JPS58121890A - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

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JPS58121890A
JPS58121890A JP56201858A JP20185881A JPS58121890A JP S58121890 A JPS58121890 A JP S58121890A JP 56201858 A JP56201858 A JP 56201858A JP 20185881 A JP20185881 A JP 20185881A JP S58121890 A JPS58121890 A JP S58121890A
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JP
Japan
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signal
phase
circuit
recording
track
Prior art date
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Pending
Application number
JP56201858A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunpei Tanaka
俊平 田中
Kenji Kimura
健次 木村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Priority to US06/448,786 priority patent/US4554595A/en
Publication of JPS58121890A publication Critical patent/JPS58121890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/83Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
    • H04N9/84Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal the recorded signal showing a feature, which is different in adjacent track parts, e.g. different phase or frequency

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録媒体上のトラック幅−画像を記録し、
かつ再生を行なう画像記録再生装置C二係り、特にトラ
ッキング誤差検出手段の改良(二関する・ 従来のこの棟の画像記録再生装置(二おけるトラッキン
グ誤差検出手段(二は棟々のものがあるが1例えばヘリ
カルスキャン方式のオートトラッキングにおいては、再
生ヘッドを記録トラックの長手方向に対して、垂直な方
向(二位置変調し、この位置変w81m対応して生じる
再生RF(1号の変動を検□出することC二より、トラ
ッキング誤差を検出している・この場合、再生ヘッドを
機械的ζ二振動させる必要があるため、振動させる周波
数をそれほど高くできない事情にある。
したがって、検出精度およびトラッキング追従速度を高
める上で自ら制限をうける難点がある・この点(二つい
て以下具体的(=説明する。
m1図は従来のヘリカルスキャン方式の画像記録再生装
置の機構図である・@1図4ユおいてlは磁気テープで
あり、2は回転シリンダ、3および4は回転シリンダ2
と共(一回転する配録再生ヘッド% ja、4mは記録
再生ヘッド、3および4をテープlの幅方向(二振動さ
せるためのバイそルク素子、5および5は磁気テープl
を回転シリンダ3(二巻きつけるためのガイドボストで
ある・記録再生ヘッド3.4がテープ幅方向(:振動す
ること(−より、I!2図に示すよう(ニへ’/l’!
 、 4が記録トラック7の中心i1J’tして蛇行し
てトレースすることになる。
なお、画像信号はヘッド3.4を振動させないで記録さ
れる・その結果、ヘッド3.4により再生されるRF傷
信号@3図A(二示すよう4ニヘッド3.4の振動周波
数に応じて振巾に調される・これをエンベロープ検波す
ると、粥3因B、C,Dに示すような波形の信号C二な
る・この検波信号H,C,Dの最大値点で例えはサンプ
リングホールドを行なえば、トラッキング誤差情報を得
ることができる・たとえばCが一方向へのトラッキング
ずれであるとすると、Bは逆方向へのトラッキングずれ
を示している・ヘッド3.4は正弦波状I:捩振動てい
るのでB。
Cも同様ζ二正弦波となるが両者の位相差は180゜異
なる。したがって、トラッキングが最適な場合は、最適
トラッキング信号(最大ヘッド出力が生じる位!i)を
中心に両方向(二ずれるため(=検波信号りは変調信号
の2倍の周波数となる一サンプリングホールドする場合
(二便調周波数のみを通過するフィルターを設けて、こ
の出力をサンプリングホールドするようC二すれば、最
適トラッキング時は変調信号CとDのψ間電位となる。
その結果最適トラッキング時を中心C;正負号同(二偏
移する電圧からトラッキング誤差信号を得ることができ
る・上記トラッキング誤差電圧を第1歯に示すバイモル
フ素子Ja*jm亀二負帰還するとヘッド1.4はパイ
モルフ素子ja、4a(:印加される電圧(=比例して
トラッキング方向へ移勉するOその結果、自動的盛二最
適なトラッキングを維持するサーボループが形成される
・しかし乍ら、すで(−説明したよう4二この方式はヘ
ッド3.4を機械的に位ti1.変調しているため変調
周波数を上げることが極めて困難である・ちなみに従来
の方式では第2図4=示す1トラツク長内で数+H!が
限界である◎そのため、lトラック長の中で高々数十ポ
イントしかサンプリングができない・したがって急激な
トラッキングずれ(二対しては追従できない・またこの
