JPS6230637B2 - - Google Patents

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JPS6230637B2
JPS6230637B2 JP56012036A JP1203681A JPS6230637B2 JP S6230637 B2 JPS6230637 B2 JP S6230637B2 JP 56012036 A JP56012036 A JP 56012036A JP 1203681 A JP1203681 A JP 1203681A JP S6230637 B2 JPS6230637 B2 JP S6230637B2
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JP56012036A
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Naoaki Matsumoto
Shigenori Sano
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデイジタル的に打楽器音(リズム音)
を生成出力する打楽器音発生装置に関する。
一般に、従来より用いられている打楽器音源回
路は、トランジスタ、抵抗、コンデンサ等を用い
て構成するアナログ回路方式のものである。そし
て、その回路としては、サイン波系のもの(例え
ばバスドラム音等を出力する。)とノイズ系のも
の(例えばシンバル音等を出力する。)とに大別
される。
しかして、このようなアナログ回路方式のもの
は、温度上昇による誤差、部品のばらつき、ある
いは発振周波数のずれ等、不安定な要素が多くあ
り、また、部品点数が非常に多くなり、作成する
工程に多大な労力、時間を要し、更に、集積回路
化には不適合である等、種々の欠点があつた。
また、近年では、デイジタル回路により打楽器
音を発生することが種々試みられている。例え
ば、特開昭55−163595号には、そのような技術の
開示がある。即ち、この先行技術にあつては、ノ
イズ系の成分に対応するランダムパルスとタイコ
系の成分に対応する周波数信号とを1つの排他的
論理和ゲートにて合成出力するようになつてい
る。
従つて、1ビツトの合成出力しか得られず、エ
ンベロープ制御をするには、後段の別のアナログ
回路により行なわねばならないという問題があつ
た。また、この従来技術では、周波数信号として
とり得るのは、1ビツトの信号である矩形波に限
られるという問題があつた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
正弦波等の周期性信号をデイジタル波形データと
して出力するとともに、ノイズデータもデイジタ
ル出力し、これらの各データに対しエンベロープ
制御を行つた後、このエンベロープ制御されたデ
イジタル波形データの最上位ビツトを除く下位の
ビツトのうちの所定数のビツトに対応して設けら
れた複数の排他的論理和ゲートの各一端に上記デ
イジタル波形データの所定数のビツトの信号を与
え、各ゲートの他端に、エンベロープ制御された
ノイズデータの各ビツトの信号を与え、この排他
的論理和ゲート回路群からデイジタル波形データ
とノイズデータとを合成した合成出力を得るよう
にした打楽器音発生装置を提供することを目的と
する。
即ち、上記構成により、特にデイジタル波形デ
ータの最上位ビツトを除いた所定数のビツトに対
して、排他的論理和ゲート回路を夫々設けたこと
によつて、必ずデイジタル波形データの周期性が
合成出力において強くあらわれるようにしたこと
を特徴とする。
また、本願は、上記基本的構成を含む第1発明
と、上記デイジタル波形データと上記デイジタル
ノイズデータとに、エンベロープデータ発生手段
から出力されるひとつのエンベロープデータを共
通に使用して共通なエンベロープを付与するとい
う第2発明とを包含するものである。
この第2発明にあつては、エンベロープデータ
発生手段がひとつでよくなり全体の構成が簡単に
なるという更に別の特徴がある。
以下、この発明の一実施例につき詳細に説明す
る。
第1図は、本実施例のブロツク回路図であり、
図中1は、発振器(PG)1であり、この発振器
1出力は分周カウンタ2に入力され、この分周カ
ウンタ2出力が制御部3に供給される。この制御
部3には、更に、CPU4からの制御信号が入力
する。この制御信号はリズムパターン、リズム音
の種類によつて異なる。
第2図は、この制御部3の詳細を示すもので、
いまカウンタ2の出力が4ビツトで入力する。即
ち、その4ビツト入力のうち、下位ビツト側から
