JPS58124756A - 芳香族ウレタンを製造する方法 - Google Patents

芳香族ウレタンを製造する方法

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JPS58124756A
JPS58124756A JP535682A JP535682A JPS58124756A JP S58124756 A JPS58124756 A JP S58124756A JP 535682 A JP535682 A JP 535682A JP 535682 A JP535682 A JP 535682A JP S58124756 A JPS58124756 A JP S58124756A
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Shinsuke Fukuoka
伸典 福岡
Masazumi Chono
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は芳香族ウレタンの製造方法に関する。
さらに詳しくは酸化剤の存在下に芳香族アミノ化合物を
一酸化炭素及び有機ヒドロキシル化合物と反応させて酸
化的にカルボニル化することによって芳香族ウレタンを
製造する改良された方法に関する。
芳香族ウレタン類はカーバメイト系農薬などに用いられ
る重要な化合物であり、最近ではホスゲンを使用しない
芳香族インシアナート類製造の原料として、その安価な
製造方法が要望されている。
従来、−酸化炭素を用いる芳香族ウレタン化合物の製法
として、主に2方法が提案されている。
すなわち、1つの方法はアルコール類の存在下、芳香族
ニトロ化合物を還元的にウレタン化する方法であり、例
えばニトロベ/ゼンの場合は次のような式で表わされる
しかしながらこの反応においては、ニトロパフ9フ1モ
ル当り、−酸化炭素は3モル必要であり、そのうちの2
モルの一酸化炭素は無価値な二酸化炭素になるので、−
酸化炭素は使用量の%しか有効に利用されないという欠
点があシ、しか本この反応を連続的に行うには、−酸化
炭素と二酸化炭素との混合ガスから二酸化炭素を分離せ
ねばならず、このことも工業的に実施する上において欠
点となっている。
他の1つの方法として酸素又は有機ニトロ化合物などの
酸化剤の存在下、芳香族アミノ化合物に一酸化炭素及び
アルコールを反応させ、酸化的にウレタン化する方法が
最近提案されている。この方法は、前記の方法に比べて
一酸化炭素は有効に利用されており、より好ましい方法
といえるが、助触媒として塩化鋼、塩化鉄、オキシ塩化
鉄、塩化バナジウム、オキシ塩化/(ナジウムなどのル
イス酸であって、しかも反応系においてレドックス反応
を行なうことのできる元素の塩化物を反応系中に溶解さ
せておく必要がろる(特開昭55−120551号公報
、特開昭55−124750  号公報)。しかしなが
ら溶解したこれらの塩化物は反応容器や配管、パルプな
どの金属材料に対する腐食性が大きく、このため高価な
金属材料を使用しなければならないという設備上の問題
がある。さらに溶解し九これらの塩化物を芳香族ウレタ
/jbるいは反応副生物であるジアリール尿素のような
高沸点生成物から分離・回収するためには、祉ん雑な操
作と多大の費用を要するという欠点があるばかりでなく
、これらの助触媒はレドックス反応によって還元された
状態の時に生成する塩化水素が未反応のアニリンの塩酸
塩となるため、反応系での再酸化によっても元の塩化物
には完全に戻らず、回収された時には部分的に還元され
たものも存在し、反応を繰り返す場合には、これらの助
触媒も再調製しなければならないという欠点があった、 本発明者らは、これらの欠点を克服すべく、芳香族rミ
ノ化合物を酸化的にウレタン化して芳香族ウレタン化合
物を製造する方法について鋭意研究を重ねた結果、これ
らの欠点の主要原因となっているルイス酸やレドックス
反応を行なう元素の塩化物を用いないで、ノ・ロゲノ化
ア/モニウム化合物を用いることによって接触的に反応
を進行させ得ることを見出し、別に出願したが、さらに
検討を進めた結果、陰イオン性ノ・ロゲ/を含む含窒素
ポリマーを用いる触媒系が有効であること、およびこの
助触媒の分離・回収が非常に容易であることを見出し、