方式は常時ヘッド!、4を位置変調しており、わざとト
ラッキングを1〜2割ずらせてトラッキング誤差情報を
得ているため画質の低化はまぬがれない−6 本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、その目的はヘッドの機械的な位置変調を行なわすCニ
ドラッキング誤差を検出することができ、検出精度が高
く、応答性にすぐれ。
しかも画質低下等を招くおそれのないトラッキング誤差
検出手段を備えた画像記録再生装置を提供するととC二
ある・ 先ず本発明の特徴(二ついて説明する。本発明は水平同
期信号間の低域変換色信号の位相がそれぞれ相異なった
4種類の記録パターンを形成するよう(ニー像信号を4
つのトラック上C二順次記録しておき、これを再生時(
二おいて信号処理することご二より1画像信号と共4ニ
ドラッキング誤差信牲をも同時(=検出するように構成
したことを特徴としている・ 以下1本発明の実施例を内面を参照して説明する・纂4
因は本発明の一実施例の記録部の構成を示すブロック図
である・端子lOに与えられるNTSC信号は同期パル
ス、輝度信号1色信号より構成されている・同期パルス
分離回路2aは水平同期パルスと垂直同期パルスとを分
離する・垂直同期パルスはフリップフロップ21km2
1Bにより4分周され、記録増巾器22で増巾されたの
ち、コン°トロールヘッド2jによってテープ11の下
端(二設けられたコヘ ントロールトラック上嘔二記録される・この記−された
信号が一般のVTRの信号と異るところハ、各フレーム
毎のコントロール信号ではすく。
2フレームを一周期とする信号である点である。
水平同期パルスはフリップフロップ24で2分周され、
AND回路25の一方の入力端(二人力する・AND回
路25の他の入力端には、垂直同期パルスをフリップフ
ロップ21Aで2分周したコントロール信号が印加され
る・スイッチ回路21はAND回路z5の極性をインバ
ータ2sを経由するものと、しないものとに切換えるこ
とC:よって、極性反転する・ バンドパスフィルター28は、3.58MHz士500
 KHz程度の帯域なもった周波数成分を抜きだすフィ
ルターである・一般1−rsIT8c:信号では色信号
は3.58MHzの副搬送波を直交位相変調したもので
、帯域に約±500 KHzあれば光分である・29は
Ace回路で1色信号の振巾な、自動的毫;基準しベル
C;制両し、より良好な色他号を得る・sOは周波数変
換回路で、よりせまい周波数帯域で良好な磁気記録を行
なうため(二。
上述した3、58MHi色搬送波周波数を700KHz
程度の低域周波数に変換する・この周all!奴を変換
するに当って各フィールド、各ライン4−よって位相を
変化させるため(=、周波数変換回路C二供給するロー
カル周波数の位相を切換えるよう(二してしするー ローカル周波数は「色刷搬送波周波数」+「低域変換色
搬送周波数J (3,58MHm+0.688MHz)
で、この周波数と色副搬送周波数3.58MHzとをヘ
テロダイン周波数変換することにより、低域変換色搬送
周波数を得ることができる・11はローカルの周波数発
生回路、31は前記回路からの出力の位相なOと180
1:振り分ける回路、SSはスイッチ回路で周波数変換
回路30(−供給するローカル周波数の位相を0 出力
部14と、180 出力部15と6−切り換えることに
よって1周波数変換回路101−て得られる低域変換色
信号汲の位相なOと1801”:、変換する・ ローパスフィルタ3Gは周波数変換回路20で周波数変
換される際(=生ずる不要な残留周波数成分を除く・ ローパスフィルタsrは輝度信号を得るフィルタであり
、周波数変調回路J8は上記輝度信号からFM変調波を
得る・加算回路39はローパスフィルタ36で得られた
低域変換色搬送波と周波数変調回路S8で得られたFM
変調波とを加算する・増巾器40は加算回路出力を増幅
し、映像信号用回転ヘッド41は上記増巾’54゜の出
力をテープj、Jにヘリカル状に記録する。
なお図には1個のヘッドを示して説明しているが複数の
ヘッドを切換えて記録してもよい・第5図は第3因の如
く構成された記録部の動作とくC二磁気テープII上の
記録パターンを決定づけるスイッテSSの切換タイミン
グを説明するためのタイムチャートである・@5図9E
は同期パレス、Fは同じくフィールド同期(垂直同期)
パルスである−また%H,Iはそれぞれフィールド同期
パルスFおよびEをフリップフロップj7A、27Bg
:、入力して得られる2分周波形を示す・Iは水平同期
パルスをフリップフロップ24(二より2分周された波
形を時間軸を伸長して示したものであり、フィールド同
期パルス下の近傍の波形のみを示しているのJはAND
回路25の出力を示しており%lフィールド毎Cニフリ
ツプフロツブ24からの水平同期2分周信号を得ている
OKはスイッチ回路33(二人力する信号で、1フレー
ム毎C:水平同期2分周信号が存在するフィールドでは
Jの信号そのものであり、水平同期2分周信号が存在し
ないフィールドではJの信号の極性を反転したものとな
っている。
かくして上記信号がスイッチ回路j10入力すると、そ
の信号が、例えば低レベルのときは低域変換色搬送波の
位相な0 に制御し、高レベルのときは180’に制御
する・ 鳩6図は上記記録部によってテープIIの記録トラック
C二記録された信号の記録パターンを示した図である。
第6囚中の矢印Mの方向は低口 域変換色搬送波の記録位相方向を示している・内示の如
く11に、118m1IC,11Dなる4棟類の記録パ
ターンを持ったトラックが。
2フレーム毎にくり返されている0また。各トラック間
で隣接しているTVラインは各々一致している・即ち水
平同期パルスが記録されている部分は一線上C二位置し
ている。ただし公知であるアジマス記録を行うと1図に
示すよう(ニジグザグの線りとして表示される・第6図
から明らかなように第1トラツク11にはIT■ライン
ととC二位相が反転しており、$2)ラックlZBは全
TVラインの位相が一致しており、第3トラツクIIC
’はITVラインとと(二位相が一反転しておりかつト
