JPS5952407A - 映像信号の記録装置 - Google Patents

映像信号の記録装置

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Publication number
JPS5952407A
JPS5952407A JP57161264A JP16126482A JPS5952407A JP S5952407 A JPS5952407 A JP S5952407A JP 57161264 A JP57161264 A JP 57161264A JP 16126482 A JP16126482 A JP 16126482A JP S5952407 A JPS5952407 A JP S5952407A
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JP
Japan
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magnetic tape
recording
signal
time difference
rotary head
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JP57161264A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yamagiwa
山極 和男
Kiyoshi Nishitani
西谷 清
Koichi Takeuchi
幸一 竹内
Akishi Ito
伊藤 晶司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、テレビカメラの出力を記録するのに適用さ
れる映像信号の記録装置に関する。
「背景技術とその問題点」 ホームユースの映像信号の記録装置として、テープ案内
ドラムに180°よシやや大きい巻付角で磁気テープを
巻付け、180’の角間隔で配置された2個の回転ヘッ
ドをフレーム周波数で回転させ、所定の速度で走行する
磁気テープに対して回転ヘッドが交互に摺接するVTR
が広く使われている。
このVTRに依れば、映像信号の1フイ一ルド分が磁気
テープの幅方向に対して傾斜したビデづ″トラックとし
て記録される。また、このビデオトラックを同様の2個
の回転ヘッドが交互(で走査することにより、映像信号
の再生がなされる。
ところで、 VTRを小形、@縫とすることは、その使
用を便利とするうえで好ましく、テレビカメラと一体構
成とすることも可能となる。V′rHの小形化を妨げて
いる大きな擬木は、テープ案内ドラム及びこれに関連す
るテープ案内パスの機宿部である。そこで、テープ案内
ドラムの径を小形化できれは、VTR全体の小形化を実
現することができる。
しかし、単に、テープ案内ドラムの径を小さくしただけ
では、従来のVTRと記録パターンが一致しなくなる問
題が生じる。テレビカメラとVTRとを一体の構成とす
る場合に、このVTRは、記録機能を有していれば充分
で、その再生は、従来のVTRによって行なえることが
好ましい。
従来のVTRと同一の記録パターンを形成するためには
、径が小さくされたテープ案内ドラ!・に対して、従来
より大きい巻付角で磁気テープ0を巻付け、1個の回転
ヘッドでこの磁気テープを走査すれば良い。しかし、ビ
デオ信号を高密度に記録するには、直接するビデオトラ
ックを、ギャップの延長方向が互いに異なる回転ヘッド
によって形成する必要がある。したがつ°〔,2個の回
転ヘッドによって記録を行なう必要があり、その場合の
ギャップ間距離が問題となる。
[発明の目的1 この発明は、従来の回転2ヘツド形VTRによ・つてそ
のまま再生することができる記録パターンを形成でき、
然も、小形とされた映像信号の記録装置を実現するもの
である。また、この発明は、ビデオカメラの撮像管が飛
越走査できるように考慮された映像信号の記録装Rf:
提供するものである。
「発明の概要」 この発明は、回転2ヘツド形VTRの再生装置でろって
、180°力角間隔で配置きれる場合に対し、その2個
の回転ヘッドの一方が(n +’0.5 ) H(但し
、 nij、整数、Hは1水平周期)の時間差を生じさ