A〜Dとする。そして、この入力信号Aはアンド
ゲート31〜38に印加され、入力信号Bはアン
ドゲート32〜34,36〜38に印加され、入
力信号Cはアンドゲート33,34,37,38
に印加され、入力信号Dはアンドゲート34,3
8に印加される。
そして、これ等のアンドゲート31〜38に
は、更にCPU4からライン4−1〜4−8を介
してゲート制御信号が与えられ、アンドゲート3
1〜34出力はオアゲート39を介して、エンベ
ロープクロツクESとしてエンベロープカウンタ
5に印加され、また、アンドゲート35〜38出
力はオアゲート40を介して、エンベロープクロ
ツクENとしてエンベロープカウンタ6に印加さ
れる。
従つて、例えば、エンベロープクロツクESを
最も速いクロツクとするには、CPU4からライ
ン4−1を介してアンドゲート31にゲート信号
として“1”信号を与える。そして、他のライン
4−2〜4−4は“0”レベルとする。また逆
に、エンベロープクロツクESを最も遅いクロツ
クとするには、CPU4からライン4−4を介し
てアンドゲート34にゲート信号として“1”信
号を与え、他のアンドゲート31〜33に対し
て、ライン4−1〜4−3を介して“0”信号を
与える。
また、エンベロープクロツクENも全く同様に
制御出来る。そして、また、ノイズ系の音を出力
しないようにする場合には、ライン4−5〜4−
8のレベルを“0”とすればエンベロープクロツ
クESが出力しなくなり、ノイズ系の音が後述す
るように発生しなくなる。一方、サイン波系の音
を出力しないようにするには、ライン4−1〜4
−4のレベルを“0”とし、エンベロープクロツ
クENを出力しないようにする。
そして、この制御部3から出力するエンベロー
プクロツクES,ENは、エンベロープカウンタ
5,6へそれぞれ入力される。
エンベロープカウンタ5,6は、このエンベロ
ープクロツクES,ENの速度に基づき、各々サイ
ン波系のリズム音のエンベロープと、ノイズ系の
リズム音のエンベロープとを制御する為のエンベ
ロープデータを生成する。このエンベロープカウ
ンタ5,6は同様である為、いま、エンベロープ
カウンタ6の詳細について、第3図を参照して説
明する。第3図に於て、CPU4からライン4−
9を介して当該リズム音を発生するタイミングで
1発“1”信号を供給する。
そして、その信号は、ラツチ61、インバータ
62、アンドゲート63より成るワンシヨツト回
路60に与えられる。なお、ラツチ61は、分周
カウンタ2の出力Aによつて読込動作が行われ
る。従つて、上記ライン4−9から“1”信号が
供給された際、その信号の立上りのタイミングで
このワンシヨツト回路60は1発“1”信号を出
力し、オアゲート64〜67に供給する。そし
て、このオアゲート64〜67出力はラツチ68
に分周カウンタ2の出力Aの入力毎にラツチされ
る。そして、このラツチ68出力は減算器69へ
入力され、上記制御部3から与えられるエンベロ
ープクロツクENの入力毎に、その内容がダウン
カウントされ、4ビツトのエンベロープデータ
E1〜E4として乗算器7に供給される。
即ち、減算器69には、上記ラツチ68出力が
印加されると共にアンドゲート70を介してエン
ベロープクロツクENが「−1」入力端に与えら
れるようになつている。また、上記アンドゲート
70には、エンベロープデータE1〜E4が供給さ
れるオアゲート71出力が更に印加されるように
なつている。従つて、エンベロープデータE1
E4が0となると、上記エンベロープクロツクEN
は、減算器69に与えられない。
そして、この減算器69出力は、オアゲート6
4〜67を介し、ラツチ68に与えられるように
なつている。このようにして、エンベロープデー
タE1〜E4の内容は、クロツクENが入力するま
で、同一データを保持するようになる。
また、エンベロープカウンタ5は、上述したエ
ンベロープカウンタ6と同様の構成となつてお
り、CPU4からライン4−10を介して与えら
れる信号と、制御部3からのエンベロープクロツ
クESに従つて動作し、その結果得られるエンベ
ロープデータを、乗算器9に与える。
そして、乗算器7には、ノイズ発生回路8から
のノイズデータが与えられ、エンベロープカウン
タ6出力と乗算されて合成部11に供給される。
また、乗算器9には、サイン波発生回路10から
サイン波(正弦波)データが与えられ、エンベロ
ープカウンタ5出力と乗算されて合成部11に供
給される。
なお、上記ノイズ発生回路8は、例えばシフト
レジスタと排他的オアゲートを用いて構成され、
また、サイン波発生回路5は、例えばサイン波を
