JPS58121965A - 磁気プラスタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は治療用磁気シラスターに関する。更に詳細には
、リューマチ、関節痛、坐骨神経痛、腰痛及び磁場の利
用によシ効果的に治療が可能である他の疾患に対する磁
気療法のための磁気シラスターに関する。

従来、磁気療法においては、高額な設備を用いる一方で
、フェライトウェファと粘着性の絆創膏から成る治療用
磁気プラスターを貼用することが知られている。このよ
うな治療用磁気プラスターは、例えば、西独国実用新案
登録第７９１９８０８号に開示されている。前述した公
知の治療用磁気プラスターの欠点は、正しい位置に接着
されなければ効力を生じ得ないという点にある。正しい
接着箇所を見つけることは素人には特に困難であるが、
同時に、このような療法に不慣れな物理療法家や医師に
とっても困難である。本発明者は、フェライトウェファ
がそれぞれ最適な場所に付着すれば、従来の治療用磁気
グラスターの貼用における成功率がよシ高められること
を見い出した。

本発明の一つの目的は、従来の磁気療法を改良し、よっ
てその成功度を高め、且つ取り扱いを簡易化せしめる点
にある。本発明のもう１つの目的は、磁気プラスターの
新しい適用分野を開発する点にある。

驚くべきことに、前述した問題は、厚さ０．２　、。

〜５龍を有し、皮膚に適合し且つ粘着性であるかもしく
は皮膚に適合する粘着性プラスターによって皮膚に粘着
せしめることのできる、可撓性で、永久的に磁化可能な
あるいは磁化されたプラスチックシートから成る磁気シ
ラスターにょｐ解決される。

人体における発汗作用の活発な部位において、過度の発
汗を抑え且つ水分を蒸散させる目的で、本発明によるシ
ラスターに孔もしくはスリットヲ設けることが望ましい
。直径１〜３　ｍ１ｌｔで互いに３〜４０ｍｍの間隔を
置いて配設されている孔がプラスターを穿孔する上で十
分であることがこれまでの経験から明らかである。しか
し孔と孔との間隔は、基本的に２〜１００　ｍｍの間に
あればよい。孔径もまた同様に１〜５０皿の間にあれば
よい。スリットの場合、長さが８〜４０ｍｍで互いに８
〜４０ｍｍの間隔を置き、且つ上下にずれた位置関係で
配設されているのが好ましい。しかしスリットの場合も
、長さ２〜１００龍で、互いに２〜１００　ｍｍの間隔
を置いて配設されていればよい。

本発明による磁気グラスターの形状は臨界的ではないが
、円形、長円形、正方形もしくは長方形が好ましい。皮
膚への刺激を避けるためには、正方形もしくは長方形の
四隅に丸味をつけることがのぞましい。本発明による磁
気シラスターの寸法は特に限定されないが、長さ及び厚
みが５〜１０００朋の範囲、好ましくは５〜２５０關の
範囲にあることが適当である。厚さ５關のプラスターよ
りも小さいシラスターは、フェライトウェファを有する
従来の治療用磁気プラスターに比べ優越する点は殆どな
い。寸法が太きすぎると、患部への付着が困難となる。

本発明による磁気グラスターの好ましい一実施態様とし
ては、四隅を丸くした長方形で寸法が６０Ｘ１００訂の
磁気プラスターが挙げられる。ストリップ状のプラスタ
ーは、ある用途において好ましい。

しかしながら、本発明による磁気プラスターを切って比
較的大きい断片とし、それを用いて限られた期間のみ患
部を包むことも基本的には可能である。この目的のため
には恐らく、本発明による磁気プラスターに予熱を施す
のがよいだろう。外部からの加熱が磁場による発熱を盛
んにするからである。

