JPS5812417A - 水晶振動子の端子接着方法 - Google Patents

水晶振動子の端子接着方法

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JPS5812417A
JPS5812417A JP56110420A JP11042081A JPS5812417A JP S5812417 A JPS5812417 A JP S5812417A JP 56110420 A JP56110420 A JP 56110420A JP 11042081 A JP11042081 A JP 11042081A JP S5812417 A JPS5812417 A JP S5812417A
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JP
Japan
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crystal
aluminum
ultrasonic welding
ultrasonic
layer
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Pending
Application number
JP56110420A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Ohira
大平 尚哉
Hiroshi Kobayashi
寛 小林
Shigenori Watanabe
渡辺 重徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Dempa Kogyo Co Ltd filed Critical Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Priority to JP56110420A priority Critical patent/JPS5812417A/ja
Publication of JPS5812417A publication Critical patent/JPS5812417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H3/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators
    • H03H3/007Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks
    • H03H3/02Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks for the manufacture of piezoelectric or electrostrictive resonators or networks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C65/00Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
    • B29C65/02Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
    • B29C65/08Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using ultrasonic vibrations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水晶振動子の接続構造に係るもので、従来Kf
kい優れえ電気的、機械的性能を有する水晶振動子の端
子接着方法に関すゐものである〇一般に通信機器等に用
いられる水晶振動子は、装置の心臓部ともいうべきもの
で、その高安定性と高信頼性が要求される・特に長時間
にわたる一波数安定度は、装置全体の性能を大きく左右
する重畳な問題でToり、一層の向上が望まれている・
この長時間にわ九る鴫液数の安定性を得るために1通常
水晶振動子を容器内に封入し、この容・内部を一定の高
真空に保つ方法がとられる・一定の高真空に保つために
は新人後におけゐ水晶や内部部品からのガスの脱着を防
ぐことが必要となシ、そのためには振動子を真空封入す
る際高温高真9中で長時間ベーキングする方法が最も効
果的である。
従来の水晶振動子の支持方法は、水晶素板の接続部にフ
リットガラス入プの銀導電塗料を焼付けた後、その上と
支持線を半田付けすることによって支持されている0こ
の半田付は支持方法は従来の接続法のうちでは強度が最
も大きく、工法も簡単でかつ信頼性も比験的高いことか
ら広く採用されている。しかし衾からこの方法は半田を
用いるため水晶振動子を真空封入する際に半田付けの融
点以上の高温度で真空ベーキングができないため、長時