この知見に基づいて本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は酸化剤の存在下に芳香族アミノ化合
物を一酸化炭素及び有機ヒドロキシル化合物と反応させ
工芳香族ウレタンを製造する方法において、 1)白金族金属および白金族元素を含む化合物の中から
選ばれた少くとも1種、と 11)隘イオン性ノ・ロゲ/を含む含窒素ポリマーの中
から選ばれた少くとも1種 とから成る触媒系を用いることを特徴とする芳香族ウレ
タンの製造方法を提供することにある。
このように本発明の大きな特徴は、白金族金属および白
金族元素を含む化合物の中から選ばれた少くとも1種と
、鴎イオ/性ハロゲンを含む含窒素ポリマーの中から選
ばれた少くとも1種とを組合わせた触媒系を用いること
にあシ、この触媒系を用いることによって芳香族アミノ
化合物から選択性↓く、また高収率で芳香族ウレタンが
得られることにある。
これらの事実は今まで全く知られていなかった実に驚く
べきことであって前述の先行技術(4G開昭55−12
0551号公報、特開昭55−124750号公報)か
らは全く予想できなかったことである。
すなわち、先行技術において社白金族化合物を主触媒と
し、反応系においてレドックス反応を行なうことのでき
る元素の塩化物を助触媒とする触媒系を用いており、実
施例に見られる代表的な触媒系は、塩化パラジウムに塩
化第2鉄を組合わせたものである。このような系におい
ては2価のパラジウムが反応に関与しており反応の進行
とともに還元されて0価のパラジウムになり、これが塩
化第2鉄によって再酸化されて2価のパラジウムに戻る
と同時に塩化第2鉄は還元されて塩化第1鉄となり、さ
らにこの塩化第1鉄が酸化剤によって再酸化されて塩化
第2鉄に戻る、いわゆるワラカー反応盤の触媒サイクル
によって主生成物である芳香族ウレタンを与えているも
のと考えられる。
このように先行技術の方法では反応系においてレドック
ス作用を有する元素の塩化物が主触媒の再酸化剤として
必須であることがボされている。
そのような機能を有する元素としては、周期表の■1〜
Vm族およびIb−Mlb族の元素の中から選ばれたレ
ドックス反応を受けることのできるものでちって具体的
には、銅、亜鉛、水銀、タリウム、スズ、チタン、ヒ素
、アンチモ/、ビスマス、バナジウム、クロム、モリブ
デン、タングステン、マンガン、鉄、コバルト、ニッケ
ルが挙げられており、その中で、銅、バナジウム、マン
ガン、鉄のみが実施例に記載されているに過ぎない。
これに対して本発明の方法は陰イオン性・・ロゲンを含
む含窒素ポリマーを用いるものであって、これらのポリ
マーは通常は金属成分を全く含んでいなりものである。
従って本発明の反応は、先行技術に記載されている反応
とは全く異なる反応機構で進行しているものと推定され
る。
本発明の方法で用いられる陰イオン性ノ・ロゲンを含む
含窒素ポリマーが本反応においてどのような機構で作用
しているかは不明であるが、口金族金属または白金族元
素を含む化合物と組合わせた場合に、芳香族アミン化合
物の酸化的ウレタン化反応の触媒成分として重要な作用
をしていることは明らかである。
すなわち、陰イオン性ノ・ロゲノを含む含窒素ポリマー
のみでは本反応の芳香族ウレタン化反応は全く進行しな
いし、また白金族金属または白金族元素を含む化合物の
みでも本反応の条件下では芳香族ウレタン化反応は殆ん
ど進行しないか、あるいは進行するにしても少量の芳香
族ウレタンを与えるに過ぎない。特に金属状態の白金族
元素のみを用いた場合は芳香族ウレタンは殆んど得られ
ない。例えば、パラジウムは本反応に有効な触媒成分の
1つであるが、0価の金属ノ(ラジウムであるパラジウ
ム黒のみでは本反応は実質的に殆んど進行しないが、こ
れにヨウ素イオ/を含む陰イオン交換樹脂を加えると、
はぼ定量的に芳香族ウレタンが得られるようになる。
このように本発明の方法では金属状態の固体の白金族化
合物をも触媒成分の1つとして用いることができる。こ
のことは高価な白金族化合物の反応系からの分離・回収
が口過などの簡単な方法で実施できることを示しており
工業的に有利である。
また本発明のもう1つの大きな特徴は陰イオン性・・ロ
ゲ/の対カチオ/がポリマーの構成要素となっているた