本発明の磁気プラスターに用いる、可撓性で永人的に磁
化可能なあるいは磁化された、皮膚に適合するプラスチ
ックシートとしては、皮膚への適合性に特にすぐれ、且
つ磁化可能な分子、例えばフェライトや二酸化クロムの
分子を含有する、十分に可撓性である不活性のプラスチ
ックシートが用いられる。天然あるいは合成ゴム、ある
いはシリコーンゴムから形成されるプム弾性プラスチッ
クシートであれば特に好ましい。これらのシートは強力
な磁場により永久的に磁化される。この過程において、
磁極は皮膚に接触する面にのみ形成されていれば全く問
題はない。しかし、皮膚に接触する面に正極のみもしく
は負極のみを形成して永久的に磁化すること（Ｎ極のみ
もしくはＳ極のみを有する単極プラスターを形成するこ
と）が基本的に可能である。正極と負極が交互に配置さ
れている磁気プラスターは、ある用途において好ま）　
しい。前述の正極及び負極は、皮膚に接触する面上に１
１〜２５０龍、好ましくは５〜Ｌｏｌｌの間隔をあけて
存在する。正極と負極を交互に配置せしめることによる
特別の利点は、人体がよシ広い面積において治療のため
の磁気作用を受けるばかシでなく、それぞれの治療に最
も適した極を、最も適した場所の近くに位置せしめられ
ることである。

換言すれば、ある種の疾患がよシ強く正極に反応する一
方で、他の疾患はよシ強く負極に反応することを知見し
た。表面に２種の極を有する本発明の磁気プラ゛スター
を用いた治療においては、両方の極を利用することが可
能であシ、それによって治癒の可能性を増大せしめるこ
とができる。さらに、このような磁気シラスターの磁場
は交差した磁場であるためよシ深く組織に浸透する。正
極のみを有する単極シートは複雑な搬機やケロイドの治
療に特に効果的であることが実証された。

本発明による磁気シラスターを用いて治療を行なうと、
患者が知覚し且つ測定可能な皮膚温の上昇がみられるが
、この温度上昇が特に体表面に拡がる痛みや疾患をわず
か数日間でかなりの程度回復に導く。フェライトウェフ
ァを用いた従来の治療用磁気シラスターを使って治療を
施した患者は全く治癒しないか、もしくは治癒した例は
ごくまれであったが、彼らに本発明によるところの磁気
シラスターをわずか数日間貼付したところ、症状が緩和
し、なかには治癒にさえ至る者もあった。

皮膚に適合する、可撓性で永久的に磁化可能なプラスチ
ックシートとして、例えば、自動車のラベル貼シや塗装
において粘着性の型板として使われるゴムシートを用い
ることができる。厚さｏ、５゜０．９．１及び１，５朋
のシートが市販されているが、その中でも厚さ０．５　
ｍｌのものが特に好ましいことが実証された。そのシー
トについての磁束密度は約４００ガウス（０，０４Ｔ）
と測定され、正極と負極がス）　ＩＪツブ状を成した５
龍の間隔を置いて、交互に存在している。基本的には、
磁束密度５０〜１０，０００ガウス（０，００５〜ＩＴ
）を有するような磁極が治療に適している。特に好まし
いのは、磁束密度４００〜２，０００ガウス（０，０４
〜０．２０Ｔ）を有する磁石である。しかし、治療目的
を考慮の上、それに適合せしめたシートを作成、使用す
るのが好ましい。

上述のシートを皮膚に接着せしめる際に、シートの一方
の面に皮膚に適合する接着剤を塗布するか、もしくは皮
膚に適合する粘着性のプラスターの接着力を借シてシー
トを皮膚に固着せしめる方法を用いることができる。皮
膚に適合する接着剤は公知のものでよく、例えば従来の
プラスターの製造に用いられているものを使用すること
ができる。本発明による磁気シラスターが粘着性であれ
ば、シートを皮膚に確実に膠着せしめることができる。

人体の発汗作用の激しい部位に貼付する場合には、シー
トが孔もしくはスリットを有していても何らかの問題を
包含する可能性がある。しかしそれでも、皮膚に適合す
る接着剤の塗布に用いる溶媒に感応するようなシートを
用いれば特に、粘着性プラスターの接着力で磁気シート
を皮膚に固着せしめることが可能である。粘着性のプラ
スターの一部が磁気シートに接着し、また一部が皮膚に
接着すれば基本的には十分である。磁気シートは通常黒
色であるから、磁気シート全体を粘着性プラスターで覆
い、粘着性プラスターの突出したス）　ＩＪッゾ部によ
ってシートを皮膚に固着せしめるのが便利である。本発
明による磁気シラスターの接着は、粘着性プラスターを
皮膚の色にすることが容易であるため、特に薄物の衣類
を通して黒色のシートが透けて見える場合などでも、視
覚的に目立たない。本発明による粘着性磁気グラスター
において、粘着層をシリコーン加工した紙で覆うことが
のぞましい。前述のシリコーン加工した紙の層は、プラ
スターを患部に貼付する前に剥ぎ取って処理できる。