せるように配置されたものによって再生できる記録パタ
ーンを形成するものである。この発明は、NTSC方式
などの水平走査線数が525本−の映像信号を記録する
場合に、テープ案内ドラノ・に対する磁気テープの巻付
角θを がN(又はN’十o、s ) (但し、N 、 N’は
整数)となるように選定し、この巻付角θに関する式が
Nとなる場合に、2個の回転ヘッドのギャップの角間隔
αをmT (但し、mは整数、Tは1水平周期に対応す
る時間)の時間差音生じるものに選定し、この巻付角θ
に関する式が(N’+ 0.5 )となる場合に、角間
隔αを(m+0.5 ) Tの時間差を生じるものに選
定するものである。
また、この発明は、水平走査線数が625本の映像信号
(CCIR方式の映像信号)を記録する場合に、テープ
案内ドラムに対する磁気テープの巻付角θを がM(又はM”+ 0.5 ) (但し、M、M’は整
it)となるように選定し、この巻付角θに関する式が
Mとなる場合に、2個の回転ヘッドのギャップの角間隔
αをrnT  と選定し、この式が(M’+ 0.5 
)となる場合に、角間隔αを(m+0.5 ) Tの時
間差を生じるものに選定するものである。
「実施例」 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。第1図において、1がテープ案内ドラムを示し
、このテープ案内ドラム1の周面に対して磁気テープ2
が巻付角θ(270’<θ〈3600)でもって巻付け
られている。磁気テープ2は、テープ案内ドラム1の局
面に斜めに巻付けられた状態で所定の速度例えば20間
/secでもって矢示の方向に走行する。磁気テープ2
をテープ案内ドラム1に対して所定の関係で巻付けるた
めに、テープ案内体3及び4が設けられている。
テープ案内ドラム1に巻き付けられた磁気テープ2に対
して回転ヘッド5A 、5Bが摺接する。
回転ヘッド5A、5Bは、正規のフィールド周波■ a (NTSC方式の場合で  sec 、 CCIR
方式の■ 場合で−50SeC)で反時計方向に回転される。図示
されていないが、テープ案内ドラム1は、固定の上ドラ
ム及び下ドラムと両者の間で回転する円筒状のヘッドデ
ィスクとから措成され、このヘッドディスクに設けられ
た窓部から回転ヘッド5A。
5Bが突出するようにされている。
回転ヘッド5A、5Bは、夫々のギヤツノの延長方向が
異なるものとされ、再生時に、隣接トラックからのクロ
ストーク成分をアジマスロスにょ゛りて抑圧する梠成と
されている。この回転ヘッド5A、5Bは、同一、位置
に設けることができないので、角間隔αだけ離れた位置
に設けられる。この−実施列では、角間隔αは、回転ヘ
ッド5Aに対して回転ヘッド5BがITだけ遅れだもの
となるように選定されている。このTは、下式で表わさ
れるような修正されたl水子周期である。
T =  − ”II (fHは、NTSC方式又はCCIR方式における標準
水平走査周波数である。) 回転ヘッド5A、5Bは、極めて近接した位置に配され
る必要から、第2図に示すように、貼シ合わされた一体
栴成とされ、互いのギャップ間隔Gが所定の値とされる
第3図は、この発明によシ記録された映像信号を再生す
るための従来のヘリカルスキャン形の回転2ヘツド形V
TR’fr示している。
テープ案内ドラム6の周面に180°よシやや大きい巻
付角でもって磁気テープ2が巻付けられ、180°の角
間隔に対して、0.5Hの時間差だけ進んで、回転ヘッ
ド7Bが位置するように、配置された2個の回転ヘッド
7 A 、 713が交互に磁気テープ2に摺接する。
この回転ヘッド7A及び7Bの夫々のギャップの延長方
向は、回転ヘッド5A。
5Bと一致している。回転ヘッド7A及び7Bは、フレ
ーム周波数でもって回転され、夫々によって1フイ一ル
ド分のカラー映像信号が再生される。
磁気テープ2の走行速度は、この発明の一実施例におけ
る速度と等しいものとされている。回転ヘッドIA及び
7Bが180°の角間隔に対してオフセラトラ・もたせ
られているのは、記録された水平同期信号の位1N、が
隣接トラック間で同一位置に並ぶようにするためでるる
第4図は、この発明の一実施例によってカラー映像信号