間にわたる周波数安定性の確保に限界があり′#−O 真空べ一中ング時の加熱温度を上げる試みとして種々の
半田付けを用いない接続法が開発されつつあ参、その代
表例としてベルテレフォン研究所で拡蒸着薄膜に熱圧着
させて振動子を支持する工法が開発され実用化されてい
る( IBEB TransactionVoL、 I
 M−171i1P76〜7? < 1968>参照)
0この熱圧着法で支持した場合は500℃の高真空中で
ベーキングが可能となり長時間の同波数安定性が得られ
る・しかしながら、この方法は熱圧着される部分の温度
が高i11になるため、熱膨張による水墨の破砕が度々
生じ、又、部分加熱による水晶の双晶化、支持強度が小
さい郷の点で欠点かあった。
又、半田を用いない接続法として、超音波溶接法も開発
されている。この方法には種々の本のがあるが一例とし
て、特公昭50−25428号公報に記載されたものが
ある・これは水晶素板の接続部に水晶と密着力の優れた
ニクロム合金、銅、アルミニ為−ムの真空蒸着層からな
る超音波溶接薄膜を形成し、その上に支持金属としてニ
ッケル板とアルミニューム板からなる合板を軽く密着せ
しめ、骸合板の上から超音波溶接機のフォーンを^て超
音波振動を加えることKよって1支持合板を前記溶接薄
膜に溶接している0この超音波溶接法は、強度の点でも
前記熱圧着法より優れているといわ杢 れるが、機械的振動の多い場所で使用す信頼性の高い水
晶振動子を得るためkは、強度の点でかならずしも満足
できるものではなかっ九〇そこで、本発明は、前記熱圧
着法と超音波溶接法を併用して接着を行うことにより、
熱圧着、超音波溶接のいずれか一方のみでは得ることの
できない接着強度が大きく、信頼性、安定性の高い水晶
振動子を提供することを目的とするり次に1本発llI
4に係る超音波熱圧着法による水晶振動子の実施例を図
面を用いて詳細に説明する。
第1図(a)は本発明に係る超音波熱圧着法を用いて支
持線を水晶素板IIc接着した水晶振動子を示す斜視図
で、同図(鴫は水晶素板と支持線ヘッドの接着部分を示
す断面図である0図において、1は支持線で、リン實鋼
線からなるo2は支持線のヘッド部で、支持線と同様リ
ン青銅からなるが同図(−に示すように、真空蒸着層る
いはスパッタリングで厚さ1μ程度のアルj 5&−ム
層を付着せしめている・4はλTカット*による水晶素
板で、3杜その電極でToゐ0電極Sは真空蒸着あるい
はスパッタリング等で厚さ1μ程度のアルミニ凰−ム層
を付着せしめたものである06は保持部材で導電金属か
らなプ、保持部材6は半田あるいはろう材等5で支持線
に接着されている08は端子でその鴫11に保持部材6
を巻着している09は端子8の支持部で、金属性基台1
0から端子を電気的に絶縁支持するためガラス材から寿
る0支持線1と保持部材6の接続部は金メッキ7を施し
支持#!1と保持lS6との半田付けあるいはろう付け
の接着な喪(している0 第2図(a) 、 (b)は支持Iw1を水晶素板4に
接着する方法を示す簡略図で、1は第1図と一様支持線
、2はヘッド部、5は電極、4は水墨素板である。
fii311(1)において、電極Sは真空蒸着あるい
はス・くツタリング等で水晶素板4に付着せしめた厚さ
1μ程度のアルミニニーム層である。2mも支持−ヘッ
ド2に前記と同様の方法で付着せしめられた厚さ1#椙
度のアルミニ龜−ム層である・11は超音波溶接ホーン
で、20〜40 KHzの振動数で超音波振動を加える
%0で、1〜5Wの出力を有する4のである。12社電
気と一一で、水晶素板4や支持線1等を200−s00
℃に加熱するためのものである・同図において、下部か
ら電気ヒーIで200℃〜500′cK加熱し、上部か
ら超音波溶接ホーンにて支持ヘッド2に圧力を加えなが
ら2秒間程度超音波振動を加えるとヘッド部のアルi二
鼻−ム層と電極アル電二瓢−ム層の間!IC!ll動エ
ネルギーと加熱エネルギーさらに圧着エネルギーが同時
に加わシ、ヘッド部2のアルミニニーム層2畠と電極ア
ルミニューム層5が溶着するととになる0第2図(−線
支持−ヘッド部2が円錐形状をしている場合の実施例で
、5mは電極アルi二鼻−ム層と水晶素板の間に水晶と
密着性Oすぐれたクローム層である。
第5図において、支持I11の直径α09〜CL2■φ
、ヘッド!01liα5〜α5−φ、アルミニニーム層
3の厚さ15〜tSμとし、加熱温度200〜500℃
、ヘッド2に加える圧力100−5ool、出力1〜5
Wの一波数20〜6o KHzの超音波溶接ホーンを用
いて、約2秒間振動させて本発明に係る超音波熱圧着さ
せた場合、その引張り強度は1(以上となり超音波溶接
のみの場合及び熱圧着のみの場合よp大きくなる・また
経年変化も85℃の温度でΔf璽±I X 10−4/
monthと小さく、クリスタル、インピーダンスの温
度特性の変化ΔRも従来品の1/2以下に抑えることが
できる・さらに温度係数も従来品の8049度となる□ 本発明に係る超音波熱圧着法を各種の水晶振動子の支持
