JPS58125095A - 電子楽器用楽音波形発生回路 - Google Patents

電子楽器用楽音波形発生回路

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Publication number
JPS58125095A
JPS58125095A JP57007894A JP789482A JPS58125095A JP S58125095 A JPS58125095 A JP S58125095A JP 57007894 A JP57007894 A JP 57007894A JP 789482 A JP789482 A JP 789482A JP S58125095 A JPS58125095 A JP S58125095A
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JP
Japan
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data
pitch
waveform
musical
rhythm
Prior art date
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Pending
Application number
JP57007894A
Other languages
English (en)
Inventor
百嶋 祐吉
永坂 暢之
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to US06/458,477 priority patent/US4515057A/en
Priority to EP83300286A priority patent/EP0086047A3/en
Publication of JPS58125095A publication Critical patent/JPS58125095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • G10H1/40Rhythm
    • G10H1/42Rhythm comprising tone forming circuits
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/12Side; rhythm and percussion devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子楽器用楽音波形発生回路に関し、更に詳
細に述べると、ビ了ノ、オルガン等の演奏用楽器の楽音
波形のほかに、シンバル、太鼓等のリズム用楽器の楽音
波形を発生することができるようにした重子楽器用楽音
波形発生回路に関する。
現在使手さガている重子楽器の多くは、ピアノ。
オルガン等の演奏用楽器の楽音波形を、多チャンネルで
同時発生させることができる、所謂オルガン用工Of使
用しており、シンバル、太鼓等の所謂リズム系の楽器の
楽音波形は、オルガン用i。
とは別の個別回路又に、別の専用IC?]−用いること
により発生させていた。従って、1台の重子楽器全構成
するのに必要な部品の点数或σ必要なICの種類が多く
、生産コストの大幅な低減を図ることが極めて困難な状
態にある。
本発明の目的は、従って、従来のオルガン甲IC回路に
小規模なハードウェアを付加することにより、複数の演
奏用楽音波形又は複数のリズム用楽音波形のいずれかを
選択的に出力することができるようにしたIC化に好適
な重子楽器用楽音波形発生回路を提供することにある。
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明による楽音波形発生回路の一実施例
のブロック図が示されている。楽音波形発生回路1は、
ピアノ、オルガン等の演奏用楽器の楽音波形、−または
、ンンバル、太鼓等のリズム用楽器の楽音波形を選択的
に発生させるための回路であわ、8チヤンネルの時分割
処理により、演奏用及びリズム用の楽音波形を、夫々8
音同時に出力することができる。この楽音波形発生回路
1は、予め定めら′F′Lり数種類の楽音波形の基本1
サイクル分の波形データが格納されている波形メモリ2
と、該波形メモリ2内に格納きれている所望の波形デー
タを所望のピッチで読出すために必要な、最大8チャン
ネル分のピッチデータD、を出力するピッチ作成回路3
とを備えている。
楽音波形発生回路1が、演奏用楽器の楽音波形発生回路
として使用される場合の構成について述べると、鍵盤4
からの押鍵情報Dz?構成するオクターブデータ]) 
2 a  及び音名データD2bは、第1ピツチROM
