管13
で可視像に変換し、この可視像をテレビジョンカメラ1
4で撮影してモニタ15に表示させて、被検査物11の
欠陥を目視により検出できるように構成されている。
〔背景技術の問題点〕
この種装置は、リアルタイムのエリア像として検査結果
が得られる利点がある反面、次のような欠点を有してい
る。
例えば、各部で肉厚が相当異なる被検査物を検査する場
合において、各部で十分なコントラストとなる画像を得
るには、各部毎に照射するX線ビーム12のX線強度を
変化させなければならない。すなわち、被検査物の肉厚
の薄い部分に適するX線強度では、厚い部分が不鮮明と
なり、一方厚い部分に適するX線強度では、薄い部分で
ハレーションを生じ、いずれも良質の画像を得ることは
困難である。
したがって、X線強度を変化させることが必要であるが
、X線強度を変化させることはX線エネルギーを変化さ
せることになり、被検査物の各部で理想的なX線吸収係
数の範囲を確保しながら検査データーを得るということ
は極めて困難である。
〔発明の目的〕
本発明は、上記点に対処して成されたもので、各部で肉
厚が相当具なる被検査物の欠陥検査においても良好な画
像を得ることができるX線透被検査装置を提供するもの
である。
〔発明の概要〕
本発明は、異なるX線条件で被検査物にX線ビームを照
射するX線発生器と、それぞれ複数に区画され被検査物
の各部毎の透過X線ビームの出力を電気信号に変換する
複数の放射線検出器と、これら放射線検出器の各区画毎
の電気信号中最適な信号を選択して合成し良質の画像を
得るように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図乃至第4図を参照して
説明する。
すなわち、第2図に示すように、この一実施例は、異な
るX線強度のX線ビーム21 、31を放射する2つの
X線発生器22 、32を有するX線透視検査装置であ
る。これらのX線発生器22 、32は、搬送される被
検査物40  の搬送方向に順に配置されている。また
、これらのX線発生器22 、32は、それぞれ一定の
厚さで一定の拡がり角を持つ扇状のX線ビーム21 、
31を前記被検査物40の幅方向に放射している。
23 、33は、前記X線発生器22 、32に被検査
物40を介して対向配置された放射線検出器である。こ
れらの放射線検出器23 、33は、前記X線ビーム2
1 、31に対応してそれぞれ弧状に形成されるととも
にそれぞれ複数に区画され、前記被検査物40を透過し
た透過X線ビームをその被検査物40の各部毎に電気信
号に変換するものである。
このように構成された放射線検出器23 、33は、そ
れぞれ画像処理回路24 、34に接続されている。す
なわち、この画像処理回路24は、前記放射線検出器2
3の出力が供給される積分器群25、この積分器群25
に接続され、積分器群25の信号を順次後段のADコン
バーター26に供給するアナログスイッチ27と、AD
コンバーター26に接続されたウィンド処理器28と、
このウィンド処理器28に接続され、DAコンバーター
51を介して表示装置52に画像信号を供給する画像メ
モリ29とより構成されている。
一方他方の画像処理回路34は、前記画像処理回路24
と同様に、積分器群35、アナログスイッチ37、AD
コンバータ36そしてウィンド処理器38を有し、さら
にこのウィンド処理器38に接続されたデータ検索器3
9を有している。
これら画像処理回路24 、34は、タイミングコント
ローラ50により制御されている。
このタイミングコントローラ50は、前記被検査物、4
0の搬送路に配置された位置検出器51゜52にもとづ
きタイミングパルスを、前記積分器群25 、35、ア
ナログスイッチ27 、37、画像メモリ29及びデー
タ検索器39にそれぞれ供給している。
また、前記ウィンド処理器28 、38には、ウィンド
設定器60が接続されている。このウィンド設定器60
は、前記放射線検出器23゜33の各区画毎の出力の中
から画像信号として最適な出力を抽出するためのウィン
ドレベルWL及びウィンド幅WWの設定値を前記ウィン
ド処理器28 、38に供給するものである。
したがって、これらウィンド処理器28 、38は、放
射線検出器23 、33の各区画毎の出力をウィンド設
定器60の設定値WW、WLと比較し満足な出力のみ後
段の画像メモリ29あるいはデータ検索器39に供給す
ることになる。
この画像メモリ29は、前記ウィンド処理器28及びデ
ータ検索器39からの信号を合成し、前記被検査物40
の最適な透視画像信号を記憶するものである。すなわち
、このデータ検索器39からは、前記ウィンド処理器2
8で選択されなかった前記放射線検出器23 0区画に
相当する他方の放射線検出器33のそれに相当する出力
が前記画像メモリ29に供給されている。
なお、前記放射線検出器23としては、第4図に示すよ
うに、所定ガス雰囲気中に、くしの歯状に形成された高
圧電極23aと、同じくくシの歯状に形成された信号電
極23bとを交互に配置して複数に区画した電離箱を用
いると良い。図中点線は散乱線を示すもので、これら散
乱線は各電極により吸収される。この信号電極23bは
、前記タイミングコントローラ50からのパルスにより
、その積分及び放電期間をコントロールされる積分器群
25の各積分器に接続されている。また、前記放射線検
出器33も同様の電離箱を用いる。
以上のように構成することにより、例えば第3囚人)に
示すように各部の肉厚に相当差がある被、検査物40 
 を検査する場合においても、同図(D)に示すように
被検査物40の欠陥P、Qを正確に検知することができ
る。
すなわち、前記X線発生器22 、32からのX線ビー
ム21 、31は、被検査物40 を透過し前記放射線
検出器23 、33でそれぞれ電気信号に変換され、積
分器群25 、35 、アナログスイッチ27 、37
 、 A、Dコンバータ26 、36を介してウィンド
処理器28 、38に供給される。このウィンド処理器
28 、38へ供給される信号は、84図(B) 、 
(C)に示すように被検査物40全幅に相当する一連の