ラックJ7Aの位相とは逆位相となっており、@4)ラ
ッグiiDは全TV)ラックがBトラックの位相とは逆
位相となっている。
$7図は゛コントロールトララフ11g己録されたコン
トロール信号のもようを示している。第71/(二示す
ようにコントロールトラックCTは、磁気テープの下端
に設けられ4トラツク(2フレーム)を周期として記録
され、かつ1フレーム毎I:υN 、OFFとなる様に
磁化されている。
次に$61i7c示すような磁気・記録パターンを持っ
た磁気テープIIを再生する再生部について第8図を参
照して説明する・なおヘッドがw−6図中、矢印M方向
からテープ11上を走査する場合(ユおいて、走査方向
C二対し、右方向にづれた場合を1方向のづれ、右方向
(:づれた場合をb方向のづれとする・また、任意のラ
インを仮定し、そのラインC二隣接する方向のすべての
ラインを(I)、その次のものを0)とする・第8図中
、50は映像信号再生用−気ヘッドで、アクチュエータ
ー82によってトラック方向4一対して直角な方向へ駆
動され、トラッキング誤差を補正する・51は映偉増巾
器、SZはバイパスフィルターである・このフィルター
52はFM信号成分を選別する・SSはFM@幽器。
54はローパスフィルターである・このフィルター54
は輝度信号成分をFMキャリア成分から分離する−55
は同期分離回路で、輝度信号から水平同期パルスと垂直
同期パルスとを分離再生する。分離された水平・垂直同
期パルスは、それぞれプリッププロップ56.51に入
力し。
それぞれ2分周される。
58はインバータ、69.60はA N D l!]J
路で、これらC;よって得られる信号(二より、スイッ
チ回路61.61を動作させる0 63はローパスフィルターで低域変換色搬送波成分を抽
出する・64は自動色信号IA整回路であり上記抽出信
号を波形整形したのち1周波数変換回路65および66
4二人力する@この回路66.66(ユよって、NT8
Cの色副搬送周波数3.5gMHgに変換されるが、ヘ
テログイン力式の周波数変換ではローカル周波数の位相
が法定することはよく知られている・この実施例では局
部発振器67でローカル周波数を発振させ。
位相分離回路68で0 位相のものと、 l 80位相
のものと(二分ける。なお所要の位相関係を得るためC
:、例えばwIJ1トラック11 A *ヘッド位置α
)、IHD(これについては後述する)では位相を逆転
させねばならない◎これを実蜆するためC;、スイッチ
回路62を動作させ1周波数変換器66ζ二人力するロ
ーカル周波数の位相を180 のものC−選定する・以
下同様(=、スイッチ回路6i、61tC入力する侶号
媚=よって、周波数変換器65.6gから得られる色副
搬送波の位相を制御する・ 磁気テープjz上に記録されている位相状態は表−1に
示すよう4:4トラツクを一周期とする2ライン分の計
8状態だけである・なお表−1の内容6二ついては後述
する・ かくしてフントロール信号ヘッド86から得られる2フ
レ一ム分周信号、複合同期信号から得られる水平同期、
垂直同期信号等を組み合せることによって1位相の反転
を必要とするタイミングでスイッチ回路111.117
を動作させる・69.10は色副搬送波帯を抽出するバ
ンドパスフィルタ%7)は、IH遅延線で、この出力と
バンドパスフィルター6#の出力とを相同略?2で合算
することによって、他のトラックかうの干渉を打消され
た色副搬送波を得ることができる・ 上記色副搬送波の信号は加算回路73により輝度信号と
加算されてNT8e信号となる014は差回路で、この
回路24の出力はH−2に示すように位相を持った出力
となる・この表−2Cついても後で説明する・75はバ
ースト抜き出し回路でIHごと(:挿入されているカラ
ーパースト信号を抜き出す・16もバースト抜き出し回
路であり、NT8C個舛のカラーパースト信号を抜き出
す・ 後述するようC;回路16から得られるパースト信号の
位相は、各ヘッド位111(1) 、 (II) 、各
トラックによってトラッキングのずれ方向が同一にもか
かわらず、極性が異なる場合が出てくる。
しかし、lH″eと1−11系列的C;変化している・
したかってIHごとに、位相を反転してやれは。
同一づれ方向ζ二対して同一位相のパーストイ8号を得
ることは可能である・ 実施例ではインバーター11で参照信号(NT8C信号
のカラーパースト)の位相を反転したものと反転しない
ものとを、水平同期パルスの2分向回路66の出力で、
スイッチ回路1Bを駆動し切り換えている・トラック或
は、フレーム毎にスイッチのタイミングを反転しなけれ
ばならないこともありうるが、Hならびの記録方式のし
方C二よって異なるので、ここでは説明しない・ 1g
は位相検波回路で、’ F gのバースト信号の位相を
参照信号として75から出力される出力信号の位相と振
巾とを検出するもので5例えば、TV受像機のカラー信
号を得る場合の色副搬送波の同期検波回路と同様のもの
である・ この回路の出力から%IHごとにづれ方向g二対応した
極性を持ち、しかも、づれII−比例した振巾を持った
トラッキング誤差信号を得ることができる0 80は、ローパスフィルター、111は増巾器で、ヘッ
ド移動器82を駆動するためのものである・ 第9図は、磁気ヘッド周辺の斜視lである・50は映像
偵号栴生用ヘッドであり、ヘッド移動器82の上に固定
されている082は例えはバイモルグの様なもので、S
XO図ζ二示す如く電圧なszmogzbに印加するこ
とにより。
機械的シー磁気ヘッド5σのテープ走査方向と一角な方
向へ前記電圧の振巾に対応した移動社を得る繊6動作す
る・ なお第1θ因中、90はモータ、91はテーブガ≧ド、
9jは回転シリンダ、93は回転軸である。
次に表−11表−2の内容について説明する〇表情はテ
ープII上の各々の位置で検出される低域変換色搬送波
の位相方向を示している。
タテの欄には、トラックおよびづれ方向a、bJコの欄
(=はヘッドが(1)の領域(−ある場合と。
(fi)の領域にある場合とを示し、Rはリアルタイム
で、IHDはl水平期間遅延して得られるものを示して
いる・各ヘッド位置(1) 、 (1)欄の右側の1?