ROMに記憶しておき、それを所定周波数のクロ
ツクで読出す方法、あるいは矩形波の合成による
方法等がとられる。
乗算器7,8は、公知の乗算器を用いても良く
あるいは、乗算器7は、より簡単に構成するに
は、例えば、第4図に示す如き回路構成でもよ
い。
即ち、アンドゲート81〜84には、ノイズ発
生回路8よりノイズデータN1〜N4が印加さ
れ、エンベロープカウンタ6よりエンベロープデ
ータE1〜E4が印加されるようになつている。
従つて、ノイズデータは、エンベロープデータが
大であれば、大きな出力となるが、エンベロープ
が徐々に減衰してゆくにつれて、ノイズデータは
レベルが小となつてゆく。
合成部11は、第5図に示す如く構成されてい
る。即ち、乗算器7からエンベロープ制御されて
出力されるノイズデータ(出力M1〜M4)は排
他的オアゲート111〜114の一方の入力端に
与えられ、また、乗算器9からエンベロープ制御
されて出力されるサイン波データ(出力M5〜M
10)のうち下位4ビツト(M5〜M8)は上記
排他的オアゲート111〜114の他方の入力端
に与えられる。その結果、上記排他的オアゲート
111〜114からは、上記両データの排他的論
理和をとつたデータ(出力D1〜D4)を出力す
る。また、上記サイン波データのうち上位2ビツ
ト(M9,M10)は直接合成部11から出力す
る。
従つて、合成部11からは6ビツトデータD1
〜D6がD−A変換器12に送出され、アナログ
信号に変換された後、アンプ、スピーカ(図示せ
ず)を介して出力する。
次に、本実施例の動作を説明する。第1図に示
す発振器1は、第6図aに示す如く、クロツクパ
ルスを発生し、その結果、分周カウンタ2から
は、第6図b〜eに示す如く、信号A〜Dを出力
する。しかして、いま、制御部3に対し、例え
ば、CPU4からライン4−2,4−6に“1”
信号を供給し、その他のラインを“0”信号とす
ると、第7図bに示す如く、同図aの分周カウン
タ2から信号Aが2回出力する毎にクロツク
EN,ESを1発出力するようになる。そして、例
えばエンベロープカウンタ6に対し、ライン4−
9を介して第7図cに示す如く“1”信号を出力
すると、同図dに示す如く、インバータ62の出
力は変化し、その結果、アンドゲート63からは
同図eに示す如く1発信号を出力する。その結
果、同図fに示す如く、減算器69から出力され
るエンベローブデータE4〜E1は、1111(=15)
から順次エンベロープクロツクENの出力時に1
づつ減少する。
いま、説明を簡単にする為に、エンベロープカ
ウンタ5とエンベロープカウンタ6とを、全く同
一の動作をさせた場合、エンベロープデータ
(E4〜E1)が1010(=10)となつた状態について
第8図に基づき詳細に説明すると、サイン波発生
回路10からは、同図aの如くサイン波が出力す
る。なお、この第8図aはサイン波の形状を明示
するために階段波形の信号で示してあるが、実際
には2ビツトのデータが「10」→「01」→「00」
→「01」→「10」→「01」…と変化することは勿
論である。
そして、このサイン波発生回路10出力は、乗
算器9に供給され、エンベロープカウンタ5の出
力即ち「10」と乗算され、その結果、第8図bに
示す如く、その出力値を変化する。
なお、今の場合、サイン波データが2ビツトで
表現されており、このデータに基づきエンベロー
プデータをシフト制御して、乗算器9は乗算を行
う。
そして、同時に、ノイズ発生回路8からは、4
ビツトのノイズデータが順次第8図cに示す如く
出力する。そして、このノイズデータは、第4図
に示す如き乗算器7に供給されることになり、い
まの場合、エンベロープが1010となつているた
め、アンドゲート82,84が開成可能となつて
おり、逆にアンドゲート81〜83が閉成される
ことになる。
従つて、乗算器7出力は、第8図dに示す如く
変化することになる。その結果、合成部11から
は、乗算器9、乗算器7出力の排他的論理和をと
つた結果データ、即ち、サイン波データに対し、
ノイズデータが合成された結果データが第8図e
に示す如く得られ、この合成部11出力は、D−
A変換器12に供給されることにより、第8図f
の如くアナログ信号が得られる。
このようにして、CPU4から、ライン4−
9,4−10を介して1発信号が与えられた時点
から徐々に減衰するエンベロープが付加されたサ
イン波データ及びノイズデータが合成されて、リ
ズム音となる。従つて、エンベロープのかけ方、
ノイズとサイン波との混合比率等を種々変更する
ことにより、各種リズム音が発生可能となる。
なお、上記実施例では、2個のエンベロープカ
ウンタ5,6を設け、サイン波データとノイズデ
