JPS58125203A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS58125203A JPS58125203A JP837082A JP837082A JPS58125203A JP S58125203 A JPS58125203 A JP S58125203A JP 837082 A JP837082 A JP 837082A JP 837082 A JP837082 A JP 837082A JP S58125203 A JPS58125203 A JP S58125203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- head
- erasing
- control pulse
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/24—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ＶＴＲ１その他の磁気記録再生装置の記録媒
体の記録消去に関するものである。
体の記録消去に関するものである。
従来の磁気記録再生装置は、記録を行う場合には記録媒
体の記録の有無に関係なく、いったん消去しながら記録
するものであった。そのため記録されていない記録媒体
（たとえば未使用テープ、バルクイレーサで消去したテ
ープ等）については消去時に付加される消去ノイズのた
めＳ／Ｎ比を悪化させながら記録することになり、特に
オーディオのＳ／Ｎ比に関しては不利な条件となってい
た。
体の記録の有無に関係なく、いったん消去しながら記録
するものであった。そのため記録されていない記録媒体
（たとえば未使用テープ、バルクイレーサで消去したテ
ープ等）については消去時に付加される消去ノイズのた
めＳ／Ｎ比を悪化させながら記録することになり、特に
オーディオのＳ／Ｎ比に関しては不利な条件となってい
た。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、記録されて
いない記録媒体の消去ノイズによるＳ／Ｎ比を改善する
二とができる磁気記録再生装置を提供することである。
いない記録媒体の消去ノイズによるＳ／Ｎ比を改善する
二とができる磁気記録再生装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明は、記録媒体走行方
向における消去ヘッドの前に位置し、記録媒体上の記録
を検出する記録検出ヘッドと、該記録検出ヘッドの検出
出力により前記消去ヘッドを動作させるスイッチ回路と
を設けたことを特徴とする。
向における消去ヘッドの前に位置し、記録媒体上の記録
を検出する記録検出ヘッドと、該記録検出ヘッドの検出
出力により前記消去ヘッドを動作させるスイッチ回路と
を設けたことを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図は、ＶＴＲに本発明を適用した一実権例で、Ｓ／
Ｎ比を改善するための回路例である。
Ｎ比を改善するための回路例である。
第１図において、１はコントロールパルス検出ヘッド、
２は前置増幅器、３は逆流防止用のダイオード、４はキ
ャパシタ、５は基準電圧源、６はコンパレータ、７はバ
イアス発振ユニット、８はオーディオ消去ヘッド、９は
全幅消去ヘッド、ｌＯはバイアス発振ユニット７の負荷
を一定に保つためのダミーコイル、１１は全幅消去ヘッ
ド９用のダミーコイル、１２はアフレコ用スイッチ、１
３．１４．１５はスイッチングトランジスタである。コ
ントロールパルス検出ヘッド１は、公知のコントロール
パルスヘッドとは別設すれて、コントロールパルスの検
出のみを行うもので、テープ走行方向における全幅消去
ヘッド９の前に位置される。
２は前置増幅器、３は逆流防止用のダイオード、４はキ
ャパシタ、５は基準電圧源、６はコンパレータ、７はバ
イアス発振ユニット、８はオーディオ消去ヘッド、９は
全幅消去ヘッド、ｌＯはバイアス発振ユニット７の負荷
を一定に保つためのダミーコイル、１１は全幅消去ヘッ
ド９用のダミーコイル、１２はアフレコ用スイッチ、１
３．１４．１５はスイッチングトランジスタである。コ
ントロールパルス検出ヘッド１は、公知のコントロール
パルスヘッドとは別設すれて、コントロールパルスの検
出のみを行うもので、テープ走行方向における全幅消去
ヘッド９の前に位置される。
今、テープが装架され、記録が開始されたとすると、全
幅消去ヘッド９の前におかれたコントロールパルス検出
ヘッド１によってテープ上のコントロールパルスの有無
すなわちテープの記録の有無が検出される。もしコント
ロールパルスがｌ［されていれハ、コントロールパルス
検出ヘッド１によって電気信号に変換されたコントロー
ルパルスは前置増幅器２で増幅され、コンパレータ６に
入力される。そしてコンパレータ６の出力がハイレベル
になることによってスイッチングトランジスタ１３が導
通し、全幅消去ヘッド９及びオーディオ消去ヘッド８に
）（イアス発振ユニット７からの電流が流れ、消去が行
われる。このとき同時にスイッチングトランジスタ１４
も導通し、スイッチングトランジスタ１５が不導通とな
って、ダミーコイル１０に流れていた電流は遮断される
。
幅消去ヘッド９の前におかれたコントロールパルス検出
ヘッド１によってテープ上のコントロールパルスの有無
すなわちテープの記録の有無が検出される。もしコント