が記録されることで形成された記録パターンを示す。ま
ず、磁気テープ2に対して回転ヘッド5Aが摺接し、巻
付角θの範囲で1フイ一ルド分の記録信号が記録される
ことでビデオトラック8Aが形成される、この期間では
、回転ヘッド5Bに対して記録電流が供給されない。そ
して、次の1回転において、巻付角θの期間で回転ヘッ
ド5Bのみに記録電流が供給されることで、次の1フイ
一ルド分の記録信号がビデオトラック8Bとして記録さ
れる。このビデオトラック8A。
8Bは、従来の第3図に示す構成のVTRによって形成
された記録パターンと一致したものとされる。
つま夛、ビデオトラック8A、8Bの延長方向の長さ、
磁気テープ2の延長方向に対するトラックの延長線がな
す角度が従来のものと等しい値とされる。そのために、
巻付角θが所定のものとされ、テープ案内ドラム1の径
が所定のものとされる。
ビデオトラック8A、8Bには、1フイールドの映像信
号が記録され、また、NTSC方式及びCCIR方式で
同一径のテープ案内ドラム1を用いることを考慮すると
、ビデオトラック@ A 、 g 13に対して一水平
区間及び劃−水平区間の映像信号が記録される必要があ
る。また、テープ案内ドラム1に360°にわたって磁
気テープ2を巻付けた場合に、信号処理及び回転ヘッド
のサーボの点から整数倍の水平区間を記録することが必
要である。したがって、 の両式を巻付角θが満足するように選定される。
−例として、(θ−300°)とされる。このとき、(
N−315)(M−375)となる。
第5図は、この発明の一実施例の構成を示している。第
5図において、9はビジコン管を示し、その撮像面に色
分解用の光学フィルタ及びインデックス電極が設けられ
ている。このビジコン管9の出力信号が信号取出部10
に供給され、輝度信号Yと赤の色差信号R−Yと青の色
差信号B−Yとが取り出される。信号取出部10は、ビ
ジコン管9の出力から輝度信号Y’e分離するためのロ
ーパスフィルタ、色差信号を取り出すためのIH遅延回
路及び位相検波回路などから構成されている。
このようなカラービデオカメラは、電子インデックス位
相分離方式と称されるものである。また、ビジコン管9
に関連して電磁的又は静電的な偏向装置11が設けられ
ている。
12は、同期信号発生回路を示す。この同期信号発生回
路12によって水平同期信号、垂直同期信号及びサーボ
リファレンス信号が形成される。
NTSC方式で(θ−300°)、(α=−IT)の場
合には、同期信号発生回路12内のクロック発振器及び
分周用のカウンタによって、第6図Aに示すように、3
15.5Tの期間、高レベルで、314.57の期間、
低レベルとなるパルス信号が形成され、これより、第6
図Bに示す垂直同期信号Sv が形成される。図示せず
も、fl(の周波数の水平同期信号も、同期信号発生回
路12によって形成される。この垂直同期信号及び水平
同期信号が可変遅延回路13t−介してビジコン管9の
偏向回路11及び信号プロセッサ14に供給される。
可変遅延回路13は、2個の回転ヘッド5A及び5Bの
ギャップ間隔Gの取付誤差を補正するためのものである
。つまり、回転ヘッド5A及び5Bは、第2図に示すよ
うに、一体に貼〕合わされているので、両者のギャップ
間隔Gが正規のものからずれても、これを機械的に調整
することができない。この寸法誤差が可変遅延回路13
によって電気的に補正される。
また、同期信号発生回路12によって315Tの一定周
期のサーボリファレンス信号が形成され、サーボ回路1
5に供給される。このサーボ回路15は、回転ヘッド5
A、5Bの回転位相がサーボリファレンス信号に対して
所定のものとなるように□、この回転ヘッド5 A 、
 5 F30回転位相を制御するものである。
また、信号プロセッサ14は、n度信号YをFM変調す
ると共に、色差信号=i NTSC方式の低域変換色信
号に変換する処理を行ない、その出力に記録信号が現れ
る。2つの色差信号R−Y、B−Yは、直角2相変調さ
れ、その場合のキャリア信号−が低域周波数(例えば6
88 KHz )で、且つ隣接トラックからのクロスト
ーク妨害をキャンセルできるように、その位相が制御さ
れている。位相の制御としては、@シ合うフィールドの