5及び第1セレクタ6に夫々入力きわる。音名データD
2bは、第1ピツチRoM6により該データD2bの内
容に応じたピッチを示すf−タp3に変換さね、第2セ
レクタ7に入力さワル。各セレクタ6.7VCは、演奏
用/リズム用楽音波形切換信号T、 Mが印加ζわ、て
いる。該@号LMのレベルは、演奏用楽音波形発生モー
ドの場合VCは、aO”レベルとなり、これにより、各
セレクタ6.7は、データD3及びオクターブデータ]
)1aが選択出力ζねるよ111vr切換對−ら;hる
。この結果、データD21.D3  は各セl/り16
,7を介してピッチ作成回路3に人力これ、鍵盤4の押
鍵状態に従って般太8チャンネル分のデータが時分割処
理さね5波形メモリ2からは、楽器種別データD4に従
った所望の演奏用楽器の楽音波形データが、鍵盤操作に
従ったピッチで出力さ2ねる。
このようにし7て得られた演奏用楽音波形データD s
 n、第6セレクタ8に入力される。第3セレクタ8も
!た、切換君妥LMにより制御ざね、切換信号LMが“
0ルベルの場合に、8チヤンネル分の楽音波形データD
sが選択出力さね、エンベロープカウンタ9に入力1i
る。エンベロープカウンタ9[H、クロックOLKのほ
か、キーオ 5− ン検出回路10からのキーオン信号St が入力されて
おり、キーオン信号S1の入力に応答して、第3七レク
タ8から出力される楽音波形データの包絡線処理を行な
う。包絡線処理が行々わわた後の楽音波形データは、切
換信号LMにより切換え制御される第4セレクタ11を
介してD/Aコンバータ12vc入力さ力、アナログ楽
音信号S、VC変換される。アナログ楽音信号Stは、
ローパスフィルタ15により高域雑音成分が除去された
後、レベル調節器14によりレベル調節され、加算器1
5を介して増幅器16に入力され、スピーカー17から
演奏用楽音として出力される。
上述の演奏用楽音波形に加えて、コーペル、ハイコンガ
等の太鼓系リズム用楽音波形及びシンバル、バイバット
等のノイズ系リズム用楽音波形を発生することができる
ように、この楽音波形発生回路1は、太鼓系リズム音ピ
ッチデータ発生回路20と、ノイズ系リズム音合成回路
30とtmえている。1Jズム用楽音波形を発生させる
場合には、この回路は、チャンネルyからチャンネル7
まで 6− の8チヤンネルの夫々に予め楽器の種類が割当てられる
ように構成されており、選択された楽器についての楽音
波形処理は、夫々、所定のチャンネルで行なわれること
になる。本実施例では、第1表に示す如く割当てが定め
らねでいる。
第 1 表 aHl   シンバル(CY) OH1バイバット1(HHt) OH2バイバット2(HH2) CH3スネアドラムのノイズ音(SDN)OH4スネア
ドラム(SDT)、クラベス(cL)OH5コーパル(
(!B)lハイコンガ(HCりOH6バスドラム(BD
) OH7ローコンガ(LC) この表から判るように、CHlからOH3まではノイズ
系の楽器に割当てられており、CH4からOH7までは
、太鼓系の楽器に割当てらねでいる。
ここで、スネアドラムについて(r:i、そのノイズ成
分はCH3で処理し、その繰返し周波数成分はOH4で
処理するようになっている。t*。
OH4、C!H5には、夫々2種類の楽器が割当てらね
ているが、これらはいずれも同時に使用するこト(7:
tすい。即ち、スネアドラムはロック・のリズムの時に
使用され、クラベスはラテンのリズムの時に使用される
。また、コーパルはサンバのリズムの時に使用され、ハ
イコンガはサンバ以外のリズムの時に使用される。
こねらのリズム用楽器の指定は、リズム楽器選択スイッ
チ装置1i18の操作により行なわれるようになってお
り、このスイッチ装置18からは、現在の処理チャンネ
ルを示す3ビツトのチャンネルデータCo乃至02と、
チャンネルOH4,OH5の天々にどの楽器が割当てら
ねでいるのかを示す楽器コードデータS D/ CL 
、 OB/ HCとが出力でれる。
同、各チャンネルを示すチャンネルデータC0乃至C2
のコードは、第2表の通りである。
第  2  表 Q! 、CIC〆 cHl    o    o    。
C)T1    0    0    1(!H2Q 
    1    0 CH3011 0H410,0 01151D     1 (3I(6110 CH7111 太鼓系リズム音ピツチデ一タ発生回路20は、波形メモ
+12内に格納はねている正弦波データを太鼓系リズム
楽器の種別に従ったピッチで読出すためのピッチデータ
を発生せしめるための回路であh111ズム楽器選択ス
イッチ装置18からのデータのうち、楽器コードデータ
S D/ CL 、 (3B/HC及びチャンネルデー
タco、atが入力されているR o M 2.1を有