めに、反応生成物からの分離・再使用が非常に容易にな
ることである。
すなわち本発明で用いられる陰イオン性)・ロゲンを含
む含窒素ポリマーは、水溶性のものか、あるいは水やア
ルコール類に全く不溶性のものに大別でき、水溶性のも
のは水で抽出することによって、また不溶性のものは口
過などの簡単な方法によって、容易に生成物から分離・
回収できるからである。従って先行技術で用いられてい
るような重金属類の塩化物と異なり、生成物中に汚染物
質として混入していくこともない。
水浴性ポリマーの場合は、その溶液から水を蒸発等の留
去法によって容易にポリマーが回収でき、これらはその
1まで再使用することができる。もちろん、口過等によ
って分離された不溶性ポリマーはそのままで再使用でき
る。
本発明において用いられる白金族金属および白金族元素
を含む化合物とは、成分としてノくラジウム、ロジウム
、白金、ルテニウム、イリジウム、オスミウムなどの白
金族元素から選ばれた少くとも1種を含むものであって
、これらの元素が金属状態にあるもの、または化合物を
形成する成分となっている本のを表わす。また、これら
の触媒成分は活性炭、グラファイト、シリカ、アルミナ
、ンリカーアルミナ、シリカ−チタニア、チタニア、シ
A/ :I =ア、(jl酸バ!Jウム、炭酸カルシウ
ム、アスベスト、ベントナイト、ケイソウ土、ポリマー
、イオノ交換樹脂、ゼオライト、モレキュラーシーズ、
ケイ酸マグネシウム、マグネシアなどの担体に担持され
たものであってもよい。
金属状態の白金族元素として、例えばパラジウム、ロジ
ウム、白金、ルテニウム、イリジウム及びオスミウムな
どの金属、これらの金属黒、これらの金属イオンを含む
触媒成分を前記のような担体に担持したのち、水素やホ
ルムアルデヒドで還元処理したもの、及びこれらの金属
を含む合金あるいは金属間化合物などが用いられる。ま
た、合金あるいは金属間化合物はこれらの白金族金属同
士のものであってもよいし、他の元素、例えばセレノ、
テルル、イオウ、アンチモノ、ビスマス、鋼、銀、金、
亜鉛、スズ、バナジウム、鉄、コバルト、ニッケル、水
銀、鉛、タリウム、クロム、モリブデン、り/ゲステア
などを含むものであってもよい。
一方、白金族元素を含む化合物としては、例えばハロゲ
ン化物、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、ホウ酸塩などの無
機塩類;酢酸塩、シュウ酸塩、ギ酸塩などの有機酸塩類
;シアノ化物類;水酸化物類;酸化物類;硫化物類−二
トロ基、シアノ基、ハロゲン、シュウ酸イオノなどのア
ニオンを含む金属酸塩及びアノモニア、アミノ類、ホス
フィ7類、−酸化炭素キレート配位子などを含む塩又は
錯体などの金属の錯化合物類;有機配位子又は有機基を
有する有機金属化合物類などがあげられる。
これらの触媒成分の中では、パラジウム又はロジウム若
しくはその両方を含むものが特に好ましく、このような
ものとしては、例えばPd黒i Pd−0、Pd −k
l、03、 Pd    8i01、 Pd    T
i01、 Pd   Zr01 、Pa−Ba804、
Pd  0aO03、−Pd−アスベスト、Pd−ゼオ
ライト、Pd−モレキュラーシーブなどの担持パラジウ
ム触媒類; Pd−Pb1IPd −8e、 Pd −
Te、 Pd −Hg 。
Pd−TL、Pd−P、Pd−0u、Pd−Ag%Pd
−Fe、Pd −Oo。
Pd−Ni、 Pd−Rhなどの合金又は金属間化合物
類;及びこれらの合金又は金属間化合物を前記のような
担体に担持したもの; paot、、PdBr1. P
d11、pd(Now)z、Pd804などの無機塩類
; P d(0OOOH,)* 、シュウ酸パラジウム
などの有機酸塩類; Pd(ON)、 1pdo ; 
pds ; M、(pax%)、 mm(pdx%) 
−c表わされるパラジウム酸塩類(Mはアルカリ金属、
アンモニウムイオン、ニトロ基、シアノ基を表わし X
/はハロゲンを表わす。) i (Pd(NH3)4]
 X’xs (Pd(en)x) X’sなどのパラジ
ウムの1ノミ7錯体類(X/は上記と同じ意味をもち、
enはエチレノジアミンを表わす);Pd01.(Pb
ON)、、Pd04(PRs)z、pd(00)(PR
s)s、pd(ppb、)4、pdoz(a)(pph