 、IHDはトラッキングが完全に得られた場合を表わ
している。したがってこの欄C二ある位相は、直接映偉
信号の色信号(=なるものであるため、RとI HDの
ものを加え合わせ色搬送波信号を得ようとする場合、R
とIHDのものは同相であることが必要である0例えば
トラックIIk。
ヘッド位11 (1)のIHDは(→位相であるのでこ
れを…位置C:する。次のヘッド位1([)でRが(へ
)位相であるのでこれを(ト)位相(ユする0以下同様
のことを行ってR或はIHDの位相を変えることができ
るとすると表−2C示すような位相関係になる・ 表−2(=おいて、ヨコの欄のR−IHDは、Rの位相
とI HDの位相との差を示している。 vAIえはト
ラックtthでは1万回にトラッキングづれを起した場
合、R−I)LDでは(→位相の信号が得られ、しかも
RとIHDでは1位相か、逆C二なっているので、R+
IHDでは位相0.すなわち振巾が同じであれば、打消
し合うことになる。このことは、トラッキングがづれた
ことによって起る一グロストーク成分は打ち消されるこ
とを表わしている・以下同様(=各テープ位lt、各ト
ラックについて位相関係を調べるとテープ位置トラック
での如何C:拘らず、R+IHDは0となり、R−IH
DではトラックC二よって極性はまちまちではあるが、
a方向とb方向では位相が反転していることがわかる。
このことから、RとI)(Dを加え合わせることによっ
て、グロストークが打ち消された低域変換色搬送波信号
。を得ることができ、RとIHDとの差をとることによ
ってトラッキングの誤差信号を得ることができる0ただ
lトラッキング誤差信号の極性が各トラック及びヘッド
の位置によってまちまちであるので、a方向にづれたら
ある極性にし、b方向にづれたら他の極性にする手段を
構する必要がある・ 以上説明したようC二本発明g二よれば、現行のビデオ
テープレコーダの記録再生処理回路を若干変更すること
仁よって、ヘッドの機械的な位置変調を行なわず(ニド
ラッキング誤差を検出することができ、検出精度が高く
、応答性にすぐれ、しかも画實低下等を招くおそれのな
いトラッキング誤差検出手段を備えた画像信号記録再生
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
編1区〜第3図は従来の装置の構成を示す図で、第1図
は機構図、IJ2図はヘッドのトレース状態を示す図、
$31mは再生RP他信号もような示す波形内、第4図
〜第10因は本発明の一実施例を示す因で、 !i!4
囚は記録部の構成を4   示すブロックl/、$51
Jは記録部の動作を示すタイムチャー)、86図はテー
プに記録されたパターンを示す斜視図、1lK7図はコ
ントロール信号のもようを示す図、第8因は再生部の構
成を示すプロラグ肉、粥9図は磁気ヘッド周辺の斜視1
fi、410図は同じく磁気ヘッド周辺の部分側面図で
ある・ ll…m%f−1,2s・・・コントロールヘッド、4
1・・・記録ヘッド、S O−・・再生ヘッド。 出願人代理人 弁理士 鈴 性成 彦 第911 q2 特許庁長官  島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 特願昭56−201858号 2、発明の名称 画像記録再生装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)  オリンパス光学工業株式会社4、代理人 5、自発補正 1、事件の表示 特−昭56−201858号 2、発明の名称 画像記録再生f!置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (037)  オリンパス光学工業株式会社4、代理人 6、補正の対象 明    細    書 1、発明の名称 画像記録再生装置 2、特許請求の範囲 テープ上で隣接するトラックに記録された水平同期信号
を互いに−するように配置し、上記各トラックにおける
水平同期信号間の低域変換色信号の位相を、各シラツク
毎あるいは水平同期信号量毎に逆転させて磁気記録媒体
上に記録する画像記録再生装置において、記録部は、テ
の位相が前記第2トラツクの位相とは逆位相とントロー
ルトラックに前記第1乃至第4のトりれ、再生部は、再
生ヘッドから得られる低域変換色信号成分を正規の色信
号周波数成分に変換する周波数変換回路と、前記コント
ロールトラックから再生されたコントロール信号と前記
再生ヘッドで得られる輝度信号から分離して得た同期信
号とを合成する回路と、この合成回路の出力により前記
周波数変換回路の出力波形の位遅延した信号と前記周波
数変換回路の出力とのもとづき前記再生へヴドのトラッ
キング制御を行なう手段とで構成されていることな特徴
とする画像記録再生装置。 8、発明の詳細な説明 本発明は磁気記録媒体上のトラックに画像を記録し、か
つ再生を行なう画像記録再生装置に係り、特にトラッキ
ング誤差検出手段の改良に一関する。 従来のこの種の画像記録再生装置におけるトラッキング
誤差検出手段には種々のものがあるが1例えばヘリカル
スキャン方式のオートトラッキングにおいては、再生ヘ
ッドを記録トラックの長平方向に対して、垂直な方向に
位置変調し、この位置変調に対応して生じる再生RF信
号の変動を検出することにより、トラッキング誤差を検