粘着性磁気プラスターの裏面に肌色の弾性繊維層を貼合
わせて、グラスターをよシ視覚的に目立たなくすること
が基本的に可能である。また、磁気シートの皮膚に接触
しない面を、金属層で覆うかもしくは明るい色に染色す
ることも可能である。

金属塗膜は更に反射性を有しているため、い一つそう効
果的である。

健康体についてその皮膚温を測定し、且つ本発明による
磁気シラスターと、血液循環を刺激する成分例えばトウ
ガラシエキス（Ｅｘｔｒａｃｔｕｍ　ｅｔ　Ｆｒｕ−ｃ
ｔｕｓ　Ｃａｐｓｉｃｉ　）に基づく成分を含有する従
来のプラスターを貼付し、それぞれのシラスターの作用
によって引き起こされる皮膚温の変化について比較分析
した。その結果、本発明による磁気シラスターを用いた
場合には、皮膚温の測定可能な上昇は全く見られなかっ
たが、これに対し、血液循環を刺激する植物エキスを含
有した従来の治療用シラスターについては、グラスター
を貼付した皮膚面において３℃、プラスターから１０Ｃ
ＴＩＬまで離れた部位において１〜２℃の温度上昇が見
られた。

このように本発明による治療用シラスターの貼付によっ
て感じる皮膚温の上昇は、主観的なものであり且つ体細
胞及び周囲の関連組織における物質代謝状況の変化に基
づくものでちるのに対し、活性成分を有する従来のシラ
スターを使用すると、皮膚の血液循環が活発になシ、あ
る種の人為的炎症が生じてしまう。

プラスターの作用に関する上述した２つの原理は全く異
なったものである。ゆえにこれら２つの原理を結合する
ことが基本的に可能である。したがって、本発明による
１気シラスターの好ましい一実施態様として、血液循環
を刺激する物質を粘着層に添加する。血液循環を刺激す
る物質としては、既に公知であシ且つ治療上の効果を実
証されているものならばいかなるものでもよい。血液循
環を刺激するカラン、ノぐプリ力あるいはトウガラシか
らの物質は特に好ましい。約０．０５〜５重量％好まし
くは０，１〜３重量％のトウガラシエキス（Ｅｘｔｒａ
ｃｔｕｍ　ｅｔ　Ｆｒｕｃｔｕｓ　Ｃａｐｓｉｃｉ　）
の混合物が、従来のプラスターにおいて有効であること
が実証されており、従って本発明による磁気プラスター
の粘着層にそれを上述したと同じ量だけ添合せしめるこ
とが基本的に適当である。

血液循環を刺激する物質を添合した本発明の磁気プラス
ターは、その作用において２つの態様を示す。したがっ
てその貼用によシ、よシ速やかで且つよシすぐれた効果
が生じる。

血行が悪く冷えた組織に、血液循環を刺激する物質を添
合しない本発明のグラスターを貼付し、その皮膚温を測
定したところ、本発明の磁気プラスターは、血液循環を
刺激する物質を添合しない場合でさえも皮膚温の測定可
能な上昇を生じせしめることがわかった。

本発明による磁気プラスターの実施態様を、下記の実施
例によシ更に詳細に説明するが、本発明の範囲は実施例
に限定されるものではない。

実施例１ 厚さ０．５１Ｋ、寸法１２５Ｘ１００ｍを有する磁気ゴ
ムシート（スイス国、チューリヒ、リューチェンバツバ
　シュトラセ、７１に住所を有するゼーリマーク（Ｓｅ
ｒｉｍａｇ）社製）を、皮膚に適合する肌色の粘着性プ
ラスターを用いて、重度のりウマテ性の症状を呈する患
部に貼付した。ごくわずかな時間を経過した後、患者は
患部の皮膚温が著しく上昇し、且つ血液循環が良好とな
るのを感じた。２〜５日後にシラスターを除去した。痛
みが著しく緩和しただけの患者もあったが、その他の患
者については痛みは完全になくなった。痛みが緩和した
のみの患者について、１〜２月後に治療を繰シ返したと
ころ、痛みは更に軽減した。