、)、、Pd(OtH4)(PPhs)鵞、Pd(03
Hs)z などの錯化合物又は有機金属化合物類(aは
有機基を表わす) ; Pd(acac)1などのキレ
ート配位子が配位した錯化合物類;Rh黒i Pdと同
様な担持ロジウム触媒類;Pdと同様なRh合金又は金
属間化合物類及びこれらを担体に担持したもの;ルho
t3及び水和物、RhBr3及び水和物、ah!(80
a)s及び水和物などの無機塩類側り鵞(0000H3
)niah!o3、BbO2i M3(Rb賜)及び水
和物(M、X’は前記と同じ意味をもつ) ; (Rh
(NHs)s) 魁、(fLMee)s) X’sなど
のロジウムのアンミン錯体類HRb4(00)を意、a
b、(00)ss  などのロジウムカルボニルクラス
ター類; (ahoz(co)t’)鵞、几h04(P
Rs)s、几hOt(PPhs)s、ahx’(oo)
L、 (x’は前記と同じ意味をもち、Lは有機リン化
合物及び有機ヒ素化合物からなる配位子である)、ah
H(co)(pph、 )sなどの錯化合物又は有機金
属化合物類があげられる。
これらの白金族金属または白金族元素を含む化合物は1
種だけで用いることもできるし、あるいは2種以上を混
合して用いることもできる。
本発明で用いられる陰イオン性ノ・ロゲ/を含む含窒素
ポリマーとは、通常、一般式(+)\ Lf3e :NX       (1) で表わされる陽イオン性の窒素を主鎖または側鎖に含み
、対イオンとして陰イオノ性ノ・ロゲンを有するポリマ
ーのことである。(ここでNに連なる4本の線は窒素原
子と他の原子または基との結合手を表わし、Xはハロゲ
ノを表わす。)式(1)において窒素は主鎖または側鎖
において環を構成する要素であってもよい。
このようなポリマーとして例えば次のような主要構成単
位を有するものがあげられる。
L2 ここでR’、R”、R3は水素、脂肪族基、芳香族基、
脂環族基、芳香脂肪族基、複素環式基などの原子または
置換基を表わし、R4は2価の有機基を表わす。
このような陰イオン性・・ロゲンを含む含窒素ポリマー
は、容易に製造できるし、あるいは高分子電解質、陰イ
オン交換樹脂などとして容易に人手できるものである。
相当する含窒素ポリマーを塩化水素または有機ハロゲノ
化物で4級塩化することによっても得られる。
本発明で用いられる陰イオン性ハロゲンを含む含窒素ポ
リマーの中で、ハロゲン種が臭素またはヨウ素であるも
のが好ましく、特に好ましいのはヨウ素を含むものであ
る。
これらの陰イオン性ハロゲンを含む含窒素ポリマーは1
種だけでもよいし、2種以上混合して用いてもよい。ま
たハロゲノイオノも混合していてもよい。
本発明の原料として用いる芳香族アミノ化合物としては
、アミノ基又はモノ置換アミノ基が芳香環に直接結合し
たものであればどのようなものでもよいが、特に芳香族
第一級アミンが好ましい。
このような芳香族第一級アミンとしては、例えばアニリ
ン、ジアミノベ/ゼ/(各異性体)、トリrミノペノゼ
ノ(各異性体)、テトラアミンペンゼ/(各異性体)、
アミノビリジ/(各異性体)、ジアミノピリジノ(各異
性体)、トリアミノピリジン(各異性体)、アミツナフ
タレノ(各異性体)、ジアミノナフタレ/(各異性体)
、トリアミノナフタレノ(各異性体)、テトラアミノナ
フタレ/(各異性体)及び次の一般式(璽)で表わされ
るジフェニル化合物のモノアミン、ジアミン、トリアミ
ン、テトラアミンの各異性体類があげられる。
(式中人は単なる化学結合、又は−〇−1−S−1−8
0,−1−CO−1−C0NH−1−COO−1−O(
R’)(R’) −及U −N(R’) −カラ14t
dしfr−2flBf)基を表わす。またR5 、 a
@はH1脂肪族基、脂環族基である) また、これらの芳香族第一級アミンにおいて、芳香環上
の少なくとも1個の水素が他の置換基、例えばハロゲン
原子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、脂環族基、芳
香族基、アラルキル基、アルコキシ基、スルホキシド基
、スルホ/基、カルボニル基、エステル基、アミド基な
どによって置換されていてもよい。
これらの芳香族アミノ化合物の中で特に好ましいものは
アニリン、2,4−及び2,6−ジ1ミノトルエノ、ク
