JPS5812193B2 - 搬送物つかみ装置 - Google Patents
搬送物つかみ装置Info
- Publication number
- JPS5812193B2 JPS5812193B2 JP4954275A JP4954275A JPS5812193B2 JP S5812193 B2 JPS5812193 B2 JP S5812193B2 JP 4954275 A JP4954275 A JP 4954275A JP 4954275 A JP4954275 A JP 4954275A JP S5812193 B2 JPS5812193 B2 JP S5812193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- gripping
- conveyed object
- levers
- bell crank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/10—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
- B66C1/42—Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles
- B66C1/422—Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles actuated by lifting force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は操作装置、特に搬送物つかみ装置に関するもの
である。
である。
本発明による搬送物つかみ装置は石切り場の地面から直
接に長方形の天然石ブロックをつかむために最も適して
いる。
接に長方形の天然石ブロックをつかむために最も適して
いる。
本発明はまた大体長方形のいかなる種類の搬送物をつか
むため擾こも用いることができる。
むため擾こも用いることができる。
二本のレバーをそれぞれの末端から一定距離において相
互に枢着してなるクランプ型の搬送物つかみ装置は公知
である。
互に枢着してなるクランプ型の搬送物つかみ装置は公知
である。
これらレバーの自由端は搬送物とこれを保持するつかみ
装置との間の摩擦力を用いたつかみを成している。
装置との間の摩擦力を用いたつかみを成している。
これらレバーの他端はトラバースに枢着され、このトラ
バースはつかみ装置をクランクのフックまたはその他の
操作機械に懸垂するための吊持部材を備えでいる。
バースはつかみ装置をクランクのフックまたはその他の
操作機械に懸垂するための吊持部材を備えでいる。
このトラバースはつかみレバーの末端に枢着されたビー
ムから成る。
ムから成る。
前記の搬送物つかみ装置は、両側の垂直面に自由に近接
できる搬送物をつかむために用いられるこれらの装置は
石切り場の表面から直接に天然石ブロックをつかむため
に用いることができない。
できる搬送物をつかむために用いられるこれらの装置は
石切り場の表面から直接に天然石ブロックをつかむため
に用いることができない。
なぜならば、岩層の中に切り出された天然石ブロックは
岩層から切り口によってのみ分離されでいるので、その
上面と側面のみが露出されでいるからである。
岩層から切り口によってのみ分離されでいるので、その
上面と側面のみが露出されでいるからである。
従って、従来の搬送物つかみ装置を用いる場合、ブロッ
クをその岩層から移動させたのちにおいてのみつかむこ
とができた。
クをその岩層から移動させたのちにおいてのみつかむこ
とができた。
このような操作は手動で行なわれ、大きな力を必要とす
るので、天然石ブロックの生産コストが高くなる。
るので、天然石ブロックの生産コストが高くなる。
公知の搬送物つかみ装置のもう1つの欠点は、つかみ工
程に除して荷重に対して比較的大きな力が加えられ、こ
の力は大きな摩擦力を必要とするためであり、このよう
にして大型のまた大重量の装置を用いなければならない
ことである。
程に除して荷重に対して比較的大きな力が加えられ、こ
の力は大きな摩擦力を必要とするためであり、このよう
にして大型のまた大重量の装置を用いなければならない
ことである。
更にまた、剛性の低い荷重(ケース、コンテナなど)に
対して大きな力を加える結果、搬送物のつかみ持ち上げ
に際してこれを損傷するにいたる。
対して大きな力を加える結果、搬送物のつかみ持ち上げ
に際してこれを損傷するにいたる。
本発明の目的は前記のごとき欠点を除くにある。
本発明は、搬送物つかみ装置においで、そのレバーとト
ラバースの構造により、装置をつかもうとする搬送物に
近接させるための空間が少ない場合でも使用可能な搬送
物つかみ装置を提供するにある。
ラバースの構造により、装置をつかもうとする搬送物に
近接させるための空間が少ない場合でも使用可能な搬送
物つかみ装置を提供するにある。
搬送物つかみ装置においで、2個のつかみレバーを有し
、これらのレバーは相互に枢着され、また装置をフック
に懸垂するための吊持部材を有するトラバースに枢着さ
れるようにし、前記つかみ装置のレバーは、荷重のつか
み工程に際して相対運動を行なって第1つかみレバーを
ほぼ水平位置にし、第2つかみレバーをほぼ垂直位置に
するように各レバーの対応末端を枢着し、またこれらの
レバーの自由端は荷重を支承するための吊持部材を備え
、また前記トラバースはベルクランクレバーから成り、
このベルクランクレバーは前記第1つかみレバーの上方
に配置されてこれと同一面を回転するようにし、前記ベ
ルクランクレバーの頂点は前記第1つかみレバーに枢着
され、このベルクランクレバーの第1アームはロツドに
よって第2つかみレバーに枢着され、第2アームは荷重