一方でキャリア信号の位相をIT毎に反転するもの、又
はキヤリア信号の位相Th1T毎に90°シフトすると
共に、隣シ合うフィールドでそのシフト方向を反対にす
るものが使用される。そして、信号ゾロセツザ14から
現れる記録信号が記録アンプ16、記録スイッチ(図示
せず)、回転トランス(図示せず)を介して回転ヘッド
5A、5Bに供給され、磁気テープ2に記録される。
第6図及び第7図を参照して更にこの発明の一実施例に
ついて説明する。第6図Cは、1/30secを単位と
する水平区間の番号(1〜630)によって信号の流孔
を表わしており、第7図において、17は、ビジコン管
9の撮像面の有効画面を示す。
ビジコン管9の垂直走査は、垂直同期信号Svと同期し
てなされる。まず、フィールドFA  では、第71八
に示すように、第1番目の水平走査線から始まって、第
263番の水平走査線の前半分でもって有効画面17が
走査され、その後、破線で示すように、有効画面17の
外で水平走査(オーバースキャン)が行なわれる。そし
て、フィールドFBでは、第317番の水平走査線の前
半の走査の後に、第7図Bに示すように、有効画面17
の上部中央に戻り、再び262゜5本の水平走査がなさ
れる。第580番の水平走査線から第630番の水平走
査線まで破線で示すようにオーバースキャンが行なわれ
る。そして、再び第71八に示すように、有効画面17
の上部左端に戻る。この第7図から理解されるように、
ビジコン管9では、飛越走査が行なわれる。
第6図Cに示すように、一方の回転ヘッド5Aは、フィ
ールドFA  内の第1番の水平区間から262.5 
Tの期間の記録信号を磁気テープ2に記録する。また、
他方の回転ヘッド5Bは、フィールドFB内の第317
番の水平区間の後半分から262.5 Tの期間の記録
信号を磁気テープ2に記録する。これらの記録信号は、
有効画面17と対応する映像信号である。
理解の助けのために、上述のように記録された磁気テー
プ2Th、180″丁度の角間隔で配置され、フレーム
周波数で回転する2個の回転ヘッドによって再生した場
合を想定する。つまシ、第3図に示すようなオフセット
を回転ヘッド7A、7Bが有していない場合である。こ
の場合には、記録装置の回転ヘッド5Aに対する回転ヘ
ッド5Bの遅れ(−1T )−/?E考慮されてない。
したがって、第6図りに示すように、回転ヘッド5Bと
対応する他方の回転ヘッドの再生出力がIHだけ早く発
生し、一方の回転ヘッドの再生出力と他方の回転ヘッド
の再生出力とを合成しても、両者の継目で水平同期信号
の位相ジャンプが生じてしまう。
しかし、この発明では、第3図に示すように、回転ヘッ
ド7Bが180°の角間隔に対して、0.5■(の時間
差だけ進んだ位置に配されているので、第6図Eに示す
ように、水平同期信号の位相ジャンプが生じない正常な
再生信号を得ることができるのである。
第8図は、この発明の一実施例において、回転ヘッド5
Bが回転ヘッド5Aに対して(+IT)の時間進みを生
じるように、より先哲させて回転ヘッド5Bを配した場
合の説明に用いるものである。このときでも、再生用V
TRの回転ヘッド7Bのオフセットの方向が第3図と同
(:j:に回転ヘッドIAよシ進むものとされる。
第8図Aは、垂直同期信号Svを示し、これと同期して
ビジコン管9の垂直偏向がなされる。したがって、第1
番から第263番の前半分までの水平区間のカラー映像
信号と対応する記録信号が回転ヘッド5Aによって磁気
テープ2に記録され1.6315番の水平区間の後半分
から第577番の水平区間までのカラー映像信号と対応
する記録信号が回転ヘッド5Bによって磁気テープ2に
記録される。
このように、記録された信号を丁度180°の角間隔で
2個の回転ヘッドが配置されたVTRによって再生した
と想定すると、その各ヘッドの再生出力がdS8図Bに
示すものとなり、水平同期信号の位相ジャンプが生じる
。しかしながら、再生用VTRの回転ヘッド7Bが回・
転方向に対して0.5Hに対応する角度でもって進んだ
位置に配されているので、第8図Cに示すような、正常
な再生出力を得ることができる。
なお、磁気テープ2の巻伺角の他の値として、(θ−3
10,34°)がある。この場合には、(N’+ 0.
