JPS58126715A - 植物育成用支持体 - Google Patents

植物育成用支持体

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Publication number
JPS58126715A
JPS58126715A JP57006054A JP605482A JPS58126715A JP S58126715 A JPS58126715 A JP S58126715A JP 57006054 A JP57006054 A JP 57006054A JP 605482 A JP605482 A JP 605482A JP S58126715 A JPS58126715 A JP S58126715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
support
present
spherical
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57006054A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 哲次郎
道衛 中村
斉 竹内
真也 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd filed Critical Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority to JP57006054A priority Critical patent/JPS58126715A/ja
Publication of JPS58126715A publication Critical patent/JPS58126715A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水膨#法樹脂を保水材とする新規な植物育成用
支持体に関する。
従来、水に不#Il性であるが水をa収して膨潤する天
然また嬬合威高分子物を保水材とする植物青威用土襖材
料は多数公知である(例えd1特1Iillfi 41
1−471!3号、同50−157136号および岡5
l−1457SIT号公報勢参照)が、従来の保水材と
して使用されている水膨鉤性樹脂は、いずれもカルボ、
ン酸(あるい性基)中エーテル臘のものであシ、自1の
数十倍の11#良になると自らの形状が崩れ鳥く、膨潤
時の物理的強匿が著しく低下し、膠状とな〉植物の根を
被い罎息枯死させる傾向が大である。また膨潤時の強良
を高めるために、架槁密良を上けると必然的に吸水量が
低下し、給水のひん友を高め、なければならない。
本発明者社、植物育成用支持体の保水材料について鋭意
研究の結果、球状のスルホン化ポリスチレン系粒子が上
記の欠点を克服した優秀な保水材であることを知見して
本発明を完成した。
すなわち、本発明性、粒径的0.1〜1G−のポリスチ
レンを主体とした球状樹脂粒子をスルホン化して得られ
る球状水膨−性m&を保水材とする植物育成用支持体で
ある。
本発明の詳細な説明すると、本発明で使用し、主として
本発明を%徴づける保水材は、粒径1o、t〜10−の
ポリスチレンを主体とする球状樹脂粒子をスルホン化し
て得られる琢状水に@性l54M1Iであ如、公知のも
の線いずれも1用であるが、特に好ましいものは本願出
願人による特願al 55−99366号明細書に記載
され友ものでおる。このような好ましい保水材社、スチ
レン、分が95〜60チであシ、他の共重合モノマー成
分が5〜4096(いずれも重量基準)であるスチレン
を主体とし、その粒子径が約O1〜10■である球状棚
側粒子を濃硫酸中でスルホン化することによって容易に
得ることができる。このような保水材祉酸臘でもよいが
アルカリ金属やアンモニウム等の塩濠が好ましい、また
吸水後の粒子径が約0.1■以下であると多量に吸水し
た場合、支持体中の空隙が少なくなり植物の育成に好ま
しくなく、一方、赦水後の粒径が約50■以上になると
実用性が低下する。このよう表保水材は乾燥時には上述
の通シ約0.1−10■の大きさであるが、例えは自重
01IO倍の水分を吸収保持したときは約0.2〜80
■の粒径になり、このような状1i(あるいは数1倍の
吸水度においても)でも非常に強い物理的強度を有して
おり、かなりの荷重を受けて変形しても直ちにその形状
が復元する特性を有してお)、従って過度に給水しても
膠状化することがないので常に支持体中には一定の空隙
が存在し、植物の棟の窒息枯死の恐れがない。
本発明の植物育成用支持体は、上述の吸水材単独でもよ
いが、他の成分、例えは天然の土壌(鹿沼土、桐生砂、
川砂、赤玉土、ピートモス、樹皮堆肥、水苔、am±、
オスiンダ、礫)十人工場±(パーライト、バーミキュ
ライ ト、シラスバルーン、ビーナスライト)等との混
合物として使用するのが好’tL<、このような場合は
、支持体全量中で乾燥特約o、i〜20@J−の上述の
保水材が存在するのが好適である。
本発明の植物育成用支持体は各槍花丹−芸、観葉植物園
芸、水耕栽培、水棒、苗木川蝉の嶽・林産用保水材、培
地等の用途に市川でおシ、これらの用途において従来の
植物育成用支持体と対比すると約110〜130チ程度
の育成効果を発揮するものである。
次に参考例および実施例をあけて本発明を具体的に説明
する。なお、文中部またはチとあるのト重量基準である
参考ガ1 粒状のスチレン・アクリロニトリル共重合体(アクリロ
ニトリル分25チ、粒径約500μ)10部と95優硫
酸400部を反応容器にとり、室温にて約1時間緩く攪
拌しながら共重合体粒子に硫酸を吸収させる。共重合体