を担持したつかみ装置の重心のほぼ上方に位置する吊持
部材を備え、この吊持部材は搬送物のつかみ持ち上げ工
程に際してつかみ装置を懸垂するために用いられ、また
第1つかみレバーの上に、荷重を担持しない装置の重心
のほぼ上方に、第2吊持部材が載置され、この第2吊持
部材は装置から搬送物を離した後につかみ装置をフツク
に懸垂するために用いられるようにして前記の目的は達
成される。
、これらのレバーは相互に枢着され、また装置をフック
に懸垂するための吊持部材を有するトラバースに枢着さ
れるようにし、前記つかみ装置のレバーは、荷重のつか
み工程に際して相対運動を行なって第1つかみレバーを
ほぼ水平位置にし、第2つかみレバーをほぼ垂直位置に
するように各レバーの対応末端を枢着し、またこれらの
レバーの自由端は荷重を支承するための吊持部材を備え
、また前記トラバースはベルクランクレバーから成り、
このベルクランクレバーは前記第1つかみレバーの上方
に配置されてこれと同一面を回転するようにし、前記ベ
ルクランクレバーの頂点は前記第1つかみレバーに枢着
され、このベルクランクレバーの第1アームはロツドに
よって第2つかみレバーに枢着され、第2アームは荷重
を担持したつかみ装置の重心のほぼ上方に位置する吊持
部材を備え、この吊持部材は搬送物のつかみ持ち上げ工
程に際してつかみ装置を懸垂するために用いられ、また
第1つかみレバーの上に、荷重を担持しない装置の重心
のほぼ上方に、第2吊持部材が載置され、この第2吊持
部材は装置から搬送物を離した後につかみ装置をフツク
に懸垂するために用いられるようにして前記の目的は達
成される。
また、前記第2つかみレバーを第1つかみレバーに対し
て2個設けてもよく、もう一つの第2つかみレバーを第
3つかみレバーとすると、次のように構成しでもよい。
て2個設けてもよく、もう一つの第2つかみレバーを第
3つかみレバーとすると、次のように構成しでもよい。
すなわち、第2つかみレバーに対して平行に延びるとと
もに第1つかみレバーに枢着された第3つかみレバーが
設けられ、また前記第1つかみレバーの上方においで前
記のベルクランクレバーを平行に延びる第2ベルクラン
クレバーを備え、この第2ベルクランクレバーの頂点は
第1つかみレバーに枢着され、この第2ベルクランクレ
バーの一方のアーム要素は前記第3つかみレバーに対し
て枢着され、前記第1ベルクランクレバーと第2ベルク
ランクレバーの他方のアーム要素は相互にバランスビー
ムによって連接され、このバランスビームはそのほぼ中
心部に吊持部材を備えるようにする。
もに第1つかみレバーに枢着された第3つかみレバーが
設けられ、また前記第1つかみレバーの上方においで前
記のベルクランクレバーを平行に延びる第2ベルクラン
クレバーを備え、この第2ベルクランクレバーの頂点は
第1つかみレバーに枢着され、この第2ベルクランクレ
バーの一方のアーム要素は前記第3つかみレバーに対し
て枢着され、前記第1ベルクランクレバーと第2ベルク
ランクレバーの他方のアーム要素は相互にバランスビー
ムによって連接され、このバランスビームはそのほぼ中
心部に吊持部材を備えるようにする。
前記のつかみ装置の構造は、ほぼ長方形をなす搬送物を
も確実につかむことができる。
も確実につかむことができる。
また第1つかみレバーの方に彎曲した中間部を有するリ
ンクによって前記第1吊持部材を第2吊持部材に連接し
、このリンクはフックを第1吊持部材から第2吊持部材
に向かって移動させる案内部材として役立つようにする
のが望ましい。
ンクによって前記第1吊持部材を第2吊持部材に連接し
、このリンクはフックを第1吊持部材から第2吊持部材
に向かって移動させる案内部材として役立つようにする
のが望ましい。
また前記のリンクは、搬送物つかみ装置をフックに懸垂
するためのリングを載置するようにする。
するためのリングを載置するようにする。
前記のように第1吊持部材と第2吊持部材をリンクによ
って相互連接し、このリンクの上にリングを載置する構
造によって、搬送物つかみ装置をその荷重解除動作まで
、またその逆に切り替える腺作を完全に機械化すること
ができる。
って相互連接し、このリンクの上にリングを載置する構
造によって、搬送物つかみ装置をその荷重解除動作まで
、またその逆に切り替える腺作を完全に機械化すること
ができる。
ベルクランクレバーの他方のアーム要素はリブを備え、
第1吊持部材と第2吊持部材がこのリブD中に作られる
ようにし、これらの吊持部材は相互にグループによって
接続され、このグループは第1つかみレバーの方に彎曲
し、また搬送物つかみ装置をフツクに懸垂するためのリ
ングを受けるようにするのが好ましい。
第1吊持部材と第2吊持部材がこのリブD中に作られる
ようにし、これらの吊持部材は相互にグループによって
接続され、このグループは第1つかみレバーの方に彎曲
し、また搬送物つかみ装置をフツクに懸垂するためのリ
ングを受けるようにするのが好ましい。
このような構造は、枢楕点の数を減じ、また搬送物つか
み装置の高さを低下させ、またグリップの開放に際しで
、すなわち搬送物つかみ装置を搬送物からはずす際に追
加力をうることができる。
み装置の高さを低下させ、またグリップの開放に際しで
、すなわち搬送物つかみ装置を搬送物からはずす際に追
加力をうることができる。
各つかみレバーの自由端に突起を枢着し、またこれらの
レバーは突起の回転角度を制限するための止め部材を備
えるようにするのがよい。
レバーは突起の回転角度を制限するための止め部材を備
えるようにするのがよい。
つかみレバーの末端擾こ対しで突起を枢着することによ
って、搬送物のつかみ持ち上げに際してこの搬送物を損
傷する可能性が少なくなる。
って、搬送物のつかみ持ち上げに際してこの搬送物を損
傷する可能性が少なくなる。