5=304.5 )となる。このように、0.5の端数
が生じるときには、回転ヘッド5A 、5Bの互いのギ
ャップの角間隔αを士(m+ 0.5 ) T例えば±
1.5Tの時間差音生じるものに選定する。
次に、 CCIR方式のカラー映像信号を記録するよう
にしたこの発明の他の実施例についで説明する。まず、
(θ−300°)とし、回転ヘッド5Bが回転ヘッド5
Aに対してITの時間進みを生じる角間隔で配置されて
いる例について、第9図を参照して説明する。
第9図Aに示すように、1フイ一ルド期間がとなる。そ
して、第9図Aに示すように、 374.5Tの期間、
高レベルとなり、次に、375.5Tの期間、低レベル
となるパルス信号から、第9図Bに示す垂直同期信号S
vが形成される。
この垂直同期信号Svと同期してビジコン管1の垂直偏
向が行なわれる。第10図Aに示すように、フィールド
I?ゆでは、第1番から第313番の前半分の水平走査
線がビジコン管1の有効画面17内に描かれる。そして
、破線で示すように、第313番の後半分から、第37
5@の前半分までの水平走査線によってオーバースキャ
ン動作サれる。
次のフィールドF では、第10図Bに示すより うに、有効画面17の上部中央からGg375#の後、
半分の水平走査線が描かれ、第687番の水平走査線ま
でが有効画面17に描かれる。その後、破線で示すよう
に、第688番のものから、第750番の水平走査線に
よってオーバースキャン動作が行なわれ、再び第10図
Aに示すように、有効画面17の上部左端から走査がな
される。
このようにして、625本の水平走査線による飛越走査
がなされる。第9図Cに示すように、一方の回転ヘッド
5Aは、フィールドFA内の第1番の水平区間から3・
12.57の期間の記録信号を磁気テープ2に記録する
。また、他方の回転ヘッド5Bは、フィールドFB内の
第375番の水平区間の後半分から312.5 Tの期
間の記録信号を磁気テープ2に記録する。このように、
カラービデオカメラで撮影されたカラー映像信号が磁気
テープ2に記録される。
上述のように記録された磁気テープ2を、丁度180°
の角間隔で配置イされ、フレーム周波数で回転する2個
の回転ヘッドによって再生した場合を想定する。このと
きには、回転ヘッド5Aに対する回転ヘッド5Bの進み
(+l T )が考慮されていない。したがって、第6
図りに示すように、回転ヘッド5Bと対応する他方の回
転ヘッドの再生出力がI Hだけ遅れて発生してしまい
、一方及び他方の回転ヘッドの再生出力を合成しても、
両者の継目で水平同期信号の位相ジャンプが生じてしま
う。
しかし、この列では、180°の角間隔に対して、0.
5 Hの時間進みを生じるように、回転ヘッドTBを配
した再生用VTRt−用いるので、第9図Eに示すよう
に、水平同期信号の位相ジャンプが生じない再生信号を
得ることができる。
なお、CCIR方式の場合でも、回転ヘッド5Bが回転
ヘッド5Aに対してITの時間遅れを生じる角間隔で配
置ぺされているようにしても良い。また、 hrrSc
  方式及びCCIR方式において、回転ヘッド5A及
び5B間のギャップの角間隔αが2T。
3T・・・の(mT )の時間差音生じるものに選定し
ても良い。更に、CCIR方式で、(θ=31034°
)としたときには、(M’+0.5−362.5 )と
なシ、回転ヘッド5A 、5Bの互いのギャップの角間
隔αが±(m+ 0.5 ) ’rとされる。
「発明の効果」 この発明に依れけ、180°の角間隔に対して(n’ 
−1−0,5’H)の時間差を生じさせるように配置さ
れた2個の回転ヘッドを有するVTRによって支障なく
再生できる記録フォーマツトラ、径の小さいテープ案内
ドラムによって形成することができ、VTRの小形化を
実現することかで−きる。また、この発明は、傾斜アジ
マス記録ヲ行なう2個の回転ヘッドの角間隔を所定のも
のとすることにより、撮像管が飛越走査を行なうことを
可能とできる。
【図面の簡単な説明】
第1図線この発明における回転ヘッドの配置構成を示す
路線図、第2図は回転ヘッドの具体的構成を示す正面図
、第3図はこの発明によシ記録された磁気テープを再生
するのに用いるVTRの回転ヘッドの配置構成を示す路
線図、第4図はこの発明による記録パターンを示す路線
図、第5図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック
図、第6図及び第7図はこの発明をNTSC方式のカラ
ー映像信号の記録に適用した場合の動作説明に用いるタ
イムチャート及びビジコン管の走査の説明に用いる路線
図、第8図はこの発明をNTSC方式のカラー映像信号
の配録に適用した場合の他の例の動作説明に用いるタイ
ムチャート、第9図及び第10図はこの発明をCCIR
方式のカラー映像信号の記録に適用した場合の動作説明
に用いるタイムチャート及びビジコン管の走査の説明に
用いる路線図である。 1・・・・・・・・・・・・テープ案内ドラム、2・・
・曲面・磁気チー、’、5A、5B・・・・・・・・・