実施例２ 実施例１で用いた磁気シートに、直径２襲を有する孔を
、互いに１０龍の間隔を置いて配設しくすなわち穿孔し
て）、皮膚に適合する肌色の粘着性シラスターを用いて
実施例１と同様の方法で患部に貼付した。穿孔したシラ
スターを貼付した皮膚はその後汗の影響を受けにくくな
ったが、一方治療の効果がプラスターを穿孔したことに
よシそこなわれることはなかった。

実施例３ 実施例１で用いた磁気シートに、それぞれ長さ３５間を
有するスリットを、互いに１０．の間隔を置いて且つ上
下にずれた位置関係で配設した。

得られた磁気シートの一面に、皮膚に適合する接着剤を
塗布し、且つシリコーン加工した紙で覆った。スリット
はグラスターの弾性を増加せしめる′　　と同時に、皮
膚からの水分の蒸散を円滑にした。

治療の成果については、実施例１において得られたもの
と同じ結果が得られた。

ゼーリマーク社渠の磁気シートについて調べたところ、
シートはストリップ状を成して交互に配列している正負
の磁極を有していた。ストリップとストリップの間には
適当な間隔がとられていた。

磁束密度は交互に＋４００　’ｉ）ガウス（＋〇、０４
Ｔ　）、−４００ガウス（−０，０４Ｔ　）に達した。

シートは皮膚に適合し、ゴム弾性を有し且つ非常に柔軟
であるため患部への膠着は容易である。また、更にスリ
ットを有していれば膠着はよシスムーズに行なわれる。

実施例４ 実施例１で用いた磁気シー）　（６０Ｘ１００ｍｍ）に
、それぞれ長さ１５．を有するスリットを、互いに１５
．、の間隔を置いて且つ上下にずれた位置関係で配設し
た。得られた磁気シートの一面に、トウガラシエキス（
Ｅｘｔｒａｃｔｔｕｎ　ｅｔ　Ｆｒｕｃｔｕｓ　Ｃａｐ
ｓｉｃｉ　）を３重量係含有した、皮膚に適合する接着
剤を塗布した。その接着層をシリコーン加工した紙で覆
った・シリコーン加工した紙は、治療に先立って容易に
はがすことができ、プラスターを必要な箇所に固着せし
めるに際し、何ら問題は生じなかつた。スリットはプラ
スターの弾性を増加せしめると同時に、皮膚からの水分
の蒸散を円滑にする。

血液循環を刺激する物質の添加により、プラスターを貼
付した部位における温度の上昇が患者の自覚と共に測定
によっても認められた。この温度上昇は治療の効果をよ
シ増犬せしめ、且つすみやかにするものである。

本発明による磁気プラスターの典型的な実施態様を第１
図〜３図に示す。

第１図は、ス）　ＩＪツブ状を成して交互に配列してい
る正極及び負極を有する粘着性の磁気ゴムシートの平面
図である。

第２図は、第１図に示したシートの断面図であυ、図中
ａは粘着層、ｂは磁気シートをそれぞれ示す。

第３図は、磁気シートが粘着性プラスターで完全に覆わ
れた、本発明の一実施態様を示す。図中ａはシラスター
の粘着層、ｂは磁気シート、ｃは、好ましくは肌色で且
つ織物もしくは弾性グラスチック材から成るシラスタ一
層を示す。

第１〜３図に示された磁気シラスターに、前述したよう
に孔もしくはスリットを設けてもよい。

図に示された磁極の表示←）及び←〕は、単に例示のた
めのものである。それぞれの治療目的にょシ、プラスタ
ーの面上に正極のみを有するのが好ましい場合や、負極
のみを有するのが好ましい場合がある。正極のみを有す
る面が患部に膠着すれば、回復が促進され、負極のみを
有する面が患部に膠着すれば、血液循環を刺激する物、
質が引き起こすような、人為的な刺激が生じる。

