JPS5812471B2 - ゲンソクキコウツキスタ−タ - Google Patents

ゲンソクキコウツキスタ−タ

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Publication number
JPS5812471B2
JPS5812471B2 JP14951675A JP14951675A JPS5812471B2 JP S5812471 B2 JPS5812471 B2 JP S5812471B2 JP 14951675 A JP14951675 A JP 14951675A JP 14951675 A JP14951675 A JP 14951675A JP S5812471 B2 JPS5812471 B2 JP S5812471B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
way clutch
pinion
motor
reduction mechanism
speed reduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14951675A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5273315A (en
Inventor
海老原幸平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14951675A priority Critical patent/JPS5812471B2/ja
Publication of JPS5273315A publication Critical patent/JPS5273315A/ja
Publication of JPS5812471B2 publication Critical patent/JPS5812471B2/ja
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は減速機構付スタータに係り、特に小容量で小形
の一方向クラッチを備えた減速機構付スタータに関する
従来の減速機構付スタータは一方向クラッチの設置位置
が減速機構とピニオンの間であったため一方向クラッチ
の伝達トルクは直流モータの発生トルクに減速比を乗じ
たものとなり、また直流モータ回転体の慣性モーメント
が一方向クラッチに及ぼす影響は減速比の2乗となるの
で大形、大容量の一方向クラッチが必要になるという欠
点がある。
本発明の目的は一方向クラッチを直流モータと減速機構
の間に設置して一方向クラッチの小形、小容量化を計り
得る減速機構付スタータを提供するにある。
本発明は減速機構付スタータの一方向クラッチを減速機
構の直流モータ側としたことにより一方向クラッチの伝
達トルクは直流モータの最大発生トルクを考慮すればよ
く、また直流モータ回転体の慣性モーメントの影響も小
さく、従って一方向クラッチの小容量化が可能となり減
速機構付スタータの小形軽量化を計れるようにしたもの
である。
1は直流モータ2のアーマチャで中心にシャフト3を一
体的に結合している。
シャフト3の一端には一方向クラッチ4が設置され、一
方向クラッチ4を構成するクラツチアウタ5はシャフト
3にスプライン6によって固着され、減速機構7の小歯
車8を備えたクラッチインナ9はシャフト3に回転可能
に装着される。
10はクラツチアウタ5とクラッチインナ9の間に介在
するローラ、11はクラツチアウタ5、クラッチインナ
9、ローラ10を一体的に保持するカバーである。
12は小歯車8と噛合う犬歯車で中央にエンジンリング
ギャー13と噛合うピニオン14を一端に固定したピニ
オンシャフト15と螺合するスプライン16を配してい
る。
17はピニオンシャフト15のリターンスプリング、1
8はピニオンシャフト15がエンジンリングギャー13
側へ移動したときのストソパ、19はプランジャ20の
力をピニオンシャフト15に伝達するシフトレバーであ
る。
以上のような構成において、プランジャ20が作動する
とシフトレバー19を介してリターンスプリング17に
抗しピニオンシャフト15は右方へ移動しピニオンシャ
フト15の一端にあるピニオン14はエンジンリングギ
ャー13に噛合う。
ピニオン14がエンジンリングギャー13に噛合った後
、直流モータ2のアーマチャ1が回転するとアーマチャ
10回転力はシャフト3、一方向クラッチ4のクラツチ
アウタ5、ローラ10、クラッチインナ9、小歯車8さ
らに犬歯車12、スプライン16およびピニオンシャフ
ト15を介してピニオン14よりエンジンリングギャー
13に伝達される。
このとき一方向クラッチ4に加わるトルクは直流モータ
の最大発生トルクであるが、ピニオン14におけるトル
クは直流モータの発生トルクに小歯車8と大歯車12の
減速比を乗じたものである。
またアーマチャ1の回転による慣性モーメントの影響は
アーマチャ1と直結している一方向クラッチ4はそのま
まであるがピニオン14には減速比の2乗で関係してく
る。
直流モータ2の動力でエンジンリングギャー13に直結
しているエンジン(図示せず)が始動し、プランジャ2
0の作動を解くとリターンスプリング170作用でシフ
トレバー19,ピニオンシャフト15、ピニオン14は
元の位置に復帰し減速機構付スタ一夕の作動は停止する
本発明によれば、一方向クラッチ4に負荷されるトルク
は減速機構に影響されず直流モータの小さなトルクであ
り一方向クラッチは小容量で小形にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の減速機構付スタータの要部構成を示す正面
図である。 符号の説明、2……直流モータ、4……一方向クラッチ
、1……減速機構、13……エンジンリングギャー、1
4……ピニオン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直流モータの出力軸にギヤーを介して駆動されるピ
    ニオンを備え、且つ前記直流モータとピニオンの間に減
    速機構を備えたスタータにおいて、前記直流モータと減
    速機構の間に一方向クラッチを装備したことを特徴とす
    る減速機竺付スタータ,
JP14951675A 1975-12-17 1975-12-17 ゲンソクキコウツキスタ−タ Expired JPS5812471B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14951675A JPS5812471B2 (ja) 1975-12-17 1975-12-17 ゲンソクキコウツキスタ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS5273315A JPS5273315A (en) 1977-06-20
JPS5812471B2 true JPS5812471B2 (ja) 1983-03-08

Family

ID=15476835

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027829Y2 (ja) * 1976-06-24 1985-08-22 三菱電機株式会社 機関始動装置
JPS5857070A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Hitachi Ltd リダクシヨンスタ−タ
JPS602895A (ja) * 1983-06-20 1985-01-09 Nippon Denso Co Ltd 減速型スタ−タ
JPH02153259A (ja) * 1988-12-02 1990-06-12 Mitsubishi Electric Corp 始動電動機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5273315A (en) 1977-06-20

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