本発明によるつかみ装置は天然石ブロックを予め移動さ
せることなく石切り場の表面から直接につかみ取ること
ができ、装置を搬送物に近ずける空間が狭い場合におい
でもいかなる種類の搬送物をも、つかんで持ち上げるこ
とを可能にする。
せることなく石切り場の表面から直接につかみ取ること
ができ、装置を搬送物に近ずける空間が狭い場合におい
でもいかなる種類の搬送物をも、つかんで持ち上げるこ
とを可能にする。
更にまた本発明による装置は、同一サイズと重量の天然
石ブロックをつかむために用いられる従来型の装置に比
べて重量が少なく、またより小さな力を加えてこれらの
ブロックを保持することができる。
石ブロックをつかむために用いられる従来型の装置に比
べて重量が少なく、またより小さな力を加えてこれらの
ブロックを保持することができる。
以下本発明を図面に示す実施例によって詳細に説明する
。
。
本明細書に述べる搬送物つかみ装置は天然石ブロック1
(第1図)をつかんで持ち上げるために用いることがで
きるがこの装置は実質的に長方形の任意の搬送物につい
ても用いうるのは明らかである。
(第1図)をつかんで持ち上げるために用いることがで
きるがこの装置は実質的に長方形の任意の搬送物につい
ても用いうるのは明らかである。
搬送物つかみ装置は、グリップを成す第1レバー2と第
2レバー3と(第1,2,3図)、トラバース4とを有
し、このトラバースは搬送物つかみ装置をクレーン(図
示せず)のフック6に懸垂するための吊持部材5を備え
ている。
2レバー3と(第1,2,3図)、トラバース4とを有
し、このトラバースは搬送物つかみ装置をクレーン(図
示せず)のフック6に懸垂するための吊持部材5を備え
ている。
第1つかみレバー2と第2つかみレバー3は、これらレ
バーの回転面に対して垂直なピボット7によって対応端
部においで相互に枢着されでいる。
バーの回転面に対して垂直なピボット7によって対応端
部においで相互に枢着されでいる。
ブロック1のつかみに際して、第1レバー2はブロック
1の上面に沿つてほぼ水平方向に延び、第2レバー3は
ブロック1の側面に沿ってほぼ垂直に延びでいる。
1の上面に沿つてほぼ水平方向に延び、第2レバー3は
ブロック1の側面に沿ってほぼ垂直に延びでいる。
グリップレバー2と3の自由端はブロック1に対面する
突起8を備え、これらの突起はブロツクのつかみと持ち
上げに際してこれを保持するのに役立つ。
突起8を備え、これらの突起はブロツクのつかみと持ち
上げに際してこれを保持するのに役立つ。
レバー2はその両側に沿ってリブ9を有し、またレバー
3もその両側に沿ってリブ10を備えている。
3もその両側に沿ってリブ10を備えている。
トラバース4はグリップの上方に延びでベルクランクレ
バーを成し、このベルクランクレバーはピボット11か
ら2方向に伸びる2つのアーム要素“a”と“b”とを
有しこのアーム要素“a”と“b”の先端に枢着点が形
成される。
バーを成し、このベルクランクレバーはピボット11か
ら2方向に伸びる2つのアーム要素“a”と“b”とを
有しこのアーム要素“a”と“b”の先端に枢着点が形
成される。
これら2つのアーム要素“a”,“b”は特に特別の部
材が存在するわけではなく、ベルクランクレバーはこの
ような距離要素を備えたどのような形状でもよい。
材が存在するわけではなく、ベルクランクレバーはこの
ような距離要素を備えたどのような形状でもよい。
前記アーム要素“a”は、レバー2の自由端に向つて延
び、他方のアーム要素“b”はブロツク1の方向に延び
ている。
び、他方のアーム要素“b”はブロツク1の方向に延び
ている。
ベルクランクレバー4は第1つかみレバー2に対してピ
ボット11によって枢着されている。
ボット11によって枢着されている。
このピボット11はベルクランクレバー4の頂点を通し
で延び、その両端はレバー2の左右に間隔を配しで設け
られたリブ9,9間に配置されている。
で延び、その両端はレバー2の左右に間隔を配しで設け
られたリブ9,9間に配置されている。
またベルクランクレバー4のピボット11は前記のピボ
ット7に対して一定間隔で平行に配置されでいる。
ット7に対して一定間隔で平行に配置されでいる。
第2つかみレバー3はこれに近いベルクランクレバー4
のアーム要素“b”に対して、ロツド12を介して枢着
されている。
のアーム要素“b”に対して、ロツド12を介して枢着
されている。
このロツド12は、レバー3のリブ10に固着されたピ
ボット13によってレバー3に枢着されている。
ボット13によってレバー3に枢着されている。
ロツド12の数は天然石ブロック1またはその搬送物つ
かみ装置の目的とする搬送物の重量に依存している。
かみ装置の目的とする搬送物の重量に依存している。
ピボット13はピボット7から間隔を置いて、レバー3
の上部に配置されている。
の上部に配置されている。
ロツド12はピボット(枢着点)14(第1図)によっ
て、ベルクランクレバー4のアーム要素“b”の末端に
枢着されでいる。
て、ベルクランクレバー4のアーム要素“b”の末端に
枢着されでいる。
ベルクランクレバー4の他方のアーム要素“a”はレバ
ー2の自由端に向けられ、吊持部材(リング)5を備え
ており、この吊持部材はブロック1をつかんだ搬送物つ
かみ装置の重心のほぼ上方に位置する。
ー2の自由端に向けられ、吊持部材(リング)5を備え
ており、この吊持部材はブロック1をつかんだ搬送物つ
かみ装置の重心のほぼ上方に位置する。
吊持部材5はベルクランクレバー4の開口の中にはめあ
わされたリングから成る。
わされたリングから成る。
吊持部材5にはブロック1を持ち上げる際にのみフツク
6が挿入される。
6が挿入される。
この搬送物つかみ装置をブロック1から引き離すため、
搬送物をつかんでいない搬送物つかみ装置の重心のほぼ