実施例５〜８ 治療目的に準じて特別に製造されたシートを用いて、実
施例に、〜４を繰シ返した。用いたシートは厚さ１龍で
、４〜８翼翼間隔で交互に配列している正極及び負極の
列を有していた（大阪、山内ゴム株式会社製）。磁束密
度は約６００ガウス（０，０６７）であった。治療の成
果については、実施例１〜４で得られた結果をしのぐも
のが得られた。

実施例９ 実施例５〜８で用いたシートの裏面に、薄い金色の反射
フィルムを貼シ合わせ、グラスターを作成した。得られ
たプラスターは、光学効果にすぐれていた。このシラス
ターをさらに裁断し、幅２２朋、長さ１，０００ｍ＋ａ
のストリップ状とし、これを巻き上げた。必要に応じ、
適当な大きさの断片に切って、患部に粘着せしめた。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ストリップ状を成して交互に配列している正
極及び負極を有する粘着性の磁気ゴムシートの平面図で
ある。 第２図は、第１図に示したシートの断面図であシ、図中
ａは粘着層、ｂは磁気シートをそれぞれ示す。 第３図は磁気シートが粘着性プラスターで完全に覆われ
た、本発明の一実施態様を示す。図中ａはプラスターの
粘着層、ｂは磁気シート、Ｃは、好ましくは肌色で且つ
織物もしくは弾性プラスチック材から成るプラスタ一層
を示す。 特許出願人　エナジーーパク　リミテッド手続補正書（
自発） 昭和５７年４月２０日 特許庁長官　島　１）春　樹　殿 １事件の表示 昭和５７年　特許願　第０４３０６１、発明の名称 磁気グラスター ３補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　スイス連邦共和国、ツェーハー　９４２９　。 ツェルクーヴオルフハルアン、ミュールト〜ペル９４６
氏名（名称）　エナジーーノやり　リミテッド４、代理
人 ３　　　明細書発明の詳細な説明の欄 補　正　書（昭和５７年特許願第０４３０６１号）本願
明細書第１苧頁、実施例５〜８（第１１行〜第１８行）
を下記の様に全文補正する。 阪、山内ゴム株式会社＃）を用いて、実施例１〜４を繰
シ返した。シートはどれも厚さ１龍で、正極列及び負極
列が４龍間隔で交互に配設されているもの及び８皿間隔
で交互に配設されているものの２種類を用いた。磁束密
度は約６００ガウス（０，０６Ｔ　）であった。治療の
成果については、実施例１〜４で得られた結果をしのぐ
ものが得られた。 手続補正書（自発）７７゜ 昭和５７年ｉ月坪日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示 昭和５７年　特許願　第０４３０６１、発明の名称 磁気ノラスター ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所　スイス連邦共和国、ツェーハー　９４２９゜ツェ
ルクークオルフハルデン、ミュールトーヘル９４６氏名
（名称）　エナジー−ｚ？り　リミテッド４、代理人 ５、補正の対象 補　　　　正　　　　書 １、　特許請求の範囲を下記の通り補正する。 ｌ　厚さ０．２１！ＬＩＸ〜５關を有し、皮膚に適合し
且つことのできる、可撓性て永久的に磁化可能なあるい
は磁化されたプラスチックシートから成る磁気プラスタ
ー。 ２　粘着層が血液循環を刺激する物質をさらに含有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の磁気プ
ラスター。 ３、　血液循環を刺激する物質が、カラン、・クシリカ
あるいはトウガラシから回収されたものであり、粘着層
中に０．０５〜５重量俤存在することを特徴とする特許
請求の範囲第２項に記載の磁気シラスター。 ４、　孔もしくはスリ、トを有することを特徴とする特
許請求の範囲第１〜３項のいずれかに記載の磁気！ラス
ター。 ５、円形、長円形、正方形もしくは長方形の形状を有し
、長さ及び幅が５〜１，０００＋ｘの範囲にあることを
特徴とする特許請求の範囲第１〜４項のいずれかに記載
の磁気プラスター。 ６、　正及び負に交互に帯磁し、正極と負極が互いに１
〜２５０１１．の間隔を置いて存在していることを特徴
とする特許請求の範囲第１〜５項のいずれかに記載の磁
気シラスター。 ７、　正にのみもしくは負にのみ帯磁し、点状もしくは
ストリップ状の磁極が互いに１〜２５０．の間隔を置い
て存在していることを特徴とする特許請求の範囲第１〜
５項のいずれかに記載の磁気プラスター。 ８、　正極及び負極が交互に配置され、平行するストリ