している。RoM21からに、これらの入力データに基
づいて、CH4からOH79− までの各チャンネルに割当てられたリズム楽器を示す割
当データD6及びこわらの各チャンネルに対するリズム
楽器用のオクターブデータD7が出力さね、オクターブ
データD7は第1セレクタ6に入力される。一方、割当
データD6は、第2ピツチRoM22に入力され、割当
データD6に基づいてCH4からOH7−4でに割当て
られた太鼓系1)ズム楽器に応じた所定の読出しピッチ
を示すデータD8が出力され、第2セレクタ7に入力さ
れる。
回路1がリズム用楽音波形発生回路として働く場合には
、切換信号LMのレベルはalllとなっており、従っ
て、第1セレクタ6は演奏用のオクターブデータD2&
に代えてリズム用のオクターブデータD7を選択出力し
てピッチ作成回路3に入力させる一方、第2セレクタ7
においては、切換信号LMのレベルが1”と々るため、
データDs ’に出力することが禁止される。そして、
もう一方の入力であるデータD、は、チャンネルデータ
C2のレベルが11″の場合にのみデータD。
−10− を出力し、ピッチ作成回路3に入力する。即ち、11 
、(ム楽器の楽音波形出力モード時においては、C2の
レベルがu I IIとなった場合(太鼓系リズム楽器
の場合)に、第2ピツチRoM22からのデータD8が
、第2セレクタ7を介してピッチ作成回路3[入力これ
る。ピッチ作成回路6は、8チヤンネルの分周回路とし
て構成さねでおり、入力されるデータに基づいて、クロ
ックCL Kf分周し、CH4乃至OH7の各チャンネ
ル毎に所望の周期の読出しクロックを出力する。そして
、この回路1がリズム用楽音波形を出力するようvcw
J作している場合には、信号Fにより波形メモリ2から
は正弦波の波形データが読出されるように波形データの
選択が行なわねでいるので、各チャンネルCH4乃至C
H7毎に定められる所定の周波数の正弦波データが波形
メモ112から出力フネる。
波形メモリ、2からの出力データは、この場合、太鼓系
リズム楽器音の楽音波形データとなっている。
第3のセレクタ8は、切換信号LMが+11 #で、C
2のレベルが“1”の場合に、この波形データ(1選択
的ニエンペロープヵウンタ9に入力さね、所定の包絡線
形状にされた後、第4セレクタ11に入力される。第4
セレクタ11もまた、LM。
C2のレベルに従って切換え動作を行ない、IiM。
C2のレベルが共にu1″の場合に、その入力データを
出力ラインAにのみ出力するようVCなっている。従っ
て、太鼓系リズム楽器の楽音波形データid:、D/A
コンバータ12を介して、ローパスフィルタ13[入力
され、高域の雑音成分が除去さttiのち、演奏用楽音
の場合と同様にしてスピーカー17から音として出力ざ
ね、る。
次に、ノイズ系リズノ・音合成回路30[ついて説明す
る。ノイズ系リズム音合成回路3oは、第1表に示すノ
イズ系リズム音k OHp乃至c H3において作成す
るための回路であり、7つのEx−〇Rゲート31乃至
37から成る混合回路38と、混合回路38において混
合される複数の信号全発生させる信号発生器39とを備
えている。信号発生器39とを備えている。信号発生器
3911−j:、クロックCLKを適宜分周して、所要
の8種類の相互に異なる周波数の信器P1乃至P8を発
生させるための回路であり、クロックCL K f1/
36分周、 1/2B分周、lA分周及び’A611Q
分周するための分周器40,41.42.43と、ピッ
チ作成回路3f含んで構成されている。既に述べたよう
に、ピッチ作成回路3は分周回路から成っており、従っ
て、ピッチ作成回路6のaHp乃至0H3(i−使用し
て、クロック(3LKを所望の分周比で分周させ、これ
により、チャンネル毎に異なった周波数の信号を発生さ
せることができる。このようにしてピッチ作成回路6か
ら出力された4チャンネル時分割多重の分周信号S3は
、更に外分周器44を介してlA分周ζねると回路に、
デユーティ比捧の信号として増出さね、4つのラッチ回
路45乃至48に入力される。各ラッチ回路45乃至4
8には、チャンネル情報D9をデコーダ19によりデコ
ードして得られたチャンネル信号C6y乃至083が夫
々入力され、各チャンネルタイミングにおいて外分周器
44からの信号をラッチし、これにより信号Pl乃至P
4を出力するようにな−13一 つている。残りの信号P5乃至Paは、分周器40乃至
43から出力される。これらの信号Pi乃至P8の周波
数は実験的に定めることができ、図示の実施例では、数
十Hzから50KHz程度才での範囲で選択されている
。これらの信号Pl乃至P8は混合回路3日にて混合さ
れ、混合され、混合回路58から3つの混合出力o1.