上方に位置する2個の第2吊持部材15をつかみレバー
2の上に備えており、これらの第2吊持部材はロープ1
6とリング17によつてフツク6に接続される。
搬送物をつかんでいない搬送物つかみ装置の重心のほぼ
上方に位置する2個の第2吊持部材15をつかみレバー
2の上に備えており、これらの第2吊持部材はロープ1
6とリング17によつてフツク6に接続される。
ほぼ長方形の天然石ブロックを確実につかむための搬送
物つかみ装置の他の実施態様においては、第2つかみレ
バー3(第4図)に対しで平行に延びる第3つかみレバ
ー18(第5図)が備えられでいる。
物つかみ装置の他の実施態様においては、第2つかみレ
バー3(第4図)に対しで平行に延びる第3つかみレバ
ー18(第5図)が備えられでいる。
第3つかみレバー18は、レバー3から所定間隔を配し
で設けられ、これら両レバー3,18の上端はピボット
19の両側に枢着され、前記ピボット19の両端が第1
つかみレバー20の後端に枢着支持されている。
で設けられ、これら両レバー3,18の上端はピボット
19の両側に枢着され、前記ピボット19の両端が第1
つかみレバー20の後端に枢着支持されている。
つかみレバー20は、これに沿つて延びる箱型ビーム2
1を有する。
1を有する。
このビーム21の両側にリブ22があって、このビーム
21に対してプレート23とシート24によって剛性的
に連結されている。
21に対してプレート23とシート24によって剛性的
に連結されている。
ビーム21と対応のリブ22、プレート23およびシー
ト24との間に限られる開口25と26はベルクランク
レバー21と第2ベルクランクレバー28とをそれぞれ
収容している(第6図)。
ト24との間に限られる開口25と26はベルクランク
レバー21と第2ベルクランクレバー28とをそれぞれ
収容している(第6図)。
これらの各ベルクランクレバーはその頂点においてそれ
ぞれのピボット29によってレバー20に対して枢着さ
れている。
ぞれのピボット29によってレバー20に対して枢着さ
れている。
またベルクランクレバー27はピポット31とロツド3
0によってレバー3に枢着されている(第4図および第
5図)。
0によってレバー3に枢着されている(第4図および第
5図)。
ロツド30はベルクランクレバー27のアーム要素bの
末端に対してピボット(枢着点)32によって枢着され
ている。
末端に対してピボット(枢着点)32によって枢着され
ている。
第2ベルクランクレバー28(第6図)はそのアームに
よってピボット33を介してロツド34に枢着され、こ
のロツド34の他端はピボット35によって第3レバー
18に枢着されている。
よってピボット33を介してロツド34に枢着され、こ
のロツド34の他端はピボット35によって第3レバー
18に枢着されている。
前記のベルクランクレバー21と28のアーム要素“a
”はそれぞれレバー20の自由端の方に延び、またバラ
ンスどーム36によって相互に枢着され(第4,5,7
図)このバランスビーム36はその中心部にピボット3
8によって吊持部材31を枢着されている。
”はそれぞれレバー20の自由端の方に延び、またバラ
ンスどーム36によって相互に枢着され(第4,5,7
図)このバランスビーム36はその中心部にピボット3
8によって吊持部材31を枢着されている。
バランスビーム36(第4,5,6,7図)はピボット
40によってシャツクル39に連接されでいる。
40によってシャツクル39に連接されでいる。
これらのシャツクル39は更にピボット41によってス
ライダブロック42に枢着され、これらのスライダブロ
ックはピボット43によってベルクランクレバー27と
28のそれぞれのアームに枢着されている。
ライダブロック42に枢着され、これらのスライダブロ
ックはピボット43によってベルクランクレバー27と
28のそれぞれのアームに枢着されている。
第2吊持部材15がレバー20の上に載置され、前記と
同様の構造を有する。
同様の構造を有する。
搬送物つかみ装置の他の実施態様によれば、吊持部材の
第1端部44(第8図、第9図)は吊持棒46によって
ベルクランクレバー45に対して固定され、この吊持棒
46の一端は第1端部44に枢着され、他端はベルクラ
ンクレバー45に枢着されでいる。
第1端部44(第8図、第9図)は吊持棒46によって
ベルクランクレバー45に対して固定され、この吊持棒
46の一端は第1端部44に枢着され、他端はベルクラ
ンクレバー45に枢着されでいる。
吊持部材の第2端部41がピボット継手48によってブ
ラケット49に枢着され、このブラケットはブロック1
のつかみ操作に際して水平に延びる第1レバー50に剛
性的に固着されでいる。
ラケット49に枢着され、このブラケットはブロック1
のつかみ操作に際して水平に延びる第1レバー50に剛
性的に固着されでいる。
第1および第2端部44,4γの中間にはリンク部51
が形成されている。
が形成されている。
このリンク部51はその中間部において第1レバー50
の方に向かって彎曲している。
の方に向かって彎曲している。
このリンク部51はロンドを成しフツク6を第1端部4
4から第2端部41の方に、またその逆方向に移動させ
る案内部材として役立つ。
4から第2端部41の方に、またその逆方向に移動させ
る案内部材として役立つ。
リンク部51の第2端部48近傍tこは吊持リング52
が係止されている。
が係止されている。
第1および第2端部44,47はリンク部51によって
相互連接されでいるので、フツク6をブロック1のつか
み位置から、ブロックを離す位置まで移動することが容
易に行なわれうる。
相互連接されでいるので、フツク6をブロック1のつか
み位置から、ブロックを離す位置まで移動することが容
易に行なわれうる。