ップ状を成して存在していることを特徴とする特許請求
の範囲第１〜５項のいずれかに記載の磁気プラスター。 ９、　スリットが互いに２〜１００　ｍ＋ａの間隔を置
いて存在し、該スリットはそれぞれ長さ２〜１００゜を
有し且つ上下にずれた位置関係で配設されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載
の磁気プラスター。 １０、　　孔が互いに２〜１００ｍの間隔を置いて存在
し、それぞれ直径１〜５０．を有していることを特徴と
する特許請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載の磁気
シラスター。 １１　　プラスチックシートがゴム弾性を有する材料か
ら形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
〜９項に記載の磁気プラスター。 ２　明細書を下記の通シ補正する。 （１）　　明細書第４頁第１２行の「・・・高め、且つ
」の次に「用いるプラスターの」を挿入する。 （２）　　同第４頁第１４行の「磁気プラスター」を「
磁気療法」に訂正する。 （３）　　同第４頁第１６行〜第５頁第２行の「驚くべ
きことに・・・・・・・・・解決される」を次のように
補正する。 「驚くべきことに、前述した問題は、厚さ０．２朋〜５
１１を有し、皮膚に適合し且つそれ自体が粘着層を有し
ているかもしくは皮膚に適合する別の絆創膏によって皮
膚に付着せしめることのできる、可撓性で永久的に磁化
可能なあるいは磁化されたプラスチックシートから成る
磁気シラスターにょシ解決される。」 （４）同第７頁第１６行の「磁気プラスター」を「磁気
シート」に訂正する。 （５）　　同第１０頁第２行〜３行の「粘着性のプラス
ターの接着力を借シてシートを皮膚に固着せしめる」を
「絆創膏の接着力でシートを皮膚に付着せしめる」に訂
正する。 （６）　　同第１０頁第７行〜９行の「本発明による・
・・・・・・・・・・・ことができる。」を次のように
補正する。 「本発明による磁気プラスターにおいて、磁気シートそ
れ自体が粘着層を有していれば、シートは皮膚に確実に
付着する。」 （７）　　同第１０頁第９行〜１５行の「人体の発汗作
用の激しい部位に・・・・・・・・・・・・固着せしめ
ることが可能である。」を次のように補正する。 ［しかし、人体の発汗作用の激しい部位に貼付する場合
、シートが孔もしくはスリットを有していても患部への
付着が困難となる可能性がある。 このような場合や、用いる磁気シートが特に皮膚に適合
する接着剤を塗布するための溶媒に対し敏感であるよう
な場合には、シートに接着剤を塗布せず、その代わりに
別の絆創膏を用い、その粘着層によって磁気シートを患
部に付着せしめることができる。」 （８）同第１０頁第１１行〜１２行の「粘着性プラスタ
ーの」を「この場合、絆創膏の」に訂正する。 （９）同第１０頁第１７行〜第１１頁第１行の「磁気シ
ートは通常・・・・・・・・・・・・便利である。」を
次のように補正する。 「磁気シートは通常黒色であるから、磁気シート全体を
絆創膏で覆い、絆創膏のストリップ状にはみ出した部分
の粘着力で、シートを皮膚に付着せしめるのが便利であ
る。」 αＱ　同第１１頁第２行の「粘着性グラスター」を「絆
創膏」に訂正する。 ０ρ　同第１４頁第１０行〜１１行の「粘着性シラスタ
ー」を「絆創膏」に訂正する。 （６）　同第１５頁第４行〜５行の「粘着性シラスター
」を「絆創膏」に訂正する。 α１　同第１６頁第７行の「膠着」を「付着」に訂正す
る。 α尋　同第１６頁第８行の「膠着」を「付着」に訂正す
る。 （ト）　同第１６頁第２０行の「固着」を「付着」に訂
正する。 ａ→　同第１７頁第１１行の「粘着性の」を「粘着層を
備えた」に訂正する。 αη　同第１７頁第１６行の「粘着性プラスター」を「
絆創膏」に訂正する。 α樽　同第１７頁第１８行の「プラスター」を「絆創膏
」に訂正する。 αリ　同第１７頁第２０行の「プラスタ一層Ｊを「絆創
膏の層」に訂正する。 （１）同第１８頁第７行の「膠着」を「付着」に訂正す
る。 ０１）　　同第１８頁第８行の「膠着」を「付着」に訂
正する。 （イ）　同第１９頁第９行の「粘着性の」を「粘着層を
備えた」に訂正する。 翰　同第１９頁第１４行の「粘着性プラスター」を「絆
創膏」に訂正する◎ （ハ）　同第１９頁第１６行の「シラスターの」・を「