 02.C3として出力される。混合出力ol、o2,
03は、加算器49において加算され、加算出力データ
I)toは対数変換RoM50により対数データD11
に変換された後、第3セレクタ8[入力される。
同、ここで、ピッチ作成回路6を利用して分周を行なう
と、ピッチ作成回路3の時分割動作のために、最高周波
数はクロックCLKのl/  となるほか、整数分の1
の分周しか行なうことができない。従って、実験により
定められた周波数のうち、ピッチ作成回路3によっては
実現不可能、又は分周数に制限があるため所望の周波数
とかけ°はなれてしまう等の不具合いが生じる虞れがあ
る。このため、所望の8つの信号を発生させるために、
分= 14− 周器によるか、又はピッチ作成回路3を利用するかは、
上述のことを考虜して決定する必要がある。
一方、出力1ビ号のうちで最も周波数成分の高い出力信
′+!r03は、別の対数変換RoM51により対数デ
ータD12に変換され、第3セレクタ8に入力きれる。
データDr+はシンバル系の楽音波形として使用され、
一方、データD12 idスネアドラムノイズの楽音波
形として使用される。第3セレクタ8は、ONのレベル
がII OIIの場合に、波形メモリ2からデータに代
えて、これらのデータDB 。
D12に選択出力し、エンベロープカウンタ9に入カス
る。エンベロープカウンタ9により、各データD11.
 D12  の包絡線の形状が定められ、これI/Cよ
h、aHl乃至OH3に第1表に示す楽器の楽音波形デ
ータが出力ばれる。第4セレクタ11は、切換信号LM
のレベルが11”で02のレベルがtt Onの場合に
−H、その入力データを出力ラインBに出力するように
構成されている。従って、こわらのノイズ系のリズム楽
器音の楽音波形データij、D/A コンバータ60に
入力これてアナログ楽音信号S4に変換され、レベル調
節器61でレベル調節ζ九た後、加算器15Vc入力さ
れ、増幅器16により増幅きれてからスピーカー17か
ら楽音として出力される。第4セレクタ11i設けて、
太鼓系のリズム音信号とノイズ系のリズム音信号とを別
系統にしたのは、ノイズ系の1)ズム音1g刊−は信号
の主周波数成分が8000〜10000Hzと高く、ロ
ーパスフィルタを通し穴のでは、実開の楽器音と異なっ
た音になってし−まうのに対し、太鼓系の1)ズム音の
場合には、主周波数成分が2000Hz以下であり、系
の雑音成分を除去するためローパスフィルタ金伝送路中
に挿入する必要がj)るためである。
このように、出力を2系統に分けた結果、太鼓系のリズ
ム音からは高域雑音成分を完全に除去することができ、
一方、ノイズ系リズム音は高域壕でよくのびた音と万ね
、ンンバル、バイバット等の電子楽器音ン:自然楽器音
に極めて近い音として出力することができる。
第2図には、ピッチ作成回路3を利用してノイズ系11
ズム音合成回路30の信号発生源を構成する場合の一実
施例が回路図に示されている。
ピッチ作[回路3は、5ビツトの8チヤンネルシフトレ
ジスタ70と、該シフトレジスタ70からの出力データ
を、ピッチ情報に関する入力データ])inと加算する
加算器71と全備え、加算器71からの出力は、ENT
RYNTR上り開閉制御さねるアンドゲート72を介し
て再びシフトレジスタ70に入力されるよう構成されて
いる。この構成においイ、入力データ])inは、ピッ
チ作成回路6に入力されたデータに基づいて作られた所
望分局数に関するデータであり、このデータJ)inの
値に従って加算結果が影響を受ける。この加算結果に、
アンドゲート72に戻さねると共(で、波形メモ1)2
からのデータ読出しタイミングを示すデータとして使用
され、このデータに基づいたピッチで波形メモリ2から
データを読出すようになっている。
ピッチ作成回路3は、更に、もつ1組の分周回路を備え
ており、この分周回路は、10ビツトの−17− 8チャンネルシフトレジスタ73.シフトレジスタ73
の出力データを加算器71の上位2ビットの出力に応じ
て1又は0のいずれかを加算する加算674.ソフトレ
ジスタ73の入力側に設けられ、加算器74の出力デー
タが入力されるアンドゲート75とから成っている。こ
の分周回路は、加算器71がらの分周結果を、更に、オ
クターブデータにより^Az11L、・・・に分周する
ために使用されて(へる回路であり、ナントゲート76
の出力が″1”となったときにlA分周器として働くも