ロルに!J /(各異性体) 、シl O#アニリン(
各異性体)、4,4′−及び2,4′−ジアミノジフェ
ニルメタン、l、5−ジアミノナツタレノである。
本発明に用いる有機ヒドロキシル化合物は、1価又は多
価のアルコール類、あるいは1価又は多価のフェノール
類であり、このようなアルコール類としては、例えば炭
素数1〜20の直鎖又は分枝鎖の1価又は多価アルカノ
ールやアルクノール、1価又は多価のシクロアルカノー
ルやシクロアルカノールやアラルキルアルコールなどが
あげられる。さらにこれらのアルコール類は不活性な他
の置換基、例えばハロゲン原子、シアノ基、アルコキシ
基、スルホキシド基、スルホ/基、カルボニル基、エス
テル基、アミド基などを含んでいてもよい。
このようなアルコール類の具体例として、メタノール、
エタノール、グロパノール(各異性体)、ブタノール(
各異性体)、ぺブタノール(各異性体)、ヘキサノール
(各異性体)、ヘキサノール(各異性体)、オクタツー
ル(各異性体)、ノニルアルコール(各異性体)、デシ
ルアルコール(各異性体)、つ/デシルアルコール(各
異性体)、ラウリルアルコール(各異性体)、トリデシ
ルアルコール(各異性体)、テトラデシルアルコール(
各異性体)、べ/タデシルアルコール(各異性体)など
の脂肪族アルコール類;シクロヘキサノール、シクロア
ルカノールなどの7クロアルカノール類;エチレンクリ
コールモノエチルエーテル、エチレンクリコールモノエ
チルエーテル、ジエチレングリコール七ツメチルエーテ
ル、ジエチレングリコール七ツメチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレング
リコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテル、グロピレ/グリコールモノエチルエ
ーテルナトのアルキレ/グリコールモノエーテル類;エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレン
グリコール、シクロビレ7 りIJコール、グリセリン
、ヘキサントリオール、トリメチロールプロパンなどの
多価アルコール類;べ/ジルアルコールなどのアラルキ
ルアルコール類などが用いられる。
またフェノール類としては例えば、フェノール、各種ア
ルキルフェノール、各種アルコキシフェノール、各種ハ
ロゲン化フェノール、ジヒドロキシペ/ゼノ、4.4’
−ジヒドロキシ−ジフェニルメタノ、ビスフェノール−
A1ヒドロキシナフタレ7などが用いられる。
本発明において用いられる酸化剤としては通常の酸化剤
が使用できるが、好ましいのは分子状酸素または有機ニ
トロ化合物およびこれらの混合物である。特に好ましい
のは分子状酸素である。
分子状酸素とは純酸素あるいは酸素を含むものであって
空気でもよいし、空気または純酸素を反応を阻害しない
他のガス、たとえば、窒素、アルゴン、ヘリウム、炭酸
ガスなどの不活性ガスで稀釈したものであってもよい。
また場合によっては、水素、−酸化炭素、炭化水素、ノ
・ロゲ/化炭化水素などのガスを含んでいてもよい。
また、有機ニトロ化合物としては脂ll族、脂肪族、お
よび芳香族いずれのニトロ化合物であってもよい。脂環
族ニトロ化合物としては例えば、ニトロシクロブタン、
ニトロシクロブタン、ニトロシクロヘキサノ、ジニトロ
シクロヘキサン(各異性体)、ビス−にトロシクロヘキ
シル)−メタンがあり、脂肪族ニトロ化合物としては例
えば、ニトロメタン、ニトロエタン、ニトロエタン(/
(各異性体)、ニトロブタ/(各異性体)、ニトロペン
タン(各異性体)、ニトロヘキサン(各異性体)、ニト
ロデカ/(各異性体)、1.2−ジニトロエタノ、ジニ
トロエタノ(各異性体)、ジニトロブタノ(各異性体)
、ジニトロベ/り/(各異性体)、ジニトロヘキサン(
各異性体)、ジニトロデカン(各異性体)、フェニルニ
トロメタン、ビス−(ニトロメチル)−シクロへ平す/
、ビス−(ニトロメチル)−ペノゼンがあシ、芳香族ニ
トロ化合物としては、例えばニトロベンゼン、ジニトロ
化合物;’(各異性体)、ニトロトルエン(各異性体)
、ジニトロトルエン(各異性体)、ニトロピリジ/(各
異性体)、ジニトロピリジン(各異性体)、ニトロナフ
タレン(各異性体)、ジニトロナフタレ/(各異性体)