出している。この場合、再生ヘッドを機械的に振動させ
る必要があるため、振動させる周波数をそれほど高くで
きない事情にある。 したがって、検出精度およびトラッキング追従速度を高
める上で自ら制限をうける難点がある。 この点について以下具体的に説明する。 第1図は従来のヘリカルスキャン方式のlI!11#e
録再生装置の機構図である。s1図において1は磁気テ
ープであり、2は回転シリンダ、3および4は回転シリ
ンダ2と共に回転する記録再生ヘッド、ja、41は記
録再生ヘッド3および4をテープ1の幅方向に振動させ
るためのバイモルフ素子、6および6は磁気テープ1な
回転シリンダ3に巻きつけるためのガイドボストである
。記録再生ヘッド3.4がテープ幅方向に振動すること
により、182図に示すようにヘッド3.4が記録トラ
ック1の中心線に対して蛇行してトレースすることにな
る。 なお、画像信号はヘッド3.4を振動させないで記録さ
れる。その結果、ヘッド3,4により再生されるRF偵
号は第3図人に示すようにヘッド3,4の振動周波数に
応じて振幅変調される。これをエンベロープ検波すると
、第3図B、C,Dに示すような波形の信号になる。こ
の検波信号B、C,Dの最大値点で例えばサンプリング
ホールドを行なえば、トラッキング誤差情報を得ること
ができる。たとえばCが一方向へのトラッキングずれで
あるとすると、Bは逆方向へのトラッキングずれを示し
ている。ヘッド3.4は正弦波状に振動しているのでB
。 Cも同様に正弦波となるが両者の位相差は180’興な
る。したがって、トラッキングが最適な場合は、最適ト
ラッキング信号(最大ヘッド出力が生じる位置)を中心
に両方向にずれるために検波信号りは変調信号の2倍の
周波数となる。サンプリングホールドする場合に変調周
波数のみを通過するフィルターを設けて、この出力なサ
ンプリングホールドするようにすれば、最適トラッキン
グ時は変調信号CとDの中間電位となる。その結果最適
トラッキング時を中心に正負方向に偏移する電圧からト
ラッキング誤差信号な得ることができる。上記トラッキ
ング誤差電圧vsi図に示すバイモルフ素子3m、4m
に負帰還するとヘッド3.4はバイモルフ素子J!、4
1に印加される電圧に比例してトラッキング方向へ移動
する。その結果、自動的に最適なトラッキングを維持す
るサーボループが形成される、しかし乍ら、すでに説明
したようにこの方式はヘッド3,4を1sjjji、的
に位置変調しているため変調周波数を上げることが極め
て困難である。ちなみに従来の方式では1152図に示
すlトラック長内で数十Hzが限界である。そのため、
1)ラック長の中で高々数十ポイントしかサンプリング
ができない、したかって急激なトラッキングずれに対し
ては追従できない。またこの方式は常時ヘッド3.4を
位置変調しており、わざとトラッキングを1〜2割ずら
せてトラッキング誤差情@な得ているため画質の低化は
まぬがれない。 本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、その目的はへ、ラドの機械的な位置変調を行なわずに
トラッキング誤差な検出する口 ことができ、検出精度が高く、応答性にすぐれ。 しかも園質低下等を招くおそれのないドラッキング誤差
検出手段を備えた画像記録再生装置を提供することにあ
る。 先ず本発明の特徴について説明する、本発明は水平同期
信号間の低域変換色信号の位相がそれぞれ相異なった4
種類の記録パターンを形成するように画像信号を4つの
トラック上に順次記録しておき、これを再生時において
信号処理することにより1画像信号と共にトラッキング
誤差信号をも同時に検出するように構成したことを特徴
としている、 以下、本発明の実施例な図面を参照して説明する。@4
図は本発明の一実施例の記録部の構成を示すブロック図
である。端子10に与えられるNT8C信号は同期パル
ス、輝度信号1色信号より構成されている。同期パルス
分離回路20は水平同期パルスと垂直同期パルスとを分
離する。勇直同期パルスはフリップフロップ2 JA、
21Bにより4分周され、記録増幅器22で増幅された
のち、コントロールヘッド23によってテープ11の一
側端に設けられたコントロールトラック上に1フレーム
毎にON。 OFFする信号として記録される。この記録された信号
が一般のVTRの信号と異るところは。 各フレーム毎のコントロール信号ではなく、2フレーム
(4トラック分)を−周期とする信号である点である。 水平同期パルスはフリップフロップ24で2分周され、
AND回路25の一方の入力端に入力する。AND回路
25の他の入力端には、垂直同期パルスをフリップフロ
ップ21Aで2分周したコントロール信号が印加される
。スイッチ回路21はAND回路25の極性をインバー
タ26を経由するものと、しないものとに切換えること
によって、極性反転する。 バンドパスフィルター28は、 8.58 Mu z士
500KHz程度の帯域をもった周波数成分を抜きだす
フィルターである。一般にNTSC便号では色信号は8
.58MHzの副搬送波を直交位相変調したもので、帯
域に約±500 KHzあれば充分である。29は目動
色信号調整回路で1色信号の振幅を、自励的に基準レベ
ルに制制し、より良好な色信号を得る。30は周波数変
換回路で、よりせまい周波数帯域で良好な磁気記録を行