のである。
この分周機能を利用して、任意分周数の分周器として使
用するため、シフトレジスタ76の出力(111f7]
1:j:’4つの多入力アンドゲー)77.7B。
79.80が接1読をねており、各アンドゲートに、そ
の人力レベルが全て°′1”の場合に、その出力を“1
1′とする。これらのアンドゲート77乃至80の出力
側には、更に、アンドゲート81乃至84が接続されて
おり、これらのアンドゲートには、切換信号LMが夫々
入力されるほか、デコーー 18− ダ19(第1図参照)からのチャンネル信号sap乃至
803が図示の如く入力さ力ている。従って、信号LM
のレベルが@ 1 #で、対応するチャンネル信号がt
′1′となると、これらのアンドゲート81乃至84の
うちのいずれかが開かれる。この結果、開かれたアンド
ゲートを介して、対応する多入力アンドゲートの出力レ
ベルが取出される。
こねらのアンドゲート81乃至84からの出力は夫々オ
アゲート85vc入力さね、オアゲート85の出力に1
ビツト加算器86に直接接蒔婆れると共に、アンドゲー
ト75のインヒビット端子工NHにノアゲート87を介
して接続diでいる。〜ノアゲート76の出力のレベル
が強制的IF−”1”とさね−1加算器74で+1の加
算が繰;U L、行なわねるようしてした場合、レジス
タ73の各チャンネルの内容は1サイクル毎に1だけ増
i)t+することとなり、従って、各多入カアンドゲー
ト77乃至80に、ソフトレジスタ73の対もするチャ
ンネル内容が所定値となった時に出力が1となh5その
時出力側に設けられたアンドゲートが開いて、1NH端
子のレベル? eIo #とする。このため、加算器7
4からの出力はシフトレジスタ73に入力さねず、シフ
トレジスタ73には、零がセットされる。即ち、各チャ
ンネルOH〆乃至CH3において、所望の分周数でクロ
ックの分周動作が時分割で行りわれる。
上述の分周動作の結果、オアゲート85から出力でねる
パルスは、1ピツト加算器86を介して1ビツトの8チ
ヤンネル用シフトレジスタ88に順次ストアされる。こ
の加算器86とシフトレジスタ88とによりA分周器4
4が構成さね、チャンネルCHy乃至OH3のタイミン
グで、所要の周波数の分周信号が出力さね、る。尚、既
に説明したように、この捧分周器44により、デユーテ
ィ比fμとすることができる。E N T RY fK
号は、アンドゲート72Vr、直接入力さね、ているほ
か、アンドゲート89の一方の入力に印加され、更に、
インバータ90により反転され、たENTRY信号が、
ノアゲート87の他方の入力に印加されている。従って
、ENTR’Y信号が60″となると、アンドゲート7
2の出力が全て′0″となり、シフトレジスタ70の内
容も全て零となる。また、この場合にげ、入力データD
inの内容も零となっているので、ノアゲート76の出
力はu1″となる。同@にしてソフトレジスタ73.8
8の内容も全て零となり、これにより、ピッチ作成回路
3がリセットされる。ENTRYgf号が″L1″レベ
ルV(々ると、前述の動作が実行可能な状態となる。
このように、ノイズ系リズム楽器の楽音を発生させるた
めに必要な信号発生源として、分周回路40乃至43の
ほかに、ピッチ作成回路3の分周回路を4チャンネル分
だけfFIl用するので、リズム系の楽器音を発生させ
る場合にも、ピッチ作成回路をフルに活用することがで
き、極めて効率のよい回路構成となる。
このような構成によると、従来から使用ζわ、できてい
る演奏用楽音発生回路に簡単な回路を伺加するだけで、
リズム用楽音も発生させることができ、しかも、1本の
信号線のレベル? 1 #又をよ0”のいずれにするか
で、いずれか一方の機能−21− を実行させることができる。従って、IC化した場合、
多用途に使用することができ、大量生産によるコストダ
ウンを期待することができる。
本発明によれば、上述の如く、演奏用楽音波形発生機能
とリズム用楽音波形発生機能とを備え、これらの機能の
いずれか一方を、極めて簡単な切換操作で選択すること
ができるので、例文−ばIC化した場合に多機能素子と
なり、より多量の使用を見込むことができるので、大量
生産によるコストの低減を期待することができる。また
、これら2つの機能を実現するために、上述の如く、回
路の大部分を共通に使用するように工夫したので、回路
規模を大幅に増大させることがなく、この点からも経済