ータとにそれぞれ独立的にエンベロープを付加す
ることが出来るようにしたが、1個のエンベロー
プカウンタにより、双方のデータを共通にエンベ
ロープ制御するようにしてもよく、また、その場
合、ノイズデータとサイン波データの混合比を設
定するゲート回路を更に付加するようにしても良
い。
また、上記実施例では2つのリズム音を生成す
る場合につき説明したが、同時に、多数のリズム
音を生成可能とするには、第1図に示した回路を
時分割動作させるようにすれば良い。
時に、上記実施例において、合成部11の回路
構成は第5図に示す如きものとしたが、その他第
9図に示す如き構成としても良い。即ち、第9図
に於て、乗算器7から供給される4ビツトのノイ
ズデータ(M1〜M4)のうち、最下位ビツト
M1は直接合成部11から出力し、第2ビツト〜
第4ビツトは排他的オアゲート115〜117の
一方の入力端に印加される。また、乗算器9から
供給される6ビツトのサイン波データ(M5〜M
10)のうち、下位3ビツト(M5〜M7)は上
記排他的オアゲート115〜117の他端の入力
端に印加される。なお、上記乗算器9から供給さ
れるサイン波データのうち上位3ビツト(M8〜
M10)は直線合成部11から出力される。
従つて、上記第5図に於ては、ノイズデータと
サイン波データとが同じ重み付けで合成されたの
に対し、この第9図に示した回路では、ノイズデ
ータとサイン波データとが1:2の重み付けがな
されて合成される。その為、ノイズ系の音が小さ
くなり、サイン波系の音が強調されることにな
る。
このように、合成部11において、上記サイン
波データとノイズデータとを合成する比率は、排
他的論理和をとる重み付けを適宜変更することに
より、種々変更し得るものである。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形応用可能である。
この発明は、以上詳述した如く、所定の周波数
を有する周期性信号を表わすデイジタル波形デー
タとノイズデータとをデイジタル生成し、これら
のデータをエンベロープ制御し、その結果出力の
排他的論理和をとつて打楽器音データを生成出力
するようにした為、安定な打楽器音源回路を得る
ことが出来、また、デイジタル回路にて構成した
為、LSI化が可能となり、従つて、音源回路の製
造コスト、製造工程が大幅に縮減出来る利点があ
る。
また、サイン波データとノイズデータとを混合
してリズム音を得ることが出来、打楽器音(自然
楽器音)をシユミレートしたリズム音を容易に得
られ、音色的にも優れているものである。
更に、正弦波データとノイズデータとを合成す
る回路を排他的論理和をとる回路により実現した
為、合成回路を極めて簡単に構成し得るものであ
る。しかも、この発明では、複数の排他的論理和
ゲート回路にて、エンベロープ制御されたデイジ
タル波形データとデイジタルノイズデータとを合
成できるため、デイジタル波形データは、複数ビ
ツト表現のものも採用でき、その結果打楽器音と
してとり得る音色が豊富化され、また、排他的論
理和ゲート回路群はエンベロープ制御されて出力
されるデイジタル波形データの最上位ビツトを除
いて設けられるから、合成出力には必ずデイジタ
ル波形データのもつ周期性が強く現われ、打楽器
音を得るには好適となる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示し、第1図は本
実施例のブロツク回路図、第2図は、第1図の制
御部3の詳細図、第3図は、第1図のエンベロー
プカウンタ6の詳細図、第4図は、第1図の乗算
器7の詳細図、第5図は、第1図の合成部11の
詳細図、第6図は、第1図の発振器1、分周カウ
ンタ2出力を示すタイムチヤート、第7図は、エ
ンベロープカウンタの動作状態を示すタイムチヤ
ート、第8図は、エンベロープカウンタ5,6の
内容が「1010」となつたときの本実施例の動作状
態を示すタイムチヤート、第9図は合成部11の
他の実施例を示す回路図である。 3……制御部、5,6……エンベロープカウン
タ、7,9……乗算器、8……ノイズ発生回路、
10……サイン波発生回路、11……合成部、1
2……D−A変換器、111〜117……排他的
オアゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の周波数を有する周期性信号を表わすデ
    イジタル波形データを発生する波形データ発生手
    段と、 デイジタルノイズデータを発生するノイズデー
    タ発生手段と、 上記デイジタル波形データに対応したデイジタ
    ルエンベロープデータを発生する第1エンベロー