及び前記一般式(1)で表わされるジフェニル化合物の
モノニトロ化合物、ジニトロ化合物の各異性体類があげ
られる。
また、これらのニトロ化合物において、少なくとも1個
の水素が他の置換基、例えばハロゲン原子、アミノ基、
シアノ基、アルキル基、脂環族基、芳香族基、アラルキ
ル基、アルコキシ基、スルホキシド基、スルホン基、カ
ルボニル基、エステル基、アミド基などで置換されてい
てもよい。
これらのニトロ化合物の中で芳香族ニトロ化合物が好ま
しく、特に好ましいものはニトロベンゼン、ニトロピリ
ジ/(各異性体)、ニトロアニリン(各異性体)、2,
4−及び2,6−ジニトロトルエン、ジクロルニトロベ
ンゼン(各異性体)、4.4′−及r)z、4’−ジニ
トロジフェニルメタン、1.5−ジニトロナフタレ/で
ある。
酸化剤が分子状酸素の場合は、反応は次のような一般的
な反応式に従って進行する。
Ar(NH鵞) +0.5y−Os+y−00+yBO
H! → 人r(NHOOOR)  + 7−)1.。
(ここでムtは芳香族基を、aは有機基を、yは芳香族
アミノ化合物1分子中のアミノ基の数を表わす) 分子状酸素は当量よりも少なくて本、多くてもよいが、
酸素/−酸化炭素又は酸素/有機ヒドロキシル化合物の
混合物は爆発限界外で使用すべきである。
また、有機ニトロ化合物を酸化剤として用いる場合、有
機ニトロ化合物自体も反応に与かりウレタンとなるので
、その構造が芳香族アミノ化合物と異なれば、それぞれ
の構造に応じたウレタン化合物が得られ、両者の構造が
同じであれば同じ芳香族ウレタン化合物が得られること
はいうまでもない。
この場合、ウレタン化反応は例えば次のような反応式に
従って進行する。
2ムr(NH雪) + R’(NOI) + 3y・O
O+ 3yROHy           y →2λr (NHOOOR) + IN(NHOOOR
) + 27−H20y              
y (Ar、y、Rは前記と同じ意味をもち、ぼけ有機ニト
ロ化合物のニトロ基以外の残基を表わす)有機ニトロ化
合物だけを酸化剤として用いる場合、芳香族アミノ化合
物と有機ニトロ化合物の量比は、アミノ基2モル当りニ
トロ基1モルとなるようにするのが好ましいが、もちろ
んこの化学量論量比から離れたところで実施してもかま
わない。
一般にアミノ基のニトロ基に対する当量比は1.1:1
ないし4:11好ましくはt、s : tないし2.5
 : lで実施される。
もちろん分子状酸素あるいはその他の酸化剤を同時に使
用する場合には有機具トロ化合物は量論量より少なくて
よい。
本発明方法において最も好ましい有機ニトロ化合物は芳
香族アミノ化合物と同じ骨格を有する芳香族ニトロ化合
物である。
本発明方法においては、反応溶媒として有機ヒドロキシ
ル化合物を過剰に用いることが好ましいが、必要に応じ
て反応に不活性な溶媒を用いることもできる。このよう
な溶媒としては、例えばぺ/ゼン、トルエン、キシレン
、メシチレ71k 、!l”(D芳香族炭化水素類;ク
ロルベンゼン、ジクロルベンゼン、トリクロルベンゼ/
、フルオロベ/ゼ/、クロルトルエン、クロルナフタレ
ン、フロムナフタリンなどのハロゲン化芳香族炭化水素
類;クロルヘキサン、クロルシクロヘキサノ、トリクロ
ルトリフルオロエタン、塩化メチレン、四塩化炭素など
のハロゲン化脂肪族炭化水素あるいはハロゲン化脂環族
炭化水素類;アセトニ) IJル、ぺ/ジニトリルなど
のニトリル類;スルホラン、メチルスルホラン、ジメチ
ルスルホランなどのスルホ/類蓚テトラヒドロフラノ、
l、4−ジオキサ7.1.2−ジメトキシエタンなどの
エーテル類;アセトン、メチルエチルケトンなどのケト
ン類;酢酸エチル、安息香酸エチルなどのエステルIi
 i NlN−ジメチルホルムアミド、 N、N−ジメ
チルアセトアミド、N−メチルピロリドン、テトラメチ
ル尿素、ヘキサメチルホスホルアミドなどのアミド類な
どがあげられる。
本発明において用いられる触媒の量はいくらでもよいが
、白金族元素を含む成分は芳香族アミノ化合物に対して
、通常0.0001〜50モル−〇範囲が好ましい。ま
た陰イオン性ハロゲンを含む含窒素ポリマーは使用され
る白金族元素を含む成分の中の金属元素の量に対して、
ハロゲンイオンとして0.001−10ρ00倍モルの
範囲で使用されるのが好ましい。