なうために、上述した8、58MHz色搬送波周波数を
7ooKHz程変の低域周波数に変換する。この周波数
を変換するに当って各フィールド、各ラインによって位
相を変化させるために1周波数変換回路に供給するロー
カル周波数の位相を切換えるようにしている。 ローカル周波数は「色副搬送波周波数」+「低域変換色
搬送周波数J(8,58MHz十0.6158MHz)
で、この周波数と色副搬送周波数8.58 M k4 
zとなヘテロダイン周波数変換することにより、低域変
換色搬送周波数を得ることができる。 31はローカルの周波散発′生回路、32は前記回路3
1からの出力の位相をo 6と180’に振り分ける回
路、33は前記AND回路jSおよびインバータ26の
出力に基いて作−するスイッチ回路で周波数変換回路1
0に供給するローカル周波数の位相を06出力部34と
。 180’出力部S6とに切り換えることによって、周波
数変換回路30にて得られる低域変換色搬送波の位相を
06と180’に変換する、ローパスフィルタ36は周
波数変換回路30で周波数変換される際に生ずる不要な
残留周波数成分を除く。 ローパスフィルタ37は輝度信号を得るフィルタであり
1周波数変調回路38は上記フィルタ31で得た輝度信
号からF M変l1lllI!jtを得る。 加算回路39はローパスフィルタS6で得られた低域変
換色搬送波と周波数変調回路38で得られたFM変調波
とを加算する。増幅器40は加算回路出力を増幅し、映
像信号用回転ヘッド41は上記増幅器40の出力をテー
プ11にヘリカル状に記録する。なお図には1個のヘッ
ドを示して説明しているが複数のヘッドを切換えて記録
してもよい。 °   第5図はvs3区の如く構成された記録部の゛
動作とくに磁気テープ11上の記録パターンを決定づけ
るスイッチ33の切換タイミングを説明するためのタイ
ムチャートである。第5図中Eは同期分離回路20にて
得られるフレーム同期パルス、Fは同じくフィールド同
期(垂直同期)パルスである。また、G、Hはそれぞれ
上記同期パルスFおよびEをフリヅプフロツプ21人。 21Bに入力して得られる2分周波形を示す。 ■は水平同期パルスをフリップフロップ24により2分
周された波形を時間軸を伸長して示したものであり、フ
ィールド同期パルス近傍の波形のみを示している。、J
はAND回路25の出力を示しており、!フィールドお
きにプリップフロップ24からの水平同期2分周信号を
得ている。Kはスイッチ回路3Jに入力する信号で、1
フレーム毎にJの信号の極性を反転したものとなってい
る。 かくして上記信号Kがスイッチ回路33に入力すると、
その信号が、例えば低レベルのときは低域変換色搬送波
の位相を00に制御し、高レベルのときは180°に制
御する。 第6図は上記記録部によってテープIIの記録トラック
に記録された(1号の記録パターンを示した図である。 第6図中の矢印Mの方向は低域変換色搬送波の記録位相
方向を示している。 図示の如くテープ11上に斜めに記録形成された11に
、JIB、IIC,11Dなる4檀類の記録パターンを
持ったトラックが、2フレーム毎にくり返されている。 また、各トラック間で隣接している各水平同期信号間の
各TVラインは各々一致している。即ち水平同期パルス
が記録されている部分は一線上に位置している。 ただし公知であるアジマス記録を行うと1図に示すよう
にジグザグの線りとして表示される。 第6図から明らかなように$1)ラックJJAはlTv
ラインごとに位相が反転しており、第2トラツク11B
は全TVラインの位相が一致しており、第3トラツクI
IcはITVラインごとに位相が反転しておりかつトラ
ックJZAの位相とは逆位相となっており%I84トラ
ックxrDは全TVラインがBトラックの位相とは逆位
相となっている。 第7図はコントロールトラックに記録されたコントロー
ル信号のもようを示している。第7図に示すようにコン
トロールトラックCTは。 磁気テープの一例端にテープ長手方向と平行に設けられ
2フレーム(4トラック分)を−周期とし、かつ1フレ
ーム毎にON、OFFをくり返すようにコントロール信
号が記録されている、次に第6図に示すような磁気・記
録パターンを持った磁気テープ11を再生する再生部に
ついて第8図な参照して説明する。なおヘッドが第6図
中、矢印M方向からチー111上を走査する場合におい
て、走査方向に対し、右方向にずれた場合を1方向のず
れ、左方向にずれた場合なり方向のずれとする。また、
任意のラインを仮定し、そのラインに隣接する方向のす
べてのラインt fI) 、その次のものすなわちl水
平走査期間あとのものを([)とする、 第8図中、60は映像信号再生用磁気ヘッドで、アクチ
ュエータ82によってトラック方向に対して直角な方向
へ駆動され、トラッキング誤差を補正する。61は映像
増幅器、52はバイパスフィルタである。このフィルタ
52はF M信号成分を選別する。53はF’M復調器
。 54はローパスフィルタである。このフィルタ54は輝
度信号成分をFMキャリア戊分から分離する。55は同
期分離回路で、輝度信号から水平同期パルスと垂直同期
パルスとを分離する。 分離された水平・垂直同期パルスは、それぞれフリップ
フロップ56.57に入力し、それぞれ2分周される、 58はAND回路であり、上記フリップフロップ56.