また、フツク6を第8図に示す位置から第9図に示す位
置にもってくる場合の安全性が改良される。
置にもってくる場合の安全性が改良される。
このようなリンク部51を備えた搬送物つかみ装置は、
比較的大荷重の搬送物の場合(2〜3トン以上)、また
不規則な形状の搬送物について用いるのが便利であり、
この場合には搬送物のつかみ操作に際して垂直方向に延
びる2本のレバー3,18(第5図)を用い、これらの
レバーを、相互にバランスビーム36で連接された2個
のベルクランクレバー27,28(第6図)によって操
作する。
比較的大荷重の搬送物の場合(2〜3トン以上)、また
不規則な形状の搬送物について用いるのが便利であり、
この場合には搬送物のつかみ操作に際して垂直方向に延
びる2本のレバー3,18(第5図)を用い、これらの
レバーを、相互にバランスビーム36で連接された2個
のベルクランクレバー27,28(第6図)によって操
作する。
比較的低重量の搬送物を担持する装置の場合、吊持部材
の第1端部53(第10図)と第2端部54をベルクラ
ンクレバー55の中に作ることができる。
の第1端部53(第10図)と第2端部54をベルクラ
ンクレバー55の中に作ることができる。
このため、ベルクランクレバー55のアーム要素“a”
の上にリブ56(第11図)を固定し、これに沿つて延
びるようにする。
の上にリブ56(第11図)を固定し、これに沿つて延
びるようにする。
第1および第2端部53,54はこのリブ56の上に設
けられ、グループ57によって相互に連通ずるようにす
る。
けられ、グループ57によって相互に連通ずるようにす
る。
グループ57は第1つかみレバー2の方に向かって彎曲
している。
している。
装置をフツク6に懸垂するため前記グループ51の中に
リング58がはめ合わされている。
リング58がはめ合わされている。
ベルクランクレバー55の頂点を通しで延び、第1つか
みレバー60に対するこのベルクランクレバーの枢転を
行なうピボット59の両側に前記の第1および第2端部
53,54が配置されている。
みレバー60に対するこのベルクランクレバーの枢転を
行なうピボット59の両側に前記の第1および第2端部
53,54が配置されている。
第1端部53はブロック1を担持した装置の重心のほぼ
上方にあり、第2端部54はブロック1を担持しない装
置の重心のほぼ上方にある。
上方にあり、第2端部54はブロック1を担持しない装
置の重心のほぼ上方にある。
第1および第2端部53,54を備えたこのベルクラン
クレバー55の構造によって、搬送物つかみ装置はそれ
自体の重力作用で確実に開くことができ、また第2端部
54とピボット59の中間にあるベルクランクレバー5
5のアーム要素においで重力によって生じる追加モーメ
ントによって装置の高さを低下させることができ、また
重い搬送物の場合における操作枢着点の数を大幅に減少
させることができる。
クレバー55の構造によって、搬送物つかみ装置はそれ
自体の重力作用で確実に開くことができ、また第2端部
54とピボット59の中間にあるベルクランクレバー5
5のアーム要素においで重力によって生じる追加モーメ
ントによって装置の高さを低下させることができ、また
重い搬送物の場合における操作枢着点の数を大幅に減少
させることができる。
ブロックをつかむ際に、突起61と62(第12図)に
接触するブロックの外側面の損傷の可能性を減少するた
め、これらの突起61と62は、それぞれレバー63と
64の回転面の中を回転するように、ピボット65と6
6によってそれぞれのレバー63と64の末端に枢着さ
れる。
接触するブロックの外側面の損傷の可能性を減少するた
め、これらの突起61と62は、それぞれレバー63と
64の回転面の中を回転するように、ピボット65と6
6によってそれぞれのレバー63と64の末端に枢着さ
れる。
レバー63は突起61の回転角度を制限するための止め
部材61を有し、またレバー64は突起62の回転角度
を制限するための止め部材68を有する。
部材61を有し、またレバー64は突起62の回転角度
を制限するための止め部材68を有する。
突起61と62をレバー63と64に枢着するこのよう
な手段により突起とブロック面との間の接触圧を減少す
ることができる。
な手段により突起とブロック面との間の接触圧を減少す
ることができる。
従って、ブロックの一体性が保証され、その隅部を破砕
する可能性が少なくなる。
する可能性が少なくなる。
前述の搬送物つかみ装置は下記のように作動する。
最初の位置において、すなわちブロック1をつかむ前に
、クレーンのフツク6は第2吊持部材15に懸垂されて
いる。
、クレーンのフツク6は第2吊持部材15に懸垂されて
いる。
フツク6を持ち上げる際に、レバー2と3がピボット1
を中心として回転させられる。
を中心として回転させられる。
吊持部材15は搬送物つかみ装置の重心の上方にあるか
ら、つかみレバー2は時計方向に上方に回転させられ(
図において)、また、ベルクランクレバー4は回動自由
状態であるので、レバー3は自重でピボット7に対して
垂下した状態になろうとして反時計方向に回動する。
ら、つかみレバー2は時計方向に上方に回転させられ(
図において)、また、ベルクランクレバー4は回動自由
状態であるので、レバー3は自重でピボット7に対して
垂下した状態になろうとして反時計方向に回動する。
このようにして、レバー2と3の角度は90°より少し
大きくなる。
大きくなる。
レバー2と3のこの開いた位置において、搬送物つかみ
装置は、レバー2の突起8が垂直切り目の中に受けられ
るように、すなわちブロック1の背後に配置されるよう
にもってこられる。
装置は、レバー2の突起8が垂直切り目の中に受けられ
るように、すなわちブロック1の背後に配置されるよう
にもってこられる。