絆創膏の」に訂正する。 （ハ）同第１９頁第１８行の「グラスタ一層」を「絆創
膏の層」に訂正する。 手続補正書 昭和５８年２月７２日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示 昭和５７年　特許願　第０４３０６１号２、発明の名称 磁気プラスター ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所　スイス連邦共和国、ツェーハ−９４２７゜ヴオル
フハルデン、オーパアリンデンペルク　１９１氏名（名
称）　エナジーーパク　リミテッド４、代理人 住所　東京都港区赤坂４丁目３番１号 共同ビル赤坂３１２号電話０３（５８６）８６７０氏名
　（７９２５）弁理士　片　桐　光　治５、補正命令の
日付　　昭和５８年２月１日６、補正の対象 昭和５７年１１月１日付で提出した手続補正書の差出書 ７、補正の内容　　別紙の通シ 手続補正書（自発） 昭和５７年１１月１日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １事件の表示 昭和５７年　特許Ｈ第０４３０６１、 発明の名称 暑気プラスター ３補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所　スイス連邦共和国、ツェーハ−９４２７。 ヴオルフハルデン、オーパアリンデンベルク　１９１氏
名（名称）　エナソーー・リリミテッド４、代理人 住所　東京都港区赤坂４丁目３番１号 ７明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の
欄及び図面の簡単な説明の欄 ６、補正の内容 別紙の通９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　厚さ０．２　ｍ、〜５ｍ１１１を有し、皮膚に適
   合し且つ粘着性であるかもしくは皮膚に適合する粘着性
   グラスターによって皮膚に粘着せしめることのできる、
   可撓性で永久的に磁化可能なあるいは磁化されたプラス
   チックシートから成る磁気プラスター　〇 ２、粘着層が血液循環を刺激する物質をさらに含有する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の磁気プ
   ラスター。 ３、血液循環を刺激する物質が、カラン、ノ母グリカあ
   るいはトウガラシから回収されたものであり、粘着層中
   に０．０５〜５重量％存在することを特徴とする特許請
   求の範囲第２項に記載の磁気プラスター。 ４、　孔もしくはスリットを有することを特徴とする特
   許請求の範囲第１〜３項のいずれかに記載の磁気シラス
   ター。 ５、　円形、長円形、正方形もしくは長方形の形状を有
   し、長さ及び幅が５〜１，０００ｍｍの範囲にあること
   を特徴とする特許請求の範囲第１〜４項のいずれかに記
   載の磁気プラスター。 ６、正及び負に交互に帯磁し、正極と負極が互いに１〜
   ２５０　Ｉｍの間隔を置いて存在していることを特徴と
   する特許請求の範囲第１〜５項のいずれかに記載の磁気
   グラスター。 ７、正にのみもしくは負にのみ帯磁し、点状もしくはス
   トリップ状の磁極が互いに１〜２５０皿の間隔を置いて
   存在していることを特徴とする特許請求の範囲第１〜５
   項のいずれかに記載の磁気プラスター。 ８、正極及び負極が交互に配置され、平行するストリッ
   プ状を成して存在していることを特徴とする特許請求の
   範囲第１〜５項のいずれかに記載の磁気プラスター。 ９、　スリットが互いに２〜１００龍の間隔を置いて存
   在し、該スリットはそれぞれ長さ２〜１００１１を有し
   且つ上下にずれた位置関係で配設されていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載の磁
   気プラスター。 １０、　　孔が互いに２〜ｌｏｏｍｍの間隔を置いて存
   在し、それぞれ直径１〜５０　、、を有していることを
   特徴とする特許請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載
   の磁気シラスター。 １１、ｆラスチックシートがゴム弾性を有する材料から
   形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１〜
   ９項に記載の磁気シラスター。