・・・回転ヘッド、8A、8B・・・・・・・・−・・
ビデオド2ツク、9・・曲・・聞ビジコン’1.11・
・・・・・・・・・・偏向回路、12・・・曲・・・・
・同期信号発生回路、17・・・・・・・・・・・・有
効画面。 代理人  杉 浦 正 知 第1図 8A    88 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)  テープ案内ドラムに対して磁気テープが拳付
    けられ、ギャップの延長方向が互−に異なる第1及び第
    2の回転ヘッドが交互に上記磁気テープに摺接するよう
    にされ、この第、1及び第2の回転へラドの上記磁気テ
    ープに夫々摺接する初期のタイミンクとカメラから供給
    される記録信号の垂直同期信号とが同期するようになさ
    れて、この記録信号を上記磁気テープに記録するように
    し、180゜の角間隔で配置される場合に対し、その一
    方が(n+0.5)H(但し、nは整数、Hは1水平周
    期)の時間差を生じさせるように配置された2個の回転
    ヘッドを有する再生装置で再生される 映像信号の記録
    装置において、上記テープ案内ドラムに対する上記磁気
    テープの巻付角をθとするとき 360’   525 □×□ θ      2 がN(又はN’+ 0.5 )・・(但し、N、N’は
    整数)と・なるように、上記巻、付角0を選定し、この
    巻付角0に関する式がNとなる場合に、上記第1及び第
    2の回転ヘッドのギャップの角間隔α’ttnT(但し
    mは整数、Tは1水平周期に対応する時間)の時間差を
    生じるものに選定し、上記巻付角θに関する式が(N’
    、+ 0.5 )となる場合に、上記角間隔αを(m+
    0.5)Tの時間差を生じるものに選定するようにした
    映像信号の記録装置。 (2)  テープ案内ドラムに対して磁気テープが巻付
    けられ、ギャップの延長方向が互いに異なる第1・及び
    第2の回転ヘッドが交互Qで上記磁気テープに摺接する
    ようにされ、この第1及び第2の回転ヘッドの上記磁気
    テープに夫々摺接する初期のタイミングとカメラから供
    給される記録信号の垂直同期信号とが同期するようにな
    されて、この記録信号を上記磁気テープに記録するよう
    にし、iso’の角間隔で配置される場合に対し、その
    一方が(n+0.5)H(但し、nは整数、Hは1水平
    周期)の時間差を生じさせるように配置1べされた2個
    の回転ヘッドを有する再生装置で再生される映像信号C
    記録装置において、上記テープ案内ドラムに対する上記
    磁気テープの巻付角をθとするときがM(又はM′+0
    .5 ) (但し、M 、 M’は整数)となるように
    、上記巻付角θを選定し、この巻付角θに関する式がM
    となる場合に、上記第1及び第2の回転ヘッドのギャッ
    プの角間隔αヲml(但し、mは整数、Tは1水平周期
    に対応する時間)の時間差を生じるものに選定し、上記
    巻付角θに関する式が(M’+ 0.5 )となる場合
    に、上記角間隔α’k (m+ 0.5 ) Tの時間
    差を生じるものに選定するようにした映像信号の記録装
    置。
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JPS5952407A true JPS5952407A (ja) 1984-03-27

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ID=15731791

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57161264A Pending JPS5952407A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 映像信号の記録装置

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JP (1) JPS5952407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4922359A (en) * 1987-08-27 1990-05-01 Alps Electric Co., Ltd. Rotary head type digital audio tape recorder

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4922359A (en) * 1987-08-27 1990-05-01 Alps Electric Co., Ltd. Rotary head type digital audio tape recorder

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