粒子は、その形状を保ったままゲル状に膨満する。その
後昇温して70℃で8埒間反厄させる。反応終了後冷却
して、大量の水に発熱を抑えつつ投入し、−過、洗浄す
る。乾燥して酸量の水膨潤性樹脂20部を得る。これを
更に水中に解膠してIN−水酸化ナトリウム水溶液にて
攪拌下中和して、濾過、乾燥するとNa塩型の水膨潤性
樹脂23.5部が得られる。このものの水膨潤度は40
倍である。
参考例2 粒状のスチレン・メタクリル酸共重合体(メタクリル酸
分10jG、粒径約200声)to部と100Ls硫酸
400部を反応容器にとり、室温にて約1時間緩く攪拌
しながら硫酸を共重合体粒子に吸収させる。
その後昇温して100℃で4時間反応させる。反応終了
後、実施例1と同様にして水ll―性m11sssが得
られた。このものの水膨潤度は100倍である。
参考例3 粒状のスチレン・アクリル酸メチル令アクリルアミド共
重合体(アクリル酸メチル分10%、アクリルアミド分
3%1粒径300μ)10mと98−硫酸4’00部を
反応容器にとり、室温にて約1時間緩く攪拌しなから共
重合体粒子に硫酸を吸収させる。
その後昇温して80℃で5時間反応させる。反応終了後
洗浄して水に解膠する。モノエタノールアミンにて中和
後、癖過、乾燥して水膨潤性樹脂27部が得られ、この
ものの水膨潤度は30倍である。
実施例1 参考例1で得られた球状水膨潤性樹脂10Fを市販の硫
酸塩発泡中空体(商品名:ビーナスライト、晶鉄洋行■
)5号(3〜5箇径)srと混合し、2号のプラスナッ
ク製鉢に入れ、一方、ビーナスライトを対照区とし、こ
れらに観賞用植物であるフットニアの穂3cILを切り
城って挿し穂し、育成テストを行って下記第1表の結果
を得た。
111#I なお、給水については対照区は乾燥が連〈毎日の給水が
必要であったが、本発明においては3日に1&の吸水で
十分であった。
実施例2 参考例20球状水膨潤性樹脂を10p−の!ラカイトグ
リーン染料溶液で着色したもの201を採シ、ガラス容
器中で58otの水を加えて吸水させ本発明の試験区と
し、一方、 830fの砂に70fの水を加えたものを
対照区とし、ポトスの新芽6cm (12枚付)をそれ
ぞれに挿し穂し、観察したところ、本発明の場合は給水
は10日に1皮100Fで十分であや、119日後には
f#葉が2枚増え、根、本体とも元気であった。一方、
対照区の場合は、3日に11i1100Fの給水が必要
であり、それでも新葉の展開も遅かった。
実施例3 参考例3の球状水膨―性樹脂20Fとビーナスライト3
号aoor(対照区)を各々ノイパウエルボットにとり
、各々に280tの水を加え、次いでセントポーリアの
新薬9本づつを挿し穂した。42日後の発根数は本発明
の場合は5本であシ、対照区の方は3本であった。
%軒出願人 大日釉化工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. *径約0.1〜10m0スチレンを主体とする球状樹脂
    粒子をスルホン化してなる球状水膨潤性樹脂を保水材と
    する植物育成用支持体。
JP57006054A 1982-01-20 1982-01-20 植物育成用支持体 Pending JPS58126715A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57006054A JPS58126715A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 植物育成用支持体

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JP57006054A JPS58126715A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 植物育成用支持体

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JPS58126715A true JPS58126715A (ja) 1983-07-28

Family

ID=11627896

Family Applications (1)

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JP57006054A Pending JPS58126715A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 植物育成用支持体

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60133776U (ja) * 1984-02-17 1985-09-06 三井化学株式会社 水耕栽培用人工土壌
JPS61158722A (ja) * 1984-12-28 1986-07-18 創研工業有限会社 人工培土
JP2002051637A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Kohjin Co Ltd 緑化体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55157604A (en) * 1979-05-29 1980-12-08 Daicel Chem Ind Ltd Preparation of styrene-based polymer having high water absorption property and water retention characteristic

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