そこでフツク6を下げこのフックからリング11を取り
除かないままで、ベルクランクレバー4の吊持部材5と
係合させる。
除かないままで、ベルクランクレバー4の吊持部材5と
係合させる。
そこでフツク6を持ち上げる。ロープ16は装置の上に
ゆるく乗っており、持ち上げ力は吊持部材5を介してベ
ルクランクレバー4に伝えられ、このベルクランクレバ
ーはピボット11を中心として時計方向に回転しはじめ
て、つかみレバー2に対しでピボット11を介して作用
し、またつかみレバー3に対してはロツド12を介しで
作用し、これらのレバー2と3をそのピボット7を中心
として回転させる。
ゆるく乗っており、持ち上げ力は吊持部材5を介してベ
ルクランクレバー4に伝えられ、このベルクランクレバ
ーはピボット11を中心として時計方向に回転しはじめ
て、つかみレバー2に対しでピボット11を介して作用
し、またつかみレバー3に対してはロツド12を介しで
作用し、これらのレバー2と3をそのピボット7を中心
として回転させる。
レバー2は逆時計方向に回転させらヘ レバー3は時計
方向に回転させられるので、これらのレバー2と3は相
互に近接する。
方向に回転させられるので、これらのレバー2と3は相
互に近接する。
レバー3がブロック1の端縁に接触し、その突起部が水
平切り口10の中に受けられる。
平切り口10の中に受けられる。
レバー2の突起8はブ冶ツク1の方に移動して垂直切り
目69の中に受けられる。
目69の中に受けられる。
ブロック1の対応の隅部がそれぞれレバー2と3の突起
によって係合されたのちに、レバー2と3の相互の方向
への移動が中断される。
によって係合されたのちに、レバー2と3の相互の方向
への移動が中断される。
このようにして、ブロック1を石切り場の地面から持ち
上げる際に、また更にこれを車輛(図示せず)の上に積
載するために操作する際にレバー2と3から成るグリッ
プにあって確実に保持される。
上げる際に、また更にこれを車輛(図示せず)の上に積
載するために操作する際にレバー2と3から成るグリッ
プにあって確実に保持される。
車輛(これはレバー3の突起8とブロック1とのかみ合
いを防止するため受面にパッドを備えるのが好ましい)
の上にブロック1を降したのち、フツク6を保持するロ
ープ(図示せず)をゆるめる。
いを防止するため受面にパッドを備えるのが好ましい)
の上にブロック1を降したのち、フツク6を保持するロ
ープ(図示せず)をゆるめる。
そこでフツク6は吊持部材5からはずれて持ち上げられ
る。
る。
フツク6はリング11とロープ16によって第2吊持部
材15に接続されているから、レバー2と3は前述のよ
うにして開き、この搬送物つかみ装置はブロック1から
はずされる。
材15に接続されているから、レバー2と3は前述のよ
うにして開き、この搬送物つかみ装置はブロック1から
はずされる。
そこで、次のブロック1をつかむために前記のサイクル
が繰り返される。
が繰り返される。
第2レバー18を備えた搬送物つかみ装置の実施例の場
合も、その操作は前記のものと同様である。
合も、その操作は前記のものと同様である。
フツク6から支えられる持ち上げ力は吊持部材37を介
してバランスビーム36に伝えられ、これからベルクラ
ンクレバー2Tと第2ベルクランクレバー28とに伝え
られ、これらのベルクランクレバーはそれぞれのピボッ
ト29を中心として時計方向に回転し始め(第4図と第
6図)、このピボット29を介して第1レバー20iこ
作用し、このレバー20はそのピボット19を中心とし
て逆時計方向瘉こ回転し始める。
してバランスビーム36に伝えられ、これからベルクラ
ンクレバー2Tと第2ベルクランクレバー28とに伝え
られ、これらのベルクランクレバーはそれぞれのピボッ
ト29を中心として時計方向に回転し始め(第4図と第
6図)、このピボット29を介して第1レバー20iこ
作用し、このレバー20はそのピボット19を中心とし
て逆時計方向瘉こ回転し始める。
長方形のブロック1の場合、レバー3と第2レバー18
はそれぞれロツド30と34を介して(第4図)同一角
度だけ時計方向に回転し、レバー20に近づいた時にブ
ロック1をつかむにいたる。
はそれぞれロツド30と34を介して(第4図)同一角
度だけ時計方向に回転し、レバー20に近づいた時にブ
ロック1をつかむにいたる。
ブロック1がほぼ長方形の場合、まずレバー3がブロッ
ク1と接触する(ブロックの表面形状によっては最初に
レバー18がブロックと接触する:そこで、レバー3の
時計方向回転が中断される。
ク1と接触する(ブロックの表面形状によっては最初に
レバー18がブロックと接触する:そこで、レバー3の
時計方向回転が中断される。
そこで、フツク6の持ち上げ力の作用で、バランスビー
ム36はその左側ピボット40(第7図)を中心として
時計方向に回転し、またこれによって第2ベルクランク
レバー28もそのピボット29を中心として回転させら
れ、このようにして第2レバー18はブロック1の表面
と接触するにいたるまで回転させられる。
ム36はその左側ピボット40(第7図)を中心として
時計方向に回転し、またこれによって第2ベルクランク
レバー28もそのピボット29を中心として回転させら
れ、このようにして第2レバー18はブロック1の表面
と接触するにいたるまで回転させられる。
リンク部51によって一体化された第1および第2端部
44,47の場合、フックに懸垂されたリング52の第
2端部47から第1端部44への移動は次のように行な
われる。
44,47の場合、フックに懸垂されたリング52の第
2端部47から第1端部44への移動は次のように行な
われる。
フツク6をリング52と共に下降させると、リング52
はリンク部51の彎曲部に沿って移動することができる
ようになる。