また酸化剤の量も芳香族アミノ化合物に対して量論量以
上を用いることが好ましいが、もちろんそれより少い量
であってもよい。
本発明方法において、反応をより効率的に行うために必
要に応じて他の添加物を反応系に加えることもできる。
このよう4な添加物として、例えばゼオライト類、含窒
素化合物とハロゲン化水素との塩類、4級アンモニウム
塩類、3級アミ7類およびハロゲン化水素、ホウ酸、ア
ルミノ酸、炭酸、ケイ酸、有機酸などのアルカリ金属塩
やアルカリ土類金属塩類が好適である。
本発明方法において、反応は通常80〜300℃、好ま
しくは120〜220℃の温度範囲で行われる。
また反応圧力は5〜50047m、好ましくは20〜3
ooQ/(’s’の範囲であり、反応時間は反応系、触
媒系及びその他の反応条件によって異なるが、通常数分
〜数時間である。
ま九、本発明の反応は回分式でも実施しうるし、連続的
に反応成分を供給しながら連続的に反応液を抜き出す連
続方式でも実施しうる。
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例 1 次式で表わされる構成単位 ろH3 を有する陰イオン交換樹脂(Amberlyst(IE
lA  26 。
OH型)をヨウ化水素酸で処理することによってヒドロ
キシル基をヨウ素アニオンで交換し、次いで減圧F t
oo℃で乾燥させた。このヨウ素含有隘イオン交換樹脂
1t1アニリン40 mmot、エタノール40d1パ
ラジウム黒0.5+19atomを内容積140dのか
きまぜ式オートクレーブに入れ、系内を一酸化炭素で置
換した後、−酸化炭素を5oKf/cd。
次いで酸素6Kp/dを圧入し全圧を8631/dとし
た。かきまぜながら150 Gで1時間反応させたのち
、反応混合物を口過して口液を分析した結果、アニソ/
の反応率は83%、N−フェニルカルバミン酸エチルの
収率は81%で選択率は98チであった。
口過によって分離されたパラジウム黒および陰イオン交
換樹脂をそのまま用いて、同様の反応をくり返した結果
、アニリンの反応率は82%、N−フェニルカルバミン
酸エチルの収率は80%で選択率は98%で、殆ど同様
の成績であった。
なおこれらの反応で得られた反応溶液は淡黄色であり、
アルコールを減圧Fに留去すると黄色の結晶が析出した
。この粗結晶は純度99−〇N−フェニルカルバミン酸
エチルテh リ、s−fi /−ル溶液から1回再結晶
させることによって高純度の白色結晶が得られた。
比較例 1 陰イオン性ハロゲ/を含む含窒素ポリマーを用いないで
、パラジウム黒のみを用いて実施例1と同様の反応を行
なった結果、アニリンの反応率は7%f、s−フェニル
カルバミノ酸エチルハワスか1.5%の収率で生成して
いるに過ぎなかった。
実施例 2 実施例1と同様の陰イオン交換樹脂を臭素アニオンで交
換した樹脂l?を用いて、実施例1と同様の反応を行な
った結果、アニリンの反応率は65%、N−フェニルカ
ルバミン酸エチルの収率は55チで選択率は85%であ
った。口過によって回収された触媒系を用いて同様の反
応をくり返したが、反応成績は殆んど同じであった。
実施例 3 実施例1のパラジウム黒の代りに、活性炭に5Wチのロ
ジウムを担持したahlo 1 fを用いた他は実施例
1と同様の反応を行なった結果、アニソ/の反応率は7
8%、N−フェニルカルバミン酸エチルの収率は70チ
で選択率は90−であった。
比較例 2 ヨウ素含有陰イオン交換樹脂を用いないで実施例3と同
じ反応を行なったが、アニリンの反応率は7チで、N−
フェニルカルバミン酸エチルの収率F′ilチ以Fであ
った。
実施例 4〜9 実施例1のパラジウム黒の代りに種々の白金族金属また
は白金族元素を含む化合物を用いて同様t、p[Ek5
e−p*#l:e[”11“・     (、カニ余白
、)表  1 なお、これらの実施例において白金族金属又は白金族化
合物は金属元素として0.59atomを用い、チ表示
は担持された触媒成分の重量−を示す。
(pd−Te )10は活性炭に塩化パラジウムと二I
HIZテルルをモル比でlO:3の割合で共担持したの
ち、350℃で水Xljl元したものである。
実施例 lO 内容積aoo atのオートクレーブに2.4−ジアミ
ノトルエン30 mmoj 、メタノール50111.