51の一致出力を得る、この一致出力は185図のJに
相当するものであり、スイッチ回路59によりインバー
タ60を通過しないものと通過するものとに分けられる
。上記スイッチ回路69は、コントロール信号ヘッド6
1によりコントロールトラックCTから得られる、  
  コントロール信号すなわち2フレームを一周期とし
lフレーム毎にON 、OFFを繰返えす信号を増幅器
62を介して与えられることにより、Kに相当する信号
がスイッチ回路63に与えられる、 一方、前記映像増幅器51の出力はローパスフィルタ6
4に与えられる。このローパスフィルタ64は低域変換
色搬送波成分を抽出する。 65は自動色信号調整回路であり上記抽出信号を波形整
形したのち1周波数変換回路66に供給する、この回路
66によって、NTSCの色副搬送周波数8.58 M
 Hzに変換されるが、ヘテロダイン方式の周波数変換
ではローカル周波数の位相によって変換出力波の位相が
決足されることはよく知られている。この実施例では局
部発振器67でローカル周波数を発振させ1位相分離回
路68で0″位相のものと、180’位相のものとに分
け、これを前記スイッチ回路63により周波数変換回路
66に対して選択的に与えることによって周波数変換回
路66の出力波の位相を正規の位相に戻している。なお
所要の位相関係を得るために1例えば第1トラツク11
人、ヘッド位置(I)、 l HD (1水平走査期間
遅延)では位相を逆転させねばならなl/)。 これを実現するために、スイッチ回路63を動作させ1
周波数変換器66に入力するローカル周波数の位相を1
80°のものに!1テしてI/Xる、以下同様に1.ス
イッチ回路1jJl=入力する信号によって1周波数変
換器66から得られる色g++搬送波の位相を全て正規
の位相に戻す。この点について表−1によりさらに詳し
く説明するわ表−■はテープ11上の各々の位置で検出
される低域変換色搬送波の位相方向を+、−の符号で示
している。タテの欄には、トラックZJA〜11Dおよ
びづれ方向a、bを示し、ヨコの欄にはヘッドが(I)
の領域にある場合と、 C[)の領域にある場合とを示
し、Rはリアルタイムで。 lHDはl水平期間遅延して得られるものを示している
。各〜ラド位置(11、叫欄の右側のRoIHDはトラ
ッキングが完全に得られた場合を表わしている。したが
って上記右側の欄にあるRとIHDの位相は、RとIH
Dのものを加え合わせて正規の色搬送波信号を得ようと
する場合、RとIHDの位相を同相となす必要がある。 そこで例えばトラックJZA、ヘッド位置(I)のIH
Dは←)位相であるのでこれをf+−)位相にする。 次のヘッド位置側ではRが(ハ)位相であるのでこれを
←)位相にする。以下同様のことを行ってR或はIHD
の位相を変える。これに伴ってa。 b方向にづれを生じた場合に得られるグロストーク成分
も位相が反転する。 周波数変換回路66から出力される色副搬送波はバンド
パスフィルタ69により色副搬送波帯な抽出される。抽
出された色副搬送波帯はll(遅延線70により一水平
期間だけM延される。 このIH遅延線10の出力とバンドパスフィルタ69の
出力とは和回路71および差回路72に供給される。和
回路71は両出力を合算し他のトラックからのクロスト
ークを打消した色副搬送波を得る。この色副搬送波は混
合回路13によりH1I記ローパスフィルタ64の出力
である挿貫信号と混合されてNT80信号となり、出力
端子74から送出される。母回路72はバンドパスフィ
ルタ69の出力からIH遅延Jli110の出力を差引
くことにより、トラッキング誤差信号を得る。上記の点
については表−2を参照しさらに詳しく説明する。 表−2において、RおよびIHDの位相は前記位相制御
動作に伴うグロストーク成分の位相変化により、表に記
載したとおりのものとなっている。そして表−2のヨコ
の欄のR,−I HDはRの位相とlHDの位相との差
を示している。 例えばトザツクIIAにおいてa方向書=トラッキング
づれを起した場合、Rは(ハ)、1l−IDは(1)で
あるのでR−IHDでは日位相の信号が得られる。しか
もRと1)fDでは位相が逆になっているので、R−)
−IHDでは位相0.すなわち振幅が同じであれば、打
消し合うことになる。このことは、トラッキングがづれ
たことによって起る。以F同様に各トラックおよび各ヘ
ッド位置について位相関係を調べると各トラックおよび
各ヘッド位置の如何に拘らず、R+IHDは0となり、
R−IHDはトラックによって極性はまちまちではある
が、a方向とb方向では位相が反転している。このこと
から、和回路11にてRとIHDを加え合わせることに
よって。 クロストークが打ち消された低域変換色搬送波信号を得
ることができ、差回路12にてRとIHDとの差をとる
ことによってトラッキングの誤差信号を得ることができ
ることが判る。ただしトラッキング誤差信号の極性が各
トラック及びヘッドの位置によってまちまちであるので
。 a方向にづれたらある極性にし、b方向にづれたら他の
極性にする必要がある。そこで実施例では・以下の手段
を講じている。 第8図に示す如く差回路12の出力はバースト抜出し回
路76へ供給され、和回路71の出力はバースト抜出し
回路76・\供給される。バースト抜き出し回路16は
一水平期間11(ごとに挿入されているカラーバースト
信号を抜き出す。またバースト抜き出し回路76はNT
8C信号のカラーバースト信号を抜き出す。 バースト抜出し回路75から得られるパース。 ト信号の位相は1表−2から判るように各ヘッド位置(
I)、(6))間、各トラック間によってトラッキング