ロールパルスがｌ［されていれハ、コントロールパルス
検出ヘッド１によって電気信号に変換されたコントロー
ルパルスは前置増幅器２で増幅され、コンパレータ６に
入力される。そしてコンパレータ６の出力がハイレベル
になることによってスイッチングトランジスタ１３が導
通し、全幅消去ヘッド９及びオーディオ消去ヘッド８に
）（イアス発振ユニット７からの電流が流れ、消去が行
われる。このとき同時にスイッチングトランジスタ１４
も導通し、スイッチングトランジスタ１５が不導通とな
って、ダミーコイル１０に流れていた電流は遮断される
。
もし、コントロールパルスが記録されていなければ（こ
の場合このテープは消去の必要のない未使用テープまた
はすでに消去ずみのチーブチアル）、コントロールパル
ス検出ヘッド１に入力がなく、コンパレータ６の出力は
ローレベルとなり、スイッチングトランジスタ１３は不
導通となって、全幅消去ヘッド９及びオーディオ消去ヘ
ッド８には電流が流れず、消去は行われない。また同時
にスイッチングトランジスタ１４は不導通罠なって、ス
イッチングトランジスタ１５が導通し、ダミーコイル１
０に電流を流し、バイアス発振ユニット７の負荷を一定
に保つＯ したがって、記録されていないテープに記録する場合に
は、消去が行われないので、特に未使用テープの場合に
はＳ／Ｎ比が大幅に改善される。
の場合このテープは消去の必要のない未使用テープまた
はすでに消去ずみのチーブチアル）、コントロールパル
ス検出ヘッド１に入力がなく、コンパレータ６の出力は
ローレベルとなり、スイッチングトランジスタ１３は不
導通となって、全幅消去ヘッド９及びオーディオ消去ヘ
ッド８には電流が流れず、消去は行われない。また同時
にスイッチングトランジスタ１４は不導通罠なって、ス
イッチングトランジスタ１５が導通し、ダミーコイル１
０に電流を流し、バイアス発振ユニット７の負荷を一定
に保つＯ したがって、記録されていないテープに記録する場合に
は、消去が行われないので、特に未使用テープの場合に
はＳ／Ｎ比が大幅に改善される。
第２図は、第１図と同様にＶＴ几に適用した本発明の他
の実施例であって、消去ヘッド用として別にバイアス発
振ユニットあるいはバイアス発振コイルを設けてＳ／Ｎ
比を改善すると同時に省電力化を考慮した回路例である
。第２図において、１６はスイッチングトランジスタ、
１７は消去ヘッド専用バイアス発振ユニット、１８はオ
ーディオ用バイアス発振ユニット、１９はオーディオ録
再ヘッドで、第１図と同一符号は第１図のものと同様で
ある。ここでコントロールパルスが記録されているテー
プでは、スイッチングトランジスタ１３，１６が導通し
、消去ヘッド専用バイアス発振ユニット１７に電源電圧
が加えられる。そしてオーディオ消去ヘッド８及び全幅
消去ヘッド９に電流が流れることによって消去が行われ
る。一方コントロールパルスが記録されていないテープ
では、スイッチングトランジスタ１３．１６は不導通と
なって、消去ヘッド専用バイアス発振ユニット１７への
電源電圧が遮断されることＫなる。
の実施例であって、消去ヘッド用として別にバイアス発
振ユニットあるいはバイアス発振コイルを設けてＳ／Ｎ
比を改善すると同時に省電力化を考慮した回路例である
。第２図において、１６はスイッチングトランジスタ、
１７は消去ヘッド専用バイアス発振ユニット、１８はオ
ーディオ用バイアス発振ユニット、１９はオーディオ録
再ヘッドで、第１図と同一符号は第１図のものと同様で
ある。ここでコントロールパルスが記録されているテー
プでは、スイッチングトランジスタ１３，１６が導通し
、消去ヘッド専用バイアス発振ユニット１７に電源電圧
が加えられる。そしてオーディオ消去ヘッド８及び全幅
消去ヘッド９に電流が流れることによって消去が行われ
る。一方コントロールパルスが記録されていないテープ
では、スイッチングトランジスタ１３．１６は不導通と
なって、消去ヘッド専用バイアス発振ユニット１７への
電源電圧が遮断されることＫなる。
したがって、この実施例ではＳ／Ｎ比が改善されるばか
りでな（、不必要な消去のために消去する電力が省かれ
、また当然のことながらダミーコイルも不要となる。こ
のことは、ボータプルＶＴＲなどを考えた場合、消費電
力の低減という観点からも大きな利益となる。
りでな（、不必要な消去のために消去する電力が省かれ
、また当然のことながらダミーコイルも不要となる。こ
のことは、ボータプルＶＴＲなどを考えた場合、消費電
力の低減という観点からも大きな利益となる。
第１図及び第２図に示される実施例において、全幅消去
ヘッド９は、映倫トラックの記録のみを消去する映像消
去ヘッドに置き換えることができる。また、図示実施例
では、コントロールパルスノ記録ヲコントロールパルス
検出ヘッド１により検出して、全幅消去ヘッド９を動作
させるよ５Ｋしているが、これに限定されるものではな
く、映像トラックの記録を記録検出ヘッドにより検出し
て、全帳消前ヘッド９を動作させるようにしてもよいし
、映像トラックの記録の検出により映倫消去ヘッドを、
オーディオトラックの記録の検出によりオーディオ消去
ヘッドを、それぞれ動作させるようにしてもよい。
ヘッド９は、映倫トラックの記録のみを消去する映像消
去ヘッドに置き換えることができる。また、図示実施例
では、コントロールパルスノ記録ヲコントロールパルス
検出ヘッド１により検出して、全幅消去ヘッド９を動作
させるよ５Ｋしているが、これに限定されるものではな