信号である。
ところで、この第4図(B)に示した信号では被検査物
40の欠陥Qが、一方間図(qに示した信号では欠陥P
が、それぞれ検出されていないことが理解されよう。す
なわち、第4図(B)の信号は、比較的小さいX線強度
のX線ビーム21を被検査物40′に照射した結果であ
り、肉厚の薄い部分の欠陥Pは検出されているが、厚い
部分はX線ビーム21が全て吸収されてしまうため出力
が出す、したがって欠陥Qの検出は不可能となっている
逆に、第4図(qの信号は、比較的大きいX線強度を被
検査物40に照射した結果であり、肉厚の厚い部分の欠
陥Qは検出されているが、薄い部分はハレーションを起
し検出不可能となっている。
そこで、この発明では、両信号をウィンド設定器60か
らのウィンドレベルWL、ウィンド幅WWの設定値と比
較し、設定範囲外の信号を除去する。そして、ウィンド
処理器28からの選択信号を画像メモリ29に記憶する
この際、除去された信号に相当するメモリには信号が記
憶されないが、この書込まれていないメモリには、前記
ウィンド処理器38からの信号が記憶される。すなわち
、前記データの検索器39は、前記画像メモリ29の書
込まれていないメモリ部分に相当する前記ウィンド処理
器28からの区画信号を、その書込みの行なわれていな
いメモリに書込ませる。
そ、して、この画像メモリ29で合成された第4図(D
)に示した信号は、DAコンバータ51を介し表示装置
52で、欠陥P、Qの有無を明確に見分けることのでき
る画像として表示される。
なお、この一実施例では、2つの異なる強度のX線ビー
ムを用いたX線透視検査装置を説明したが、多段階の強
度のX線ビームを用いれば尚精度の良い画像を得ること
が可能となる。また、放射線検出器として電離箱を用い
て説明したが、これに限らず、半導体センチ、N a 
Iとフ第1・マル、螢光体とフォトダイオード等に散乱
線除去用グリッドを取付けたものを用いても良い。
さらに、X線条件を可変とするX線発生器を用い、被検
査物の同一部分を異なるX線条件で次々に走査する方法
も考えられるが、検売時間が長くなる等の問題があり好
ましい検査方法とは言い難い。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように構成したので、各部において肉
厚が相当具なる被検査物の欠陥検査を行なう場合にも良
好な画像を得ることができ、検査精度を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のX線透視検査装置を説明するための概略
構成図、第2図乃至第4図は本発明の一実施例を説明す
るためのもので、第2図は回路構成図、第3図は波形図
、第4図は放射線検出器を示す概略構成図である。 21 、31・・X線ビーム  60・・・ウィンド設
定器22 、32・・・X線発生器 29・・・画像メ
モリ23 、33・・・放射線検出器39・・・データ
検索器24 、34・・・画像処理回路 52・・・表
示装置28 、38・・・ウィンド処理器 代理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名)第3図 第4図 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭57−9558号 2、発明の名称 XIjl透視検査装置 3、補正をする者 事件との関係 特浩出願人 (307)東京芝浦電気株式会礼 4、代理人 〒100 東京都千代田区内幸町1−1−6 昭和57年5月25日(発送日) (内容に変更なし) 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ異なるX線条件で、一定の厚さ、一定の拡がり
    角を持つ扇状のX線ビームを放射する複数のX線発生器
    と、このそれぞれのX線発生器に被検査物を介して対向
    配置され、被検査物を透過した透過X線ビームを所定角
    度毎に検出する複数の放射線検出器と、このそれぞれ放
    射線検出器からの出力信号を設定値と比較し、所定角度
    毎に最適な出力信号を選択して合成し被検査物の画像を
    表示する表示装置とを具備したことを特徴とするX線透
    視検査装置。
JP57009558A 1982-01-26 1982-01-26 X線透視検査装置 Pending JPS58127153A (ja)

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JP57009558A JPS58127153A (ja) 1982-01-26 1982-01-26 X線透視検査装置

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JP57009558A JPS58127153A (ja) 1982-01-26 1982-01-26 X線透視検査装置

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JP (1) JPS58127153A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4406958A1 (de) * 1994-03-03 1995-09-07 Heimann Systems Gmbh & Co Scanner für Prüfobjekte
JP2005257423A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Toshiba Corp 欠陥検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4406958A1 (de) * 1994-03-03 1995-09-07 Heimann Systems Gmbh & Co Scanner für Prüfobjekte
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