に用いた場合の実施例を第4図以下に示す0園中、21
は水晶素板、22社電極、2sは厚さα5〜t5μのア
ルミニウム蒸着膜、24は保持部材、25は基台、26
は内部端子、27は外部端子である・を九図中、Xで示
す部分は超音波熱圧着部分を示す・ 第4!Elは時計用水晶振動子で、同図囚はカバーをは
ずした場合の一部切欠斜視図であり、同図(ハ)は水晶
子板2:メー一部材24の接着部分を示す断面図である
・保持部材24のアルミニニーム層25と電極22のア
ルは二為−ム層2sの接着部XK本発明の超音波熱圧着
を施すのである。
第5図は、第4図と同様時計用水晶振動子で、同図囚は
水晶振動板を示す斜視図で、同図(b)は支持台を示す
斜視図である0基台25のアルミニニーム層23と水晶
素板21のアルミニニーム層23の接着部分XK本発明
の超音波圧着を施し、水晶素板21を基台25 K接着
する0 第6図は、燦ll形に切断されたATカット水晶振動子
のカバーをはずした状態を示す斜視図である。保持部材
24と水晶素板21の接着面の双方にアルミニニーム層
2Sを形成し、この部分XK本発明の超音波熱圧着を施
して、保持部材24と水晶素板21を接着する0 第7図は、セラiツクスサボータ振動子で、同図(1)
はカバーをはずした状態を゛示す斜視図であり、同図(
b)はセラミックス支持体2Bと水晶素板の接着部分を
同図(M)の上部から見た図であるOセラミックス28
の両端部にアルミニニーム層25を形成し、該アルミニ
ニーム層とアルミニ纂−ムからなる電極22との接着部
XK本発明の超音波熱圧着を施して、水晶素板21をセ
ラミックス28に支持させる。
第8図は、高安定水晶振動子で、同図(a)はカーバー
を紘イした水晶振動子の斜視図で、同図(blは水晶素
板21と保持部材24の接着部分を示す図である・電極
22と保持部材240両接着面にアル建二算−ム層23
を形成し、この部分XK本発明の超音波熱圧着を施し、
水晶素板21と保持部材24を接着させる〇 第95!lはコンベックス型振動子で、同図−)はカバ
ーをはずし九水晶振動子の斜視図で、同図(blはアル
ζ二島−ム板23と保持部材24の接着部分を示す図、
同図(c)は水晶素板21と電極22とアルi二轟−ム
板23の接着部分を同図囚の上部から見た図である0ア
ルiニエーム板23とアルは二ニーム層からなる電極2
2の接着部XK本発明の超音波熱圧着を施し、水晶素板
21と保持部材24を接着させる@ 第10図線、はり合わせ九屈自振動子を示す斜視図で水
晶素板1.1のはシ合せWJKアルン二具−ム層25 
を形威し、該アルi二凰−ム層接着部XK本発明の超音
波熱圧着を施し、両水晶素板1.1を接着したものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明Klt!水晶振動子で、同図(a)は
同斜視図、(b)は同断面図、第2図(ml 、 (b
)は本発明に係る接着法を示す図、第3図は支持線、ヘ
ッド、水晶素板の接着部分を示す断面図、第4図及び第
5図(Jl) 、 (b)は時計用振動子を示す図、第
6図は頬骨状に切断したATカット水晶振動子を示す図
、第7図(a) 、 (b)はセラきツクスサボー!・
振動子を示す図、第8図(a) 、 (b)は高安定水
晶振動子を示す図、第9図はコンベックス型振動子を示
す図、第11()図ははり合わせた肩−振動子を示す図
である01・・・支持線、2・・・ヘッド部、3・・・
電極、4・・・水晶素板、5・・・半田スイッチ、6・
・・保持部材、7・・・金メッキ、11・・・超音波溶
接ホーン、12・・・ヒータ、21水晶素板、22・・
・電極、2s・−^アルミニ1−ム層 24 ・・・保
持部材、 第1g 第2127 第4面 第8区 準lO図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水晶素板と、該水晶素板K11着するヘッド部を有する
    保持部材と、前記水晶素板の前記ヘッド部が接着する面
    と、前記ヘッド部面の各々に付着したアルミニニーム層
    からカる水晶振動子の端子接続部を加熱し表から圧力を
    加えつつ、超音波愉接ホーンを用いて超音波振動を加え
    て前記ヘッド部を水晶素板K11着する方法。
JP56110420A 1981-07-15 1981-07-15 水晶振動子の端子接着方法 Pending JPS5812417A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025428A (ja) * 1973-07-10 1975-03-18
JPS5029426U (ja) * 1973-07-09 1975-04-03

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029426U (ja) * 1973-07-09 1975-04-03
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