活性炭にl Ow+%のパラジウムを担持したPd10
 1 f。
実施例1で用いた陰イオ/交換樹脂2?を入れ、系内を
一酸化炭素で置換したのら、−酸化炭素を120Kp/
d、次いで酸素8峙/dを圧入した。かきまぜながら1
50℃で1時間反応させたのら、反応混合物を口過して
口演を分析した結果、2,4−ジアミノトルエンの反応
率は77チで、トリレ/〜2.4−ジカルバミン酸ジメ
チルが収率66チで、またメチル−3−アミノ−4−メ
チルカルバニレートとメチル−2−メチル−5−アミノ
カルバニレートとの混合物であるアミノモノウレタンが
収率8mで生成していることがわかった。ウレタン化に
おける合計選択率は96チであった。
実施例 11 を有するピリジノ項含有芳香族ポリアミドをヨウ化メチ
ルで処理することによって、ヨウ化4級ピリジニウム部
を含むヨウ素含有ポリマーを得た。
このポリマー1t1アニリノ50 mmot、メタノー
ル50aJ、パラジウム黒0.519mtomを内容積
200 ILlのかきまぜ式オートクレーブに入れ、系
内を一酸化炭素で置換した後1、−酸化炭素を80Kf
/a11、次いで酸素6 Kp/dを圧入し、全圧t8
6Q/dとした。かきまぜながら160℃で1時間反応
させたのち、反応混合物を口過して口演を分析した結果
、アニソ/の反応率は89チ、N−フェニルカルバミノ
酸メチルの収率は85チで選択率は96mであった。
口過によって分離されたパラジウム黒およびヨウ素含有
ポリマーをそのまま用いて同様の反応tくり返した結果
、アニソ/の反応率#′i88%、N−フェニルカルパ
ミン酸メチルの収率Vi85−で選択率は96チで、同
様の成績であった。
実施例 12 実施例11で用いたのと同じヨウ素含有ポリマーl?、
アニソ:/ 30 maaol、ニトロペンゼア15m
m o L、メタノール50x1.塩化パラジウム0.
5mm o lを200 itsオートクレーブに入れ
、系内を−酸化炭素で置換した後、−酸化炭素140K
p/cd を圧入した。かきまぜながら180Cで4時
間反応させた。反応液を分析した結果、アニソ/および
二トロベ/ゼ/の反応率はそれぞれ30チ、39チで、
N−フェニルカルバミノ酸メチルが12mmoL生成し
ていた。
特許出願人  旭化成工業株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化剤の存在下に芳香族アミノ化合物を一酸化炭
    素および有機ヒドロキシル化合物と反応させて芳香族ウ
    レタ/を製造する方法において、1)白金族金属および
    白金族元素を含む化合物の中から選ばれた少くとも1種
    、と +1)tlJ!イオン性ハロゲンを含む含窒素ポリマー
    の中から選ばれた少くとも1種 とから成る触媒系を用いることを特徴とする芳香族ウレ
    タ/を製造する方法
  2. (2)酸化剤が分子状酸素および有機ニトロ化合物から
    選ばれた少くとも1種である特許請求の範囲第1項記載
    の方法
  3. (3)酸化剤が分子状酸素である特許請求の範囲第2項
    記載の方法
  4. (4)  白金族金属および白金族元素を含む化合物が
    パラジウム、ロジウム、パラジウム化合物およびロジウ
    ム化合物である特許請求の範囲第1項ないし第3項記載
    の方法
  5. (5)隘イオ/性ハロゲ/を含む含窒素ポリマーがハロ
    ゲン含有陰イオン交換樹脂である特許請求の範囲第1項
    ないし第4項記載の方法
  6. (6)  ハロゲン種がヨウ素である特許請求の範囲第
    1項ないし第5項記載の方法
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