く、映像トラックの記録を記録検出ヘッドにより検出し
て、全帳消前ヘッド９を動作させるようにしてもよいし
、映像トラックの記録の検出により映倫消去ヘッドを、
オーディオトラックの記録の検出によりオーディオ消去
ヘッドを、それぞれ動作させるようにしてもよい。
更に、記録媒体としてテープを用いるものには限らず、
磁気ディスク等を用いたものにも本発明を適用すること
ができるし、ＶＴＲに限らず、オーディオ専用のものに
も本発明を適用することができる。
磁気ディスク等を用いたものにも本発明を適用すること
ができるし、ＶＴＲに限らず、オーディオ専用のものに
も本発明を適用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体走行方
向における消去ヘッドの前に、記録を検出する記録検出
ヘッドを設け、その検出出力によりスイッチ回路が消去
ヘッドを動作させるようにしたので、記録されていない
記録媒体には消去ヘッドが作用せず、消去ノイズによる
Ｓ／Ｎ比の悪化をなくし、Ｓ／Ｎ比を改善することがで
きる。
向における消去ヘッドの前に、記録を検出する記録検出
ヘッドを設け、その検出出力によりスイッチ回路が消去
ヘッドを動作させるようにしたので、記録されていない
記録媒体には消去ヘッドが作用せず、消去ノイズによる
Ｓ／Ｎ比の悪化をなくし、Ｓ／Ｎ比を改善することがで
きる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図は本発
明の他の実施例を示す回路図である。 ｌ・−コントロールパルス検出ヘッド、７・・・バイア
ス発振ユニット、８・・・オーディオ消去ヘッド、９・
・・全幅消去ヘッド、１３〜１６・・・スイッチングト
ランジスタ、１７・・・消去ヘッド専用ノ（イアス発振
ユニット 特許出願人 キャノン株式会社
明の他の実施例を示す回路図である。 ｌ・−コントロールパルス検出ヘッド、７・・・バイア
ス発振ユニット、８・・・オーディオ消去ヘッド、９・
・・全幅消去ヘッド、１３〜１６・・・スイッチングト
ランジスタ、１７・・・消去ヘッド専用ノ（イアス発振
ユニット 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 記録媒体の記録を消去する消去ヘッドを備えた磁
気記録再生装置におい【、記録媒体走行方向における前
記消去ヘッドの前に位置し、記録媒体上の記録を検出す
る記録検出ヘッドと、該記録検出ヘッドの検出出力によ
り前記消去ヘッドを動作させるスイッチ回路とを設けた
ことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP837082A JPS58125203A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP837082A JPS58125203A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58125203A true JPS58125203A (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=11691341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP837082A Pending JPS58125203A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58125203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62143207A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テ−プ装置 |
| US5062009A (en) * | 1985-03-19 | 1991-10-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus having, in addition to a recording medium, memory means for memorizing information reproduced from the recording medium |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP837082A patent/JPS58125203A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5062009A (en) * | 1985-03-19 | 1991-10-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus having, in addition to a recording medium, memory means for memorizing information reproduced from the recording medium |
| JPS62143207A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テ−プ装置 |
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