性に富み、極めて実用性の高い@2子楽器用楽音波形発
生回路を安価に提供しつるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は、第
1図に示したピッチ作成回路の要部回路−22− 図である。 1・・・・・・楽音波形発生回路 2・・・・・・波形メモリ 5・・・・・・ピッチ作成回路 4・・・・・・鍵 盤     6・・・・・・第1セ
レクタ7・・・・・・第2セレクタ  8・・・・・・
第5セレクタ9・・・・・・エンベロープカウンタ 10・・・・・・キーオン検出回路 11・・・・・・第4セレクタ 12.60・・・・・・D/Aコンバータ16・・・・
・・ローパスフィルタ 14・・・・・・レベル115 15.49,71,74.86・・・・・・加算器16
・・・・・・増幅器    17・・・・・・スピーカ
18・・・・・・1)ズム楽器選択スイッチ装置19・
・・・・・デコーダ 20・・・・・・太鼓系リズム音ピッチデータ発生回路
30・・・・・・ノイズ系リズム音合成回路38・・・
・・・混合回路   69・・・・・・信号発生器40
乃至43・・・・・・分周器 44・・・・・・W分周器 45乃至48・・・・・・ラッチ回路 61・・・・・・レベル調節器 70.73.88・・・・・・ソフトレジスタ72.7
5.77乃至84.89・・・・・・アンドゲート76
.87・・・・・・ノアゲート 85・・・・・・オアゲート  90・・・・・・イン
バータD、・・・・・・ピッチデータ D、・・・・・
・押鍵情報DZ&・・・・・・オクターブデータ D2b・・・・・・音名データ  D3・・・・・・デ
ータD4・・・・・・楽音種別データ D5・・・・・・演奏用楽音波形データD6・・・・・
・割当データ D7・・・・・・オクターブデータ D8・・・・・・データ D9・・・・・・チャンネル情報 1)in・・・・・・入力データ  OLK・・・・・
・クロックasp乃至083・・・・・・チャンネル信
号LM・・・・・・演奏用/リズム用楽音波形切換借号
S1・・・・・・キーオン信号 S3・・・・・・分周
信号01乃至03・・・・・・混合出力。 以   上 出願人 株式会社第二梢工舎 代理人 弁理士 最上  務 −25−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  クロックを発生させる手段と、所定の楽音波
    形データがメモll dれでいる波形メモ11と、鍵盤
    操作に応答して前記クロックを分周し前記波形メモリか
    ら波形データを読出すための第1ピツチデータを出力す
    るピッチ作成回路と、前記第1ピツチデータに従う波形
    データ読出し動作を複数チャンネルで時分割処理により
    行なわせるための第1制御手段と、前記波形メモリから
    読出されたデータをエンベロープ制御する第2制御手段
    とを含んで成り、所定の切換信号を与えることにより演
    奏用楽音波形あるい1l−i 11ズム用楽音波形を発
    生させる電子楽器用楽音波形発生回路において、リズム
    用楽器の選択を行なう楽器選択手段と、前記楽器選択手
    段により選択された太鼓系リズム楽器のピッチに関する
    第2ピツチデータを出力ずぶ回路と、前記クロックを分
    周する複数の分周器と、前記切換信号に応答して前記第
    2ピツチデータを前記第1ピツチデータに代えて前記ピ
    ッチ作成回路に人力し所望の太鼓系リズム音波形データ
    を前記波形メモ1)から得る手段と、前記切換信号に応
    答して前記ピッチ作成回路の一部において前記クロック
    の分周動作を行なわせる手段と、前記分周動作により得
    らすLm信号と前記分周器からの出力とを混合してノイ
    ズ系リズム音波形データを発生させる手段と、前記切換
    信号に応答して前記太鼓系リズム音波形データと前記ノ
    イズ系リズム音波形データとを前記第2制御回路に入力
    する手段とを備えたことを特徴とする電子楽器用楽音波
    形発生回路、
JP57007894A 1982-01-21 1982-01-21 電子楽器用楽音波形発生回路 Pending JPS58125095A (ja)

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