のずれ方向が同一であるにもかかわらず。 極性が異なって出てくる。しかし、l)lごとに時系列
的に変化している。したがってIHごとに1位相を反転
してやれば、同一づれ方向に対して同一位相のバースト
信号を得ることが可能である。 実施例ではバースト抜出し回路76で得たNT8C(J
号のカラーバースト信号をスイッチ回路77によりIH
毎にインバータ28を通すものと通さないものとに分け
、これを参照信号として位相検波回路29に与えている
。なお上記スイッチ回路77はフリップフロップ56の
出力すなわち水平同期パルスの2分周信号を。 スイッチ回路80によりインバータ81を通したものと
通さないものとに11.Ij換えられて供給されること
により作かする。スイッチ回路80はソリツブフロップ
57の出力すなわち垂直同期パルスの2分周信号により
作動する。 位相検波回路19はバースト抜出し回路76からのパー
ス) 48号をIH毎にかつlフィールド毎に反転させ
た信号を参照信号としてバースト抜出し回路15から出
力されるバースト信号の位相と振幅とを検出yるもので
あり1例えばTV受像機のカラー信号を得る場合の色副
搬送波の同期検波回路と同様のものである。 この回路の出力から、LHごとにづれ方向に対応した極
性を持ち、しかも、づれ量に比例した振幅な持ったトラ
ッキング誤差信号を得ることができる。 13はナンブリングホールド回路、84はローパスフィ
ルタ、85は増幅器であり、アクチュエータ82をトラ
ッキング誤差信号に基いて駆動し、トラッキング制御を
行なわせる。 189図および第1θ図は、&a気ヘッド周辺の斜視図
および側面図である。50は映像信号再生用ヘッドであ
り、アクチュエータ82の上に固定されている。アクチ
ュエータ82は例えばバイモルフの様なもので、第1θ
図に示す如く11EEを端子1351.Jljbに印加
することにより、ia気ヘッド50をテープ走査方向と
は直角な方向へ前記電圧の振幅に対応した移動量だけ変
位させる。 なお第9図および10図中、90はモータ。 91はテープガイド、92は回転シリンダ。 93は回転軸である。 以上説明したように本発明によれば、現行のビデオテー
プレコーダの記録再生処理回路を若干変更することによ
って、ヘッドの機械的な位I変調を行なわずにトラッキ
ング誤差を検出することができ、検出精度が高く、応答
性にすぐれ、しかも−質低下等を招くおそれのないトラ
ッキング誤差検出手段な備えた画像信号記録再生装置を
提供できる。 4、図面の簡単な説明 第1図〜113図は従来のgIfの構成を示す図で、第
1図は機構図、第2図はヘッドのトレース状態を示す図
、第3図は再生RF信号のもような示す波形図、第4図
〜第10図は本発明の一冥施例を示す図で、IJ4図は
記録部の構成を示すブロック図、第5図は記録部の動作
を示すタイムチャート、第6図はテープに記録されたパ
ターンな示す斜視図、第7図はコントロール信号のもよ
うを示す図、第8図は再生部の構成を示すブロック図、
jIG図は磁気ヘッド周辺の斜視図、第10図は同じく
磁気ヘッド周辺の部分側面図である。 11・・・磁気テープ、23・・・コントロールヘッド
、41・・・記録ヘッド、50・・・再生ヘッド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テープ上で隣接するトラックC二記録された水平同期信
    帰を互いに接するようS二装置し、上記各トラックにお
    ける水平同期信号間の低域変換色12号の位相を、各ト
    ラック毎あるいは水平同期信号開缶に逆転させて磁気記
    録媒体上(:記録する画像記録再生装置において、記録
    部は、第1トラツク上に各水平同期イB号間の低域変換
    色48号の位相を一様5二して纂1トラック上に記録す
    る手段と、上記第1トラックI:隣接する第2トラツク
    上に水平同期信号間毎C二低域変換色信号の位相を逆転
    して記録する手段と、上記I82トラックに隣接するI
    ’!3)ラック上番二水平同期信号間の低域変換色信号
    の位相を11’il記第1トラツクの位相とは逆位相と
    なるよ55=記録する手段と、上記纂3トラックζ二隣
    接する1s4トラック上C二水平同期信号間毎(二低域
    戻換色偵号の位相が前記第2トラツクの位相とは逆位相
    となるよう4二記録する手段と、テープ上のコントロー
    ルトラック媚;前記@1乃至@4のトラックを1周期と
    する信号を記録する手段とで構成され。 再生部は、再生ヘッドから得られる低域変換色信号成分
    を正規の色信号周波数成分に変換する第1の周波数変換
    回路と、この第1の周波数変換回路の出力を1水平期間
    だけ遅延する回路と、上記低域変換色信号成分を周波数
    変換する第2の周波数変換回路と、前記第1および纂2
    の周波数変換回路の出力波形の位相を制卸する回路と、
    前記コントロールトラックから再生されたコントロール
    信号と前記再生ヘッドで得られる輝度侮号から分離して
    得た同期信号とを合成する回路と、この合成回路の出力
    (−より前記第1および第2の周波数変換回路の出力波
    形の位相を制御し、ii!1の周波数変換回路の出力を
    1水平期間だけ遅延した信号と第2の周波数変換回路の
    出力との和および差を得る回路と、上記差を得る回路の
    出力を位相検波する手段とでmhyCされていることを
    特徴とする画像記録再生装置0
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