はリンク部51の彎曲部に沿って移動することができる
ようになる。
そこでフツク6を、リング52が第1端部44と整合す
るに至るまで左側に動かす(第9図)。
るに至るまで左側に動かす(第9図)。
次にフツク6を持ち上げることによってブロック1をつ
かむ。
かむ。
装置をブロック1からはずすためには、フツク6を降し
、次にリング52をフックと共に第2端部47の中に入
れる。
、次にリング52をフックと共に第2端部47の中に入
れる。
彎曲リンク部51に沿つてリング52をフツク6と共に
移動させるのと同様に、リング58をフツク6と共にグ
ループ57の中を移動させることができる(第10図お
よび第11図)。
移動させるのと同様に、リング58をフツク6と共にグ
ループ57の中を移動させることができる(第10図お
よび第11図)。
突起61と62がそれぞれレバー63と64の末端に回
転自在に支承されている場合にはこれらの突起はブロッ
ク1のつかみ工程に際して次のように作動する。
転自在に支承されている場合にはこれらの突起はブロッ
ク1のつかみ工程に際して次のように作動する。
ブロック1のつかみ工程に際してつかみレバー63と6
4の角度が減少するのにともなって、レバー63と突起
61がブロック1の方に移動する。
4の角度が減少するのにともなって、レバー63と突起
61がブロック1の方に移動する。
突起61はシャンク71を備え、このシャンクは、突起
61が切り目69の中に受けられる際に切り口69の上
方を妨げられずに通過できる形状を有する。
61が切り目69の中に受けられる際に切り口69の上
方を妨げられずに通過できる形状を有する。
突起61が切り目69内に挿入されると、レバー63の
移動が中断される。
移動が中断される。
すると、ベルクランクアーム4が回転してロツド12を
引上げるのでレバー64がブロック1の方に向かってピ
ボット7を中心にして回転し始める。
引上げるのでレバー64がブロック1の方に向かってピ
ボット7を中心にして回転し始める。
レバー64が回転しで、シャンク73が岩層72に接触
すると突起61は、ピボット66を中心にして回動して
(反時計方向)、横方向を向きながら水平切り目70の
方に向かつて進み、その中に挿入され、完全にブロック
の隅部と係合するにいたる。
すると突起61は、ピボット66を中心にして回動して
(反時計方向)、横方向を向きながら水平切り目70の
方に向かつて進み、その中に挿入され、完全にブロック
の隅部と係合するにいたる。
このようにして、フツク6を持ち上げる時、ブロック1
は突起61と62の間に締めつけられ本このような回転
突起を備えた搬送物つかみ装置は他の点においては前述
の装置と同様に作動する。
は突起61と62の間に締めつけられ本このような回転
突起を備えた搬送物つかみ装置は他の点においては前述
の装置と同様に作動する。
本発明擾こよる装置の実験用の原型を大理石の石切り場
でテストし、5000Kgまでの重量のブロックを操作
した。
でテストし、5000Kgまでの重量のブロックを操作
した。
この装置は予めブロックを岩層から移動させないで、岩
層間から確実にブロックをつかみこれを車の上に載置す
ることができる。
層間から確実にブロックをつかみこれを車の上に載置す
ることができる。
ブロツクをつかむ際にこのブロックに加えられる力はブ
ロック重量を超えないことを指摘しなければならない。
ロック重量を超えないことを指摘しなければならない。
第1図は本発明による搬送物つかみ装置の第1実施態様
の正面図、第2図は第1図に示す装置の平面図、第3図
は第1図に示す装置の側面図、第4図は第3つかみレバ
ーと第2ベルクランクレバーとを備えた本発明装置の他
の実施態様の正面図第5図は第4図の装置の側面図、第
6図は第4図の装置の平面図、第7図は第4図の装置の
ベルクランクレバーを保持するバランスビームの拡大図
、第8図は第1端部と第2端部をリンク部によって相互
連接した吊持部材を有する本発明装置の他の実施態様に
おいてつかみレバーを開いた状態を示す正面図、第9図
は第8図の装置の搬送物をつかむ状態を示す正面図、第
10図はベルクランクレバーに固着したリブの中に第1
端部と第2端部を備えた吊持部材を有する本発明装置の
他の実施態様を示す正面図、第11図は第10図のXI
−XI線に沿ってとられた拡大部分断面図、第12図は
各つかみレバーの末端に突起を枢着した構造を示す正面
図である。 1・・・・・・ブロック、2・・・・・・第1つかみレ
バー、3・・・・・・第2つかみレバー、4・・・・・
・ベルクランクアーム、5・・・・・・吊持部材、6・
・・・・・フック、12・・・・・・口ツド、15・・
・・・・吊持部材、18・・・・・・第3つかみレバー
、20・・・・・・第1つかみレバー、27・・・・・
・第1ベルクランクレバー、28・・・・・・第2ベル
クランクレバー、30,34・・・・・・ロンド、36
・・・・・・バランスビーム、44・・・・・・第1端
部、41・・・・・・第2端部、50・・・・・・第1
つかみレバー、51・・・・・・リンク、52・・・・
・・リング、53・・・・・・第1端部、54・・・・
・・第2端部、56・・・・・・リブ、57・・・・・
・グループ、58・・・・・・リング、60・・・・・
・第1つかみレバー、61,62・・・・・・突起、6
7,68・・・・・・止め部材、71,73・・・・・
・シャンク。
の正面図、第2図は第1図に示す装置の平面図、第3図
は第1図に示す装置の側面図、第4図は第3つかみレバ
ーと第2ベルクランクレバーとを備えた本発明装置の他
の実施態様の正面図第5図は第4図の装置の側面図、第
6図は第4図の装置の平面図、第7図は第4図の装置の
ベルクランクレバーを保持するバランスビームの拡大図
、第8図は第1端部と第2端部をリンク部によって相互