    プデータ発生手段と、 上記デイジタルノイズデータに対応したデイジ
    タルエンベロープデータを発生する第2エンベロ
    ープデータ発生手段と、 上記第1エンベロープデータ発生手段から出力
    されるデイジタルエンベロープデータに基づき上
    記デイジタル波形データをエンベロープ制御する
    第1エンベロープ制御手段と、 上記第2エンベロープデータ発生手段から出力
    されるデイジタルエンベロープデータに基づき上
    記デイジタルノイズデータをエンベロープ制御す
    る第2エンベロープ制御手段と、 この第1エンベロープ制御手段によりエンベロ
    ープ制御されて出力されるデイジタル波形データ
    の最上位ビツトを除く下位のビツトのうちの所定
    数のビツトに対応して設けられ、各一端にこの所
    定数のビツトの各信号がそれぞれ供給され、各他
    端に上記第2エンベロープ制御手段によりエンベ
    ロープ制御されて出力されるデイジタルノイズデ
    ータの各ビツトの信号がそれぞれ供給されて、両
    信号の排他的論理和をそれぞれとりデイジタル打
    楽器音データとして出力する排他的論理和ゲート
    回路群と、 を具備することを特徴とする打楽器音発生装置。 2 上記第1、第2エンベロープデータ発生手段
    は減衰エンベロープを表現するデイジタルエンベ
    ロープデータを発生することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の打楽器音発生装置。 3 上記第1エンベロープデータ発生手段は、周
    波数の異なる複数種類のクロツクのなかから選択
    された第1のクロツクに駆動されて上記デイジタ
    ル波形データに対応した上記デイジタルエンベロ
    ープデータを発生するようにし、上記第2エンベ
    ロープデータ発生手段は、周波数の異なる複数種
    類のクロツクのなかから選択された第2のクロツ
    クに駆動されて上記デイジタルノイズデータに対
    応した上記デイジタルエンベロープデータを発生
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の打楽器音発生装置。 4 所定の周波数を有する周期性信号を表わすデ
    イジタル波形データを発生する波形データ発生手
    段と、 デイジタルノイズデータを発生するノイズデー
    タ発生手段と、 上記デイジタル波形データと上記デイジタルノ
    イズデータとに対し共通にエンベロープ制御する
    ためのひとつのデイジタルエンベロープデータを
    発生するエンベロープデータ発生手段と、 上記エンベロープデータ発生手段から出力され
    るデイジタルエンベロープデータに基づき上記デ
    イジタル波形データをエンベロープ制御する第1
    エンベロープ制御手段と、 上記エンベロープデータ発生手段から出力され
    るデイジタルエンベロープデータに基づき上記デ
    イジタルノイズデータをエンベロープ制御する第
    2エンベロープ制御手段と、 この第1エンベロープ制御手段によりエンベロ
    ープ制御されて出力されるデイジタル波形データ
    の最上位ビツトを除く下位のビツトのうちの所定
    数のビツトに対応して設けられ、各一端にこの所
    定数のビツトの各信号がそれぞれ供給され、各他
    端に上記第2エンベロープ制御手段によりエンベ
    ロープ制御されて出力されるデイジタルノイズデ
    ータの各ビツトの信号がそれぞれ供給されて、両
    信号の排他的論理和をそれぞれとりデイジタル打
    楽器音データとして出力する排他的論理和ゲート
    回路群と、 を具備することを特徴とする打楽器音発生装置。 5 上記エンベロープデータ発生手段は減衰エン
    ベロープを表現するデイジタルエンベロープデー
    タを発生することを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の打楽器音発生装置。 6 上記エンベロープデータ発生手段は、周波数
    の異なる複数種類のクロツクのなかから選択出力
    されたクロツクに駆動されて、上記デイジタルエ
    ンベロープデータを発生するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の打楽器音発
    生装置。
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