連接した吊持部材を有する本発明装置の他の実施態様に
おいてつかみレバーを開いた状態を示す正面図、第9図
は第8図の装置の搬送物をつかむ状態を示す正面図、第
10図はベルクランクレバーに固着したリブの中に第1
端部と第2端部を備えた吊持部材を有する本発明装置の
他の実施態様を示す正面図、第11図は第10図のXI
−XI線に沿ってとられた拡大部分断面図、第12図は
各つかみレバーの末端に突起を枢着した構造を示す正面
図である。 1・・・・・・ブロック、2・・・・・・第1つかみレ
バー、3・・・・・・第2つかみレバー、4・・・・・
・ベルクランクアーム、5・・・・・・吊持部材、6・
・・・・・フック、12・・・・・・口ツド、15・・
・・・・吊持部材、18・・・・・・第3つかみレバー
、20・・・・・・第1つかみレバー、27・・・・・
・第1ベルクランクレバー、28・・・・・・第2ベル
クランクレバー、30,34・・・・・・ロンド、36
・・・・・・バランスビーム、44・・・・・・第1端
部、41・・・・・・第2端部、50・・・・・・第1
つかみレバー、51・・・・・・リンク、52・・・・
・・リング、53・・・・・・第1端部、54・・・・
・・第2端部、56・・・・・・リブ、57・・・・・
・グループ、58・・・・・・リング、60・・・・・
・第1つかみレバー、61,62・・・・・・突起、6
7,68・・・・・・止め部材、71,73・・・・・
・シャンク。
Claims (1)
- 1 2個のつかみレバーを備え、これらのつかみレバー
は相互に枢着され、またトラバースに対して枢着され、
このトラバースは搬送物つかみ装置をフックに懸垂する
ための吊持部材を有し、搬送物のつかみ工程に際して前
記第1つかみレバー2がほぼ水平位置に置かれ、第2つ
かみレバー3が実質的に垂直位置に置かれるようにこれ
らレバーを相対的に回転させるため、これらレバーの末
端を相互に枢着し、またこれらレバー2,3の自由端は
搬送物を支承するための突起8を備え、また前記トラバ
ースはベルクランクレバー4から成り、このベルクラン
クレバー4は前記第1つかみレバー2の上方に配置され
でこれと同一面の中を回転可能であり、また前記ベルク
ランクレバー4の頂点は前記第1つかみレバーに枢着さ
れ、このベルクランクレバー4の頂点から二方向に離間
した枢着点が設けられ、一方の枢着点はロンド12によ
って第2つかみレバー3に枢着され、他方の枢着点には
搬送物を担持したつかみ装置の重心のほぼ上方に位置す
る第1吊持部材5が枢着され、この第1吊持部材5は搬
送物のつかみ持ち上げに際して装置をフックに懸垂する
ために用いられ、また搬送物を担持していない装置の重
心のほぼ上方に、前記第1つかみレバー2の上に第2吊
持部材15が取付けられ、この第2吊持部材15は搬送
物をはずす際に装置をフックに懸垂するために用いられ
ることを特徴とする搬送物つかみ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU2076752A SU507018A1 (ru) | 1974-11-20 | 1974-11-20 | Грузозахватное устройство |
SU2076752 | 1974-11-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51124261A JPS51124261A (en) | 1976-10-29 |
JPS5812193B2 true JPS5812193B2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=20601224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4954275A Expired JPS5812193B2 (ja) | 1974-11-20 | 1975-04-23 | 搬送物つかみ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812193B2 (ja) |
DE (1) | DE2514570C3 (ja) |
SU (1) | SU507018A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2395344B1 (es) * | 2011-01-12 | 2013-12-20 | Rubrica Ingenieria Y Arquitectura, S.L. | Pinza para manipular grandes cargas |
CN112777479A (zh) * | 2021-01-26 | 2021-05-11 | 山西双环重工集团有限公司 | 翻转吊具 |
-
1974
- 1974-11-20 SU SU2076752A patent/SU507018A1/ru active
-
1975
- 1975-04-03 DE DE19752514570 patent/DE2514570C3/de not_active Expired
- 1975-04-23 JP JP4954275A patent/JPS5812193B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2514570A1 (de) | 1976-05-26 |
SU507018A1 (ru) | 1977-06-05 |
JPS51124261A (en) | 1976-10-29 |
DE2514570C3 (de) | 1980-04-03 |
DE2514570B2 (de) | 1979-07-26 |
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